JPS63234939A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
- Publication number
- JPS63234939A JPS63234939A JP62069000A JP6900087A JPS63234939A JP S63234939 A JPS63234939 A JP S63234939A JP 62069000 A JP62069000 A JP 62069000A JP 6900087 A JP6900087 A JP 6900087A JP S63234939 A JPS63234939 A JP S63234939A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- subject
- filter
- light
- excitation light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、人体の内臓等をfi像する内視鏡に関し、
内臓等の蛍光−を高い分解能で搬像できるようにしたも
のである。
内臓等の蛍光−を高い分解能で搬像できるようにしたも
のである。
(従来の技術)
人体の内臓等を撮像して検査する場合、紫外線等の励起
光を照射し、そのときその細胞から発せられる蛍光の像
を観察することが患部の同定等に―めて有用であること
は、医学的によく知られている。
光を照射し、そのときその細胞から発せられる蛍光の像
を観察することが患部の同定等に―めて有用であること
は、医学的によく知られている。
このような蛍光像を撮像する従来の内視鏡どしては、例
えば次のようなものがある。即ら、光源からの励起光を
体内にガイドするためのライトガイドと被写体である内
fi等から得られる蛍光像を対外にガイドするための像
伝送用光ファイバとが一体に束ねられて体内に挿入する
ためのケーブルが構成され、像伝送用光ファイバの接眼
部に励起光カット用のフィルタおよびTVカメラが備え
られている。TVカメラは適宜の増幅器およびフレーム
メモリ等を介してCRTモニタに接続されている。
えば次のようなものがある。即ら、光源からの励起光を
体内にガイドするためのライトガイドと被写体である内
fi等から得られる蛍光像を対外にガイドするための像
伝送用光ファイバとが一体に束ねられて体内に挿入する
ためのケーブルが構成され、像伝送用光ファイバの接眼
部に励起光カット用のフィルタおよびTVカメラが備え
られている。TVカメラは適宜の増幅器およびフレーム
メモリ等を介してCRTモニタに接続されている。
そして、被写体に励起光が照射されると、その細胞から
発せられる励起光の波長とは異なる波長の蛍光のfp!
および被写体から反射した励起光が像伝送用光ファイバ
を介して体外にガイドされる。
発せられる励起光の波長とは異なる波長の蛍光のfp!
および被写体から反射した励起光が像伝送用光ファイバ
を介して体外にガイドされる。
このうち励起光はフィルタでカットされて蛍光像のみが
TVカメラに結像されてm像される。次いでTVカメラ
から出力された画像信号は適宜に増幅されたのち、フレ
ームメモリ等を経てCRT七二夕に蛍光の画像が表示さ
れる。
TVカメラに結像されてm像される。次いでTVカメラ
から出力された画像信号は適宜に増幅されたのち、フレ
ームメモリ等を経てCRT七二夕に蛍光の画像が表示さ
れる。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の内視鏡は、被写体から冑られる蛍光像を体外にガ
イドするための像伝送用光ファイバがライトガイドに並
設され、励起光カット用のフィルタおよびTVカメラは
像伝送用光ファイバの接眼部に配設されて蛍光像を搬像
するようになっていたため、像伝送用光ファイバの配設
弁だけケーブルが太くなって体内への挿入設定の際に被
検者に苦痛を与えるおそれがあり、また分解能の低下を
1aりという問題点があった。
イドするための像伝送用光ファイバがライトガイドに並
設され、励起光カット用のフィルタおよびTVカメラは
像伝送用光ファイバの接眼部に配設されて蛍光像を搬像
するようになっていたため、像伝送用光ファイバの配設
弁だけケーブルが太くなって体内への挿入設定の際に被
検者に苦痛を与えるおそれがあり、また分解能の低下を
1aりという問題点があった。
この発明は上記事情に基づいてなされたもので、体内に
挿入されるケーブルを細くすることができるとともに分
解filを向上させることのできる内視鏡を提供するこ
とを目的とする。
挿入されるケーブルを細くすることができるとともに分
