JPS6392722A - 熱接着繊維およびその不織布 - Google Patents
熱接着繊維およびその不織布Info
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- JPS6392722A JPS6392722A JP61236624A JP23662486A JPS6392722A JP S6392722 A JPS6392722 A JP S6392722A JP 61236624 A JP61236624 A JP 61236624A JP 23662486 A JP23662486 A JP 23662486A JP S6392722 A JPS6392722 A JP S6392722A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は複合型熱接着繊維およびその不織布に関するも
のである。
のである。
(従来の技術)
不織布の製造において繊維と繊維を接着させる方法とし
てはニードルパンチ法のような繊維間の交絡による方法
や種々の接着剤をバインダーとして使用する方法がある
。近年急激に需要量が増大している使い捨ておむつや生
理用吸収体の被覆紙等の不織布においては、肌ざわりの
よいソフトな風合、目付が少ないこと、引張強力が高い
ことといった緒特性が要求される。これらの要求をでき
る限り満足させるため主としてバインダー法による不織
布の生産方式が採用されてきている。バインダー法とし
ては接着剤溶液をウェブに付着させる方法が主としてと
られていたが、接着剤溶液の溶媒を取り除くためにエネ
ルギーが必要なことおよび作業環境がよくない等の問題
があった。これらを解決するためにウェブを構成する繊
維よりも融点の低い繊維をバインダーとしてウェブに混
合し、ウェブに構成してのち繊維と繊維を熱処理で接着
させる方法が用いられるようになってきた。
てはニードルパンチ法のような繊維間の交絡による方法
や種々の接着剤をバインダーとして使用する方法がある
。近年急激に需要量が増大している使い捨ておむつや生
理用吸収体の被覆紙等の不織布においては、肌ざわりの
よいソフトな風合、目付が少ないこと、引張強力が高い
ことといった緒特性が要求される。これらの要求をでき
る限り満足させるため主としてバインダー法による不織
布の生産方式が採用されてきている。バインダー法とし
ては接着剤溶液をウェブに付着させる方法が主としてと
られていたが、接着剤溶液の溶媒を取り除くためにエネ
ルギーが必要なことおよび作業環境がよくない等の問題
があった。これらを解決するためにウェブを構成する繊
維よりも融点の低い繊維をバインダーとしてウェブに混
合し、ウェブに構成してのち繊維と繊維を熱処理で接着
させる方法が用いられるようになってきた。
また強度があり風合のよい不織布用バインダーとして融
点を異にする繊維形成重合体を複合成分とする複合繊維
も用いられるようになった。これに関しては特公昭61
−10583号公報において公知である。
点を異にする繊維形成重合体を複合成分とする複合繊維
も用いられるようになった。これに関しては特公昭61
−10583号公報において公知である。
(発明が解決しようとする問題点)
不織布に要求される性能も前述の目付が少ないながらも
強力があることと肌ざわりがソフトである風合とが近年
強(要求されている。これらの諸性能を満たすには複合
型の熱接着繊維が理想的である。従来より用いられてき
た複合型熱接着繊維の低融点成分は、使い捨ておむつや
生理用吸収体の被覆紙等の不織布における場合、一般に
ポリエチレンであるが、これには中密度あるいは高密度
のポリエチレンまたは直鎖状低密度ポリエチレン(以下
、LLDPEという)が用いられる。しかし中密度ある
いは高密度ポリエチレンを低融点成分とする複合型熱接
着繊維を用いて得られる不織布は硬くなり、風合がよく
ないという欠点がある。
強力があることと肌ざわりがソフトである風合とが近年
強(要求されている。これらの諸性能を満たすには複合
型の熱接着繊維が理想的である。従来より用いられてき
た複合型熱接着繊維の低融点成分は、使い捨ておむつや
生理用吸収体の被覆紙等の不織布における場合、一般に
ポリエチレンであるが、これには中密度あるいは高密度
のポリエチレンまたは直鎖状低密度ポリエチレン(以下
