JP2000017693A - 建設機械の走行制御方法及び同装置 - Google Patents
建設機械の走行制御方法及び同装置Info
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Abstract
行モータ、又は作業機アクチュエータの作動圧力が大き
くなった場合に、圧力干渉を防止できる建設機械の制御
方法及び同装置を提供することを目的とするものであ
る。 【解決手段】 建設機械に2つの油圧ポンプが搭載さ
れ、走行操作時には前記2つの油圧ポンプが左右の走行
モータの一方ずつをそれぞれ駆動し、また走行操作と作
業機操作との同時操作時には、一方の油圧ポンプで走行
モータを駆動し、他方の油圧ポンプで作業機アクチュエ
ータを駆動するように切り換え、且つこの2つの油圧ポ
ンプを連通するようにした建設機械の走行制御装置にお
いて、前記走行操作と作業機操作との同時操作時に、2
つの油圧ポンプそれぞれに対する駆動信号を検出する駆
動信号検出手段と、この駆動信号検出手段によって検出
された駆動信号に基づいて前記2つの油圧ポンプの連通
を絞る、或いは閉じる連通路制御手段とを備えた。
Description
クローラ式建設機械,作業車両等の走行制御方法及び同
装置に関するものである。
の側面図である図4を参照しながら説明する。30は油
圧ショベルである。この油圧ショベル30は、下部走行
体31を有している。この下部走行体31は、トラック
フレーム31bと、このトラックフレーム31bの前後
端部に軸架されたアイドラホイール31cと走行モータ
31dと、このアイドラホイール31cと走行モータ3
1dとにわたって巻装されたシュー31eとからなる一
対のクローラ31aとを備えており、この一対のクロー
ラ31aの間を図示しないセンターフレームで連結して
いる。
体32が旋回自在に搭載されている。この上部旋回体3
2は、後端に搭載されたカウンタウエイト32aと、前
部に搭載された運転室37とを備えている。この運転室
37は、運転室37内後部に配置された図示しないオペ
レータシートと、このオペレータシートの前方両側部に
配置された図示しない一対の操作レバーと、前記オペレ
ータシートの前方に配置された図示しない一対の走行レ
バーとを備えている。
34、アーム35、バケット36からなるアタッチメン
ト33が、図示しないブームフットピンを支点として、
伏仰自在に設けられている。前記ブーム34は、両端が
前記上部旋回体32の前部とブーム34とに接続された
ブームシリンダ34aによって伏仰自在とされている。
また、このブーム34の先端には、前記アーム35が回
動自在に連結されている。このアーム35は、前記ブー
ム34の背面とアーム35の端部との間に配置されたア
ームシリンダ35aによって回動可能とされている。さ
らに、前記アーム35の先端部には、前記バケット36
が回動自在に搭載されている。このバケット36は、前
記バケット36と前記アーム35の背面との間に配置さ
れたバケットシリンダ36aによって回動可能とされて
いる。
座し、前記走行レバーの操作によって、上部旋回体32
の内部に搭載される後述する油圧ポンプの作動油を前記
走行モータ31dに供給し、ショベルの移動を行う。ま
た、前記操作レバーの操作によって、油圧ポンプの作動
油を後述する旋回モータに供給し、上部旋回体32を旋
回させる他、前記シリンダ34a、35a、36aに作
動油を供給することによって、アタッチメント33を操
作し、掘削等の作業が行われる。
プを2つ装備し、そのポンプは走行制御弁の制御によっ
て、例えば作業時には、第1ポンプをブームシリンダ3
4a,バケットシリンダ36a用、第2ポンプを、アー
ムシリンダ35a,旋回モータ(図示しない)用として
いる。一方、走行時には、第1ポンプを右走行モータ
(31d)用、第2ポンプを左走行モータ(31d)用
としている。この状態を、走行制御弁がニュートラルフ
