JPS6365386B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6365386B2 JPS6365386B2 JP58137387A JP13738783A JPS6365386B2 JP S6365386 B2 JPS6365386 B2 JP S6365386B2 JP 58137387 A JP58137387 A JP 58137387A JP 13738783 A JP13738783 A JP 13738783A JP S6365386 B2 JPS6365386 B2 JP S6365386B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trigger
- container
- cylinder
- nozzle
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1001—Piston pumps
- B05B11/1009—Piston pumps actuated by a lever
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はトリガーを回動させることによつ
て、ピストンを往復動させ、それによつて容器内
の液体を吸上げかつ加圧して噴霧するトリガータ
イプ噴霧器に関する。
て、ピストンを往復動させ、それによつて容器内
の液体を吸上げかつ加圧して噴霧するトリガータ
イプ噴霧器に関する。
この種の噴霧器は、容器の口部に取付けられる
噴霧器本体を具備している。そして、噴霧器本体
に形成された流路の数に応じて、スリーウエー
(第1図)またはツーウエー(第2図)のトリガ
ータイプ噴霧器が構成される。
噴霧器本体を具備している。そして、噴霧器本体
に形成された流路の数に応じて、スリーウエー
(第1図)またはツーウエー(第2図)のトリガ
ータイプ噴霧器が構成される。
スリーウエーのトリガータイプ噴霧器(以下ス
リーウエー噴霧器という)では、容器内の液体は
吸上げ管210および1次弁211をへて垂直流
路212を流れ、それから傾斜流路214に流入
する。トリガーに連動するピストンが傾斜流路2
14内に押込まれることにより液体は加圧され
て、水平流路216に流入し、2次弁217をへ
てノズルのオリフイスから噴霧される。
リーウエー噴霧器という)では、容器内の液体は
吸上げ管210および1次弁211をへて垂直流
路212を流れ、それから傾斜流路214に流入
する。トリガーに連動するピストンが傾斜流路2
14内に押込まれることにより液体は加圧され
て、水平流路216に流入し、2次弁217をへ
てノズルのオリフイスから噴霧される。
これに対してツーウエーのトリガータイプ噴霧
器(以下ツーウエー噴霧器という)では、傾斜流
路が除去され、ピストンは水平流路に配設されて
いる。つまり吸上げ管210、垂直流路212を
流れた液体は、1次弁211をへて水平流路21
6に流入する。そして液体はピストンの往復動に
より加圧され、加圧された液体は2次弁217お
よびオリフイスを介して噴霧される。
器(以下ツーウエー噴霧器という)では、傾斜流
路が除去され、ピストンは水平流路に配設されて
いる。つまり吸上げ管210、垂直流路212を
流れた液体は、1次弁211をへて水平流路21
6に流入する。そして液体はピストンの往復動に
より加圧され、加圧された液体は2次弁217お
よびオリフイスを介して噴霧される。
そしてピストンとともにポンプ機構を構成する
シリンダは噴霧器本体の傾斜流路(スリーウエー
噴霧器のとき)または水平流路(ツーウエー噴霧
器のとき)に形成されている。またトリガーは噴
霧器本体と別体に形成されて噴霧器本体に回動可
能に取付けられている。
シリンダは噴霧器本体の傾斜流路(スリーウエー
噴霧器のとき)または水平流路(ツーウエー噴霧
器のとき)に形成されている。またトリガーは噴
霧器本体と別体に形成されて噴霧器本体に回動可
能に取付けられている。
ここで、スリーウエー噴霧器において、ピスト
ンの押込み方向と加圧液体の流れ方向は一致して
いない。つまり加圧液体は、圧縮を受ける傾斜流
路から水平流路に流入し、加圧液体の流れ方向が
変化している。そのため、液体の圧力の分力が噴
霧器本体に伝達されてしまい、液体自身の圧力降
下を生じる。またこのタイプのスリーウエー噴霧
器は流路が多いため構成が複雑化し、従つて部品
数も多くなり安価に生産しにくい欠点がある。
ンの押込み方向と加圧液体の流れ方向は一致して
いない。つまり加圧液体は、圧縮を受ける傾斜流
路から水平流路に流入し、加圧液体の流れ方向が
変化している。そのため、液体の圧力の分力が噴
霧器本体に伝達されてしまい、液体自身の圧力降
下を生じる。またこのタイプのスリーウエー噴霧
器は流路が多いため構成が複雑化し、従つて部品
数も多くなり安価に生産しにくい欠点がある。
他方、ツーウエー噴霧器ではピストンの押込み
方向とは加圧液体の流れ方向が一致するため圧力
降下は生じない。また、ツーウエー噴霧器は部品
数も比較的少なく、かなり安価に生産できる。
