JPS6359130A - 回線切替装置 - Google Patents
回線切替装置Info
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- JPS6359130A JPS6359130A JP20302486A JP20302486A JPS6359130A JP S6359130 A JPS6359130 A JP S6359130A JP 20302486 A JP20302486 A JP 20302486A JP 20302486 A JP20302486 A JP 20302486A JP S6359130 A JPS6359130 A JP S6359130A
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- Japan
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- data signal
- line
- switching
- data
- data signals
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回線切替装置に関し、特にディジタル無線通信
システムにおいて現用回線・予備回線間を符号誤り無し
に回線切替する回線切替装置に関する。
システムにおいて現用回線・予備回線間を符号誤り無し
に回線切替する回線切替装置に関する。
大容量の無#I通信システムは、回線保守やフェージン
グ・機器故障等による回線断にそなえて。
グ・機器故障等による回線断にそなえて。
現用回線の他に予備回線を儲えるのが通例である。
回線切替装置は1回線切替すべき現用無線回線が伝送し
ている信号を送端側で予備無線回線へも並列に接続し、
これら現用・予備の両回線で伝送された二つの信号を受
端で切替えることにより回線切替する。
ている信号を送端側で予備無線回線へも並列に接続し、
これら現用・予備の両回線で伝送された二つの信号を受
端で切替えることにより回線切替する。
伝送される信号がデータ信号である場合、送端側でこの
データ信号を速度変換して無線回線監視用の付加ビット
を挿入し、受端側で伝送されてきたデータ信号から付加
ビットを抜去シ速度変換して元のデータ信号にする必要
があシ、これらデータ操作も1通常1回線切替装置の送
信信号処理回路および受信信号処理回路で行なわれる。
データ信号を速度変換して無線回線監視用の付加ビット
を挿入し、受端側で伝送されてきたデータ信号から付加
ビットを抜去シ速度変換して元のデータ信号にする必要
があシ、これらデータ操作も1通常1回線切替装置の送
信信号処理回路および受信信号処理回路で行なわれる。
回線切替される現用・予備の両回線には伝播遅延差があ
シ、シかもこの伝播遅延差はフェージング等によシ変動
するので、伝送された二つのデータ信号のタイミングは
必ずしも一致せず、伝播遅延差の固定成分子iあらかじ
め補償しておいても。
シ、シかもこの伝播遅延差はフェージング等によシ変動
するので、伝送された二つのデータ信号のタイミングは
必ずしも一致せず、伝播遅延差の固定成分子iあらかじ
め補償しておいても。
変動成分がデータ信号の1クロック周期よシ大きくなる
と、受端での切替時に符号誤シが発生する。
と、受端での切替時に符号誤シが発生する。
この符号誤シを避けるため、伝送された二つのデータ信
号間でビット同期をとってから切替する同期切替回路を
備えた回線切替装置が用いられている。
号間でビット同期をとってから切替する同期切替回路を
備えた回線切替装置が用いられている。
かかる同期切替機能を有する回線切替装置には。
送信信号処理回路・受信信号処理回路により速度変換さ
れている区間の内で同期切替するものと。
れている区間の内で同期切替するものと。
速度変換されている区間の外で同期切替するものとの2
種類がある。同期切替される段階でのクロック周波数の
高低により、前者をfHでの同期切替、後者をfLでの
同期切替という。
種類がある。同期切替される段階でのクロック周波数の
高低により、前者をfHでの同期切替、後者をfLでの
同期切替という。
fHで同期切替する回線切替装置においては、同期切替
に先立って、回線切替すべき現用無線回線用の送信信号
処理回路の出力データ信号を送信切替回路で予備無線回
線へ並列接続する。待機中の予備無線回線は、通常、テ
ストパターンを伝送しており、このテストパターンに付
加ビヴトを挿入する予備無線回線用の送信信号処理回路
は現用無線回線用の送信信号処理回路と非同期に動作す
るので、送信切替回路での並列接続時に予備無線回線へ
出力されるデータ信号のクロツクも変える。
に先立って、回線切替すべき現用無線回線用の送信信号
処理回路の出力データ信号を送信切替回路で予備無線回
線へ並列接続する。待機中の予備無線回線は、通常、テ
ストパターンを伝送しており、このテストパターンに付
加ビヴトを挿入する予備無線回線用の送信信号処理回路
は現用無線回線用の送信信号処理回路と非同期に動作す
るので、送信切替回路での並列接続時に予備無線回線へ
出力されるデータ信号のクロツクも変える。
クロツクが不連続に変化すると予備無線回線の変調器の
同期が外れてその回復に長時間を要する恐れがある。そ
のため、クロックが不連続に変化しないように、送信切
替回路はクロヅクバッファ機能を有する必要がある。ま
