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JPS63217709A - 入力信号から不要な遷移部分を除去する回路 - Google Patents

入力信号から不要な遷移部分を除去する回路

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Publication number
JPS63217709A
JPS63217709A JP62264064A JP26406487A JPS63217709A JP S63217709 A JPS63217709 A JP S63217709A JP 62264064 A JP62264064 A JP 62264064A JP 26406487 A JP26406487 A JP 26406487A JP S63217709 A JPS63217709 A JP S63217709A
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JP
Japan
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input
circuit
operational amplifier
resistor
signal
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JP62264064A
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ドナルド ウォルター ジャンツ
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Magnetic Peripherals Inc
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Publication date
Application filed by Magnetic Peripherals Inc filed Critical Magnetic Peripherals Inc
Publication of JPS63217709A publication Critical patent/JPS63217709A/ja
Publication of JPH0432471B2 publication Critical patent/JPH0432471B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C27/00Electric analogue stores, e.g. for storing instantaneous values
    • G11C27/02Sample-and-hold arrangements
    • G11C27/024Sample-and-hold arrangements using a capacitive memory element
    • G11C27/026Sample-and-hold arrangements using a capacitive memory element associated with an amplifier
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/30Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
    • H03F1/303Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters using a switching device

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は信号から不必要な部分を除去するための信号処
理技術と回路とに関するものであり、特に、未処理の信
号が不必要な部分を含む場合にサーボ機構を駆動するた
めの信号をつくることに関するものである。゛本発明は
特に、信号の所望の部分が比較的おだやかな傾斜と比較
的大きな反対向ぎの急な傾斜を含むような信号に有用で
ある。この回路は米国特許出願第932.814号に述
べられている「三相サーボパターン」から有用な速度を
形成するのに具体的に応用される。この特許出願は米国