方向とは加圧液体の流れ方向が一致するため圧力
降下は生じない。また、ツーウエー噴霧器は部品
数も比較的少なく、かなり安価に生産できる。
しかしながら現実の技術競争においては、一層
部数を少なくして安価に生産することが要求され
ており、このようなツーウエー噴霧器でも、未だ
不充分である。
部数を少なくして安価に生産することが要求され
ており、このようなツーウエー噴霧器でも、未だ
不充分である。
この発明は、構成を簡単化して部品数を限界ま
でへらし、極めて安価に生産できるトリガータイ
プ噴霧器の提供を目的としている。
でへらし、極めて安価に生産できるトリガータイ
プ噴霧器の提供を目的としている。
この目的を達成するため、この発明によれば従
来の噴霧器筐体に相当する部分は容器と一体的に
構成されてその一部となり、噴霧器筐体に相当す
る部分に流路は全く形成されていない。そして、
ポンプ機構のハウジングはトリガー及びシリンダ
ーを一体的に備えて形成されて、噴霧器筐体に相
当する部分に取付けられている。更に、ノズルは
トリガーと一体的に形成されている。つまり、こ
の発明によれば第3図に示すようにシリンダによ
つて形成される水平流路218のみを持つワンウ
エーのトリガータイプ噴霧器が安価に提供でき
る。
来の噴霧器筐体に相当する部分は容器と一体的に
構成されてその一部となり、噴霧器筐体に相当す
る部分に流路は全く形成されていない。そして、
ポンプ機構のハウジングはトリガー及びシリンダ
ーを一体的に備えて形成されて、噴霧器筐体に相
当する部分に取付けられている。更に、ノズルは
トリガーと一体的に形成されている。つまり、こ
の発明によれば第3図に示すようにシリンダによ
つて形成される水平流路218のみを持つワンウ
エーのトリガータイプ噴霧器が安価に提供でき
る。
以下、添付図面の第4図乃至第11図を参照し
ながらこの発明の実施例について詳細に説明す
る。
ながらこの発明の実施例について詳細に説明す
る。
第4図に示すように、この発明に係るワンウエ
ーのトリガータイプ噴霧器10は容器12と、こ
の容器12に取付けられたポンプ機構14とを具
備している。
ーのトリガータイプ噴霧器10は容器12と、こ
の容器12に取付けられたポンプ機構14とを具
備している。
この容器12は、第4図及び第6図から理解さ
れるように、鉛直方向に沿つて延出する容器本体
12aと、この容器本体12aの上部の、直立面
から形成される一側面12bに取り付けられ、水
平方向に延出する口部12cとを備えている。換
言すれば、この容器12の口部12cは横方向を
向いて開口している。
れるように、鉛直方向に沿つて延出する容器本体
12aと、この容器本体12aの上部の、直立面
から形成される一側面12bに取り付けられ、水
平方向に延出する口部12cとを備えている。換
言すれば、この容器12の口部12cは横方向を
向いて開口している。
ポンプ機構14は、第6図からよくわかるよう
に、容器12の口部12cに取り付けられるハウ
ジング16と、水平流路を形成するシリンダ18
と、シリンダ18内を往復動するピストン20
と、トリガー22とを備えている。シリンダ18
の後端には吸上げ管24の一端が取付けられ、互
いに連通されており、この吸上げ管24の他端
は、わん曲して容器12の底部方向にのびてい
る。ここでシリンダ18の軸線方向と直交する鉛
直方向に沿つて吸上げ管24を取付けてもよい
が、図示のようにシリンダ18の軸線方向、即
ち、水平方向に沿つて吸上げ管24を取付ける構
成が成形加工上好ましい。ここで、ハウジング1
6、シリンダ18及びトリガー22は第7図に示
すように、一体に形成されており、シリンダ18
はハウジング16の内部で、これの中間部に取り
付けられている。このようにポンプ機構14を容
器12に直接取付ける構成にあつては、従来の締
付リングによつて噴霧器本体と容器に取り付けて
いた構成に比較して、締付リングおよび噴霧器本
体が省略され構成が簡単化できる。なお、ハウジ
ング16および口部12cは、抜落ち防止用の係
合突起26及びこの係合用突起26が入り込む凹
所28が、それぞれ設けられている。
に、容器12の口部12cに取り付けられるハウ
ジング16と、水平流路を形成するシリンダ18
と、シリンダ18内を往復動するピストン20
と、トリガー22とを備えている。シリンダ18
の後端には吸上げ管24の一端が取付けられ、互
いに連通されており、この吸上げ管24の他端
は、わん曲して容器12の底部方向にのびてい
る。ここでシリンダ18の軸線方向と直交する鉛
直方向に沿つて吸上げ管24を取付けてもよい
が、図示のようにシリンダ18の軸線方向、即
ち、水平方向に沿つて吸上げ管24を取付ける構
成が成形加工上好ましい。ここで、ハウジング1
6、シリンダ18及びトリガー22は第7図に示
すように、一体に形成されており、シリンダ18
はハウジング16の内部で、これの中間部に取り
付けられている。このようにポンプ機構14を容
器12に直接取付ける構成にあつては、従来の締
付リングによつて噴霧器本体と容器に取り付けて
いた構成に比較して、締付リングおよび噴霧器本