、LLDPEという)が用いられる。しかし中密度ある
いは高密度ポリエチレンを低融点成分とする複合型熱接
着繊維を用いて得られる不織布は硬くなり、風合がよく
ないという欠点がある。
また炭素数4〜8のα−オレフィンを共重合して得られ
る一般市販のLLDPEを低融点成分とする複合型熱接
着繊維を用いた不織布は、ソフトな風合が期待できるが
、紡糸速度を高くすることが困難であり生産性を高くし
て細デニール糸を生産することができないという問題が
ある。
る一般市販のLLDPEを低融点成分とする複合型熱接
着繊維を用いた不織布は、ソフトな風合が期待できるが
、紡糸速度を高くすることが困難であり生産性を高くし
て細デニール糸を生産することができないという問題が
ある。
本発明は、繊維および不織布の性能が良好で。
かつ、従来にない可紡性良好な理想的な熱接着繊維およ
び該熱接着繊維からなる不織布を提供することを目的と
する。
び該熱接着繊維からなる不織布を提供することを目的と
する。
(問題点を解決するための手段および作用)本発明者は
従来のLLDPEの上記問題点を改良すべく鋭意研究し
た結果1本発明に到達したものである。
従来のLLDPEの上記問題点を改良すべく鋭意研究し
た結果1本発明に到達したものである。
すなわち本発明は、エチレンとオクテン−1とのコポリ
マーで、オクテン−1を実質的に1〜15重量%含有し
、密度が0.900〜0.940g/ ctA、メルト
インデックス値がASTMのD−1238(E)の方法
で測定して5〜45g/10分の範囲にあり、融解熱が
DSCで測定して25cal/g以上であるLLDPE
が。
マーで、オクテン−1を実質的に1〜15重量%含有し
、密度が0.900〜0.940g/ ctA、メルト
インデックス値がASTMのD−1238(E)の方法
で測定して5〜45g/10分の範囲にあり、融解熱が
DSCで測定して25cal/g以上であるLLDPE
が。
ポリエチレンテレツクレート(以下、PETという)を
被覆した断面形状を有し、単糸繊度が8デニール以下で
あることを特徴とする熱接着繊維および核熱接着繊維か
らなる不織布を要旨とする。
被覆した断面形状を有し、単糸繊度が8デニール以下で
あることを特徴とする熱接着繊維および核熱接着繊維か
らなる不織布を要旨とする。
該LLDPEはオクテン−1の重量の15重量%以下の
他のα−オレフィンを含有してもよい。なお該LLDP
Eに吸湿剤や潤滑剤、顔料、染料、安定剤、難燃剤等が
添加されていてもよい。
他のα−オレフィンを含有してもよい。なお該LLDP
Eに吸湿剤や潤滑剤、顔料、染料、安定剤、難燃剤等が
添加されていてもよい。
本発明におけるPETは、フェノール:テトラクロルエ
タン=1:1の混合溶媒中、20℃で測定して得られる
固有粘度(以下〔η〕という)が0゜50〜1.20の
範囲のものが好ましい。〔η〕が0.50未満では強度
の高い繊維が得られにクク、また。
タン=1:1の混合溶媒中、20℃で測定して得られる
固有粘度(以下〔η〕という)が0゜50〜1.20の
範囲のものが好ましい。〔η〕が0.50未満では強度
の高い繊維が得られにクク、また。
〔η〕が1.20を超えると可紡性がよくない。なお該
PETに顔料や安定剤、潤滑剤等が添加されてもよい。
PETに顔料や安定剤、潤滑剤等が添加されてもよい。
本発明における熱接着繊維はLLDPEがPETを被覆
した断面形状を有する繊維であって、LLDPEが20
〜80重量%、PETが80〜20重量%で構成させる
のが好ましい。LLDPEが20重量%未満の場合は、
繊維の強度は高くできるが、接着力が弱くなり風合的に
も好ましいものが得られない。逆にLLDPEが80重
量%を超えるときには繊維の接着力は強くなり、風合は
よいが強度が低くなって好ましくない。
した断面形状を有する繊維であって、LLDPEが20
〜80重量%、PETが80〜20重量%で構成させる
のが好ましい。LLDPEが20重量%未満の場合は、
繊維の強度は高くできるが、接着力が弱くなり風合的に
も好ましいものが得られない。逆にLLDPEが80重
量%を超えるときには繊維の接着力は強くなり、風合は
よいが強度が低くなって好ましくない。
本発明における繊維は単糸繊度が8デニール以下の被覆
繊維をいう。すなわち本発明における熱接着繊維は不織
