JPS647177B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS647177B2 JPS647177B2 JP8448781A JP8448781A JPS647177B2 JP S647177 B2 JPS647177 B2 JP S647177B2 JP 8448781 A JP8448781 A JP 8448781A JP 8448781 A JP8448781 A JP 8448781A JP S647177 B2 JPS647177 B2 JP S647177B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- metal
- insertion hole
- cover
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、金属瓦を用いた屋根構造に係り、特
に施工が容易で確実に雨漏りを防ぐことができる
な屋根構造を提案するものである。
に施工が容易で確実に雨漏りを防ぐことができる
な屋根構造を提案するものである。
<従来の技術>
高級建築物、寺院等においては、銅等の金属板
又は金属瓦で屋根を葺くことが行なわれている。
又は金属瓦で屋根を葺くことが行なわれている。
この種の屋根としては、本出願人が提案した実
開昭52−78924号公報に記載のものがある。
開昭52−78924号公報に記載のものがある。
この屋根は、下地材の上面の左右の垂木間に金
属屋根板を載置し、この屋根板の側面に形成した
屈折片を垂木の側面に当接して釘を打ち付けるこ
とにより止着し、また垂木の上面にカバーを被着
して釘を打ち付けることにより固定している。
属屋根板を載置し、この屋根板の側面に形成した
屈折片を垂木の側面に当接して釘を打ち付けるこ
とにより止着し、また垂木の上面にカバーを被着
して釘を打ち付けることにより固定している。
<発明が解決しようとする課題>
しかるに従来の上記した屋根板で施工するに
は、一般に熟練した作業者の腕と感を頼りに行な
われている。このため施工の迅速化、規格化等を
図ることが困難で、特に熟練作業者の不足してい
る昨今では建築コストの増加、工期の長期化を招
いている。また構造上、金属瓦の横方向の接続部
において雨水の毛細管現象による浸入が生じやす
いという問題点がある。
は、一般に熟練した作業者の腕と感を頼りに行な
われている。このため施工の迅速化、規格化等を
図ることが困難で、特に熟練作業者の不足してい
る昨今では建築コストの増加、工期の長期化を招
いている。また構造上、金属瓦の横方向の接続部
において雨水の毛細管現象による浸入が生じやす
いという問題点がある。
<課題を解決するための手段>
本発明はこのような従来の欠点に鑑み、施工性
に優れ、かつ雨仕舞いも確実に確保することがで
きる屋根構造を提案するもので、金属瓦を縦横に
並べて葺く屋根構造において、上記金属瓦の両側
部には係止爪挿入孔を前後に穿設した係止縁を設
けるとともに前縁には挿入係合部を、後縁には受
入係合部を設け、垂木の上面には、上部両側に金
属瓦の係止縁を受け入れる係止溝と係止挿入孔内
に挿入される係止爪を設けるとともに上部の略々
中央に固定爪を突設したタイトフレームを上記し
た金属瓦の前後の係止爪挿入孔の間隔で直立状に
設け、上下に隣り合う金属瓦の挿入係合部と受入
係合部とを係合するとともに、係止縁の後方の係
止挿入孔と前方の係止爪挿入孔とを一致させてタ
イトフレームの係止爪に挿入して固定し、かつ左
右に隣り合う金属瓦の接続部に、後方に挿入孔を
開設した棧カバーを被着して挿入孔にタイトフレ
ームの固定爪を挿着することにより当該棧カバー
を保持し、下方の棧カバーの固定部に上方の棧カ
バーの化粧部を被着させてなるものである。
に優れ、かつ雨仕舞いも確実に確保することがで
きる屋根構造を提案するもので、金属瓦を縦横に
並べて葺く屋根構造において、上記金属瓦の両側
部には係止爪挿入孔を前後に穿設した係止縁を設
けるとともに前縁には挿入係合部を、後縁には受
入係合部を設け、垂木の上面には、上部両側に金
属瓦の係止縁を受け入れる係止溝と係止挿入孔内
に挿入される係止爪を設けるとともに上部の略々
