JPS6349190A - 乾燥機等の扉開閉装置 - Google Patents
乾燥機等の扉開閉装置Info
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- JPS6349190A JPS6349190A JP19380386A JP19380386A JPS6349190A JP S6349190 A JPS6349190 A JP S6349190A JP 19380386 A JP19380386 A JP 19380386A JP 19380386 A JP19380386 A JP 19380386A JP S6349190 A JPS6349190 A JP S6349190A
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- Japan
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 19
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 239000004014 plasticizer Substances 0.000 description 2
- 206010011878 Deafness Diseases 0.000 description 1
- 240000002853 Nelumbo nucifera Species 0.000 description 1
- 235000006508 Nelumbo nucifera Nutrition 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は機器本体に開閉可能に設けた扉をロック爪によ
り閉鎖状態に保持するようにした乾燥機等の扉開閉装置
に関する。
り閉鎖状態に保持するようにした乾燥機等の扉開閉装置
に関する。
(従来の技術)
近年、例えばドラム式乾燥磯では、衣類出入口を開閉す
る扉を押釦操作にて開放させるために、次のような構成
が考えられている。即ち、乾燥機の前面板に衣類出入口
を開閉するように扉を一側部において回動可能に設け、
前面板のうち扉の反枢支側に位置してロック爪を設ける
。ロック爪は扉の閉鎖時にそれに係合して扉を閉鎖状態
に保持できるようにすると共に、前面板に設けた押釦を
押圧斤作することによりロック爪を係合解除方向に回動
させて扉を開放可能にする。扉は、ロック爪による係合
が解除されると、前面板に設けられて扉の閉鎖時に圧縮
されていたバ・レキンの弾発力管に基づき開放回動する
。
る扉を押釦操作にて開放させるために、次のような構成
が考えられている。即ち、乾燥機の前面板に衣類出入口
を開閉するように扉を一側部において回動可能に設け、
前面板のうち扉の反枢支側に位置してロック爪を設ける
。ロック爪は扉の閉鎖時にそれに係合して扉を閉鎖状態
に保持できるようにすると共に、前面板に設けた押釦を
押圧斤作することによりロック爪を係合解除方向に回動
させて扉を開放可能にする。扉は、ロック爪による係合
が解除されると、前面板に設けられて扉の閉鎖時に圧縮
されていたバ・レキンの弾発力管に基づき開放回動する
。
斯かる構成では、閉鎖状態の胛を強いばね力で開放方向
に付勢しておけば、押釦を抑圧操作したときに扉が確実
に開放するであろうことは明らかであるが、それでは強
いばね力に抗して扉を閉鎖しなくてはならないから、扉
閉鎖時の1榮作性が犠牲になる。そこで、一般的には、
扉の開放に必要な最少用の力で扉を付勢すべく、扉の開
放方向への付勢力は、前面板に設けたパツキンやドアス
イッチのアクチュエーターの扉閉鎖時における弾発力を
利用することが行われている。
に付勢しておけば、押釦を抑圧操作したときに扉が確実
に開放するであろうことは明らかであるが、それでは強
いばね力に抗して扉を閉鎖しなくてはならないから、扉
閉鎖時の1榮作性が犠牲になる。そこで、一般的には、