た、現用無線回線・予備無線回線は回線識別コードのよ
うなそれぞれに固有の付加ビットを伝送する必要があり
、並列接続時には予備無線回線用送信信号処理回路での
付加ビット挿入ができないので、送信切替回路は付加ビ
ット書替機能をも有する必要がある。
同期が外れてその回復に長時間を要する恐れがある。そ
のため、クロックが不連続に変化しないように、送信切
替回路はクロヅクバッファ機能を有する必要がある。ま
た、現用無線回線・予備無線回線は回線識別コードのよ
うなそれぞれに固有の付加ビットを伝送する必要があり
、並列接続時には予備無線回線用送信信号処理回路での
付加ビット挿入ができないので、送信切替回路は付加ビ
ット書替機能をも有する必要がある。
現用無線回線および予備無線回線で並列伝送された二つ
のデータ信号は、まず、同期切替回路でN分周され、そ
れぞれN列の二つのデータ信号に変換される。分周にお
ける位相不確定性のために。
のデータ信号は、まず、同期切替回路でN分周され、そ
れぞれN列の二つのデータ信号に変換される。分周にお
ける位相不確定性のために。
分周された二つのデータ信号の列順に、一般には、必ず
しも一致しない。すなわち1分周前のデータ信号中のあ
る特定データビットが分周後どの順番の列に配置される
かは、一般に不確定である。しかし1分周前の二つのデ
ータ信号は、現用無線回線用送信信号処理回路で挿入さ
れたフレーム同期ビットをそれぞれ含んでおり、このフ
レーム同期ビットを分局の位相基準とすることによシ、
同期切替回路は分周後の二つのデータ信号の列順を互に
一致させることができる。分周によシデータ信号のクロ
ック周期riN倍に長くなる。分周後のクロヅク周期が
伝播遅延差の変動成分よシ長くなるように値Nを設定す
る。その結果1分周後の二つのデータ信号のそれぞれの
ビットが互に一致するタイピングが生じ、このタイピン
グにおいて同期切替回路は切替を行うので切替時に符号
誤シは発生しない。切替えられたデータ信号riN逓倍
されて並列直列変換され、現用無想回線用送信信号処理
回路から出力したのと同じデータ信号が再現される。以
上で同期切替が完了する。なお、予備無線回線経由で同
期切替回路へ人力するデータ信号中のフレーム同期ビッ
トは、送信切替回路による並列接続により、予備無縁回
線用送信信号処理回路で挿入されたものから現用無線回
線用送信信号処理回路で挿入されたものに変シ、これら
二つのフレーム同期ビットは互に非同期であるから、同
期切替回路において新しいフレーム同期ビットを検出す
る(フレーム同期が再確立する)には時間を要し、この
間同期切替動作は中断する。
しも一致しない。すなわち1分周前のデータ信号中のあ
る特定データビットが分周後どの順番の列に配置される
かは、一般に不確定である。しかし1分周前の二つのデ
ータ信号は、現用無線回線用送信信号処理回路で挿入さ
れたフレーム同期ビットをそれぞれ含んでおり、このフ
レーム同期ビットを分局の位相基準とすることによシ、
同期切替回路は分周後の二つのデータ信号の列順を互に
一致させることができる。分周によシデータ信号のクロ
ック周期riN倍に長くなる。分周後のクロヅク周期が
伝播遅延差の変動成分よシ長くなるように値Nを設定す
る。その結果1分周後の二つのデータ信号のそれぞれの
ビットが互に一致するタイピングが生じ、このタイピン
グにおいて同期切替回路は切替を行うので切替時に符号
誤シは発生しない。切替えられたデータ信号riN逓倍
されて並列直列変換され、現用無想回線用送信信号処理
回路から出力したのと同じデータ信号が再現される。以
上で同期切替が完了する。なお、予備無線回線経由で同
期切替回路へ人力するデータ信号中のフレーム同期ビッ
トは、送信切替回路による並列接続により、予備無縁回
線用送信信号処理回路で挿入されたものから現用無線回
線用送信信号処理回路で挿入されたものに変シ、これら
二つのフレーム同期ビットは互に非同期であるから、同
期切替回路において新しいフレーム同期ビットを検出す
る(フレーム同期が再確立する)には時間を要し、この
間同期切替動作は中断する。
fLで同期切替する回線切替装置においては。
同期切替に先立って1回線切替すべき現用無線回線用の
送信信号処理回路へ人力しているデータ信号を送信切替
回路で予備無線回線用の送信信号処理回路へ並列寮続す
る。送信信号処理回路は速度変換のためにクロックバッ
ファ機能を有しているので、この並列接続によって、予
備無線回線へ出力されるデータ信号のクロックは不運V
cVCは変らず、また、このデータ信号に挿入されてい
る付加ビットも変化しないので、送信切替回路にクロッ
クバッファ機能や付加ビット書替機能は不要である。現
用無縁回線および予備無線回線で並列伝送された二つの
データ信号は、それぞれ現用無線回線用の受信信号処理
回路および予備無線回線用の受信信号処理回路でデータ
操作されて、送信信号処理回路へ人力される前のデータ
信号に復元される。復元された二つのデータ信号は同期
切替回路へ人力される。
送信信号処理回路へ人力しているデータ信号を送信切替
回路で予備無線回線用の送信信号処理回路へ並列寮続す
る。送信信号処理回路は速度変換のためにクロックバッ
ファ機能を有しているので、この並列接続によって、予
備無線回線へ出力されるデータ信号のクロックは不運V
cVCは変らず、また、このデータ信号に挿入されてい
る付加ビットも変化しないので、送信切替回路にクロッ