特許出願第800,019号の一部の継続であり、両者
とも出願係属中である。これらに開示しであることもあ
わせて参照されたい。
本川m書の記載は磁気ディスクデータ記憶装置の構成と
ディスク媒体上の符号化情報からサーボ情報を発生して
利用する手段についである程度熟知していることを前提
にしている。これらの知識は類似の技術にも応用可能で
ある。
本発明が適用された具体的なシステムでは、不必要な信
号部分を除去してこの信号を基準電圧に関して差分をと
ることにより、サーボ読取りヘッド(この信号の元の入
力を提供する)の径方向の速度と方向を表わす正確で利
用可能な直線性の速度信号が連続的に提供される。この
読取りヘッドがデータディスク上を動く他のヘッドに機
械的に(または他の方法で)結合している場合に、情報
はその径方向の速度をも直接表わしている。
(従来の技術) 連続的なサーボ信号を発生するシステムの例はジャック
スによる米国特許第4,130.786号に記載されて
いるので参照されたい。ジャックスの特許ではのこぎり
歯波形をつくるのに二相信号を用いており、二相信号を
参照してつくられた階段波形をこののこぎり歯波形に加
えている。その結果連続的な傾斜の直線信号が得られる
信号を滑らかにするために回路内のコンデンサに充電し
て放電するという方法が知られている。
例えばベニ−による米国特許第4..584.559号
を参照されたい。ベニ−は入力信号を微分してない。更
に、ベニ−の回路は2個の演算増幅器(以下オペアンプ
という)により生ずるオフセット誤差を含む(主に56
と52であって、48の寄与は少ない)。本発明は1個
のオペアンプにより生ずるオフセット誤差だけを含む(
Ul−Aによるものであり、Ul−’Bの寄与はきわめ
て少ない)。
(発明の要約) 本発明は入力信号であるのこぎり歯形の比較的ゆるい傾
斜に比例し、リセット期間後の階段を伴った速度を表わ
す微分信号をつくる。これに関連して「リセット」期間
中に有用な微分信号を合成する。
入力信号から入力コンデンサを通る電流を実質的に表わ
す電圧レベルV□を一形成される。信号入力線上の2個
の入力抵抗器の間に生じた電圧レベル■□は、時間と共
に変わる信号であって、処理される(この場合オプアン
プと呼ばれる差動増幅器により基準電圧との差を表わす
信号が生じる)。
不必要な信号部分が生じている間に(この場合リセット
期間の間に)、第2のオペアンプが正入力としてV□の
電圧を受け、生じた出力電圧は第2の(蓄積用)コンデ
ンサに蓄えられる。このコンデンサは入力信号電流を表
わす電圧レベルを保持する。
(好ましい実施例では)不必要な信号部分が生じている
間に入力信号の電圧レベルが急激に変化覆る。リセット
信号が第2のオペアンプの出力を利得調整された増幅器
に切替え、入力電圧レベルを表わ1適当な出力電圧を第
2のオペアンプを経由してその増幅器に送る。この利得
調整された出力はリセットパルスが終了するまで入力信
号を保つために供給される。
オペアンプを微分に使うためにはオペアンプの負の入力
が抵抗器を介して出力と結ばれ、入力信号線にコンデン
サが設けられていよう。この回路では、抵抗器R2とR
3とコンデンサC2が両抵抗器の間に設けられ、C2の
他端には基準電Lf線が接続されているが、これらは高
いノイズ信号が入ったときにUl−Aが飽和するのを防
ぐための付加フィルタの役目をしている。
リセット信号は三相サーボパターン(引用用願書に開示
しである)からつくられ、それに応答でる。例えば3個
の三相信号のうち第1の信号の上昇傾斜と第3の信号の
下降傾斜とが交わる時点でトリガされる。もらろんこの
回路は入力信号の急激な傾斜の遷移が処理された出力信
号に影響しないように除去されなければならないような
どんな装置にも使えるだろう。どんな場合でも、不必要
な部分が起きたときに固有の表われ方をして、それに基
づいてリセット信号がつくられるということを想定して
いる。
(実施例) 第1図は好ましい実施例の回路10の特徴を示すように
描かれた簡略化したブロック図である。
(電線またはその仙の手段にJ:る電気的な接続を表わ
すのに本明細書では「線」という術5!iを使用するこ
とにする。)信号は81点で回路に入力されてコンデン
サC1を充電し、抵抗器R1,R2゜R3を紅でオペア
ンプui−Aの負入力に至る。
抵抗器R3とAペアンプU”l−Aの負入力間の線は抵
抗器R4とコンデンサC3にも接続されている。抵抗器
R4とコンデンサC3は点21と線14上の点22との
