JPS6354250A - インクジエツトヘツド - Google Patents
インクジエツトヘツドInfo
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- JPS6354250A JPS6354250A JP19834986A JP19834986A JPS6354250A JP S6354250 A JPS6354250 A JP S6354250A JP 19834986 A JP19834986 A JP 19834986A JP 19834986 A JP19834986 A JP 19834986A JP S6354250 A JPS6354250 A JP S6354250A
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- ink
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- nozzles
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/145—Arrangement thereof
- B41J2/15—Arrangement thereof for serial printing
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はインク滴を吐出して記録を行なうインクジェッ
トヘッドに関し、詳しくは、ヘッド内の気泡の排出性と
印字品質の向上の技術に関する。
トヘッドに関し、詳しくは、ヘッド内の気泡の排出性と
印字品質の向上の技術に関する。
電気機械変換素子に電気信号パルスを印加してノズルか
らインク滴を吐出して記録するオンディマントインクジ
ェットヘッドの基本的な構造は、たとえば、特開昭51
−35231等で従来周知である。
らインク滴を吐出して記録するオンディマントインクジ
ェットヘッドの基本的な構造は、たとえば、特開昭51
−35231等で従来周知である。
しかしながら、前記従来例においても、又他の従来ヘッ
ドにおいても、後述の説明かられかるように、空気の排
出性と印字品質の点で充分でない。
ドにおいても、後述の説明かられかるように、空気の排
出性と印字品質の点で充分でない。
従って、本発明は空気の排出性の改善と、印字品質のレ
ベルアップをはかったものである。
ベルアップをはかったものである。
本発明のインクジェットヘッドは一列に並んだ複数のノ
ズルと、該ノズルに連通ずる複数の圧力室と、該圧力室
にインクを分配供給する共通のインク室と、最外側ノズ
ルの両性側で、前記複数のノズルとほぼ同列の位置に、
大気に開口したダミーノズルと、該ダミーノズルと前記
共通のインク室を連通ずる流路と、を備えたものである
。
ズルと、該ノズルに連通ずる複数の圧力室と、該圧力室
にインクを分配供給する共通のインク室と、最外側ノズ
ルの両性側で、前記複数のノズルとほぼ同列の位置に、
大気に開口したダミーノズルと、該ダミーノズルと前記
共通のインク室を連通ずる流路と、を備えたものである
。
なお、等間隔ピッチで並んだ前記複数のノズルと、両最
外側ノズルから前記ピッチとほぼ同等またはそれ以下の
距離に、前記ダミーノズルを設けることができる。
外側ノズルから前記ピッチとほぼ同等またはそれ以下の
距離に、前記ダミーノズルを設けることができる。
以下、図面を用いながら本発明の実施例について詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、複数のインク滴吐出ノズル4、該複数のノズ
ルと連通する複数の圧力室3、該圧力室にインクを供給
する共通のインク室2、および該インク室と該圧力室と
該ノズルを結ぶ複数の流路5、本発明の特徴であるダミ
ーノズル12、該ダば一ノズルと共通のインク室2との
間を結ぶ流路6を設けた、流路基板7の実施例である。
ルと連通する複数の圧力室3、該圧力室にインクを供給
する共通のインク室2、および該インク室と該圧力室と
該ノズルを結ぶ複数の流路5、本発明の特徴であるダミ
ーノズル12、該ダば一ノズルと共通のインク室2との
間を結ぶ流路6を設けた、流路基板7の実施例である。
基板材料は、ステンレス、セラミック、ガラス、プラス
チック等であシ、流路をプレス成形、フォトエツチング
、ドライエツチング、射出成形、印刷技術等によって作
る。
チック等であシ、流路をプレス成形、フォトエツチング
、ドライエツチング、射出成形、印刷技術等によって作
る。
第2図は、前記流路基板7として、両面に流路を形成し