ァンクションの位置にあるという。
ンダ34a,バケットシリンダ36a,アームシリンダ
35a,旋回モータ(図示しない)のいずれか(以下、
作業機アクチュエータという)とが同時に駆動される場
合には、例えば第1ポンプを作業機アクチュエータ専用
ポンプ、第2ポンプを走行モータ専用ポンプとしてい
る。この状態を、走行制御弁が走行独立ファンクション
の位置にあるという。
いる状態で作業機アクチュエータの駆動を行う場合にお
いても、走行制御弁はニュートラルファンクションの位
置から走行独立ファンクションの位置に切り換わるの
で、今まで油圧ポンプへの油の分配が、右走行モータを
第1ポンプ、左走行モータを第2ポンプで行っていたも
のから、左右走行モータを第2ポンプで行うように切り
換わる。このため、第2ポンプにかかる負荷は倍増し、
流量が半減して走行減速ショックが発生するという不具
合があった。
ションは、第1ポンプと第2ポンプとを連通する通路を
設けて、走行直進ファンクションとするのが一般的であ
る。これにより、走行モータと作業機アクチュエータと
を同時駆動する場合においても、第1ポンプの油が第2
ポンプに分配されるので走行減速ショック等のショック
が一応緩和される。
た走行制御弁の走行独立ファンクションを走行直進ファ
ンクションに変更したものにおいても以下のような問題
があった。
2ポンプ圧300k)中、作業機アクチュエータの駆動
を行う場合、この作業機アクチュエータによる作業が無
負荷、或いは軽負荷(例えば第1ポンプ圧100k)時
は、走行直進ファンクションの第1ポンプ、第2ポンプ
連通路により第2ポンプ側の油が第1ポンプ側に流れ込
むため、走行が停止し、逆に作業機は増速するという不
具合が生じていた。
はさほど高くない(例えば第2ポンプ圧100k)状態
で作業機であるブームの上げ操作を行うと、ブーム上げ
の負荷圧が高い(例えば200k)ため、走行直進ファ
ンクションにより、第1ポンプ側の油が第2ポンプ側に
流れ込み、走行が増速し、逆に作業機の動きが遅くなっ
たり停止したりしていた。
ションの状態において、走行、又は作業機側どちらかの
作動圧が大きくなったとき、走行直進ファンクションの
第1ポンプ、第2ポンプ連通通路から油が低圧側に流入
して、高圧側が作動しなくなったり、低圧側が増速した
りするという不具合が生じる。
ものであって、走行操作と作業機操作との同時操作時
に、走行モータ、又は作業機アクチュエータの作動圧力
が大きくなっても、圧力干渉を防止できる建設機械の制
御方法及び同装置を提供することを目的とするものであ
る。
は、建設機械に2つの油圧ポンプが搭載され、走行操作
時には前記2つの油圧ポンプが左右の走行モータの一方
ずつをそれぞれ駆動し、また走行操作と作業機操作との
同時操作時には、一方の油圧ポンプで走行モータを駆動
し、他方の油圧ポンプで作業機アクチュエータを駆動す
るように切り換え、且つこの2つの油圧ポンプを連通す
るようにした建設機械の走行制御方法において、前記走
行操作と作業機操作との同時操作時に、2つの油圧ポン
プそれぞれに対する駆動信号を検出し、これらの駆動信
号に基づいて前記2つの油圧ポンプの連通を絞る、或い
は閉じるようにしたことを特徴とするものである。
干渉が生じる心配がない。よって、高圧側から低圧側に
油が流入して、高圧側が作動しなくなったり、低圧側が
増速したりという不具合が生じる心配もない。
の建設機械の走行制御方法であって、前記走行操作と作
業機操作との同時操作時に、2つの油圧ポンプそれぞれ
に対する駆動信号を検出し、これらの検出した駆動信号
の大きさを比較し、この比較した駆動信号の差が所定値
より大きい場合に前記2つの油圧ポンプの連通を絞る、
或いは閉じるようにしたことを特徴とするものである。
が生じる心配がない。よって、高圧側から低圧側に油が
流入して、高圧側が作動しなくなったり、低圧側が増速
したりという不具合が生じる心配もない。