間で並列に接続されている。線14はオペアンプUl−
Aの出力であり、82点から供給される回路10の出力
である。オペアンプU1−Δの正入力線13は基準重任
を供給し、コンデンサC2を経由して信号入力線上の点
12に接続されている。信号入力線上の抵抗器R1とR
2との間の点16から線17がオペアンプU1−8の正
入力に接続されている。線17はまた線18にも接続さ
れている。オペアンプU1−13の負の入力は抵抗器R
5とコンデンサC5(線23上にあり〉を経由してアー
ス(GND)に接続されている。オペアンプUl−[3
の出力は、AベアンプU1−8の負入力と抵抗器R5間
の1923上の点、または適当な反転増幅器U2のいず
れかに選択的に接続される。この選択は線19にリセッ
ト信号が供給されて機械的または電子的なスイッチSW
を働らかせることによりなされる。線19にリセット信
号が供給されると、オペアンプU1−Bの出力は適当な
反転増幅器U2に接続される。
リセット信号が消えると、スイッチはセットされてオペ
アンプU1−Bの出力は線23に接続される。増幅器U
2の出力は線18に供給され、線18は線17に接続さ
れている。
リセット中ホールド付微分器は次のように働く。
入力信号がコンデンサC1を充電すると、点16はC1
の充N電流を表わす電圧レベルvIIを示す。(第3図
を参照すると、第3図の代表的な実用的微分器には見ら
れない抵抗器R20)R3およびコンデンサC2がこの
回路に付加されているのがわかる。) 図のようにオペアンプUl−Aが接続されていると、負
入力の電圧が正入力の電圧レベル(■RE、)まで上が
った時点でオペアンプが自己安定化するようになる。し
たがって、オペアンプLll−Aの出力電圧はVlに比
例するようになる。
vIIの変化は非常に小さい(約0.1ミリボルト)で
あろうから、周囲の電流が漏洩すると回路の性能に影響
する。この事実は部品を選択するときに考慮しなければ
ならないので、後で第1A図を参照して詳しく説明する
線17上の電圧VllはオペアンプU1−Bに正の入力
として供給される。回路の通常の動作中、すなわち信号
の所要部分が81に入力として供給され、リセット信号
が線19上にないとき、オペアンプU1−8の出力はオ
ペアンプUl−Bの負入力の入力として線23に供給さ
れ、抵抗器R5、コンデンサC5を通ってアースされる
。好ましい実施例ではアースの代わりに5ボルトのMl
電圧を採用してもよい。(望むならば、図示の如く、抵
抗器R5にはコンデンサC5に供給される電圧にフィル
りをか番)る役目をもたせることができる。)リセット
信号が加えられると、機械的または電子的なスイッチS
WはオペアンプU1−8の出力を適当な反転増幅器U2
に送る。するとコンデンサC5の電圧レベルは反転増幅
器U2の誤差電圧となり、U2は線18.17、点16
にコンデンサC5の電圧レベルに等しい電圧レベルを供
給し、リセット期間中オペアンプLJ1−Aの負入力の
電圧レベルが保たれる。
第1A図に更に詳細な回路図を示す。この図では抵抗と
コンデンサの値が示され、集積回路とその他の部品には
標準的に使用される製品番号が付しである。第1図でも
同じ素子には同じ参照番号を用いている。
第1A図の回路10Aは本発明の好ましい実施例を詳細
に示すためのものである。第1図の回路10と同じ参照
番号のものは同じ機能を果すことを示している。抵抗、
コンデンサおよび電圧の値は当業者なる本発明の思想か
ら逸脱することなく変えることができよう。しかし、い
くつかの部品のある特性は、オペアンプLJ1−Aの微
分特性の性能に影響する周囲電圧に関する問題を防ぐた
めに重要である。例えば、回路素子U2は動作してない
ときに漏洩の小さい高出力インピーダンスの反転増幅器
であるから、例えばトランジスタQ3と04は漏洩の小
さいトランジスタでなければならない。2N3904と
いう番号はこの種のトランジスタとしてこの業界でよく
使われるもののびとっである。同様に、LF412Aと
いう標準番号を持つオペアンプ(ナショナルセミコンダ
クタ社から入手可能)Ul−8は高人力インビーダンス
(100ビ]アンペア入力)を有する高速の増幅器であ
り、U 1− Aの動作に影響を及ぼずような漏洩電流
は流れない。Ul−AとUl−Bは多分同じ基板に実装
されるであろう。
第4図は可能性のある非理想的な入力信号の一部分を示
す。この信号は第2図のWF1波形の一部分に相当する
。好ましい実施例では元の信号はディジタル回路により