、該両面に振動板8を接合し、前記各圧力室に対置して
振動板8上に圧電素子9を接合した、ヘッド基板30の
実施例である。
、該両面に振動板8を接合し、前記各圧力室に対置して
振動板8上に圧電素子9を接合した、ヘッド基板30の
実施例である。
ステンレスであれば拡散接合によって、ガラスであれば
、熱融着によって、プラスチックであれば熱融着や溶剤
接着によって、振動板8と流路基板7を接合する。
、熱融着によって、プラスチックであれば熱融着や溶剤
接着によって、振動板8と流路基板7を接合する。
第3図はある一本の、共通インク室2からノズル4に至
る流路の断面形状の一例でるる。インク供給口13から
入ったインクは共通のインク室2、流路抵抗を高めた絞
り部10、圧力室3、ノズル4を通って吐出される。
る流路の断面形状の一例でるる。インク供給口13から
入ったインクは共通のインク室2、流路抵抗を高めた絞
り部10、圧力室3、ノズル4を通って吐出される。
第4図はわかり易いように手前側部材を省き、また一部
を断面図として、示したヘッドの全体図である。尚、圧
電素子9への接続部は省いている。
を断面図として、示したヘッドの全体図である。尚、圧
電素子9への接続部は省いている。
ヘッド基板30には第2の共通インク室17を付け、ま
た該第2の共通インク室17にはダンパー装置1Bを接
続している。ダンパー装[18は、ヘッド移動時の加減
速によって起こる圧力変化や、インク供給経路に加わる
外乱による圧力変化を吸収して、ヘッド基板、特に該ノ
ズル部に与える圧力変動を緩和して安印字を安定させる
ものである。
た該第2の共通インク室17にはダンパー装置1Bを接
続している。ダンパー装[18は、ヘッド移動時の加減
速によって起こる圧力変化や、インク供給経路に加わる
外乱による圧力変化を吸収して、ヘッド基板、特に該ノ
ズル部に与える圧力変動を緩和して安印字を安定させる
ものである。
次に、ヘッド基板内のインク流路について詳しく説明す
る。
る。
ヘッドに初期的にインクを充填する充填動作や気泡およ
び異物を除去するパージ動作は、ポンプを用いて、ノズ
ル4から吸引することにより、行われる。例えば第5図
に示すように、吸引ポンプ11に連通した吸引キャップ
16をノズル部分に気密的に密着させて、吸引ポンプ1
1を動かすことにより、インクを流動させる。
び異物を除去するパージ動作は、ポンプを用いて、ノズ
ル4から吸引することにより、行われる。例えば第5図
に示すように、吸引ポンプ11に連通した吸引キャップ
16をノズル部分に気密的に密着させて、吸引ポンプ1
1を動かすことにより、インクを流動させる。
ヘッドにインクを充填するとき、インクカートリッジか
ら中継チューブを経て、まずインクはダンパー装置18
に入り、次に第2の共通インク室17に入る。第1図に
示すように、ノズル4、圧力室3、共通のインク室2等
の流路を対称に配置しており、インクは第2の共通のイ
ンク室17から、該対称の中心付近のインク供給口13
を通って共通のインク室2に入る。吸引ポンプ11によ
って、ダミーノズル12を含めて、各ノズルには同様の
負圧が作用しているため、共通のインク室2に入ったイ
ンクは扇形状の該インク室2内を拡がり、最終的には各
ノズル先端にまでインクは充填される。
ら中継チューブを経て、まずインクはダンパー装置18
に入り、次に第2の共通インク室17に入る。第1図に
示すように、ノズル4、圧力室3、共通のインク室2等
の流路を対称に配置しており、インクは第2の共通のイ
ンク室17から、該対称の中心付近のインク供給口13
を通って共通のインク室2に入る。吸引ポンプ11によ
って、ダミーノズル12を含めて、各ノズルには同様の
負圧が作用しているため、共通のインク室2に入ったイ
ンクは扇形状の該インク室2内を拡がり、最終的には各
ノズル先端にまでインクは充填される。
共通インク室2に関し、インク入口部は狭く、各インク
流路5への入口部は広くならざるを得ないが、実施例の
ように、共通インク室2を扇形に作ることによって、流
れのよどみ箇所をなくし、空気の排出性を高めている。
流路5への入口部は広くならざるを得ないが、実施例の
ように、共通インク室2を扇形に作ることによって、流
れのよどみ箇所をなくし、空気の排出性を高めている。
壁面14に沿っては粘性の影響を受けてインクの流れが
遅いため、空気の排出性が啓ちる。従って壁面14に沿
っては、気泡の排出が遅れたシ、残ったシする率が高い
。そのため、実施例に示すように、圧力室に至る流路5
への入口部を壁面14から遠さけることは気泡が圧力室