クバッファ機能や付加ビット書替機能は不要である。現
用無縁回線および予備無線回線で並列伝送された二つの
データ信号は、それぞれ現用無線回線用の受信信号処理
回路および予備無線回線用の受信信号処理回路でデータ
操作されて、送信信号処理回路へ人力される前のデータ
信号に復元される。復元された二つのデータ信号は同期
切替回路へ人力される。
第2図は、fLで同期切替する回線切替装置が備える同
期切替回路の一例を示すプロリフ図である。
期切替回路の一例を示すプロリフ図である。
現用無線回線用受信信号処理回路および予備無線回線用
受信信号処理回路の出力をデータ信号D4およびD5と
する。
受信信号処理回路の出力をデータ信号D4およびD5と
する。
第2図に示す同期切替回路は、データ信号D4・D5を
N分周し負列並列変換してN列のデータ信号D6・D7
として出力する負列並列変換回路21・22と、入替信
号C82・C83に制御されてデータ信号D6・D70
列順を入替えデータ信号D8・D9として出力する入替
回路23・24と、データ信号D8・D9をそれらの各
列ごとに比較し比較結果と切替指示信号C81とに対応
して入替信号C82・C83ならびに切替制御信号C8
41出力する比較回路25と、切替制御信号C84に制
御されてデータ信号D8・D9のいずれか一方を選択出
力する切替回路26と、切替回路26の出力をN逓倍し
並列直列変換してデータ信号D1として出力する並列直
列変換回路27とを有して構成されている。
N分周し負列並列変換してN列のデータ信号D6・D7
として出力する負列並列変換回路21・22と、入替信
号C82・C83に制御されてデータ信号D6・D70
列順を入替えデータ信号D8・D9として出力する入替
回路23・24と、データ信号D8・D9をそれらの各
列ごとに比較し比較結果と切替指示信号C81とに対応
して入替信号C82・C83ならびに切替制御信号C8
41出力する比較回路25と、切替制御信号C84に制
御されてデータ信号D8・D9のいずれか一方を選択出
力する切替回路26と、切替回路26の出力をN逓倍し
並列直列変換してデータ信号D1として出力する並列直
列変換回路27とを有して構成されている。
送信切替回路による送端での並列接続により、データ信
号D4・D5の内容は等しくなっているが、タイミング
は必ずしも一致していない。
号D4・D5の内容は等しくなっているが、タイミング
は必ずしも一致していない。
データ信号D4・D5には送信信号処理回路で挿入した
フレーム同期と−y)のような分局の位相基準に適する
ビットはないので、データ信号D6・D7の列順は必ず
しも一致しない。ただし1例えは、データ信号D4のあ
る特定ビットがデータ信号D6のi(N≧i≧1)番目
の列に配置されれば、データ信号D4でのこの特定ビッ
トの次のビットはデータ信号D6のi番の次の順番の列
(N番の次は1番とする)に配置されるので、データ信
号D6・D7ri循壊的に列順が異なったN組のそれぞ
れN列のデータ信号のいずれかになっている。入替回路
23−24は、入替信号C82@C83が入力している
間データ信号D6・D7の各列の順番を1番ずつ循環的
に入替えて出力する。比較回路25がデータ信号D8・
D9の対応するビット同志を比較できるように、値Nを
設定する。この設定は、データ信号D8・D9のクロッ
ク周期が現用無線回ftM−予備無線回線間の伝播遅延
差の変換成分よシ長くなるように値Nを設定することに
よシ行われる。
フレーム同期と−y)のような分局の位相基準に適する
ビットはないので、データ信号D6・D7の列順は必ず
しも一致しない。ただし1例えは、データ信号D4のあ
る特定ビットがデータ信号D6のi(N≧i≧1)番目
の列に配置されれば、データ信号D4でのこの特定ビッ
トの次のビットはデータ信号D6のi番の次の順番の列
(N番の次は1番とする)に配置されるので、データ信
号D6・D7ri循壊的に列順が異なったN組のそれぞ
れN列のデータ信号のいずれかになっている。入替回路
23−24は、入替信号C82@C83が入力している
間データ信号D6・D7の各列の順番を1番ずつ循環的
に入替えて出力する。比較回路25がデータ信号D8・
D9の対応するビット同志を比較できるように、値Nを
設定する。この設定は、データ信号D8・D9のクロッ
ク周期が現用無線回ftM−予備無線回線間の伝播遅延
差の変換成分よシ長くなるように値Nを設定することに
よシ行われる。
切替指示信号C8lが現用無縁回線から予備無線回線へ
の同期切替を指示すると、比較回路25は、比較結果が
不一致であると入替信号C83を発生する。その結果、
入替回路24riデ一タイA号D70列順入替を開始す
る。1査ずつの入替を最大(N−1)回繰返せは、その
間にデータ信号D9は必ずデータ信号D8に一致し、入
替信号C83ri停止する。比較回路25ri、入替信
号C83の出力を停止すると、切替側81I信号C84
により切替回路26を制御して、データ信号D8・D9
のそれぞれのビットの一致するタイピングで、データ信
号D9を選択出力させる。その結果、データ信号Dir
i、データ信号D5、すなわち、予備無線回線経由のデ
ータ信号が復元されたものになシ、これで同期切替が完
了する。
の同期切替を指示すると、比較回路25は、比較結果が
不一致であると入替信号C83を発生する。その結果、
入替回路24riデ一タイA号D70列順入替を開始す
