JPS6321092B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6321092B2 JPS6321092B2 JP56139251A JP13925181A JPS6321092B2 JP S6321092 B2 JPS6321092 B2 JP S6321092B2 JP 56139251 A JP56139251 A JP 56139251A JP 13925181 A JP13925181 A JP 13925181A JP S6321092 B2 JPS6321092 B2 JP S6321092B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- porous membrane
- semi
- lighter
- pressure reducing
- reducing means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23Q—IGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
- F23Q2/00—Lighters containing fuel, e.g. for cigarettes
- F23Q2/16—Lighters with gaseous fuel, e.g. the gas being stored in liquid phase
- F23Q2/162—Lighters with gaseous fuel, e.g. the gas being stored in liquid phase with non-adjustable gas flame
- F23Q2/163—Burners (gas valves)
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/04—Analysing solids
- G01N29/06—Visualisation of the interior, e.g. acoustic microscopy
- G01N29/0609—Display arrangements, e.g. colour displays
- G01N29/0645—Display representation or displayed parameters, e.g. A-, B- or C-Scan
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/52017—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00 particularly adapted to short-range imaging
- G01S7/52023—Details of receivers
- G01S7/52025—Details of receivers for pulse systems
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
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- G01S7/52023—Details of receivers
- G01S7/52036—Details of receivers using analysis of echo signal for target characterisation
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
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- G01S7/52017—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00 particularly adapted to short-range imaging
- G01S7/52053—Display arrangements
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- G01S7/52058—Cathode ray tube displays displaying one measured variable; A-scan display
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Lighters Containing Fuel (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、フランス国特許第7518161号がそ
の対象とするのと同種の使い捨てガスライターに
関する。この発明の対象であるライターにおい
て、減圧手段は多孔膜によつて構成されており、