つくられるから、図示の如く階段状の波形になる。おそ
らく主にデータディスク自身の不均一性のために、好ま
しい実施例の非理想的な入力信号ではしばしば過渡すな
わちスパイクt  、t2.t3が見出されるであろう
これらの過渡は入力信号の階段形状と共にここで説明す
る回路により平滑化されて取り除かれるであろう。(参
照番号40の曲線は第4図のvRE。
すなわち基tJl−電圧レベルに対する信号を表わして
いる。) 基準電圧は回路内の3森がみな同じ直流電位である必要
はないが、各電位は一定でなければならない。好ましい
実施例ではオペアンプの正入力に5ボルトの基準電圧を
用いると、使用する電源に対して最大のダイナミック・
レンジを得るのに最も効果的であった。
第5図の曲線41は可能な理想的な出力信号を示す。4
2の部分は第2図の線WF3で示す負の出力信号部分に
相当する。
第2図に5個の波形が示されている。
WF−1は負の傾斜と正の遷移を有する入力信号である
。W「−2は遷移する時間を示1一連のパルスから成る
リセット信号である。WF−3は負の傾斜を有する入力
WF−1に対して信号出力点S2に供給される負の出力
信号である。WF−4は正の傾斜を有する入力信号であ
り、WF−5はその正の出力信号である。
これらの信号波形はすべて同じ時間帯で起きるのであり
、電圧値はvREFという線で示した基岸電圧に対して
描かれている。wFl、WF20)WF3は本発明を利
用して同時に進行し、WF4とWF5とWF2も同時に
進行する。
リセット信号をつくる 第6図の回路図には、本発明の実施例に用いられる三相
信号からリセット信号をつくる回路1゜Oを示す。3個
の三角波A、B、Cは夫々線31゜32.33に供給さ
れる。三角波は、前述の出願係属中の明細書に記載しで
ある実施例と共に用いられるデータディスクの中に、決
められた形式で納められている三相信号から導かれる。
第6図の回路100は線36がら第1図と第1A図の8
1に人力信号を供給する。この出力信号の詳しい形は第
8図に示され、三相入力信号の訂しい形は第7図の上部
に示されている。
第7図では、3個のビット信号0,1.2(矩形波信号
すなわちディジタル「パルス」)が三相入力信号と放射
状関係をなして示されている。これらの信号は同時に放
射状位置で起こる。これらのビット信号0,1.2は夫
々出力線80.B1゜B2上で見られる。これらの3個
の信号の各々の負の傾斜が限定された期間を有するリセ
ット信号をつくる。このことは3個のビットパルスをマ
イクロプロセッサで複合化することによりなしうるであ
ろう。すなわち、もしヘッドイン(すなわちヘッドがデ
ィスクの中心に向かって動く)中に発生するリセット信
号のみを受入れるとすれば、図示したように接続された
グー1へ52と53のような2個の排弛的論理和ゲート
を用いることになろう。好ましい実施例の復号化回路は
第9図を用いて説明する。第9図では、サーボ位置誤差
信号の急峻な遷移期間中にリセット信号を発生ずるが、
いったんこのことを理解するといくつも実施例を構築す
ることができよう。リセット信号をつくるのに用いられ
るビット信号は第6図の好ましい実施例の回路100の
ような回路でつくられる。回路100は次のように動作
する。
図示の如く、三相の入力信号(A、B、C)は3個の比
較器U8 、U82.u83により比較される。A相信
号(線31上)がB相信号(線32上)よりも電圧が高
ければ、非反転バッファ回路v21の出力は「ハイ」で
あり、反転回路U11の出力は「ロー」である。さもな
くば、反対になる。他の2個の比較器とそれらに付随し
ている反転回路と非反転回路は夫々の入力に対して同じ
ように働く。
第6図にはリセット信号をつくるために本発明で用いら
れる一般的な回路図を示してあり、信号A、B、Cが夫
々線31,32.33から回路100に入力される。第
7図には基準電圧と共に典型的な信号△、B、Cが示さ
れている。各信号は比較器us  、u82.us3の
正入力側に供給される。3個の入力信号の他方のうちの
1個は同じ3個の回路の負の入力に供給される。好まし
い実施例ではU8の回路に1M339という標準番号を
有する集積回路が使用される。これはナショナル・セミ
」ンダクタ社から入手可能である。
各入力信号(A、B、C)はまた6個のアナログスイッ
チU 14 (1−6)のうち2個にも供給され、これ
らのスイッチを通過後、差動増幅器U19の反転入力線
34と非反転入力線35に送られ、第7図と第8図に示
