JPS6321389A - ベルト駆動式油冷式スクリユ−圧縮機 - Google Patents
ベルト駆動式油冷式スクリユ−圧縮機Info
- Publication number
- JPS6321389A JPS6321389A JP16460986A JP16460986A JPS6321389A JP S6321389 A JPS6321389 A JP S6321389A JP 16460986 A JP16460986 A JP 16460986A JP 16460986 A JP16460986 A JP 16460986A JP S6321389 A JPS6321389 A JP S6321389A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- belt
- discharge port
- valve
- oil
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 5
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 8
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 24
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2270/00—Control; Monitoring or safety arrangements
- F04C2270/70—Safety, emergency conditions or requirements
- F04C2270/72—Safety, emergency conditions or requirements preventing reverse rotation
Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はベルト切損時の油を含んだ圧縮空気の逆流防止
検出に好適なベルト駆動式油冷式スクリュー圧縮機に関
する。
検出に好適なベルト駆動式油冷式スクリュー圧縮機に関
する。
従来の装ｆは、実開昭４８−５７７０４に記載のように
、圧縮機吐出口、油回収器、逆止弁を介してレシーバを
配管すると供に、レシーバ内の圧力変動を入力として作
動する放気弁を油回収器に付設し、放気弁を開いて油回
収器内の圧縮ガスを放気するようにした油冷式スクリュ
ー圧縮機においては、電気信号により強制的に起動時、
完全アンロード時、停止時は吸込絞り弁を全閉にし、圧
縮機停止時に発生する圧縮ガスの逆流でガスが系統外に
流出するのを防止している。
、圧縮機吐出口、油回収器、逆止弁を介してレシーバを
配管すると供に、レシーバ内の圧力変動を入力として作
動する放気弁を油回収器に付設し、放気弁を開いて油回
収器内の圧縮ガスを放気するようにした油冷式スクリュ
ー圧縮機においては、電気信号により強制的に起動時、
完全アンロード時、停止時は吸込絞り弁を全閉にし、圧
縮機停止時に発生する圧縮ガスの逆流でガスが系統外に
流出するのを防止している。
しかし従来の装置では駆動部の破損等により、電気的に
遮断されることなく、駆動系統が停止した場合に、圧縮
ガスの逆流を検出し、それが系統外に流出する装置につ
いては、何の配慮もされていなかった。
遮断されることなく、駆動系統が停止した場合に、圧縮
ガスの逆流を検出し、それが系統外に流出する装置につ
いては、何の配慮もされていなかった。
本発明の目的はベルトが切損したとき、油分を含んだ圧
縮空気が圧縮機内部を逆流し、吸込絞り弁の外部に放出
する現象を防止する保護装置を提供することにある。
縮空気が圧縮機内部を逆流し、吸込絞り弁の外部に放出
する現象を防止する保護装置を提供することにある。
本発明は圧縮機の吸入ポートから吐出ポートに至る圧縮
過程中の箇所に連ねて圧力スイッチを設け、この圧力ス
イッチにより放気電磁弁を操作するものである。
過程中の箇所に連ねて圧力スイッチを設け、この圧力ス
イッチにより放気電磁弁を操作するものである。
圧縮機が停止すると、吸入ポートから吐出ポートに至る
ケーシング内部の雌雄両ロータ間の溝の圧力は吐出ポー
トからの圧縮流体の逆流により必ず増大する。この圧力
を圧力スイッチで検出し、ベルト切損による圧縮機停止
時に強制的に吸込絞り弁を即座に閉塞し、油分を含んだ
圧縮空気の吸込絞り弁外への流出を防止するものである
。
ケーシング内部の雌雄両ロータ間の溝の圧力は吐出ポー