中央に固定爪を突設したタイトフレームを上記し
た金属瓦の前後の係止爪挿入孔の間隔で直立状に
設け、上下に隣り合う金属瓦の挿入係合部と受入
係合部とを係合するとともに、係止縁の後方の係
止挿入孔と前方の係止爪挿入孔とを一致させてタ
イトフレームの係止爪に挿入して固定し、かつ左
右に隣り合う金属瓦の接続部に、後方に挿入孔を
開設した棧カバーを被着して挿入孔にタイトフレ
ームの固定爪を挿着することにより当該棧カバー
を保持し、下方の棧カバーの固定部に上方の棧カ
バーの化粧部を被着させてなるものである。
<実施例>
以下図示実施例について本発明を説明する。
第1図は本発明によつて葺いた屋根構造の平面
図で、10は縦横に葺かれる金属瓦、20は金属
瓦10の横方向の接続部に被着する棧カバーを示
す。
図で、10は縦横に葺かれる金属瓦、20は金属
瓦10の横方向の接続部に被着する棧カバーを示
す。
金属瓦10は第2図、第4図で示すように、板
体の両側を上方に向けて屈曲し下方に凸の弧状に
形成したもので、その両側には水平部11および
垂直部12からなる係止縁13が一体に屈曲形成
されており、水平部11には係止爪挿入孔14が
前後に穿設されている。またこの金属瓦10の上
端部と下端部には、上下の金属瓦10間で噛み合
い状態となる、上方に逆コ字状に屈曲した受入係
合部15と、下方に逆コの字状に屈曲した挿入係
合部16とがそれぞれ一体に形成されている。
体の両側を上方に向けて屈曲し下方に凸の弧状に
形成したもので、その両側には水平部11および
垂直部12からなる係止縁13が一体に屈曲形成
されており、水平部11には係止爪挿入孔14が
前後に穿設されている。またこの金属瓦10の上
端部と下端部には、上下の金属瓦10間で噛み合
い状態となる、上方に逆コ字状に屈曲した受入係
合部15と、下方に逆コの字状に屈曲した挿入係
合部16とがそれぞれ一体に形成されている。
上記した金属瓦10の約下半分を上半分よりや
や上方に屈曲させて隆状部17としたのは、上下
に金属瓦10を葺いた場合に、上下に隣り合う金
属瓦の両係合部15,16の噛み合いを可能にす
るためで、両係合部は噛み合い状態で雨水侵入防
止空間18が構成される。
や上方に屈曲させて隆状部17としたのは、上下
に金属瓦10を葺いた場合に、上下に隣り合う金
属瓦の両係合部15,16の噛み合いを可能にす
るためで、両係合部は噛み合い状態で雨水侵入防
止空間18が構成される。
上記のようにしてなる金属瓦10は、垂木30
の上面に所要の間隔で固定したタイトフレーム4
0にその両側係止縁13が支持されている。
の上面に所要の間隔で固定したタイトフレーム4
0にその両側係止縁13が支持されている。
タイトフレーム40は金属板体を屈曲成形した
もので、下部中央に垂木30への固定穴41、上
部両側に金属瓦10の係止縁13を受け入れる係
止溝42と係止爪挿入孔14内に挿入される係止
爪43、および上部中央に棧カバー20の固定爪
44を有している。
もので、下部中央に垂木30への固定穴41、上
部両側に金属瓦10の係止縁13を受け入れる係
止溝42と係止爪挿入孔14内に挿入される係止
爪43、および上部中央に棧カバー20の固定爪
44を有している。
このタイトフレーム40は上記固定穴41へ金
属垂木30の切起片31を挿入して該垂木上に固
定されるものであり、この固定状態のタイトフレ
ーム40の係止溝42に対し、下方の金属瓦10
の垂直部12と上方の金属瓦10の垂直部12の
端部どうしを重ね合わせた状態で挿入し、同時に
係止爪43を重ね合わせた金属瓦10の係止爪挿
入孔14に挿入して上下の金属瓦10を固定して
いる。係止爪43は両金属瓦の係止爪挿入孔14
を挿入したらハンマー等で屈曲される。
属垂木30の切起片31を挿入して該垂木上に固
定されるものであり、この固定状態のタイトフレ
ーム40の係止溝42に対し、下方の金属瓦10
の垂直部12と上方の金属瓦10の垂直部12の
端部どうしを重ね合わせた状態で挿入し、同時に
係止爪43を重ね合わせた金属瓦10の係止爪挿
入孔14に挿入して上下の金属瓦10を固定して
いる。係止爪43は両金属瓦の係止爪挿入孔14
を挿入したらハンマー等で屈曲される。
したがつてこのタイトフレーム40は端部どう
しを重ね合わされる金属瓦10の上下に位置させ