扉の開放に必要な最少用の力で扉を付勢すべく、扉の開
放方向への付勢力は、前面板に設けたパツキンやドアス
イッチのアクチュエーターの扉閉鎖時における弾発力を
利用することが行われている。
ところが、このように扉の開放方向への付勢力は必要最
少限の力に設定しているため、従来は、開放動作になん
らかの阻害要因があるとロック爪を係合解除しても確実
に扉が開放しないという問題が生じてしまうことがあっ
た。例えば、パツキンは気密性を高めるため塩化ビニル
等の可撓性に優れた材料を使用している。このため、1
蓬温下で扉を閉鎖状態に長時間放置すると、パツキンに
含まれる可塑剤が扉側に移行してパツキンと扉とが一時
的に固着状態になってしまうことがあり、これでも扉の
開動作の阻害要因になり得るのである。
少限の力に設定しているため、従来は、開放動作になん
らかの阻害要因があるとロック爪を係合解除しても確実
に扉が開放しないという問題が生じてしまうことがあっ
た。例えば、パツキンは気密性を高めるため塩化ビニル
等の可撓性に優れた材料を使用している。このため、1
蓬温下で扉を閉鎖状態に長時間放置すると、パツキンに
含まれる可塑剤が扉側に移行してパツキンと扉とが一時
的に固着状態になってしまうことがあり、これでも扉の
開動作の阻害要因になり得るのである。
(発明が解決しようとする問題点)
以上述べたように、従来の乾燥機等の扉開閉装置では、
例えば前面板に設けたパツキンに扉が固イ′;状態とな
る等の開放動作の阻害要因が生じると、ロック爪の係合
を解除しても、扉が開放動作しなくなることがあるとい
う問題があった。
例えば前面板に設けたパツキンに扉が固イ′;状態とな
る等の開放動作の阻害要因が生じると、ロック爪の係合
を解除しても、扉が開放動作しなくなることがあるとい
う問題があった。
そこで、本発明の目的は、開放動作の阻害要因があった
としても、扉を確実に開放することができる乾燥機等の
扉開閉装置を提供するにある。
としても、扉を確実に開放することができる乾燥機等の
扉開閉装置を提供するにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明に係る乾燥機等の扉開閉装置は、ロック爪の係合
解除動作に連動して扉を前方へ押し出し強制的に開放動
作させる押圧部を設けたところに特徴を宵するものであ
る。
解除動作に連動して扉を前方へ押し出し強制的に開放動
作させる押圧部を設けたところに特徴を宵するものであ
る。
(作用)
ロック爪の係合を解除させると、これに連動して押圧部
が扉を前方へ強制的に押し出すから、例えば扉がパツキ
ンに固イク状態となる等の開放阻害要因があっても、扉
が確実に開放動作させられて開放のきっかけができる。
が扉を前方へ強制的に押し出すから、例えば扉がパツキ
ンに固イク状態となる等の開放阻害要因があっても、扉
が確実に開放動作させられて開放のきっかけができる。
(実施例)
以下本発明を乾燥機に適用した一実施例について第1図
乃至第4図を参照して説明する。
乃至第4図を参照して説明する。
まず、全体的構成を示す第2図において、1は角筒状の
外箱、1はこの外箱1の前面に取付けた前面板で、この
前面板2には後方に陥没する矩形の凹所3が形成されて
いる。凹所3の中央には円形の衣類出入口4が形成され
ると共に、その右側に矩形開口部5が形成され、この矩
形開口部5に対応して操作部パネル6が前面板2と面一
になるように取付けられる。そして、図示はしないが、
外箱1内には乾燥室を構成するI?4知のドラム、ドラ
ム駆動装置、ファン装置及びヒーター等が設けられ、こ
れにてm器本体に相当する乾燥機本体が構成される。7
は矩形の扉で、これの左側縁部の」−下には枢軸7a、
7aが突設され、右側壁部には係合孔8及び手掛用凹部
9が形成されている。
外箱、1はこの外箱1の前面に取付けた前面板で、この
前面板2には後方に陥没する矩形の凹所3が形成されて
いる。凹所3の中央には円形の衣類出入口4が形成され
