JPS6355430A - Mos温度検出回路 - Google Patents
Mos温度検出回路Info
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- JPS6355430A JPS6355430A JP62134732A JP13473287A JPS6355430A JP S6355430 A JPS6355430 A JP S6355430A JP 62134732 A JP62134732 A JP 62134732A JP 13473287 A JP13473287 A JP 13473287A JP S6355430 A JPS6355430 A JP S6355430A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/22—Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral
- H03K5/24—Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude
- H03K5/2472—Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude using field effect transistors
- H03K5/249—Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude using field effect transistors using clock signals
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/06—Sense amplifiers; Associated circuits, e.g. timing or triggering circuits
- G11C7/062—Differential amplifiers of non-latching type, e.g. comparators, long-tailed pairs
-
- H—ELECTRICITY
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- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
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- H03K5/2472—Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude using field effect transistors
- H03K5/2481—Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude using field effect transistors with at least one differential stage
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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- Dram (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、MOS温度検出回路に関する。
金属−酸化膜一半導体(MOS)回路特性は、普通のプ
ロセス変動により大きく変化することは周知のことであ
る。その上、この回路特性は温度によってもかなシ変化
する。このため、たとえばMOS回路に関しては安定し
た基準電位を発生することは困難であった。
ロセス変動により大きく変化することは周知のことであ
る。その上、この回路特性は温度によってもかなシ変化
する。このため、たとえばMOS回路に関しては安定し
た基準電位を発生することは困難であった。
漏れ電流は、プロセス変動および温度の両方によって大
幅に変化する1つのパラメータである。
幅に変化する1つのパラメータである。
この電流は、MOS回路の性能に影響を与え、たとえば
ダイナミック・アクセス・メモリにおけるリフレッシュ
時間を決定する。一般に、漏れ電流は、特にその温度変
動のため、望ましくない特性であると考えられている。
ダイナミック・アクセス・メモリにおけるリフレッシュ
時間を決定する。一般に、漏れ電流は、特にその温度変
動のため、望ましくない特性であると考えられている。
本発明は、温度による漏れ電流の変動を用いて、後述す
るような温度検出回路を供給する。重要なことは、本発
明は、第1漏れディバイスの漏れ電流におけるプロセス
変動の影響をなくすため第2漏れディバイスを内蔵し、
これによって実質的に温度だけに依存する出力を供給す
る回路を提供している。
るような温度検出回路を供給する。重要なことは、本発
明は、第1漏れディバイスの漏れ電流におけるプロセス
変動の影響をなくすため第2漏れディバイスを内蔵し、
これによって実質的に温度だけに依存する出力を供給す
る回路を提供している。
本実施例においては、温度検出回路は第1および第2ダ
イオードにそれぞれ接続した第1および第2電界効果形
トランジスタを使用して実現されている。第1ダイオー
ドは、第2ダイオードよりかな夛大きい基板面積と外周
を有している。実際には、第2ダイオードは単なる第2
電界効果形トランジスタのソース−基板端子であっても
よい。
イオードにそれぞれ接続した第1および第2電界効果形
トランジスタを使用して実現されている。第1ダイオー
ドは、第2ダイオードよりかな夛大きい基板面積と外周
を有している。実際には、第2ダイオードは単なる第2
電界効果形トランジスタのソース−基板端子であっても
よい。
第1および第2ダイオードは、差動増幅器に接続し、そ
の出力は所定の温度で状態が変化するバイナリ信号を供
給する。
の出力は所定の温度で状態が変化するバイナリ信号を供
給する。