解filを向上させることのできる内視鏡を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
この発明は上記問題点を解決づるために、被写体を励起
して蛍光像を得るための励起光を発する光源と、スコー
プ先端側に装着され前記被写体を撮像するための撮像手
段と、該融像手段の入射光路に配設され前記励起光をカ
ットするためのフィルタとを有することを要旨とする。
して蛍光像を得るための励起光を発する光源と、スコー
プ先端側に装着され前記被写体を撮像するための撮像手
段と、該融像手段の入射光路に配設され前記励起光をカ
ットするためのフィルタとを有することを要旨とする。
く作用)
光源から被写体に励起光が照射されると、被写体から反
射する励起光はフィルタでカットされて被写体部分の細
胞から発せられる蛍光の像のみが、スコープ先端側に装
むされた搬像手段で搬像される。而して蛍光像はスコー
プ先端側で電気信号に変換されて体外に取出されるので
分解能の低下が防止される。
射する励起光はフィルタでカットされて被写体部分の細
胞から発せられる蛍光の像のみが、スコープ先端側に装
むされた搬像手段で搬像される。而して蛍光像はスコー
プ先端側で電気信号に変換されて体外に取出されるので
分解能の低下が防止される。
(実施例)
以下、この発明の実FJi例を図面に基づいて説明する
。
。
まず、第1図の原理的構成図を用いて、この実施例の基
本的な構成および作用を説明する。第1図中、1は光フ
ァイバが用いられたライトガイド、2はドライブ回路3
に接続された制御信号線、4はCRTモニタ等の表示手
段5に接続された出力信号線であり、ライトガイド1、
制御信号線2および出力信号I!i14は一体に束ねら
れて体内に挿入されるケーブルが構成されている。
本的な構成および作用を説明する。第1図中、1は光フ
ァイバが用いられたライトガイド、2はドライブ回路3
に接続された制御信号線、4はCRTモニタ等の表示手
段5に接続された出力信号線であり、ライトガイド1、
制御信号線2および出力信号I!i14は一体に束ねら
れて体内に挿入されるケーブルが構成されている。
ライトガイド1の入射端面側には、例えば紫外線からな
る励起光の光源6および集光レンズ7が配設され、その
出射端面側、即ちスコープ先端側には照明レンズ8が配
設されている。また、スコープ先端側には、対物レンズ
9が照明レンズ8に並設され、この対物レンズ9の脊面
側に励起光(g外線)カット用のフィルタ11、マイク
ロヂャネルプレートからなる光増幅器12およびCCD
からなる固体撮像素子13が順次配設されている。この
固体層像素子13に前記の制御信号線2および出力信号
線4の他端が接続、されている。
る励起光の光源6および集光レンズ7が配設され、その
出射端面側、即ちスコープ先端側には照明レンズ8が配
設されている。また、スコープ先端側には、対物レンズ
9が照明レンズ8に並設され、この対物レンズ9の脊面
側に励起光(g外線)カット用のフィルタ11、マイク
ロヂャネルプレートからなる光増幅器12およびCCD
からなる固体撮像素子13が順次配設されている。この
固体層像素子13に前記の制御信号線2および出力信号
線4の他端が接続、されている。
光増幅器12は、その両端面間に印加される電圧により
増幅度が制御されて被写体14である胃壁等の細胞から
発せられる微弱な蛍光を@像可能のレベルまで増倍する
ものであり、この光増幅器12および囚体抛像素子13
により、撮像手段が構成されている。
増幅度が制御されて被写体14である胃壁等の細胞から
発せられる微弱な蛍光を@像可能のレベルまで増倍する
ものであり、この光増幅器12および囚体抛像素子13
により、撮像手段が構成されている。
次に上述のように構成された内視鏡の作用を説明する。
ケーブルを構成する電気信号の伝送線である制御信号線
2および出力信号線4は、光ファイバと比べると細径の
ものを用いることができるのでケーブル全体の径が細く
形成される。体内に挿入されるケーブルが細径に形成さ
れると、スコープ先端の部分のみは大径に形成されてい
ても、体内への挿入設定の際に被検者に与える苦痛は極
端に和らげられる。
2および出力信号線4は、光ファイバと比べると細径の
ものを用いることができるのでケーブル全体の径が細く
形成される。体内に挿入されるケーブルが細径に形成さ
れると、スコープ先端の部分のみは大径に形成されてい
ても、体内への挿入設定の際に被検者に与える苦痛は極
端に和らげられる。
ケーブルが体内に挿入され、光源6がらの励起光がライ
トガイド1および照明レンズ8を介して胃壁等の被写体
14に照射されると、被写体14部分の細胞が励起され