ると共に、その右側に矩形開口部5が形成され、この矩
形開口部5に対応して操作部パネル6が前面板2と面一
になるように取付けられる。そして、図示はしないが、
外箱1内には乾燥室を構成するI?4知のドラム、ドラ
ム駆動装置、ファン装置及びヒーター等が設けられ、こ
れにてm器本体に相当する乾燥機本体が構成される。7
は矩形の扉で、これの左側縁部の」−下には枢軸7a、
7aが突設され、右側壁部には係合孔8及び手掛用凹部
9が形成されている。
この扉7は、枢軸7aを前面板2に形成した軸受孔2a
に嵌合することにより前面板2に回動可能に1■付けら
れて衣類出入口4を開閉できるようになっており、その
閉鎖状態では前面板2の凹所3内に収納状態となって前
面板2と路面−になる。
に嵌合することにより前面板2に回動可能に1■付けら
れて衣類出入口4を開閉できるようになっており、その
閉鎖状態では前面板2の凹所3内に収納状態となって前
面板2と路面−になる。
10は衣類出入口4の周縁部に設けた例えば塩化ビニル
、ゴム等の柔軟性ある材料により形成したパツキンで、
これは環状の中空部10aをaしていて、扉の閉鎖時に
おいては第1図に示すように扉7裏面に設けた環状凸部
7bの先端部により密着・圧縮され、これにて衣類出入
口4を気密に閉鎖すると共に、その際の弾発力により扉
7に開放方向への付勢力を及ぼすようになっている。1
1は操作部パネル6内に設けたドアスイッチで、第3図
に示すように、これのアクチュエーター11aは前面板
2の凹所3内に突出するように配設されていて、岳!7
が凹所3内に収納された閉鎖状態になると、同図二点鎖
線に示すように扉7の右側壁部の先端によって押圧され
てオン作動して扉7の閉鎖を検出すると共に、そのアク
チュエーター11aのづり1発力により扉7に開放方向
の付勢力を与えるようになっている。
、ゴム等の柔軟性ある材料により形成したパツキンで、
これは環状の中空部10aをaしていて、扉の閉鎖時に
おいては第1図に示すように扉7裏面に設けた環状凸部
7bの先端部により密着・圧縮され、これにて衣類出入
口4を気密に閉鎖すると共に、その際の弾発力により扉
7に開放方向への付勢力を及ぼすようになっている。1
1は操作部パネル6内に設けたドアスイッチで、第3図
に示すように、これのアクチュエーター11aは前面板
2の凹所3内に突出するように配設されていて、岳!7
が凹所3内に収納された閉鎖状態になると、同図二点鎖
線に示すように扉7の右側壁部の先端によって押圧され
てオン作動して扉7の閉鎖を検出すると共に、そのアク
チュエーター11aのづり1発力により扉7に開放方向
の付勢力を与えるようになっている。
さて、第1図に示す12は操作部パネル6の裏面側に設
けたロック部材であり、これはロック爪13と作動レバ
ー14とを略90”の開き角度をもって一体に有してい
る。ロック爪13の基端側には軸部15が一体に突設さ
れ、これがEに件部パネル6の裏面に突設した一ス・1
の支持片6aに支持され、第1図(A)に示すようにロ
ック爪13の先端部を操作部パネル6に形成した透孔6
bから突出させて扉7の係合孔8に係合する係合位置と
、同図(C)に示すようにロック爪13の先端部を操作
部パネル6内に後退させて扉7の係合孔8との係合を解
く係合解除位置との間で回動可能とされている。一方、
操作部パネル6のうちロック部材12の取付は位置の側
方には凹部16が陥没形成され、ここに押釦17が抜は
止め状態で抑圧操作可能に設けられている。押釦17の
軸部17aは凹部16の底部を貫通して操作部パネル6
内に突出し、その先端がロック部材12の作動レバー1
4に接触してロック部材12を回動操作可能としている
。また、ロック部材12にはばね片18が一体成形され
、これの先端が前記四部16の外側面に接してロック部
材12を矢印a方向に常時付勢しており、これにより、
ロック部材12は常時は押釦17を操作部パネル6と路
面−となる状態に押し」ユげながら係合位置に位置され
ている。
