JPS63270480A - メツキ鋼板の有機複合クロメ−ト処理方法 - Google Patents
メツキ鋼板の有機複合クロメ−ト処理方法Info
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- JPS63270480A JPS63270480A JP10372687A JP10372687A JPS63270480A JP S63270480 A JPS63270480 A JP S63270480A JP 10372687 A JP10372687 A JP 10372687A JP 10372687 A JP10372687 A JP 10372687A JP S63270480 A JPS63270480 A JP S63270480A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C22/05—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions
- C23C22/06—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous acidic solutions with pH less than 6
- C23C22/24—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous acidic solutions with pH less than 6 containing hexavalent chromium compounds
- C23C22/33—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous acidic solutions with pH less than 6 containing hexavalent chromium compounds containing also phosphates
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は亜鉛もしくは亜鉛合金メッキ鋼板、アルミメッ
キ鋼板の耐食性に優れたクロメート処理方法に関するも
のである。
キ鋼板の耐食性に優れたクロメート処理方法に関するも
のである。
(従来技術]
クロメート処理は亜鉛メッキ鋼板、アルミメッキ鋼板の
腐食防止および塗装下地処理として広く使われている。
腐食防止および塗装下地処理として広く使われている。
特に近年は材料価格の値上り分を製品コスト内で抑える
必要から、従来塗装部品として使われている部品を、耐
食性の表面処理鋼板に替え、前処理の省略や無塗装化す
る動きが活発である。従って、従来のクロメートの使命
であった製造からユーザーまでの一次防錆的なものから
、ユーザー後の高耐食性、塗装性までも要求されている
。
必要から、従来塗装部品として使われている部品を、耐
食性の表面処理鋼板に替え、前処理の省略や無塗装化す
る動きが活発である。従って、従来のクロメートの使命
であった製造からユーザーまでの一次防錆的なものから
、ユーザー後の高耐食性、塗装性までも要求されている
。
鉄鋼メーカーはこの要求に対して、種々の工夫したクロ
メートを開発し、クロメートの付着量を上げ、提供して
来友。しかしながら塗装省略用途に最も重要な事は外観
にある。従来のクロメートでは高耐食性を確保しながら
必ずしも均一な色調、むらのない外観を得ることが出来
ず、家電等のユーザーからより高級感のある高耐食性ク
ロメートが要求されており、又、シルク印刷等、ユーザ
ーにおいて上塗塗装するケースが多く優れた密着性が要
求されている。
メートを開発し、クロメートの付着量を上げ、提供して
来友。しかしながら塗装省略用途に最も重要な事は外観
にある。従来のクロメートでは高耐食性を確保しながら
必ずしも均一な色調、むらのない外観を得ることが出来
ず、家電等のユーザーからより高級感のある高耐食性ク
ロメートが要求されており、又、シルク印刷等、ユーザ
ーにおいて上塗塗装するケースが多く優れた密着性が要
求されている。
均一外観は無色で透明度の良いものに得られやすく、こ
の種のクロメート製品としてはユニクロムメッキと呼ば
れるクロメート処理電気亜鉛メッキがある。この方法は
光沢のある電気亜鉛メッキを無水クロム酸/硫酸/硝酸
を主成分とするエツチング性のクロメート浴中に浸漬し
て有色のクロメート被膜を形成させ、水洗したのちアル
カリm液中に浸漬して、可溶性のクロメート成分(C,
6+主体の有色被膜成分1’r除いて無色化したもので
ある。ユニクロムメッキは外観が優れているがCr6+
が少いため耐食性が不充分である。
の種のクロメート製品としてはユニクロムメッキと呼ば