て蛍光aが発生し、対物レンズ9およびフィルタ11を
介して光増幅器12で所要レベルまで増倍されたのち、
固体撮像素子13の@像面にその蛍光像が結像される。
トガイド1および照明レンズ8を介して胃壁等の被写体
14に照射されると、被写体14部分の細胞が励起され
て蛍光aが発生し、対物レンズ9およびフィルタ11を
介して光増幅器12で所要レベルまで増倍されたのち、
固体撮像素子13の@像面にその蛍光像が結像される。
このとき被写体14から反射励起光すが止じるが、この
励起光すはフィル々11でカットされる。
励起光すはフィル々11でカットされる。
そして、ドライブ1路3でv制御された固体撮像素子1
3により蛍光像が搬像され、その画像信号出力が出力信
号線4を介して表示手段5に送られ蛍光画像が表示され
る。このように蛍光像は像伝送用光ファイバを伝送され
ることなく、スコープ先端側で画像信号に変換されてか
ら体外に取出されるので分解能の低下が防止され、解m
度の良好な蛍光画像が表示手段5に表示される。
3により蛍光像が搬像され、その画像信号出力が出力信
号線4を介して表示手段5に送られ蛍光画像が表示され
る。このように蛍光像は像伝送用光ファイバを伝送され
ることなく、スコープ先端側で画像信号に変換されてか
ら体外に取出されるので分解能の低下が防止され、解m
度の良好な蛍光画像が表示手段5に表示される。
次いで第2図には、この発明の第1実施例を示す。この
実施例は、励起光として紫外線が用いられ、被写体にこ
の紫外線と可視光とを切替え照射して、表示手段には可
視光画像と蛍光画像とを重ね合わせて表示できるように
したものである。
実施例は、励起光として紫外線が用いられ、被写体にこ
の紫外線と可視光とを切替え照射して、表示手段には可
視光画像と蛍光画像とを重ね合わせて表示できるように
したものである。
なお、第2図および侵述の第3図において前記第1図に
おける部材または機器等と同一ないし均等のものは、前
記と同一符号を以って示し回復した説明を省略する。
おける部材または機器等と同一ないし均等のものは、前
記と同一符号を以って示し回復した説明を省略する。
まず、その構成を説明すると、ライトガイド1の入射端
面側には、紫外線用の光線6と可視光用の光源15とが
並設されている。16は可視光の集光レンズであり、紫
外線の光路および可視光の光路には、それぞれシャッタ
17.18が配設されている。両シャッタ17.18は
、図示省略の切替機構により、固体撮像素子13の1フ
イ一ルド分の走査周期に同期して交互に切替えられる。
面側には、紫外線用の光線6と可視光用の光源15とが
並設されている。16は可視光の集光レンズであり、紫
外線の光路および可視光の光路には、それぞれシャッタ
17.18が配設されている。両シャッタ17.18は
、図示省略の切替機構により、固体撮像素子13の1フ
イ一ルド分の走査周期に同期して交互に切替えられる。
またマイクロチャネルプレートからなる光増幅器11は
、蛍光像を融像する期間のみ、増幅度が大になるように
、光源6.15の切替周期に同期して、図示省略の制御
線を介してその印加電圧が制御される。
、蛍光像を融像する期間のみ、増幅度が大になるように
、光源6.15の切替周期に同期して、図示省略の制御
線を介してその印加電圧が制御される。
また、固体撮像素子13の出力信号線4には画像信号の
増幅器19およびA/D変換器20が順次接続され、A
/D変換器20の出力端子は蛍光の画像信号を記録する
第1のフレームメモリ21および可視光の画像信号を制
御する第2のフレームメモリ22に接続されている。第
1、第2のフレームメモリ21.22の出力端子は演算
器23に接続され、演専器23の出力線が表示手段5に
接続されている。
増幅器19およびA/D変換器20が順次接続され、A
/D変換器20の出力端子は蛍光の画像信号を記録する
第1のフレームメモリ21および可視光の画像信号を制
御する第2のフレームメモリ22に接続されている。第
1、第2のフレームメモリ21.22の出力端子は演算
器23に接続され、演専器23の出力線が表示手段5に
接続されている。
次に作用を説明する。
両シャッタ17.18が固体撮像素子13の走査周期に
同期して切替えられ、被写体14には紫外線と可視光と
が交互に照射される。フィルタ11では反射紫外線のみ
がカットされて固体N画素子13からは蛍光の画像信号
と可視光の画像信号とが交互に出力される。そして第1
、第2のフレームメモリ21.22が図示省略の制御回
路により、そのメモリタイミングが制御されて第1のフ
レームメモリ21には蛍光の画像信号が記録され、第2
のフレームメモリ22には可視光の画像信号が記録され