すSPE信号、すなわちサーボ位置誤差信号をつくる。
比較器U8  ;U8  、U83に入力した入力信号
A、B、Cは論理インバータU1 、U12Ul を駆
動すると共に論理バッファU21゜U2  、U23を
も駆動する。これらの論理インバークとバッファの出力
はアナログスイッチU141−6を適当に切替える。
抵抗器とコンデンサの対101.102.103は夫々
比較器U8 、U82.U83にヒステリシスを与え、
A、B、C信号に乗るかもしれないノイズの過渡により
多重スイッチングを起こすのを防止する。
回路U19は差動増幅器であり、線36に第8図に示す
SPE信号を供給する。第8図(ヘッドインシーケンス
中)に示された信号に付いているアルファベットと数字
は第7図に示されている十進数またはSPEの表示と同
じである。
線B1.B2.BO上に出力される08回路の出力は第
7図に0.1.2として示されている。
第7図のへラドイン方向の信号を見ると、遷移、すなわ
ち不要な信号部分は領域6と2の間、領域3と1の間、
領域5と4の間(第5図と第7図の下部を参照のこと)
で起こるので、また下降するパルスはこれらの領域間の
各々で起こるので、更に1個の信号が下降する領域では
3ビツトの信号のうち1個だけがハイであるので、必要
なことは信号が下降するときにリセット信号を発するこ
とのみである。ヘッドアウトのときにはリセット信号が
必要なのはパルスの立上りのときである、すなわち傾斜
の遷移がその境界で起こる。マイクロプロセッサはこれ
らのディジタルビット信号を入力として受けC1プログ
ラムに基づいて各ビット信号の適当な立上り遷移時また
は下vfM移時にリセット信号を発生する。このことは
52と53のような2個の排他的論理ゲートで考えるの
が最も簡単でかつ最も効率が良い。これらのゲートは各
トランジスタに対しディジタルワンショットと共に比較
的短い期間の出力パルスを供給する。
好ましい実施例では、ビット信号0.1.2の復号化は
3個のアンドゲートと各ゲートの出力に接続された3個
の7リツプフロツプと、フリップフロップの出力のオア
をとる回路とによりなされる。このオアゲートの出力は
ヘッドインのときもヘッドアウトのときもリセット信号
となるであろう。実際のリセット信号の発生はもつと複
雑なので第9図を用いて説明する。第9図にこのことを
行う回路200を示すが、他の復号化回路も可能であり
、この実施例の三相サーボ信号以外のものからリセット
信号をつくることもできる。
第9図において、所望のリセット信号の期間よりも短い
期間を有するクロック入力が入力201から回路200
に供給される。クロックパルスはクロック期間の短い部
分である。クロック1(第10図参照)がノリツブフロ
ップF7のクロック入力に供給される。第2のクロック
、クロック2がナントゲートN2に遅延クロックとして
供給され、クロック2を反転したものがノアゲートN4
に供給される。
F7のQ出力が「ロー」のとき回路10と10Aで使用
されるリセット信号が供給され、スイッチを制御するの
に用いられる。
回路200は第6図の回路100の3個のrBJ出ツノ
ずなわちビット出力を入力として受信する(第7図に相
互の時間関係を示す)。これらの反転したものと反転し
ないものとが図示の如くノアゲートN1.N2.N3の
入力として供給される。
これらのノアゲートの出力はノリツブ70ツブF4.F
5.F6に入力される。これらのフリップ70ツブのQ
出力はナントゲートNAIに入力され、その出力はナン
トゲートNA2に入力される。NA1の出ツノはまたフ
リップ70ツブF7をクリアする。ナントゲートNA2
はまた[7のQ出力とFBのQ出力をも入力として受け
、これら3人力のナンド出力が7リツプフロツブF4゜
F5.F6にクリア信号として供給される。ノリツブフ
ロップF4.F5.F6.FBのD入力はすべて図に矢
印で示すように「ハイ」信号、すなわち電圧レベルに接
続されている。
第9図の回路図と第10図のそのタイミング図はリセッ
ト信号の効率的な復号化方法の一例を提供しているにす
ぎないのであって、本発明の範囲をこの回路に限定する
つもりではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は好ましい実施例で採用される簡略化した回路図
である。第1A図は好ましい実施例の詳細な回路図であ
る。第1図と第1A図で同じ参照番号を付しである要素
は同じ構造を有するかまたは同じ機能を宋だすものであ
