JP2000071304A - 射出成形機の回転検出装置 - Google Patents
射出成形機の回転検出装置Info
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Abstract
にする。 【解決手段】駆動部ケースと、該駆動部ケースに対して
回転自在に配設された中空シャフトと、前記駆動部ケー
スに固定されたステータと、該ステータより径方向内方
に配設され、前記中空シャフトに取り付けられたロータ
と、前記中空シャフト内に配設された駆動軸と、該駆動
軸から径方向に外れた位置に配設され、前記中空シャフ
トの回転を検出するセンサとを有する。この場合、中空
シャフトと同一軸上にセンサを取り付けることなく、中
空モータの回転を検出することができる。
Description
検出装置に関するものである。
ンダ内において加熱され溶融させられた樹脂を、高圧で
射出し、金型装置のキャビティ空間に充填(てん)し、
該キャビティ空間内において冷却して固化させた後、金
型装置を開いて成形品を取り出すようになっている。
有し、前記型締装置は、固定プラテン及び可動プラテン
を備え、型締用シリンダが可動プラテンを進退させるこ
とによって金型装置を接離させるようになっている。一
方、前記射出装置は、ホッパから供給された樹脂を加熱
して溶融させる加熱シリンダ、及び溶融させられた樹脂
を射出する射出ノズルを備え、前記加熱シリンダ内にス
クリューが回転自在に、かつ、進退自在に配設される。
そして、該スクリューを、前進させることによって射出
ノズルから樹脂を射出し、後退させることによって樹脂
の計量が行われる。
は、射出用モータ及び計量用モータが配設され、射出用
モータを駆動することによって発生させられた回転運動
を直線運動に変換し、前記スクリューを前進させたり、
計量用モータを駆動することによって前記スクリューを
回転させながら後退させるようにしている。そして、加
熱シリンダ内におけるスクリューの位置を検出するため
に、前記射出用モータ及び計量用モータの各ロータが固
定される棒状のロータシャフトの軸端にエンコーダ等の
回転を検出するセンサが取り付けられ、該センサによっ
て前記射出用モータ及び計量用モータの回転が検出され
る。
来の射出成形機においては、ロータより内側に、前記ス
クリューを進退させるためのスプライン軸、ベアリング
ボックス、ボールねじ等を配設しようとすると、前記射
出用モータ又は計量用モータを中空モータによって構成
する必要が生じる。その場合、前記ロータを筒状のロー
タシャフトに固定するので、該ロータシャフトと同一軸
上にセンサを取り付けることが困難になってしまう。
モータの回転を検出することができない。本発明は前記
従来の射出成形機の問題点を解決して、中空モータの回
転を検出することができる射出成形機の回転検出装置を
提供することを目的とする。
出成形機の回転検出装置においては、駆動部ケースと、
該駆動部ケースに対して回転自在に配設された中空シャ
フトと、前記駆動部ケースに固定されたステータと、該
ステータより径方向内方に配設され、前記中空シャフト
に取り付けられたロータと、前記中空シャフト内に配設
された駆動軸と、該駆動軸から径方向に外れた位置に配
設され、前記中空シャフトの回転を検出するセンサとを
有する。
おいては、さらに、前記中空シャフトと前記センサとの
間に回転伝動手段が配設される。本発明の更に他の射出
成形機の回転検出装置においては、さらに、前記センサ
は、非接触で中空シャフトの回転を検出する。
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
第1の実施の形態における駆動部の要部断面図、図2は
本発明の第1の実施の形態における射出装置を示す第1
の断面図、図3は本発明の第1の実施の形態における射
出装置を示す第2の断面図である。
り、該加熱シリンダ12は、前端(図における左端)に
射出ノズル12aを有する。前記加熱シリンダ12内に
は、射出部材としてのスクリュー22が回転自在に、か
つ、進退自在に配設される。そして、該スクリュー22
は、前端にスクリューヘッド22aを有し、前記加熱シ
リンダ12内を後方(図における右方)に延び、後端
(図における右端)において後述される駆動部と連結さ
れる。また、前記スクリュー22の周囲には、螺(ら)
旋状のフライト23が形成され、該フライト23によっ
