JPS6339388A - 光学的情報記録媒体 - Google Patents
光学的情報記録媒体Info
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- JPS6339388A JPS6339388A JP61183810A JP18381086A JPS6339388A JP S6339388 A JPS6339388 A JP S6339388A JP 61183810 A JP61183810 A JP 61183810A JP 18381086 A JP18381086 A JP 18381086A JP S6339388 A JPS6339388 A JP S6339388A
- Authority
- JP
- Japan
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- information recording
- group
- represent
- recording medium
- optical information
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/241—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
- G11B7/242—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
- G11B7/244—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
- G11B7/246—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes
- G11B7/248—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes porphines; azaporphines, e.g. phthalocyanines
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レーザー光線によって情報を記録し、反射光
又は透過光の変化によって該記録を再生することのでき
る光ディスク等の光学的情報記録媒体に関するものであ
り、更に詳しくは、特定のフタロシアニン化合物を含有
する情報記録層をもつ光学的情報記録媒体に関するもの
である。
又は透過光の変化によって該記録を再生することのでき
る光ディスク等の光学的情報記録媒体に関するものであ
り、更に詳しくは、特定のフタロシアニン化合物を含有
する情報記録層をもつ光学的情報記録媒体に関するもの
である。
従来、レーザー光線により悄仰を記録、再生する光学的
情報記録媒体の材料として、Te合金、Te酸化物等の
無機物及び種々の有機色素類が多数提案されている。有
機色素類は無機物に比べ、無公害で高感度の媒体をより
安価に作製できる可能性を有している。例えば、フタロ
シアニン系、シアニン系、メロシアニン系、スクワリリ
ウム塩基、ビリリウム塩基、アントラキノン系、トリフ
ェニルメタン系等が挙げられるが、光学的情報記録媒体
として用いるための必要特性、即ち、吸収波長・感度・
安定性・薄膜加工性等をすべて満足するものはまだ見出
されていないのが現状である。
情報記録媒体の材料として、Te合金、Te酸化物等の
無機物及び種々の有機色素類が多数提案されている。有
機色素類は無機物に比べ、無公害で高感度の媒体をより
安価に作製できる可能性を有している。例えば、フタロ
シアニン系、シアニン系、メロシアニン系、スクワリリ
ウム塩基、ビリリウム塩基、アントラキノン系、トリフ
ェニルメタン系等が挙げられるが、光学的情報記録媒体
として用いるための必要特性、即ち、吸収波長・感度・
安定性・薄膜加工性等をすべて満足するものはまだ見出
されていないのが現状である。
」二記の有機色素類の中で、フタロシアニン系色素は、
古くから青色〜緑色の顔料として知られ、安定性の優れ
た色素として広く用いられている。例えば鋼フタロシア
ニン、鉛フタロシアニン、チタニウムフタロシアニン、
バナジルフタロシアニン、錫フタロシアニン等を光学的
情報記録媒体の材料として用いる提案が数多く発表され
ているが(特開昭55−97033号公報、特開昭56
−130742号公報、特開昭58−36490号公報
、特開昭59−1.1292号公報等)、これらの吸収
波長は700nm付近に極大があり、現在、記録用レー