の建設機械の走行制御方法であって、前記駆動信号を、
2つの油圧ポンプから検出することを特徴とするもので
ある。
直接検出するので、2つの油圧ポンプの駆動信号を容易
に比較することができる。
の建設機械の走行制御方法であって、前記駆動信号を、
走行モータ及び作業機アクチュエータから検出すること
を特徴とするものである。
エータの駆動信号から、2つの油圧ポンプの連通路の制
御が可能となる。
の建設機械の走行制御方法であって、前記走行操作と作
業機操作との同時操作時に、前記2つの油圧ポンプの駆
動信号をそれぞれ検出し、これらの駆動信号のどちらか
一方が所定値よりも大きい場合に前記2つの油圧ポンプ
の連通を絞る、或いは閉じるようにしたことを特徴とす
るものである。
が生じる心配がない。よって、高圧側から低圧側に油が
流入して、高圧側が作動しなくなったり、低圧側が増速
したりという不具合が生じる心配もない。
の油圧ポンプが搭載され、走行操作時には前記2つの油
圧ポンプが左右の走行モータの一方ずつをそれぞれ駆動
し、また走行操作と作業機操作との同時操作時には、一
方の油圧ポンプで走行モータを駆動し、他方の油圧ポン
プで作業機アクチュエータを駆動するように切り換え、
且つこの2つの油圧ポンプを連通するようにした建設機
械の走行制御装置において、前記走行操作と作業機操作
との同時操作時に、2つの油圧ポンプそれぞれに対する
駆動信号を検出する駆動信号検出手段と、この駆動信号
検出手段によって検出された駆動信号に基づいて前記2
つの油圧ポンプの連通を絞る、或いは閉じる連通路制御
手段とを備えていることを特徴とするものである。
が生じる心配がない。よって、高圧側から低圧側に油が
流入して、高圧側が作動しなくなったり、低圧側が増速
したりという不具合が生じる心配もない。
の建設機械の走行制御装置であって、前記走行操作と作
業機操作との同時操作時に、2つの油圧ポンプそれぞれ
に対する駆動信号を検出する駆動信号検出手段と、この
駆動信号検出手段によって検出された駆動信号の大きさ
の比較を行う駆動信号比較手段と、この駆動信号比較手
段によって比較された駆動信号の差が大きい場合に前記
2つの油圧ポンプの連通を絞る、或いは閉じる連通路制
御手段とを備えていることを特徴とするものである。
が生じる心配がない。よって、高圧側から低圧側に油が
流入して、高圧側が作動しなくなったり、低圧側が増速
したりという不具合が生じる心配もない。
の建設機械の走行制御装置であって、前記駆動信号検出
手段を、2つの油圧ポンプに対してそれぞれ取り付けた
ことを特徴とするものである。
動信号を直接検出するので、2つの油圧ポンプの駆動信
号を容易に比較することができる。
の建設機械の走行制御装置であって、前記駆動信号検出
手段を、走行モータ及び作業機アクチュエータに対して
それぞれ取り付けたことを特徴とするものである。
チュエータの駆動信号から、2つの油圧ポンプの連通路
の制御が可能となる。
載の建設機械の走行制御装置であって、前記走行操作と
作業機操作との同時操作時に、前記2つの油圧ポンプの
駆動信号をそれぞれ検出する駆動信号検出手段と、この
駆動信号検出手段で検出した駆動信号のどちらか一方が
所定値よりも大きい場合に前記2つの油圧ポンプの連通
を絞る、或いは閉じることが可能な連通路制御手段とを
備えていることを特徴とするものである。
干渉が生じる心配がない。よって、高圧側から低圧側に
油が流入して、高圧側が作動しなくなったり、低圧側が
増速したりという不具合が生じる心配もない。
る建設機械の走行制御装置を図1に基づいて詳細に説明
する。なお、従来技術と同一構成のものについては同符
号を付す。
走行体31に搭載されている左右の走行モータである。
該左右の走行モータ31dL,31dRと走行用パイロ
ット切換弁7,8とはそれぞれ管路で接続されている。
この走行モータ31dL,31dRの制御は、前述した
一対の走行レバーの操作によって随時走行用パイロット