第2電界効果形トランジスタと第2ダイオードは、プロ
セス変動の影響を補償して、プロセス変動に関しては安
定し、はぼ温度だけに依存する回路を提供している1、 以下、添付の図面に基づいて、本発明の実施例について
説明する。
セス変動の影響を補償して、プロセス変動に関しては安
定し、はぼ温度だけに依存する回路を提供している1、 以下、添付の図面に基づいて、本発明の実施例について
説明する。
MOS温度検出回路について説明する。以下の説明にお
いて、特定のディバイス・サイズのような様々な特定な
記載は、本発明の理解を助けるためのものであって、本
発明はこれら詳細な記載に限定されず実施し得ることは
、当業者には明白であろう。また、周知の回路やプロセ
スについては、本発明を不明瞭なものとしないよう詳細
な記載は省略する。
いて、特定のディバイス・サイズのような様々な特定な
記載は、本発明の理解を助けるためのものであって、本
発明はこれら詳細な記載に限定されず実施し得ることは
、当業者には明白であろう。また、周知の回路やプロセ
スについては、本発明を不明瞭なものとしないよう詳細
な記載は省略する。
本発明の実施例は、n−チャネルのMOS)ランジスタ
、特にエンハンスメント・そ−ドおよびデプレッシ目ン
e%−ドのトランジスタを使用している。エンハンスメ
ントψモード・トランジスタは、約1ボルトの閾値電圧
を有し、一方デプレッション・モード・トランジスタは
約−2劃ボルトの閾値電圧を有している。この回路は、
他の技術、たとえば相補形MOS技術で実施することも
可能である。本発明を製造するには、周知のMOSまた
はCMOSプ四セス全セスすることができる。
、特にエンハンスメント・そ−ドおよびデプレッシ目ン
e%−ドのトランジスタを使用している。エンハンスメ
ントψモード・トランジスタは、約1ボルトの閾値電圧
を有し、一方デプレッション・モード・トランジスタは
約−2劃ボルトの閾値電圧を有している。この回路は、
他の技術、たとえば相補形MOS技術で実施することも
可能である。本発明を製造するには、周知のMOSまた
はCMOSプ四セス全セスすることができる。
本発明の原理は、第1図のブロック図に示されている。
たとえば、普通の電界効果形トランジスタである第1負
荷デイバイス10は、逆バイアス・ダイオードである第
1漏れディバイス14と直列接続している。第2負荷デ
イバイス12は、第2漏れディバイス16と直列接続し
ている。ディバイス14は、ディバイス16よりもかな
シ大きい。
荷デイバイス10は、逆バイアス・ダイオードである第
1漏れディバイス14と直列接続している。第2負荷デ
イバイス12は、第2漏れディバイス16と直列接続し
ている。ディバイス14は、ディバイス16よりもかな
シ大きい。
負荷10とディバイス14との間の共通ノードは差動増
幅器18の一端に接続している。同様に、負荷12とデ
ィバイス16との間の共通ノードは、差動増幅器18の
他の入力端子に接続している。
幅器18の一端に接続している。同様に、負荷12とデ
ィバイス16との間の共通ノードは、差動増幅器18の
他の入力端子に接続している。
低温では、MOS回路の漏れ電流は非常に低い。
そのため、ノード11,13の電位は、主に負荷10.
12の閾値電圧によって決まる。本実施例では、負荷1
0.12の間にオフセット電位が用いられている。すな
わち、たとえば負荷12の閾値電圧の方が大きい、すな
わち負荷100閾値電圧の方が低くされている。これに
よシ、ノード11の電位はノード13よりも高くなる。
12の閾値電圧によって決まる。本実施例では、負荷1
0.12の間にオフセット電位が用いられている。すな
わち、たとえば負荷12の閾値電圧の方が大きい、すな
わち負荷100閾値電圧の方が低くされている。これに
よシ、ノード11の電位はノード13よりも高くなる。
この相違によ)、差動増幅器は低温であることを示す。
高温では、ディバイス14.16における漏れ電流が、
ノード11,13の電位をそれぞれ決定する。ディバイ
ス14の漏れ電流は、ディバイス16の漏れ電流よりも
大きいので、より多くの漏れ電流がディバイス14に流
れる。その結果、ノード11の電位は、高温ではアース
近くにまでなる。したがって差動出力は、高温であるこ
とを示す。
ノード11,13の電位をそれぞれ決定する。ディバイ
ス14の漏れ電流は、ディバイス16の漏れ電流よりも
大きいので、より多くの漏れ電流がディバイス14に流
れる。その結果、ノード11の電位は、高温ではアース
近くにまでなる。したがって差動出力は、高温であるこ
とを示す。
通常、漏れ電流は温度の関数として指数関数的に変化す
る。負荷の特性が考慮されている場合、出力電圧は、よ
シ線形的に動作する。第1図には、負荷10/デイバイ
ス14および負荷12/デイバイス16に関する電圧対
温度特性がライン22と2イン20でそれぞれ示されて
いる。これら2つのラインの交差点は、増幅器18によ
シ容易に検出できる。
る。負荷の特性が考慮されている場合、出力電圧は、よ
シ線形的に動作する。第1図には、負荷10/デイバイ
ス14および負荷12/デイバイス16に関する電圧対
温度特性がライン22と2イン20でそれぞれ示されて
いる。これら2つのラインの交差点は、増幅器18によ
シ容易に検出できる。
ディバイス14.16に関する漏れは、温度の他、ドー
パント濃度、酸化膜の厚さなどを含むプロセス変動やv
CCのようないくつかのパラメータによっても変化する
。普通は、温度を検出するのに漏れ電流を使用すること
は、これら非温度関連変動のため不可能であると考えら
れていた。しかし、本発明では、これらプロセス変動を
ほとんどなくしている。実際には、小さい漏れディバイ
ス16の漏れ電流が、差動増幅器18を介してこれら異
常を除去している。その結果、第1図の温度検出回路は
、安定した一貫性のある温度決定装置となっている。し
たがって、増幅器18の出力における電位は、はぼ温度
の関数であシ、また、チップからチップまで比較的一貫
性を保持している。
パント濃度、酸化膜の厚さなどを含むプロセス変動やv