布や布帛、糸条、コードなどに用いられ、なかでも柔ら
かさを要求される不織布に好適なものであり、単糸繊度
が太いと硬くなるため風合のよいものが得られないので
8デニールを超えるような繊維を対象とするものではな
い。
繊維をいう。すなわち本発明における熱接着繊維は不織
布や布帛、糸条、コードなどに用いられ、なかでも柔ら
かさを要求される不織布に好適なものであり、単糸繊度
が太いと硬くなるため風合のよいものが得られないので
8デニールを超えるような繊維を対象とするものではな
い。
本発明においてオクテン−1の含有量が15重量%を超
えると細デニールの繊維を得るのに限界が生じ、逆に1
重量%未満の場合は得られる繊維は硬くなり風合が悪く
なる。
えると細デニールの繊維を得るのに限界が生じ、逆に1
重量%未満の場合は得られる繊維は硬くなり風合が悪く
なる。
本発明においてLLDPEの密度が0.940を超える
場合は繊維の軽量化が図れないので好ましくない。また
LLDPEの密度が0.900未満の場合は得られた繊
維の強度が低くなる。
場合は繊維の軽量化が図れないので好ましくない。また
LLDPEの密度が0.900未満の場合は得られた繊
維の強度が低くなる。
メルトインデックス値をASTMのD−1238(E)
の方法で測定して5〜45g/10分のLLDPEに限
定した理由は、この範囲を超えるLLDPEを用いると
、紡糸条件を適当に選ぶことが困難であったり、得られ
る繊維の強度が高くならないからである。つまりメルト
インデックス値5 g/10分未満のLLDPEでは曳
糸性が悪く紡糸速度が高くならない。またメルトインデ
ックス値45 g/10分を超えるLLDPEからはそ
の繊維の強度が低く好ましくない。
の方法で測定して5〜45g/10分のLLDPEに限
定した理由は、この範囲を超えるLLDPEを用いると
、紡糸条件を適当に選ぶことが困難であったり、得られ
る繊維の強度が高くならないからである。つまりメルト
インデックス値5 g/10分未満のLLDPEでは曳
糸性が悪く紡糸速度が高くならない。またメルトインデ
ックス値45 g/10分を超えるLLDPEからはそ
の繊維の強度が低く好ましくない。
融解熱が25cal/ g未満のLLDPEは現在のと
ころその理由はよく分からないが可紡性がよくない。L
LDPET:PETを被覆した連続フィラメントを紡糸
する場合、融解熱が25cal/ g未満のしLDPE
が使用されるときは紡糸速度が高くならないが融解熱が
25cal/ g以上のLLDPEは紡糸速度を高くし
て製糸され得るので生産性を高くして細デニール繊維を
生産することができるという利点がある。
ころその理由はよく分からないが可紡性がよくない。L
LDPET:PETを被覆した連続フィラメントを紡糸
する場合、融解熱が25cal/ g未満のしLDPE
が使用されるときは紡糸速度が高くならないが融解熱が
25cal/ g以上のLLDPEは紡糸速度を高くし
て製糸され得るので生産性を高くして細デニール繊維を
生産することができるという利点がある。
本発明において融解熱はパーキンエルマ(Perkin
−Eiller) D S C−2Gを使用し、試料採
取量が約5■、走査速度(Scan rate)が20
.0℃/分の条件とし、同装置マニアルに従って室温よ
り昇温して得られるDSC曲線から求める。
−Eiller) D S C−2Gを使用し、試料採
取量が約5■、走査速度(Scan rate)が20
.0℃/分の条件とし、同装置マニアルに従って室温よ
り昇温して得られるDSC曲線から求める。
本発明の熱接着繊維は従来から公知の複合溶融紡糸装置
を用いて製造することができる。紡糸温度はLLDPE
O方が180〜270℃、PETの方が280〜295
℃である。本発明の熱接着繊維は溶融紡糸して得られる
連続フィラメントを1500m/分以上の速度で引き取
り、該未延伸糸を100℃近辺に加熱して数倍に延伸し
フィラメントにするか必要なれば延伸後に捲縮を与えた
後適当なカット長に切断しステープルとすることによっ
て得られる。
を用いて製造することができる。紡糸温度はLLDPE
O方が180〜270℃、PETの方が280〜295
℃である。本発明の熱接着繊維は溶融紡糸して得られる
連続フィラメントを1500m/分以上の速度で引き取