れるクロメート処理電気亜鉛メッキがある。この方法は
光沢のある電気亜鉛メッキを無水クロム酸/硫酸/硝酸
を主成分とするエツチング性のクロメート浴中に浸漬し
て有色のクロメート被膜を形成させ、水洗したのちアル
カリm液中に浸漬して、可溶性のクロメート成分(C,
6+主体の有色被膜成分1’r除いて無色化したもので
ある。ユニクロムメッキは外観が優れているがCr6+
が少いため耐食性が不充分である。
クロメート処理には大きく分けて、クロメート処理後水
洗するエツチングクロメート、電解後水洗する電解クロ
メートおよび塗布後加熱硬化塗布クロメートがある。こ
れらの内、塗布クロメートは設備が簡単で排液や水処理
が軽減される利点があり、且つ品質的に優れているため
連続メツキラインのクロメート処理として主流になって
いる。
洗するエツチングクロメート、電解後水洗する電解クロ
メートおよび塗布後加熱硬化塗布クロメートがある。こ
れらの内、塗布クロメートは設備が簡単で排液や水処理
が軽減される利点があり、且つ品質的に優れているため
連続メツキラインのクロメート処理として主流になって
いる。
公知の技術としては、シリカゲルとクロム酸の水溶液を
用いる特公昭42−14050号公報、シリカ粉末と部
分還元した水m液を金属表面に塗(布し乾燥する特開昭
52− t 734^報および゛特開昭52−1734
1.号公報、シリカの粒径を規定した特公昭61−15
08号公報、ホワイトカーダンを用いる特開昭53−9
2339号公報がある。これらの公知技術は保存又は輸
送中の白錆防止としては優れているが、近年のクロメー
トに対する要求水準に対しては不満足である。
用いる特公昭42−14050号公報、シリカ粉末と部
分還元した水m液を金属表面に塗(布し乾燥する特開昭
52− t 734^報および゛特開昭52−1734
1.号公報、シリカの粒径を規定した特公昭61−15
08号公報、ホワイトカーダンを用いる特開昭53−9
2339号公報がある。これらの公知技術は保存又は輸
送中の白錆防止としては優れているが、近年のクロメー
トに対する要求水準に対しては不満足である。
又、特公昭60−18751号公報に無水クロム酸とケ
イ酸コロイドにピロリン酸を加えた処理液を用いる亜鉛
メッキ、および合金化処理し次塗布型のクロメート処理
方法、特開昭57−174469号公報の無水クロム酸
とシリカゾルとリン酸、およびコノクルトイオンを含む
水溶液を用いる塗布型のクロメート処理方法が公開され
ている。
イ酸コロイドにピロリン酸を加えた処理液を用いる亜鉛
メッキ、および合金化処理し次塗布型のクロメート処理
方法、特開昭57−174469号公報の無水クロム酸
とシリカゾルとリン酸、およびコノクルトイオンを含む
水溶液を用いる塗布型のクロメート処理方法が公開され
ている。
(発明が解決しようとする問題点J
公知の技術は水m液中のクロム化合物が、6価クロムや
水可溶性のリン酸で構成されているため、有色の可溶性
被膜が出来易く、外観の均一化や、止 上塗塗装性に対して通用が難しい問題がある。特にクロ
メート処理は簡便な設備が設置されており、高速通板で
且つ低温度の焼付けで目的の製品を製造する必要がある
。公知の技術は、この点においても完全に解決したとは
言えない。
水可溶性のリン酸で構成されているため、有色の可溶性
被膜が出来易く、外観の均一化や、止 上塗塗装性に対して通用が難しい問題がある。特にクロ
メート処理は簡便な設備が設置されており、高速通板で
且つ低温度の焼付けで目的の製品を製造する必要がある
。公知の技術は、この点においても完全に解決したとは
言えない。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、塗装省略お
よび前処理省略用途に用いる耐食性に優れた透明な白色
クロメート処理メッキ鋼板を製造する方法全提供する。
よび前処理省略用途に用いる耐食性に優れた透明な白色
クロメート処理メッキ鋼板を製造する方法全提供する。
(問題点を解決するための手段フ
本発明は、Cr”/Cr6+比が1/9〜715の還元
したクロム酸10〜t o o y71および無機コロ
イド化合物を還元クロム酸1に対して0.5〜5.0.
リン酸化合物を還元クロム酸1に対して0.5〜3.0
゜水容性もしくは水分散性の有機高分子化合物0.1〜
50’/lを主成分とする処理液をメッキ鋼板の表面に
塗布したのち加熱乾燥することを特徴とする、メッキ鋼
板の有機複合クロメート処理方法であり、また平均粒径
が1〜100mμと 500〜3000mμの2種以上
の無機コロイド化合物を使用するものであろう 以下、各成分について詳述する。
したクロム酸10〜t o o y71および無機コロ
イド化合物を還元クロム酸1に対して0.5〜5.0.