トからの圧縮流体の逆流により必ず増大する。この圧力
を圧力スイッチで検出し、ベルト切損による圧縮機停止
時に強制的に吸込絞り弁を即座に閉塞し、油分を含んだ
圧縮空気の吸込絞り弁外への流出を防止するものである
。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
圧縮機ロード運転中は吐出管２７内の圧縮空気（通常７
ｋｇｆ／ｃｒｔ１２ｇ）は３方口電磁弁１９および減
圧弁をへて吸込絞り弁のシリンダ２６に通常１、５ ｋ
ｇ ｆ ７ｃｍ２ｇの圧力で導入され弁２は全開の状態
になる。このとき吸込絞シ弁のシリンダ２４内の圧力は
大気圧である。大気中の空気は当該弁２をへて吸入管３
に吸込まれ雄ロータ５と雌ロータ５で圧縮され吐出管８
を介してオイルセパレータ９内に圧送される。一方オイ
ルセパレータ９内の潤滑油は、オイルセパレータ９内圧
力とケーシング給油孔の圧力差によりオイルクーラ１６
および逆止弁１７を介して雌雄ロータ間に給油され圧縮
空気と混合してオイルセパレータ９内に圧送される。オ
イルセパレータ９およびオイルセパレータエレメント１
０で油と圧縮空気は分離し、圧縮空気のみ調圧弁１２、
逆ＩＥ弁１４およびアフタークー２１５を通り、末端に
サービスエアーとして供給される。
ｋｇｆ／ｃｒｔ１２ｇ）は３方口電磁弁１９および減
圧弁をへて吸込絞り弁のシリンダ２６に通常１、５ ｋ
ｇ ｆ ７ｃｍ２ｇの圧力で導入され弁２は全開の状態
になる。このとき吸込絞シ弁のシリンダ２４内の圧力は
大気圧である。大気中の空気は当該弁２をへて吸入管３
に吸込まれ雄ロータ５と雌ロータ５で圧縮され吐出管８
を介してオイルセパレータ９内に圧送される。一方オイ
ルセパレータ９内の潤滑油は、オイルセパレータ９内圧
力とケーシング給油孔の圧力差によりオイルクーラ１６
および逆止弁１７を介して雌雄ロータ間に給油され圧縮
空気と混合してオイルセパレータ９内に圧送される。オ
イルセパレータ９およびオイルセパレータエレメント１
０で油と圧縮空気は分離し、圧縮空気のみ調圧弁１２、
逆ＩＥ弁１４およびアフタークー２１５を通り、末端に
サービスエアーとして供給される。
吐出し圧力すなわち吐出管２７内圧力が７ｋｇｆ／ｌ：
ｍ ” ｇ以上になると圧力調整弁１８の空気流量が徐
々に増大し、弁２のリフトが減少し圧縮機はアンローダ
運転となる。さらに吐出管２７内圧力が増大し７．３
ｋｇｆ ７ｃｍ” ｇ以上になるとこの圧力を圧力スイ
ッチ１３で検出し放気電磁弁２１を開放し、三方電磁弁
１９を切替え、弁２を閉塞した上でオイルセパレータ９
内圧力を１．５ ｋｇｆ／ｃｒｎ” ｇまで下げ完全ア
ンローダ運転となる。
ｍ ” ｇ以上になると圧力調整弁１８の空気流量が徐
々に増大し、弁２のリフトが減少し圧縮機はアンローダ
運転となる。さらに吐出管２７内圧力が増大し７．３
ｋｇｆ ７ｃｍ” ｇ以上になるとこの圧力を圧力スイ
ッチ１３で検出し放気電磁弁２１を開放し、三方電磁弁
１９を切替え、弁２を閉塞した上でオイルセパレータ９
内圧力を１．５ ｋｇｆ／ｃｒｎ” ｇまで下げ完全ア
ンローダ運転となる。
圧縮機の起動時および強制停止時は上記完全アンロード
時と同一の制御で弁２を閉塞し完全アンロード状態にす
ると同時に三方電磁弁２２を切替え、吸込管３内の負圧
の圧力を吸込絞り弁のシリンダ２６内に導き、弁２の閉
塞応答を早めている。
時と同一の制御で弁２を閉塞し完全アンロード状態にす
ると同時に三方電磁弁２２を切替え、吸込管３内の負圧
の圧力を吸込絞り弁のシリンダ２６内に導き、弁２の閉
塞応答を早めている。
本発明による圧力スイッチ４はケーシングの吸入ポート
と吐出ポートの圧縮過程内に装着して、ケーシング内の
圧力を検出するものである。
と吐出ポートの圧縮過程内に装着して、ケーシング内の
圧力を検出するものである。
以下作用について説明する。圧縮機駆動用のベルトが切
損した場合、雄ロータ５の先端に装着したプーリ７は回
転を停止する。すると雌雄ロータ間の溝内の油を含んだ
圧縮空気は高圧側の溝から低圧側の溝へと逆流し、低圧
側の溝は急激に圧力上昇する。この圧力値を圧力スイッ
チ４で検出し。
損した場合、雄ロータ５の先端に装着したプーリ７は回
転を停止する。すると雌雄ロータ間の溝内の油を含んだ
圧縮空気は高圧側の溝から低圧側の溝へと逆流し、低圧
側の溝は急激に圧力上昇する。この圧力値を圧力スイッ
チ４で検出し。
即座に三方電磁弁１９．２２および放気電磁弁２１を切
替え、弁２を完全に閉塞すると供にオイルセパレータ９
内の圧力を放気電磁弁２１を介して大気圧放出し、雌雄