体が省略され構成が簡単化できる。なお、ハウジ
ング16および口部12cは、抜落ち防止用の係
合突起26及びこの係合用突起26が入り込む凹
所28が、それぞれ設けられている。
更に、第6図からわかるように、トリガー22
が肉薄のヒンジ30を介して、ハウジング16の
前端上部に回動可能に一体成形されている。この
ようにトリガー22をハウジング16と一体成形
した構成は、従来のトリガーがシリンダと別体に
形成されていた構成に比較して、独立の部材を省
略でき、構成が簡単化される。また中央にオフイ
ス(噴出孔)32が形成されたノズル34が、ト
リガー22と一体に成形されている。このため、
同様に、構成を簡単化できる。尚、このノズル3
4の下端縁がトリガー22に肉薄のヒンジ36を
介て回動可能に一体に成形されている。
が肉薄のヒンジ30を介して、ハウジング16の
前端上部に回動可能に一体成形されている。この
ようにトリガー22をハウジング16と一体成形
した構成は、従来のトリガーがシリンダと別体に
形成されていた構成に比較して、独立の部材を省
略でき、構成が簡単化される。また中央にオフイ
ス(噴出孔)32が形成されたノズル34が、ト
リガー22と一体に成形されている。このため、
同様に、構成を簡単化できる。尚、このノズル3
4の下端縁がトリガー22に肉薄のヒンジ36を
介て回動可能に一体に成形されている。
ポンプ機構14のピストン20はノズル34の
円筒部34a内に嵌合された前方部と、シリンダ
18内に嵌合された後方部とを備えている。また
ピストン20の中間部の外周面と後端部の外周面
とには、シリンダ18の内面にそれぞれ摺接する
スカート状シール片38,40がそれぞれ形成さ
れている。ピストン20は中空筒状に形成される
と共に、前端面が開放され、後端面には小径の透
孔42が形成されている。このピストン20内に
は、二次弁44が一体成形されて収納されてい
る。この二次弁44は前述した透孔42を閉塞可
能な二次弁体46と、ノズル34の後面に当接す
るスピンナ48と、それら二次弁体46とスピン
ナ48との間に設けられたばね部50とを一体的
に備えている。このばね部50は、二次弁体46
を、これが透孔42を閉塞するように、且つスピ
ンナ48を、これがノズル34に当接するよう
に、付勢している。
円筒部34a内に嵌合された前方部と、シリンダ
18内に嵌合された後方部とを備えている。また
ピストン20の中間部の外周面と後端部の外周面
とには、シリンダ18の内面にそれぞれ摺接する
スカート状シール片38,40がそれぞれ形成さ
れている。ピストン20は中空筒状に形成される
と共に、前端面が開放され、後端面には小径の透
孔42が形成されている。このピストン20内に
は、二次弁44が一体成形されて収納されてい
る。この二次弁44は前述した透孔42を閉塞可
能な二次弁体46と、ノズル34の後面に当接す
るスピンナ48と、それら二次弁体46とスピン
ナ48との間に設けられたばね部50とを一体的
に備えている。このばね部50は、二次弁体46
を、これが透孔42を閉塞するように、且つスピ
ンナ48を、これがノズル34に当接するよう
に、付勢している。
この二次弁44は、第8図に取り出して示すよ
うに一体に構成されており、二次弁体46は透孔
42内に嵌入可能な本体部46aと、中心軸回り
で半径方向に延出する4枚の羽根からなる案内部
46bとを備え、スピンナ48は、円板状の本体
48aと中心軸回りで半径方向に延出する4枚の
羽根からなる案内部48bとを備えている。
うに一体に構成されており、二次弁体46は透孔
42内に嵌入可能な本体部46aと、中心軸回り
で半径方向に延出する4枚の羽根からなる案内部
46bとを備え、スピンナ48は、円板状の本体
48aと中心軸回りで半径方向に延出する4枚の
羽根からなる案内部48bとを備えている。
尚、本体48aの前面には、中央部に円形の凹
所48cと、この凹所48cから接線方向に延出
する一対の互いに平行な流路48dとが形成され
ている。このスピンナ48において、接線方向の
流路48dは、単体では、その前面が開放されて
いるため、スピンナとしての機能を有しない。し
かしノズル34にスピンナ48が当接すれば、流
路48dの前面が閉塞されるため、スピンナとし
て作用し、加圧液は流路48dによつて渦流化さ
れて流れ、凹所48c及びオリフイス32を介し
て噴霧される。
所48cと、この凹所48cから接線方向に延出
する一対の互いに平行な流路48dとが形成され
ている。このスピンナ48において、接線方向の
流路48dは、単体では、その前面が開放されて
いるため、スピンナとしての機能を有しない。し
かしノズル34にスピンナ48が当接すれば、流
路48dの前面が閉塞されるため、スピンナとし
て作用し、加圧液は流路48dによつて渦流化さ
れて流れ、凹所48c及びオリフイス32を介し
て噴霧される。
一方、シリンダ18の後壁の中央部には、吸上
げ管24と連通する透孔52が形成されている。
また、シリンダ18の内部後方には、一次弁54
が取り付けられている。この一次弁54は、第9
図に取り出して示すように、透孔52を閉塞可能