リン酸化合物を還元クロム酸1に対して0.5〜3.0
゜水容性もしくは水分散性の有機高分子化合物0.1〜
50’/lを主成分とする処理液をメッキ鋼板の表面に
塗布したのち加熱乾燥することを特徴とする、メッキ鋼
板の有機複合クロメート処理方法であり、また平均粒径
が1〜100mμと 500〜3000mμの2種以上
の無機コロイド化合物を使用するものであろう 以下、各成分について詳述する。
還元クロム酸は、無水クロム酸の水溶液を還元剤と反応
させてCr”/Cr6+比が1/9〜715に調整した
クロム酸水容液である。還元クロム酸の濃度は、無水ク
ロム酸換算で10〜100 S’/lが望ましく、塗布
する方法によって濃度を決定する。
させてCr”/Cr6+比が1/9〜715に調整した
クロム酸水容液である。還元クロム酸の濃度は、無水ク
ロム酸換算で10〜100 S’/lが望ましく、塗布
する方法によって濃度を決定する。
Cr /Cr 比の還元クロム酸は、次の方法によ
って供給する。高濃度の無水クロム酸水容液に無機アニ
オンを加え、有機襞元剤、無機還元剤を少量づつ加えて
、3価クロムイオンを得る。還元剤としてはでん粉、糖
類、アルコール等の有機化合物、ヒドラジン、次亜リン
酸、亜リン酸の無機還元剤を用いる。
って供給する。高濃度の無水クロム酸水容液に無機アニ
オンを加え、有機襞元剤、無機還元剤を少量づつ加えて
、3価クロムイオンを得る。還元剤としてはでん粉、糖
類、アルコール等の有機化合物、ヒドラジン、次亜リン
酸、亜リン酸の無機還元剤を用いる。
Cr”/ Cr6+比が1/9以下では、可溶性のCr
”が多すぎ、有色で且つ水に対して抵抗力の弱いクロメ
ート被膜を形成する。又、Cr5+/Cr6+比が7/
3以上では、液がゲル化し易く、品質的には耐食性の劣
化が認められる。好ましいOr”/Cr”比は5/7〜
6/4である。
”が多すぎ、有色で且つ水に対して抵抗力の弱いクロメ
ート被膜を形成する。又、Cr5+/Cr6+比が7/
3以上では、液がゲル化し易く、品質的には耐食性の劣
化が認められる。好ましいOr”/Cr”比は5/7〜
6/4である。
クロム化合物だけでは高耐食性の白色透明なりロメート
には至らず、無機コロイド化合物とリン酸化合物が必要
である。無機コロイド化合物としソリ ては、シリカゲルが好ましいが、アルミナゾル、チタン
化合物ゾル、ジルコニヤゾルでもシリカゾルに近い品質
が得られる。これらの化合物を複合させても良い。
には至らず、無機コロイド化合物とリン酸化合物が必要
である。無機コロイド化合物としソリ ては、シリカゲルが好ましいが、アルミナゾル、チタン
化合物ゾル、ジルコニヤゾルでもシリカゾルに近い品質
が得られる。これらの化合物を複合させても良い。
無機コロイド化合物の添加量としては、全クロムイオ/
を無水クロム酸(Cr05J換算に対して0.5〜5.
0が好ましい、5.0超は密着加工性に於て劣化の傾向
が見られるためである。又、0.5未満り では、本発明の目的の外観、耐食性が確保が困難である
。
を無水クロム酸(Cr05J換算に対して0.5〜5.
0が好ましい、5.0超は密着加工性に於て劣化の傾向
が見られるためである。又、0.5未満り では、本発明の目的の外観、耐食性が確保が困難である
。
本発明に用いる無機コロイド化合物は、1次粒子径が平
均1〜3000 mμのものである。これらの無機コロ
イド化合物を単独に用いても良いが、平均粒径1〜10
0mμの微粒子コロイド、1次もしくは2?:に、の平
均粒径が500〜3000mμの比較的大きな粒径を有
する無機コロイド化合物を複合添加することにより、外
観の優れ穴ものが得られる。
均1〜3000 mμのものである。これらの無機コロ
イド化合物を単独に用いても良いが、平均粒径1〜10
0mμの微粒子コロイド、1次もしくは2?:に、の平
均粒径が500〜3000mμの比較的大きな粒径を有
する無機コロイド化合物を複合添加することにより、外
観の優れ穴ものが得られる。
リン酸化合物は、正リン酸およびPが2個以上結合しf
cp2o7”−、p2o5’−、p301o5− 、
p4o1x6− 。
cp2o7”−、p2o5’−、p301o5− 、
p4o1x6− 。
P60138−のポIJ IJン酸と言われる酸や、2
価以上の金属のリン酸塩即ち、アルカリ土類金属塩例え
ばカルシウム塩、マグネシウム塩、ストロンチウム塩、
)々リウム塩やその他の金属塩fAt”。
価以上の金属のリン酸塩即ち、アルカリ土類金属塩例え
ばカルシウム塩、マグネシウム塩、ストロンチウム塩、
)々リウム塩やその他の金属塩fAt”。
Zn” 、 Fe” 、 Co” 、 Ni ” 、
Sn2” lである。
Sn2” lである。
