JPS6390337A - 幅可変モ−ルド装置の幅替え装置 - Google Patents
幅可変モ−ルド装置の幅替え装置Info
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- JPS6390337A JPS6390337A JP23520486A JP23520486A JPS6390337A JP S6390337 A JPS6390337 A JP S6390337A JP 23520486 A JP23520486 A JP 23520486A JP 23520486 A JP23520486 A JP 23520486A JP S6390337 A JPS6390337 A JP S6390337A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/04—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
- B22D11/05—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds into moulds having adjustable walls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、連続鋳造機における幅可変モールド装置の
幅替え装置に関するものである。
幅替え装置に関するものである。
幅可変モールド装置は、牙4図に示すように、前面に長
辺側モールド銅板IAが組込まれた一対の長辺側モール
ドフレーム1と、前面に短辺側モールド銅板2Aが組込
まれた一対の短辺側モールドフレーム2とから鋳型を形
成し、一対の短辺側モールドフレーム2を相互に進退さ
せて鋳片の幅替えを行なっている。
辺側モールド銅板IAが組込まれた一対の長辺側モール
ドフレーム1と、前面に短辺側モールド銅板2Aが組込
まれた一対の短辺側モールドフレーム2とから鋳型を形
成し、一対の短辺側モールドフレーム2を相互に進退さ
せて鋳片の幅替えを行なっている。
このような幅可変モールド装置において、従来は一対の
長辺側モールドフレーム1の裏面に電磁攪拌装置4を取
付け、一対の短辺側モールドフレーム2の裏面に、ウオ
ームジヤツキスクリューなどの幅替駆動装置4を取付け
ている。
長辺側モールドフレーム1の裏面に電磁攪拌装置4を取
付け、一対の短辺側モールドフレーム2の裏面に、ウオ
ームジヤツキスクリューなどの幅替駆動装置4を取付け
ている。
このような構成であれば、自動あるいは手動の幅替駆動
装置を組込めるという長所がある。
装置を組込めるという長所がある。
しかしながら、前述のような長所がある反面、次のよう
な問題点がある。
な問題点がある。
(i) 幅替駆動装置にウオームジヤツキスクリュー
もしくは油圧シリンダを使用すると、遠隔操作が可能で
あるが、機器寸法が太き(、スペース上の制約にまり長
辺側だけにしか電磁攪拌装置が取付かない。
もしくは油圧シリンダを使用すると、遠隔操作が可能で
あるが、機器寸法が太き(、スペース上の制約にまり長
辺側だけにしか電磁攪拌装置が取付かない。
そのため、短辺コーナ一部で溶鋼流が淀み、非金属介在
物が堆積するため、コーナ一部の鋳片品質が悪化する。
物が堆積するため、コーナ一部の鋳片品質が悪化する。
(11) 幅替え機構が複雑となり、設備費用が非常
に高くなる。
に高くなる。
この発明は、このような問題点を解消すべく提案された
もので、その目的は、機構、操作が簡単で、かつ設備費
用が安く、狭いスペースに設置でき、電磁攪拌装置の短
辺コアブロックの配設が可能な幅可変モールド装置の幅
替え装置を提供することにある。
もので、その目的は、機構、操作が簡単で、かつ設備費
用が安く、狭いスペースに設置でき、電磁攪拌装置の短
辺コアブロックの配設が可能な幅可変モールド装置の幅
替え装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段・作用〕この発明に係る
幅可変モールド装置の幅替え装置は、短辺側モールドフ
レームの裏面に、長辺側モールドフレームに基端が固定
されたターンバックルの先端を接続するとともに、ディ
スタンスピースを当接して構成され、ターンバックルを
回転させることにより短辺側モールドフレームを移動さ
せて鋳片幅の変更を行ない、種々の長さのディスタンス
ピースにより位置決めを行なうようにしたものである。
幅可変モールド装置の幅替え装置は、短辺側モールドフ
レームの裏面に、長辺側モールドフレームに基端が固定
されたターンバックルの先端を接続するとともに、ディ
スタンスピースを当接して構成され、ターンバックルを
回転させることにより短辺側モールドフレームを移動さ
せて鋳片幅の変更を行ない、種々の長さのディスタンス
ピースにより位置決めを行なうようにしたものである。
以下、この発明を図示する一実施例に基づいて説明する
。なお、従来と同一あるいは相当する部分については、
同一符号を付する。
。なお、従来と同一あるいは相当する部分については、
同一符号を付する。
牙1図ないし牙3図に示すように、幅可変モールド装置
は、短辺側モールドフレーム2の裏面に、このフレーム
2より若干小さい幅で、かつ充分な厚さTの短辺コアブ
ロック5が固着され、長辺側モールドフレーム1に支持
部材6を介して取付けらねた電磁攪拌装置4の端部に、
短辺コアブロック5まで延在する延在部4Aと短辺コア
ブロック5に向かう突出部4Bが形成さね、短辺コアブ
ロック5と突出部4Bにより短辺側にも溶鋼流れが発生
し、非金属介在物がコーナ一部に堆積することなく、鋳
片表面性状、内質の良い鋳片を得ることができる。
は、短辺側モールドフレーム2の裏面に、このフレーム
2より若干小さい幅で、かつ充分な厚さTの短辺コアブ
ロック5が固着され、長辺側モールドフレーム1に支持
部材6を介して取付けらねた電磁攪拌装置4の端部に、
短辺コアブロック5まで延在する延在部4Aと短辺コア
ブロック5に向かう突出部4Bが形成さね、短辺コアブ
ロック5と突出部4Bにより短辺側にも溶鋼流れが発生
し、非金属介在物がコーナ一部に堆積することなく、鋳
片表面性状、内質の良い鋳片を得ることができる。
このような構成の幅可変モールド装置において、幅替え
装置が、磁束密度が小さい部分、すなわち短辺コアブロ
ック5の上下に配置される。
装置が、磁束密度が小さい部分、すなわち短辺コアブロ
ック5の上下に配置される。
幅替え装置は、ターンバックル8、ディスタンスピース
lOからなり、ターンバックル8は、短辺コアブロック
5の上下に、それぞれ一対で配設さね、先端が短辺側モ
ールドフレーム2の裏面にピン着され、基端が一対の長
辺側モールドフレーム1を連結するタイボルト9の軸部
に軸着される。
lOからなり、ターンバックル8は、短辺コアブロック
5の上下に、それぞれ一対で配設さね、先端が短辺側モ
ールドフレーム2の裏面にピン着され、基端が一対の長
辺側モールドフレーム1を連結するタイボルト9の軸部
に軸着される。
ターンバックル8を回転させることにより短辺側モール
ドフレーム2を移動させて鋳片幅の変更を行ない、一対
のディスタンスピースIOにより位置決めを行なう。こ
のディスタンスピースIOハ、長辺側モールドフレーム
1に取付けられた支持片11と短辺側モールドフレーム
2の裏面との間に配置され、長さの異なるものを用意し
ておき、■々の鋳片幅に対応できるようにする。
ドフレーム2を移動させて鋳片幅の変更を行ない、一対
のディスタンスピースIOにより位置決めを行なう。こ
のディスタンスピースIOハ、長辺側モールドフレーム
1に取付けられた支持片11と短辺側モールドフレーム
2の裏面との間に配置され、長さの異なるものを用意し
ておき、■々の鋳片幅に対応できるようにする。
なお、短辺側のフレーム2および銅板2Aの自重は、長
辺側モールド銅板IA側部からキー12を突設し、この
キー12を短辺側モールドフレーム1側部のキー溝13
に嵌合させて支持している。
辺側モールド銅板IA側部からキー12を突設し、この
キー12を短辺側モールドフレーム1側部のキー溝13
に嵌合させて支持している。
さらに、モールド装置は、長辺側モールドフレーム1の
耳部IBを介してオシレーションテーブル14に固定さ
ね、このオシレーションテーブル14から長辺側モール
ドフレーム1、短辺側モールドフレーム2にそれぞれ長
辺側給排水ジャケット15、短辺側給排水ホース16が
配設されている。
耳部IBを介してオシレーションテーブル14に固定さ
ね、このオシレーションテーブル14から長辺側モール
ドフレーム1、短辺側モールドフレーム2にそれぞれ長
辺側給排水ジャケット15、短辺側給排水ホース16が
配設されている。
前述のとおり、この発明によれば、ターンバックルによ
り短辺側モールドフレームを移動させ、ディスタンスピ
ースにより位置決めするように構成したため、次のよう
な効果を奏する。
り短辺側モールドフレームを移動させ、ディスタンスピ
ースにより位置決めするように構成したため、次のよう
な効果を奏する。
(1)機構、操作が簡単となる。
(11)設備費用が安くなる。
(iiil 非常に狭いスペースに設置できる。こね
により電磁攪拌装置の短辺ブロックを短辺側モールドフ
レームに配設でき、鋳片表面性状、内質の良い鋳片を得
ることが可能となる。
により電磁攪拌装置の短辺ブロックを短辺側モールドフ
レームに配設でき、鋳片表面性状、内質の良い鋳片を得
ることが可能となる。
Gv) 磁力の減少に影響を及ぼさない。
牙1図、矛2図、牙3図はこの発明に係る幅可変モール
ド装置を示す平面図、正面図。 牙1図のl−I線断面図、牙4図は従来の幅可変モール
ド装置を示す平面図である。
ド装置を示す平面図、正面図。 牙1図のl−I線断面図、牙4図は従来の幅可変モール
ド装置を示す平面図である。
Claims (1)
- (1)一対の長辺側モールドフレームの裏面に、電磁攪
拌装置が取付けられ、一対の短辺側モールドフレームが
相互に進退自在とされた幅可変モールド装置において、 前記短辺側モールドフレームの裏面に、長 辺側モールドフレームに基端が固定されたターンバック
ルの先端を接続するとともに、ディスタンスピースを当
接させて構成されていることを特徴とする幅可変モール
ド装置の幅替え装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23520486A JPS6390337A (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | 幅可変モ−ルド装置の幅替え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23520486A JPS6390337A (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | 幅可変モ−ルド装置の幅替え装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6390337A true JPS6390337A (ja) | 1988-04-21 |
Family
ID=16982620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23520486A Pending JPS6390337A (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | 幅可変モ−ルド装置の幅替え装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6390337A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5332027A (en) * | 1991-10-30 | 1994-07-26 | Nippon Steel Corporation | Electromagnetic braking apparatus for continuous casting mold |
US5582229A (en) * | 1993-12-27 | 1996-12-10 | Voest-Alpine Industrieanlagenbau Gmbh | Continuous casting plant |
KR20040023911A (ko) * | 2002-09-12 | 2004-03-20 | 주식회사 포스코 | 연주 설비의 몰드 클램핑 장치 |
-
1986
- 1986-10-02 JP JP23520486A patent/JPS6390337A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5332027A (en) * | 1991-10-30 | 1994-07-26 | Nippon Steel Corporation | Electromagnetic braking apparatus for continuous casting mold |
US5582229A (en) * | 1993-12-27 | 1996-12-10 | Voest-Alpine Industrieanlagenbau Gmbh | Continuous casting plant |
KR20040023911A (ko) * | 2002-09-12 | 2004-03-20 | 주식회사 포스코 | 연주 설비의 몰드 클램핑 장치 |
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