JPS6344451A - 持ち運び可能な包装袋とその製造方法 - Google Patents
持ち運び可能な包装袋とその製造方法Info
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- JPS6344451A JPS6344451A JP62194278A JP19427887A JPS6344451A JP S6344451 A JPS6344451 A JP S6344451A JP 62194278 A JP62194278 A JP 62194278A JP 19427887 A JP19427887 A JP 19427887A JP S6344451 A JPS6344451 A JP S6344451A
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Landscapes
- Bag Frames (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、セルローズおむつカバーのような柔軟かつ折
た−まれた、あるいは柔軟もしくは折りな−まれた製品
等を収納するための合成物質箔製の持ち運び可能な包装
袋に関し、さらに詳しくはこの包装袋はその下端部を最
初開封しておき、充填された後封止され、充填された状
態において直方体状に膨らむものであり、かつこの前記
包装袋は近似的に矩形の前・後面部を備え、この前・後
面部は側面部によって側面を折り天井部によって頭部領
域を接続されており、この折り天井部は反り上がった、
ふち部を備えていると共にこの包装袋の全長に対してわ
ずかな分だけ低くされたくぼみを形成しており、かつこ
の包装袋はさらに取っ手部を備えており、この取っ手部
の端部はこの包装袋の頭部領域において前記前・後面部
のふち部に沿って取り付けられている。
た−まれた、あるいは柔軟もしくは折りな−まれた製品
等を収納するための合成物質箔製の持ち運び可能な包装
袋に関し、さらに詳しくはこの包装袋はその下端部を最
初開封しておき、充填された後封止され、充填された状
態において直方体状に膨らむものであり、かつこの前記
包装袋は近似的に矩形の前・後面部を備え、この前・後
面部は側面部によって側面を折り天井部によって頭部領
域を接続されており、この折り天井部は反り上がった、
ふち部を備えていると共にこの包装袋の全長に対してわ
ずかな分だけ低くされたくぼみを形成しており、かつこ
の包装袋はさらに取っ手部を備えており、この取っ手部
の端部はこの包装袋の頭部領域において前記前・後面部
のふち部に沿って取り付けられている。
さらに本発明は、本発明による特徴を備えて形成される
持ち運び可能な包装袋の製造のための方法にも関する。
持ち運び可能な包装袋の製造のための方法にも関する。
[従来の技術]
ドイツ特許公開公報第3321341号から、実質的に
矩形の前・後面部と、この前・後面部の間に配置される
と共に前・後面部と一体的な折り部と、その折り部の基
端部に接合されている取っ手とを有する熱硬化性樹脂製
の携帯袋が知られており、これによれば袋のml端はこ
の中へ物品を収納するために開放されており、物品を充
填した状態でこの袋はほぼ直方体となり、その取っ手は
筒状に形成されており、各端部のところに前・後面部の
幅に一致する長さを有する帯部を備えている。
矩形の前・後面部と、この前・後面部の間に配置される
と共に前・後面部と一体的な折り部と、その折り部の基
端部に接合されている取っ手とを有する熱硬化性樹脂製
の携帯袋が知られており、これによれば袋のml端はこ
の中へ物品を収納するために開放されており、物品を充
填した状態でこの袋はほぼ直方体となり、その取っ手は
筒状に形成されており、各端部のところに前・後面部の
幅に一致する長さを有する帯部を備えている。
各帯部は、それぞれ前面部又は後面部のところで折り部
の外側境界部の近くにおいて袋の外側に接合されている
。この公知の携帯袋においては、外側に接合されると共
に取っ手を形成するプラスチック箔製形材はこの携帯袋
を構成している前・後面部の外側のところで数(2)の
幅をもってこの携帯袋の上部ふちと重なり合っている。
の外側境界部の近くにおいて袋の外側に接合されている
。この公知の携帯袋においては、外側に接合されると共
に取っ手を形成するプラスチック箔製形材はこの携帯袋
を構成している前・後面部の外側のところで数(2)の
幅をもってこの携帯袋の上部ふちと重なり合っている。
この重なり合い部のほぼ半分は取っ手部と袋自体を接続
している接合部である。このようにして、この接合部の
下側には、約2cmの幅でしかも前・後面部の上側領域
のところでゆるく接当すると共に取っ手から見て下方を
向いている段状の樹脂箔製突出部が生じる。
している接合部である。このようにして、この接合部の
下側には、約2cmの幅でしかも前・後面部の上側領域
のところでゆるく接当すると共に取っ手から見て下方を
向いている段状の樹脂箔製突出部が生じる。
[発明が解決すべき問題点]
上述した袋の場合、外側にある接合部とその接合部によ
り固定された帯材料が印刷を行なうために使われる袋外
側の区画の高さを限定しているという欠点がある。さら
には、輸送や保管の際、外側の帯部とその下に位置する
袋外面とのすきま部にゴミがたまることとなり、包装の
美観をそこねる。さらにこの種の包装物を積まれている
ところから取り出す際、全幅にわたってしっかりと固定
していない突出部が重なっていることから、不都合な抵
抗が生じ、取っ手が引き裂かれることにもなりかねない
、さらには、取っ手の断面寸法、つまり袋横断方向の幅
は、常に前述した基端部の幅に一致する幅に制限される
という欠点がある。いずれにしても上方で閉じられた取
っ手を前以て与えておくことは都合の良いものではない
と考えられる。従って、本発明の課題は、従来の携帯袋
を発展改善させ、外面において携帯装本体と取り付けら
れた取っ平帯との間の領域に部材の突出部がなく、その
結果前述した欠陥を克服し取り除かれた持ち運び可能な