て溝26が形成される。
定された箇所、すなわち、スクリュー22を加熱シリン
ダ12内における最も前方(図における左方)の位置に
置いた状態において、前記溝26の後端部(図における
右端部)に対応する箇所に樹脂供給口29が形成され、
該樹脂供給口29にホッパ30が固定される。したがっ
て、計量工程時に、前記駆動部を駆動して、前記スクリ
ュー22を回転させながら後退させると、ホッパ30内
のペレット状の樹脂33は、落下して加熱シリンダ12
内に進入し、溝26内を前進(図における左方に移動)
させられる。
示されないヒータが配設され、該ヒータによって加熱シ
リンダ12を加熱し、前記溝26内の樹脂33を溶融さ
せることができるようになっている。したがって、スク
リュー22を回転させながら所定量だけ後退(図におけ
る右方に移動)させると、前記スクリューヘッド22a
の前方に1ショット分の溶融させられた樹脂33が蓄え
られる。
て、スクリュー22を回転させることなく前進させる
と、前記スクリューヘッド22aの前方に蓄えられた樹
脂33は、射出ノズル12aから射出され、図示されな
い金型装置のキャビティ空間に充填される。次に、駆動
部について説明する。
動部ケースであり、該駆動部ケース11は加熱シリンダ
12(図2)の後端に固定される。前記駆動部ケース1
1は、フロントカバー13、センタフレーム15、リヤ
カバー17、前記フロントカバー13とセンタフレーム
15とを連結するフロントフレーム41、及び前記セン
タフレーム15とリヤカバー17とを連結するリヤフレ
ーム42から成る。そして、前記フロントカバー13と
フロントフレーム41とがボルトb1によって、フロン
トフレーム41とセンタフレーム15とがボルトb2に
よって、センタフレーム15とリヤフレーム42とがボ
ルトb3によって、リヤフレーム42とリヤカバー17
とがボルトb4によってそれぞれ固定される。
における左方部)に中空モータとしての計量用モータ4
4が、後方部(図における右方部)に中空モータとして
の射出用モータ45が、互いに同一軸上に、かつ、スク
リュー22と同一軸上に配設される。前記計量用モータ
44は前記フロントフレーム41に固定されたステータ
46、及び該ステータ46より径方向内方に配設された
環状のロータ47から成り、射出用モータ45は前記リ
ヤフレーム42に固定されたステータ48、及び該ステ
ータ48より径方向内方に配設された環状のロータ49
から成る。
して回転自在に支持される。そのために、ロータ47に
中空シャフトとしての筒状の第1のロータシャフト56
が嵌(かん)入されて固定され、該第1のロータシャフ
ト56の前端がベアリング51によってフロントカバー
13に、後端がベアリング52によってセンタフレーム
15にそれぞれ支持される。
に対して回転自在に支持される。そのために、ロータ4
9に中空シャフトとしての筒状の第2のロータシャフト
57が嵌入されて固定され、該第2のロータシャフト5
7の前端がベアリング53によってセンタフレーム15
に、後端がベアリング54によってリヤフレーム42に
それぞれ支持される。
て、ステータ46に所定の周波数の電流を供給すること
によって、スクリュー22を回転させながら後退させる
ことができる。そのために、前記第1のロータシャフト
56の前方部の内周にスリーブ18が配設され、該スリ
ーブ18の前端と前記第1のロータシャフト56の前端
とがボルトb5によって固定される。また、前記スリー
ブ18の後端には、第1スプラインナット62がボルト
b12によって固定され、前記第1スプラインナット6
2と第1スプライン軸63とがスプライン連結され、該
第1スプライン軸63の前端に前記スクリュー22が固
定される。この場合、前記第1スプラインナット62及
び第1スプライン軸63によって第1の駆動力伝達手段
が構成され、スリーブ18及び後述される第1カップリ
ング81の回転方向における相対的な運動が拘束され、
軸方向における相対的な運動が許容される。なお、前記
第1スプライン軸63は、スクリュー22のストローク
に対応する長さを有する。
してロータ47を回転させると、該ロータ47の回転
は、第1のロータシャフト56、スリーブ18、第1ス
プラインナット62及び第1スプライン軸63を介して
スクリュー22に伝達され、該スクリュー22を回転さ
せる。そして、前記溝26内を樹脂33が溶融させられ