り、該未延伸糸を100℃近辺に加熱して数倍に延伸し
フィラメントにするか必要なれば延伸後に捲縮を与えた
後適当なカット長に切断しステープルとすることによっ
て得られる。
本発明で得られる熱接着繊維は、芯部分はPETだが鞘
部分はLLDPEから構成されているので不織布の製造
段階において繊維と繊維が接着剤を用いなくても容易に
熱接着して強力が高くなり。
部分はLLDPEから構成されているので不織布の製造
段階において繊維と繊維が接着剤を用いなくても容易に
熱接着して強力が高くなり。
鞘部分のポリエチレンが肌に接するので柔らかい風合の
非常に良好な不織布を呈することになる。
非常に良好な不織布を呈することになる。
本発明の不織布は従来の湿式抄紙法やカーディング法に
より作られる。その場合の不織布における繊維の配合と
しては本発明の熱接着繊維の100%からなることもあ
り、またポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレン、
ポリエチレン、その他の合成繊維あるいは木綿や羊毛等
の天然繊維、レーヨン等の不織布においては本発明の熱
接着繊維はバインダーとして作用する。その場合バイン
ダーとして作用するために本発明の熱接着繊維が15%
以上含まれていることが必要である。
より作られる。その場合の不織布における繊維の配合と
しては本発明の熱接着繊維の100%からなることもあ
り、またポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレン、
ポリエチレン、その他の合成繊維あるいは木綿や羊毛等
の天然繊維、レーヨン等の不織布においては本発明の熱
接着繊維はバインダーとして作用する。その場合バイン
ダーとして作用するために本発明の熱接着繊維が15%
以上含まれていることが必要である。
湿式抄紙法において本発明の熱接着繊維の不織布が作ら
れるときはその繊維の形態は繊維長が5mm程度であっ
て、捲縮は少ない方がよくむしろストレートが好まれる
。スラリーにおけ′る適当な繊維濃度は1〜2%である
。そのスラリー液にポリアクリルアミドのような粘剤と
かの添加剤が入れられることもある。
れるときはその繊維の形態は繊維長が5mm程度であっ
て、捲縮は少ない方がよくむしろストレートが好まれる
。スラリーにおけ′る適当な繊維濃度は1〜2%である
。そのスラリー液にポリアクリルアミドのような粘剤と
かの添加剤が入れられることもある。
カーディング法においては本発明の熱接着繊維の形態は
繊維長が51mm程度であり、捲縮は付与されていなけ
ればならない。また当然のことながら該繊維はカーディ
ングに最適な油剤が付着されていることが必要である。
繊維長が51mm程度であり、捲縮は付与されていなけ
ればならない。また当然のことながら該繊維はカーディ
ングに最適な油剤が付着されていることが必要である。
湿式抄紙法とカーディング法のいずれの場合においても
本発明の熱接着繊維が熱融着するためにカレンダーや熱
板、チャンバーを用いて熱処理がなされねばならない。
本発明の熱接着繊維が熱融着するためにカレンダーや熱
板、チャンバーを用いて熱処理がなされねばならない。
この際の温度管理が大切であるが、これは使用する装置
により設定温度と設定時間(速度)は異なる。しかし設
定温度の許容範囲を±3℃以内に管理せねばならない。
により設定温度と設定時間(速度)は異なる。しかし設
定温度の許容範囲を±3℃以内に管理せねばならない。
(実施例)
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
なお実施例中に示した短繊維不織布の引張強力と圧縮剛
軟度(柔らかさ)、目付とについての測定方性を次に示
す。
軟度(柔らかさ)、目付とについての測定方性を次に示
す。
■引張強力
J I S L−1096ストリツプ法に準じ、中30
m1.長さ100龍の試験片の最大引張強力を測定した
。
m1.長さ100龍の試験片の最大引張強力を測定した
。
■圧縮剛軟度(柔らかさ)
5QmmX Loolmの試験片を取り、この試験片を
高さ50m+*、円周100鶴の円筒状とし。
高さ50m+*、円周100鶴の円筒状とし。
平板式ロードセル上で円筒状試験片を押しつぶしてゆき
、そのときの最大荷重を測定した。
、そのときの最大荷重を測定した。
■目(寸