る。1査ずつの入替を最大(N−1)回繰返せは、その
間にデータ信号D9は必ずデータ信号D8に一致し、入
替信号C83ri停止する。比較回路25ri、入替信
号C83の出力を停止すると、切替側81I信号C84
により切替回路26を制御して、データ信号D8・D9
のそれぞれのビットの一致するタイピングで、データ信
号D9を選択出力させる。その結果、データ信号Dir
i、データ信号D5、すなわち、予備無線回線経由のデ
ータ信号が復元されたものになシ、これで同期切替が完
了する。
なお、現用無線回線が正常に使用されている場合、入替
信号C82・C83rt発生されず、また。
信号C82・C83rt発生されず、また。
切替制御信号C84は切替回路26がデータ信号D8を
選択出力するように制御するので、データ信号D1ri
テータ信号D4が復元されたものになっている。
選択出力するように制御するので、データ信号D1ri
テータ信号D4が復元されたものになっている。
fLでの同期切替でに1以上説明したように同期切替回
路でフレーム同期ビットを使用せず、また、受信信号処
理回路はそのデータ操作にフレーム同期ビットを必要と
するが、送信切替回路での並列接続によって予備無線回
線へ出力されるデータ信号中のフレーム同期ビットri
変らないから。
路でフレーム同期ビットを使用せず、また、受信信号処
理回路はそのデータ操作にフレーム同期ビットを必要と
するが、送信切替回路での並列接続によって予備無線回
線へ出力されるデータ信号中のフレーム同期ビットri
変らないから。
受端でのフレーム同期のために同期切替動作が中断する
ことはない。
ことはない。
しかし、伝送されるデータ信号(第2図における参照符
号を用いればデータ信号DI)が軽負荷であシ送信側搬
送端局で挿入されたフレームパターン以外はとんどと、
ト変化成分がない場合、データ信号D8・D9の交流成
分もほとんどなく。
号を用いればデータ信号DI)が軽負荷であシ送信側搬
送端局で挿入されたフレームパターン以外はとんどと、
ト変化成分がない場合、データ信号D8・D9の交流成
分もほとんどなく。
比較回路25での両データ信号の一致・不一致の検出が
きわめて困難になシ、わずかな回線符号誤りによっても
擬似−故点で一致と判定して誤動作することがある。
きわめて困難になシ、わずかな回線符号誤りによっても
擬似−故点で一致と判定して誤動作することがある。
〔発明が解決しようとする問題点9
以上説明したように従来の回線切替装置ri、fHで同
期切替する場合、クロックバッファ機能や付加ビヴト書
替機能を有する構成複雑な送信切替回路を必要とするの
で高価になシ、送信切替回路における並列接続時に受端
でのフレーム同期の再確立に時間がかかるので切替時間
が長くなシ、また。
期切替する場合、クロックバッファ機能や付加ビヴト書
替機能を有する構成複雑な送信切替回路を必要とするの
で高価になシ、送信切替回路における並列接続時に受端
でのフレーム同期の再確立に時間がかかるので切替時間
が長くなシ、また。
送信信号処理回路・受信信号処理回路は同期切替区間の
外にあるので、これら回路に起因する回線品質の劣化は
同期切替で救済できないという欠点があり、fLで同期
切替する場合ri、上記欠点はすべて解決されるが、伝
送されるデータ信号が軽負荷であると誤動作することが
あるという欠点がある。
外にあるので、これら回路に起因する回線品質の劣化は
同期切替で救済できないという欠点があり、fLで同期
切替する場合ri、上記欠点はすべて解決されるが、伝
送されるデータ信号が軽負荷であると誤動作することが
あるという欠点がある。
本発明の目的は、fLで同期切替し、しかも伝送される
データ信号が軽負荷であっても誤動作の恐れがない回線
切替装置を提供することにある。
データ信号が軽負荷であっても誤動作の恐れがない回線
切替装置を提供することにある。
本発明の回線切替装置は、第一のデータ信号を速度変換
し現用無線回線を監視するための第一の付加ビットを挿
入して得た第二のデータ信号を前記現用無線回線へ送出
すると共に必要に応じて前記第一のデータ信号を速度変
換し予備無線回線を監視するための第二の付加ビットを
挿入して得た第三のデータ信号を待機中の前記予備無線
回線へも並列に送出し、前記現用無線回線および前記予
備無線回線で伝送された前記第二および第三のデータ信
号かな前記第一および第二の付加ビットを抜去シ速度変
換して第四および第五のデータ信号を得、これら第四お
よび第五のデータ信号を負列並列変換してそれぞれ複数
の列からなる第六および第七のデータ信号を得、これら
第六および第七のデータ信号を前記列のそれぞれごとに
比較して列順の一致一不一致を検出し不一致であれば前
記列順を入替えることにより一致させて第八および第九
のデータ信号を得、これら第八および第九のデータ信号
のそれぞれのビットの一致するタイミングでいずれか一
方を選択し並列直列変換して前記第一のデータ信号に等
しい第十のデータ信号を得る回線切替装置において、送
信側搬送端局からの第十−のデータ信号をセルフスクラ
ンブルし前記第一のデータ信号として出力するスクラン
ブル回路と、前記第十のデータ信号をセルフデスクラン
ブルし前記第十−のデータ信号に等しい第十二のデータ
信号を受信側搬送端局へ出力するデスクランブル回路と
を備えて構成きれる。
し現用無線回線を監視するための第一の付加ビットを挿
入して得た第二のデータ信号を前記現用無線回線へ送出