ロータ間の油を含んだ圧縮空気の低圧側への逆流を防止
する。
替え、弁２を完全に閉塞すると供にオイルセパレータ９
内の圧力を放気電磁弁２１を介して大気圧放出し、雌雄
ロータ間の油を含んだ圧縮空気の低圧側への逆流を防止
する。
本実施例によれば、ロードおよびノ１−ファンロード運
転時にベルトが切損したときの油と圧縮空気の吸込絞り
弁外への流出を防止できる効果がある。
転時にベルトが切損したときの油と圧縮空気の吸込絞り
弁外への流出を防止できる効果がある。
以上のように本発明によれば、圧縮機が正回転を停止し
たとさ、雌雄ロータ間溝の高圧側から低圧側へ逆流を即
座に検出し、強制的に吸込絞り弁を閉塞し、かつ吐出ポ
ートの圧縮流体を大気に放出するので、以下の利点があ
る。
たとさ、雌雄ロータ間溝の高圧側から低圧側へ逆流を即
座に検出し、強制的に吸込絞り弁を閉塞し、かつ吐出ポ
ートの圧縮流体を大気に放出するので、以下の利点があ
る。
（１） ベルト切損時の流体の大気への流出が防止で
き、装置の安全性が増大する。
き、装置の安全性が増大する。
（２）高圧側から低圧側への流体の移動による雄雌ロー
タの逆転が防止できるので、軸封の信頼性が向上する。
タの逆転が防止できるので、軸封の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明に係るベルト駆動油冷式スクリュー圧縮機
の系統図である。 ４・・・圧力スイッチ％ ５・・・雄ロータ、６・・・
雌ロータ。 ７・・・プーリ、９・・・オイルセパレータ、１４・・
・逆止弁、２１・・・放気電磁弁。
の系統図である。 ４・・・圧力スイッチ％ ５・・・雄ロータ、６・・・
雌ロータ。 ７・・・プーリ、９・・・オイルセパレータ、１４・・
・逆止弁、２１・・・放気電磁弁。
Claims (1)
- １、ベルトを介して電動機で駆動する油冷式スクリュー
圧縮機において、吸入ポートから吐出ポートに至る圧縮
過程中の箇所に連なる圧力スイッチを設けたことを特徴
とするベルト駆動式油冷式スクリュー圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16460986A JPS6321389A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | ベルト駆動式油冷式スクリユ−圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16460986A JPS6321389A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | ベルト駆動式油冷式スクリユ−圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6321389A true JPS6321389A (ja) | 1988-01-28 |
Family
ID=15796436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16460986A Pending JPS6321389A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | ベルト駆動式油冷式スクリユ−圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6321389A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0852295A1 (en) * | 1997-01-06 | 1998-07-08 | Carrier Corporation | Compressor with valve for by-pass and anti-reverse rotation control |
-
1986
- 1986-07-15 JP JP16460986A patent/JPS6321389A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0852295A1 (en) * | 1997-01-06 | 1998-07-08 | Carrier Corporation | Compressor with valve for by-pass and anti-reverse rotation control |
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