J I S P−8142による。
実施例1
オクテン−1を5重量%含有し、密度が0.937g/
d、メルトインデックス値がASTMのD−1238(
E)の方法で測定して25g/10分、DSCで測定し
て得られる融解熱が28cal/ gのLLDPEを鞘
成分とし、フェノール:テトラクロルエタン=1:1の
混合溶媒中、20℃で測定して得られた固有粘度〔η)
=0.70のPETを芯成分とし、孔数200の複合
ノズルを用い、LLDPEの溶融温度250℃、PET
の溶融温度290℃、単孔吐出量2.081分、LLD
PEとPETの複合比を重量比で50:50で溶融押出
し、マルチフィラメントを引き取った。
d、メルトインデックス値がASTMのD−1238(
E)の方法で測定して25g/10分、DSCで測定し
て得られる融解熱が28cal/ gのLLDPEを鞘
成分とし、フェノール:テトラクロルエタン=1:1の
混合溶媒中、20℃で測定して得られた固有粘度〔η)
=0.70のPETを芯成分とし、孔数200の複合
ノズルを用い、LLDPEの溶融温度250℃、PET
の溶融温度290℃、単孔吐出量2.081分、LLD
PEとPETの複合比を重量比で50:50で溶融押出
し、マルチフィラメントを引き取った。
比較例1として、オクテン−1を5重量%含有し。
密度が0.937g/cri、メルトインデックス値が
ASTMのD−1238(P:)の方法で測定して25
g/10分。
ASTMのD−1238(P:)の方法で測定して25
g/10分。
DSCで測定して得られる融解熱が20cal/ Hの
LLDPEを用いて、実施例1と同様の方法で紡糸した
。
LLDPEを用いて、実施例1と同様の方法で紡糸した
。
実施例1のLLDPEを用いたときは、比較例1(l)
のLLDPEを用いたときに比べ、紡糸速度を大きくし
て未延伸糸を巻き取ることができた。
のLLDPEを用いたときに比べ、紡糸速度を大きくし
て未延伸糸を巻き取ることができた。
実施例1及び比較例1の可紡速度はそれぞれ2000m
/分および960m/分であった。また得られた複合未
延伸糸を100℃に加熱して延伸し5.延伸糸をスタッ
フィングボックスで捲縮を与えた後、繊維長51mmに
カットしてステーブルとした。実施例1では延伸倍数が
3.5倍で単糸繊度が2.6デニールが得られたのに対
し、比較例1の未延伸糸は単糸繊度を細くしようとして
延伸倍数を高くすると複合成分間に剥離が起こり延伸倍
数4.2倍が限度であり、単糸繊度は4.5デニールが
到達最小繊度であった。実施例1と比較例1のステープ
ルの物性の測定結果を表−1に示す。
/分および960m/分であった。また得られた複合未
延伸糸を100℃に加熱して延伸し5.延伸糸をスタッ
フィングボックスで捲縮を与えた後、繊維長51mmに
カットしてステーブルとした。実施例1では延伸倍数が
3.5倍で単糸繊度が2.6デニールが得られたのに対
し、比較例1の未延伸糸は単糸繊度を細くしようとして
延伸倍数を高くすると複合成分間に剥離が起こり延伸倍
数4.2倍が限度であり、単糸繊度は4.5デニールが
到達最小繊度であった。実施例1と比較例1のステープ
ルの物性の測定結果を表−1に示す。
実施例2
実施例1で得られた単糸繊度2.6デニールのステーブ
ルをカード機に供給し、目付Log/ rdのウェブと
した後、145℃で15秒間にわたり熱風サクション式
熱処理機による加熱処理をして不織布とした。得られた
不織布の性能は優れており柔らかい風合の非常に良好な
不織布であった。不織布の目付は10.0g/ m 、
引張強力は1.0kg/3cm、圧縮剛軟度は12.0
gであった。
ルをカード機に供給し、目付Log/ rdのウェブと
した後、145℃で15秒間にわたり熱風サクション式
熱処理機による加熱処理をして不織布とした。得られた
不織布の性能は優れており柔らかい風合の非常に良好な
不織布であった。不織布の目付は10.0g/ m 、
引張強力は1.0kg/3cm、圧縮剛軟度は12.0
gであった。
実施例3
実施例1で得られた単糸繊度が2.6デニールのステー
プル40重量%、PETステープル(3,Od。
プル40重量%、PETステープル(3,Od。
カット長51mm、強度4.5g/d、伸度40.0%
。
。
捲縮率20ケ/25m、i¥1縮率12.0%2弾性捲