CCのようないくつかのパラメータによっても変化する
。普通は、温度を検出するのに漏れ電流を使用すること
は、これら非温度関連変動のため不可能であると考えら
れていた。しかし、本発明では、これらプロセス変動を
ほとんどなくしている。実際には、小さい漏れディバイ
ス16の漏れ電流が、差動増幅器18を介してこれら異
常を除去している。その結果、第1図の温度検出回路は
、安定した一貫性のある温度決定装置となっている。し
たがって、増幅器18の出力における電位は、はぼ温度
の関数であシ、また、チップからチップまで比較的一貫
性を保持している。
第4図の実施例
第4図の実施例において、第1負荷は、vCC電位に接
続したゲートおよびドレイン端子を有するエンハンスメ
ント・モード・トランジスタ32から成っている。ンー
ス端子は、比較的大きいダイオードであるダイオード3
4に接続している。ダイオード34は、電界効果形トラ
ンジスタ32により逆バイアスされている。同様に、ダ
イオード34と比較して、よシ小さい領域を有するダイ
オード38は、エンハンスメント・モードの電界効果形
トランジスタ36から成る負荷を介してvCCK接続し
ている。ノード33は、差動増幅器の一人力であり、ト
ランジスタ44のゲートに接続している。同様に、ノー
ド37はトランジスタ50のゲートに接続している。
続したゲートおよびドレイン端子を有するエンハンスメ
ント・モード・トランジスタ32から成っている。ンー
ス端子は、比較的大きいダイオードであるダイオード3
4に接続している。ダイオード34は、電界効果形トラ
ンジスタ32により逆バイアスされている。同様に、ダ
イオード34と比較して、よシ小さい領域を有するダイ
オード38は、エンハンスメント・モードの電界効果形
トランジスタ36から成る負荷を介してvCCK接続し
ている。ノード33は、差動増幅器の一人力であり、ト
ランジスタ44のゲートに接続している。同様に、ノー
ド37はトランジスタ50のゲートに接続している。
第4図の差動増幅器は、一方のブランチにおいてエンハ
ンスメント・モード・トランジスタ44と直列接続した
デプレッション・モード−トランジスタ40.42と、
他方のブランチにおいて、エンハンスメント・モード・
トランジスタ50と直列接続したデプレッション−モー
ド・トランジスタ46.48から成っている。トランジ
スタ44.50のソース領域は、トランジスタ52を介
してアースに接続している。このトランジスタは、デプ
レッション・モード拳トランジスタ54とエンハンスメ
ント・モードのトランジスタ56とを介してバイアスさ
れている。増幅器の出力、すなわちノード62,64は
、差動増幅器の他殺、すなわちシュミット・トリガ等の
バイナリ・ディバイスに接続し、バイナリ出力が得られ
る。したかって、たとえばバイナリ出力は第1図に示し
た電流交差点における状態を変化する。
ンスメント・モード・トランジスタ44と直列接続した
デプレッション・モード−トランジスタ40.42と、
他方のブランチにおいて、エンハンスメント・モード・
トランジスタ50と直列接続したデプレッション−モー
ド・トランジスタ46.48から成っている。トランジ
スタ44.50のソース領域は、トランジスタ52を介
してアースに接続している。このトランジスタは、デプ
レッション・モード拳トランジスタ54とエンハンスメ
ント・モードのトランジスタ56とを介してバイアスさ
れている。増幅器の出力、すなわちノード62,64は
、差動増幅器の他殺、すなわちシュミット・トリガ等の
バイナリ・ディバイスに接続し、バイナリ出力が得られ
る。したかって、たとえばバイナリ出力は第1図に示し
た電流交差点における状態を変化する。
ノード33,37は、それぞれ、トランジスタsa、e
oを介してVCCK、接続している。回路のパワー・ア
ップ時、これらトランジスタのゲートは、−瞬VCCに
接続して、ノード33,37が引き上げられる。これが
行なわれない場合には、トランジスタ32.36はこれ
らノードを最終的には引き上げるが、これは負荷ディバ
イスが比較的小さいので、さらに時間を必要とする。し
たがって、第4図の回路の出力をより速く安定化するた
め、トランジスタ58.60が使用される。すなわち、
ディバイス58.60に存在するオフセットによシ、回
路は目標の状態にパワー・アップされる。
oを介してVCCK、接続している。回路のパワー・ア
ップ時、これらトランジスタのゲートは、−瞬VCCに
接続して、ノード33,37が引き上げられる。これが
行なわれない場合には、トランジスタ32.36はこれ
らノードを最終的には引き上げるが、これは負荷ディバ
イスが比較的小さいので、さらに時間を必要とする。し
たがって、第4図の回路の出力をより速く安定化するた
め、トランジスタ58.60が使用される。すなわち、
ディバイス58.60に存在するオフセットによシ、回
路は目標の状態にパワー・アップされる。
前述したように、第4図のn−チャネル拳エンハンスメ
ント・モード・トランジスタの閾値電圧は約1.0ボy
)で、第4図のn−チャネルeデプレッション・モード
・トランジスタの閾値電圧は約−2,5ボルトである。
ント・モード・トランジスタの閾値電圧は約1.0ボy
)で、第4図のn−チャネルeデプレッション・モード
・トランジスタの閾値電圧は約−2,5ボルトである。
本実施例におけるトランジスタの大きさは、次のとおシ
である。
である。
トランジスタ番号 チャネル幅/長さ4 Q
7/74゜
7/74g
7/75Q 100/6トラン
ジスタ32.36は、非常に長く、漏れの作用を1増幅
”するのに必要とされる高いレジスタンスを供給する。
7/74゜
7/74g
7/75Q 100/6トラン
ジスタ32.36は、非常に長く、漏れの作用を1増幅
”するのに必要とされる高いレジスタンスを供給する。
なお、トランジスタ32の方が幅広いチャネルと低い閾
値電圧を有し、それにより上述したオフセット電位を供
給する。
値電圧を有し、それにより上述したオフセット電位を供
給する。
面積および面積の外周はダイオード343Bの漏れを決
定する。大きいダイオードに使用される形状は、第5図