ながら前進し、樹脂33の前進に伴って発生する背圧に
よって、前記スクリュー22が後退させられる。
1スプライン軸63とがスプライン連結されているの
で、第1スプラインナット62に対して第1スプライン
軸63は相対的に後退させられる。一方、前記射出用モ
ータ45において、ステータ48に所定の周波数の電流
を供給することによって、前記スクリュー22を回転さ
せることなく前進させることができる。そのために、前
記第2のロータシャフト57の後端に環状のベアリング
リテーナ64が固定され、該ベアリングリテーナ64の
内周にボールねじ軸65の第1軸部65aが嵌入されて
固定される。そして、前記ボールねじ軸65は駆動部ケ
ース11に対して回転自在に支持される。すなわち、ボ
ールねじ軸65は、ベアリングリテーナ64を介してベ
アリング66及びスラストベアリング68によってリヤ
カバー17に対して支持される。なお、前記第1スプラ
イン軸63及びボールねじ軸65によって駆動軸が構成
される。
荷重計75を介して、リヤキャップ77がボルトb6に
よって固定され、前記ボールねじ軸65の第2軸部65
bが、ベアリング67によってリヤキャップ77に対し
て支持される。該リヤキャップ77には、ブラケット8
6を介して絶対値パルスエンコーダ85が配設される。
該絶対値パルスエンコーダ85は、前記第2軸部65b
と連結されて第1のセンサとして機能し、ボールねじ軸
65及び第2のロータシャフト57の回転、すなわち、
射出用モータ45の回転を検出するとともに、スクリュ
ー位置検出手段として機能し、前記ボールねじ軸65の
回転に基づいてスクリュー22の位置を検出する。
にボールナット69が進退自在に配設され、該ボールナ
ット69とボールねじ軸65とを螺合させることによっ
て運動方向変換手段が構成される。したがって、前記射
出用モータ45を駆動してロータ49を回転させると、
ロータ49の回転は、第2のロータシャフト57及びベ
アリングリテーナ64を介してボールねじ軸65に伝達
され、回転運動が直線運動に変換され、ボールナット6
9を進退させる。なお、前記ボールねじ軸65がボール
ナット69から抜けてしまうことがないように、前記ボ
ールねじ軸65の前端にストッパ19がボルトb13に
よって固定される。
軸65と共に回転することがないように、前記ボールナ
ット69の前端にスリーブ状の第2スプライン軸71が
ボルトb11によって固定され、前記センタフレーム1
5に固定された第2スプラインナット76と第2スプラ
イン軸71とがスプライン連結される。この場合、第2
スプラインナット76及び第2スプライン軸71によっ
て第2の駆動力伝達手段が構成され、センタフレーム1
5及び後述される第3の駆動力伝達手段としてのベアリ
ングボックス72の回転方向における相対的な運動が拘
束され、軸方向における相対的な運動が許容される。な
お、前記第2スプライン軸71は、スクリュー22のス
トロークに対応する長さを有する。
にベアリングボックス72がボルトb7によって固定さ
れ、前記ベアリングボックス72内の前方にスラストベ
アリング73が、後方にベアリング74が配設される。
この場合、ベアリングボックス72は、第1スプライン
軸63及び第2スプライン軸71の軸方向における相対
的な運動を拘束し、回転方向における相対的な運動を許
容する。したがって、前記第1スプライン軸63は、ス
ラストベアリング73及びベアリング74によって、第
2スプライン軸71及びボールナット69に対して相対
回転自在に支持される。
は、第1カップリング81及び第2カップリング82を
介して、スクリュー22の後端シャフト22bがボルト
b8、b9によって固定される。前記第1カップリング
81は、スクリュー22の進退に伴って前記スリーブ1
8内を摺(しゅう)動させられる。また、前記第1スプ
ライン軸63の後端には、第1スプライン軸63の後退
限位置において、前記ボルトb13のヘッドと干渉しな
いように凹部63aが形成される。したがって、射出装
置の軸方向寸法を小さくすることができる。
ライン軸63から外れた位置、すなわち、スクリュー2
2及び第1スプライン軸63の外径より外方に離れた位
置に配設され、スクリュー22及び第1スプライン軸6
3との干渉を避けるように配設されたエンコーダであ
り、該エンコーダ84は、ギヤ列87を介して前記スリ
ーブ18と連結され、第2のセンサとして機能し、前記