包装袋を提出することである。
り固定された帯材料が印刷を行なうために使われる袋外
側の区画の高さを限定しているという欠点がある。さら
には、輸送や保管の際、外側の帯部とその下に位置する
袋外面とのすきま部にゴミがたまることとなり、包装の
美観をそこねる。さらにこの種の包装物を積まれている
ところから取り出す際、全幅にわたってしっかりと固定
していない突出部が重なっていることから、不都合な抵
抗が生じ、取っ手が引き裂かれることにもなりかねない
、さらには、取っ手の断面寸法、つまり袋横断方向の幅
は、常に前述した基端部の幅に一致する幅に制限される
という欠点がある。いずれにしても上方で閉じられた取
っ手を前以て与えておくことは都合の良いものではない
と考えられる。従って、本発明の課題は、従来の携帯袋
を発展改善させ、外面において携帯装本体と取り付けら
れた取っ平帯との間の領域に部材の突出部がなく、その
結果前述した欠陥を克服し取り除かれた持ち運び可能な
包装袋を提出することである。
その他もし必要なら取っ手の断面寸法を大きくすること
も構造的に可能にすべきである。さらには構造上の与え
られた事情、つまり2分割タイプの取っ手形状を利用し
ながら種々の利用範囲において利点を有する取っ手形状
を作り出さなければならない。
も構造的に可能にすべきである。さらには構造上の与え
られた事情、つまり2分割タイプの取っ手形状を利用し
ながら種々の利用範囲において利点を有する取っ手形状
を作り出さなければならない。
[問題点を解決するための手段]
上記課題の解決は、産業上の利用分野の項で述べたタイ
プの合成物質製の持ち運び可能な包装袋の場合、その取
っ手部を2つの実質的に同様な部材から構成し、その取
っ手部端部を折り天井部によって作られるくぼみの反り
上がったふち部の対向位置している内側部に取り付ける
ことによりなされる。特許請求の範囲や実施例等の明細
書中に出てくる表現高さ″、″上側″、〜下側″、″縦
″、″頭部″、″天井部等は、充填され、運ばれる状態
での普通に用いられている袋に間しての語句である。取
っ平端部が袋を形成している面部の外面ではなく折り天
井部によって形成されるくぼみのところに接合され、こ
れらの部材間の移行部がどんな部材の突出もないという
ことは、大きな利点である。それで、袋の前・後面部は
その全高にわたって印刷を行なうために用いられること
ができ、さらに外側の見える領域にゴミが溜まることも
なくなる。さらにはこの袋は積んであるところから全方
向に何の引っかかりもなく引き抜くことができる。
プの合成物質製の持ち運び可能な包装袋の場合、その取
っ手部を2つの実質的に同様な部材から構成し、その取
っ手部端部を折り天井部によって作られるくぼみの反り
上がったふち部の対向位置している内側部に取り付ける
ことによりなされる。特許請求の範囲や実施例等の明細
書中に出てくる表現高さ″、″上側″、〜下側″、″縦
″、″頭部″、″天井部等は、充填され、運ばれる状態
での普通に用いられている袋に間しての語句である。取
っ平端部が袋を形成している面部の外面ではなく折り天
井部によって形成されるくぼみのところに接合され、こ
れらの部材間の移行部がどんな部材の突出もないという
ことは、大きな利点である。それで、袋の前・後面部は
その全高にわたって印刷を行なうために用いられること
ができ、さらに外側の見える領域にゴミが溜まることも
なくなる。さらにはこの袋は積んであるところから全方
向に何の引っかかりもなく引き抜くことができる。
この関係において、携帯用わっばが折り天井部自体に形
成されたまち部に直接接合されているところの米国特許
公報第4252269号による携帯袋が参照される。こ
の実施形態からは区別される。米国特許第425226
9号による公知の実施形態の場合、この袋は開封し内容
物を取り出した後再度使用することができないという欠
点と取っ手と携帯装本体との間の接続がかなり弱いもの
であるという欠点がある。この取っ手では、いずれにせ
よ内容物の重量が大きいとその両端で引き裂かれる。こ
の公知の携帯袋のその他の欠点としては、この袋も両方
の広い面部の一方を用いて積み重ね可能であるが、いず
れにしても片手しか空いていない場合苦労しないと取り
出せないということである。その取っ手の開口部は比較
的小さく、手を伸ばしてつかむには、かなりの慎重さが
必要とされる。又通りすがりに内容物の詰まったこの携
帯袋を確実につかみ、積まれているところから引っばり
取ることができないということからにも取っ手が水平に
延びているということのは不都合なものである。
成されたまち部に直接接合されているところの米国特許
公報第4252269号による携帯袋が参照される。こ
の実施形態からは区別される。米国特許第425226
9号による公知の実施形態の場合、この袋は開封し内容
物を取り出した後再度使用することができないという欠
点と取っ手と携帯装本体との間の接続がかなり弱いもの
であるという欠点がある。この取っ手では、いずれにせ
よ内容物の重量が大きいとその両端で引き裂かれる。こ
の公知の携帯袋のその他の欠点としては、この袋も両方
の広い面部の一方を用いて積み重ね可能であるが、いず
れにしても片手しか空いていない場合苦労しないと取り
出せないということである。その取っ手の開口部は比較
的小さく、手を伸ばしてつかむには、かなりの慎重さが
必要とされる。又通りすがりに内容物の詰まったこの携
帯袋を確実につかみ、積まれているところから引っばり
取ることができないということからにも取っ手が水平に
延びているということのは不都合なものである。
本発明の別な実施態様では両取っ手部材が独立した部材
とみなされるものがある。これは完全に接続されていな
いわけではなく、取っ手の除去部つまり開口部を利用し
て両部材を束ねることは使う人の自由となっている。こ
の包装袋は買い物袋として知られているものに似た形を
している。取っ手の切り取り部は色々な形にすることが
できる。
とみなされるものがある。これは完全に接続されていな
いわけではなく、取っ手の除去部つまり開口部を利用し
