JPS635601A - 平面アンテナ - Google Patents
平面アンテナInfo
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- JPS635601A JPS635601A JP14842286A JP14842286A JPS635601A JP S635601 A JPS635601 A JP S635601A JP 14842286 A JP14842286 A JP 14842286A JP 14842286 A JP14842286 A JP 14842286A JP S635601 A JPS635601 A JP S635601A
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- Japan
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- antenna
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- case
- support
- heat
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- Pending
Links
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 14
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Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、放送衛星から送信されるマイクロ波を受信す
る平面アンテナに関するものである。
る平面アンテナに関するものである。
[背景技術]
最近では赤道上空36000 KIII付近の静止衛星
を利用してSHF帯の電波による衛星放送が実用化され
ており、日本においては放送衛星から送信される右旋円
偏波となっている。この円偏波を受信するには、アンテ
ナを赤道方向、すなわち日本においては南西方向に向け
て設置する必要があるが、この場合、太陽熱によりアン
テナが加熱されることによる問題が発生している。特に
、設置の容易さなどの理由から最近では平面アンテナが
用いられるようになってきているが、この平面アンナナ
はケーシング内に納装されているので、太陽熱による悪
影響が大きくなる。すなわち、従来この種の平面アンテ
ナは、第3図および第4図に示すように、複数の平面ア
ンテナ本体1を仰角可変手段2aを具備したアンテナ支
持体2に装着し、このアンテナ支持体2を合成樹脂製の
ケース3内螺着して納装するようになっていた。しかし
ながら、このような従来例にあっては、ケース3内の平
面アンテナ本体1が太陽熱にて加熱された場合の放熱が
悪くなって、平面7ンテナ本体1の温度。
を利用してSHF帯の電波による衛星放送が実用化され
ており、日本においては放送衛星から送信される右旋円
偏波となっている。この円偏波を受信するには、アンテ
ナを赤道方向、すなわち日本においては南西方向に向け
て設置する必要があるが、この場合、太陽熱によりアン
テナが加熱されることによる問題が発生している。特に
、設置の容易さなどの理由から最近では平面アンテナが
用いられるようになってきているが、この平面アンナナ
はケーシング内に納装されているので、太陽熱による悪
影響が大きくなる。すなわち、従来この種の平面アンテ
ナは、第3図および第4図に示すように、複数の平面ア
ンテナ本体1を仰角可変手段2aを具備したアンテナ支
持体2に装着し、このアンテナ支持体2を合成樹脂製の
ケース3内螺着して納装するようになっていた。しかし
ながら、このような従来例にあっては、ケース3内の平
面アンテナ本体1が太陽熱にて加熱された場合の放熱が
悪くなって、平面7ンテナ本体1の温度。
が著しく上昇することがあり、平面アンテナ本体1を構
成する誘電体基板と該誘電体基板に設けた導体との熱膨
張率の差により、誘電体基板に反りが生じ、アンテナデ
インが低下するという問題があった。また、ポリエチレ
ンのような軟化温度の低いyJ誘電体基板用いている場
合には、温度上昇によって誘電体自身の特性が劣化し、
アンテナデインが低下するという問題があった。
成する誘電体基板と該誘電体基板に設けた導体との熱膨
張率の差により、誘電体基板に反りが生じ、アンテナデ
インが低下するという問題があった。また、ポリエチレ
ンのような軟化温度の低いyJ誘電体基板用いている場
合には、温度上昇によって誘電体自身の特性が劣化し、
アンテナデインが低下するという問題があった。
[発明の目的1
本発明は上述の5C1にLみて為されたものであって、
その目的とするところは、太陽熱による平面アンテナ本
体の温度上昇を少なくすることができ、誘電体基板の反
りや特性劣化に起因するアンテナゲインの低下を防止す
ることができる平面アンテナを提供することにある。
その目的とするところは、太陽熱による平面アンテナ本
体の温度上昇を少なくすることができ、誘電体基板の反