リン酸化合物の添加量はクロム付着量、色調によって異
るが、好ましくは全クロムイオンの無水クロム酸(Cr
O3J換算1に対してリン酸イオンもしくは縮合リン酸
イオンが0.5〜3である。リン酸化合物の竜が多すぎ
るとクロメート被膜が水に溶解し易くなり、吸湿、耐食
不良、経時による色調変化、処理時のメッキとの反応む
らが生ずる。
るが、好ましくは全クロムイオンの無水クロム酸(Cr
O3J換算1に対してリン酸イオンもしくは縮合リン酸
イオンが0.5〜3である。リン酸化合物の竜が多すぎ
るとクロメート被膜が水に溶解し易くなり、吸湿、耐食
不良、経時による色調変化、処理時のメッキとの反応む
らが生ずる。
少なすぎると耐食性が低下し、白色の透明の被膜が得ら
れ難くなる。
れ難くなる。
本発明浴の成分である水溶性もしくは水分散性の有機高
分子化合物について述べる。有機高分子化合物は、カル
ボキシル基を有する、アニオン系のポリアクリル酸とそ
の共重合化合物、マレイン酸共重合物、酢酸ビニル共重
合物やスルホン酸の共重合物、ノニオン系のポリビニル
アルコール。
分子化合物について述べる。有機高分子化合物は、カル
ボキシル基を有する、アニオン系のポリアクリル酸とそ
の共重合化合物、マレイン酸共重合物、酢酸ビニル共重
合物やスルホン酸の共重合物、ノニオン系のポリビニル
アルコール。
ポリアクリルアミドとその共重合物、ポリビニルピロリ
ドン、カチオン系のポリアミン共重合物。
ドン、カチオン系のポリアミン共重合物。
ポリイミン共重合物の水溶性もしくは水分散性の有機高
分子化合物であり、この内シカ、/I/、lン酸系のマ
レイン酸系共重合物が望ましい。添加濃度は分子量、
Cr3+とのキレート能に関係し、液の泡立ちおよび浴
安定性の点から0.1〜50 f/lが適当である。
分子化合物であり、この内シカ、/I/、lン酸系のマ
レイン酸系共重合物が望ましい。添加濃度は分子量、
Cr3+とのキレート能に関係し、液の泡立ちおよび浴
安定性の点から0.1〜50 f/lが適当である。
その他必要により各種添加剤を含める場合がある。添加
剤としては、シランカップリング、活性なケイ酸、ジル
コン酸、チタン酸が水との反応によって生成するシリコ
ンおよびチタン、ジルコニウムのアルコラード、ケイ酸
カリウム、アルミン酸ソーダ、硫酸チタン、硫酸ジルコ
ニウム、酢酸ジルコニウム、硫酸アルミニウム、酢酸ア
ルミニウム等である。添加a度は0.01〜10 f/
lが望ましいう クロメートの付着量としては、目的の外観、耐食性から
決められる。一般的には全Cr付着量として20〜10
0rrq/、s、望ましくは外観と耐食性の)々ランス
が良い30〜60岬/ぜが適当であろう塗布の方法は、
従来性われている方法で可能である。
剤としては、シランカップリング、活性なケイ酸、ジル
コン酸、チタン酸が水との反応によって生成するシリコ
ンおよびチタン、ジルコニウムのアルコラード、ケイ酸
カリウム、アルミン酸ソーダ、硫酸チタン、硫酸ジルコ
ニウム、酢酸ジルコニウム、硫酸アルミニウム、酢酸ア
ルミニウム等である。添加a度は0.01〜10 f/
lが望ましいう クロメートの付着量としては、目的の外観、耐食性から
決められる。一般的には全Cr付着量として20〜10
0rrq/、s、望ましくは外観と耐食性の)々ランス
が良い30〜60岬/ぜが適当であろう塗布の方法は、
従来性われている方法で可能である。
例えばロールコータ−法、絞りロール法、エアーナイフ
法、ノコ−コーター法、流しぬり、ミスト法等がある。
法、ノコ−コーター法、流しぬり、ミスト法等がある。
乾燥は公知の方法、例えば熱風乾燥、ガスもしくは電気
加熱、赤外線加熱法等を用い、板温60℃以上を焼付け
るのが望しい。
加熱、赤外線加熱法等を用い、板温60℃以上を焼付け
るのが望しい。
本発明は次の方法も含まれる。
対象となるメッキ鋼板として電気亜鉛メッキ鋼板および
電気亜鉛合金メッキ鋼板例えばNi −Zn 。
電気亜鉛合金メッキ鋼板例えばNi −Zn 。
Fe−Zn、Co−Zn、Zn−8n等の合金メッキ、
溶融メッキ鋼板では溶融亜鉛メッキ鋼板、宕融亜鉛合金
メッキ鋼板、例えばZn−At、Zn−Fe 、Zn−
MW等の合金メッキ鋼板、醇融アルミメッキ鋼板、ター
ンメッキ鋼板を用いることができる。
溶融メッキ鋼板では溶融亜鉛メッキ鋼板、宕融亜鉛合金
メッキ鋼板、例えばZn−At、Zn−Fe 、Zn−
MW等の合金メッキ鋼板、醇融アルミメッキ鋼板、ター
ンメッキ鋼板を用いることができる。
本発明音用いて各種メッキ鋼板をクロメート処理後、薄
い有機被膜や無機皮膜を被覆するケースも本発明に含ま
れる。
い有機被膜や無機皮膜を被覆するケースも本発明に含ま