けたロック部材であり、これはロック爪13と作動レバ
ー14とを略90”の開き角度をもって一体に有してい
る。ロック爪13の基端側には軸部15が一体に突設さ
れ、これがEに件部パネル6の裏面に突設した一ス・1
の支持片6aに支持され、第1図(A)に示すようにロ
ック爪13の先端部を操作部パネル6に形成した透孔6
bから突出させて扉7の係合孔8に係合する係合位置と
、同図(C)に示すようにロック爪13の先端部を操作
部パネル6内に後退させて扉7の係合孔8との係合を解
く係合解除位置との間で回動可能とされている。一方、
操作部パネル6のうちロック部材12の取付は位置の側
方には凹部16が陥没形成され、ここに押釦17が抜は
止め状態で抑圧操作可能に設けられている。押釦17の
軸部17aは凹部16の底部を貫通して操作部パネル6
内に突出し、その先端がロック部材12の作動レバー1
4に接触してロック部材12を回動操作可能としている
。また、ロック部材12にはばね片18が一体成形され
、これの先端が前記四部16の外側面に接してロック部
材12を矢印a方向に常時付勢しており、これにより、
ロック部材12は常時は押釦17を操作部パネル6と路
面−となる状態に押し」ユげながら係合位置に位置され
ている。
19はロック部材12に一体成形した押圧部である。こ
れは、ロック部材12のうち作動レバー14の反対側に
位置してロック爪13と並行するように突設されていて
操作部パネル6に形成した透孔6cから凹所3内に突出
し、扉7の閉鎖時には扉7の右側壁部を挟むように位置
する。この押圧部19の先端部のうち扉7の右側壁部側
には斜面部19aが形成されている。尚、20は採件部
パネル6に透孔6cの側方に位置して形成された遮壁部
で、これは押圧部19を衣類出入口4側から覆うように
なっている。
れは、ロック部材12のうち作動レバー14の反対側に
位置してロック爪13と並行するように突設されていて
操作部パネル6に形成した透孔6cから凹所3内に突出
し、扉7の閉鎖時には扉7の右側壁部を挟むように位置
する。この押圧部19の先端部のうち扉7の右側壁部側
には斜面部19aが形成されている。尚、20は採件部
パネル6に透孔6cの側方に位置して形成された遮壁部
で、これは押圧部19を衣類出入口4側から覆うように
なっている。
上記(13成において、扉7が閉鎖状態にロックされて
いる場合に、押釦17を押圧[■作すると、押釦17の
軸部17aの先端部によりロック部材12の作動レバー
14が押圧され、これにてロック部材12が第1図(A
)中矢印aとは反対方向に回動してロック爪13による
係合が解除される。
いる場合に、押釦17を押圧[■作すると、押釦17の
軸部17aの先端部によりロック部材12の作動レバー
14が押圧され、これにてロック部材12が第1図(A
)中矢印aとは反対方向に回動してロック爪13による
係合が解除される。
この結果、扉7に開放阻害要因がなければ、扉7がパツ
キン10の中空部10a及びドアスイッチ11のアクチ
ュエーター11aの弾発力により直ちに開放回動する。
キン10の中空部10a及びドアスイッチ11のアクチ
ュエーター11aの弾発力により直ちに開放回動する。
この後、押釦17から手を離せば、ロック部材12がば
ね片18の弾発力により矢印a方向に回動してロック爪
13が凹所3内に突出する係合位置に戻る。
ね片18の弾発力により矢印a方向に回動してロック爪
13が凹所3内に突出する係合位置に戻る。
ところで、夏期等の高温期に扉7を閉鎖状態にしたまま
長期間放置すると、パツキン10に含まれる可塑剤が扉
7の環状突部7bに移行することがある。このようにな
ると、扉7の環状突部7bがパツキン10の中空部10
aに固着状態となって扉7の開放阻害要因となる。する
と、押釦17を抑圧操作してロック爪13を係合解除動
作させても、パツキン10やドアスイッチ11による程
度の弾発力では扉が直ちに開放動作しなくなる。
長期間放置すると、パツキン10に含まれる可塑剤が扉