る。8ti算器23では、第1のフレームメモリ21か
らあるレベル以上の蛍光の画像信号が演算されて取出さ
れ、この蛍光の画像信号と第2のフレームメモリ22か
らの可視光の画像信号とにより表示手段5には、可視光
画像の上に蛍光画像が重ねて表示され、患部の侵襲部位
の同定等が一層簡便且つ確実に行なわれる。
同期して切替えられ、被写体14には紫外線と可視光と
が交互に照射される。フィルタ11では反射紫外線のみ
がカットされて固体N画素子13からは蛍光の画像信号
と可視光の画像信号とが交互に出力される。そして第1
、第2のフレームメモリ21.22が図示省略の制御回
路により、そのメモリタイミングが制御されて第1のフ
レームメモリ21には蛍光の画像信号が記録され、第2
のフレームメモリ22には可視光の画像信号が記録され
る。8ti算器23では、第1のフレームメモリ21か
らあるレベル以上の蛍光の画像信号が演算されて取出さ
れ、この蛍光の画像信号と第2のフレームメモリ22か
らの可視光の画像信号とにより表示手段5には、可視光
画像の上に蛍光画像が重ねて表示され、患部の侵襲部位
の同定等が一層簡便且つ確実に行なわれる。
第3図にはこの発明の第2実施例を示す。この実施例は
、フィルタを可動フィルタとして、所要時には搬像手段
への入射光路からフィルタを退避させるようにしたもの
である。
、フィルタを可動フィルタとして、所要時には搬像手段
への入射光路からフィルタを退避させるようにしたもの
である。
まず、その構成を説明すると、第3図中、11aは可動
フィルタであり、その一端がヒンジ24によりケーブル
内の内壁に回動自在に取付けられている。ヒンジ24の
部分にはばね25が装着され、そのばね25の作用端が
可動フィルタ11aに掛止されて可動フィルタ11aに
は常時第3図時計回り1ノ向の回動傾向が与えられてい
る。そしてケーブル内の内壁の対向面にストッパ26が
設けられ、可動フィルタ11aは、その回動傾向がスト
ッパ26により止められて常時は!111像手段への入
射光路中に位置されている。27は退避手段としてのワ
イヤであり、ワイヤ27の先端は可動フィルタ11aの
回動端に掛止められ、その他端は体外部まで引出され、
手動操作等により引張り操作が行なわれる。
フィルタであり、その一端がヒンジ24によりケーブル
内の内壁に回動自在に取付けられている。ヒンジ24の
部分にはばね25が装着され、そのばね25の作用端が
可動フィルタ11aに掛止されて可動フィルタ11aに
は常時第3図時計回り1ノ向の回動傾向が与えられてい
る。そしてケーブル内の内壁の対向面にストッパ26が
設けられ、可動フィルタ11aは、その回動傾向がスト
ッパ26により止められて常時は!111像手段への入
射光路中に位置されている。27は退避手段としてのワ
イヤであり、ワイヤ27の先端は可動フィルタ11aの
回動端に掛止められ、その他端は体外部まで引出され、
手動操作等により引張り操作が行なわれる。
また、ライトガイド1の入射端側には、前記第2図のも
のと同様に紫外線用の光源と可視光用の光源とが並設さ
れ、画像信号記録用のフレームメモリとしては、蛍光の
画像信号用の第1のフレームメモリおよび可視光の画像
信号用の第2のフレームメモリに、さらに紫外線の画像
信号用の第3のフレームメモリが付設されている。
のと同様に紫外線用の光源と可視光用の光源とが並設さ
れ、画像信号記録用のフレームメモリとしては、蛍光の
画像信号用の第1のフレームメモリおよび可視光の画像
信号用の第2のフレームメモリに、さらに紫外線の画像
信号用の第3のフレームメモリが付設されている。
そして可動フィルタ11aを搬像手段の入射光路中に位
置させた状態で、シャッタの切替えにより、被写体に紫
外線または可視光を照射すると、固体撮像素子13から
は蛍光の画像信号または可視光の画FA信号が出力され
、これが対応した第1のフレームメモリおよび第2のフ
レームメモリにそれぞれ記録される。
置させた状態で、シャッタの切替えにより、被写体に紫
外線または可視光を照射すると、固体撮像素子13から
は蛍光の画像信号または可視光の画FA信号が出力され
、これが対応した第1のフレームメモリおよび第2のフ
レームメモリにそれぞれ記録される。
一方、所要時にワイヤ27が引かれると可動フィルタ1
1aが搬像手段への入射光路から退避される。この状態
でシャッタの切替えにより被写体に紫外線が照射される
と、固体撮像素子13からは紫外線の画像信号が出力さ
れ、これが第3のフレームメモリに記録される。
1aが搬像手段への入射光路から退避される。この状態
でシャッタの切替えにより被写体に紫外線が照射される
と、固体撮像素子13からは紫外線の画像信号が出力さ
れ、これが第3のフレームメモリに記録される。