この多孔膜の、所望の火炎長さに応じて求められ
る流量に対応する浸透特性は製造時に決定され
る。この多孔膜は、ライターの液体燃料溜めと出
口下流の空間との間に配置されている。
の対象とするのと同種の使い捨てガスライターに
関する。この発明の対象であるライターにおい
て、減圧手段は多孔膜によつて構成されており、
この多孔膜の、所望の火炎長さに応じて求められ
る流量に対応する浸透特性は製造時に決定され
る。この多孔膜は、ライターの液体燃料溜めと出
口下流の空間との間に配置されている。
前記減圧手段は、ライターの既使用時間および
温度とはほぼ無関係に一定流量のガスを噴出さ
せ、それによつて安定した火炎長さを保証するも
のである。
温度とはほぼ無関係に一定流量のガスを噴出さ
せ、それによつて安定した火炎長さを保証するも
のである。
減圧手段を除けば、この種のライターは従来公
知の技術に沿つて設計されている。すなわち、こ
れらのライターは、液体燃料を減圧手段に導く燈
心を具備している。均等な蒸発を保証するために
は、フランス国特許第7518162号に開示されてい
るような特別な措置により、熱をバーナから出口
下流の空間の壁部に伝達させる必要がある。
知の技術に沿つて設計されている。すなわち、こ
れらのライターは、液体燃料を減圧手段に導く燈
心を具備している。均等な蒸発を保証するために
は、フランス国特許第7518162号に開示されてい
るような特別な措置により、熱をバーナから出口
下流の空間の壁部に伝達させる必要がある。
所定の長さの安定した火炎を確保するための減
圧手段を備えたライターの本質的な利点は、コス
トが低廉であること、火炎の長さを調節する装置
が不要なこと、およびまつたく安全に使用できる
ことである。
圧手段を備えたライターの本質的な利点は、コス
トが低廉であること、火炎の長さを調節する装置
が不要なこと、およびまつたく安全に使用できる
ことである。
この発明の目的は、これらのライターの構造を
単純化し、それによつてコストをさらに低減する
ことにある。
単純化し、それによつてコストをさらに低減する
ことにある。
この目的を達成するため、本発明によるライタ
ーにおいては、前記多孔膜が孔半径20Åないし
500Åの準多孔膜によつて置き換えられていると
ともに、この膜の上流面を液体燃料溜めの内部と
直接連絡させてある。
ーにおいては、前記多孔膜が孔半径20Åないし
500Åの準多孔膜によつて置き換えられていると
ともに、この膜の上流面を液体燃料溜めの内部と
直接連絡させてある。
燃料は、準多孔膜の上流側で気相にあつても、
準多孔膜を通過する際に凝縮されることが発見さ
れた。これは、飽和圧が彎曲した界面において低
下するため毛管凝縮が起こることによる。したが
つて、燈心がまつたく不要であることが明らかに
なつた。
準多孔膜を通過する際に凝縮されることが発見さ
れた。これは、飽和圧が彎曲した界面において低
下するため毛管凝縮が起こることによる。したが
つて、燈心がまつたく不要であることが明らかに
なつた。
また、減圧手段の要素をプラスチツクのような
熱の不良導体で作れば、より良好な火炎安定性を
保証する熱緩衝手段を得ることが、実験によつて
確証された。
熱の不良導体で作れば、より良好な火炎安定性を
保証する熱緩衝手段を得ることが、実験によつて
確証された。
したがつて、この発明の特徴の1つは、減圧手
段の部品のうち、減圧手段を構成する準多孔膜を
はさむ部品を、プラスチツクのような熱の不良導
体で作ることにある。
段の部品のうち、減圧手段を構成する準多孔膜を
はさむ部品を、プラスチツクのような熱の不良導
体で作ることにある。
この措置は、ライターのコストをさらに低減さ
せるという利点をもつ。
せるという利点をもつ。
この発明のもう1つの特徴によれば、火炎安定
性をさらに向上させるため、減圧手段の支持体
を、ブタンによつて湿潤されにくい、すなわち疎
ブタン性のプラスチツク材で作り、他方、準多孔
膜を、ブタンによつて湿準されやすい、すなわち
親ブタン性の材料で作る。
性をさらに向上させるため、減圧手段の支持体
を、ブタンによつて湿潤されにくい、すなわち疎
ブタン性のプラスチツク材で作り、他方、準多孔
膜を、ブタンによつて湿準されやすい、すなわち
親ブタン性の材料で作る。
このようにすれば、準多孔膜の上流側でそれと
接触する燃料を常に気相に保つことができる。
接触する燃料を常に気相に保つことができる。
もし可能ならば、減圧手段の諸要素を形成する
プラスチツク材を、表面の溶媒和によつて疎ブタ
ン性にすることが望ましい。
プラスチツク材を、表面の溶媒和によつて疎ブタ
ン性にすることが望ましい。
たとえば、この溶媒和は、過マンガン酸カリウ
ムおよび濃硫酸による酸化によつて得ることがで
きる。このようにして、準多孔膜上流側における
室のプラスチツク製壁部の表面張力を減少させ
る。
ムおよび濃硫酸による酸化によつて得ることがで
きる。このようにして、準多孔膜上流側における
室のプラスチツク製壁部の表面張力を減少させ