スリーブ18及び第1のロータシャフトの回転、すなわ
ち、計量用モータ44の回転を検出する。また、89は
水冷ジャケットであり、該水冷ジャケット89は、ボル
トb10によってフロントカバー13に固定され、加熱
シリンダ12の後端からフロントカバー13に熱が伝達
されるのを防止する。
明する。まず、射出工程において、射出用モータ45の
ステータ48に電流を供給すると、ロータ49が回転さ
せられ、該ロータ49の回転が第2のロータシャフト5
7及びベアリングリテーナ64を介してボールねじ軸6
5に伝達され、該ボールねじ軸65が回転させられる。
このとき、前記センタフレーム15に固定された第2ス
プラインナット76と第2スプライン軸71とがスプラ
イン連結されているので、前記ボールナット69は回転
しない。したがって、ボールナット69に推力が発生さ
せられ、該ボールナット69は前進させられる。
れず、ロータ47は停止状態にある。したがって、ボー
ルナット69の前方に配設された第1スプライン軸63
は、回転することなく前進させられ、前記スクリュー2
2を前進させる。このように、前記射出用モータ45に
よって発生させられた回転運動が、ボールねじ軸65及
びボールナット69によって直線運動に変換される。そ
の結果、前記スクリュー22の前方に蓄えられた樹脂3
3を射出ノズル12aから射出することができる。
4のステータ46に電流を供給すると、ロータ47が回
転させられ、該ロータ47の回転が第1のロータシャフ
ト56、スリーブ18、第1スプラインナット62及び
第1スプライン軸63を介して前記スクリュー22に伝
達され、スクリュー22が回転させられる。これに伴っ
て、前記溝26内を樹脂33が溶融させられながら前進
し、樹脂33の前進に伴って発生する背圧によって、前
記スクリュー22が後退させられる。
1スプライン軸63とがスプライン連結されているの
で、第1スプラインナット62に対して第1スプライン
軸63は相対的に後退させられる。そして、前記射出用
モータ45は、計量される樹脂33の背圧を制御しなが
ら駆動され、ロータ49はスクリュー22を後退させる
方向に回転させられる。この場合、前記荷重計75によ
ってスクリュー22等の軸方向に加わる荷重が検出さ
れ、該荷重に基づいて前記背圧を算出することができ
る。また、前記加熱シリンダ12内に図示されない圧力
センサを配設し、該圧力センサによって加熱シリンダ1
2内の樹脂33の圧力を検出し、該圧力に基づいて前記
背圧を算出することもできる。
は、ロータ47、49より内側に、前記スクリュー22
を進退させるための第1スプライン軸63、第2スプラ
イン軸71、ベアリングボックス72、ボールねじ軸6
5、ボールナット69等が配設され、前記射出用モータ
44及び計量用モータ45は中空モータによって構成さ
れる。そして、ロータ47、49がそれぞれ筒状の第
1、第2のロータシャフト56、57に固定されるの
で、第1、第2のロータシャフト56、57に直接セン
サを取り付けることが困難になってしまう。
前端にスリーブ18がボルトb8によって固定され、前
記スリーブ18の前端に回転伝動手段としての大径ギヤ
91(図1)がボルトb21によって固定される。前記
大径ギヤ91は、内側を第1スプライン軸63、第1カ
ップリング81、第2カップリング82、後端シャフト
22b等が通過することができるように、環状に形成さ
れる。
ンコーダ84が取り付けられ、該エンコーダ84と小径
ギヤ92とが連結され、該小径ギヤ92と前記大径ギヤ
91とが噛(し)合させられる。前記エンコーダ84は
大径ギヤ91及び小径ギヤ92を介して第2のロータシ
ャフト56の回転を検出する。なお、大径ギヤ91及び
小径ギヤ92によってギヤ列87が構成される。
同一軸上にセンサを取り付けることなく、前記計量用モ
ータ44の回転を検出することができる。次に、本発明
の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実
施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号
を付与することによってその説明を省略する。
駆動部の要部断面図である。この場合、中空シャフトと
しての第1のロータシャフト56の前端(図における左
端)にスリーブ18がボルトb8によって固定され、前
記スリーブ18の前端に、外周に複数の歯が形成された