りや特性劣化に起因するアンテナゲインの低下を防止す
ることができる平面アンテナを提供することにある。
[発明の開示]
本発明に係る平面アンテナは、表面にアンテナパターン
が形成された誘電体基板の裏面を二地導体を形成した平
面アンテナ本体1をケース2に納装した従来例と同様の
平面アンテナにおいて、平面アンテナ本体1を支持する
アンテナ支持体2の一部をケース2外に導出して放熱手
段に連結される放熱片4を形成したことを特徴とするも
のであり、太陽熱による平面アンテナ本体1の温度上昇
を少なくすることができ、誘電体基板の反りや特性劣化
に起因するアンテナゲインの低下を防止することがセき
るようにしたものである。
が形成された誘電体基板の裏面を二地導体を形成した平
面アンテナ本体1をケース2に納装した従来例と同様の
平面アンテナにおいて、平面アンテナ本体1を支持する
アンテナ支持体2の一部をケース2外に導出して放熱手
段に連結される放熱片4を形成したことを特徴とするも
のであり、太陽熱による平面アンテナ本体1の温度上昇
を少なくすることができ、誘電体基板の反りや特性劣化
に起因するアンテナゲインの低下を防止することがセき
るようにしたものである。
(実施例1)
第1図は本発明一実施例を示すもので、平面アンテナ本
体1は、矩形状の誘電体基板の表面にアンテナパターン
たるマイクロストリップライン導体を形成するとともに
、誘電体基板の裏面に地導体を形成したものであり、実
施例ではアンテナ支持体2にて仰角が調整自在に支持さ
れた2枚の平面アンテナ本体1がケース3内に納装され
ている。
体1は、矩形状の誘電体基板の表面にアンテナパターン
たるマイクロストリップライン導体を形成するとともに
、誘電体基板の裏面に地導体を形成したものであり、実
施例ではアンテナ支持体2にて仰角が調整自在に支持さ
れた2枚の平面アンテナ本体1がケース3内に納装され
ている。
ここに、各平面アンテナ本体1を支持するアンテナ支持
体2は金属製であり、その−部がケース3外に導出され
ており、この導呂部にて放熱手段に連結される放熱片4
が形成されている。なお、この放熱片4は熱伝導の良好
な金属板で形成されており、その幅は放熱性を2v慮し
て適当な値に設定される。
体2は金属製であり、その−部がケース3外に導出され
ており、この導呂部にて放熱手段に連結される放熱片4
が形成されている。なお、この放熱片4は熱伝導の良好
な金属板で形成されており、その幅は放熱性を2v慮し
て適当な値に設定される。
いま、この平面アンテナ本体1が太陽熱により加熱さ八
た場合にあっても、平面アンテナ本体1の熱エネルギが
矢印で示すようにアンテナ支持体2の各支持片および放
熱片4を介してケース3外に排出されることになり、こ
の放熱片4に適当な放熱手段(図示せず)を連結してお
くことにより、平面アンテナ本体1の温度上昇が抑制さ
れるようになっている。したがって、温度上昇によって
平面アンテナ本体1を構成する誘電体基板が反ったり、
誘電体基板の特性が劣化したりする二とがなく、アンテ
ナゲインの低下が防止されることになる。
た場合にあっても、平面アンテナ本体1の熱エネルギが
矢印で示すようにアンテナ支持体2の各支持片および放
熱片4を介してケース3外に排出されることになり、こ
の放熱片4に適当な放熱手段(図示せず)を連結してお
くことにより、平面アンテナ本体1の温度上昇が抑制さ
れるようになっている。したがって、温度上昇によって
平面アンテナ本体1を構成する誘電体基板が反ったり、
誘電体基板の特性が劣化したりする二とがなく、アンテ
ナゲインの低下が防止されることになる。
(実施例2)
第2図は他の実施例を示すもので、アンテナ支持体2に
連結されたケース支持体にて放熱片4aを形成したもの
であり、平面アンテナ本体1の温度上昇による熱エネル
ギは、アンテナ支持体2およびケース支持体よりなる放
熱片4aを介して外部に排出され、放熱片4aがらアン
テナ取付部(図示せず)を介して放熱が行なわれるよう
になっている。
連結されたケース支持体にて放熱片4aを形成したもの
であり、平面アンテナ本体1の温度上昇による熱エネル
ギは、アンテナ支持体2およびケース支持体よりなる放
熱片4aを介して外部に排出され、放熱片4aがらアン
テナ取付部(図示せず)を介して放熱が行なわれるよう
になっている。
[発明の効果]
本発明は上述のように、表面にアンテナパターンが形成
された誘電体基板の裏面に地導体を形成した平面アンテ
ナ本体をケースに納装した平面アンテナにおいて、平面
アンテナ本体を支持するアンテナ支持体の一部をケース
外に導出して放熱手段に連結される放熱片を形成したも
のであり、太陽熱で加熱された平面アンテナ本体の熱エ
ネルギがアンテナ支持体および放熱片を介してケース外
に排出されるようになっているので、平面アンテナ本体
を構成する誘電体基板に反りが発生したり、誘電体基板
の特性が劣化することが少なくなり、誘電体基板の反り
や特性の劣化に起因するアンテナゲインの低下を防止す
ることができるという効果がある。
された誘電体基板の裏面に地導体を形成した平面アンテ