れる。
本発明においては、酸性であることおよび6価クロムが
少い浴組成のためメッキ表面と塗布液間で化学反応が生
じ易く、メッキの溶解に伴う界面のpH上昇によって難
溶性の被膜を下層に形成する。
少い浴組成のためメッキ表面と塗布液間で化学反応が生
じ易く、メッキの溶解に伴う界面のpH上昇によって難
溶性の被膜を下層に形成する。
上層にはCr3+およびCr6+と無機アニオンおよび
シリカおよび有機高分子からなる皮膜が加熱によりキレ
ート結合、脱水を伴って重合化して被膜を形成する。又
、リン酸とシリカおよび還元したクロム酸の化合物は結
合し、難醇性化に貢献する。
シリカおよび有機高分子からなる皮膜が加熱によりキレ
ート結合、脱水を伴って重合化して被膜を形成する。又
、リン酸とシリカおよび還元したクロム酸の化合物は結
合し、難醇性化に貢献する。
本発明の耐水性は上述の結合に加え有機高分子化合物が
Cr’+およびリン酸クロム、 Cr3+が吸着したシ
リカにより架橋結合し、耐水性の強い網目構造の被膜を
形成することによって得られる。
Cr’+およびリン酸クロム、 Cr3+が吸着したシ
リカにより架橋結合し、耐水性の強い網目構造の被膜を
形成することによって得られる。
白色透明化のメカニズムは、皮膜が3価クロムの多い皮
膜組成であること、3価クロムと有機高分子化合物との
反応およびシリカとリン酸からなる皮膜が透明度の高い
皮膜であるためである。又、粒径の大きいシリカを加え
ることにより光が散乱し、マット状の白い外観が得られ
る。
膜組成であること、3価クロムと有機高分子化合物との
反応およびシリカとリン酸からなる皮膜が透明度の高い
皮膜であるためである。又、粒径の大きいシリカを加え
ることにより光が散乱し、マット状の白い外観が得られ
る。
(実施例]
実施例1
無水クロム酸350F、濃リン酸3505’、水750
2の水浴液〔A〕を建浴し、別に第1表に示すでん粉と
水のスラリーを作成し、それぞれを90℃に加熱した。
2の水浴液〔A〕を建浴し、別に第1表に示すでん粉と
水のスラリーを作成し、それぞれを90℃に加熱した。
水溶液(A)にでん粉スラリーを少量づつ加えて反応さ
せ、10時間後Cr6+およびCr3+を分析し、第1
表に示す還元率を有するクロメート浴を得た。
せ、10時間後Cr6+およびCr3+を分析し、第1
表に示す還元率を有するクロメート浴を得た。
この得られた浴を無水クロム酸(CrO3)換算で35
fになるように分取し、これにシリカゾルを5i02と
して70Fおよび更に、第1表の有機高分子化合物を添
加し、水を加えてCrO3I CrO3換算の還元した
クロメート浴J/H3PO4/5i02/有機高分子化
合物= 35/35/7070.1〜40 t/lの
組成の処理液を得次。
fになるように分取し、これにシリカゾルを5i02と
して70Fおよび更に、第1表の有機高分子化合物を添
加し、水を加えてCrO3I CrO3換算の還元した
クロメート浴J/H3PO4/5i02/有機高分子化
合物= 35/35/7070.1〜40 t/lの
組成の処理液を得次。
この処理液をナチュラルコーターを用いて電気亜鉛メッ
キ鋼板(目付量20f/、?Iに塗布したのち200℃
の熱風で板温60℃に加熱乾燥し、クロメート処理メッ
キ鋼板を得た。
キ鋼板(目付量20f/、?Iに塗布したのち200℃
の熱風で板温60℃に加熱乾燥し、クロメート処理メッ
キ鋼板を得た。
評価は外観として目視による均一性、色差計で黄色度r
YI値]、白色度(W値Jを測定した。
YI値]、白色度(W値Jを測定した。
YI、Wは、JISZ8721で規定されfcスペクト
ルの三刺激値を色差計を用いて測定し、YI=100(
t、28X−1,06z)/Y。
ルの三刺激値を色差計を用いて測定し、YI=100(
t、28X−1,06z)/Y。
W=100−〔(100−LI2+a2+b2)2で計
算した。付着量は全付着Crを螢光X線で測定した。耐
食性は平板のエツジを密ロウでシールしたのち塩水噴霧
試験168時間実施し、発生した白錆等の錆を面積率で
目視評価した。上塗塗装性は市販のメラミンアルキッド
樹脂塗料をノ々−コーターにて塗装(乾燥塗膜厚25μ
狙い]シ、熱風式焼付炉にて120℃20分間焼付けて
試料を作成した。塗装板をそのまま(1次密着」および
50℃相対湿度100%の湿潤試験気中で168時間試
験後(2次密着]エリフセン試験で10%絞り加工し、
加工部をセロテープを用いて剥離し、剥離面積率(%)
を示した。
算した。付着量は全付着Crを螢光X線で測定した。耐
食性は平板のエツジを密ロウでシールしたのち塩水噴霧
試験168時間実施し、発生した白錆等の錆を面積率で