回転子95がボルトb21によって固定される。前記回
転子95は、内側を第1スプライン軸63、第1カップ
リング81、第2カップリング82、後端シャフト22
b等が通過することができるように、環状に形成され
る。
としての非接触式の電磁ピックアップ96が取り付けら
れ、該電磁ピックアップ96は、前記回転子95の回転
に伴う磁束の変化をとらえてスリーブ18の回転を検出
し、第1のロータシャフト56の回転を検出する。した
がって、第1のロータシャフト56にセンサを取り付け
ることなく、前記計量用モータ44の回転を検出するこ
とができる。
と接触することなく、前記計量用モータ44の回転を検
出することができるので、回転の検出に伴って騒音が発
生するのを防止することができる。本実施の形態におい
ては、非接触式のセンサとして電磁ピックアップ96が
使用されるが、該電磁ピックアップ96に代えてレゾル
バを使用することもできる。この場合、前記スリーブ1
8の前端にロータが取り付けられるとともに、該ロータ
の径方向外方にステータがフロントカバー13に取り付
けられる。
タ44の回転を検出する例について説明しているが、射
出用モータ45について回転を検出することもできる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能
であり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
れば、射出成形機の回転検出装置においては、駆動部ケ
ースと、該駆動部ケースに対して回転自在に配設された
中空シャフトと、前記駆動部ケースに固定されたステー
タと、該ステータより径方向内方に配設され、前記中空
シャフトに取り付けられたロータと、前記中空シャフト
内に配設された駆動軸と、該駆動軸から径方向に外れた
位置に配設され、前記中空シャフトの回転を検出するセ
ンサとを有する。
サを取り付けることなく、中空モータの回転を検出する
ことができる。
部断面図である。
示す第1の断面図である。
示す第2の断面図である。
部断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 (a)駆動部ケースと、(b)該駆動部
ケースに対して回転自在に配設された中空シャフトと、
(c)前記駆動部ケースに固定されたステータと、
(d)該ステータより径方向内方に配設され、前記中空
シャフトに取り付けられたロータと、(e)前記中空シ
ャフト内に配設された駆動軸と、(f)該駆動軸から径
方向に外れた位置に配設され、前記中空シャフトの回転
を検出するセンサとを有することを特徴とする射出成形
機の回転検出装置。 - 【請求項2】 前記中空シャフトと前記センサとの間に
回転伝動手段が配設される請求項1に記載の射出成形機
の回転検出装置。 - 【請求項3】 前記センサは、非接触で中空シャフトの
回転を検出する請求項1に記載の射出成形機の回転検出
装置。
Priority Applications (1)
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JP24727698A JP3474449B2 (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 射出成形機の回転検出装置 |
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JP24727698A JP3474449B2 (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 射出成形機の回転検出装置 |
Related Child Applications (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000071304A true JP2000071304A (ja) | 2000-03-07 |
JP3474449B2 JP3474449B2 (ja) | 2003-12-08 |
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JP (1) | JP3474449B2 (ja) |
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