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JPS63209030A - フオ−カス制御装置 - Google Patents

フオ−カス制御装置

Info

Publication number
JPS63209030A
JPS63209030A JP4358587A JP4358587A JPS63209030A JP S63209030 A JPS63209030 A JP S63209030A JP 4358587 A JP4358587 A JP 4358587A JP 4358587 A JP4358587 A JP 4358587A JP S63209030 A JPS63209030 A JP S63209030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
focus
error signal
bias
envelope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4358587A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Shigemori
俊宏 重森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP4358587A priority Critical patent/JPS63209030A/ja
Publication of JPS63209030A publication Critical patent/JPS63209030A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、光ディスク装置におけるフォ−カス制御装置
に関するものであり、特にそのオフセット補正に関する
ものである。
(従来技術) 光ディスク装置では、光ディスクの情報記録面に対する
記録再生用の光スポットの焦点ずれを検出してフォーカ
ス誤差信号として出力し、このフォーカス誤差信号を参
照しながら光スポットの焦点が光ディスクの記録面上に
位置するように制御する。第5図、第6図に実線で示さ
れている曲線Aは光ビックアンプから光ディスクの情報
記録面までの距離とフォーカス誤差信号FBとの関係を
示す、第5図、第6図において、フォーカス誤差信号F
Bが0の位iX1が合焦点であり、この合焦点が維持さ
れるように光ビックアンプ内のフォーカスアクチェエー
タを制御する。
しかし、温度変化や経時変化等によって光ピツクアップ
内の各光学部品の位置が僅かでもずれると、フォーカス
誤差曲線が第5図、第6図に実線Aで示されているよう
な本来得られるべきフォーカス誤差曲線からずれて第5
図、第6図に破線Bで示されているような曲線になり、
実際に検出される合焦点は本来の合焦点x1からオフセ
ットΔχ分だけずれた点X2となる。従うて、実際に検
出されるフォーカス誤差信号を参照しながら光スポット
の焦点位置を制御すると、合焦位置精度が上記オフセッ
トΔχ分だけ悪(なって情報の記録再生に誤りを生じ易
くなり、信頼性が著しく損なわれる。
しかし、従来の光ディスク装置におけるフォーカス制御
装置では、このような温度変化や経時変化による光ピツ
クアップ内の光学部品位置の変化は本質的に避けること
ができず、これによって生ずるフォーカス誤差信号のオ
フセットを補正する有効な手段はなかった。
(目的) 本発明は上記従来の問題点を解消するためになされたも
ので、温度変化や経時変化等による光ピツクアップ内の
光学部品の位it化に伴うフォーカス誤差信号のオフセ
ットを補正し、常に正しい焦点位置にフォーカス制御が
行われるようにして、情報の記録再生の信頼性を向上さ
せた光ディスク装置におけるフォーカス制御装置を提供
することを目的とする。
(構成) 本発明は、フォーカス誤差信号にバイアス信号を印加す
るバイアス信号出力回路と、トラック誤差信号又は読み
出し情報信号のエンベロープを検出するエンベロープ検
出回路と、上記エンベロープのピークを検出して制御信
号を出力するピーク検出回路とを有してなり、上記バイ
アス信号出力回路は、ピーク検出回路から制御信号が出
力されるまでバイアス信号を変化させ、上記制御信号が
出力された後はバイアス信号を保持するように構成され
ていることを特徴とする。
以下、図面を参照しながら本発明に係るフォーカス制御
装置の実施例を説明する。
第1図において、バイアス信号出力回路16はフォーカ
ス誤差信号FEにバイアス信号を印加してフォーカス誤
差信号Fl!’とし、これをフォーカス制御回路18に
印加する回路である。上記フォーカス誤差信号PHは、
周知のように光ピツクアップ内において光ディスクの記
録面からの反射光を受光する例えば4分割受光素子等に
よって得ることができる。フォーカス制御回路18は、
バイアス信号が印加されたフォーカス信号Fε°が0近
傍になるようにフォーカスアクチェエータ20を駆動し
、焦点位置を調節する。
いま、上記のようにフォーカス制御動作を行わせながら
、フォーカス誤差信号Fεに印加するバイアス信号のレ
ベルを第2図に1乃至Vで示されているように5段階に
変化させたとすると、フォーカス誤差信号F[にバイア
ス信号を印加した信号PH9が0となる位置即ちフォー
カス制御位置は、第2図に1乃至5で示されているよう
に変化する。
一方、フォーカス制御状態とトラック誤差信号THの振
幅との関係を見ると、トラック誤差信号TEの振幅は合
焦点において最大となる。第3図はこれを説明するもの
であって、フォーカス制御動作を行わせながら光スポッ
トを光ディスクの半径方向に移動させて記録トランクを
横切らせ、これと同時にフォーカス誤差信号WEに印加
するバイアス信号を第3図(a)のように徐々に変化さ
せていくと、トラック誤差信号THの振幅は第3図(b
)のように変化する。そして、合焦点となったところで
トランク誤差信号TEの振幅は最大となる。因に第3図
ではバイアス信号が■のレベルとなったときトラック!
!′を差信号THの振幅が最大となり、この位置が合焦
点となっている。そこで、トラック誤差信号TOの振幅
が最大となるまでバイアス信号を変化させ、トラックi
!?1差信号THの振幅が最大となった後はそのバイア
ス信号を保持すれば、オフセットが補正されて常に本来
の合焦点に制御されることになる。
なお、トラック誤差信号丁Eは、周知のように光ピツク
アップ内の受光素子の検出出力から得ることができる。
第1図に示されている実施例は、エンベロープ検出回路
12を有していて、これによりトラック誤差信t+rg
のエンベロープを検出し、このエンベロープのピークを
ピーク検出回路14で検出してそのとき制御信号を出力
するようにし、前記バイアス信号出力回路16は、ピー
ク検出回路14から制御信号が出力されるまでバイアス
信号を変化させ、上記制御信号が出力された後はその−
ときのバイアス信号レベルを保持するように構成されて
いる。
第4図は上記実施例の動作を示すもので、(a)はバイ
アス信号の変化を、(b)はトラック誤差信号のエンベ
ロープを、(C)はピーク検出回路から出力される制御
信号としてのピーク検出信号を示す。エンベロープ検出
回路12はトラック誤差信号TEから第4図(b)に示
されているようなエンベロープ信号を検出し出力する。
ピーク検出回路14は上記エンベロープ信号が最大とな
る位置を検出し、エンベロープ信号の振幅が最大となっ
たとき第4図(C)に示されているようにハイレベルの
制御信号を出力する。一方、バイアス信号出力回路16
は第4図(a)に示されているようにフォーカス誤差信
号FBに印加すべきバイアス信号を変化させ、上記ピー
ク検出回路14からハイレベルの制御信号が出力された
後はそのときのバイアス信号レベルを保持する。こうす
ることによって、フォーカス誤差信号FHに生ずるオフ
セット分に見合うバイアス信号が上記フォーカス誤差信
号FEに印加されて上記オフセットが補正され、本来の
合焦点にフォーカス制御位置をもって(ることができる
以上の動作を、例えばトランク制御を行う直前などに行
えば、温度変化や経時変化等に伴う光学部品の位置ずれ
によるフォーカス誤差信号のオフセントがトラック制御
のたびに補正され、情報の記録再生に誤りのない信頼性
の高いフォーカス制御装置を提供することができる。
なお、フォーカス制御状態と読み出し情報信号RFの振
幅との関係を見ると、フォーカス制御状態とトラック誤
差信号THの振幅との関係と同様に、合焦点において振
幅が最大となる。そこで、エンベロープ検出回路12に
読み出し情報信号旺を入力してそのエンベロープを検出
し、以下、前記実施例と同様に上記エンベロープのピー
クをピーク検出回路14で検出して制御信号を出力する
ようにし、この制御信号が出力されるまでバイアス信号
出力回路16がフォーカス誤差信号PRに印加するバイ
アス信号を変化させるようにしてもよく、こうすること
により前記実施例と同様のオフセント補正装置を構成す
ることができる。この場合の各部の動作は第4図の場合
と同じである。
(発明の効果) 本発明によれば、本来の合焦点においてはトラック誤差
信号又は情報信号の読み出し信号のエンベロープが最大
になることを利用し、上記エンベロープが最大になるよ
うにフォーカス誤差信号にバイアス信号を印加してオフ
セットを補正するようにしたため、常に本来の合焦点に
フォーカス制御されることになり、情報の記録再生が誤
りな(行われ、信頼性の高いフォーカス制御装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るフォーカス制御装置の実施例を示
すブロック図、第2図は同上実施例においてフォーカス
誤差信号にバイアス信号を印加した場合の合焦点の変化
を示す波形図、第3図は上記実施例においてフォーカス
誤差信号に印加するバイアス信号の変化とトランク誤差
信号の変化を示す波形図、第4図は上記実施例の動作を
示す波形図、第5図はオフセントが生ずる理由を説明す
るための波形図、第6図は同上波形図の要部を拡大して
示す波形図である。 12・・エンベロープ検出回路、14・・ピーク検出回
路、 16・・バイアス信号出力回路、F[!・・フォ
ーカス誤差信号、 TH・・トランク誤差信号、 RF
・・読み出し情報信号。 ノもZ口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フォーカス誤差信号を参照して光スポットの焦点位置を
    制御するようにした光ディスク装置のフォーカス制御装
    置において、フォーカス誤差信号にバイアス信号を印加
    するバイアス信号出力回路と、トラック誤差信号又は読
    み出し情報信号のエンベロープを検出するエンベロープ
    検出回路と、上記エンベロープのピークを検出して制御
    信号を出力するピーク検出回路とを有してなり、上記バ
    イアス信号出力回路は、ピーク検出回路から制御信号が
    出力されるまでバイアス信号を変化させ、上記制御信号
    が出力された後はバイアス信号を保持するように構成さ
    れていることを特徴とするフォーカス制御装置。
JP4358587A 1987-02-26 1987-02-26 フオ−カス制御装置 Pending JPS63209030A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4358587A JPS63209030A (ja) 1987-02-26 1987-02-26 フオ−カス制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4358587A JPS63209030A (ja) 1987-02-26 1987-02-26 フオ−カス制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63209030A true JPS63209030A (ja) 1988-08-30

Family

ID=12667859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4358587A Pending JPS63209030A (ja) 1987-02-26 1987-02-26 フオ−カス制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63209030A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01235039A (ja) * 1988-03-14 1989-09-20 Matsushita Commun Ind Co Ltd 焦点位置決定装置
JPH0296930A (ja) * 1988-09-30 1990-04-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 焦点制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01235039A (ja) * 1988-03-14 1989-09-20 Matsushita Commun Ind Co Ltd 焦点位置決定装置
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