目視評価した。上塗塗装性は市販のメラミンアルキッド
樹脂塗料をノ々−コーターにて塗装(乾燥塗膜厚25μ
狙い]シ、熱風式焼付炉にて120℃20分間焼付けて
試料を作成した。塗装板をそのまま(1次密着」および
50℃相対湿度100%の湿潤試験気中で168時間試
験後(2次密着]エリフセン試験で10%絞り加工し、
加工部をセロテープを用いて剥離し、剥離面積率(%)
を示した。
有機高分子化合物は、PVMM(ビニルメチルエーテル
マレイン酸共重合物)、FAA(ポリアクリル酸)、P
AAM(ポリアクリルアミド)、PvA< z !J
ビニルアルコールJ 、PVP(<リビニルビロリドン
l 、PA(ポリアミンアクリルi!!?) 、 PE
A(エポキシアクリル酸共重合物)である。
マレイン酸共重合物)、FAA(ポリアクリル酸)、P
AAM(ポリアクリルアミド)、PvA< z !J
ビニルアルコールJ 、PVP(<リビニルビロリドン
l 、PA(ポリアミンアクリルi!!?) 、 PE
A(エポキシアクリル酸共重合物)である。
第1表において、A 1,2はPVMMを加えた例で、
耐食性および1次、2次密着性が比較例(遥13.14
Jに比べ格段に向上している。A3゜4はFAAの例
で、同様に高品質のものが得られた。
耐食性および1次、2次密着性が比較例(遥13.14
Jに比べ格段に向上している。A3゜4はFAAの例
で、同様に高品質のものが得られた。
A5はPAAM、A6はPVA、A7はPVP、A8は
PA、A9はPEAを加えた例で、耐食性、塗料密着性
共に優れている。、A10〜12は有機高分子化合物と
してPVMMを用いてCr”/Cr6+の還元率を変え
たものであるつA 10の場合2次密着性がやや低下し
、屋12は、耐食性で若干低下する傾向があったが白色
度が増加したつ墓11は2次密着性薫耐食性に優れた結
果を示した。
PA、A9はPEAを加えた例で、耐食性、塗料密着性
共に優れている。、A10〜12は有機高分子化合物と
してPVMMを用いてCr”/Cr6+の還元率を変え
たものであるつA 10の場合2次密着性がやや低下し
、屋12は、耐食性で若干低下する傾向があったが白色
度が増加したつ墓11は2次密着性薫耐食性に優れた結
果を示した。
実施例2
有機高分子化合物としてPVMM(ビニルメチルエーテ
ルマレイン酸共重合物)を用いて、Cr3+/Cr”
k ’/6とする無水クロム酸15り/l の水啓液に
第2表のリン酸化合物および無機ゾルの水溶液ヲミニマ
ムスバングル材の尋融亜鉛メッキ鋼板(目付60 ’/
rr? lにスプレー後、エアーナイフにてCr付着量
を一定として熱風にて板温80℃に加熱乾燥したのち、
実施例1の手順で品質を調べた。
ルマレイン酸共重合物)を用いて、Cr3+/Cr”
k ’/6とする無水クロム酸15り/l の水啓液に
第2表のリン酸化合物および無機ゾルの水溶液ヲミニマ
ムスバングル材の尋融亜鉛メッキ鋼板(目付60 ’/
rr? lにスプレー後、エアーナイフにてCr付着量
を一定として熱風にて板温80℃に加熱乾燥したのち、
実施例1の手順で品質を調べた。
尚、リン酸化合物はTP()リポリリン酸J。
HP(ヘキザメタリン酸JUP(ウルトラリン酸)を第
2表においてA15〜17は、無機コロイド化合物とし
てシリカゾル、リン酸化合物として濃リン酸を用い比例
で、リン酸の量を変化させた例である。リン酸に比例し
て黄色度が低値となり、耐食性が向上する。2次密着性
でリン酸/CrO3比の高い屋17がやや剥離した程度
であった。屋18〜20は、無機ゾルとしてアルミナゾ
ル、チタニャゾル、シルコニヤシ/I/を用い比例であ
る。
2表においてA15〜17は、無機コロイド化合物とし
てシリカゾル、リン酸化合物として濃リン酸を用い比例
で、リン酸の量を変化させた例である。リン酸に比例し
て黄色度が低値となり、耐食性が向上する。2次密着性
でリン酸/CrO3比の高い屋17がやや剥離した程度
であった。屋18〜20は、無機ゾルとしてアルミナゾ
ル、チタニャゾル、シルコニヤシ/I/を用い比例であ
る。
いずれもシリカゾルと同様の結果を得たが、やや液の粘
度が上昇した。屋21〜23は、リン酸化合物としてポ
リリン酸を用いた例で、リン酸と同様に良好な結果を得
た。424.25は有機高分子化合物を含まない比較例
である。
度が上昇した。屋21〜23は、リン酸化合物としてポ
リリン酸を用いた例で、リン酸と同様に良好な結果を得
た。424.25は有機高分子化合物を含まない比較例
である。
実施例3
実施例の手順に従って、実施例1のA2の処理液にfr
−rして浴に市販のアミノ系シランカップリング剤(4
263,ジルコニウムアルコラ−)(A27Jを0.5