る。第2図は一組の信号電圧と時間の関係を示すグラフ
である。第3図は負型的な実用的微分器である。第1図
および第1A図と同じ参照番号を付しているものは類似
の構造を有するかまたは類似の機能を果づものである。 第4図は非理想的な入力信号のグラフである。第5図は
可能な理想的な出力信号のグラフである。第6図は三相
サーボパターンからリセット信号をつくるためにディジ
タルパルス列をつくる回路図である。第7図は3個の信
号のグラフであり、多対は第6図の回路図に開運してい
る。第8図は出力信号のグラフである。第9図は好まし
い実施例にしたがってリセット信号をつくるための回路
図である。第10図は第9図のタイミング図である。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電圧が変わる入力信号の不要な一時的な部分をリ
    セツト信号発生時に除去して、修正された信号を少なく
    とも1回の基準電圧源より供給される基準電圧に関して
    微分する回路であつて、該回路は、 第1と第2の入力と、第1と第2の出力とを有し、第1
    の入力に入力する前記リセツト信号に応答して前記第2
    の入力を前記第1の出力から前記第2の出力に転換し、
    それから前記第2の入力を前記第1の出力に戻すスイツ
    チ手段と、 前記入力信号の電流を受ける入力コンデンサと、正と負
    の入力と、前記スイツチの第2の入力に接続された出力
    とを有し、該正の入力は前記入力コンデンサを通つた電
    流を表わす電圧を受けるように前記入力コンデンサに電
    気的に接続されている演算増幅器と、 一方の側を基準電圧に接続され、他方の側を前記演算増
    幅器の負の入力と前記第1のスイツチ出力とに電気的に
    接続されている蓄積用コンデンサと、 第1の抵抗器と、 フイードバツク抵抗器と、 前記第2のスイツチ出力を受けるように接続された反転
    増幅器と、 第1の抵抗器と反転増幅器とを介して前記第2のスイツ
    チ出力に接続されると共に、前記第1の抵抗器を介して
    前記入力コンデンサと前記第1の演算増幅器の正の入力
    とにも電気的に接続されている負の入力を有し、かつ基
    準電圧に接続された正の入力を有し、かつ微分された修
    正信号を出力すると共にフイードバツク抵抗器を介して
    前記負の入力にも接続されている出力を有する第2の演
    算増幅器と、 を含むことを特徴とする回路。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項記載の装置において、
    前記リセツト信号は三相サーボ信号からつくられること
    を特徴とする回路。
  3. (3)特許請求の範囲第(1)項記載の装置において、
    前記リセツト信号は不必要な一時的部分を有する入力信
    号をつくるのに用いられるのと同じ三相サーボ信号から
    つくられることを特徴とする回路。
  4. (4)特許請求の範囲第(1)項記載の装置において、
    前記第2の演算増幅器の負の入力は第1の抵抗器とフイ
    ルタコンデンサとを介して基準電圧源に接続されている
    ことと、前記フイルタコンデンサは前記第2の抵抗器と
    前記第1の抵抗器との間にも接続されていることと、前
    記第2の演算増幅器の負入力は前記第1と第2の抵抗器
    を介して前記入力コンデンサと、前記反転増幅器の出力
    および前記第1の演算増幅器の正の入力部分にも電気的
    に接続されていることと、を特徴とする回路。
  5. (5)特許請求の範囲第(1)項記載の装置において、
    前記第2の演算増幅器の負の入力は、並列接続された前
    記フイードバツク抵抗器と補償コンデンサを経由してそ
    の出力に電気的に接続されていることを特徴とする回路
  6. (6)特許請求の範囲第(4)項記載の装置において、
    第3の抵抗器が前記第2の抵抗器と前記入力コンデンサ
    との間に接続されていることと、前記入力コンデンサは
    該第3の抵抗器を介して前記反転増幅器の出力と第1の
    演算増幅器の正の入力とにも接続されていることとを特
    徴とする回路。
  7. (7)特許請求の範囲第(5)項記載の装置において、
    第3の抵抗器が前記第2の抵抗器と前記入力コンデンサ
    との間に接続されていることと、前記入力コンデンサは