へ混入する事を防ぐうえで非常に効果がある。
遅いため、空気の排出性が啓ちる。従って壁面14に沿
っては、気泡の排出が遅れたシ、残ったシする率が高い
。そのため、実施例に示すように、圧力室に至る流路5
への入口部を壁面14から遠さけることは気泡が圧力室
へ混入する事を防ぐうえで非常に効果がある。
壁面に沿っての気泡を排出するため、ダミーノズル12
に通じる流路6を設けている。これにより気泡はダミー
ノズル12を通じてスムーズに排出できるようになった
。また、流路6を設けたために、前述のように、圧力室
3への流路5人口を壁面14から遠去けたにもかかわら
ず、共通インク室2には流れを停滞させる箇所が生じて
いない。
に通じる流路6を設けている。これにより気泡はダミー
ノズル12を通じてスムーズに排出できるようになった
。また、流路6を設けたために、前述のように、圧力室
3への流路5人口を壁面14から遠去けたにもかかわら
ず、共通インク室2には流れを停滞させる箇所が生じて
いない。
そして、第1図に示すように、壁面14はダミーノズル
12に通ずる流路6になめらかにつながるように設定し
ている。
12に通ずる流路6になめらかにつながるように設定し
ている。
ダミーノズル12とそれに連通ずる流路6に関する流路
断面は第3図に示した他の各流路と同様に設定する。し
かしより効果的な実施例をも、第6図に示す。第3図に
おいて、共通インク室2から流路5に入る所に絞り部1
0を設けている。絞り部10は、圧力室3の液圧上昇に
伴うインクの流れをバランスよくノズル側へ導くと同時
に、各流路5への気泡や異物の混入をも防止したもので
ある。そのため、絞υ部10は流路5の途中には設けて
いないものである。
断面は第3図に示した他の各流路と同様に設定する。し
かしより効果的な実施例をも、第6図に示す。第3図に
おいて、共通インク室2から流路5に入る所に絞り部1
0を設けている。絞り部10は、圧力室3の液圧上昇に
伴うインクの流れをバランスよくノズル側へ導くと同時
に、各流路5への気泡や異物の混入をも防止したもので
ある。そのため、絞υ部10は流路5の途中には設けて
いないものである。
逆に流路6に関しては、第6図に示すようK、絞り部を
作らず、気泡が流れ込み易くなっている。
作らず、気泡が流れ込み易くなっている。
従って、各圧力室3に通じる流路5に入るよシ、ダミー
ノズル12から一層スムーズに気泡を排出する。
ノズル12から一層スムーズに気泡を排出する。
また共通インク室2から各インク滴吐出ノズル4までの
流路抵抗に比べ、共通インク室2からダミーノズル12
までの流路抵抗を低く設定している。複数ノズルをもつ
場合は、その最小流路抵抗と同等またはそれ以下に設定
している。そうすることによって、吸引ポンプで各ノズ
ルに同等の負圧が作用してもダミーノズルに通じる流路
の圧力損失が他流路に比べて小さくなるため、ダミーノ
ズルから優先的に空気が排出されるようになっている。
流路抵抗に比べ、共通インク室2からダミーノズル12
までの流路抵抗を低く設定している。複数ノズルをもつ
場合は、その最小流路抵抗と同等またはそれ以下に設定
している。そうすることによって、吸引ポンプで各ノズ
ルに同等の負圧が作用してもダミーノズルに通じる流路
の圧力損失が他流路に比べて小さくなるため、ダミーノ
ズルから優先的に空気が排出されるようになっている。
また、ダミーノズルに通じる流路の抵抗を下げることに
よって壁面14近くに速い流れをつくって、前述した壁
面14に沿っての空気の排出不良をなくしている。
よって壁面14近くに速い流れをつくって、前述した壁
面14に沿っての空気の排出不良をなくしている。
次に印字品質に関する本発明の特徴について記す。第7
図は本発明によるダミーノズルを備えたインクジェット
ヘッドのノズル部を側面からみた図である。下方5ノズ
ル21,22.23からインク滴19が吐出している。
図は本発明によるダミーノズルを備えたインクジェット
ヘッドのノズル部を側面からみた図である。下方5ノズ
ル21,22.23からインク滴19が吐出している。
インク滴吐出ノズルと上隣接ノズル15訃よび下隣接の
ダミーノズル12にわたってインクぬれ20が生じてい
る。
ダミーノズル12にわたってインクぬれ20が生じてい
る。
インクに圧力を与えて所定のノズルからインク滴を吐出
するとき、インクは同時に共通インク室2へも逆流し、
共通インク室2内の圧力も高まって、それがインク滴を
吐出していない他のノズルやダミーノズルへも影響を与
え、それらノズルではインクのメニスカスが激しく揺れ
動く。するとそれらノズルの吐出口にもインクぬれが生
じ、該インクぬれか、図に示すように、インク滴を吐出
しているノズルに生じる大きなインクぬれとつながる。
するとき、インクは同時に共通インク室2へも逆流し、
共通インク室2内の圧力も高まって、それがインク滴を
吐出していない他のノズルやダミーノズルへも影響を与
え、それらノズルではインクのメニスカスが激しく揺れ
動く。するとそれらノズルの吐出口にもインクぬれが生
じ、該インクぬれか、図に示すように、インク滴を吐出
しているノズルに生じる大きなインクぬれとつながる。
ノズルと隣接ノズルとの間隔であるノズルピッチが大き
い場合、インクぬれは各々のノズル独立に、しかもノズ
ルを中心にほぼ対称に生じるのでインク粒は真直ぐに飛
ぶ。しかしノズルピッチが115mm以下となると、前
述したようにインク滴吐出ノズルのインクぬれは隣接ノ
ズルの影響を受け、隣りのノズルにまでぬれは広がる。
い場合、インクぬれは各々のノズル独立に、しかもノズ
ルを中心にほぼ対称に生じるのでインク粒は真直ぐに飛
ぶ。しかしノズルピッチが115mm以下となると、前
述したようにインク滴吐出ノズルのインクぬれは隣接ノ
ズルの影響を受け、隣りのノズルにまでぬれは広がる。
たとえば第8図はダミーノズルを持たないヘッドのノズ
ルを側面から見た図で、最下位ノズルではインクぬれが
上下不均一となって、インク滴は下方へ曲って噴出する
。このときの記録媒体上のインクドツトの位置を第9図
の破線200で示した。
ルを側面から見た図で、最下位ノズルではインクぬれが
上下不均一となって、インク滴は下方へ曲って噴出する
。このときの記録媒体上のインクドツトの位置を第9図
の破線200で示した。
一方、本発明によるインクジェットヘッドでは一列に並
んだ複数のインク滴吐出ノズルのさらに外側にダミーノ
ズルを配置しているため、たとえば第7図に示したよう
に各インク滴吐出ノズルでは均一にインクぬれ20を生
じて、最外側ノズルであってもインク滴は真直に飛ぶ。
んだ複数のインク滴吐出ノズルのさらに外側にダミーノ
ズルを配置しているため、たとえば第7図に示したよう
に各インク滴吐出ノズルでは均一にインクぬれ20を生
じて、最外側ノズルであってもインク滴は真直に飛ぶ。
ダば−ノズルの位置として、第7図であれば、ノズル2
3と22の間隔ニ対し、ノズル23とダミーノズル12
の間隔をほぼ同等または小さく設定するのが良い。そう
すればノズル23にも他と同様のインクぬれが生じる。
3と22の間隔ニ対し、ノズル23とダミーノズル12
の間隔をほぼ同等または小さく設定するのが良い。そう
すればノズル23にも他と同様のインクぬれが生じる。
ノズル23と22の間隔に対し、ノズル25とダミーノ
ズル12の間隔を半分まで変化させても、はぼ同様の印
字結果が得られることが確められた。
ズル12の間隔を半分まで変化させても、はぼ同様の印
字結果が得られることが確められた。
ダミーノズルであっても、他のインク滴吐出しノズルと
ほぼ同様のノズル寸法に設定する。そうすることで最外
側ノズルにも他の中間位置のインク滴吐出ノズルと同様
の条件を設定せしめて、全ノズル同様のインクねれが生
じている。本発明のインクジェットヘッドによる記録媒
体上のインク滴付着位1’t((100)を第9図に実
線で示した。
ほぼ同様のノズル寸法に設定する。そうすることで最外
側ノズルにも他の中間位置のインク滴吐出ノズルと同様
の条件を設定せしめて、全ノズル同様のインクねれが生
じている。本発明のインクジェットヘッドによる記録媒
体上のインク滴付着位1’t((100)を第9図に実
線で示した。
実施例として、圧電素子を用いて、ノズルをタテ方向に
配置したインクジェットヘッドを説明したが、ノズルの
配列が横等他の方向であっても、また、平板に多数の孔
を形成して、平面上にインク吐出口を多数配したヘッド
であっても、さらに、発熱素子の加熱によるパルプの発
生によってインク滴を吐出するバルブ型のヘッドにおい
ても、以上の説明から明らかなように、本発明は実施可
能である。
配置したインクジェットヘッドを説明したが、ノズルの
配列が横等他の方向であっても、また、平板に多数の孔
を形成して、平面上にインク吐出口を多数配したヘッド
であっても、さらに、発熱素子の加熱によるパルプの発
生によってインク滴を吐出するバルブ型のヘッドにおい
ても、以上の説明から明らかなように、本発明は実施可
能である。
以上に説明したように1本発明によるインクジェットヘ
ッドは次の2点の基本的特性を向上させたものである。
ッドは次の2点の基本的特性を向上させたものである。
すなわち、空気の排出性にすぐれているとと゛、および