に示されている。大きいダイオードは約75℃の温度交
差点に関して、約10,000ミクロン2のマスクされ
た面積と5 、000ミクロンの外周とを有し、小さい
ダイオードは50ミクロン2の面積と25ミクロンの外
周を有している。
定する。大きいダイオードに使用される形状は、第5図
に示されている。大きいダイオードは約75℃の温度交
差点に関して、約10,000ミクロン2のマスクされ
た面積と5 、000ミクロンの外周とを有し、小さい
ダイオードは50ミクロン2の面積と25ミクロンの外
周を有している。
ダイオードは、シリコン基板に、ドープされた接合部と
して形成される。
して形成される。
第3図において、第1図の負荷10は、並列電界効果形
トランジスタ26により供給されたオフセット電位を伴
う抵抗24として示されている。
トランジスタ26により供給されたオフセット電位を伴
う抵抗24として示されている。
また、この構成において、漏れディバイス、すなわちダ
イオード28と並列に別の抵抗30を接続して、別のト
リップ点制御を行なう。この場合、第1図の負荷12は
、抵抗24のような抵抗であって、これら抵抗はいくつ
かの周知技術を用いて形成してもよく、たとえば、多結
晶シリコンから製造することができる。
イオード28と並列に別の抵抗30を接続して、別のト
リップ点制御を行なう。この場合、第1図の負荷12は
、抵抗24のような抵抗であって、これら抵抗はいくつ
かの周知技術を用いて形成してもよく、たとえば、多結
晶シリコンから製造することができる。
漏れディバイス製造
本実施例において、漏れディバイスは、p形基板に形成
されたn影領域から成っている。大きいダイオードとし
てこのディバイスを形成するのに使用されるマスクされ
た開口は、第5図のマスキング部材76として示されて
いる。ドープされた領域の外周を最適にするため第5図
の櫛形構造を使用し、し゛たがって最小の基板面積を使
用し外から、大きいダイオードの漏れは増加する(漏れ
電流は面積と外周との両方の関数である)。
されたn影領域から成っている。大きいダイオードとし
てこのディバイスを形成するのに使用されるマスクされ
た開口は、第5図のマスキング部材76として示されて
いる。ドープされた領域の外周を最適にするため第5図
の櫛形構造を使用し、し゛たがって最小の基板面積を使
用し外から、大きいダイオードの漏れは増加する(漏れ
電流は面積と外周との両方の関数である)。
ダイオード38のよう々小さい面積のダイオードの場合
、必要とされているのは小さい面積だけである。したが
って、本実施例では、トランジスタのソース領域を使用
している。実際、第4図に示すように、トランジスタ3
6のソース領域はダイオード38から成っている。接点
はソース領域に形成され、この接点はトランジスタ50
のゲートに接続している。
、必要とされているのは小さい面積だけである。したが
って、本実施例では、トランジスタのソース領域を使用
している。実際、第4図に示すように、トランジスタ3
6のソース領域はダイオード38から成っている。接点
はソース領域に形成され、この接点はトランジスタ50
のゲートに接続している。
本発明に適しれ漏れディバイスは、アースされたゲート
を有する電界効果形トランジスタを使用することによシ
構成できる。この種のディバイスは、基板面積を少しし
か必要としないという利点を有し、またトリムしやすい
(トリミングについては第6図に関して説明する)。さ
らに、温度の関数である漏れを有する他のMOS構造を
使用することもできるが、漏れが温度に関する指数関数
であることが望ましい。
を有する電界効果形トランジスタを使用することによシ
構成できる。この種のディバイスは、基板面積を少しし
か必要としないという利点を有し、またトリムしやすい
(トリミングについては第6図に関して説明する)。さ
らに、温度の関数である漏れを有する他のMOS構造を
使用することもできるが、漏れが温度に関する指数関数
であることが望ましい。
トリミング
本発明の回路は所定の温度を検出するのに使用されるが
、目標温度(厳密な意味において)は、回路の特性がた
とえ安定していても様々な変動によって得られないこと
がある。
、目標温度(厳密な意味において)は、回路の特性がた
とえ安定していても様々な変動によって得られないこと
がある。
第6図は、本発明に適した1つのトリミング構造を示し
ている。これは複数のダイオードから成り、それぞれ異
なる量の漏れを供給し、実際には漏れは[バイナリ重み
付け(binary weighted)Jされている
。第6図には、4つのダイオード78゜80.82.E
14が示されている(これらは第6図において方形で示
されているが、実際には第5図に示したような櫛形パタ
ーンである)。説明上、ダイオード78は、50/8ユ
ニツトの面積/外周を有し、ダイオード80は50/4
、ダイオード82は50/2、ダイオード84は50ユ
ニツトであると仮定する。56の全構造は第4図のダイ
オード34に置き換えられる。
ている。これは複数のダイオードから成り、それぞれ異
なる量の漏れを供給し、実際には漏れは[バイナリ重み
付け(binary weighted)Jされている
。第6図には、4つのダイオード78゜80.82.E
14が示されている(これらは第6図において方形で示
されているが、実際には第5図に示したような櫛形パタ
ーンである)。説明上、ダイオード78は、50/8ユ
ニツトの面積/外周を有し、ダイオード80は50/4
、ダイオード82は50/2、ダイオード84は50ユ
ニツトであると仮定する。56の全構造は第4図のダイ
オード34に置き換えられる。
最も小さいダイオード78は、負荷と差動増幅器とに永
久的に接続している。回路の初期テストにおいて、必要
とされる付加漏れ量が決定され、その後ダイオード78
と他のダイオードの1つ以上との間が任意に接続される
。この任意接続は接続部86.88.90として示され
ている。たとえばダイオード84を必要とする場合、接
続部88を閉じる。なお他の接続部86.90は開放し
たtまである。