    該第3の抵抗器を介して前記反転増幅器の出力と第1の
    演算増幅器の正の入力とにも接続されていることとを特
    徴とする回路。
  8. (8)特許請求の範囲第(4)項記載の装置において、
    前記リセツト信号は三相サーボ信号からつくられること
    を特徴とする回路。
  9. (9)特許請求の範囲第(4)項記載の装置において、
    前記リセツト信号は、不必要な一時的な部分を有する入
    力信号をつくるのに使用されるのと同じ三相サーボ信号
    からつくられることを特徴とする回路。
  10. (10)特許請求の範囲第(5)項記載の装置において
    、前記リセツト信号は三相サーボ信号からつくられるこ
    とを特徴とする回路。
  11. (11)特許請求の範囲第(5)項記載の装置において
    、前記リセツト信号は、不必要な一時的な部分を有する
    入力信号をつくるのに使用されるのと同じ三相サーボ信
    号からつくられることを特徴とする回路。
  12. (12)特許請求の範囲第(1)項記載の装置において
    、蓄積用抵抗器が、前記蓄積用コンデンサに接続されて
    いる基準電圧源と前記第1の演算増幅器の負の入力との
    間にあつて、前記蓄積用コンデンサと直列に接続されて
    いることを特徴とする回路。
  13. (13)特許請求の範囲第(1)項記載の装置において
    、蓄積用抵抗器の一方の側は前記第1のスイツチ出力と
    前記第1の演算増幅器の負入力の両方に接続され、他方
    の側は前記蓄積用コンデンサに接続されていることを特
    徴とする回路。
  14. (14)特許請求の範囲第(4)項記載の装置において
    、蓄積用抵抗器が、前記蓄積用コンデンサに接続されて
    いる基準電圧源と前記第1の演算増幅器の負の入力との
    間にあつて、前記蓄積用コンデンサと直列に接続されて
    いることを特徴とする回路。
  15. (15)特許請求の範囲第(4)項記載の装置において
    、蓄積用抵抗器の一方の側は前記第1のスイツチ出力と
    前記第1の演算増幅器の負入力の両方に接続され、他方
    の側は前記蓄積用コンデンサに接続されていることを特
    徴とする回路。
  16. (16)特許請求の範囲第(5)項記載の装置において
    、蓄積用抵抗器が、前記蓄積用コンデンサに接続されて
    いる基準電圧源と前記第1の演算増幅器の負の入力との
    間にあつて、前記蓄積用コンデンサと直列に接続されて
    いることを特徴とする回路。
  17. (17)特許請求の範囲第(5)項記載の装置において
    、蓄積用抵抗器の一方の側は前記第1のスイツチ出力と
    前記第1の演算増幅器の負入力の両方に接続され、他方
    の側は前記蓄積用コンデンサに接続されていることを特
    徴とする回路。
  18. (18)特許請求の範囲第(6)項記載の装置において
    、蓄積用抵抗器が、前記蓄積用コンデンサに蓄積されて
    いる基準電圧源と前記第1の演算増幅器の負の入力との
    間にあつて、前記蓄積用コンデンサと直列に接続されて
    いることを特徴とする回路。
  19. (19)特許請求の範囲第(6)項記載の装置において
    、蓄積用抵抗器の一方の側は前記第1のスイツチ出力と
    前記第1の演算増幅器の負入力の両方に接続され、他方
    の側は前記蓄積用コンデンサに接続されていることを特
    徴とする回路。
  20. (20)特許請求の範囲第(7)項記載の装置において
    、蓄積用抵抗器が、前記蓄積用コンデンサに接続されて
    いる基準電圧源と前記第1の演算増幅器の負の入力との
    間にあつて、前記蓄積用コンデンサと直列に接続されて
    いることを特徴とする回路。
  21. (21)特許請求の範囲第(7)項記載の装置において
    、蓄積用抵抗器の一方の側は前記第1のスイツチ出力と
    前記第1の演算増幅器の負入力の両方に接続され、他方
    の側は前記蓄積用コンデンサに接続されていることを特
    徴とする回路。
JP62264064A 1987-02-27 1987-10-21 入力信号から不要な遷移部分を除去する回路 Granted JPS63217709A (ja)

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