インク滴を正確に噴射して、印字品質にすぐれているこ
と、である。
インク滴を正確に噴射して、印字品質にすぐれているこ
と、である。
第1図は本発明の流路基板を示すインクジェットの実施
例説明図。 第2図はインクジェットヘッドのヘッド基板の実施例説
明図。 第3図は本発明のインクジェットヘッドの流路基板上の
流路断面図。 第4図は本発明のインクジェットヘッドの全体構造図。 第5図は本発明のインクジェットヘッドのポンプによる
インク吸引状態を示す図。 第6図は本発明のインクジェットヘッドのダミーノズル
とそれに連通ずる流路の断面図。 第7図は本発明のインクジェットヘッドのインク滴吐出
を示すノズル部の側面図。 第8図は本発明のインクジェットヘッドを説明するダミ
ーノズルを持たない場合のインク滴吐出を説明するため
のノズル部の側面図。 fl!J9図は本発明のインクジェットヘッドによる記
録媒体上のインク滴付着の説明図。 2・・・・・・共通インク室 3・・・・・・圧力室
4・・・・・・インク滴吐出しノズル 5・・・・・・流 路 6・・・・・・ダミー
ノズルに7・・・・・・流路基板 連通す
る流路8・・・・・・振動板 9・・・・・・
圧電素子10・・・絞り部分 11・・・吸引ポ
ンプ12・・・ダミーノズル 13・・・インク供給
口14・・・壁 面 17・・・第2の共通イ
ン20・・・インクぬれ り室50・・・ヘ
ッド基板 ll 吸3ぽンデ 30 ヘッド壓 8、巾艮勤木暖 I2°タ°ミーノスJし 第7[ −と′ 第q図
例説明図。 第2図はインクジェットヘッドのヘッド基板の実施例説
明図。 第3図は本発明のインクジェットヘッドの流路基板上の
流路断面図。 第4図は本発明のインクジェットヘッドの全体構造図。 第5図は本発明のインクジェットヘッドのポンプによる
インク吸引状態を示す図。 第6図は本発明のインクジェットヘッドのダミーノズル
とそれに連通ずる流路の断面図。 第7図は本発明のインクジェットヘッドのインク滴吐出
を示すノズル部の側面図。 第8図は本発明のインクジェットヘッドを説明するダミ
ーノズルを持たない場合のインク滴吐出を説明するため
のノズル部の側面図。 fl!J9図は本発明のインクジェットヘッドによる記
録媒体上のインク滴付着の説明図。 2・・・・・・共通インク室 3・・・・・・圧力室
4・・・・・・インク滴吐出しノズル 5・・・・・・流 路 6・・・・・・ダミー
ノズルに7・・・・・・流路基板 連通す
る流路8・・・・・・振動板 9・・・・・・
圧電素子10・・・絞り部分 11・・・吸引ポ
ンプ12・・・ダミーノズル 13・・・インク供給
口14・・・壁 面 17・・・第2の共通イ
ン20・・・インクぬれ り室50・・・ヘ
ッド基板 ll 吸3ぽンデ 30 ヘッド壓 8、巾艮勤木暖 I2°タ°ミーノスJし 第7[ −と′ 第q図
Claims (2)
- (1)一列に並んだ複数のノズルと、該ノズルに連通す
る複数の圧力室と、該圧力室にインクを分配供給する共
通のインク室と、最外側ノズルの両外側で、前記複数の
ノズルとほぼ同列の位置に、大気に開口したダミーノズ
ルと、該ダミーノズルと前記共通のインク室を連通する
流路と、を備えたことを特徴とするインクジェットヘッ
ド。 - (2)等間隔ピッチで並んだ前記複数のノズルと、両最
外側ノズルから前記ピッチとほぼ同等またはそれ以下の
距離に、前記ダミーノズルを設けたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のインクジェットヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61198349A JP2637957B2 (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | インクジエツトヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61198349A JP2637957B2 (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | インクジエツトヘツド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6354250A true JPS6354250A (ja) | 1988-03-08 |