そして、演n器の演算操作等により、蛍光画像、可視光
画像および紫外線画像が、表示手段にそれぞれ単独で、
または適宜のレベルに調整された上で任意の組合わせで
重ねて表示されることにより、多種の検査情報が得られ
る。
画像および紫外線画像が、表示手段にそれぞれ単独で、
または適宜のレベルに調整された上で任意の組合わせで
重ねて表示されることにより、多種の検査情報が得られ
る。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、励起光の照射
により被写体から発する蛍光の像は、スコープ先端側に
装着された搬像手段で撮像されて電気信号として体外に
取出される。したがって像伝送用光ファイバの配設が不
要とされて体内に挿入するためのケーブルを細くするこ
とができるとともに、分解能を向上させることができる
という利点がある。
により被写体から発する蛍光の像は、スコープ先端側に
装着された搬像手段で撮像されて電気信号として体外に
取出される。したがって像伝送用光ファイバの配設が不
要とされて体内に挿入するためのケーブルを細くするこ
とができるとともに、分解能を向上させることができる
という利点がある。
第1図はこの発明に係る内視鏡の基本的構成を示す構成
図、第2図はこの発明の第1実施例を示ず構成図、第3
図はこの発明の第2実施例におけるスコープ先端側の部
分を拡大して示す構成図である。 1ニライトガイド、 4:出力信号線、5:表示
手段、 6:励起光の光源、11:励起光カ
ット用のフィルタ、 11a:可動フィルタ、 12:光増幅器、13:固体
撮像素子、 15:可視光の光源、17.18:シャ
ッタ、 24:ヒンジ、25:ばね、 26:ストッパ
、 27:ワイヤ(退避手段)。
図、第2図はこの発明の第1実施例を示ず構成図、第3
図はこの発明の第2実施例におけるスコープ先端側の部
分を拡大して示す構成図である。 1ニライトガイド、 4:出力信号線、5:表示
手段、 6:励起光の光源、11:励起光カ
ット用のフィルタ、 11a:可動フィルタ、 12:光増幅器、13:固体
撮像素子、 15:可視光の光源、17.18:シャ
ッタ、 24:ヒンジ、25:ばね、 26:ストッパ
、 27:ワイヤ(退避手段)。
Claims (3)
- (1)被写体を励起して蛍光像を得るための励起光を発
する光源と、 スコープ先端側に装着され前記被写体を撮像するための
撮像手段と、 該撮像手段の入射光路に配設され前記励起光をカットす
るためのフィルタと を有することを特徴とする内視鏡。 - (2)前記撮像手段は、固体撮像素子と、該固体撮像素
子の前段に配設された光増幅器とで構成されたものであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の内視
鏡。 - (3)前記フィルタは、前記撮像手段の入射光路に出入
り自在の可動フィルタで構成され、所要時には退避手段
の制御により前記入射光路から退避されるものであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記
載の内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62069000A JPS63234939A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62069000A JPS63234939A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 内視鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63234939A true JPS63234939A (ja) | 1988-09-30 |
Family
ID=13389896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62069000A Pending JPS63234939A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63234939A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09154812A (ja) * | 1995-12-06 | 1997-06-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光診断装置 |
JP2005058620A (ja) * | 2003-08-19 | 2005-03-10 | Pentax Corp | 内視鏡システム及び内視鏡 |