久的に接続している。回路の初期テストにおいて、必要
とされる付加漏れ量が決定され、その後ダイオード78
と他のダイオードの1つ以上との間が任意に接続される
。この任意接続は接続部86.88.90として示され
ている。たとえばダイオード84を必要とする場合、接
続部88を閉じる。なお他の接続部86.90は開放し
たtまである。
また、複数の周知の任意接続のいずれを使用してもよい
。これら接続は、冗長用にしばしば使用され、トリミン
グが示唆されていた。ヒユーズ、シールドされ九EFR
OMディバイスおよび他の構成は当分針では周知である
。また、ヒユーズは、これらが簡単な論理構造の一部と
して使用される場合には何らかの接続を形成するため開
放されることができる。
。これら接続は、冗長用にしばしば使用され、トリミン
グが示唆されていた。ヒユーズ、シールドされ九EFR
OMディバイスおよび他の構成は当分針では周知である
。また、ヒユーズは、これらが簡単な論理構造の一部と
して使用される場合には何らかの接続を形成するため開
放されることができる。
応用
本発明の回路は、回路の下のシリコン基板の温度を検出
する。はとんどの場合、この温度はほぼ周囲温度の関数
であるが、いくつかの回路では温度は回路がいかに苛酷
に駆動されているかの関数である場合がある。本発明の
回路は、温度の関数としてチップ自身の状態を調節する
のに使用されたり、またはチップ外で使用する場合周囲
温度を表示するのに使用される。チップにおける回路の
使用例は第7図に示され、またチップ外で使用する場合
に温度表示を行なう回路の使用例は第2図に示されてい
る。
する。はとんどの場合、この温度はほぼ周囲温度の関数
であるが、いくつかの回路では温度は回路がいかに苛酷
に駆動されているかの関数である場合がある。本発明の
回路は、温度の関数としてチップ自身の状態を調節する
のに使用されたり、またはチップ外で使用する場合周囲
温度を表示するのに使用される。チップにおける回路の
使用例は第7図に示され、またチップ外で使用する場合
に温度表示を行なう回路の使用例は第2図に示されてい
る。
本発明の回路は光を検出するのにも使用し得る。
基板が、EPROMパッケージのような窓を有するパッ
ケージに実装される場合、ダイオードに照射する光は温
度と同様の作用を有し、シ念がって所定量の光は、回路
目的に関して所定温度と同様である。
ケージに実装される場合、ダイオードに照射する光は温
度と同様の作用を有し、シ念がって所定量の光は、回路
目的に関して所定温度と同様である。
第7図において、基板102は、lPROMアレイ10
4のようなメモリーアレイを含んでいる。温度検出回路
100は、第4図の回路を含んでいてもよい。回路10
0は所定の温度においてライン114にバイナリ出力を
供給する。アレ゛イ104の出力は、出力ドライバに接
続し、たとえばライン106は出力ドライバ110に接
続している。出力ドライバは、たとえばライン112に
よ〕メモリから出力(すなわち、データ)を供給する。
4のようなメモリーアレイを含んでいる。温度検出回路
100は、第4図の回路を含んでいてもよい。回路10
0は所定の温度においてライン114にバイナリ出力を
供給する。アレ゛イ104の出力は、出力ドライバに接
続し、たとえばライン106は出力ドライバ110に接
続している。出力ドライバは、たとえばライン112に
よ〕メモリから出力(すなわち、データ)を供給する。
代表的には、出力ドライバは、低温動作における不利な
状況であるアース・ノイズに対して設計されている。高
温では、ドライバは、MOSディバイスにおける移動度
低減によυ遅くカる傾向にある。ライン106の出力用
ドライバは、2つのステージ、ステージA (10B)
とステージB (110) t−有している。低温では
、温度検出回路100のおかげで、ステージ110だけ
が使用される−しかし、回路100が高温を検出すると
、ステージ108 、110の両方が2イン114にお
ける信号によシエネーブルされ、ライン112の出力は
2つのステージによシ駆動される。この技術を使用する
ことによシ、代表的なEPROMにおいて10〜20n
secのアクセス時間増加を行なう。
状況であるアース・ノイズに対して設計されている。高
温では、ドライバは、MOSディバイスにおける移動度
低減によυ遅くカる傾向にある。ライン106の出力用
ドライバは、2つのステージ、ステージA (10B)
とステージB (110) t−有している。低温では
、温度検出回路100のおかげで、ステージ110だけ
が使用される−しかし、回路100が高温を検出すると
、ステージ108 、110の両方が2イン114にお
ける信号によシエネーブルされ、ライン112の出力は
2つのステージによシ駆動される。この技術を使用する
ことによシ、代表的なEPROMにおいて10〜20n
secのアクセス時間増加を行なう。
第2図において、第4図に示すような4つの温度検出回
路66.6g、70.72が示されている。
路66.6g、70.72が示されている。
これら回路とエンコーダ74は、同じ基板上に製造され
る。各回路は、異なる温度で出力信号を供給するよう設
計されている。図示のように、回路66は25℃で、回
路68は75℃で、回路70は100℃で、回路72は
140℃で出力を供給する。
る。各回路は、異なる温度で出力信号を供給するよう設
計されている。図示のように、回路66は25℃で、回
路68は75℃で、回路70は100℃で、回路72は
140℃で出力を供給する。
回路からの異なる温度出力は、異なる大きいダイオード
面積および外周で各回路を製造することにより得られる
(各回路は同じ小さいダイオードを有していてもよい)
。九とえば、大きいダイオードは20にミクロン”/1
0 Kミクロン、 5にミクロン”72にミクロン、2
にミクロン271ミクロン、IKミクロン”1500ミ
クロンの(最低温度検出回路から最高温度検出回路まで
の)面積/外周を有している。回路66.68,70.
72からの出力は、エンコーダT4に接続して、2−ビ
ット・バイナリ出力を供給することができる。