縮率70、θ%、残留捲縮率12.O%) 60重量%
を混合して。
縮率70、θ%、残留捲縮率12.O%) 60重量%
を混合して。
カード機に供給し、目付10g/ rrrのウェブとし
だ後145℃で15秒間にわたり熱風サクション式熱処
理機による加熱処理をして不織布とした。得られた不織
布は柔らかい風合の非常に良好なものであった。不織布
の目付は10.0g/rd、引張強力は0.50kg/
3cm、圧縮剛軟度は5.0gであった。
だ後145℃で15秒間にわたり熱風サクション式熱処
理機による加熱処理をして不織布とした。得られた不織
布は柔らかい風合の非常に良好なものであった。不織布
の目付は10.0g/rd、引張強力は0.50kg/
3cm、圧縮剛軟度は5.0gであった。
実施例4
オクテン−1を5重量%含有し、密度が0.937g/
d、メルトインデックス値がA S T MのD−12
38(E)の方法で測定して25g/10分、DSCで
測定して得られる融解熱が28cal/ gのLLDP
Eを鞘成分とし、フェノール:テトラクロルエタン=1
:1の混合溶媒中、20℃で測定して得られた固有粘度
〔η) =0.70のPETを芯成分とし、孔数200
の複合ノズルを用い、LLDPEの溶融温度250℃、
PETの溶融温度290℃、単孔吐出量1.6g/分、
LLDPEとPETの複合比を重量比で50 : 50
で溶融押出し、 2000m/分の速度で巻き取り。
d、メルトインデックス値がA S T MのD−12
38(E)の方法で測定して25g/10分、DSCで
測定して得られる融解熱が28cal/ gのLLDP
Eを鞘成分とし、フェノール:テトラクロルエタン=1
:1の混合溶媒中、20℃で測定して得られた固有粘度
〔η) =0.70のPETを芯成分とし、孔数200
の複合ノズルを用い、LLDPEの溶融温度250℃、
PETの溶融温度290℃、単孔吐出量1.6g/分、
LLDPEとPETの複合比を重量比で50 : 50
で溶融押出し、 2000m/分の速度で巻き取り。
100℃に加熱して延伸倍数3.5倍とし、マルチフィ
ラメントを引き取った。=亥マルチフィラメントの単糸
繊度は2.1デニール、強度は3.6g/dで伸度は5
2.4%であった。菖亥マルチフィラメントをI巻縮を
付与することなくECカッターを用いて湿潤状態で5m
mの長さに切断しただちに繊維濃度1%のスラリー状に
した。これを丸網抄紙機で紙状に抄き上げ140℃のヤ
ンキー乾燥機で5秒間の熱処理をしてポリエチレンによ
る熱融着を完了した。
ラメントを引き取った。=亥マルチフィラメントの単糸
繊度は2.1デニール、強度は3.6g/dで伸度は5
2.4%であった。菖亥マルチフィラメントをI巻縮を
付与することなくECカッターを用いて湿潤状態で5m
mの長さに切断しただちに繊維濃度1%のスラリー状に
した。これを丸網抄紙機で紙状に抄き上げ140℃のヤ
ンキー乾燥機で5秒間の熱処理をしてポリエチレンによ
る熱融着を完了した。
仕上がった不織布の目付は20.3g/rd、引張強力
は1.10kg/3cm、圧縮剛軟度は7.0gであっ
た。そして該不織布の触感は乾式法に比較してやや硬い
惑しは否めないものの逆に外観の均一性に優れ、ぬめり
感のある柔らかいものであった。
は1.10kg/3cm、圧縮剛軟度は7.0gであっ
た。そして該不織布の触感は乾式法に比較してやや硬い
惑しは否めないものの逆に外観の均一性に優れ、ぬめり
感のある柔らかいものであった。
(発明の効果)
本発明で得られる熱接着繊維からは不織布にして柔らか
さと手ざわりの風合が優れているものが得られ特に使い
捨ておむつの内張りのような用途に特に適したものとな
る。更に熱接着性を利用しない分野でもポリエチレンが
放射線に対する抵抗性に優れていることから医療用衣服
などにも放射線利用の洗濯に耐えるという理由で用いら
れることができる。
さと手ざわりの風合が優れているものが得られ特に使い
捨ておむつの内張りのような用途に特に適したものとな
る。更に熱接着性を利用しない分野でもポリエチレンが
放射線に対する抵抗性に優れていることから医療用衣服
などにも放射線利用の洗濯に耐えるという理由で用いら
れることができる。
Claims (2)
- (1)エチレンとオクテン−1とのコポリマーで,オク
テン−1を実質的に1〜15重量%含有し,密度が0.
900〜0.940g/cm^3,メルトインデツクス
値がASTMのD−1238(E)の方法で測定して5
〜45g/10分であり,融解熱がDSCで測定して2
5cal/g以上である直鎖状低密度ポリエチレンが,
ポリエチレンテレフタレートを被覆した断面形状を有し
単糸繊度が8デニール以下であることを特徴とする熱接
着繊維。 - (2)エチレンとオクテン−1とのコポリマーで,オク
テン−1を実質的に1〜15重量%含有し,密度が0.
900〜0.940g/cm^3,メルトインデツクス
値がASTMのD−1238(E)の方法で測定して5
〜45g/10分であり,融解熱がDSCで測定して2
5cal/g以上である直鎖状低密度ポリエチレンが,
ポリエチレンテレフタレートを被覆した断面形状を有し
単糸繊度が8デニール以下である熱接着繊維からなるこ
とを特徴とする不織布。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61236624A JPS6392722A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 熱接着繊維およびその不織布 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61236624A JPS6392722A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 熱接着繊維およびその不織布 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6392722A true JPS6392722A (ja) | 1988-04-23 |
Family
ID=17003387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61236624A Pending JPS6392722A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 熱接着繊維およびその不織布 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6392722A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0261156A (ja) * | 1988-08-23 | 1990-03-01 | Unitika Ltd | 熱接着性長繊維からなる不織布 |
EP0691427A1 (en) | 1994-07-04 | 1996-01-10 | Chisso Corporation | Hot-melt-adhesive conjugate fibers and a non-woven fabric using the fibers |
US5693420A (en) * | 1995-08-07 | 1997-12-02 | Chisso Corporation | Thermally fusible composite fiber and non-woven fabric made of the same |
JP2002302871A (ja) * | 2001-04-10 | 2002-10-18 | Nippon Ester Co Ltd | 高撥水性繊維 |
JP2005530938A (ja) * | 2002-06-26 | 2005-10-13 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 多成分スパンボンドウェブおよびそのラミネート |
WO2012105602A1 (ja) * | 2011-02-02 | 2012-08-09 | ダイワボウホールディングス株式会社 | 顕在捲縮性複合短繊維とその製造方法、繊維集合物および衛生物品 |
JP2014033802A (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-24 | Daiwabo Holdings Co Ltd | クッション材及びクッション材用複合短繊維 |
JP2015166509A (ja) * | 2014-03-04 | 2015-09-24 | 日本エステル株式会社 | 熱接着性ショートカット繊維 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60209010A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-10-21 | ザ ダウ ケミカル カンパニ− | オレフインポリマ−の細いデニ−ルの繊維 |
JPS6110583A (ja) * | 1983-09-26 | 1986-01-18 | イーライ・リリー・アンド・カンパニー | ピラゾ−ル環がアルキル化されたピラゾロキノリン類およびその製造中間体 |
-
1986
- 1986-10-03 JP JP61236624A patent/JPS6392722A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100453609B1 (ko) * | 1995-08-07 | 2004-12-17 | 칫소가부시키가이샤 | 열융착성복합섬유및이로부터제조된부직포 |
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