すると共に必要に応じて前記第一のデータ信号を速度変
換し予備無線回線を監視するための第二の付加ビットを
挿入して得た第三のデータ信号を待機中の前記予備無線
回線へも並列に送出し、前記現用無線回線および前記予
備無線回線で伝送された前記第二および第三のデータ信
号かな前記第一および第二の付加ビットを抜去シ速度変
換して第四および第五のデータ信号を得、これら第四お
よび第五のデータ信号を負列並列変換してそれぞれ複数
の列からなる第六および第七のデータ信号を得、これら
第六および第七のデータ信号を前記列のそれぞれごとに
比較して列順の一致一不一致を検出し不一致であれば前
記列順を入替えることにより一致させて第八および第九
のデータ信号を得、これら第八および第九のデータ信号
のそれぞれのビットの一致するタイミングでいずれか一
方を選択し並列直列変換して前記第一のデータ信号に等
しい第十のデータ信号を得る回線切替装置において、送
信側搬送端局からの第十−のデータ信号をセルフスクラ
ンブルし前記第一のデータ信号として出力するスクラン
ブル回路と、前記第十のデータ信号をセルフデスクラン
ブルし前記第十−のデータ信号に等しい第十二のデータ
信号を受信側搬送端局へ出力するデスクランブル回路と
を備えて構成きれる。
以下、実施例を示す図面を参照して本発明について詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は1本発明の回線切替装置の一実施例を示示すブ
ロック図である。
ロック図である。
第1図に示す実施fIlri現用無線回線に回線および
予備無線回it回線からなるディジタル無線通信システ
ムに用いられるものであシ、送信側搬送端局(図示せず
)からのに個のデータ信号のそれぞれを2分岐するハイ
ブリ、ソド(以下HYBという)1−1〜l−にと、テ
ストパターン発生器(以下TESTPGという)2と、
HYBI−1〜1−にのそれぞれの一方の分限出力とT
E8TPG2の出力とを入力しこれら人力のいずれか一
つを出力する切替器3と、切替器3の出力を人出するバ
イポーラ・ユニポーラ変換回路(以下B−[1という)
4−0と、)IYBl−1〜1−にのそれぞれの他方の
分岐出力を入力するB−[14−1〜4−にと、B−0
4−U〜4−にの出力を入力するセルフスクランブル回
路(以下8ELFSCRBという)5−0〜5−にと%
5RLFSCRBs−oの出力ならびに5RLFSCR
B5−1〜5−にのそれぞれの2出力の一方を入力する
送信切替回路(以下TXSWという)6と、TX8W6
の出力を入力Cデータ信号D3を予備無線回線へ出力す
る送信信号処理回路C以下TXDPUとい5)7−0と
。
予備無線回it回線からなるディジタル無線通信システ
ムに用いられるものであシ、送信側搬送端局(図示せず
)からのに個のデータ信号のそれぞれを2分岐するハイ
ブリ、ソド(以下HYBという)1−1〜l−にと、テ
ストパターン発生器(以下TESTPGという)2と、
HYBI−1〜1−にのそれぞれの一方の分限出力とT
E8TPG2の出力とを入力しこれら人力のいずれか一
つを出力する切替器3と、切替器3の出力を人出するバ
イポーラ・ユニポーラ変換回路(以下B−[1という)
4−0と、)IYBl−1〜1−にのそれぞれの他方の
分岐出力を入力するB−[14−1〜4−にと、B−0
4−U〜4−にの出力を入力するセルフスクランブル回
路(以下8ELFSCRBという)5−0〜5−にと%
5RLFSCRBs−oの出力ならびに5RLFSCR
B5−1〜5−にのそれぞれの2出力の一方を入力する
送信切替回路(以下TXSWという)6と、TX8W6
の出力を入力Cデータ信号D3を予備無線回線へ出力す
る送信信号処理回路C以下TXDPUとい5)7−0と
。
5ELFSCRB5−1〜5−にのそれぞれの2出力の
他方を入力し出力をそれぞれ対応する現用無線回線へ出
力するTXDPU7−1〜7−にと。
他方を入力し出力をそれぞれ対応する現用無線回線へ出
力するTXDPU7−1〜7−にと。
予備無線回線の出力を入力しデータ信号D5を出力する
受信信号処理回路(以下RXDPUという)8−0と、
現用無線回線のそれぞれの出力を入力するRXDPU8
−1〜8−にと、データ信号D5を(k+l)分岐する
受信信号分配回路(以下RXDI8Tという)9と、R
XDIST9の分岐出力の一つおよびRXDPU8−1
〜B−にの出力を人力する同期切替回路(以下5YNC
8Wという)10−1〜10−にと、R,XDI8T9
・5YNC8W1o−1〜10−にの出力を入力するセ
ル7デスクランブル回路(以下SgLFDSCRBとい
う)11−0〜11−にと、8ELFDSCR,B11
−0〜l’l−にの出力を入力するユニポーラ・バイポ
ーラ変換回路(以下U−Bという)12−〇〜12−に
と、テストパターン検出器(以下’rgs’rpDとい
う)13と、U−812−0〜12−にの出力を入力し
U−812−00出力をTBSTPD13へ、残シを受
信側搬送端局(図示せず)へ出力するかあるイritr
−B 12−1−12−にのうち一つを除くすべてとU
−812−0との出力を受信側搬送端局へ出力する切替
器14とを備えて構成されている。
受信信号処理回路(以下RXDPUという)8−0と、
現用無線回線のそれぞれの出力を入力するRXDPU8
−1〜8−にと、データ信号D5を(k+l)分岐する
受信信号分配回路(以下RXDI8Tという)9と、R