ナ本体をケースに納装した平面アンテナにおいて、平面
アンテナ本体を支持するアンテナ支持体の一部をケース
外に導出して放熱手段に連結される放熱片を形成したも
のであり、太陽熱で加熱された平面アンテナ本体の熱エ
ネルギがアンテナ支持体および放熱片を介してケース外
に排出されるようになっているので、平面アンテナ本体
を構成する誘電体基板に反りが発生したり、誘電体基板
の特性が劣化することが少なくなり、誘電体基板の反り
や特性の劣化に起因するアンテナゲインの低下を防止す
ることができるという効果がある。
第1図は本発明一実施例を示す断面図、第2図は他の実
施例の断面図、′IS3図は従来例の断面図、第4図は
同上の要部斜視図である。 1は平面アンテナ本体、2はアンテナ支持体、3はケー
ス、4は放熱片である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1図
施例の断面図、′IS3図は従来例の断面図、第4図は
同上の要部斜視図である。 1は平面アンテナ本体、2はアンテナ支持体、3はケー
ス、4は放熱片である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1図
Claims (2)
- (1)表面にアンテナパターンが形成された誘電体基板
の裏面に地導体を形成した平面アンテナ本体をケースに
納装した平面アンテナにおいて、平面アンテナ本体を支
持するアンテナ支持体の一部をケース外に導出して放熱
手段に連結される放熱片を形成したことを特徴とする平
面アンテナ。 - (2)上記放熱片をアンテナ支持体に連結されたケース
支持体にて形成したことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の平面アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14842286A JPS635601A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 平面アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14842286A JPS635601A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 平面アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS635601A true JPS635601A (ja) | 1988-01-11 |
Family
ID=15452441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14842286A Pending JPS635601A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 平面アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS635601A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0488505U (ja) * | 1990-12-13 | 1992-07-31 | ||
US5877672A (en) * | 1996-08-08 | 1999-03-02 | Asmo Co., Ltd | Resistor and resistor manufacturing method |
CN109193108A (zh) * | 2018-08-14 | 2019-01-11 | 京信通信系统(中国)有限公司 | 仿太阳能热水器天线 |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP14842286A patent/JPS635601A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0488505U (ja) * | 1990-12-13 | 1992-07-31 | ||
JP2525726Y2 (ja) * | 1990-12-13 | 1997-02-12 | 石川ガスケット 株式会社 | ガスケットの仮止め装置 |
US5877672A (en) * | 1996-08-08 | 1999-03-02 | Asmo Co., Ltd | Resistor and resistor manufacturing method |
CN109193108A (zh) * | 2018-08-14 | 2019-01-11 | 京信通信系统(中国)有限公司 | 仿太阳能热水器天线 |
CN109193108B (zh) * | 2018-08-14 | 2020-09-01 | 京信通信技术(广州)有限公司 | 仿太阳能热水器天线 |
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