て設けられる。
しを重ね合わされる金属瓦10の上下に位置させ
て設けられる。
なお、図面中32は垂木30間に渡された下地
材で、金属瓦10はこの下地材32の上に位置す
る。
材で、金属瓦10はこの下地材32の上に位置す
る。
一方、前記した棧カバー20は、上方に凸の半
円筒状に形成されており、その両側部下方には金
属瓦10の隆状部17と形状の合致する切欠部2
1が設けられ、またこの切欠部21を含む金属瓦
10との当接部には、内方へ屈曲した弾接縁22
が連続して形成されている。そしてこの棧カバー
20上端部の固定部23の略々中央にはタイトフ
レーム40の固定爪44を挿入させる挿入孔24
が穿設され、また下端部には下方の棧カバー20
の固定部23を覆う化粧部25が設けられてい
る。
円筒状に形成されており、その両側部下方には金
属瓦10の隆状部17と形状の合致する切欠部2
1が設けられ、またこの切欠部21を含む金属瓦
10との当接部には、内方へ屈曲した弾接縁22
が連続して形成されている。そしてこの棧カバー
20上端部の固定部23の略々中央にはタイトフ
レーム40の固定爪44を挿入させる挿入孔24
が穿設され、また下端部には下方の棧カバー20
の固定部23を覆う化粧部25が設けられてい
る。
したがつてこの棧カバー20は、横方向に相隣
る金属瓦10の接続部に被着してその挿入孔24
内にタイトフレーム40の固定爪44を挿入し、
該固定爪44を横に屈曲させた後、下方の棧カバ
ー20の固定部23に上方の棧カバー20の化粧
部25を被せて上方に向い取り付け作業を行うこ
とができ、このとき弾接縁22は金属瓦10の両
側上面に弾接して棧カバー20の下面と金属瓦1
0の両側上面との間に雨水侵入防止空間26を形
成する。この空間26は雨仕舞いを確実にするた
めに効果がある。
る金属瓦10の接続部に被着してその挿入孔24
内にタイトフレーム40の固定爪44を挿入し、
該固定爪44を横に屈曲させた後、下方の棧カバ
ー20の固定部23に上方の棧カバー20の化粧
部25を被せて上方に向い取り付け作業を行うこ
とができ、このとき弾接縁22は金属瓦10の両
側上面に弾接して棧カバー20の下面と金属瓦1
0の両側上面との間に雨水侵入防止空間26を形
成する。この空間26は雨仕舞いを確実にするた
めに効果がある。
したがつて、上記した構成に係る本屋根構造
は、その施工においてまず垂木30の上面に切起
片31によつてタイトフレーム40を固定し、こ
のタイトフレーム40に対し、横方向に隣り合う
金属瓦10の側部係止縁13を前述のようにして
支持するとともに上下方向の金属瓦の受入係合部
15と挿入係合部16とを係合し、この作業を順
次垂木30に沿い上方に向うと同時に金属瓦10
の横方向の接続部上に順次棧カバー20を被着し
て屋根板を葺く作業を進めることができる。
は、その施工においてまず垂木30の上面に切起
片31によつてタイトフレーム40を固定し、こ
のタイトフレーム40に対し、横方向に隣り合う
金属瓦10の側部係止縁13を前述のようにして
支持するとともに上下方向の金属瓦の受入係合部
15と挿入係合部16とを係合し、この作業を順
次垂木30に沿い上方に向うと同時に金属瓦10
の横方向の接続部上に順次棧カバー20を被着し
て屋根板を葺く作業を進めることができる。
この作業において、タイトフレーム40の垂木
30に対する固定位置、金属瓦10の係止爪挿入
孔14の位置、棧カバー20の固定爪挿入孔24
の位置等は、予め関係付けておくことができるか
ら、上記工事は特に熟練を要する作業ではなく、
一般作業員による迅速で確実な施工ができる。
30に対する固定位置、金属瓦10の係止爪挿入
孔14の位置、棧カバー20の固定爪挿入孔24
の位置等は、予め関係付けておくことができるか
ら、上記工事は特に熟練を要する作業ではなく、
一般作業員による迅速で確実な施工ができる。
また上記実施例における雨水侵入防止空間26
は、下方に凸の金属瓦10と、上方に凸の棧カバ
ー20とによつて構成されるものであるため毛細
管現象を防止するには十分な大きさであり、かつ
金属瓦10の両側は上方に屈曲しているから雨水
の侵入防止、すなわち雨仕舞いは極めて確実であ
る。なお上下の金属瓦10間の雨仕舞いは噛み合
い状態となる上記受入れ係合部15と挿入係合部