XDIST9の分岐出力の一つおよびRXDPU8−1
〜B−にの出力を人力する同期切替回路(以下5YNC
8Wという)10−1〜10−にと、R,XDI8T9
・5YNC8W1o−1〜10−にの出力を入力するセ
ル7デスクランブル回路(以下SgLFDSCRBとい
う)11−0〜11−にと、8ELFDSCR,B11
−0〜l’l−にの出力を入力するユニポーラ・バイポ
ーラ変換回路(以下U−Bという)12−〇〜12−に
と、テストパターン検出器(以下’rgs’rpDとい
う)13と、U−812−0〜12−にの出力を入力し
U−812−00出力をTBSTPD13へ、残シを受
信側搬送端局(図示せず)へ出力するかあるイritr
−B 12−1−12−にのうち一つを除くすべてとU
−812−0との出力を受信側搬送端局へ出力する切替
器14とを備えて構成されている。
まず、無線回線がすべて正常で、予備無線回線は待機中
である場合について第1図に示す実施例の動作を説明す
る。
である場合について第1図に示す実施例の動作を説明す
る。
送信側搬送端局からのデータ信号は通常バイポーラ信号
であり、その一つ1例えばデータ信号D11はHYBl
−1を介してB−TJ4−1に入力しユニポーラ信号に
変換される。5ELFSCRB5−1rtB−U4−1
2>Z出力すルユニホーラ信号をセルフスクランブルし
、データ信号D1として出力する。TXDPU7−1は
、データ信号D1を速度変換し、フレーム同期ビット・
パリティチェックビット・回線識別用IDコード・ディ
ジタルブービスチャンネル信号等の付加ビットを挿入し
てフレームを構成し、このフレームに同期したスクラン
ブルパターンでスクランブルし、データ信号D2として
出力する。データ信号D2rt現用無線回嶽の一つで伝
送されてRXDPU8−1に入力する。RXDPU8−
1rlt、データ信号D2中に挿入されている7レ一ム
同期ビヅトを検出してフレーム同期し、検出したフレー
ム同期ビ、Vトを用いてTXDPU7−1におけるデー
タ変換の逆変換を行い、データ信号D4として出力する
。データ信号D4は8ELP8CRB5−1が出力した
データ信号Diに等しい。このデータ信号D4(DI)
は、この場合、5YNC8W10−1を介し8 B L
FDSCRBII−1に人力し、5ELFSCRB5−
1でのスクランブルがデスクランゲルされ、デスクラン
ゲルされたデータ信号は[1−812−1で再び−L=
ポーラ信号からバイポーラ信号に′R換されてデータ信
号Dllとして復元され、切替器14を介して受信側搬
送端局へ送られる。
であり、その一つ1例えばデータ信号D11はHYBl
−1を介してB−TJ4−1に入力しユニポーラ信号に
変換される。5ELFSCRB5−1rtB−U4−1
2>Z出力すルユニホーラ信号をセルフスクランブルし
、データ信号D1として出力する。TXDPU7−1は
、データ信号D1を速度変換し、フレーム同期ビット・
パリティチェックビット・回線識別用IDコード・ディ
ジタルブービスチャンネル信号等の付加ビットを挿入し
てフレームを構成し、このフレームに同期したスクラン
ブルパターンでスクランブルし、データ信号D2として
出力する。データ信号D2rt現用無線回嶽の一つで伝
送されてRXDPU8−1に入力する。RXDPU8−
1rlt、データ信号D2中に挿入されている7レ一ム
同期ビヅトを検出してフレーム同期し、検出したフレー
ム同期ビ、Vトを用いてTXDPU7−1におけるデー
タ変換の逆変換を行い、データ信号D4として出力する
。データ信号D4は8ELP8CRB5−1が出力した
データ信号Diに等しい。このデータ信号D4(DI)
は、この場合、5YNC8W10−1を介し8 B L
FDSCRBII−1に人力し、5ELFSCRB5−
1でのスクランブルがデスクランゲルされ、デスクラン
ゲルされたデータ信号は[1−812−1で再び−L=
ポーラ信号からバイポーラ信号に′R換されてデータ信
号Dllとして復元され、切替器14を介して受信側搬
送端局へ送られる。
TESTPO2riテストハターンを発生しており。
このテストパターンは、この場合、切替器3・B−U4
−0−5RLFSCRB5−o −TXSW6−TXD
PU7−0・予備無線回線・RXDPU8−0・RXD
IST9・5ELFD8CRB11−0・U−B12−
0・切替器14の経路を通って上記データ信号Dllと
同様に伝送され、TgSTPD13に人力して予備無線
回線の監視に用いられる。
−0−5RLFSCRB5−o −TXSW6−TXD
PU7−0・予備無線回線・RXDPU8−0・RXD
IST9・5ELFD8CRB11−0・U−B12−
0・切替器14の経路を通って上記データ信号Dllと
同様に伝送され、TgSTPD13に人力して予備無線
回線の監視に用いられる。
次に、フェージング等による回線品質の劣化や回線保守
のために現用無線回線の一つを予備無線回線へ同期切替
する場合について、第1図に示す実施例の動作を説明す
る。
のために現用無線回線の一つを予備無線回線へ同期切替
する場合について、第1図に示す実施例の動作を説明す
る。
例えは、データ信号D2を伝送している現用無線回線の
回線品質が劣化したとする。RXDPU8−1はデータ
信号D2中のパリティチェックピットを用いてこの現用
無線回線の回線品質を監視している。RXDPU8−1
が回線品質の劣化を検出すると1回線切替制御装fl!