な一次弁体56と、この一次弁体56と同軸に設
けられ、シリンダ18内に嵌合されるリング部5
8と、一次弁体56とリング部58とを連結する
3本の等角的に円周方向に延びるように配設され
たアーム60とを備えている。このような一次弁
54の構成により通常の状態では、アーム60の
弾力によつて一次弁体56は偏倚されて透孔52
をシールしている。しかし、一次弁体56はアー
ム60が円周方向にのびているため、透孔52か
ら離反するようにピストン20の軸線方向に沿つ
て移動することができる。
げ管24と連通する透孔52が形成されている。
また、シリンダ18の内部後方には、一次弁54
が取り付けられている。この一次弁54は、第9
図に取り出して示すように、透孔52を閉塞可能
な一次弁体56と、この一次弁体56と同軸に設
けられ、シリンダ18内に嵌合されるリング部5
8と、一次弁体56とリング部58とを連結する
3本の等角的に円周方向に延びるように配設され
たアーム60とを備えている。このような一次弁
54の構成により通常の状態では、アーム60の
弾力によつて一次弁体56は偏倚されて透孔52
をシールしている。しかし、一次弁体56はアー
ム60が円周方向にのびているため、透孔52か
ら離反するようにピストン20の軸線方向に沿つ
て移動することができる。
尚、シリンダ18内には圧縮コイルばね62が
収納されている。この圧縮コイルばね62の前端
はピストン20の後端に係合し、後端は一次弁5
4のリング部60の前端に係合し、ピストン20
をシリンダ18から押し出すように、且つ、一次
弁54をシリンダ18の後壁に押し付けるように
付勢している。
収納されている。この圧縮コイルばね62の前端
はピストン20の後端に係合し、後端は一次弁5
4のリング部60の前端に係合し、ピストン20
をシリンダ18から押し出すように、且つ、一次
弁54をシリンダ18の後壁に押し付けるように
付勢している。
前述したトリガー22の背部には、逆L字状の
係合部64が形成されている。また、ハウジング
16の下端部には、ヒンジ66を介して、サポー
トバー68が回動可能に一体に取り付けられてい
る。このサポートバー68の先端には、係合部6
4と係合可能なピン状の被係合部70が形成され
ている。この被係合部70が係合部64と、第6
図に示すように係合した状態で、トリガー22の
回動は阻止され、トリガー22はロツクされる。
一方、サポートバー68の一側には、ハウジング
16に形成されたスリツト72に挿入されて、こ
こに保持される突出部74が形成されている。第
10図に示すように、突出部74がスリツト72
に挿入されて保持された状態で、サポートバー6
8はトリガー22の回動を自由に許容し、トリガ
ー22は回動可能な状態となる。
係合部64が形成されている。また、ハウジング
16の下端部には、ヒンジ66を介して、サポー
トバー68が回動可能に一体に取り付けられてい
る。このサポートバー68の先端には、係合部6
4と係合可能なピン状の被係合部70が形成され
ている。この被係合部70が係合部64と、第6
図に示すように係合した状態で、トリガー22の
回動は阻止され、トリガー22はロツクされる。
一方、サポートバー68の一側には、ハウジング
16に形成されたスリツト72に挿入されて、こ
こに保持される突出部74が形成されている。第
10図に示すように、突出部74がスリツト72
に挿入されて保持された状態で、サポートバー6
8はトリガー22の回動を自由に許容し、トリガ
ー22は回動可能な状態となる。
一方、シリンダ18の前方部分には、負圧防止
孔76が形成されている。この負圧防止孔76
は、口部12cの内部を介して容器12の本体1
2aと連通している。また、この負圧防止孔76
は、トリガー22が押し込まれていない状態にお
いて、第6図に示すように、両シール片38,4
0の間に位置していると共に、トリガー22が押
し込まれた状態において、第11図に示すよう
に、前方のシール片38が、ここに至るように配
設されている。即ち、トリガー22が押し込まれ
ると、この負圧防止孔76を介して、容器12内
は大気と連通状態となる。尚ピストン20の後方
に位置するシリンダ18内の内部空間は、加圧室
78として規定される。
孔76が形成されている。この負圧防止孔76
は、口部12cの内部を介して容器12の本体1
2aと連通している。また、この負圧防止孔76
は、トリガー22が押し込まれていない状態にお
いて、第6図に示すように、両シール片38,4
0の間に位置していると共に、トリガー22が押
し込まれた状態において、第11図に示すよう
に、前方のシール片38が、ここに至るように配
設されている。即ち、トリガー22が押し込まれ
ると、この負圧防止孔76を介して、容器12内
は大気と連通状態となる。尚ピストン20の後方
に位置するシリンダ18内の内部空間は、加圧室
78として規定される。
また、第5図及び第7図に示すように、トリガ
ー22の所定量以上の回動を阻止するために、ハ
ウジング16の内面及びトリガー22の外面に
は、2組の係合用突条80,82が一体にそれぞ