16、および両係合部間の雨水侵入防止空間18
によつて確保される。
は、下方に凸の金属瓦10と、上方に凸の棧カバ
ー20とによつて構成されるものであるため毛細
管現象を防止するには十分な大きさであり、かつ
金属瓦10の両側は上方に屈曲しているから雨水
の侵入防止、すなわち雨仕舞いは極めて確実であ
る。なお上下の金属瓦10間の雨仕舞いは噛み合
い状態となる上記受入れ係合部15と挿入係合部
16、および両係合部間の雨水侵入防止空間18
によつて確保される。
<発明の効果>
以上要するに本発明によれば、金属瓦を縦横に
並べて葺く屋根構造において、上記金属瓦の両側
部には係止爪挿入孔を前後に穿設した係止縁を設
けるとともに前縁には挿入係合部を、後縁には受
入係合部を設け、垂木上には、上部両側に金属瓦
の係止縁を受け入れる係止溝と係止挿入孔内に挿
入される係止爪を設けるとともに上部の略々中央
に固定爪を突設したタイトフレームを上記した金
属瓦の前後の係止爪挿入孔の間隔で直立状に設
け、上下に隣り合う金属瓦の挿入係合部と受入係
合部とを係合するとともに、係止縁の後方の係止
挿入孔と前方の係止爪挿入孔とを一致させてタイ
トフレームの係止爪に挿入して固定するようにし
たので、極めて簡単な作業によりタイトフレーム
や金属瓦を固定することができ、特殊な技術や熟
練を要することなく迅速に、短期間で屋根を葺く
作業をすることができる。そして、タイトフレー
ムを金属瓦の前後の係止爪挿入孔の間隔で順に設
けるだけでよいから取付け作業が極めて簡単であ
るばかりでなく、前後のタイトフレームにより金
属瓦を支えるので著しく強固に固定することがで
きる。
並べて葺く屋根構造において、上記金属瓦の両側
部には係止爪挿入孔を前後に穿設した係止縁を設
けるとともに前縁には挿入係合部を、後縁には受
入係合部を設け、垂木上には、上部両側に金属瓦
の係止縁を受け入れる係止溝と係止挿入孔内に挿
入される係止爪を設けるとともに上部の略々中央
に固定爪を突設したタイトフレームを上記した金
属瓦の前後の係止爪挿入孔の間隔で直立状に設
け、上下に隣り合う金属瓦の挿入係合部と受入係
合部とを係合するとともに、係止縁の後方の係止
挿入孔と前方の係止爪挿入孔とを一致させてタイ
トフレームの係止爪に挿入して固定するようにし
たので、極めて簡単な作業によりタイトフレーム
や金属瓦を固定することができ、特殊な技術や熟
練を要することなく迅速に、短期間で屋根を葺く
作業をすることができる。そして、タイトフレー
ムを金属瓦の前後の係止爪挿入孔の間隔で順に設
けるだけでよいから取付け作業が極めて簡単であ
るばかりでなく、前後のタイトフレームにより金
属瓦を支えるので著しく強固に固定することがで
きる。
また、左右に隣り合う金属瓦の接続部に、後方
に挿入孔を開設した棧カバーを被着して挿入孔に
タイトフレームの固定爪の挿着することにより当
該棧カバーを保持し、下方の棧カバーの固定部に
上方の棧カバーの化粧部が被着されるので、短尺
なカバーであつても連続的に接続した状態となつ
て表れるため外観の体裁が良好なばかりでなく、
雨水がカバーの接続部分から浸入する可能性がほ
とんどなく、長期間経過しても雨漏りをしたり損
傷することがない有効な屋根を提供するものであ
る。
に挿入孔を開設した棧カバーを被着して挿入孔に
タイトフレームの固定爪の挿着することにより当
該棧カバーを保持し、下方の棧カバーの固定部に
上方の棧カバーの化粧部が被着されるので、短尺
なカバーであつても連続的に接続した状態となつ
て表れるため外観の体裁が良好なばかりでなく、
雨水がカバーの接続部分から浸入する可能性がほ
とんどなく、長期間経過しても雨漏りをしたり損
傷することがない有効な屋根を提供するものであ
る。
図面は本発明に係る屋根構造の実施例を示すも
ので、第1図は平面図、第2図は第1図の−
線に沿う断面図、第3図は第2図の−線に沿
う断面図、第4図は分解斜視図である。 10……金属瓦、13……係止縁、15……受
入係合部、16……挿入係合部、20……棧カバ
ー、23……固定部、24……固定爪挿入孔、2
5……化粧部、30……垂木、40……タイトル
フレーム、41……固定穴、42……係止溝、4
3……係止爪、44……固定爪。
ので、第1図は平面図、第2図は第1図の−