面積および外周で各回路を製造することにより得られる
(各回路は同じ小さいダイオードを有していてもよい)
。九とえば、大きいダイオードは20にミクロン”/1
0 Kミクロン、 5にミクロン”72にミクロン、2
にミクロン271ミクロン、IKミクロン”1500ミ
クロンの(最低温度検出回路から最高温度検出回路まで
の)面積/外周を有している。回路66.68,70.
72からの出力は、エンコーダT4に接続して、2−ビ
ット・バイナリ出力を供給することができる。
以上のように、本発明は、MOSディバイスの漏れを使
用し、温度だけに依存する温度検出回路を提供する。
用し、温度だけに依存する温度検出回路を提供する。
第1図は本発明のブロック図を示している。
第2図は異なる温度を検出する、エレコーダを備えた単
一基板上に形成された本発明を使用した複数の回路を示
−じたブロック図である。 第3図は第1図および第2図に示した負荷および漏れデ
ィバイスの別の実施例を示している。 K4図は本発明の実施例の電気回路図を示している。 第5図は本発明の実施例に使用される大きいダイオード
のためのダイオード・レイアウトを示した平面図である
。 第6図は本発明の温度検出回路とともに使用されるトリ
ミングを示している。 第7図はメモリに温度検出回路を使用したブロック図で
ある。 10.120・・拳負荷、14.16・―・・漏れディ
バイス、18・・・・差動増幅器、24゜30・・・中
抵抗、28・・・・ダイオード、32゜36.4G、4
2,44,46.48.50,52.54゜56・拳・
・トランジスタ、34,313−・参〇ダイオード、6
6.68,70.72 ・・・・温度検出回路、74
・・・・エンコーダ、78.80゜82.84・・−働
ダイオード、86.88.90・−・・接続部、100
・・・・温度検出回路、104Φ・・・EPROMアレ
イ。 特許出願人 インテル・;−ボレーション代理人 山
川数構(を勃12名) f3y、 1 λ5と エ フ5’C7 コ 2仁′り/Fハ゛イ7り /°° 内力 +00″C −[−] 1〜2 −7′25?7 1.事件の表示 昭和6z年特 許願第134r132”3−3、補正
をする者 事件との関係 特 許出願人名称(氏名)
/[’ > 71シ・コーホOし−き〕シ:s−4二二
の日付 昭和6−年 g月25日6、補正の対象
一基板上に形成された本発明を使用した複数の回路を示
−じたブロック図である。 第3図は第1図および第2図に示した負荷および漏れデ
ィバイスの別の実施例を示している。 K4図は本発明の実施例の電気回路図を示している。 第5図は本発明の実施例に使用される大きいダイオード
のためのダイオード・レイアウトを示した平面図である
。 第6図は本発明の温度検出回路とともに使用されるトリ
ミングを示している。 第7図はメモリに温度検出回路を使用したブロック図で
ある。 10.120・・拳負荷、14.16・―・・漏れディ
バイス、18・・・・差動増幅器、24゜30・・・中
抵抗、28・・・・ダイオード、32゜36.4G、4
2,44,46.48.50,52.54゜56・拳・
・トランジスタ、34,313−・参〇ダイオード、6
6.68,70.72 ・・・・温度検出回路、74
・・・・エンコーダ、78.80゜82.84・・−働
ダイオード、86.88.90・−・・接続部、100
・・・・温度検出回路、104Φ・・・EPROMアレ
イ。 特許出願人 インテル・;−ボレーション代理人 山
川数構(を勃12名) f3y、 1 λ5と エ フ5’C7 コ 2仁′り/Fハ゛イ7り /°° 内力 +00″C −[−] 1〜2 −7′25?7 1.事件の表示 昭和6z年特 許願第134r132”3−3、補正
をする者 事件との関係 特 許出願人名称(氏名)
/[’ > 71シ・コーホOし−き〕シ:s−4二二
の日付 昭和6−年 g月25日6、補正の対象
Claims (17)
- (1)第1および第2負荷; 上記第1および第2負荷にそれぞれ接続している第1お
よび第2漏れディバイスにして、上記負荷は上記各ディ
バイスが温度依存漏れ電流を有しているように上記漏れ
ディバイスをバイアスし、かつ上記第1および第2漏れ
ディバイスの一方が高温において他方のディバイスより
もより多くの電流を流すように上記一方の漏れディバイ
スが他方のディバイスよりも大きい基板面積を有してい
る第1および第2漏れディバイス;および 上記ディバイスに接続した電圧差を検出する差動増幅器
; から成り、安定した温度検出回路を実現することを特徴
とする、シリコン基板上に形成されたMOS温度検出回
路。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の回路において、第1
および第2負荷の一方はオフセット電位を供給すること
を特徴とするMOS温度検出回路。 - (3)特許請求の範囲第2項記載の回路において、第1
および第2漏れディバイスはそれぞれダイオードから成
ることを特徴とするMOS温度検出回路。 - (4)特許請求の範囲第3項記載の回路において、第1
および第2負荷はそれぞれ電界効果形トランジスタから
成ることを特徴とするMOS温度検出回路。 - (5)特許請求の範囲第1項記載の回路において、複数
の回路は同じ基板上に形成されることを特徴とするMO
S温度検出回路。 - (6)特許請求の範囲第5項記載の回路において、各回
路に接続し、第1および第2漏れディバイスの一方から
の電位を調整するトリミング装置をさらに含んでいるこ
とを特徴とするMOS温度検出回路。 - (7)特許請求の範囲第6項記載の回路において、第1
および第2漏れディバイスの一方からの電圧を調整する
トリミング装置をさらに含んでいることを特徴とするM
OS温度検出回路。 - (8)第1および第2電界効果形トランジスタ;上記第
1および第2トランジスタに逆バイアスされて接続され
ている第1および第2ダイオードにして、上記第1ダイ
オードが上記第2ダイオードよりも大きい基板面積を有
している第1および第2ダイオード;および 上記第1および第2ダイオードに接続した差動増幅器; から成り、安定した温度検出回路を実現していることを