れ形成されている。この係合用突条80,82
は、第7図に示す状態からヒンジ30を中心とし
て反時計方向のトリガー22の回動は許容する
が、第5図に示す状態から時計方向のトリガー2
2の回動を阻止するように、互いに噛み合うよう
に形成されている。このように係合用突条80,
82を設けることにより、トリガー22は第6図
及び第10図に示す押し込み前位置と、第11図
に示す押し込み後位置との間で、ヒンジ30を中
心として回動自在に保持されることになる。
ー22の所定量以上の回動を阻止するために、ハ
ウジング16の内面及びトリガー22の外面に
は、2組の係合用突条80,82が一体にそれぞ
れ形成されている。この係合用突条80,82
は、第7図に示す状態からヒンジ30を中心とし
て反時計方向のトリガー22の回動は許容する
が、第5図に示す状態から時計方向のトリガー2
2の回動を阻止するように、互いに噛み合うよう
に形成されている。このように係合用突条80,
82を設けることにより、トリガー22は第6図
及び第10図に示す押し込み前位置と、第11図
に示す押し込み後位置との間で、ヒンジ30を中
心として回動自在に保持されることになる。
以上のように構成される噴霧器10の動作を以
下に説明する。
下に説明する。
搬送及び店頭に展示の段階では、第6図に示す
ように、トリガー22の係合部64にサポートバ
68の被係合部70は係合されている。この状態
で、トリガー22をヒンジ30の回りで反時計方
向に回転しようとする押力がトリガー22に作用
しても、トリガー22は、サポートバー68に阻
止されて回転でない。そのためトリガー22が不
注意に回転することがなく、不要な噴霧が防止で
きる。つまりチヤイルドプルーフが達成できる。
この実施例ではチヤイルドプルーフ機構がポンプ
機構14と一体的に構成されているため、構成が
極めて簡単化できる。このチヤイルドプルーフ機
構はバージンロツクだけでなく、一旦使用を中止
する際にも利用できることはいうまでもない。
ように、トリガー22の係合部64にサポートバ
68の被係合部70は係合されている。この状態
で、トリガー22をヒンジ30の回りで反時計方
向に回転しようとする押力がトリガー22に作用
しても、トリガー22は、サポートバー68に阻
止されて回転でない。そのためトリガー22が不
注意に回転することがなく、不要な噴霧が防止で
きる。つまりチヤイルドプルーフが達成できる。
この実施例ではチヤイルドプルーフ機構がポンプ
機構14と一体的に構成されているため、構成が
極めて簡単化できる。このチヤイルドプルーフ機
構はバージンロツクだけでなく、一旦使用を中止
する際にも利用できることはいうまでもない。
使用の際、係合部64及び被係合部70の係合
を解除し、サポートバー68をヒンジ66の回り
で反時計方向に回動して突出部74をハウジング
16のスリツト72内に、第9図に示すように、
係合しロツクする。このようにサポートバー68
をロツクすることにより、サポートバー68がト
リガー22の回動をさまたげることがない。そし
て、トリガー22を手前にひけば、トリガー22
はコイルばね62の偏倚力に抗して、ヒンジ30
の回りで回動される。すると、トリガー22の回
動に対応してピストン22がシリンダ18内に押
込まれ、シリンダ18内の加圧室78の容積が小
さくなる。
を解除し、サポートバー68をヒンジ66の回り
で反時計方向に回動して突出部74をハウジング
16のスリツト72内に、第9図に示すように、
係合しロツクする。このようにサポートバー68
をロツクすることにより、サポートバー68がト
リガー22の回動をさまたげることがない。そし
て、トリガー22を手前にひけば、トリガー22
はコイルばね62の偏倚力に抗して、ヒンジ30
の回りで回動される。すると、トリガー22の回
動に対応してピストン22がシリンダ18内に押
込まれ、シリンダ18内の加圧室78の容積が小
さくなる。
このとき、ノズル34は、下端縁のみがヒンジ
36を介してハウジング16に接続され、上端縁
はフリーな状態とされている。従つて、ノズル3
4は、これの上端縁のフリーな状態により、トリ
ガー22の回動に応じて回動することなく、略直
立した状態を保つことができる。このようにし
て、ピストン20は、略水平状態を維持したまま
で、シリンダ18内に押し込まれる。
36を介してハウジング16に接続され、上端縁
はフリーな状態とされている。従つて、ノズル3
4は、これの上端縁のフリーな状態により、トリ
ガー22の回動に応じて回動することなく、略直
立した状態を保つことができる。このようにし
て、ピストン20は、略水平状態を維持したまま
で、シリンダ18内に押し込まれる。
その後、トリガー22への押し込み力をのぞけ
ば、コイルばね62の偏倚力によつてピストン2
0およびトリガー22は、第9図に示す、初期位
置に復帰し、加圧室78の容積が増加するため加
圧室78内に負圧が生じる。そのため、アーム6
0の付勢力に抗して、一次弁54が開放され、加
圧室78内の負圧によつて、容器12内の液体は
吸上げ管24、一次弁54を介して加圧室76内
に流入する。尚、一次弁54は、液体の流入が終