切換弁7,8が切り換わることにより行われている。
ータである。該旋回モータ13と旋回用パイロット切換
弁11とは管路で接続されている。この旋回モータ13
の制御は、前述した操作レバーの操作により随時旋回用
パイロット切換弁11が切り換わることにより行われて
いる。
ッチメント33に搭載されているブームシリンダ,アー
ムシリンダ及びバケットシリンダである。該シリンダ3
4a,35a,36aとブーム用パイロット切換弁1
0,アーム用パイロット切換弁9,バケット用パイロッ
ト切換弁12とはそれぞれ管路で接続されている。この
シリンダ34a,35a,36aの制御は、前述した一
対の操作レバーの操作により随時パイロット切換弁1
0,9,12が切り換わることにより行われている。
3,ブームシリンダ34a,アームシリンダ35a及び
バケットシリンダ36aが作業機アクチュエータに該当
するがこれに限定されるものではない。つまり、左右走
行モータ31dL,31dR以外のアクチュエータがこ
れに該当する。
第2ポンプ(油圧ポンプ)であり、4は油タンク、6は
走行制御弁である。
から吸い上げられた作動油は、前記走行制御弁6を介
し、前記走行用パイロット切換弁8,ブーム用パイロッ
ト切換弁10,バケット用パイロット切換弁12を経て
前記走行モータ31dR,ブームシリンダ34a,バケ
ットシリンダ36aの駆動を行う。その後、前記油タン
ク4にリリーフされる。
ンク4から吸い上げられた作動油は、前記走行制御弁6
を介すると共に、前記走行用パイロット切換弁7,アー
ム用パイロット切換弁9,旋回用パイロット切換弁11
を経て前記走行モータ31dL,アームシリンダ35
a,旋回モータ13の駆動を行う。その後、前記油タン
ク4にリリーフされる。
クションaと、走行直進ファンクションbと、連通路開
閉ファンクションcとを備えている。ここで、ニュート
ラルファンクションa及び走行直進ファンクションb
は、上述した従来例に示すニュートラルファンクション
及び走行直進ファンクションと略同様のものである。一
方、連通路開閉ファンクションcについては後述する。
cへの切り換えは、走行制御弁6のパイロットポートに
対してパイロットポンプ3から吐出されるパイロット圧
が作用して行われている。また、この切り換えの制御
は、前記走行制御弁6のパイロットポートとパイロット
ポンプ3との間に配されたリリーフ弁14を後述するコ
ントローラ5によって制御することにより行われてい
る。
2ポンプ2から吐出されるポンプ圧を検出する駆動信号
検出手段である圧力センサである。
と左右走行用パイロット切換弁7,8との間に設けられ
て左右走行操作を検出する圧力センサである。符号21
〜28は、図示しない操作レバーと作業機用パイロット
切換弁9〜12との間に設けられて各作業機操作を検出
する圧力センサである。
は、操作信号としてコントローラ5に入力される。コン
トローラ5は、圧力センサ15〜28から入力された操
作信号について下記の分別を行い、この分別された操作
信号に基づく走行制御弁6の切り換えを行う。
左右走行操作信号(圧力センサ17〜20)もしくは作
業機操作信号(圧力センサ21〜28)のどちらか一方
の操作信号のみであれば、コントローラ5は走行制御弁
6をニュートラルファンクションaの位置に保持する。
が、左右走行操作信号(圧力センサ17〜20)と作業
機操作信号(圧力センサ21〜28)との両方であれ
ば、コントローラ5は走行制御弁6を走行直進ファンク
ションbの位置に切り換える。
段である圧力センサ15,16で検出された双方の吐出
圧力(駆動信号)の大きさの比較を行う駆動信号比較手
段を備えている。この駆動信号比較手段で比較した双方
の吐出圧力の差が大きい(例えば、100k以上)場合
には、前記第1油圧ポンプ1と第2ポンプとの連通路を
閉じる。すなわち、走行制御弁6の位置を走行直進ファ
ンクションbから連通路制御手段である連通路開閉ファ
ンクションcに切り換えるのである。
行制御装置を装備した建設機械の走行制御方法について
述べる。
作レバーと走行レバーとが操作される。この操作レバー
の操作は、圧力センサ21〜28で検出されて前記コン
トローラ5に作業機操作信号として入力される。また走
行レバーの操作は、圧力センサ17〜20で検出されて
左右走行操作信号としてコントローラ5に入力される。
さらに、第1ポンプ1及び第2ポンプ2の吐出圧力が圧
力センサ15,16でそれぞれ検出されてコントローラ
5に駆動信号として入力される。
機操作信号と左右走行操作信号とが同時に入力された場
合、前記走行制御弁6をニュートラルファンクションa
から走行直進ファンクションbに切り換える命令を出力
する。さらに、前記第1ポンプ1と第2ポンプ2との駆
動信号の比較を行い、この比較した駆動信号の差が大き
い(例えば100k以上)場合は、前記走行制御弁6を
走行直進ファンクションbから連通路開閉ファンクショ
ンcに切り換える命令を出力する。
方法の第1実施形態を示すフローチャートである。
行操作と作業機操作とが同時に行われているか否かの判
断を行い、同時操作している場合にはステップS2に移
る。逆にどちらか一方の操作のみであればステップS1
に戻る。
果に基づき、走行制御弁6をニュートラルファンクショ
ンaから走行直進ファンクションbに切り換えてステッ
プS3に移る。
ンプ2との吐出圧力の比較を行う。比較した吐出圧力の
差(ΔP)が圧力干渉の生じやすいレベル(例えば10
0k)を越えていれば、ステップS4に移る。逆に吐出
圧力の差(ΔP)が圧力干渉の生じにくいレベル(例え
ば100k以下)であればステップS5に移る。
いて、第1ポンプ1と第2ポンプ2との吐出圧力の差
(ΔP)が大きく、圧力干渉の生じやすいレベルに達し
ていると判断された為、圧力干渉を防ぐために走行制御
弁6を走行直進ファンクションbから連通路開閉ファン
クションcに切り換えてステップS6に移る。
いて、第1ポンプ1と第2ポンプ2との吐出圧力の差
(ΔP)があまり大きくなく、圧力干渉の生じやすいレ
ベルに到達していないと判断された為、走行制御弁6を
走行直進ファンクションbに切り換えてステップS1に
戻る。
第1ポンプ1及び第2ポンプ2それぞれの吐出圧力が時
々刻々と変化する状況を考慮して、走行制御弁6をどの
ように切り換えるかの判断を繰り返す。すなわち、ステ
ップS6では、なおも走行操作と作業機操作とが同時に
行われているか否かの判断を行い、同時操作している場
合には、吐出圧力の差(ΔP)の大きさを調べて走行制
御弁6をどのファンクションにするべきかを判断するた
めにステップS7に移る。逆にどちらか一方の操作のみ
でであれば、第1ポンプ1と第2ポンプ2との間に圧力
干渉の生じる心配はないのでステップS8に移る。
第2ポンプ2との吐出圧力の差(ΔP)が圧力干渉の生
じやすいレベルにあるか否かの判断を行う。比較した吐
出圧力の差(ΔP)が、圧力干渉の生じる可能性が極め
て低いレベル(例えば50k未満)であれば、圧力干渉
の生じる心配がないのでステップS9に移る。逆に吐出
圧力の差(ΔP)が圧力干渉の生じる可能性があるレベ
ル(例えば50k以上)であれば、なおも圧力干渉が生
じやすいレベル(例えば、100k以上)にあるか否か
の判断を行うため、ステップS3に戻る。
いて、走行操作あるいは作業機操作どちらか一方のみの
操作しかされていないので、走行制御弁6を走行直進フ
ァンクションbからニュートラルファンクションaの位
置に切り換えてステップS1に戻る。
いて、第1ポンプ1と第2ポンプ2との吐出圧力の差
(ΔP)が、圧力干渉の生じる可能性が極めて低いレベ
ル(例えば50k未満)と判断されたので、走行制御弁
6を走行独立ファンクションcから走行直進ファンクシ
ョンbに切り換えてステップS1に戻る。
プ2とのそれぞれの吐出圧力を検出したが、これに限ら
ず、左右走行モータ31dL,31dR及び作業機アク
チュエータ13,34a,35a,36aの駆動圧力を
検出するようにしてもよい。この場合、左右走行モータ
31dL,31dRの駆動圧力の高い側を例えば第2ポ
ンプ2の代わりとし、作業機アクチュエータ13,34
a,35a,36aの内、一番駆動圧力が高い作業機ア
クチュエータを第1ポンプ1の代わりにしてもよい。ま
た、作業機アクチュエータについてはある特定の駆動圧
力(例えば、ブームヘッド圧)を第1ポンプ1の代わり
にしてもよい。
械の走行制御装置について説明する。前述した第1実施
形態に示す建設機械の走行制御装置に備えられるコント
ローラ5以外は、同様の構成であるため図1を引用し、
ここでは説明を省略する。
び操作レバーの操作が圧力センサ17〜28で検出され
て操作信号として入力される。さらに、第1ポンプ1及
び第2ポンプ2の吐出圧力が圧力センサ15,16でそ
れぞれ検出されて駆動信号として入力される。
8から入力された操作信号について下記の分別を行い、
この分別された操作信号に基づく走行制御弁6の切り換
えを行う。
右走行操作信号(圧力センサ17〜20)もしくは作業
機操作信号(圧力センサ21〜28)のどちらか一方の
操作信号のみであれば、コントローラは走行制御弁6を
ニュートラルファンクションaの位置に保持する。
が、左右走行操作信号(圧力センサ17〜20)と作業
機操作信号(圧力センサ21〜28)との両方であれ
ば、コントローラは走行制御弁6を走行直進ファンクシ
ョンbの位置に切り換える。
である圧力センサ15,16で検出された第1ポンプ1
及び第2ポンプ2の駆動信号の大きさをみる。この第1
ポンプ1及び第2ポンプ2のどちらか一方の駆動信号が
所定値よりも高い場合には、前記第1油圧ポンプ1と第
2ポンプとの連通路を閉じる。すなわち、走行制御弁6
の位置を走行直進ファンクションbから連通路制御手段
である連通路開閉ファンクションcに切り換えるのであ
る。
制御装置を装備した建設機械の走行制御方法について述
べる。
作レバーと走行レバーとが操作される。この操作レバー
の操作は、圧力センサ21〜28で検出されて前記コン
トローラに作業機操作信号として入力される。また走行
レバーの操作は、圧力センサ17〜20で検出されて左
右走行操作信号としてコントローラに入力される。さら
に、第1ポンプ1及び第2ポンプ2の吐出圧力が圧力セ
ンサ15,16でそれぞれ検出されてコントローラに駆
動信号として入力される。
操作信号と左右走行操作信号とが同時に入力された場
合、前記走行制御弁6をニュートラルファンクションa
から走行直進ファンクションbに切り換える命令を出力
する。さらに、前記第1ポンプ1及び第2ポンプ2の駆
動信号の大きさをみてこの第1ポンプ1及び第2ポンプ
2のどちらか一方の駆動信号が所定値よりも高い場合に
は、前記走行制御弁6を走行直進ファンクションbから
連通路開閉ファンクションcに切り換える命令を出力す
る。
方法の第2実施形態を示すフローチャートである。
走行操作と作業機操作とが同時に行われているか否かの
判断を行い、同時操作している場合にはステップS12
に移る。逆にどちらか一方の操作のみであればステップ
S11に戻る。
の結果に基づき、走行制御弁6をニュートラルファンク
ションaから走行直進ファンクションbに切り換えてス
テップS13に移る。
1)及び第2ポンプ2(P2)の吐出圧力の大きさをみ
る。この第1ポンプ1及び第2ポンプ2のどちらか一方
の吐出圧力が予め設定された第1の設定圧(圧力干渉が
生じやすいとされる圧力)よりも高ければ、第1ポンプ
1と第2ポンプ2との間に圧力干渉の生じる恐れがある
のでステップS14に移る。逆に低ければ第1ポンプ1
と第2ポンプ2との間に圧力干渉が生じる可能性が低い
のでステップS15に移る。
において、第1ポンプ1と第2ポンプ2との間に圧力干
渉が生じる恐れがあると判断されたので、圧力干渉を防
止するために、走行制御弁6を走行直進ファンクション