特徴とする、シリコン基板上に形成されたMOS温度検
出回路。 - (9)特許請求の範囲第8項記載の回路において、第1
ダイオードの外周は、第2ダイオードの外周よりも大き
いことを特徴とするMOS温度検出回路。 - (10)特許請求の範囲第9項記載の回路において、第
1および第2ダイオードの一方からの電位を調整するト
リミング装置を含んでいることを特徴とするMOS温度
検出回路。 - (11)特許請求の範囲第10項記載の回路において、
複数の回路は単一基板上に形成されていることを特徴と
するMOS温度検出回路。 - (12)第1および第2電界効果形トランジスタ;上記
第1および第2トランジスタに逆バイアスに接続されて
いる第1および第2ダイオードにして、上記第1ダイオ
ードの外周は上記第2ダイオードの外周よりも大きい第
1および第2ダイオード; 上記第1および第2ダイオードに接続した差動増幅器; から成り、安定した温度検出回路が実現されるよう構成
したことを特徴とする、シリコン基板上に形成されたM
OS温度検出回路。 - (13)特許請求の範囲第12項記載の回路において、
第1ダイオードの面積は第2ダイオードの面積よりも大
きいことを特徴とするMOS温度検出回路。 - (14)記憶アレイと少なくとも1つの出力ドライバを
有するメモリにおいて; 上記メモリの温度を検出する温度検出回路;および 上記メモリの温度が所定の温度まで低下した時、上記ド
ライバの一部がディスエーブルされるよう、上記ドライ
バと上記温度検出回路に接続している回路装置; から成り、上記メモリのアクセス時間を改善することを
特徴とするメモリ。 - (15)特許請求の範囲第14項記載のメモリにおいて
、温度検出回路は、 第1および第2負荷; 上記第1および第2負荷にそれぞれ接続した第1および
第2漏れディバイスにして、上記各ディバイスが温度依
存漏れ電流を有しているように上記負荷は上記漏れディ
バイスをバイアスし、上記第1および第2漏れディバイ
スの一方は、上記一方のディバイスが高温において他方
のディバイスよりもより多くの電流を流すよう上記ディ
バイスの他方よりも大きい基板面積を有している第1お
よび第2漏れディバイス;および上記負荷に接続した、
電圧差を検出する差動増幅器; から成ることを特徴とするメモリ。 - (16)特許請求の範囲第14項記載のメモリにおいて
、温度検出回路は、 シリコン基板上に形成されたMOS温度検出回路から成
り、上記MOS温度検出回路は、 第1および第2電界効果形トランジスタ; 上記第1および第2トランジスタにそれぞれ逆バイアス
に接続された第1および第2ダイオードにして、上記第
1ダイオードは上記第2ダイオードよりも大きい基板面
積を有している第1および第2ダイオード; 上記第1および第2ダイオードに接続した差動増幅器; から成ることを特徴とするメモリ。 - (17)特許請求の範囲第14項または第16項のいず
れかに記載のメモリにおいて、メモリは電気的にプログ
ラム可能な読出し専用メモリであることを特徴とするメ
モリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US871330 | 1986-06-06 | ||
US06/871,330 US4768170A (en) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | MOS temperature sensing circuit |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6355430A true JPS6355430A (ja) | 1988-03-09 |
Family
ID=25357212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62134732A Pending JPS6355430A (ja) | 1986-06-06 | 1987-05-29 | Mos温度検出回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4768170A (ja) |
JP (1) | JPS6355430A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002366237A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-20 | Seiko Instruments Inc | ボルテージ・レギュレータ |
JP2013250262A (ja) * | 2012-05-02 | 2013-12-12 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 温度センサ回路、及び温度センサ回路を用いた半導体装置 |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8600306A (nl) * | 1986-02-10 | 1987-09-01 | Philips Nv | Schakeling voor het leveren van een stuurspanning aan een stroombronschakeling. |
US4858186A (en) * | 1988-01-12 | 1989-08-15 | Intle Corporation | A circuit for providing a load for the charging of an EPROM cell |
US5024535A (en) * | 1989-12-20 | 1991-06-18 | United Technologies Corporation | Semiconductor light source temperature measurement |