f/、加えて同様に処理し、品質を調べた。
−rして浴に市販のアミノ系シランカップリング剤(4
263,ジルコニウムアルコラ−)(A27Jを0.5
f/、加えて同様に処理し、品質を調べた。
A26の浴を用いたものは、YI値−7,0、W値69
、耐食性(白錆Oチノ、塗料密着性いずれも剥離は認め
なかった。屋27の浴を用いたものはYI値−7,0,
W値68で白錆の発生はほとんどなく、塗料密着性も良
好であった。
、耐食性(白錆Oチノ、塗料密着性いずれも剥離は認め
なかった。屋27の浴を用いたものはYI値−7,0,
W値68で白錆の発生はほとんどなく、塗料密着性も良
好であった。
実施例4
実施例1のA1のPVMMの代りに、ポリオレフィンア
クリル酸の共重合物およびポリエチレンイミンアクリル
酸共重合物のエマルジョンを別個に0.1 ’/を加え
次若干濁りのある分散液を用いて同様に′電気亜鉛メッ
キ倒板に処理した結果、いずれも白錆発生がなく、塗料
密着性も剥離全認めなか実施例5 実施例1の&2の溶液に、市販されているつや消し用の
平均粒径1.2μの粉末状シリカをCr 03との比で
1加えた処理液を、同様に電気亜鉛メッキ鋼板に処理【
7た、得られたクロメート処理亜鉛メッキ鋼板は、全C
r付着量が45〜50−一でYI値−7,8,W値が7
5の白色系外観を示したつ耐食性は塩水噴霧168時間
で白錆の発生を認めなかつ穴つ 実施例6 実施例1の屋2の水浴液に、市販されているリン酸ノ々
リウムの微粉末(平均粒径1.5μJをCrO3との比
で1加えた処理液を、実施例1と同様に電気亜鉛メッキ
鋼板に処理した。得られたクロメート処理亜鉛メッキ鋼
板は、付着量が全Crとして4019/−でYI値−7
,6,W値が74の白色系外観を示した。耐食性は塩水
噴霧168時間で白錆の発生を認めなかった。
クリル酸の共重合物およびポリエチレンイミンアクリル
酸共重合物のエマルジョンを別個に0.1 ’/を加え
次若干濁りのある分散液を用いて同様に′電気亜鉛メッ
キ倒板に処理した結果、いずれも白錆発生がなく、塗料
密着性も剥離全認めなか実施例5 実施例1の&2の溶液に、市販されているつや消し用の
平均粒径1.2μの粉末状シリカをCr 03との比で
1加えた処理液を、同様に電気亜鉛メッキ鋼板に処理【
7た、得られたクロメート処理亜鉛メッキ鋼板は、全C
r付着量が45〜50−一でYI値−7,8,W値が7
5の白色系外観を示したつ耐食性は塩水噴霧168時間
で白錆の発生を認めなかつ穴つ 実施例6 実施例1の屋2の水浴液に、市販されているリン酸ノ々
リウムの微粉末(平均粒径1.5μJをCrO3との比
で1加えた処理液を、実施例1と同様に電気亜鉛メッキ
鋼板に処理した。得られたクロメート処理亜鉛メッキ鋼
板は、付着量が全Crとして4019/−でYI値−7
,6,W値が74の白色系外観を示した。耐食性は塩水
噴霧168時間で白錆の発生を認めなかった。
(発明の効果J
本発明は塗装省略用鋼板として無塗装で使用できるメリ
ットを持つとともに、優れた上塗塗装性能を有し、塗装
前処理として使用でき、ユーザ一工程の省略や用途によ
ってはプレコート鋼板の前処理として使用することが出
来、コストパーフォーマンスの高い製品を提供できる。
ットを持つとともに、優れた上塗塗装性能を有し、塗装
前処理として使用でき、ユーザ一工程の省略や用途によ
ってはプレコート鋼板の前処理として使用することが出
来、コストパーフォーマンスの高い製品を提供できる。
代理人 弁理士 秋 沢 政 光他1名
Claims (2)
- (1)Cr^3^+/Cr^6^+比が1/9〜7/3
の還元したクロム酸10〜100g/lおよび無機コロ
イド化合物を還元クロム酸1に対して0.5〜5.0、
リン酸化合物を還元クロム酸1に対して0.5〜3.0
、水溶性もしくは水分散性の有機高分子化合物0.1〜
50g/lを主成分とする処理液をメッキ鋼板の表面に
塗布したのち加熱乾燥することを特徴とする、メッキ鋼
板の有機複合クロメート処理方法。 - (2)平均粒径が1〜100mμと500〜3000m
μの2種以上の無機コロイド化合物を使用する特許請求
の範囲第1項記載のメッキ鋼板の有機複合クロメート処
理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10372687A JPS63270480A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | メツキ鋼板の有機複合クロメ−ト処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10372687A JPS63270480A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | メツキ鋼板の有機複合クロメ−ト処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63270480A true JPS63270480A (ja) | 1988-11-08 |