(図示せず)はTX8W・6を制御し、TXDPU7−
0の人力をそれまでの8ELFSCRB5−0の出力か
らデータ信号D1に切替させる。すなわち、送端並列さ
せる。その結果、予備無線回線で伝送されるデータ信号
D7ri、付加ビットの部分の相異ならびにTXDPU
7−0によるスクランブルのパターン繰返し位相のを除
き、データ信号D2と同じrcなる。TX8W6は入力
するデータ信号の一つを選択出力するスイッチ機能のみ
をもてばよいこと。
回線品質が劣化したとする。RXDPU8−1はデータ
信号D2中のパリティチェックピットを用いてこの現用
無線回線の回線品質を監視している。RXDPU8−1
が回線品質の劣化を検出すると1回線切替制御装fl!
(図示せず)はTX8W・6を制御し、TXDPU7−
0の人力をそれまでの8ELFSCRB5−0の出力か
らデータ信号D1に切替させる。すなわち、送端並列さ
せる。その結果、予備無線回線で伝送されるデータ信号
D7ri、付加ビットの部分の相異ならびにTXDPU
7−0によるスクランブルのパターン繰返し位相のを除
き、データ信号D2と同じrcなる。TX8W6は入力
するデータ信号の一つを選択出力するスイッチ機能のみ
をもてばよいこと。
および、送端並列によってRXDPU8−0のフレーム
同期が外れることはないことについては〔従来の技術〕
の項で既に説明したとおシである。
同期が外れることはないことについては〔従来の技術〕
の項で既に説明したとおシである。
送端並列によ、9.RXDPU8−0が出力するデータ
信号D5も5ELFSCRB5−1が出力したデータ信
号D1と同じになる。しかし、既に述べたように、5Y
NC8WIU−1に入力するデータ信号D4・D5のタ
イミングは、現用無線回線・予備無線回線間の伝播遅延
差のために、必ずしも一致しない。伝播遅延差のうち固
定成分子is YNC8W10−1であらかじめ補償し
ておく。5YNC8WI 0−1rt、データ信号D4
−D5間でビット同期をとシ、出力するデータ信号D1
を。
信号D5も5ELFSCRB5−1が出力したデータ信
号D1と同じになる。しかし、既に述べたように、5Y
NC8WIU−1に入力するデータ信号D4・D5のタ
イミングは、現用無線回線・予備無線回線間の伝播遅延
差のために、必ずしも一致しない。伝播遅延差のうち固
定成分子is YNC8W10−1であらかじめ補償し
ておく。5YNC8WI 0−1rt、データ信号D4
−D5間でビット同期をとシ、出力するデータ信号D1
を。
それまで出力していたデータ信号D4からデータ信号D
5に符号誤シ無しに切替える。これで同期切替が完了す
る。
5に符号誤シ無しに切替える。これで同期切替が完了す
る。
8YNC8W10−1の動作は、fLで同期切替する従
来の回線切替装置が備える同期切替回路の動作と同じで
あり、第2図に示す同期切替回路をS YNC8W10
−1として用いることができる。
来の回線切替装置が備える同期切替回路の動作と同じで
あり、第2図に示す同期切替回路をS YNC8W10
−1として用いることができる。
以下、5YNC8WI O−1が第2図に示すものであ
るとして説明する。
るとして説明する。
データ信号Dllが軽負荷であっても、5ELF8CR
B5−1でのスクランブルによって、データ信号DI(
D4・D5)ri交流成分に冨んでおシ、シたがって比
較回路25で比較されるデータ信号D8・D9も交流成
分に富んでいるので、比較回路25での両データ信号の
一致・不一致の検出は容易であり、5YNC8WIO−
1が誤動作する恐れはない。
B5−1でのスクランブルによって、データ信号DI(
D4・D5)ri交流成分に冨んでおシ、シたがって比
較回路25で比較されるデータ信号D8・D9も交流成
分に富んでいるので、比較回路25での両データ信号の
一致・不一致の検出は容易であり、5YNC8WIO−
1が誤動作する恐れはない。
8ELF8CRB5−1でのスクランブルは、比較回路
25における両データ信号の一致・不一致の検出が誤ら
ない程度にデータ信号D1(したがってデータ信号D8
・D9)に交流成分を持たせればよいので、そのスクラ
ンブルパターンは繰返し周期の短いパターンでよく、シ
たがって、5RLFSCRB5−1・5ELFDSCR
BI 1−1は安価に構成できる。
25における両データ信号の一致・不一致の検出が誤ら
ない程度にデータ信号D1(したがってデータ信号D8
・D9)に交流成分を持たせればよいので、そのスクラ
ンブルパターンは繰返し周期の短いパターンでよく、シ
たがって、5RLFSCRB5−1・5ELFDSCR
BI 1−1は安価に構成できる。
他の現用無線回線から予備無線回線への同期切替も上記
の場合と同様に行なわれる。
の場合と同様に行なわれる。
機器故障等によシ瞬間的に回線断になった場合は同期切
替はできないので、切替器3・14を用いて回線切替を
行う。例えば、データ信号DllをHYBl−1・切替
器3を介してB−04−0に入力し一、U−812−C
Iの出力を切替器14を介して受信側搬送端局へ出力す
ることによシ、データ信号1)I It−伝送する現用
無線回線を予備無線回想へ回線切替する。
替はできないので、切替器3・14を用いて回線切替を
行う。例えば、データ信号DllをHYBl−1・切替
器3を介してB−04−0に入力し一、U−812−C
Iの出力を切替器14を介して受信側搬送端局へ出力す
ることによシ、データ信号1)I It−伝送する現用
無線回線を予備無線回想へ回線切替する。
以上詳細に駅、明したように本発明の回線切替装(ロ)
は、fLで同期切替するので、送信切替回路の構成が簡
単になシ経済的であり、送端並列時に受端でフレーム同
期が外れることがないので切替時間が短く、同期切替区
間が広く送信信号処理回路・受信信号処理回路に起因す
る回線品質劣化をも同期切替で救済できるという、fL
で同期切替する従来の回線切替装置が有する利点をその
まま有すると共に、送信側搬送端局からのデータ信号を
セルフスクランブルしてから同期切替区間に入力してい
るので、送信側搬送端局からのデータ信号が軽負荷であ
っても同期切替回路が誤動作する恐れがないという効果
があシ、また、付加するセルフスクランブル回路・セル
フデスクランブル回路は簡単な構成でよいので、経済的
であるという効果がある。
は、fLで同期切替するので、送信切替回路の構成が簡
単になシ経済的であり、送端並列時に受端でフレーム同
期が外れることがないので切替時間が短く、同期切替区
間が広く送信信号処理回路・受信信号処理回路に起因す
る回線品質劣化をも同期切替で救済できるという、fL
で同期切替する従来の回線切替装置が有する利点をその
まま有すると共に、送信側搬送端局からのデータ信号を
セルフスクランブルしてから同期切替区間に入力してい
るので、送信側搬送端局からのデータ信号が軽負荷であ
っても同期切替回路が誤動作する恐れがないという効果
があシ、また、付加するセルフスクランブル回路・セル
フデスクランブル回路は簡単な構成でよいので、経済的
であるという効果がある。
第1図ri、本発明の回線切替装置の一実施例を示すブ
ロック図。 第2図は、同期切替回路の一例を示すブロック図である
。 5−0〜5−k・・・・・・セルフスクランブル回路。 6・・・・・・送信切替回路、7−0〜7−k・・・・
・・送信信号処理回路、8−0〜8−k・・・・・・受
信信号処理回路、9・・・・・・受信信号分配回路、1
0−1〜1〇−k・・・・・・同期切替回路、11−0
〜11−k・・・・・・セルフデスクランブル回路。
ロック図。 第2図は、同期切替回路の一例を示すブロック図である
。 5−0〜5−k・・・・・・セルフスクランブル回路。 6・・・・・・送信切替回路、7−0〜7−k・・・・
・・送信信号処理回路、8−0〜8−k・・・・・・受
信信号処理回路、9・・・・・・受信信号分配回路、1
0−1〜1〇−k・・・・・・同期切替回路、11−0
〜11−k・・・・・・セルフデスクランブル回路。
Claims (1)
- 第一のデータ信号を速度変換し現用無線回線を監視する
ための第一の付加ビットを挿入して得た第二のデータ信
号を前記現用無線回線へ送出すると共に必要に応じて前
記第一のデータ信号を速度変換し予備無線回線を監視す
るための第二の付加ビットを挿入して得た第三のデータ
信号を待機中の前記予備無線回線へも並列に送出し、前
記現用無線回線および前記予備無線回線で伝送された前
記第二および第三のデータ信号から前記第一および第二
の付加ビットを抜去り速度変換して第四および第五のデ
ータ信号を得、これら第四および第五のデータ信号を負
列並列変換してそれぞれ複数の列からなる第六および第
七のデータ信号を得、これら第六および第七のデータ信
号を前記列のそれぞれごとに比較して列順の一致・不一
致を検出し不一致であれば前記列順を入替えることによ
り一致させて第八および第九のデータ信号を得、これら
第八および第九のデータ信号のそれぞれのビットの一致
するタイミングでいずれか一方を選択し並列直列変換し
て前記第一のデータ信号に等しい第十のデータ信号を得
る回線切替装置において、送信側搬送端局からの第十一
のデータ信号をセルフスクランブルし前記第一のデータ
信号として出力するスクランブル回路と、前記第十のデ
ータ信号をセルフデスクランブルし前記第十一のデータ
信号に等しい第十二のデータ信号を受信側搬送端局へ出
力するデスクランブル回路と予備送信側に現用側からの
スクランブルされた信号を切替る回を備えることにより
入力信号の軽負荷時においても現用と予備の切替が誤動
作することなく行なわれることを特徴とする回線切替装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20302486A JPS6359130A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 回線切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20302486A JPS6359130A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 回線切替装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6359130A true JPS6359130A (ja) | 1988-03-15 |
Family
ID=16467083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20302486A Pending JPS6359130A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 回線切替装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6359130A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6474843A (en) * | 1987-09-17 | 1989-03-20 | Fujitsu Ltd | Non-hit switching method |
US6740466B1 (en) | 1999-11-15 | 2004-05-25 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Photopolymerizable composition and recording material using the same |
-
1986
- 1986-08-28 JP JP20302486A patent/JPS6359130A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6474843A (en) * | 1987-09-17 | 1989-03-20 | Fujitsu Ltd | Non-hit switching method |
US6740466B1 (en) | 1999-11-15 | 2004-05-25 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Photopolymerizable composition and recording material using the same |
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