US5136182A (en) * | 1990-08-31 | 1992-08-04 | Advanced Micro Devices, Inc. | Controlled voltage or current source, and logic gate with same |
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US6233190B1 (en) | 1999-08-30 | 2001-05-15 | Micron Technology, Inc. | Method of storing a temperature threshold in an integrated circuit, method of modifying operation of dynamic random access memory in response to temperature, programmable temperature sensing circuit and memory integrated circuit |
US6606705B1 (en) | 1999-09-15 | 2003-08-12 | Intel Corporation | Method and apparatus for configuring an I/O buffer having an initialized default signaling level to operate at a sampled external circuit signaling level |
US6624662B1 (en) | 2000-06-30 | 2003-09-23 | Intel Corporation | Buffer with compensating drive strength |
US7255476B2 (en) * | 2004-04-14 | 2007-08-14 | International Business Machines Corporation | On chip temperature measuring and monitoring circuit and method |
US20060203883A1 (en) * | 2005-03-08 | 2006-09-14 | Intel Corporation | Temperature sensing |
US20070030019A1 (en) * | 2005-08-04 | 2007-02-08 | Micron Technology, Inc. | Power sink for IC temperature control |
DE102007031055A1 (de) * | 2007-07-04 | 2009-01-15 | Texas Instruments Deutschland Gmbh | Verfahren und Schaltkreis zur Regelung der Auffrischgeschwindigkeit von abgetasteten Referenzspannungen |
JP2011170943A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Sony Corp | 記憶制御装置、記憶装置、記憶装置システム |
US8599512B2 (en) | 2011-09-16 | 2013-12-03 | Western Digital Technologies, Inc. | Current sensor comprising differential amplifier biased by leakage current |
US8681442B2 (en) | 2012-05-11 | 2014-03-25 | Western Digital Technologies, Inc. | Disk drive comprising extended range head proximity sensor |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4215282A (en) * | 1978-08-03 | 1980-07-29 | Advanced Micro Devices, Inc. | Temperature compensated sense amplifier for PROMs and the like |
-
1986
- 1986-06-06 US US06/871,330 patent/US4768170A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-05-29 JP JP62134732A patent/JPS6355430A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4732617B2 (ja) * | 2001-06-08 | 2011-07-27 | セイコーインスツル株式会社 | ボルテージ・レギュレータ |
JP2013250262A (ja) * | 2012-05-02 | 2013-12-12 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 温度センサ回路、及び温度センサ回路を用いた半導体装置 |
US10001414B2 (en) | 2012-05-02 | 2018-06-19 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Temperature sensor circuit and semiconductor device including temperature sensor circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4768170A (en) | 1988-08-30 |
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