了した時点で透孔52を閉塞する。ここで二次弁
44はコイルばね50の偏倚力によつて閉塞され
ており、かつ、加圧室78内の負圧は二次弁44
を閉塞する方向に作用するため、二次弁44の液
密は十分に確保される。
ば、コイルばね62の偏倚力によつてピストン2
0およびトリガー22は、第9図に示す、初期位
置に復帰し、加圧室78の容積が増加するため加
圧室78内に負圧が生じる。そのため、アーム6
0の付勢力に抗して、一次弁54が開放され、加
圧室78内の負圧によつて、容器12内の液体は
吸上げ管24、一次弁54を介して加圧室76内
に流入する。尚、一次弁54は、液体の流入が終
了した時点で透孔52を閉塞する。ここで二次弁
44はコイルばね50の偏倚力によつて閉塞され
ており、かつ、加圧室78内の負圧は二次弁44
を閉塞する方向に作用するため、二次弁44の液
密は十分に確保される。
ここで、容器12内の液体が吸上げ管24を介
して加圧室78内に吸上げられることにより、容
器12内の液体は減少し、容器12内が負圧化さ
れるおそれがある。しかし、シリンダ18に負圧
防止孔76が形成され、ピストン20がシリンダ
18内に押込まれると、第10図に示すように、
負圧防止孔をこえてシール片38が移動する。そ
のため容器内は負圧防止孔76を介して大気と連
通し、負圧化が防止される。
して加圧室78内に吸上げられることにより、容
器12内の液体は減少し、容器12内が負圧化さ
れるおそれがある。しかし、シリンダ18に負圧
防止孔76が形成され、ピストン20がシリンダ
18内に押込まれると、第10図に示すように、
負圧防止孔をこえてシール片38が移動する。そ
のため容器内は負圧防止孔76を介して大気と連
通し、負圧化が防止される。
その後、トリガー22を再度、ヒンジ30の回
りで反時計方向に回動させれば、ピストン20が
シリンダ18内方に移動する。そして、トリガー
22を更に、回動するに従つて、ピストン20は
シリンダ18内に入りこんで、加圧室78内の液
体を加圧する。液体が加圧され、この圧力が二次
弁44のばね部50の偏倚力により大きくなれ
ば、二次弁体46は透孔42から離反して、二次
弁44は開放される。ここで二次弁体46はスピ
ンナ48の前面をノズル32に当接して接線方向
の流路48d(第6図及び第7図参照)の前面を
閉じるため、透孔42から流出した加圧液は、流
路48d内に流入し、渦流化されてオリフイス3
2から噴霧される。そしてトリガー22への押し
込み力をのぞくことによつて、容器12内の液体
が加圧室78内に吸上げられ、次の噴霧動作の準
備が完了し、トリガー22を引くことによつて次
の噴霧がくりかえされる。
りで反時計方向に回動させれば、ピストン20が
シリンダ18内方に移動する。そして、トリガー
22を更に、回動するに従つて、ピストン20は
シリンダ18内に入りこんで、加圧室78内の液
体を加圧する。液体が加圧され、この圧力が二次
弁44のばね部50の偏倚力により大きくなれ
ば、二次弁体46は透孔42から離反して、二次
弁44は開放される。ここで二次弁体46はスピ
ンナ48の前面をノズル32に当接して接線方向
の流路48d(第6図及び第7図参照)の前面を
閉じるため、透孔42から流出した加圧液は、流
路48d内に流入し、渦流化されてオリフイス3
2から噴霧される。そしてトリガー22への押し
込み力をのぞくことによつて、容器12内の液体
が加圧室78内に吸上げられ、次の噴霧動作の準
備が完了し、トリガー22を引くことによつて次
の噴霧がくりかえされる。
なおこの噴霧器10はスピンナ48をのぞけば
デイスペンサーとして利用できる。また渦流化さ
れてオリフイス32から噴霧される液体を、障壁
のような発泡手段に衝突させて発泡させることに
より、発泡器としても利用できる。更に側方でな
く容器12の上方向にポンプ機構14を取付け、
ピストン18を上下方向に往復動させるよう構成
してもよい。
デイスペンサーとして利用できる。また渦流化さ
れてオリフイス32から噴霧される液体を、障壁
のような発泡手段に衝突させて発泡させることに
より、発泡器としても利用できる。更に側方でな
く容器12の上方向にポンプ機構14を取付け、
ピストン18を上下方向に往復動させるよう構成
してもよい。
上記のように、この発明によればシリンダがハ
ウジングの中間部分に、吸上げ管の取付け部がシ
リンダの一端部分に、トリガーがハウジングの他
端部分にそれぞれ一体的に備えられるとともに、
トリガーにノズルが一体的に成形されている。こ
のような構成により、従来の噴霧器本体が省略さ
れるとともに、従来独立した部材だつたトリガ
ー、ノズル等がシリンダーと一体的に形成され構
成が簡単化し独立した部品数が減少する。更に組
立ても容易になり安価に噴霧器を生産できる。ま
たこの発明では、従来のツーウエーの利点を維持
したワンウエーというニユータイプの噴霧器が提
供できる。
ウジングの中間部分に、吸上げ管の取付け部がシ
リンダの一端部分に、トリガーがハウジングの他
端部分にそれぞれ一体的に備えられるとともに、
トリガーにノズルが一体的に成形されている。こ