線に沿う断面図、第3図は第2図の−線に沿
う断面図、第4図は分解斜視図である。 10……金属瓦、13……係止縁、15……受
入係合部、16……挿入係合部、20……棧カバ
ー、23……固定部、24……固定爪挿入孔、2
5……化粧部、30……垂木、40……タイトル
フレーム、41……固定穴、42……係止溝、4
3……係止爪、44……固定爪。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属瓦を縦横に並べて葺く屋根構造におい
て、上記金属瓦の両側部には係止爪挿入孔を前後
に穿設した係止縁を設けるとともに前縁には挿入
係合部を、後縁には受入係合部を設け、 垂木の上面には、上部両側に金属瓦の係止縁を
受け入れる係止溝と係止挿入孔内に挿入される係
止爪を設けるとともに上部の略々中央に固定爪を
突設したタイトフレームを上記した金属瓦の係止
縁の前後の係止爪挿入孔の間隔で直立状に設け、 上下に隣り合う金属瓦の挿入係合部と受入係合
部とを係合するとともに、両屋根板の係止縁の後
方の係止挿入孔と前方の係止爪挿入孔とを一致さ
せてタイトフレームの係止爪に挿入して固定し、 かつ左右に隣り合う金属瓦の接続部に、後方に
挿入孔を開設した棧カバーを被着して挿入孔にタ
イトフレームの固定爪を挿着することにより当該
棧カバーを保持し、下方の棧カバーの固定部に上
方の棧カバーの化粧部を被着させてなる屋根構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8448781A JPS57201455A (en) | 1981-06-03 | 1981-06-03 | Roof structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8448781A JPS57201455A (en) | 1981-06-03 | 1981-06-03 | Roof structure |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25198588A Division JPH01268948A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 屋根構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57201455A JPS57201455A (en) | 1982-12-09 |
JPS647177B2 true JPS647177B2 (ja) | 1989-02-07 |
Family
ID=13832003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8448781A Granted JPS57201455A (en) | 1981-06-03 | 1981-06-03 | Roof structure |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57201455A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6153948A (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-18 | 元旦ビューティ工業株式会社 | 建築物の屋根 |
JPH0396558A (ja) * | 1990-03-23 | 1991-04-22 | Gantan Biyuut Kogyo Kk | 建築物の屋根 |
KR20040035367A (ko) * | 2002-10-22 | 2004-04-29 | 임직수 | 동(銅)기와의 시공방법 |
-
1981
- 1981-06-03 JP JP8448781A patent/JPS57201455A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57201455A (en) | 1982-12-09 |
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