bから連通路開閉ファンクションcに切り換えてステッ
プS16に移る。
において、第1ポンプ1と第2ポンプ2との間に圧力干
渉が生じる可能性が低いと判断されたので走行制御弁6
を走行直進ファンクションbに切り換えてステップS1
1に戻る。
第1ポンプ1,第2ポンプ2の吐出圧力が時々刻々と変
化する状況を考慮して、走行制御弁6をどのように切り
換えるのかの判断を繰り返す。すなわち、ステップS1
6では、なおも走行操作と作業機操作とが同時に行われ
ているか否かの判断を行い、同時操作している場合に
は、第1ポンプ1及び第2ポンプ2の大きさを調べて走
行制御弁6をどのファンクションにするべきかを判断す
るためにステップS17に移る。逆にどちらか一方の操
作のみでであれば第1ポンプ1と第2ポンプ2との間に
圧力干渉が生じる可能性が低いのでステップS18に移
る。
1)及び第2ポンプ2(P2)の吐出圧力の大きさにつ
いて、なおも圧力干渉の生じる恐れがあるか否かの判断
を行う。この第1ポンプ1及び第2ポンプ2のどちらか
一方の吐出圧力が予め設定された第2の設定圧(前記第
1の設定圧よりも低く、圧力干渉の生じる可能性が極め
て低いレベル)よりも低ければ、圧力干渉の生じる可能
性が極めて低いと判断できるのでステップS19に移
る。逆に高ければ、なおも圧力干渉の生じる恐れがある
のでステップS13に戻る。
において、走行操作あるいは作業機操作のどちらか一方
のみの操作しかされていないので、走行制御弁6を走行
直進ファンクションbからニュートラルファンクション
aの位置に切り換えてステップS11に戻る。
において、第1ポンプ1及び第2ポンプ2のどちらか一
方の吐出圧力が予め設定された第2の設定圧(前記第1
の設定圧よりも低く、圧力干渉の生じる可能性が極めて
低いレベル)よりも低く、圧力干渉の生じる可能性が極
めて低いと判断されたので、走行制御弁6を走行独立フ
ァンクションcから走行直進ファンクションbに切り換
えてステップS11に戻る。
との連通路を完全に閉じる為に、走行制御弁6に連通路
開閉ファンクションcを設けたが、これに限らず、例え
ば第1ポンプ1と第2ポンプ2との連通路を絞るように
してもよい。
るために圧力センサを用いたが圧力スイッチ等を利用し
てもよい。
油圧ポンプ間で圧力干渉が生じる心配がない。よって、
高圧側から低圧側に油が流入して、高圧側が作動しなく
なったり、低圧側が増速したりという不具合が生じる心
配もない。
圧ポンプ間で圧力干渉が生じる心配がない。よって、高
圧側から低圧側に油が流入して、高圧側が作動しなくな
ったり、低圧側が増速したりという不具合が生じる心配
もない。
圧ポンプの駆動信号を直接検出するので、2つの油圧ポ
ンプの駆動信号を容易に比較することができる。
タ及び作業機アクチュエータの駆動信号から、2つの油
圧ポンプの連通路の制御が可能となる。
圧ポンプ間で圧力干渉が生じる心配がない。よって、高
圧側から低圧側に油が流入して、高圧側が作動しなくな
ったり、低圧側が増速したりという不具合が生じる心配
もない。
圧ポンプ間で圧力干渉が生じる心配がない。よって、高
圧側から低圧側に油が流入して、高圧側が作動しなくな
ったり、低圧側が増速したりという不具合が生じる心配
もない。
圧ポンプ間で圧力干渉が生じる心配がない。よって、高
圧側から低圧側に油が流入して、高圧側が作動しなくな
ったり、低圧側が増速したりという不具合が生じる心配
もない。
圧ポンプの駆動信号を直接検出するので、2つの油圧ポ
ンプの駆動信号を容易に比較することができる。
タ及び作業機アクチュエータの駆動信号から、2つの油
圧ポンプの連通路の制御が可能となる。
油圧ポンプ間で圧力干渉が生じる心配がない。よって、
高圧側から低圧側に油が流入して、高圧側が作動しなく
なったり、低圧側が増速したりという不具合が生じる心
配もない。
実施形態を示す電気・油圧回路図である。
実施形態を示すフローチャートである。
実施形態を示すフローチャートである。