のような構成により、従来の噴霧器本体が省略さ
れるとともに、従来独立した部材だつたトリガ
ー、ノズル等がシリンダーと一体的に形成され構
成が簡単化し独立した部品数が減少する。更に組
立ても容易になり安価に噴霧器を生産できる。ま
たこの発明では、従来のツーウエーの利点を維持
したワンウエーというニユータイプの噴霧器が提
供できる。
なお図示の実施例は、この発明の一実施例を示
すにすぎず、この発明の技術思想内で置換、変更
等を施したものもこの発明に含まれることはいう
までもない。
すにすぎず、この発明の技術思想内で置換、変更
等を施したものもこの発明に含まれることはいう
までもない。
第1図ないし第3図は、従来のスリーウエー、
ツーウエー、および、この発明によるワンウエー
のトリガータイプ噴霧器の概略図、第4図および
第5図は、この発明によるトリガータイプ噴霧器
の側面図、および部分正面図、第6図は、ノズル
がロツクされた状態で示す噴霧器の側断面図、第
7図は、ポンプ機構14のハウジングを示す斜視
図、第8図は、二次弁を示す斜視図、第9図は、
一次弁を示す斜視図、第10図は、ノズルのロツ
クを解除した状態で示す噴霧器の側断面図、そし
て第11図は、ノズルを押し込んだ状態で示す噴
霧器の側断面図である。 10…噴霧器、12…容器、12a…容器本
体、12b…一側面、12c…口部、14…ポン
プ機構、16…ハウジング、18…シリンダ、2
0…ピストン、22…トリガー、24…吸い上げ
管、26…係合突起、28…凹所、30…ヒン
ジ、32…オリフイス、34…ノズル、34a…
円筒部、36…ヒンジ、38…シール片、40…
シール片、42…透孔、44…二次弁、46…二
次弁体、46a…本体部、46b…案内部、48
…スピンナ、48a…本体、48b…案内部、4
8c…凹所、48d…流路、50…ばね部、52
…透孔、54…一次弁、56…一次弁体、58…
リング部、60…アーム、62…コイルばね、6
4…係合部、66…ヒンジ、68…サポーナバ
ー、70…被係合部、72…スリツト、74…突
出部、76…負圧防止孔、78…加圧室、80,
82…係合用突条。
ツーウエー、および、この発明によるワンウエー
のトリガータイプ噴霧器の概略図、第4図および
第5図は、この発明によるトリガータイプ噴霧器
の側面図、および部分正面図、第6図は、ノズル
がロツクされた状態で示す噴霧器の側断面図、第
7図は、ポンプ機構14のハウジングを示す斜視
図、第8図は、二次弁を示す斜視図、第9図は、
一次弁を示す斜視図、第10図は、ノズルのロツ
クを解除した状態で示す噴霧器の側断面図、そし
て第11図は、ノズルを押し込んだ状態で示す噴
霧器の側断面図である。 10…噴霧器、12…容器、12a…容器本
体、12b…一側面、12c…口部、14…ポン
プ機構、16…ハウジング、18…シリンダ、2
0…ピストン、22…トリガー、24…吸い上げ
管、26…係合突起、28…凹所、30…ヒン
ジ、32…オリフイス、34…ノズル、34a…
円筒部、36…ヒンジ、38…シール片、40…
シール片、42…透孔、44…二次弁、46…二
次弁体、46a…本体部、46b…案内部、48
…スピンナ、48a…本体、48b…案内部、4
8c…凹所、48d…流路、50…ばね部、52
…透孔、54…一次弁、56…一次弁体、58…
リング部、60…アーム、62…コイルばね、6
4…係合部、66…ヒンジ、68…サポーナバ
ー、70…被係合部、72…スリツト、74…突
出部、76…負圧防止孔、78…加圧室、80,
82…係合用突条。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 容器内に収容された液体を吸い上げて、加圧
して噴霧するトリガータイプ噴霧器であつて、容
器の口部に取り付けられるハウジングと、このハ
ウジングの一端部に回動可能に取り付けられるト
リガーと、このトリガーに設けられ、オリフイス
を有するノズルと、前記ハウジングに、中間部が
保持され、前記オリフイスに対向可能なシリンダ
と、このシリンダの他端部に設けられ、シリンダ
内と容器内とを連通させる吸い上げ管と、一端が
ノズルに接続され、他端がシリンダ内に位置し、
シリンダの内面に摺接するピストンと、トリガー
の一方向への回動の際には、前記ノズルを閉じる
と共に吸い上げ管を開放し、トリガーの他方向へ
の回動の際には、前記ノズルを開放すると共に吸
い上げ管を閉じる弁手段とを具備し、前記ハウジ
ングとトリガーとノズルとシリンダと吸い上げ管
とは一体に形成されていることを特徴とするトリ
ガータイプ噴霧器。 2 容器と、この容器に取り付けられ、容器内に
収容された液体を吸い上げて、加圧して噴霧する
ものであつて、容器の口部に取り付けられるハウ
ジングと、このハウジングの一端部に回動可能に
取り付けられるトリガーと、このトリガに設けら
れ、オリフイスを有するノズルと、前記ハウジン
グに、中間部が保持され、前記オリフイスに対向
可能なシリンダと、このシリンダの他端部に設け
られ、シリンダ内と容器内とを連通させる吸い上
げ管と、一端がノズルに接続され、他端がシリン
ダ内に位置し、シリンダの内面に摺接するピスト
ンと、トリガーの一方向への回動の際には、前記
ノズルを閉じると共に吸い上げ管を開放し、トリ
ガーの他方向への回動の際には、前記ノズルを開
放すると共に吸い上げ管を閉じる弁手段とを備え
た噴霧器本体とを具備したトリガータイプ噴霧器
において、前記容器の口部は、容器の略直立面か
らなる側面に略水平方向に延出して取り付けら
れ、前記ハウジングとトリガーとノズルとシリン
ダと吸い上げ管とは一体に形成されていることを
特徴とするトリガータイプ噴霧器。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58137387A JPS6028843A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | トリガ−タイプ噴霧器 |
US06/543,026 US4558821A (en) | 1983-03-03 | 1983-10-18 | Trigger-type sprayer with integrally formed housing, trigger, nozzle and cylinder |
AU20471/83A AU548189B2 (en) | 1983-03-03 | 1983-10-21 | Trigger-operated spray pump |
EP83110619A EP0117898A3 (en) | 1983-03-03 | 1983-10-25 | Trigger-type sprayer |
ES1983275346U ES275346Y (es) | 1983-07-27 | 1983-10-28 | Un rociador de tipo disparador |
BR8306014A BR8306014A (pt) | 1983-03-03 | 1983-10-31 | Pulverizador tipo gatilho |
CA000440091A CA1211742A (en) | 1983-03-03 | 1983-10-31 | Trigger-type sprayer |
KR1019830005412A KR860002013B1 (ko) | 1983-03-03 | 1983-11-15 | 트리거 타입 분무기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58137387A JPS6028843A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | トリガ−タイプ噴霧器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6028843A JPS6028843A (ja) | 1985-02-14 |
JPS6365386B2 true JPS6365386B2 (ja) | 1988-12-15 |
Family
ID=15197494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58137387A Granted JPS6028843A (ja) | 1983-03-03 | 1983-07-27 | トリガ−タイプ噴霧器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028843A (ja) |
ES (1) | ES275346Y (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0198187U (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-30 | ||
JP2013112365A (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-10 | Tetsuya Tada | トリガー式スプレイヤー |
JP2015044592A (ja) * | 2011-12-28 | 2015-03-12 | 多田 哲也 | プッシュ型ポンプディスペンサー及びそれに組み込まれる合体バルブ構造体 |
JP6035651B2 (ja) * | 2012-12-29 | 2016-11-30 | キャニヨン株式会社 | トリガー式スプレイヤー |
-
1983
- 1983-07-27 JP JP58137387A patent/JPS6028843A/ja active Granted
- 1983-10-28 ES ES1983275346U patent/ES275346Y/es not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES275346Y (es) | 1984-12-01 |
ES275346U (es) | 1984-04-16 |
JPS6028843A (ja) | 1985-02-14 |
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