7の環状突部7bに移行することがある。このようにな
ると、扉7の環状突部7bがパツキン10の中空部10
aに固着状態となって扉7の開放阻害要因となる。する
と、押釦17を抑圧操作してロック爪13を係合解除動
作させても、パツキン10やドアスイッチ11による程
度の弾発力では扉が直ちに開放動作しなくなる。
しかしながら、本発明では、このようになっても第1図
(B)に示すように、ロック爪13の係合解除動作に連
動して押圧部19の斜面部19aが扉7の側壁部に当接
して扉7を前方へ強制的に押し出すため、同図(C)に
示すようになって扉7の環状突部7bがパツキン10の
中空部10aから強制的に剥がされて開放動作する。こ
れにて、扉7を確実に開放させることができるものであ
る。
(B)に示すように、ロック爪13の係合解除動作に連
動して押圧部19の斜面部19aが扉7の側壁部に当接
して扉7を前方へ強制的に押し出すため、同図(C)に
示すようになって扉7の環状突部7bがパツキン10の
中空部10aから強制的に剥がされて開放動作する。こ
れにて、扉7を確実に開放させることができるものであ
る。
また、特に本実施例では、扉7が一旦開放してロック爪
13が係合位置に戻ってから扉7が凹所3内に進入した
場合、扉7がロック爪13に当接するときの扉7の突出
寸法りを、扉7の手掛用四部9に手を掛は得る寸法に設
定している(第3図参照)。従って、仮に乾燥機が面上
がりの傾斜状態で設置されていて、開放した扉7に戻り
回動するような力が作用する場合ても、凹所3内に戻り
回動した扉7は第4図に示すようにロック爪13に当接
して手掛可能な寸法したけ突出した状態に保持されるか
ら、手掛用凹部9に手を掛けて確実に扉7を開放させる
ことができる。
13が係合位置に戻ってから扉7が凹所3内に進入した
場合、扉7がロック爪13に当接するときの扉7の突出
寸法りを、扉7の手掛用四部9に手を掛は得る寸法に設
定している(第3図参照)。従って、仮に乾燥機が面上
がりの傾斜状態で設置されていて、開放した扉7に戻り
回動するような力が作用する場合ても、凹所3内に戻り
回動した扉7は第4図に示すようにロック爪13に当接
して手掛可能な寸法したけ突出した状態に保持されるか
ら、手掛用凹部9に手を掛けて確実に扉7を開放させる
ことができる。
尚、本発明は」−記実廁例に限定されるものではなく、
例えば第5図及び第6図に示すように構成することもで
きる。これらは、例えば乾1か洗濯機の上方′、9の高
所に設置されることが多いことに鑑みて扉7の開放採作
性を向上させるべく押釦17を操作部パネル6の下部に
設けた例を示している。このために、第6図に示すよう
に、ロック部材21は作動レバー22を下方に延長して
下端部に押釦17の軸部17aを受ける部分を形成した
形聾としている。この場合、必ずしも押圧部23はロッ
ク爪13と並行するように設けずとも、図に示すように
ロンク爪13から離れた部分に突設することが可能とな
る。
例えば第5図及び第6図に示すように構成することもで
きる。これらは、例えば乾1か洗濯機の上方′、9の高
所に設置されることが多いことに鑑みて扉7の開放採作
性を向上させるべく押釦17を操作部パネル6の下部に
設けた例を示している。このために、第6図に示すよう
に、ロック部材21は作動レバー22を下方に延長して
下端部に押釦17の軸部17aを受ける部分を形成した
形聾としている。この場合、必ずしも押圧部23はロッ
ク爪13と並行するように設けずとも、図に示すように
ロンク爪13から離れた部分に突設することが可能とな
る。
その他、本発明は」二記し且つ図面に示す実施例に限定
されるものではなく、ロック部材12.21のばね片1
8に代えてねじりコイルばねにてロック部4イ12.2
1を係合位置に付勢したり、或は四部16内に圧縮コイ
ルばねを収納して押釦を付勢すると共に押釦17の軸部
17aとロック部材12.21の作動レバー14.22
とを長孔等を利用した連結状態としてロック部材12.