る。
この発明の1実施態様においては、液相の燃料
が準多孔膜の上流側に位置する室の壁部に付着す
るのを防ぐため、室の形状を截頭円錐形とし、截
頭円錐形の細い方の端部を準多孔膜側とする。
が準多孔膜の上流側に位置する室の壁部に付着す
るのを防ぐため、室の形状を截頭円錐形とし、截
頭円錐形の細い方の端部を準多孔膜側とする。
最後に、液相の燃料が準多孔膜の上流面と接触
し続けるのを避けることができない場合は、前記
上流面をメタライジング(金属溶射)する。
し続けるのを避けることができない場合は、前記
上流面をメタライジング(金属溶射)する。
このためには、たとえば多孔性のアルミニウム
フオイルを前記上流側に接合する。
フオイルを前記上流側に接合する。
このようにすれば、液体燃料の蒸発に必要な熱
が、アルミニウムフオイルに伝達される。
が、アルミニウムフオイルに伝達される。
以下において、添付の図面を参照しながら本発
明を説明する。添付図面に掲載する図は、本発明
によるライターの部分断面図であるが、この図に
は、ガスライターの頭部、または本体2の弁部に
対応する上部のみを示してある。
明を説明する。添付図面に掲載する図は、本発明
によるライターの部分断面図であるが、この図に
は、ガスライターの頭部、または本体2の弁部に
対応する上部のみを示してある。
ライター本体2のこの部分は、本体2によつて
限定されておりかつ液体燃料溜めの役割をする囲
い4の内部へ突出した円筒状のポケツト部3を形
成している。このポケツト部3は、その上下両端
で開口しており、弁の胴体部5を収容している。
図示した実施態様における弁の胴体部5は、かみ
合い方式によつて、すなわちフランス国特許第
7518161号に記載されている方式によつて固定さ
れている。弁の管状胴体部5の内部には、通常は
ばね9によつて座部8に押しつけられているパツ
キング7を備えた弁体バーナ6が取り付けられて
いる。座部8は、円筒状部材11内に形成されて
おり、この円筒状部材の下面、すなわち座部8と
反対側の面は、出口下流の空間の役割をする凹部
12を含んでいる。弁の減圧手段13は、支持部
材14によつて円筒状部材11の下面に密着した
状態に保たれている。支持部材14の上面は、円
筒状部材11を収容するための円筒状空所15を
含んでおり、支持部材の下面は、弁収容室の役割
をするポケツト部3の下端に形成された支え面1
6上に支持されている。
限定されておりかつ液体燃料溜めの役割をする囲
い4の内部へ突出した円筒状のポケツト部3を形
成している。このポケツト部3は、その上下両端
で開口しており、弁の胴体部5を収容している。
図示した実施態様における弁の胴体部5は、かみ
合い方式によつて、すなわちフランス国特許第
7518161号に記載されている方式によつて固定さ
れている。弁の管状胴体部5の内部には、通常は
ばね9によつて座部8に押しつけられているパツ
キング7を備えた弁体バーナ6が取り付けられて
いる。座部8は、円筒状部材11内に形成されて
おり、この円筒状部材の下面、すなわち座部8と
反対側の面は、出口下流の空間の役割をする凹部
12を含んでいる。弁の減圧手段13は、支持部
材14によつて円筒状部材11の下面に密着した
状態に保たれている。支持部材14の上面は、円
筒状部材11を収容するための円筒状空所15を
含んでおり、支持部材の下面は、弁収容室の役割
をするポケツト部3の下端に形成された支え面1
6上に支持されている。
図から明らかなように、前記減圧手段13の周
縁部は、円筒状部材11と支持部材14の空所1
5の底部との間にはさまれている。
縁部は、円筒状部材11と支持部材14の空所1
5の底部との間にはさまれている。
減圧手段13は、準多孔膜13aと、その上面
に密着した多孔膜13bとによつて構成されてい
る。半径20Åないし500Åの孔を含む準多孔膜1
3aは、延伸ポリオレフインおよび特にポリプロ
ピレンまたはポリエチレンで製作すると有利であ
る。
に密着した多孔膜13bとによつて構成されてい
る。半径20Åないし500Åの孔を含む準多孔膜1
3aは、延伸ポリオレフインおよび特にポリプロ
ピレンまたはポリエチレンで製作すると有利であ
る。
同様に図から明らかなように、準多孔膜13a
は、支持部材14の軸線部に設けられた通路17
を介して燃料溜め4の内部と直接連絡している。
は、支持部材14の軸線部に設けられた通路17
を介して燃料溜め4の内部と直接連絡している。
上述したように、燃料溜めからのガスが準多孔
膜13aの孔を通過する際に毛管現象による凝縮
が起こるため、通常この種のライターに用いられ
る燈心はまつたく不要であることが明らかになつ
た。
膜13aの孔を通過する際に毛管現象による凝縮
が起こるため、通常この種のライターに用いられ
る燈心はまつたく不要であることが明らかになつ
た。
さらに、雰囲気温度を等温状態に維持しても、
準多孔膜13aにおいて液相から気相への8相変
換が起こり、熱がまつたく準多孔膜に伝達されな
いことが認められた。
準多孔膜13aにおいて液相から気相への8相変
換が起こり、熱がまつたく準多孔膜に伝達されな
いことが認められた。
したがつて、弁の主要部分、および特に前記円
筒状部材11と支持部材14を、黄銅その他の金
属よりはるかに低廉なプラスチツクのような等温
材料で製作すれば、一定したガス流量、換言すれ
ばきわめて安定した火炎を得ることができる。
筒状部材11と支持部材14を、黄銅その他の金
属よりはるかに低廉なプラスチツクのような等温
材料で製作すれば、一定したガス流量、換言すれ
ばきわめて安定した火炎を得ることができる。
上記のような工夫により、この種の弁の原価を
さらに低減することが可能になつたが、原価低減
の第1の要因は、燈心を使用しないことから来る
ものである。
さらに低減することが可能になつたが、原価低減
の第1の要因は、燈心を使用しないことから来る
ものである。
上述したように、減圧手段13の上流側の燃料
は、通常、気相にある。点火装置の使用条件にか
かわりなく安定した火炎が得られるためには、減
圧手段13の上流側の燃料を常に気相にしておく
ための対策を講じる必要があることは言うまでも
ない。
は、通常、気相にある。点火装置の使用条件にか
かわりなく安定した火炎が得られるためには、減
圧手段13の上流側の燃料を常に気相にしておく
ための対策を講じる必要があることは言うまでも
ない。
第1の対策は、前述のような親ブタン性の材料
で準多孔膜を製作するとともに、疎ブタン性のプ
ラスチツクで支持部材14を製作するか、あるい
は支持部材の燃料溜め4と接触する部分を疎ブタ
ン性にすることである。たとえば、通路17の壁
部を、溶媒和によつて、たとえば過マンガン酸カ
リウムおよび濃硫酸による酸化によつて疎ブタン
性にしてもよい。こうして、準多孔膜上流側の室
すなわち通路の壁部の表面張力を減少させること
ができる。
で準多孔膜を製作するとともに、疎ブタン性のプ
ラスチツクで支持部材14を製作するか、あるい
は支持部材の燃料溜め4と接触する部分を疎ブタ
ン性にすることである。たとえば、通路17の壁
部を、溶媒和によつて、たとえば過マンガン酸カ
リウムおよび濃硫酸による酸化によつて疎ブタン
性にしてもよい。こうして、準多孔膜上流側の室
すなわち通路の壁部の表面張力を減少させること
ができる。
第1の対策との組み合わせで用いることがで
き、液相の燃料が通路17の壁部17に付着する
のを防ぐ第2の対策は、図中の17aに示すよう
な截頭円錐形の輪郭を通路に与えることである。
き、液相の燃料が通路17の壁部17に付着する
のを防ぐ第2の対策は、図中の17aに示すよう
な截頭円錐形の輪郭を通路に与えることである。
以上の対策を講じれば、ライターを転倒させて
液相の燃料が通路17に充満しても、通路の形状
ないしはその壁部の疎ブタン性により、ライター
の位置を元に戻したとき液相の燃料が通路に残留
するのを防ぐことができる。
液相の燃料が通路17に充満しても、通路の形状
ないしはその壁部の疎ブタン性により、ライター
の位置を元に戻したとき液相の燃料が通路に残留
するのを防ぐことができる。
以上の対策にもかかわらず、使用燃料の性質を
考慮すると、減圧手段13の上流側における液相
燃料の残留を完全に防ぐことはできないと思われ
る場合は、圧延またはメタライジング(金属溶
射)によつて得られる金属薄膜を準多孔膜13a
の下面すなわち下流面に密着させてもよい。この
ようにすれば、準多孔膜の有効表面全体における
液相燃料の蒸発に必要な熱が、前記金属薄膜また
は準多孔膜13aの金属溶射面により、均一に配
分されるはずである。
考慮すると、減圧手段13の上流側における液相
燃料の残留を完全に防ぐことはできないと思われ
る場合は、圧延またはメタライジング(金属溶
射)によつて得られる金属薄膜を準多孔膜13a
の下面すなわち下流面に密着させてもよい。この
ようにすれば、準多孔膜の有効表面全体における
液相燃料の蒸発に必要な熱が、前記金属薄膜また
は準多孔膜13aの金属溶射面により、均一に配
分されるはずである。
この発明は、添符図面を参照しながら上に説明
した実施態様に限られるものではなく、あらゆる
実施態様をその範囲に含むことは言うまでもな
い。
した実施態様に限られるものではなく、あらゆる
実施態様をその範囲に含むことは言うまでもな
い。
図は本発明によるガスライターの弁部分を示す
部分断面図である。 2……ライター本体、3……円筒状のポケツト
部、4……囲い(燃料溜め)、5……胴体部、6
……弁体バーナ、7……パツキング、8……座
部、9……ばね、11……円筒状部材、12……
凹部(出口下流の空間)、13……減圧手段、1
3a……準多孔膜、13b……多孔体、14……
支持部材、15……円筒状空所、17……通路。
部分断面図である。 2……ライター本体、3……円筒状のポケツト
部、4……囲い(燃料溜め)、5……胴体部、6
……弁体バーナ、7……パツキング、8……座
部、9……ばね、11……円筒状部材、12……
凹部(出口下流の空間)、13……減圧手段、1
3a……準多孔膜、13b……多孔体、14……
支持部材、15……円筒状空所、17……通路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 減圧手段13が多孔膜13aによつて構成さ
れており、前記多孔膜の、所望の火炎長さに応じ
て求められるガス流量に対応する浸透特性がライ
ターの製造時に決定され、多孔膜がライターの液
体燃料溜めと出口下流の空間との間に配置されて
いるガスライターにおいて、前記多孔膜13aが
孔半径20Åないし500Åの準多孔膜であり、また
減圧手段13が支持部材14によつて円筒状部材
11の下面に密着した状態に保持されて、準多孔
膜の上流面が液体燃料溜めの内部と直接連絡して
おり、更に、前記支持部材14が疎ブタン性のプ
ラスチツクで作られ、また準多孔膜13aが親ブ
タン性の材料で作られていることを特徴とする使
い捨てガスライター。 2 減圧手段の支持部材14の液体燃料と直接接
触する部分が過マンガン酸カリウムおよび濃硫酸
での酸化による表面の溶媒和によつて疎ブタン性
になつていることを特徴とする特許許求の範囲第
1項に記載のライター。 3 減圧手段13の準多孔膜13aの上流面に多
孔金属薄膜を付着させてあるか、もしくは前記上
流面を金属化させてあることを特徴とする特許許
求の範囲第1項又は第2項に記載のライター。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8019585A FR2489934B1 (fr) | 1980-09-05 | 1980-09-05 | Briquet a gaz jetable |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57115621A JPS57115621A (en) | 1982-07-19 |
JPS6321092B2 true JPS6321092B2 (ja) | 1988-05-02 |
Family
ID=9245822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56139251A Granted JPS57115621A (en) | 1980-09-05 | 1981-09-05 | Disposable gas lighter |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4478570A (ja) |
EP (1) | EP0047708B1 (ja) |
JP (1) | JPS57115621A (ja) |
AT (1) | ATE9837T1 (ja) |
AU (1) | AU544524B2 (ja) |
BR (1) | BR8105623A (ja) |
CA (1) | CA1171679A (ja) |
DE (1) | DE3166624D1 (ja) |
DK (1) | DK157215C (ja) |
ES (1) | ES505217A0 (ja) |
FR (1) | FR2489934B1 (ja) |
IE (1) | IE51787B1 (ja) |
MX (1) | MX157435A (ja) |
PH (1) | PH18153A (ja) |
PT (1) | PT73582B (ja) |
ZA (1) | ZA816204B (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT371583B (de) * | 1980-11-24 | 1983-07-11 | Schaechter Friedrich | Einrichtung zur konstanthaltung der flammengroesse eines mit fluessiggas betriebenen kleinbrenners, vorzugsweise eines feuerzeugbrenners |
AT372773B (de) * | 1981-03-19 | 1983-11-10 | Schaechter Friedrich | Mit fluessiggas betriebenes feuerzeug, insbesondere taschenfeuerzeug |
US4682759A (en) * | 1983-10-20 | 1987-07-28 | Outboard Marine Corporation | Relief valve for hydraulic systems |
US4680007A (en) * | 1985-04-29 | 1987-07-14 | Schaechter Friedrich | Lighter with adjustable flame |
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