Claims (10)
- 【請求項1】 建設機械に2つの油圧ポンプが搭載さ
れ、走行操作時には前記2つの油圧ポンプが左右の走行
モータの一方ずつをそれぞれ駆動し、また走行操作と作
業機操作との同時操作時には、一方の油圧ポンプで走行
モータを駆動し、他方の油圧ポンプで作業機アクチュエ
ータを駆動するように切り換え、且つこの2つの油圧ポ
ンプを連通するようにした建設機械の走行制御方法にお
いて、前記走行操作と作業機操作との同時操作時に、2
つの油圧ポンプそれぞれに対する駆動信号を検出し、こ
れらの駆動信号に基づいて前記2つの油圧ポンプの連通
を絞る、或いは閉じるようにしたことを特徴とする建設
機械の走行制御方法。 - 【請求項2】 前記走行操作と作業機操作との同時操作
時に、2つの油圧ポンプそれぞれに対する駆動信号を検
出し、これらの検出した駆動信号の大きさを比較し、こ
の比較した駆動信号の差が所定値より大きい場合に前記
2つの油圧ポンプの連通を絞る、或いは閉じるようにし
たことを特徴とする請求項1に記載の建設機械の走行制
御方法。 - 【請求項3】 前記駆動信号を、2つの油圧ポンプから
検出することを特徴とする請求項2に記載の建設機械の
走行制御方法。 - 【請求項4】 前記駆動信号を、走行モータ及び作業機
アクチュエータから検出することを特徴とする請求項2
に記載の建設機械の走行制御方法。 - 【請求項5】 前記走行操作と作業機操作との同時操作
時に、前記2つの油圧ポンプの駆動信号をそれぞれ検出
し、これらの駆動信号のどちらか一方が所定値よりも大
きい場合に前記2つの油圧ポンプの連通を絞る、或いは
閉じるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の建
設機械の走行制御方法。 - 【請求項6】 建設機械に2つの油圧ポンプが搭載さ
れ、走行操作時には前記2つの油圧ポンプが左右の走行
モータの一方ずつをそれぞれ駆動し、また走行操作と作
業機操作との同時操作時には、一方の油圧ポンプで走行
モータを駆動し、他方の油圧ポンプで作業機アクチュエ
ータを駆動するように切り換え、且つこの2つの油圧ポ
ンプを連通するようにした建設機械の走行制御装置にお
いて、前記走行操作と作業機操作との同時操作時に、2
つの油圧ポンプそれぞれに対する駆動信号を検出する駆
動信号検出手段と、この駆動信号検出手段によって検出
された駆動信号に基づいて前記2つの油圧ポンプの連通
を絞る、或いは閉じる連通路制御手段とを備えているこ
とを特徴とする建設機械の走行制御装置。 - 【請求項7】 前記走行操作と作業機操作との同時操作
時に、2つの油圧ポンプそれぞれに対する駆動信号を検
出する駆動信号検出手段と、この駆動信号検出手段によ
って検出された駆動信号の大きさの比較を行う駆動信号
比較手段と、この駆動信号比較手段によって比較された
駆動信号の差が大きい場合に前記2つの油圧ポンプの連
通を絞る、或いは閉じる連通路制御手段とを備えている
ことを特徴とする請求項6に記載の建設機械の走行制御
装置。 - 【請求項8】 前記駆動信号検出手段を、2つの油圧ポ
ンプに対してそれぞれ取り付けたことを特徴とする請求
項7に記載の建設機械の走行制御装置。 - 【請求項9】 前記駆動信号検出手段を、走行モータ及
び作業機アクチュエータに対してそれぞれ取り付けたこ
とを特徴とする請求項7に記載の建設機械の走行制御装
置。 - 【請求項10】 前記走行操作と作業機操作との同時操
作時に、前記2つの油圧ポンプの駆動信号をそれぞれ検
出する駆動信号検出手段と、この駆動信号検出手段で検
出した駆動信号のどちらか一方が所定値よりも大きい場
合に前記2つの油圧ポンプの連通を絞る、或いは閉じる
ことが可能な連通路制御手段とを備えていることを特徴
とする請求項6に記載の建設機械の走行制御装置。
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