て両部材を束ねることは使う人の自由となっている。こ
の包装袋は買い物袋として知られているものに似た形を
している。取っ手の切り取り部は色々な形にすることが
できる。
その取っ手部材を比較的強固な合成物質材料から製造す
ることができ、それにより取っ手部は負荷がない状態に
おいて上方に立ち上がる性向をもち、その使用状態を自
ら作り出す0両取っ手部材を簡単にはずれるような手段
、特にマジックテープやゆるい接着剤のような係脱自在
な接合手段で互いにくっつけておくこともできる。この
場合、両取っ手部材は互いに軽くはなしておき必要に応
じて再びくつつけることができる0両取っ手部材を別体
にすることは、その両取っ手部材を製造工程において別
に製造し、出荷の際又は内容物を充填した後に付は合わ
せることができるので、特に好都合である0両取っ手部
材が互いに別体で製造され、つまり簡単に外すことがで
きるようにすることで、特に、折り天井部の中央部のと
ころでその長手ふち部に延びている引き裂き可能な脆弱
線が取っ平部を横方自互いに反対方向に引っばることに
より引き裂かれ、袋の中身を自由に取り出せるという利
点を持つことができる。さらにこのことは、折り天井部
の上面部に簡単に手を伸ばすことができるという利点を
持つことができる。この利点は、本発明によれば、折り
天井部がミシン目又はその他の脆弱線によって周囲を取
りまいている引き裂きべろを備えたり、開口部を設けた
ところに接着しそれを引きはがすことにより手を入れる
ことができるようにした引き裂きべろを備えることによ
って、生かすことができる。これにより上述の方策は、
持ち運びに何ら影響を与えずに、袋に開口部を作り出し
手を入れることが簡単となるという目的をかなえさせる
0本発明による袋のさらに別な実施形態として特許請求
の範囲の実施態様項に記されたものが相応な特徴を有す
る。
ることができ、それにより取っ手部は負荷がない状態に
おいて上方に立ち上がる性向をもち、その使用状態を自
ら作り出す0両取っ手部材を簡単にはずれるような手段
、特にマジックテープやゆるい接着剤のような係脱自在
な接合手段で互いにくっつけておくこともできる。この
場合、両取っ手部材は互いに軽くはなしておき必要に応
じて再びくつつけることができる0両取っ手部材を別体
にすることは、その両取っ手部材を製造工程において別
に製造し、出荷の際又は内容物を充填した後に付は合わ
せることができるので、特に好都合である0両取っ手部
材が互いに別体で製造され、つまり簡単に外すことがで
きるようにすることで、特に、折り天井部の中央部のと
ころでその長手ふち部に延びている引き裂き可能な脆弱
線が取っ平部を横方自互いに反対方向に引っばることに
より引き裂かれ、袋の中身を自由に取り出せるという利
点を持つことができる。さらにこのことは、折り天井部
の上面部に簡単に手を伸ばすことができるという利点を
持つことができる。この利点は、本発明によれば、折り
天井部がミシン目又はその他の脆弱線によって周囲を取
りまいている引き裂きべろを備えたり、開口部を設けた
ところに接着しそれを引きはがすことにより手を入れる
ことができるようにした引き裂きべろを備えることによ
って、生かすことができる。これにより上述の方策は、
持ち運びに何ら影響を与えずに、袋に開口部を作り出し
手を入れることが簡単となるという目的をかなえさせる
0本発明による袋のさらに別な実施形態として特許請求
の範囲の実施態様項に記されたものが相応な特徴を有す
る。
本発明による特徴をもって形成された持ち運び可能な包
装袋の製造のための方法は次のa)〜g)のステップに
よって特徴づけられる: a)包装袋用連続箔ライン分外面を上に向けて敷く、 b)2つの取っ手帯を箔ラインに対し平行でその中心線
に対して間隔を設けてしかも好ましくは別個の箔片を介
して前記箔ラインに供給する、C)前記取っ手帯と前記
箔ラインの間を平行な接合部でもって接合する、 d)前記箔ラインを折り曲げて外側に取っ手帯がくるよ
うな半筒状に形成し筒状部分を作り出す、e)前記取っ
手帯の間の中間部を内側に折り返して、1つの谷折り線
と2つの山折り線を持つ谷折り部を作り出すことで折り
天井部と前・後面部を形成し、その際取っ手帯の谷折り
部の内側部との接合部は上部折り部ふちの領域において
山折り線と平行な間隔をもってその近くに位置し、これ
により取っ手帯は前・後面部とほぼ同一平面に位置する
、 f)前記前・後面部を縦ふちのところで接合部をもって
接合して全体を袋状に継ぎ合わせる、g)前記取っ手帯
を備えた連続箔ラインを1つの袋に必要な長さ分に切断
して1つの袋とする。
装袋の製造のための方法は次のa)〜g)のステップに
よって特徴づけられる: a)包装袋用連続箔ライン分外面を上に向けて敷く、 b)2つの取っ手帯を箔ラインに対し平行でその中心線
に対して間隔を設けてしかも好ましくは別個の箔片を介
して前記箔ラインに供給する、C)前記取っ手帯と前記
箔ラインの間を平行な接合部でもって接合する、 d)前記箔ラインを折り曲げて外側に取っ手帯がくるよ
うな半筒状に形成し筒状部分を作り出す、e)前記取っ
手帯の間の中間部を内側に折り返して、1つの谷折り線
と2つの山折り線を持つ谷折り部を作り出すことで折り
天井部と前・後面部を形成し、その際取っ手帯の谷折り
部の内側部との接合部は上部折り部ふちの領域において
山折り線と平行な間隔をもってその近くに位置し、これ
により取っ手帯は前・後面部とほぼ同一平面に位置する
、 f)前記前・後面部を縦ふちのところで接合部をもって
接合して全体を袋状に継ぎ合わせる、g)前記取っ手帯
を備えた連続箔ラインを1つの袋に必要な長さ分に切断
して1つの袋とする。
この方法のさらに好適な形態として、両取っ手帯のその
外端ふちを接合し、必要の場合、取っ手帯のr11tJ
外形線を形成す名ために切り取り部や切り抜き部を型抜
きするステップを箔ラインを切断するステップg)の前
に行なうことができる0袋の本体部には、利点を有する
べく二重層の箔材料が使用され、その際外側はカラー印
刷ののりが特に優れている薄層箔を外側筒として、内側
は他と較べて大変良い接合性と強度性を有する箔品質を
備えている0本発明は図面においていくつかの好適な実
施例を示しており、図面より本発明の詳細、特に本発明
による製造方法が読み取ることができるだろう。
外端ふちを接合し、必要の場合、取っ手帯のr11tJ
外形線を形成す名ために切り取り部や切り抜き部を型抜
きするステップを箔ラインを切断するステップg)の前
に行なうことができる0袋の本体部には、利点を有する
べく二重層の箔材料が使用され、その際外側はカラー印
刷ののりが特に優れている薄層箔を外側筒として、内側
は他と較べて大変良い接合性と強度性を有する箔品質を
備えている0本発明は図面においていくつかの好適な実
施例を示しており、図面より本発明の詳細、特に本発明
による製造方法が読み取ることができるだろう。
[実施例]
合成物質箔、例えばプラスチックシート製の持ち運び可
能な、中身を入れた包装袋1が第1図に示されている0
袋1は直方体形状に充填され、この形状は丸みづけやぶ
ち加工によって多かれ少なかれ形がはっきりしたクツシ
ョン形態をも保つことができ、このクツション形態は、
実質的にはその内容物によって定まる。
能な、中身を入れた包装袋1が第1図に示されている0
袋1は直方体形状に充填され、この形状は丸みづけやぶ
ち加工によって多かれ少なかれ形がはっきりしたクツシ
ョン形態をも保つことができ、このクツション形態は、
実質的にはその内容物によって定まる。
袋1は、側面部42.43によって接続されている矩形
の前・後面部9と10を備えている。側面部42.43
を縦接合部20.21が延びており、熱シーリング、接
着又は類似の知られた接合手段によって筒状の形態が作
られることになる。
の前・後面部9と10を備えている。側面部42.43
を縦接合部20.21が延びており、熱シーリング、接
着又は類似の知られた接合手段によって筒状の形態が作
られることになる。
さらにこれらの部材9.10.42.43は折り天井部
4によって上側の頭部領域のところで互いに一体的に接
続されている。下側の最初は開けられている充填部34
のところにおいて、袋1はそれ自体は良く知られている
ように、機械的な詰め込み工程の後、横方向に延びた接
着部又は接合部35により封止される・、折り天井部4
は、引き上げられな、つまり反り上がったふち部7.8
を備えており、この包装袋の全高に対してのわずかな分
だけへこまされたくぼみ4′を形成している。
4によって上側の頭部領域のところで互いに一体的に接
続されている。下側の最初は開けられている充填部34
のところにおいて、袋1はそれ自体は良く知られている
ように、機械的な詰め込み工程の後、横方向に延びた接
着部又は接合部35により封止される・、折り天井部4
は、引き上げられな、つまり反り上がったふち部7.8
を備えており、この包装袋の全高に対してのわずかな分
だけへこまされたくぼみ4′を形成している。
折り天井部4の上方に逆U字状の湾曲体として形成され
た取っ手2が延びている。取っ手2の両端部3と3′は
袋1の頭部領域において前・後面部9.10の上側の反
り上がったふち部8に沿ってその対向する側につまり折
り天井部4によって形づくられたくぼみ4′の反り上が
ったふち部に取り付けられている0両面部9と10のそ
れぞれが持ち運び部のところで内側に付けられると共に
シーリングつまり接合部11.12でもって接続された
取っ平端部3.3′は、取っ手除去部13を設けている
。取っ手2は2つの同様な取っ手部材14.15から構
成され、この取っ手部材14.15は、取っ手除去部1
3の軸X−xに対して平行なこの部材の外側ぶち、つま
り逆U字の頂部のところで、湾曲体にすべく接合部16
に沿ってしっかりと互いに接続されている。取っ手部3
.3′は、天井部4のところ、即ちその内側部5,6の
ところで、それぞれ前・後面部9,10と内方に折り込
まれた折り天井部4との間に形成された内側ふち部8の
領域において熱シーリング接合部11.12でもって接
合されている。取っ平端部3.3′は、従って前・後面
部9.10のところの外側ではなく、折り天井部4の上
側領域のところの内側で、結果的に折り天井部4によっ
て形づくられたくぼみ4′のところで対向する位置にす
べく取り付けられる。このことにより、反り上げられた
ふち部8の領域において、袋1の横断方向側のところで
前・後面部9.10から取っ手2への移行が部材が突き
出ることなしに行なわれる。
た取っ手2が延びている。取っ手2の両端部3と3′は
袋1の頭部領域において前・後面部9.10の上側の反
り上がったふち部8に沿ってその対向する側につまり折
り天井部4によって形づくられたくぼみ4′の反り上が
ったふち部に取り付けられている0両面部9と10のそ
れぞれが持ち運び部のところで内側に付けられると共に
シーリングつまり接合部11.12でもって接続された
取っ平端部3.3′は、取っ手除去部13を設けている
。取っ手2は2つの同様な取っ手部材14.15から構
成され、この取っ手部材14.15は、取っ手除去部1
3の軸X−xに対して平行なこの部材の外側ぶち、つま
り逆U字の頂部のところで、湾曲体にすべく接合部16
に沿ってしっかりと互いに接続されている。取っ手部3
.3′は、天井部4のところ、即ちその内側部5,6の
ところで、それぞれ前・後面部9,10と内方に折り込
まれた折り天井部4との間に形成された内側ふち部8の
領域において熱シーリング接合部11.12でもって接
合されている。取っ平端部3.3′は、従って前・後面
部9.10のところの外側ではなく、折り天井部4の上
側領域のところの内側で、結果的に折り天井部4によっ
て形づくられたくぼみ4′のところで対向する位置にす
べく取り付けられる。このことにより、反り上げられた
ふち部8の領域において、袋1の横断方向側のところで
前・後面部9.10から取っ手2への移行が部材が突き
出ることなしに行なわれる。
さらに取っ手の除去された、つまり開口部13から両側
に張り出している取っ手部材14.15の平面部38.
39は好ましくは円弧状の切り取り線18.19に沿っ
て前・後面部9.10の縦ふち部の方向に切断し細い突
出状の縮小部22.23を張り出すようにすると好都合
である。さらに提示されている実施例において、折り天
井部4に中央の谷折り線24に沿って又は他の領域にお
いて延設されている引き裂き可能な脆弱線25が与えら
れているものがある。これは、好ましくはミシン目によ
って形成することができる。さらに両取っ手部材の接合
部16は接合、取り外し自在なもので実施することがで
きる。これにより両取っ手部材は互いに引き離れること
ができる0両取っ手部材3.3′が分離できることによ
り、これをつかんで互いに反対方向へ引っ張ることによ
り脆弱線25にこれを引き裂くような引っ張り力が働き
、結果として袋の中身を簡単に手に取ることができる。
に張り出している取っ手部材14.15の平面部38.
39は好ましくは円弧状の切り取り線18.19に沿っ
て前・後面部9.10の縦ふち部の方向に切断し細い突
出状の縮小部22.23を張り出すようにすると好都合
である。さらに提示されている実施例において、折り天
井部4に中央の谷折り線24に沿って又は他の領域にお
いて延設されている引き裂き可能な脆弱線25が与えら
れているものがある。これは、好ましくはミシン目によ
って形成することができる。さらに両取っ手部材の接合
部16は接合、取り外し自在なもので実施することがで
きる。これにより両取っ手部材は互いに引き離れること
ができる0両取っ手部材3.3′が分離できることによ
り、これをつかんで互いに反対方向へ引っ張ることによ
り脆弱線25にこれを引き裂くような引っ張り力が働き
、結果として袋の中身を簡単に手に取ることができる。
取っ手は、逆U字状の頂部のところで2つの重なり合う
立ち上がり部50.51が形成されている実質的に同し
形状の2つの取っ手部材3.3′から構成されている。
立ち上がり部50.51が形成されている実質的に同し
形状の2つの取っ手部材3.3′から構成されている。
この取っ手部材立ち上がり部50.51は、重なり合っ
て互いに接続されており、その際取っ手部材立ち上がり
部の外側ぶち部の間にはテープ状の接着、−引きはがし
自在な領域が設けられている。この接着領域は取っ手2
の全幅にわたって延設されている。接着、引きはがし自
在なテープや接着性箔やその種の簡単に引きはがされる
合成物質の表面接合はそれ自体はよく知られている。当
業者は、ここで両取っ手部材、つまりその立ち上がり部
を簡単に引きはがせるようにするための種々の方策を提
供することができる。箔は保護テープで裏当てすること
ができ、両取っ手部材立ち上がり部50.51は互いに
最初くっつけられずにおかれ、ユーザーが取り出す際に
互いにくっつけられる接着テープ状に形成し、両取っ手
部材3.3′をたびたびくつつけることができるように
もできる。接着領域は、−重又は多量テープとして波形
模様又は点状模様で設けられることができる。″接着領
域″という語句にはその概念におけるすべての可能な実
施形態が含まれている。
て互いに接続されており、その際取っ手部材立ち上がり
部の外側ぶち部の間にはテープ状の接着、−引きはがし
自在な領域が設けられている。この接着領域は取っ手2
の全幅にわたって延設されている。接着、引きはがし自
在なテープや接着性箔やその種の簡単に引きはがされる
合成物質の表面接合はそれ自体はよく知られている。当
業者は、ここで両取っ手部材、つまりその立ち上がり部
を簡単に引きはがせるようにするための種々の方策を提
供することができる。箔は保護テープで裏当てすること
ができ、両取っ手部材立ち上がり部50.51は互いに
最初くっつけられずにおかれ、ユーザーが取り出す際に
互いにくっつけられる接着テープ状に形成し、両取っ手
部材3.3′をたびたびくつつけることができるように
もできる。接着領域は、−重又は多量テープとして波形
模様又は点状模様で設けられることができる。″接着領
域″という語句にはその概念におけるすべての可能な実
施形態が含まれている。
第2図は、取っ半領域の別実施形態を備えた持ち運び可
能な、つまり携帯袋の上側部分を示している。ここでは
、両取っ手部材14.15が互いに接続されておらず、
かばんの下げ革のように上方に向って立っている0袋を
持ち運ぶためには両取っ手部材14.15は向い合うよ
うに引つ張られ、取っ手の除去部、つまり開口部13に
よって一緒ににぎられる。この実施態様は後に述べる方
法によって簡単に製造される。この実施態様は、折り天
井部4の上側に簡単に手を入れられるという利点を持っ
ている。このことは第3図で詳細に示されている実施態
様に結びついていく。
能な、つまり携帯袋の上側部分を示している。ここでは
、両取っ手部材14.15が互いに接続されておらず、
かばんの下げ革のように上方に向って立っている0袋を
持ち運ぶためには両取っ手部材14.15は向い合うよ
うに引つ張られ、取っ手の除去部、つまり開口部13に
よって一緒ににぎられる。この実施態様は後に述べる方
法によって簡単に製造される。この実施態様は、折り天
井部4の上側に簡単に手を入れられるという利点を持っ
ている。このことは第3図で詳細に示されている実施態
様に結びついていく。
第3図に示すように、その折り天井部4は、一方を固定
した垂れぶたの形で上方に引っ張ることができる大きな
引き裂きべろ61を持っている。
した垂れぶたの形で上方に引っ張ることができる大きな
引き裂きべろ61を持っている。
引き裂きべろ61の外形線は脆弱線62となっている。
引き裂きべろ自体は、例えば曲線部の頂部63の領域の
ところで相応な打ち抜きの切り込み部によってつかむこ
とができる。折り天井部4は接続されていない両取っ手
部材により実際上その全面に手を入れることができるの
で、逆U字状の取っ手を持っている。実施形態とは違っ
て第3図のように簡単に引き裂きべろが設けられる。引
き裂きべろの代りに、他の包装形態、例えばティシュベ
ーパの箱に設けられているような引き裂き面を設けるこ
ともできる。
ところで相応な打ち抜きの切り込み部によってつかむこ
とができる。折り天井部4は接続されていない両取っ手
部材により実際上その全面に手を入れることができるの
で、逆U字状の取っ手を持っている。実施形態とは違っ
て第3図のように簡単に引き裂きべろが設けられる。引
き裂きべろの代りに、他の包装形態、例えばティシュベ
ーパの箱に設けられているような引き裂き面を設けるこ
ともできる。
前面部9、折り天井部4及び後面部10のために用いら
れる合成物質箔シート、つまり箔ライン26は、好まし
くは2層接合箔、例えばポリエチレン箔層から製造され
、その2層接合箔は特にカラー印刷ののりが優れている
薄層箔を外側層として、そして他と較べて良い接合性と
強度性を有するものを内側筒として備えている。それ自
体は公知であるこの種の多層接合箔の利用は、それぞれ
その使用目的に適した性質を持つ種々の材料から選択で
きるという利点を生じる。外側層は透明でその外表面に
例えば印刷を行なうことができる。
れる合成物質箔シート、つまり箔ライン26は、好まし
くは2層接合箔、例えばポリエチレン箔層から製造され
、その2層接合箔は特にカラー印刷ののりが優れている
薄層箔を外側層として、そして他と較べて良い接合性と
強度性を有するものを内側筒として備えている。それ自
体は公知であるこの種の多層接合箔の利用は、それぞれ
その使用目的に適した性質を持つ種々の材料から選択で
きるという利点を生じる。外側層は透明でその外表面に
例えば印刷を行なうことができる。
内側層は透明又は乳白色で外側層より強度に優れたもの
で作られる。さらに、取っ手部材3.3′は比較的裂け
にくい、曇りのない一層の合成物質層から製造される。
で作られる。さらに、取っ手部材3.3′は比較的裂け
にくい、曇りのない一層の合成物質層から製造される。
第4図から第9図までは製造方法の工程を個々に示して
おり、それにより本発明によって構成された包装袋の作
り方が理解される。
おり、それにより本発明によって構成された包装袋の作
り方が理解される。
第4図と第5図によれば、まず連続した箔ライン26が
ここでは示されていないローラによって送られ、機械台
の上に引きだされる。同時に2つの取っ平帯36.37
が箔ライン26に平行でその中央線Y−Yに対し間隔を
もって、好ましくは別体の連続箔シート27.28を介
して敷設される。この最初の工程と同時に平行な熱シー
リング−接合部11と12が連続的につくられていく。
ここでは示されていないローラによって送られ、機械台
の上に引きだされる。同時に2つの取っ平帯36.37
が箔ライン26に平行でその中央線Y−Yに対し間隔を
もって、好ましくは別体の連続箔シート27.28を介
して敷設される。この最初の工程と同時に平行な熱シー
リング−接合部11と12が連続的につくられていく。
第5図は、薄い部分から見た図、つまり断面として、箔
ライン26と取っ平帯36.37及びこれらを一つに接
合する接合部11と12の形と配置を示している。
ライン26と取っ平帯36.37及びこれらを一つに接
合する接合部11と12の形と配置を示している。
さらに次のステップとして、第6図に示されているよう
に、外側に付けられた取っ平帯36.37を有する半筒
状を形づくるために箔ライン26が折り曲げられる。こ
れにより箔の半筒状の湾曲部において筒部、つまり湾曲
部33が生じる。
に、外側に付けられた取っ平帯36.37を有する半筒
状を形づくるために箔ライン26が折り曲げられる。こ
れにより箔の半筒状の湾曲部において筒部、つまり湾曲
部33が生じる。
それからさらに連続した又は非連続の機械作業工程にお
いて、前・後面部9と10との間の中間部が内方に折り
返され、その結果取っ平帯36.37の間に折り天井部
4が形成される。それで1つの谷折り線29と2つの山
折り線30と31をもったへこまされた谷折り部24が
生じる。その際取っ平帯36.37の接合部11.12
は、上側の山折り線30.31の領域において谷折り部
24の内側5.6のところでそれに対し平行で接近した
間隔でもって折られている。これで、取っ平帯 36.
37は折り天井部4の内側で前・後面部9.10に平行
な面内にほぼ位置する。さらに次の作業ステップにおい
て、縦接合線2o、21が縦方向ふち40.41と側面
42.43のところにつくられ、これにより箔の互いに
向き合って位置していた部材は1つの筒状になるべく接
続される。
いて、前・後面部9と10との間の中間部が内方に折り
返され、その結果取っ平帯36.37の間に折り天井部
4が形成される。それで1つの谷折り線29と2つの山
折り線30と31をもったへこまされた谷折り部24が
生じる。その際取っ平帯36.37の接合部11.12
は、上側の山折り線30.31の領域において谷折り部
24の内側5.6のところでそれに対し平行で接近した
間隔でもって折られている。これで、取っ平帯 36.
37は折り天井部4の内側で前・後面部9.10に平行
な面内にほぼ位置する。さらに次の作業ステップにおい
て、縦接合線2o、21が縦方向ふち40.41と側面
42.43のところにつくられ、これにより箔の互いに
向き合って位置していた部材は1つの筒状になるべく接
続される。
次の作業ステップにおいて(第7図〜第9図)、両取っ
平帯36.37は、その外側ふちのところで面シーリン
グ部16により接続され、同時に又はそれに引き続いて
取っ手除去部と取っ平帯36.37の側部外形を作り出
すための円孤状の切断線を持つ除去部18.19が型抜
きされて、取っ手2ができあがる。最後にこの加工され
た箔ラインが個々の包装のために必要な長さで切断され
る。
平帯36.37は、その外側ふちのところで面シーリン
グ部16により接続され、同時に又はそれに引き続いて
取っ手除去部と取っ平帯36.37の側部外形を作り出
すための円孤状の切断線を持つ除去部18.19が型抜
きされて、取っ手2ができあがる。最後にこの加工され
た箔ラインが個々の包装のために必要な長さで切断され
る。
前述された袋の実施形態(第2図)の場合、前に実施さ
れた作業ステップと選択的に、両取っ平帯36.37が
向い合って配置されるが、その際向い合って配置される
前に接合部16の代りに接着はがし自在な領域が加工さ
れる。同時に又はそれに引き続いて取っ手除去部13と
取っ平帯36.37の側部外形を作り出すための円孤状
切断線を持つ除去部18.19が型抜きされ、取っ手部
材3.4ができあがる。a後にこの加工された箔ライン
が個々の包装のために必要な長さで切断される。もちろ
ん、接合部16を取りはらい、2つの分離した接続され
ていない取っ手部材14.15を作ることも簡単にでき
る。さらに接着はがし自在な部分を保護箔で覆い、最初
は接合部16領域での取っ平帯36.37の間を接続し
ないでおくこともできる。それから、それ自体はよく知
られている袋への詰め込み作業では、袋をふくらませて
から中身を入れる。続いて底面部32が横方向に延びて
いる面シーリング接合線によって封止される。この一連
の作業ステップは大部分を連続的にそしてオンラインで
この包装袋1を製造するのに適しており、大変な利点を
もたらす、この製造は比較的低い製造コストと従来の製
造設備、つまり製造機械でもって行なうことができる。
れた作業ステップと選択的に、両取っ平帯36.37が
向い合って配置されるが、その際向い合って配置される
前に接合部16の代りに接着はがし自在な領域が加工さ
れる。同時に又はそれに引き続いて取っ手除去部13と
取っ平帯36.37の側部外形を作り出すための円孤状
切断線を持つ除去部18.19が型抜きされ、取っ手部
材3.4ができあがる。a後にこの加工された箔ライン
が個々の包装のために必要な長さで切断される。もちろ
ん、接合部16を取りはらい、2つの分離した接続され
ていない取っ手部材14.15を作ることも簡単にでき
る。さらに接着はがし自在な部分を保護箔で覆い、最初
は接合部16領域での取っ平帯36.37の間を接続し
ないでおくこともできる。それから、それ自体はよく知
られている袋への詰め込み作業では、袋をふくらませて
から中身を入れる。続いて底面部32が横方向に延びて
いる面シーリング接合線によって封止される。この一連
の作業ステップは大部分を連続的にそしてオンラインで
この包装袋1を製造するのに適しており、大変な利点を
もたらす、この製造は比較的低い製造コストと従来の製
造設備、つまり製造機械でもって行なうことができる。
図面は本発明による持ち運び可能な包装袋とその製造方
法の一実施例に関し、 第1図は、完成した包装袋の斜視図、 第2図は、第1図による包装袋の取っ手部の別実施例を
示す斜視図、 第3図は、包装袋の折り天井部の別実施例を示す斜視図
、 第4図は、包装袋の製造の第1ステツプを示し、敷設さ
れた連続箔上に取っ平帯を別な連続箔帯と介して供給し
ているところの斜視図、 第5図は、取っ平帯を備えた箔ラインの横断面図、第6
図は、半筒状を形成するために箔ラインを折り曲げてい
る作業ステップ後の状態を示す横断面図、 第7図は、中央部分を折り返している作業ステップ後の
状態を示す横断面図、 第8図は、両取っ平帯を接合する作業ステップ後の状態
を示す横断面図、 第9図は、取っ平帯の除去部を型抜きする作業ステップ
後の状態を示す部分平面図である。 (1)・・・・・・包装袋、(2)・・・・・・取っ手
、(3)、(3’)・・・・・・取っ手の端部、(4)
・・・・・・折り天井部、(4′)・・・・・・くぼみ
、(9)・・・・・・前面部、(10)・・・・・・後
面部。
法の一実施例に関し、 第1図は、完成した包装袋の斜視図、 第2図は、第1図による包装袋の取っ手部の別実施例を
示す斜視図、 第3図は、包装袋の折り天井部の別実施例を示す斜視図
、 第4図は、包装袋の製造の第1ステツプを示し、敷設さ
れた連続箔上に取っ平帯を別な連続箔帯と介して供給し
ているところの斜視図、 第5図は、取っ平帯を備えた箔ラインの横断面図、第6
図は、半筒状を形成するために箔ラインを折り曲げてい
る作業ステップ後の状態を示す横断面図、 第7図は、中央部分を折り返している作業ステップ後の
状態を示す横断面図、 第8図は、両取っ平帯を接合する作業ステップ後の状態
を示す横断面図、 第9図は、取っ平帯の除去部を型抜きする作業ステップ
後の状態を示す部分平面図である。 (1)・・・・・・包装袋、(2)・・・・・・取っ手
、(3)、(3’)・・・・・・取っ手の端部、(4)
・・・・・・折り天井部、(4′)・・・・・・くぼみ
、(9)・・・・・・前面部、(10)・・・・・・後
面部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、セルローズおむつカバーのような柔軟かつ折たゝま
れた、あるいは柔軟もしくは折りたゝまれた製品等を収
納するための合成物質箔製の持ち運び可能な包装袋(1
)であって、前記包装袋(1)はその下端部を最初開放
しておき、充填された後封止され、充填された状態にお
いて直方体状に膨らむものであり、かつ前記包装袋(1
)は近似的に矩形の前・後面部(9、10)を備え、こ
の前・後面部は側面部によって側面をそして折り天井部
(4)によって頭部領域を接続されており、前記折り天
井部(4)は反り上がったふち部を備えていると共にこ
の包装袋(1)の全長に対してわずかな分だけ低くされ
たくぼみ(4′)を形成しており、かつ前記包装袋(1
)はさらに取っ手部(2)を備えており、この取っ手部
の端部(3、3′)はこの包装袋(1)の頭部領域にお
いて前記前・後面部のふち部に沿って取り付けられてい
るものにおいて、 前記取っ手部(2)は2つの実質的に同様な部材(14
、15)から構成されており、その取っ手部端部(3、
3′)は前記折り天井部(4)によって作られるくぼみ
(4′)の反り上がったふち部(8)の対向位置してい
る内側部に取り付けられていることを特徴とする包装袋
。 2、前記取っ手部材(14、15)が湾曲柄になるべく
逆U字のアーチ部のところで接合部(16)に沿って接
合されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の包装袋。 3、前記両取つ手部材(14、15)が前記折り天井部
(4)の上方において互いに接合されていないか、もし
くは簡単に取り外せることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の包装袋。 4、前記両取っ手部材(14、15)が接合取り外し自
在なものとして形成された接合部(16)でもって接合
されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
包装袋。 5、前記折り天井部(4)がこの折り天井部(4)の中
央部にその長手ふち部(8)に平行に延設されている引
き裂き可能な脆弱線(25)を備えていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項又は第4項に記載の包装袋。 6、前記折り天井部(4)が引き裂きべろ(61)を備
えており、この引き裂きべろ(61)は脆弱線(62)
もしくは接着テープによって封止されていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載
の包装袋。 7、取っ手除去部(13)から両端へ外側方向へ張り出
している取っ手部材(14、15)面が前・後面部(9
、10)の縦ふち部の方向に狭い張り出し部(22、2
3)を好ましくは円孤状の切り取り線(18、19)で
もって形成していることを特徴とする特許請求の範囲第
1項〜第6項のいずれかに記載の包装袋。 8、前記取っ手部(2)は比較的高い耐破断性を有する
透明な合成物質箔から製造されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれかに記載の包装
袋。 9、セルローズおむつカバーのような柔軟かつ折たゝま
れた、あるいは柔軟もしくは折りたゝまれた製品等を収
納するための合成物質箔製の持ち運び可能な包装袋(1
)であって、前記包装袋(1)はその下端部を最初開放
しておき、充填された後封止され、充填された状態にお
いて直方体状に膨らむものであり、かつ前記包装袋(1
)は近似的に矩形の前・後面部(9、10)を備え、こ
の前・後面部は側面部によつて側面をそして折り天井部
(4)によって頭部領域を接続されており、前記折り天
井部(4)は反り上がつた、ふち部を備えていると共に
この包装袋(1)の全長に対してわずかな分だけ低くさ
れたくぼみ(4′)を形成しており、かつ前記包装袋(
1)はさらに取っ手部(2)を備えており、この取っ手
部の端部(3、3′)はこの包装袋(1)の頭部領域に
おいて前記前・後面部のふち部に沿って取り付けられて
いる包装袋を製造する方法において、次のa)〜g)の
ステップから成る方法; a)包装袋(1)用連続箔ライン(26)を外面を上に
向けて敷く、 b)2つの取っ手部(36、37)を箔ライン(26)
に対し平行でその中心線(Y−Y)に対して間隔を設け
てしかも好ましくは別個の箔片(27、28)を介して
前記箔ライン(26)に供給する、 c)前記取っ手部(36、37)と前記箔ライン(26
)の間を平行な接合部(11、12)でもって接合する
、 d)前記箔ライン(26)を折り曲げて外側に取っ手帯
(36、37)がくるような半筒状に形成し筒状部分(
33)を作り出す、 e)前記取っ手帯(36、37)の間の中間部を内側に
折り返して、1つの谷折り線と2つの山折り線(30、
31)を持つ谷折り部(24)を作り出すことで折り天
井部(4)と前・後面部(9、10)を形成し、その際
取つ手部(36、37)の谷折り部(24)の内側部(
5、6)との接合部(11、12)は上部折り部ふち(
7、8)の領域において山折り線(30、31)と平行
な間隔をもってその近くに位置し、これにより取っ手帯
(36、37)は前・後面部(9、10)とほぼ同一平
面に位置する、 f)前記前・後面部(9、10)を縦ふち(40、41
)のところで接合部(20、21)をもって接合して全
体を袋状に継ぎ合わせる、 g)前記取っ手帯(36、37)を備えた連続箔ライン
(26)を1つの袋に必要な長さ分に切断して1つの袋
とする包装袋製造方法。 10、前記箔ライン(26)を切断するステップg)の
前工程として、取っ手帯(36、37)の側部外形線を
形成するために必要に応じて切り取り部(18、19)
や切り抜き部(13)を型抜きし、両取っ手帯(36、
37)のその外端ふちを接合するステップを実施するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の包装袋製
造方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3626303.6 | 1986-08-02 | ||
DE3626303 | 1986-08-02 | ||
DE3629563.9 | 1986-08-30 | ||
DE3704846.5 | 1987-02-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6344451A true JPS6344451A (ja) | 1988-02-25 |
Family
ID=6306624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62194278A Pending JPS6344451A (ja) | 1986-08-02 | 1987-08-03 | 持ち運び可能な包装袋とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6344451A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02109858A (ja) * | 1988-06-28 | 1990-04-23 | Procter & Gamble Co:The | 圧縮された可撓性物品が充填された開口容易な可撓性袋 |
JPH068544U (ja) * | 1992-01-10 | 1994-02-04 | 稔 小野 | 吊り金物 |
JPH08216302A (ja) * | 1995-02-17 | 1996-08-27 | Ozeki Tekko Kk | 手提げ用の外装袋及びその外装袋を製造するための製袋機 |
JP2011238803A (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | San-A Co Ltd | 治具、及び半導体モジュールの成型方法 |
JP2015532154A (ja) * | 2012-10-19 | 2015-11-09 | ピール プラスチック プロダクツ リミティド | 取っ手付きバッグ |
JP2016124612A (ja) * | 2015-01-08 | 2016-07-11 | 藤森工業株式会社 | 包装容器 |
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