21を係合位置に付勢する等、要旨を逸脱しない範囲内
で種々変形して実施することができるものである。
されるものではなく、ロック部材12.21のばね片1
8に代えてねじりコイルばねにてロック部4イ12.2
1を係合位置に付勢したり、或は四部16内に圧縮コイ
ルばねを収納して押釦を付勢すると共に押釦17の軸部
17aとロック部材12.21の作動レバー14.22
とを長孔等を利用した連結状態としてロック部材12.
21を係合位置に付勢する等、要旨を逸脱しない範囲内
で種々変形して実施することができるものである。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明は扉を閉鎖状態に保持するた
めのロック爪の係合解除動作に連動して扉を前方へ押し
出し強制的に開放動作させる押圧部を設けたところに特
徴を有し、これにて、例えば扉がパツキンに固ゼq状態
になる等の開放阻害要因があったとしても扉を確実に開
放させることができるという優れた効果を奏するもので
ある。
めのロック爪の係合解除動作に連動して扉を前方へ押し
出し強制的に開放動作させる押圧部を設けたところに特
徴を有し、これにて、例えば扉がパツキンに固ゼq状態
になる等の開放阻害要因があったとしても扉を確実に開
放させることができるという優れた効果を奏するもので
ある。
第1図乃至第4図は本発明の一実)蓮例を示し、第1図
(A)乃至(C)は夫々異なる状態で示す要部の横断面
図、第2図は乾燥機全体の分解斜視図、第3図は扉の手
掛部分を示す横断面図、第4図は扉の開放後扉が凹所内
へ戻った状態を示す要部の横断面図、第5図及び第6図
は本発明の変形例を示す夫々部分正面図及びロック部材
の斜視図である。 図中、2は前面板、4は衣類出入口、7は扉、10はパ
ツキン、13はロック爪、19は押圧部である。 出願人 株式会社 東 芝 (l 不 ] 7 図 2 図 第3図 ]2 jP、4 図 第 5 図 第 6 図
(A)乃至(C)は夫々異なる状態で示す要部の横断面
図、第2図は乾燥機全体の分解斜視図、第3図は扉の手
掛部分を示す横断面図、第4図は扉の開放後扉が凹所内
へ戻った状態を示す要部の横断面図、第5図及び第6図
は本発明の変形例を示す夫々部分正面図及びロック部材
の斜視図である。 図中、2は前面板、4は衣類出入口、7は扉、10はパ
ツキン、13はロック爪、19は押圧部である。 出願人 株式会社 東 芝 (l 不 ] 7 図 2 図 第3図 ]2 jP、4 図 第 5 図 第 6 図
Claims (1)
- 1、機器本体の前面板に扉を開閉可能に設け、この扉を
前記前面板に設けたロック爪により閉鎖状態に保持しそ
のロック爪の係合を解除することにより前記扉を開放可
能とするようにしたものにおいて、前記ロック爪の係合
解除動作に連動して前記扉を前方へ押し出し強制的に開
放動作させる押圧部を設けたことを特徴とする乾燥機等
の扉開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19380386A JPS6349190A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 乾燥機等の扉開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19380386A JPS6349190A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 乾燥機等の扉開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6349190A true JPS6349190A (ja) | 1988-03-01 |
Family
ID=16314030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19380386A Pending JPS6349190A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 乾燥機等の扉開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6349190A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007010016A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Sato Corp | カバーロック機構 |
KR101156707B1 (ko) | 2005-09-28 | 2012-06-14 | 삼성전자주식회사 | 드럼 세탁기와 드럼 세탁기 도어의 조립 방법 |
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1986
- 1986-08-18 JP JP19380386A patent/JPS6349190A/ja active Pending
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