ザーとして汎用される半導体レーザーの波長領域(78
0〜830nm)では若干吸光度が低下ずイ、。そこで
ベンゾフェノンのようなシフト化剤となるものを用いる
(特開昭59−16153号公報)とか、溶剤処理ある
いは加熱処理を行うとかの手段により吸収位置を長波長
ヘシフトさせる方法が提案されているが、工程が煩雑と
なり好ましくない。又、これら金属フタロシアニン系色
素は、有機溶媒等への溶解性に乏しく、溶液塗工による
薄膜形成が行えないため真空蒸着法に頼らざるを得す、
大型設備が必要となって加工コストが高くなる欠点を有
する。
古くから青色〜緑色の顔料として知られ、安定性の優れ
た色素として広く用いられている。例えば鋼フタロシア
ニン、鉛フタロシアニン、チタニウムフタロシアニン、
バナジルフタロシアニン、錫フタロシアニン等を光学的
情報記録媒体の材料として用いる提案が数多く発表され
ているが(特開昭55−97033号公報、特開昭56
−130742号公報、特開昭58−36490号公報
、特開昭59−1.1292号公報等)、これらの吸収
波長は700nm付近に極大があり、現在、記録用レー
ザーとして汎用される半導体レーザーの波長領域(78
0〜830nm)では若干吸光度が低下ずイ、。そこで
ベンゾフェノンのようなシフト化剤となるものを用いる
(特開昭59−16153号公報)とか、溶剤処理ある
いは加熱処理を行うとかの手段により吸収位置を長波長
ヘシフトさせる方法が提案されているが、工程が煩雑と
なり好ましくない。又、これら金属フタロシアニン系色
素は、有機溶媒等への溶解性に乏しく、溶液塗工による
薄膜形成が行えないため真空蒸着法に頼らざるを得す、
大型設備が必要となって加工コストが高くなる欠点を有
する。
本発明者らは上記の従来技術の問題点を解決するため鋭
意検討を行った結果、特定のフタロシアニン化合物が有
機溶媒への溶解性に優れ、これを用いた光学的情報記録
媒体が吸光特性、加工性、安定性に優れていることを見
出し、本発明に至った。
意検討を行った結果、特定のフタロシアニン化合物が有
機溶媒への溶解性に優れ、これを用いた光学的情報記録
媒体が吸光特性、加工性、安定性に優れていることを見
出し、本発明に至った。
即ち、本発明は、基板」二に情報記録層を設けてなる光
学的情報記録媒体において、該情報記録層が次式(I)
で表されるフタロシアニン化合物を含有するものである
ことを特徴とする光学的情報記録媒体を提供するもので
ある。
学的情報記録媒体において、該情報記録層が次式(I)
で表されるフタロシアニン化合物を含有するものである
ことを特徴とする光学的情報記録媒体を提供するもので
ある。
(y’L−(Y’)、−
(Y’)c−(y”)b−
(式中、R1,R2,R3,R’は炭素数1〜20の置
換もしくは非置換のアルキル基又はアルケニル基、置換
もしくは非置換の芳香族炭化水素基又は複素環系芳香族
炭化水素基のいずれかを表し、これらは同一であっても
相異なるものであってもよい。Xl、 X2. )(3
,xaは硫黄、セレン、テルル等の元素周期律表第Vl
a族の原子のうちのいずれかを表し、これらは同一であ
っても相異なるものであってもよい。a、 b、 c、
dはO又は1〜4の整数を表し、これらは同一であっ
ても相異なるものであってもよいが、4つが同時にOと
なることはない。
換もしくは非置換のアルキル基又はアルケニル基、置換
もしくは非置換の芳香族炭化水素基又は複素環系芳香族
炭化水素基のいずれかを表し、これらは同一であっても
相異なるものであってもよい。Xl、 X2. )(3
,xaは硫黄、セレン、テルル等の元素周期律表第Vl
a族の原子のうちのいずれかを表し、これらは同一であ
っても相異なるものであってもよい。a、 b、 c、
dはO又は1〜4の整数を表し、これらは同一であっ
ても相異なるものであってもよいが、4つが同時にOと
なることはない。
Yl、 y2. Y3. y4は水素原子、ハロゲン原
子、二1・四基、シアノ基、カルボキシル基、スルホン
酸基、置換もしくは非置換のアミノ基のいずれかを表し
、これらは同一であっても相異なるものであってもよい
。a’、 +1’、 C“、doはO又は1〜4の整数
を表し、これらは同一であっても相異なるものであって
もよ< 、a1a’ −b+b’ −c+c’ =d+
d’ = 4である。
子、二1・四基、シアノ基、カルボキシル基、スルホン
酸基、置換もしくは非置換のアミノ基のいずれかを表し
、これらは同一であっても相異なるものであってもよい
。a’、 +1’、 C“、doはO又は1〜4の整数
を表し、これらは同一であっても相異なるものであって
もよ< 、a1a’ −b+b’ −c+c’ =d+
d’ = 4である。
Hは、フタロシアニン構造を形成するのに必要な金属、
金属もしくは珪素原子を含む2価の基、水素原子2個の
いずれかを示す。)前記(I)式で表されるフタロシア
ニン化合物としては、例えば、ヘキサデカ(n−ペンチ
ルチオ)フタロシアナート銅、ヘキサデカ(n−へキシ
ルチオ)フタロシアナ−1・銅、ヘキサデカ(n−ドデ
シルチオ)フタロシアナート銅等のへキサデカ(アル:
1−ルチオ)フタロシアづ一−ト銅頻、クロ1コーペン
タデ力 (n−ドデシルチオ)フタロシアナート銅、プ
ロモーペンタデカ(n−ドデシルチオ)フタし】シアチ
ー1銅、ジクロロ−テトラデカ(n−ドデシルチオ)フ
タロシアナート銅等のハロゲン化ポリ (ア月バ1−ル
チオ)フタロシアナート銅頻、ヘキサデカ(フェニルチ
オ)フタロシアナート銅、ヘキサデカ(4−メチルフェ
ニルチオ)フタロシアナート銅、ヘキサデカ(4−メト
キシフェニルチオ)フタロシアナート銅、ヘキサデカ(
4−N。
金属もしくは珪素原子を含む2価の基、水素原子2個の
いずれかを示す。)前記(I)式で表されるフタロシア
ニン化合物としては、例えば、ヘキサデカ(n−ペンチ
ルチオ)フタロシアナート銅、ヘキサデカ(n−へキシ
ルチオ)フタロシアナ−1・銅、ヘキサデカ(n−ドデ
シルチオ)フタロシアナート銅等のへキサデカ(アル:
1−ルチオ)フタロシアづ一−ト銅頻、クロ1コーペン
タデ力 (n−ドデシルチオ)フタロシアナート銅、プ
ロモーペンタデカ(n−ドデシルチオ)フタし】シアチ
ー1銅、ジクロロ−テトラデカ(n−ドデシルチオ)フ
タロシアナート銅等のハロゲン化ポリ (ア月バ1−ル
チオ)フタロシアナート銅頻、ヘキサデカ(フェニルチ
オ)フタロシアナート銅、ヘキサデカ(4−メチルフェ
ニルチオ)フタロシアナート銅、ヘキサデカ(4−メト
キシフェニルチオ)フタロシアナート銅、ヘキサデカ(
4−N。
N−ジメチルアミノフェニルチオ)フタロシアナ−1・
銅、ヘキサデカ(4−クロロフェニルチオ)フタロシア
ナート銅、ヘキサデカ(ナフト−2−イルチオ)フタロ
シアナート銅等のへキサデカ(アリールチオ)フタロシ
アナート銅頻、クロロペンタデカ(フェニルチオ)フタ
ロシアリ・−ト銅、ジクロロテトラデカ(4−t−ブチ
ルフェニルチオ)フタロシアナート銅、クロロペンタデ
カ(4−クロロフェニルチオ)フタロシアナ−1・銅等
のハロゲン化ポリ (アリールチオ)フタロシアナート
銅頻、及びヘキサデカ(フェニルセレノ)フタロシアナ
ート銅等のへキサデカ(アリールセレノ)フタロシアナ
ート銅属を挙げることができる。
銅、ヘキサデカ(4−クロロフェニルチオ)フタロシア
ナート銅、ヘキサデカ(ナフト−2−イルチオ)フタロ
シアナート銅等のへキサデカ(アリールチオ)フタロシ
アナート銅頻、クロロペンタデカ(フェニルチオ)フタ
ロシアリ・−ト銅、ジクロロテトラデカ(4−t−ブチ
ルフェニルチオ)フタロシアナート銅、クロロペンタデ
カ(4−クロロフェニルチオ)フタロシアナ−1・銅等
のハロゲン化ポリ (アリールチオ)フタロシアナート
銅頻、及びヘキサデカ(フェニルセレノ)フタロシアナ
ート銅等のへキサデカ(アリールセレノ)フタロシアナ
ート銅属を挙げることができる。
これらのフタロシアニン化合物はへキサデカクロロフタ
ロシアナート銅あるいはへキサデ力プロモフタロシアナ
−1・銅等のポリハロゲン化フタロシアニン化合物を相
当するチオール類、セレノール類等と既知の合成法に従
い反応させることにより得られる。
ロシアナート銅あるいはへキサデ力プロモフタロシアナ
−1・銅等のポリハロゲン化フタロシアニン化合物を相
当するチオール類、セレノール類等と既知の合成法に従
い反応させることにより得られる。
上記の具体例においては、中心金属が銅の場合のものに
ついてのみ述べたが、中心金属としては、この他に、マ
グネシウム、鉄、ニッケル、コバル1−1亜鉛、チタン
、鉛、ナ:−リウム、リチウム等があり、金属もしくは
珪素原子を含む2価の基としては、酸化バナジウム(V
O)、酸化インジウム、塩化アルミニウム(AICI)
、塩化錫(SnCIz) 、ジヒドロキシ珪素、ジヒド
ロ珪素、ジアルキル珪素、ジアルコキシ珪素又はジー(
Iリアルキルシロキシ)珪素(アルキル基の炭素数1〜
20であり、環構造を有するものであってもよい)、ジ
ハロゲン化珪素などが挙げられ、いずれも好ましく用い
られるが、特に、銅、鉄、コバルト、鉛、ジアルコキシ
珪素、ジ〜(トリアルキルシロキシ)珪素(アルキル基
の炭素数1〜20であり、環構造を有するものであって
もよい)、水素原子2個のものが、合成の容易さ、生成
物の吸光特性等の点から好ましい。
ついてのみ述べたが、中心金属としては、この他に、マ
グネシウム、鉄、ニッケル、コバル1−1亜鉛、チタン
、鉛、ナ:−リウム、リチウム等があり、金属もしくは
珪素原子を含む2価の基としては、酸化バナジウム(V
O)、酸化インジウム、塩化アルミニウム(AICI)
、塩化錫(SnCIz) 、ジヒドロキシ珪素、ジヒド
ロ珪素、ジアルキル珪素、ジアルコキシ珪素又はジー(
Iリアルキルシロキシ)珪素(アルキル基の炭素数1〜
20であり、環構造を有するものであってもよい)、ジ
ハロゲン化珪素などが挙げられ、いずれも好ましく用い
られるが、特に、銅、鉄、コバルト、鉛、ジアルコキシ
珪素、ジ〜(トリアルキルシロキシ)珪素(アルキル基
の炭素数1〜20であり、環構造を有するものであって
もよい)、水素原子2個のものが、合成の容易さ、生成
物の吸光特性等の点から好ましい。
上記のフタロシアニン化合物は従来のフタロシアニン化
合物よりも長波長領域である800nm前後の近赤外領
域で吸収を示し、800nm前後の半導体レーザーを記
録・再生光として用いる光学的情報記録媒体として好ま
しく用いられる。
合物よりも長波長領域である800nm前後の近赤外領
域で吸収を示し、800nm前後の半導体レーザーを記
録・再生光として用いる光学的情報記録媒体として好ま
しく用いられる。
上記の化合物は、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化
炭素等のハロゲン化炭化水素、トルエン、ベンゼン等の
芳香族炭化水素、アセトン、メチルエチルケトン、シク
ロヘキサノン等のケトン系化合物等、汎用の有機溶媒に
可溶性を示し、これらのうちの適当な溶媒に溶解するこ
とにより、スプレー、ローラーコーティング、ディッピ
ング、スピンコーティング等の方法で基板−Fに薄膜塗
工することができる。この際、フタロシアニン化合物単
独で薄膜塗工することもできるが、適当な高分子バイン
ダーを併用してもよい。ここで言う高分子バインダーと
しては、ニトロセルロース、ポリスチレン、ポリエチレ
ン、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、ポリウレ
タン、ポリアミド、ポリエステル等の熱可塑性樹脂を例
示することができる。又、前記<1)式で表されるフタ
ロシアニン化合り、=合わせて、同一の有機溶媒に可溶
な他の有機色素類を併用することも可能である。
炭素等のハロゲン化炭化水素、トルエン、ベンゼン等の
芳香族炭化水素、アセトン、メチルエチルケトン、シク
ロヘキサノン等のケトン系化合物等、汎用の有機溶媒に
可溶性を示し、これらのうちの適当な溶媒に溶解するこ
とにより、スプレー、ローラーコーティング、ディッピ
ング、スピンコーティング等の方法で基板−Fに薄膜塗
工することができる。この際、フタロシアニン化合物単
独で薄膜塗工することもできるが、適当な高分子バイン
ダーを併用してもよい。ここで言う高分子バインダーと
しては、ニトロセルロース、ポリスチレン、ポリエチレ
ン、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、ポリウレ
タン、ポリアミド、ポリエステル等の熱可塑性樹脂を例
示することができる。又、前記<1)式で表されるフタ
ロシアニン化合り、=合わせて、同一の有機溶媒に可溶
な他の有機色素類を併用することも可能である。
本発明におけるフタロシアニン化合物を含有する記録層
を担持する基板材料としては塩化ビニル樹脂、アクリル
樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポ
リビニルアセクール樹脂等の熱可塑性樹脂、又はエポキ
シ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂
等の熱硬化性樹脂、あるいはガラス、金属類を用いるこ
とができる。これらの材料により、成型された基板の鏡
面上あるいは案内溝パターン(プリグループ)の刻まれ
た面]二に、上記のような方法で薄膜塗工することがで
きる。又、基板が上記材料で成型された平板の上に光硬
化性樹脂を積層し、案内溝パターンが該光硬化性樹脂層
の表面に転写された構造であってもよい。
を担持する基板材料としては塩化ビニル樹脂、アクリル
樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポ
リビニルアセクール樹脂等の熱可塑性樹脂、又はエポキ
シ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂
等の熱硬化性樹脂、あるいはガラス、金属類を用いるこ
とができる。これらの材料により、成型された基板の鏡
面上あるいは案内溝パターン(プリグループ)の刻まれ
た面]二に、上記のような方法で薄膜塗工することがで
きる。又、基板が上記材料で成型された平板の上に光硬
化性樹脂を積層し、案内溝パターンが該光硬化性樹脂層
の表面に転写された構造であってもよい。
これら基板上に形成する記録層の膜厚は0.01〜5−
の範囲であればよく、好ましくは0.05〜1声の範囲
である。更に、反射層、保護層等を股りてディスク状あ
るいはシート状の光学的情報記録媒体を構成するが、本
発明はそれら構成の如何は問わない。
の範囲であればよく、好ましくは0.05〜1声の範囲
である。更に、反射層、保護層等を股りてディスク状あ
るいはシート状の光学的情報記録媒体を構成するが、本
発明はそれら構成の如何は問わない。
こうして作製した、本発明の光学的情報記録媒体に、レ
ーザー光線を照射することにより、該照射部分にビット
が形成され情報の記録及び再生を行うことができるが、
用いるレーザー光は、記録層の吸収波長に応じてN2、
He−Ne5^r1ルビー、色素、半導体等の各レーザ
ー光を選ぶことができる。中でもGa−Al−As半導
体レーザー(発振波長780nm)などの近赤外領域に
発振波長を有するレーザーを用いるシステムが好適であ
る。
ーザー光線を照射することにより、該照射部分にビット
が形成され情報の記録及び再生を行うことができるが、
用いるレーザー光は、記録層の吸収波長に応じてN2、
He−Ne5^r1ルビー、色素、半導体等の各レーザ
ー光を選ぶことができる。中でもGa−Al−As半導
体レーザー(発振波長780nm)などの近赤外領域に
発振波長を有するレーザーを用いるシステムが好適であ
る。
以下に、実施例を示して本発明を具体的に説明するが、
本発明はこれらの実施例に限定され1す るものではない。
本発明はこれらの実施例に限定され1す るものではない。
実施例】
ヘキサデカりロロフタロシアナーI・銅とn −ペンタ
ンチオールとをKOI+存在下キノリン中で反応させ、
ヘキサデカ(n−ペンチルチオ)フタロシアナート銅を
合成した。
ンチオールとをKOI+存在下キノリン中で反応させ、
ヘキサデカ(n−ペンチルチオ)フタロシアナート銅を
合成した。
得られた緑色固体は塩化メチレン、クロロホルム、四塩
化炭素、トルエン、シクロヘキサノン等の溶媒に可溶で
あった。塩化メチレン?8液中で吸光度分析を行った結
果、7B2nmに極めて強い吸収(ε−1,8XIO’
I!、/mol ・cm)を示した。
化炭素、トルエン、シクロヘキサノン等の溶媒に可溶で
あった。塩化メチレン?8液中で吸光度分析を行った結
果、7B2nmに極めて強い吸収(ε−1,8XIO’
I!、/mol ・cm)を示した。
このフタロシアニン化合物とポリスチレン樹脂とを重量
比1:1でクロロポルムに溶解し、ガラス板上にスピン
コード法で厚さ0.1−の均一な膜を作成した。この薄
膜は78 B n mに極大のある強い吸収を示し、波
長780nm、ビーl、径1.0−のレーザー光を照射
したところ鮮明なピッ1−が形成された。上記積層物を
60℃、90%R1+の環境下に放置し、吸光特性を経
口追跡したが、2000Q 時間の後においてもほとんど変化は見られなかった。
比1:1でクロロポルムに溶解し、ガラス板上にスピン
コード法で厚さ0.1−の均一な膜を作成した。この薄
膜は78 B n mに極大のある強い吸収を示し、波
長780nm、ビーl、径1.0−のレーザー光を照射
したところ鮮明なピッ1−が形成された。上記積層物を
60℃、90%R1+の環境下に放置し、吸光特性を経
口追跡したが、2000Q 時間の後においてもほとんど変化は見られなかった。
実施例2
ヘキサデカブロモフタロシアナート銅とn −ドデカン
ヂオールとを実施例1と同様に反応させ、プロモーペン
タデカ(n−ドデシルチオ)フタロシアナート銅を合成
した。
ヂオールとを実施例1と同様に反応させ、プロモーペン
タデカ(n−ドデシルチオ)フタロシアナート銅を合成
した。
得られた緑色固体は塩化メチレン、クロロホルム、四塩
化炭素、トルエン、シクロヘキサノン等の溶媒に可溶で
あった。塩化メチレン溶液中で吸光度分析を行った結果
、785nmに極めて強い吸収(ε−1,7×105I
l/lIlol−cm)を示した。
化炭素、トルエン、シクロヘキサノン等の溶媒に可溶で
あった。塩化メチレン溶液中で吸光度分析を行った結果
、785nmに極めて強い吸収(ε−1,7×105I
l/lIlol−cm)を示した。
このフタロシアニン化合物とニトロセルロースとを重量
比1:1でシクロヘキサノンに溶解し、ガラス板上にス
ピンコード法で厚さ0.12/IInの均一な膜を作成
した。この薄膜は790nmに極大のある強い吸収を示
し、実施例1と同様のレーザー光照射により鮮明なピッ
トを形成した。
比1:1でシクロヘキサノンに溶解し、ガラス板上にス
ピンコード法で厚さ0.12/IInの均一な膜を作成
した。この薄膜は790nmに極大のある強い吸収を示
し、実施例1と同様のレーザー光照射により鮮明なピッ
トを形成した。
又、実施例1と同じ高温高温条件下での保存テストにお
いても2000時間後に何ら特性の変化は見られなかっ
た。
いても2000時間後に何ら特性の変化は見られなかっ
た。
実施例3
ヘキサデカりロロフタロシアナート銅とベンゼンチオー
ルとを実施例1と同様に反応させ、ヘキサデカ(フェニ
ルチオ)フタロシアナート銅を合成した。
ルとを実施例1と同様に反応させ、ヘキサデカ(フェニ
ルチオ)フタロシアナート銅を合成した。
得られた緑色固体は塩化メチレン、クロロホルム、四塩
化炭素、トルエン、シクロヘキサノン等の溶媒に可溶で
あった。塩化メチレン溶液中で吸光度分析を行った結果
、770 nmに極めて強い吸収(ε−2,0Xl05
n/mol ・cm)を示した。
化炭素、トルエン、シクロヘキサノン等の溶媒に可溶で
あった。塩化メチレン溶液中で吸光度分析を行った結果
、770 nmに極めて強い吸収(ε−2,0Xl05
n/mol ・cm)を示した。
このフタロシアニン化合物とポリスチレンとを重量比1
:1でトルエンに溶解し、厚さ1.2mmのポリメチル
メタクリレ−1・樹脂板−ににスピンコード法により厚
さ0.OII//Inの均一なIIIを作成した。この
薄膜は778nmに極めて強い吸収を示し、実施例1と
同様のレーザー光照射によりWf明なビットを形成した
。
:1でトルエンに溶解し、厚さ1.2mmのポリメチル
メタクリレ−1・樹脂板−ににスピンコード法により厚
さ0.OII//Inの均一なIIIを作成した。この
薄膜は778nmに極めて強い吸収を示し、実施例1と
同様のレーザー光照射によりWf明なビットを形成した
。
又、実施例1と同じ高温高温条件下での保存テストにお
いても2000時間後に何ら特性の変化は見られなかっ
た。
いても2000時間後に何ら特性の変化は見られなかっ
た。
実施例4
ヘキザデ力りロロフタロシアナート銅とp−クロロベン
ゼン千オールとを実施例1と同様に反応させ、クロロペ
ンタデカ(4−クロロフェニルチオ)フタロシアナート
銅を合成した。
ゼン千オールとを実施例1と同様に反応させ、クロロペ
ンタデカ(4−クロロフェニルチオ)フタロシアナート
銅を合成した。
得られた緑色固体は塩化メチレン、クロロホルム、四塩
化炭素、トルエン、シクロヘキサノンに可溶であった。
化炭素、トルエン、シクロヘキサノンに可溶であった。
塩化メチレン溶液中で吸光度分析を行った結果、775
nmに極めて強い吸収(ε−1,8Xl05ff/m
ol−cm)を示した。
nmに極めて強い吸収(ε−1,8Xl05ff/m
ol−cm)を示した。
このフタロシアニン化合物とニトロセルロースとを重量
比1:1でトルエンに溶解し、エポキシ樹脂よりなる厚
さ1.21の透明板上にスピンコード法により厚さ1.
OItmの均一な膜を作成した。この薄膜は786nm
に極めて強い吸収を示し、実施例1と同様のレーザー光
照射により鮮明なビットを形成した。
比1:1でトルエンに溶解し、エポキシ樹脂よりなる厚
さ1.21の透明板上にスピンコード法により厚さ1.
OItmの均一な膜を作成した。この薄膜は786nm
に極めて強い吸収を示し、実施例1と同様のレーザー光
照射により鮮明なビットを形成した。
又、実施例1と同じ高温高湿条件下での保存テス1−に
おいても2000時間後に何ら特性の変化は見られなか
った。
おいても2000時間後に何ら特性の変化は見られなか
った。
実施例5
ビス(トリーn−へキシルシロキシ) (ヘキサデカク
ロロフタロシアナート)シリコンとベンゼンチオールと
を実施例1と同様に反応させ、ビス(トリーn−ヘキシ
ルシロキシ) 〔へごトサデ力(フェニルチオ)フタロ
シアナート〕シリコンを合成した。
ロロフタロシアナート)シリコンとベンゼンチオールと
を実施例1と同様に反応させ、ビス(トリーn−ヘキシ
ルシロキシ) 〔へごトサデ力(フェニルチオ)フタロ
シアナート〕シリコンを合成した。
得られた緑色固体は塩化メチレン、クロl:Iホルム、
四塩化炭素、トルエン、シクロへキ勺ノンに可溶であっ
た。塩化メチレン溶液中で吸光度分析を行った結果、7
73 nmに極めて強い吸収(ε−1,8Xl、05/
/mol ・cm)を示した。
四塩化炭素、トルエン、シクロへキ勺ノンに可溶であっ
た。塩化メチレン溶液中で吸光度分析を行った結果、7
73 nmに極めて強い吸収(ε−1,8Xl、05/
/mol ・cm)を示した。
このフタロシアニン化合物とニトロセルロースとを重量
比1:1でトルエンに溶解し、ポリメチルメタクリレ−
1・樹脂よりなる厚さ1 、2mmの透明板」二にスピ
ンコード法により厚さ1.0pTrlの均一な膜を作成
した。この薄膜は781 nmに極めで強い吸収を示し
、実施例1と同様のレーザー光照射により鮮明なビット
を形成した。
比1:1でトルエンに溶解し、ポリメチルメタクリレ−
1・樹脂よりなる厚さ1 、2mmの透明板」二にスピ
ンコード法により厚さ1.0pTrlの均一な膜を作成
した。この薄膜は781 nmに極めで強い吸収を示し
、実施例1と同様のレーザー光照射により鮮明なビット
を形成した。
又、実施例1と同じ高温高温条件下での保存テストにお
いても2000時間後に何ら特性の変化は見られなかっ
た。
いても2000時間後に何ら特性の変化は見られなかっ
た。
本発明の光学的情報記録媒体は、前述のように、特定の
フタロシアニン化合物を記録層に用いるが、このものは
、種々の有機溶媒に溶解することができ、溶液塗工法に
より、適当な基板上に容易に薄膜を形成する。
フタロシアニン化合物を記録層に用いるが、このものは
、種々の有機溶媒に溶解することができ、溶液塗工法に
より、適当な基板上に容易に薄膜を形成する。
得られた薄膜は近赤外領域の光に対して好適な吸収スペ
クトル及び高い感度、安定性を有しており、光学的情報
記録媒体として好適に用いることができる。
クトル及び高い感度、安定性を有しており、光学的情報
記録媒体として好適に用いることができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基板上に情報記録層を設けてなる光学的情報記録媒
体において、該情報記録層が次式( I )で表されるフ
タロシアニン化合物を含有するものであることを特徴と
する光学的情報記録媒体。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1、R^2、R^3、R^4は炭素数1〜
20の置換もしくは非置換のアルキル基又はアルケニル
基、置換もしくは非置換の芳香族炭化水素基又は複素環
系芳香族炭化水素基のいずれかを表し、これらは同一で
あっても相異なるものであってもよい。X^1、X^2
、X^3、X^4は元素周期律表第VIa族の原子のうち
のいずれかを表し、これらは同一であっても相異なるも
のであってもよい。a、b、c、dは0又は1〜4の整
数を表し、これらは同一であっても相異なるものであっ
てもよいが、4つが同時に0となることはない。 Y^1、Y^2、Y^3、Y^4は水素原子、ハロゲン
原子、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、スルホン
酸基、置換もしくは非置換のアミノ基のいずれかを表し
、これらは同一であっても相異なるものであってもよい
。a’、b’、c’、d’は0又は1〜4の整数を表し
、これらは同一であっても相異なるものであってもよく
、 a+a’=b+b’=c+c’=d+d’=4である。 Mは、フタロシアニン構造を形成するのに必要な金属、
金属もしくは珪素原子を含む2価の基、水素原子2個の
いずれかを示す。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61183810A JPS6339388A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 光学的情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61183810A JPS6339388A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 光学的情報記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6339388A true JPS6339388A (ja) | 1988-02-19 |
Family
ID=16142271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61183810A Pending JPS6339388A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 光学的情報記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6339388A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63158294A (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-01 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 光記録媒体の製造法 |
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US5064951A (en) * | 1989-04-06 | 1991-11-12 | Orient Chemical Industries, Ltd. | Naphthalocyanine compound and production thereof |
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EP0575816A1 (en) | 1992-06-12 | 1993-12-29 | MITSUI TOATSU CHEMICALS, Inc. | Light-absorbing compound and optical recording medium containing same |
JPH0740074U (ja) * | 1991-12-25 | 1995-07-18 | 前田金属工業株式会社 | ボルト締付機 |
JPH0892495A (ja) * | 1994-09-27 | 1996-04-09 | Mitsui Toatsu Chem Inc | フタロシアニン化合物及びそれを含有してなる光記録媒体 |
JPH08165439A (ja) * | 1994-12-15 | 1996-06-25 | Mitsui Toatsu Chem Inc | フタロシアニン化合物及びそれを含有してなる光記録媒体 |
JPH08176452A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-09 | Mitsui Toatsu Chem Inc | フタロシアニン化合物及びそれを含有してなる光記録媒体 |
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US5693396A (en) * | 1994-12-27 | 1997-12-02 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Phthalocyanine compounds and optical recording media comprising them |
JP2002274087A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-25 | Dainippon Printing Co Ltd | 透明カード |
EP2889337A1 (en) | 2013-12-27 | 2015-07-01 | Nano CMS Co., Ltd. | µ-Polyoxo crosslinked phthalocyanine compound, preparing method thereof, and near infrared ray absorbing and reflecting composition using the same |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP61183810A patent/JPS6339388A/ja active Pending
Cited By (15)
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