JP2637957B2 JP2637957B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=16389633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61198349A Expired - Lifetime JP2637957B2 (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | インクジエツトヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2637957B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0739736A2 (en) * | 1995-04-27 | 1996-10-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Ink jet print head and image recording apparatus |
US6955427B2 (en) | 1997-03-28 | 2005-10-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink jet head capable of reliably removing air bubbles from ink |
KR100738102B1 (ko) * | 2006-02-01 | 2007-07-12 | 삼성전자주식회사 | 압전 방식의 잉크젯 프린트헤드 |
US9868289B2 (en) * | 2005-04-20 | 2018-01-16 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Bubbler |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59207264A (ja) * | 1983-05-02 | 1984-11-24 | Yokogawa Hewlett Packard Ltd | インクジエツト・プリンタ |
-
1986
- 1986-08-25 JP JP61198349A patent/JP2637957B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59207264A (ja) * | 1983-05-02 | 1984-11-24 | Yokogawa Hewlett Packard Ltd | インクジエツト・プリンタ |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0739736A2 (en) * | 1995-04-27 | 1996-10-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Ink jet print head and image recording apparatus |
EP0739736A3 (en) * | 1995-04-27 | 1997-07-09 | Fuji Xerox Co Ltd | Ink jet print head and apparatus for recording images |
US6955427B2 (en) | 1997-03-28 | 2005-10-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink jet head capable of reliably removing air bubbles from ink |
US9868289B2 (en) * | 2005-04-20 | 2018-01-16 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Bubbler |
KR100738102B1 (ko) * | 2006-02-01 | 2007-07-12 | 삼성전자주식회사 | 압전 방식의 잉크젯 프린트헤드 |
US10232623B2 (en) | 2007-10-25 | 2019-03-19 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Bubbler |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2637957B2 (ja) | 1997-08-06 |
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