JP2005342032A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Pentax Corp | 内視鏡対物光学系及び蛍光観察内視鏡 |
JP2007307237A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Pentax Corp | 内視鏡装置 |
JP2011097986A (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-19 | Olympus Corp | 光スペクトル検出方法 |
CN113229783A (zh) * | 2021-05-13 | 2021-08-10 | 珠海维尔康生物科技有限公司 | 一种用于荧光成像的图像采集系统、方法以及装置 |
-
1987
- 1987-03-25 JP JP62069000A patent/JPS63234939A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09154812A (ja) * | 1995-12-06 | 1997-06-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光診断装置 |
JP2005058620A (ja) * | 2003-08-19 | 2005-03-10 | Pentax Corp | 内視鏡システム及び内視鏡 |
JP2005342032A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Pentax Corp | 内視鏡対物光学系及び蛍光観察内視鏡 |
JP4512422B2 (ja) * | 2004-05-31 | 2010-07-28 | Hoya株式会社 | 内視鏡対物光学系及び蛍光観察内視鏡 |
JP2007307237A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Pentax Corp | 内視鏡装置 |
JP2011097986A (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-19 | Olympus Corp | 光スペクトル検出方法 |
CN113229783A (zh) * | 2021-05-13 | 2021-08-10 | 珠海维尔康生物科技有限公司 | 一种用于荧光成像的图像采集系统、方法以及装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4723281B2 (ja) | 電子内視鏡システム | |
JP3771344B2 (ja) | 蛍光電子内視鏡 | |
JPS63122421A (ja) | 内視鏡装置 | |
US6478732B2 (en) | Endoscope system | |
US6638215B2 (en) | Video endoscope system | |
JP3435268B2 (ja) | 蛍光観察内視鏡装置 | |
JP3467131B2 (ja) | 蛍光診断用電子内視鏡装置 | |
JP2006006833A (ja) | 電子内視鏡システム | |
JPS60137342A (ja) | 電子スコ−プ | |
JPS63294509A (ja) | 立体視内視鏡装置 | |
JPH0514906A (ja) | 電子内視鏡システム | |
JPH0785135B2 (ja) | 内視鏡装置 | |
JP2006034415A (ja) | 電子内視鏡システム | |
US20070285771A1 (en) | Endoscope system | |
JP2810715B2 (ja) | 蛍光観察用内視鏡装置 | |
JPS60181720A (ja) | 固体撮像素子内蔵の内視鏡 | |
JPS63234939A (ja) | 内視鏡 | |
JP4520216B2 (ja) | 蛍光観察内視鏡装置 | |
JPS6242610B2 (ja) | ||
JPS63210813A (ja) | ビデオスコ−プ装置 | |
JP4531347B2 (ja) | 電子内視鏡装置 | |
JPS60111217A (ja) | 入射光量制御手段を備えた内視鏡装置 | |
JPS5970385A (ja) | 内視鏡撮影装置 | |
JP2810716B2 (ja) | 蛍光観察用内視鏡 | |
JP4694255B2 (ja) | 電子内視鏡システム |