JPH0366392B2 JPH0366392B2 (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=14361665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10372687A Granted JPS63270480A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | メツキ鋼板の有機複合クロメ−ト処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63270480A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02163385A (ja) * | 1988-12-19 | 1990-06-22 | Nippon Steel Corp | 塗料密着性に優れた耐食性クロメート処理亜鉛系めっき鋼板とその製造方法 |
EP0385880A2 (en) * | 1989-03-03 | 1990-09-05 | Ronald Richard Savin | Coating composition exhibiting improved resistance to environmental attack |
EP0423740A2 (en) * | 1989-10-16 | 1991-04-24 | Kawasaki Steel Corporation | Organic composite coated steel strip having improved corrosion resistance and weldability |
JPH03202480A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-04 | Nippon Steel Corp | 耐食性クロムキレート被膜付きめっき鋼板の製造方法 |
JPH04193957A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-14 | Nippon Parkerizing Co Ltd | クリヤー塗装下地用クロメート処理液 |
WO1998004760A1 (fr) * | 1996-07-31 | 1998-02-05 | Nippon Steel Corporation | Plaque en acier de protection ayant des caracteristiques de soudage de haute resistance, une resistance elevee a la corrosion et aptitude a la formation a la presse pour des reservoirs de carburant de vehicules automobiles |
Citations (12)
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-
1987
- 1987-04-27 JP JP10372687A patent/JPS63270480A/ja active Granted
Patent Citations (12)
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US6361881B1 (en) | 1996-07-31 | 2002-03-26 | Nippon Steel Corporation | Preservative steel plate having high resistance weldability, corrosion resistance and press formability for automobile fuel tanks |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0366392B2 (ja) | 1991-10-17 |
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