JPWO2019116627A1 - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤ Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2019116627A1 JPWO2019116627A1 JP2019558893A JP2019558893A JPWO2019116627A1 JP WO2019116627 A1 JPWO2019116627 A1 JP WO2019116627A1 JP 2019558893 A JP2019558893 A JP 2019558893A JP 2019558893 A JP2019558893 A JP 2019558893A JP WO2019116627 A1 JPWO2019116627 A1 JP WO2019116627A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- inner liner
- carcass
- joint portion
- raw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims abstract description 33
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 44
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 28
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 13
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 7
- 239000004636 vulcanized rubber Substances 0.000 description 5
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000010409 ironing Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C5/00—Inflatable pneumatic tyres or inner tubes
- B60C5/12—Inflatable pneumatic tyres or inner tubes without separate inflatable inserts, e.g. tubeless tyres with transverse section open to the rim
- B60C5/14—Inflatable pneumatic tyres or inner tubes without separate inflatable inserts, e.g. tubeless tyres with transverse section open to the rim with impervious liner or coating on the inner wall of the tyre
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
Description
次に、半加硫したインナーライナー(所謂プレキュアインナーライナー)をドラムから外してタイヤ成形ドラムに装着した後、カーカス、ビードコア、ビードフィラー、ベルト、トレッドゴム、サイドゴム等を貼り付けて円筒状の生タイヤを成形し、タイヤ成形ドラム上でこの生タイヤの内部に気体を充填して膨張させ、各部材を圧着し、製品タイヤに近い形状の生タイヤを得る。
次に、この生タイヤをブラダーの無い加硫成形機に装填し、タイヤ内部に直接気体を充填して膨張させると共に加熱を行い、生タイヤの加硫成形を行う。
図1に示すように、本実施形態の空気入りタイヤ10は、乗用車用の一般的なラジアル構造の空気入りタイヤであり、一対のビードコア12、一方のビードコア12と他方のビードコア12とを跨るカーカス14、カーカス14の内周面に配置されるインナーライナー16、ビードコア12のタイヤ径方向外側に配置されるビードフィラー18、カーカス14の径方向外側に配置されるベルト20、ベルト20のタイヤ径方向外側に配置されるトレッドゴム層22、カーカス14のタイヤ幅方向外側に配置されるサイドゴム層24等を備えている。カーカス14は、互いに平行に並べられた複数本のカーカスコードを被覆ゴムでコーティングした一般的な構造のものである。また、本実施形態のベルト20は、2枚のベルトプライからなり、ベルトプライは、互いに平行に並べられた複数本のベルトコードを被覆ゴムでコーティングした一般的な構造のものである。トレッドゴム層22の踏面には、排水用の溝25が形成されている。なお、この空気入りタイヤ10においては、上記以外の公知のタイヤ構成部材が設けられていてもよい。
本実施形態の空気入りタイヤ10では、自由状態(タイヤ単体で外力を与えていない状態。リムに装着して、内圧を付与していない状態であってもよい。)で、インナーライナー16に、1〜3N/mmの残留張力が作用している。
残留張力(N/mm)=インナーライナーのモジュラス(N/mm2)×インナーライナーのゲージ(mm)・・・式(1)
先ず最初に、図3Aにしたがって、空気入りタイヤ10の製造に用いる加硫成形機38の概略構成を説明する。
図3Aに示すように、加硫成形機38は、周方向に複数個に分割されるセクターモールド40を備えている。セクターモールド40の外周面にはセグメント42が取り付けられている。セグメント42は、上方が先細りとなるように外周面がテーパー状とされている。
上部モールド44の下面内側には生タイヤ36の一方のビード部10Aを加硫するための上部ベースリング48が取り付けられており、下部モールド46の上面内側には他方のビード部10Aを加硫するための下部ベースリング50が取り付けられている。
上部モールド44は、上部プラテン52の下面に密着して取り付けられており、下部モールド46は、下部プラテン54の上面に密着して取り付けられている。
また、中心支持装置58には、上部リング60の下側に下部リング62が取り付けられており、下部リング62と下部ベースリング50とで生タイヤ36の下側のビード部10Aを挟持可能となっている。上部リング60の上面、及び下部リング62の下面が、ビード部10Aの内周側のインナーライナー16に密着することで、生タイヤ36の内部が密閉される(図3B参照)。
(1) 円筒状のドラムの外周面(図示省略)に、空気入りタイヤ10のインナーライナー16となる一定厚さのゴムシート34を巻き付け、円筒状に形成する。このとき、ゴムシート34のドラム周方向の一端部分と他端部分とを重ね合わせてジョイント部分を形成する(図4参照。なお、図4は、加硫後の空気入りタイヤ10におけるインナーライナー16の断面を模式的に示している。符号16Aがジョイント部分。)。
(2) 次に、この円筒状のゴムシート34を加硫缶の中で半加硫する。なお、半加硫の程度は、30%以上、95%以下が好ましい。
(3) 半加硫した円筒状のゴムシート34を、タイヤ成形ドラム32(図5参照)の外周面に装着する。
(4) 図5に示すように、タイヤ成形ドラム32の外周面に装着した円筒状のゴムシート34の上に、カーカス、ビードコア、ビードフィラー、ベルト、トレッドゴム、サイドゴム(何れも未加硫)等を貼り付けて円筒状の生タイヤ36を形成する。
(5) 図6に示すように、タイヤ成形ドラム32上でこの生タイヤ36の内部に気体を充填して膨張させると共に、両ビード部を互いに接近させ、最終的に、図7に示すような製品タイヤに近い形状の生タイヤ36とする。なお、本実施形態では、図7に示す拡径後の生タイヤ36のタイヤ幅方向中央部の外径は、図5に示す拡径前の生タイヤ36のタイヤ幅方向中央部の外径よりも60%拡径されている。
(6) 図3Aに示すように、製品タイヤに近い形状の生タイヤ36をブラダーの無い加硫成形機38に装填し、タイヤ内部に直接気体を充填して膨張させると共に加熱を行い、加硫成形を行う。なお、本実施形態では、製品の空気入りタイヤ10のタイヤ幅方向中央部の外径は、加硫成形機38に装填する前の製品に近い形状の生タイヤ36の外径よりも3%拡径されている。
以上の工程を経ることにより、インナーライナー16に残留張力が作用している本実施形態の空気入りタイヤ10が製造される。
本実施形態の空気入りタイヤ10は、インナーライナー16に作用している残留張力(本実施形態では、タイヤ赤道面CL上での周方向の残留張力)が1〜3N/mmの範囲内に設定されているので、走行中の径成長が抑えられ(残留張力を有するインナーライナー16が径方向内側に収縮する方向の力を出すため)、タイヤ10のタイヤ径方向外側部分の歪みが緩和されるため、トレッドゴム層22の溝25の溝底やベルト20の端部から生ずるクラックに対して有利になる。
なお、生タイヤ36におけるトレッド部の変形は、インナーライナー16のセンター付近の周方向の残留張力の寄与が大きいので、空気入りタイヤ10のトレッド部10Bの裏面側のタイヤ赤道面CL上で残留張力を測定することが好ましい。
インナーライナーに作用する残留張力の大きさの適正値を求めるために、インナーライナー、及び製造条件の異なる複数の供試タイヤ(タイヤ1〜4)を製造し、評価を行った。
以下にタイヤ1〜4の仕様を説明する。
先ず最初に、タイヤ1〜4の共通の構造について説明する。タイヤ1〜4は、図1に示すラジアル構造の空気入りタイヤである。
タイヤサイズ:205/65 R16 NXTZ
カーカス:プライ数は1枚。厚さは1.39mm。コードの材質はPET。コードの径は0.66mm(構造:2本撚り)。コードの打ち込み数は580本。
ベルト:厚さは0.86mm。コードの材質はスチール。コードの径は0.66mm。コードの打ち込み数は90本、コードの傾斜角度は68°。
トレッド:ゲージは平均で13.8mm。
試験は、製造された生タイヤの外観を目視して生タイヤの変形を観察すると共に、加硫成形した製品を切断して、インナーライナーのジョイント部分の段付き量(単位mm。図4参照。)を測定した。
タイヤ1は、生タイヤに変形は見られなかったが、製品タイヤにおいて、インナーライナーのジョイント部分の段付き量が1.2mmとなり、1.0mm以下に抑えることができなかった。
タイヤ2は、生タイヤに変形は見られなかった。製品タイヤにおいて、インナーライナーのジョイント部分の段付き量が1.1mmであった。
タイヤ3は、生タイヤに変形は見られなかった。製品タイヤにおいて、インナーライナーのジョイント部分の段付き量が0.35mmであり、1.0mm以下に抑えることができた。
タイヤ4は、タイヤ成形ドラムから生タイヤを外すと、インナーライナーの残留張力が大き過ぎた結果、トレッドが周方向に波打つように変形してしまった。
また、試験例1とは別の観点からインナーライナーに作用する残留張力の大きさの適正値を求めるために、インナーライナー、及び製造条件の異なる複数の供試タイヤ(タイヤ1〜5)を製造し、評価を行った。
以下にタイヤ1〜5の仕様を説明する。
タイヤ1〜4は、前述した試験例1と同一仕様のものである。
タイヤ5:加硫度51%の厚さ1mmのインナーライナー用ゴムシートを用いて製造した生タイヤを、ブラダーを用いない加硫成形機で加硫した空気入りタイヤ。製品のインナーライナーの残留張力は0.8N/mm。
試験の結果から、インナーライナー16の残留張力が1〜3N/mmの範囲内、好ましくは1.3〜2.6N/mmに抑えられていれば、生タイヤ36のエア入りを抑制でき、かつRROの少ないユニフォミティに優れたタイヤを製造できることが分かる。
製品タイヤにおけるインナーライナーのジョイント部分のゲージt1と、インナーライナーのジョイント部分とは反対側の部分のゲージt2との比t1/t2が変わるように製造条件を変えて生タイヤを製造する。比t1/t2が変わるように、製品タイヤのインナーライナーとなる厚さが1.0mmの未加硫のゴムシートのジョイントとなる部分の厚さを、予め厚く、または薄くした状態で、ドラムの外周面に巻き付けて円筒状に形成し、加硫缶の中で約145℃で約30分加硫し、半加硫のインナーライナーを得る。
製品タイヤにおける比t1/t2と、生タイヤの変形と、トレッドゲージとの3者の関係を調べた。
なお、トレッドゲージが不足と判断される基準は、ジョイント部分のトレッドゲージが、ジョイント部分以外のトレッドゲージと比べて、実寸法で−0.5mm以上となる場合である。
インナーライナーの重なり長さを種々変更したタイヤを4種類試作し、ジョイント割れの有無、及びユニフォミティ不良の発生の有無を調べた。
なお、ここでの「重なり長さ」とは、タイヤ赤道面上で、タイヤ周方向に測定したジョイント部分の長さとインナーライナーのタイヤ周方向長さとの比(%)である。
ジョイント割れは、タイヤ成形ドラムから生タイヤを取り外し、製品タイヤに近い形状の生タイヤにおいて、インナーライナーのジョイント部分に周方向に離間した部分があるか否かを目視にて調べた。
ユニフォミティ不良:リム幅8インチ、内圧180kPa、荷重5170Nの条件で測定した。評価は、RFV値が+10%増加で不良と判断した。
製造条件を変えて生タイヤを製造した。製品タイヤのインナーライナーとなる未加硫のゴムシートをドラムの外周面に巻き付けて円筒状に形成し、加硫缶の中で一定温度で時間を変えることで、加硫程度を変え、半加硫(加硫度90%)、完全加硫(加硫度100%)のインナーライナーを得た。
製造された生タイヤにおいてインナーライナーとカーカスとの間に剥離が生じたか否かを調べると共に、該生タイヤを加硫成形して得られた製品タイヤにおけるインナーライナーとカーカスとの剥離抗力を調べた。
剥離抗力:タイヤサイド部から試験片を切り出す。試験片の片側につかみ部としてインナーライナーとカーカスとの間に切り込みを50mm程度入れる。剥離するインナーライナー側を上側クランプに、剥離されるカーカス側を下側クランプに取り付け、一定の引張速度で剥離する。引張速度:50±2.5mm/min。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
本明細書に記載されたすべての文献、特許出願、及び技術規格は、個々の文献、特許出願、及び技術規格が参照により取り込まれることが具体的かつ個々に記された場合と同程度に、本明細書中に参照により取り込まれる。
Claims (5)
- 一方のビード部から他方のビード部へ延びて端部がビードコアに係止されるカーカスと、
前記カーカスの内周面に貼り付けられ、周方向の一方側の端部と他方側の端部とが重ねられたジョイント部分を備え、内部に作用している残留張力が1〜3N/mmの範囲内とされたインナーライナーと、
を有する空気入りタイヤ。 - 前記インナーライナーの前記ジョイント部分のゲージをt1、前記インナーライナーの前記ジョイント部分とは反対側の部分のゲージをt2としたときに、t1/t2の比が105〜130%の範囲内に設定されている、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- タイヤ赤道面上において、前記ジョイント部分の周方向の重なり長さは、前記インナーライナーの周方向長さの1〜10%の範囲内に設定されている、請求項1または請求項2に記載の空気入りタイヤ。
- 前記インナーライナーの幅方向端は、前記ビードコアの中心よりもタイヤ径方向内側に位置している、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記インナーライナーと前記カーカスとの剥離抗力が、10N/mm以上に設定されている、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の空気入りタイヤ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017238586 | 2017-12-13 | ||
JP2017238586 | 2017-12-13 | ||
PCT/JP2018/027381 WO2019116627A1 (ja) | 2017-12-13 | 2018-07-20 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2019116627A1 true JPWO2019116627A1 (ja) | 2020-12-03 |
JP7063917B2 JP7063917B2 (ja) | 2022-05-09 |
Family
ID=66819602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019558893A Active JP7063917B2 (ja) | 2017-12-13 | 2018-07-20 | 空気入りタイヤ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7063917B2 (ja) |
WO (1) | WO2019116627A1 (ja) |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53105578A (en) * | 1977-02-25 | 1978-09-13 | Yokohama Rubber Co Ltd | Method for making pneumatic tire |
JPS61118205A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-05 | Bridgestone Corp | 隣接ゴム部材間のゴム流れ防止方法 |
US6964719B1 (en) * | 1999-10-18 | 2005-11-15 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Process for manufacturing tires |
JP2008024215A (ja) * | 2006-07-24 | 2008-02-07 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ用インナーライナー及びそれを備えた空気入りタイヤ |
JP2008126727A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
JP2011074142A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Bridgestone Corp | ゴム組成物およびその製造方法、インナーライナー、並びに空気入りタイヤ |
US20110146869A1 (en) * | 2009-12-18 | 2011-06-23 | Ramendra Nath Majumdar | Pneumatic tire having a built-in seamless polyurethane sealant layer and preparation thereof |
JP2014507319A (ja) * | 2010-12-30 | 2014-03-27 | コーロン インダストリーズ インク | タイヤインナーライナー用フィルムおよびその製造方法 |
US20170313132A1 (en) * | 2014-12-19 | 2017-11-02 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Expansible Barrier Film Assemblies |
-
2018
- 2018-07-20 JP JP2019558893A patent/JP7063917B2/ja active Active
- 2018-07-20 WO PCT/JP2018/027381 patent/WO2019116627A1/ja active Application Filing
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53105578A (en) * | 1977-02-25 | 1978-09-13 | Yokohama Rubber Co Ltd | Method for making pneumatic tire |
JPS61118205A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-05 | Bridgestone Corp | 隣接ゴム部材間のゴム流れ防止方法 |
US6964719B1 (en) * | 1999-10-18 | 2005-11-15 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Process for manufacturing tires |
JP2008024215A (ja) * | 2006-07-24 | 2008-02-07 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ用インナーライナー及びそれを備えた空気入りタイヤ |
JP2008126727A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
JP2011074142A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Bridgestone Corp | ゴム組成物およびその製造方法、インナーライナー、並びに空気入りタイヤ |
US20110146869A1 (en) * | 2009-12-18 | 2011-06-23 | Ramendra Nath Majumdar | Pneumatic tire having a built-in seamless polyurethane sealant layer and preparation thereof |
JP2014507319A (ja) * | 2010-12-30 | 2014-03-27 | コーロン インダストリーズ インク | タイヤインナーライナー用フィルムおよびその製造方法 |
US20170313132A1 (en) * | 2014-12-19 | 2017-11-02 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Expansible Barrier Film Assemblies |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2019116627A1 (ja) | 2019-06-20 |
JP7063917B2 (ja) | 2022-05-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5227392B2 (ja) | 空気入りタイヤ及び空気入りタイヤの製造方法 | |
JP4039895B2 (ja) | タイヤトレッド構成部材の成形方法及び空気入りタイヤ | |
JP2012106441A (ja) | 空気入りタイヤの製造方法 | |
JP4114710B2 (ja) | 空気入りタイヤの製造方法 | |
JP4375864B2 (ja) | 空気入りタイヤの製造方法 | |
JP5016088B2 (ja) | タイヤ製造方法 | |
JP2018099850A (ja) | 空気入りタイヤの製造方法 | |
JP7063917B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5533704B2 (ja) | 空気入りタイヤ及びその製造方法 | |
JP2011235783A (ja) | 更生タイヤ及びその製造方法 | |
EP2754551A1 (en) | Method for manufacturing pneumatic tire, and pneumatic tire manufactured by same | |
CN109109572B (zh) | 缺气保用轮胎以及用于制造缺气保用轮胎的方法 | |
JP2008093952A (ja) | 空気入りタイヤの製造方法 | |
JP2011020508A (ja) | タイヤ、台タイヤ、及び、トレッド | |
JP5193278B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2001212888A (ja) | グリーンタイヤの成型方法 | |
US7189298B1 (en) | Hot forming system to produce pre-cured innerliners | |
JP2670107B2 (ja) | 航空機用タイヤの加硫方法 | |
JP2001179743A (ja) | タイヤのユニフォミティ修正方法及び装置 | |
JP7424070B2 (ja) | タイヤの製造方法及び生タイヤ | |
JP4316401B2 (ja) | タイヤ製造用ブラダー及びその製造方法、並びに、該ブラダーを用いた空気入りタイヤの製造方法 | |
US1462452A (en) | Method of manufacturing pneumatic tires and the like | |
JP5056440B2 (ja) | 空気入りタイヤの製造方法及び空気入りタイヤ | |
CN111465734A (zh) | 轮胎缆线 | |
US20210122127A1 (en) | Tire manufacturing method |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210616 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220405 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220421 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7063917 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |