JPS63312290A - チェ−ン駆動車両用リヤスイングア−ム - Google Patents
チェ−ン駆動車両用リヤスイングア−ムInfo
- Publication number
- JPS63312290A JPS63312290A JP14653387A JP14653387A JPS63312290A JP S63312290 A JPS63312290 A JP S63312290A JP 14653387 A JP14653387 A JP 14653387A JP 14653387 A JP14653387 A JP 14653387A JP S63312290 A JPS63312290 A JP S63312290A
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- arm
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 18
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、自動2輪車等のチェーン駆動車両に設けら
れるリヤスイングアームに係り、特に、チェーンとクロ
スパイプ等の補強部材が干渉しないようにしたものに関
する。
れるリヤスイングアームに係り、特に、チェーンとクロ
スパイプ等の補強部材が干渉しないようにしたものに関
する。
[従来の技術]
自動2輪車等のチェーン駆動車両には、後輪を支持する
ための両持ち式リヤスイングアームを設けることが多い
。また、リヤスイングアームを構成する左右のアーム間
にクロスパイプ等の補強部材が設けられ、さらに、チェ
ーンがこの補強部材と交差する形でリヤスイングアーム
の周囲に配設される形式のものが一般的である。このよ
うな−例として、実開昭54−67454号公報記載の
ものがある。
ための両持ち式リヤスイングアームを設けることが多い
。また、リヤスイングアームを構成する左右のアーム間
にクロスパイプ等の補強部材が設けられ、さらに、チェ
ーンがこの補強部材と交差する形でリヤスイングアーム
の周囲に配設される形式のものが一般的である。このよ
うな−例として、実開昭54−67454号公報記載の
ものがある。
[従来技術の問題点]
ところで、上記従来例のような構成の場合、リヤスイン
グアームとチェーンの揺動中心が異っている。そのため
、走行中にリヤスイングアームが揺動したとき、補強部
材とチェーンとが干渉しないように、リヤスイングアー
ムの上下動が一定範囲に制限される場合がある。したが
って、リャスイングアームの上下動を大きくしたい場合
には、補強部材が邪魔になる。しかし、補強部材はりャ
スイングアームの剛性を高めるために不可決の部材であ
る。
グアームとチェーンの揺動中心が異っている。そのため
、走行中にリヤスイングアームが揺動したとき、補強部
材とチェーンとが干渉しないように、リヤスイングアー
ムの上下動が一定範囲に制限される場合がある。したが
って、リャスイングアームの上下動を大きくしたい場合
には、補強部材が邪魔になる。しかし、補強部材はりャ
スイングアームの剛性を高めるために不可決の部材であ
る。
そこで、本発明の目的は、補強部材とチェーンとが干渉
しないようにして、大きな上下動を確保し、かつ、高剛
性のりャスイングアームを提供することにある。
しないようにして、大きな上下動を確保し、かつ、高剛
性のりャスイングアームを提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明に係るチェーン駆動車両用リヤスイングアームは
、車体フレーム後部へピボット軸を介して前端部を揺動
自在に枢支し、かつ、後端部で後輪を支承するアームを
左右に設け、該左右のアーム間に補強部材を横断方向へ
配設してなるものにおいて、前記ピボット軸を支承する
ベアリングホルダを前記左右の各アーム前端部に設け、
前記補強部材のチェーン側端部をチェーン側のアームと
連結することなく、連結部材を介してチェーン側のベア
リングホルダへ連結すると共に、該チェーン側端部をチ
ェーンと交差しない位置に配設したことを特徴とする。
、車体フレーム後部へピボット軸を介して前端部を揺動
自在に枢支し、かつ、後端部で後輪を支承するアームを
左右に設け、該左右のアーム間に補強部材を横断方向へ
配設してなるものにおいて、前記ピボット軸を支承する
ベアリングホルダを前記左右の各アーム前端部に設け、
前記補強部材のチェーン側端部をチェーン側のアームと
連結することなく、連結部材を介してチェーン側のベア
リングホルダへ連結すると共に、該チェーン側端部をチ
ェーンと交差しない位置に配設したことを特徴とする。
[発明の作用]
本発明に係るリヤスイングアームは、左右のアーム間に
横断方向へ配設された補強部材とチェーン側のベアリン
グホルダとを連結部材によって連結しているので、リヤ
スイングアームの前部に高剛性を与える。また、補強部
材のチェーン側端部をチェーンと交差しない位置に設け
であるので、走行中にリヤスイングアームが上下に大き
く揺動しても、補強部材のチェーン側端部は、チェーン
と干渉しない。
横断方向へ配設された補強部材とチェーン側のベアリン
グホルダとを連結部材によって連結しているので、リヤ
スイングアームの前部に高剛性を与える。また、補強部
材のチェーン側端部をチェーンと交差しない位置に設け
であるので、走行中にリヤスイングアームが上下に大き
く揺動しても、補強部材のチェーン側端部は、チェーン
と干渉しない。
[実施例]
第1図乃至第4図に本発明の一実施例を示す。
第1図は自動2輪車の側面形状を示し、第2図はりャス
イングアームの拡大した側面形状を、第3図はその平面
形状をそれぞれ示す。第1図に示すように、本実施例に
係る自動2輪車は、前輪1の操行軸2に前端が取付けら
れている車体フレーム3に、エンジン4が支持され、か
つ、その後部には、パイプ部材からなるリヤスイングア
ーム6の前部が、ピボット軸5を介して回動自在に取付
けられている。
イングアームの拡大した側面形状を、第3図はその平面
形状をそれぞれ示す。第1図に示すように、本実施例に
係る自動2輪車は、前輪1の操行軸2に前端が取付けら
れている車体フレーム3に、エンジン4が支持され、か
つ、その後部には、パイプ部材からなるリヤスイングア
ーム6の前部が、ピボット軸5を介して回動自在に取付
けられている。
リヤスイングアーム6の後端部には、後輪7がリャアス
クル8を介して支持されている。第1図中の符号9aは
ドリブンスプロケットであり、チェーンCを介してエン
ジン4側のドリブンスプロケット9bと連結されている
。
クル8を介して支持されている。第1図中の符号9aは
ドリブンスプロケットであり、チェーンCを介してエン
ジン4側のドリブンスプロケット9bと連結されている
。
リヤスイングアーム6は、ピボット部5とリャアスクル
8を結ぶ基準線Aを挟んで、上下に振り分けられた第1
アーム10と第2アーム11から構成され、第2アーム
11の前部はクッションブラケット12とクロスパイプ
13とによって第1アーム10と連結され、側面形状が
略三角形をなす剛性構造を形成している。クロスパイプ
13は左右の第1アーム10及び10rとをアーチ状に
連結する部材である。
8を結ぶ基準線Aを挟んで、上下に振り分けられた第1
アーム10と第2アーム11から構成され、第2アーム
11の前部はクッションブラケット12とクロスパイプ
13とによって第1アーム10と連結され、側面形状が
略三角形をなす剛性構造を形成している。クロスパイプ
13は左右の第1アーム10及び10rとをアーチ状に
連結する部材である。
また、第3図に示すように、リヤスイングアーム6は両
持ち式であり、第1アーム10は、右側第1アーム10
rと共に左右に対をなして設けられ、第2アーム11は
略アーチ形をなしている。
持ち式であり、第1アーム10は、右側第1アーム10
rと共に左右に対をなして設けられ、第2アーム11は
略アーチ形をなしている。
第1アーム10 (10r)は下方へ湾曲している(第
1図及び第2図参照)。その後端部は、第2アーム11
の後端部と共に車軸支持部材14に形成されている結合
突部15及び16を嵌合することにより連結している。
1図及び第2図参照)。その後端部は、第2アーム11
の後端部と共に車軸支持部材14に形成されている結合
突部15及び16を嵌合することにより連結している。
車軸支持部材14の中央部には、リャアスクル8を嵌装
するための長穴17が前後方向に形成され、はぼ基準線
Aに沿う位置に設けられたアジャストボルト18により
、リャアスクル8の取付位置を前後方向に移動させて、
チェーンCの張りを調節できるようになっている。なお
、アジャストボルト18は第1アーム10と第2アーム
11の間にあって、外部と接触しにくい位置にある。
するための長穴17が前後方向に形成され、はぼ基準線
Aに沿う位置に設けられたアジャストボルト18により
、リャアスクル8の取付位置を前後方向に移動させて、
チェーンCの張りを調節できるようになっている。なお
、アジャストボルト18は第1アーム10と第2アーム
11の間にあって、外部と接触しにくい位置にある。
クッションブラケット12上端は、第2アーム11の前
部中央部に溶接され、下端は、クロスパイプ13へ溶接
されている。
部中央部に溶接され、下端は、クロスパイプ13へ溶接
されている。
クッションブラケット12は、前方へ向って開放された
断面コ字状の部材であり、このコ字状空間内に公知のク
ッションユニット19の一端20が回動自在に軸着され
ている。他端は車体フレーム3側へ連結されている。こ
のようにすると、クッションブラケット12によってク
ッションユニットの一端20の後方側を覆うので、後輪
7の回転により跳ね上げられた水や泥がクッションユニ
ットの一端20へかからない。
断面コ字状の部材であり、このコ字状空間内に公知のク
ッションユニット19の一端20が回動自在に軸着され
ている。他端は車体フレーム3側へ連結されている。こ
のようにすると、クッションブラケット12によってク
ッションユニットの一端20の後方側を覆うので、後輪
7の回転により跳ね上げられた水や泥がクッションユニ
ットの一端20へかからない。
第3図に示すように、第1アーム10は、平面形状がチ
ェーンCに沿って、はぼ直線状になるよう形成され、そ
の前端部の外側が絞られ、この先端部にチェーン側ベア
リングホルダ21が溶接によって取付けられている。
ェーンCに沿って、はぼ直線状になるよう形成され、そ
の前端部の外側が絞られ、この先端部にチェーン側ベア
リングホルダ21が溶接によって取付けられている。
右側第1アーム10rの前部は、チェーンCの制約がな
いので、内側へ大きく湾曲して車体中心側へ位置し、同
様にベアリングホルダ22が溶接によって取付けられて
いる。
いので、内側へ大きく湾曲して車体中心側へ位置し、同
様にベアリングホルダ22が溶接によって取付けられて
いる。
チェーン側ベアリングホルダ21の内部には、第4図に
示すようにニードルベアリング23を介してカラー24
が内側に支持されている。また、ベアリングホルダ22
にも、内側にボールベアリング25を介してカラー26
が支持されている。
示すようにニードルベアリング23を介してカラー24
が内側に支持されている。また、ベアリングホルダ22
にも、内側にボールベアリング25を介してカラー26
が支持されている。
これらカラー25及び26の内側にピボット軸5が支持
される。
される。
両アームの前部には、右側第1アーム10rのベアリン
グホルダ22との連結部近傍から、第1アーム10へ向
ってクロスパイプ27が配設されている。但し、クロス
パイプ27のチェーン側端部27aは、第1アーム10
とは連結せず、チェーン側ベアリングホルダ21へ一端
を取付けられたブリッジ28の他端部と溶接結合してい
る。ゆえに、チェーン側端部27aはチェーンCの下方
範囲より右側第1アーム10r寄りへ後退した位置にあ
って、クロスパイプ27とチェーンCが交差しないよう
になっている。
グホルダ22との連結部近傍から、第1アーム10へ向
ってクロスパイプ27が配設されている。但し、クロス
パイプ27のチェーン側端部27aは、第1アーム10
とは連結せず、チェーン側ベアリングホルダ21へ一端
を取付けられたブリッジ28の他端部と溶接結合してい
る。ゆえに、チェーン側端部27aはチェーンCの下方
範囲より右側第1アーム10r寄りへ後退した位置にあ
って、クロスパイプ27とチェーンCが交差しないよう
になっている。
符号29は、ブリッジ28の一端部に凹部成形され、ク
ロスパイプ27の開口端を閉塞する蓋部ななす部分であ
る。なお、クロスパイプ27は本発明における補強部材
の具体例であり、ブリッジ28は同じく連結部材の具体
例である。
ロスパイプ27の開口端を閉塞する蓋部ななす部分であ
る。なお、クロスパイプ27は本発明における補強部材
の具体例であり、ブリッジ28は同じく連結部材の具体
例である。
チェーン側ベアリングホルダ21の第1アームlO寄り
には、その外周にチェーンスライド3゜が設けられてい
る。チェーンスライド30は、チェーン側ベアリングホ
ルダ21の半径方向へフランジ状に設けられる部分であ
り、その基部31でチェーン側ベアリングホルダ21の
周囲に取付けられている。基部31には、軸方向にスリ
ット32(第2図参照)が形成され、この対向縁部から
延出する締結部33においてボルト34により締め付け
られている。
には、その外周にチェーンスライド3゜が設けられてい
る。チェーンスライド30は、チェーン側ベアリングホ
ルダ21の半径方向へフランジ状に設けられる部分であ
り、その基部31でチェーン側ベアリングホルダ21の
周囲に取付けられている。基部31には、軸方向にスリ
ット32(第2図参照)が形成され、この対向縁部から
延出する締結部33においてボルト34により締め付け
られている。
次に、実施例の作説明する。リヤスイングアーム6は、
ピボット軸5を揺動中心とし、一方、チェーンCの揺動
中心はドリブンスプロケット9bであって、両者は揺動
中心を異にしている。そのため、走行中にリヤスイング
アーム6が揺動し、クロスパイプ27のチェーン側端部
27aの延長線とチェーンCとが干渉する位置関係にな
ったときでも、チェーンCの下方範囲には、クロスパイ
プ27が存在しないので、両者の干渉が回避される。ゆ
えに、リヤスイングアーム6は大きく上下動可能となる
。しかも、クロスパイプ27は、ブリッジ28を介して
右側第4アーム10rと第1アーム10とを連結してい
るので、リヤスイングアーム6の前部を有効に補強する
ことかでき、リヤスィングアーム6全体の剛性を高めて
いる。
ピボット軸5を揺動中心とし、一方、チェーンCの揺動
中心はドリブンスプロケット9bであって、両者は揺動
中心を異にしている。そのため、走行中にリヤスイング
アーム6が揺動し、クロスパイプ27のチェーン側端部
27aの延長線とチェーンCとが干渉する位置関係にな
ったときでも、チェーンCの下方範囲には、クロスパイ
プ27が存在しないので、両者の干渉が回避される。ゆ
えに、リヤスイングアーム6は大きく上下動可能となる
。しかも、クロスパイプ27は、ブリッジ28を介して
右側第4アーム10rと第1アーム10とを連結してい
るので、リヤスイングアーム6の前部を有効に補強する
ことかでき、リヤスィングアーム6全体の剛性を高めて
いる。
第5図は、チェーンスライド部分の側突先例を示す。前
実施例を同一機能を有する部分を同一符号を用いて説明
すると、基部31が車体中心側へ延長されており、この
延長部からクロスパイプ27側へ蓋部40が一体に延出
形成されている。クロスパイプ27の開口端と対応する
位置には、その内径と同程度の外径を有する嵌合突部4
1が一体形成されている。なお、ブリッジ28は前記実
施例と異り、クロスパイプ27を通す穴が形成されてお
り、これにクロスパイプ27の端部を嵌入してから溶接
しである。そこでクロスパイプ27の端部開口内へ嵌合
突部41を圧入することにより、クロスパイプ27の端
部処理がなされる。
実施例を同一機能を有する部分を同一符号を用いて説明
すると、基部31が車体中心側へ延長されており、この
延長部からクロスパイプ27側へ蓋部40が一体に延出
形成されている。クロスパイプ27の開口端と対応する
位置には、その内径と同程度の外径を有する嵌合突部4
1が一体形成されている。なお、ブリッジ28は前記実
施例と異り、クロスパイプ27を通す穴が形成されてお
り、これにクロスパイプ27の端部を嵌入してから溶接
しである。そこでクロスパイプ27の端部開口内へ嵌合
突部41を圧入することにより、クロスパイプ27の端
部処理がなされる。
また、蓋部40と締結部33の間には、スリット42が
形成され、締結部33の締め付けを可能としている。
形成され、締結部33の締め付けを可能としている。
このようにチェーンスライド30と蓋部40とを一体化
すると、ブリッジ28によってクロスパイブ27の開口
端部を覆わないので、その分たけ軽量化が可能となる。
すると、ブリッジ28によってクロスパイブ27の開口
端部を覆わないので、その分たけ軽量化が可能となる。
[発明の効果]
本発明に係るリヤスイングアームは、補強部材をチェー
ン側のアームと接続せず、連結部材を介してベアリング
ホルダのチェーン側と連結している。また、補強部材の
チェーン側端部をチェーンと交差しない位置に設けであ
る。ゆえに、チェーンと補強部材とが干渉しないので、
リヤスイングアームの十分な上下動を許容でき、そのう
え高剛性の構造を得ることができる。
ン側のアームと接続せず、連結部材を介してベアリング
ホルダのチェーン側と連結している。また、補強部材の
チェーン側端部をチェーンと交差しない位置に設けであ
る。ゆえに、チェーンと補強部材とが干渉しないので、
リヤスイングアームの十分な上下動を許容でき、そのう
え高剛性の構造を得ることができる。
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示し、第1図は
自動2輪車の側面図、第2図は要部の側面図、第3図は
要部の平面図、第4図は要部の拡大部分断面図、第5図
は他の実施例における要部の部分断面図である。 (符号の説明) 5・・・ピボット軸、6・・・リヤスイングアーム、1
0・・・第1アーム、10r・・・右側第1アーム、1
1・・・第2アーム、21・・・チェーン側ベアリング
ホルダ、22・・・ベアリングホルダ、27・・・クロ
スパイプ(補強部材)、27a・・・チェーン側端部、
28・・・ブリッジ(連結部材)、C・・・チェーン。
自動2輪車の側面図、第2図は要部の側面図、第3図は
要部の平面図、第4図は要部の拡大部分断面図、第5図
は他の実施例における要部の部分断面図である。 (符号の説明) 5・・・ピボット軸、6・・・リヤスイングアーム、1
0・・・第1アーム、10r・・・右側第1アーム、1
1・・・第2アーム、21・・・チェーン側ベアリング
ホルダ、22・・・ベアリングホルダ、27・・・クロ
スパイプ(補強部材)、27a・・・チェーン側端部、
28・・・ブリッジ(連結部材)、C・・・チェーン。
Claims (1)
- チェーン駆動車両の車体フレーム後部へピボット軸を介
して前端部を揺動自在に枢支し、かつ、後端部で後輪を
支承するアームを左右に設け、該左右のアーム間に補強
部材を横断方向へ配設してなるリヤスイングアームにお
いて、前記ピボット軸を支承するベアリングホルダを前
記左右の各アーム前端部に設け、前記補強部材のチェー
ン側端部をチェーン側のアームと連結することなく、連
結部材を介してチェーン側のベアリングホルダへ連結す
ると共に、該チェーン側端部をチェーンと交差しない位
置に配設したことを特徴とするチェーン駆動車両用リヤ
スイングアーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62146533A JP2535542B2 (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | チェ−ン駆動車両用リヤスイングア−ム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62146533A JP2535542B2 (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | チェ−ン駆動車両用リヤスイングア−ム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63312290A true JPS63312290A (ja) | 1988-12-20 |
JP2535542B2 JP2535542B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=15409796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62146533A Expired - Fee Related JP2535542B2 (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | チェ−ン駆動車両用リヤスイングア−ム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2535542B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007001345A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 自動二輪車の車体構造 |
-
1987
- 1987-06-11 JP JP62146533A patent/JP2535542B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007001345A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 自動二輪車の車体構造 |
JP4727315B2 (ja) * | 2005-06-21 | 2011-07-20 | 川崎重工業株式会社 | 自動二輪車の車体構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2535542B2 (ja) | 1996-09-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |