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JPS63199517A - Cmos技術によるeclコンパチブルな入力/出力回路 - Google Patents

Cmos技術によるeclコンパチブルな入力/出力回路

Info

Publication number
JPS63199517A
JPS63199517A JP63011825A JP1182588A JPS63199517A JP S63199517 A JPS63199517 A JP S63199517A JP 63011825 A JP63011825 A JP 63011825A JP 1182588 A JP1182588 A JP 1182588A JP S63199517 A JPS63199517 A JP S63199517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
field effect
channel field
terminal
effect transistor
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63011825A
Other languages
English (en)
Inventor
エリーク、ドウマン
シユテフアン、マイエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens Corp
Original Assignee
Siemens Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens Corp filed Critical Siemens Corp
Publication of JPS63199517A publication Critical patent/JPS63199517A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/003Modifications for increasing the reliability for protection
    • H03K19/00369Modifications for compensating variations of temperature, supply voltage or other physical parameters
    • H03K19/00384Modifications for compensating variations of temperature, supply voltage or other physical parameters in field effect transistor circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0175Coupling arrangements; Interface arrangements
    • H03K19/0185Coupling arrangements; Interface arrangements using field effect transistors only
    • H03K19/018507Interface arrangements
    • H03K19/018514Interface arrangements with at least one differential stage
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • H03K19/094Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
    • H03K19/0944Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET
    • H03K19/0948Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET using CMOS or complementary insulated gate field-effect transistors

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  • Mathematical Physics (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、CMOS技術でのECLコンパチブルな入力
/出力回路に関する。
〔従来の技術〕
ECLおよびCMOS技術は半導体回路技術に広く普及
しており、その際にECL回路(−エミッタ結合論理)
はすべての論理ファミリーのなかで最小のスイッチング
時間を有する。ECL回路のスイッチング時間は数ns
の範囲内にあり、また部分的にはins以下にも達して
いる。0M03回路では相補性のMOSFET)ランジ
スタが使用され、その際に0M03回路のオーム性出力
負荷は高い入力抵抗のために非常に低い、その際に容量
性出力負荷が大きいほど、スイッチング時間も長(なる
、より大きい容量性出力負荷ではスイッチング時間は約
10nsまたはそれ以上のオーダーである。
多数の用途では、0M03回路を他の論理ファミリーと
、すなわちECL論理回路とも一緒に接続する必要があ
る。その際より高いクロック周波数では、ますます0M
O5技術でのECLコンパチブルな入力/出力回路も必
要になる。このような入力/出力回路の構想は種々のメ
ーカーのECL回路の多数の相異なる規定入力レベルお
よび保証出力レベルにより困難にされる。相応して入力
/出力回路は、高および低レベルに対して非常に厳密な
許容差が守られ得るように設計されなければならない。
出力回路に対してたとえばシーメンス社のゲートアレー
は許容入力電圧の最小範囲を存する。ここでレベルV−
highおよびV−1owに対し  、て、Ovおよび
一5vの作動電圧を有するECL技術での習慣に相応し
て −1,025V<V−high<−0,880V−1,
810V<V−1ow  <−1,620Vが成り立つ
Vsm−5VおよびVsm−0Vを有するCMOS技術
の習慣では 3.975V<V−high<4.120Va、190
V<V−1ow  <3、S80Vである。
さらに、考察している周波数範囲に対して出力回路は、
導線の波長抵抗の大きさの抵抗で終端されている導線を
駆動するように設計されていなければならない。
CMOS技術での人力抵抗は、その際に、最小許容可能
な変化幅の際にも入力信号を低または高レベルとして区
別し得るように設計されなければならない、その際にた
とえばフェアチャイルド社のF、10にシリーズのEC
L回路は最小の出力変化幅を有する。これに対しては、
Ovおよび一5vの作動電圧を有するECL技術での習
慣に相応して −1,100V<V−high V−1ow  <−1,525V が成り立つ。
同様に、Vow””5VおよびV。−Ovを有する0M
O3技術に対しては 3.900V<V−high V−1ow  <3.475V が成り立つ。
考察している周波数範囲での人力/出力回路へのもう1
つの要求は、トランジスタパラメータの変動による伝播
時間のばらつきをできるかぎり小さく保つことにある。
このことは、相異なるトランジスタパラメータを有する
種々の回路を一緒に接続する際に回路間のデータの伝達
に対する正しい時間的挙動を保証するために重要である
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、非常に厳密なECLレベル要求を満足
しかつ温度およびトランジスタパラメータの変動とでき
るかぎり無関係である、CMOS技術でのECLコンパ
チブルな入力/出力回路を製造することである。
〔課題を解決するための手段〕
この目的は、本発明によれば、特許請求の範囲第1項に
記載の回路により達成される。
ドライバ段、センサ段、コンパレータ、低域通過フィル
タおよび参照電流源の実施態様は特許請求の範囲第2項
以下の対象であり、そこに詳細に説明されている。
(発明の効果) 本発明により得られる利点は、現在のメーカーのすべて
のECLゲートアレーが0MO3技術での入力/出力回
路と接続され得ることである。その際に調節回路はすべ
ての温度およびトランジスタパラメータの変動を補償し
、また入力回路に対しても出力回路に対しても使用され
得るように設計されている。
〔実施例〕
以下、図面に示されている実施例により本発明を一層詳
細に説明する。
第1図には0MO3技術でのECLコンパチブルな入力
/出力回路の全体回路が示されている。
ドライバ段TR1、TR2、・・・TRnは選択的に1
つの入力または出力回路を含んでいる。
出力回路の出力端におけるV−highレベルをより正
確に設定し得るように、テクノロジーにより条件付けら
れるパラメータの変動に応じて参照電流IREFを設定
することができる。参照電流IREFの外部設定はあま
りに煩雑であるので、1つの調節回路が構成された。そ
のためにドライバ段TR1、TR2、・・・TRnにセ
ンサ段Sが追加され、このセンサ段Sは入力端で、その
出力端OA’が常にV−hlghにあるように接続され
ている。調節回路全体はセンサ段S、コンパレータK、
低域通過フィルタTおよび参照電流源IREFQから成
っている。コンパレータにはセンサ段Sの実際出力電圧
に対する入力端U1,7と、外部から与えられる(V−
highの目標値の高さの)参照電圧に対する入力端U
□、とを含んでいる。これらの電圧の大きさの比較から
生ずる信号はコンパレータの出力端UIIFFから低域
通過フィルタTを介して参照電流源IREFQへ供給さ
れる。低域通過フィルタ自体は入力端TEおよび出力端
TOを含んでおり、また参照電流源IREFQは入力端
IREFEとn+1個の出力端IREFO1、IREF
O2、”・IREFOn、IREFOn+1を有する。
従って、参照電流源IREFQは、各ドライバ段TR1
、TR2、・T Rnに参照電流IREFを有する固有
の導線が導かれるように構成されている。これは、ドラ
イバ段のなかの電流ミラー回路を形成しまた参照電流I
REFを供給されるトランジスタが、全回路内のパラメ
ータのばらつきの影響を最小化するたため、常に直接に
隣接して配置されなければならないので必要である。追
加的に、参照電流I REFを有する導線は容量性結合
にそれほど敏感に応動しない、ドライバ段TR1、TR
2、・・・TRnおよびセンサ段Sは追加的な外部構成
要素に対して、また出力信号の取り出しのため各1つの
外部端子A1、、A2、・・・λn、5PADを含んで
いる。ECLコンパチブルな入力/出力回路の入力信号
はドライバ段TR1、TR2、・T Rnの入力端El
E2、・・・Bnを介して導かれる。センサ段Sは出力
端において常にV−highにあるべきであるので、そ
の入力端は正電圧Vl16と接続される。
第2図には、出力段として構成されており、2つの電流
ミラー回路S1、S2と、外部負荷抵抗RLと、電界効
果トランジスタ対T1、I2と、これに前置接続されて
いるインバータ段11、I2とを含んでいるドライバ段
が示されている。入力#EAは直列接続されているイン
バータ段II。
I2を介して、pチャネル電界効果トランジスタTlの
ゲート端子およびnチャネル電界効果トランジスタI2
のゲート端子と接続されている入力端EA’と接続され
ている。その際に電界効果トランジスタ対T1、I2は
直列回路を形成しており、pチャネル電界効果トランジ
スタT1のソース端子は正電圧V66と、またnチャネ
ル電界効果トランジスタI2のソース端子は第1の電流
ミラー回路S2の出力端032と接続されている。電流
ミラー回路S2は接地点GNDと接続されており、また
入力端ES2に参照電流値IREFを与えられる。それ
に対して第2の電流ミラー回路Slは正電圧V11と接
続されており、またその入力端ESIはpチャネル電界
効果トランジスタ対Iのドレイン端子およびnチャネル
電界効果トランジスタI2のドレイン端子と接続されて
いる。電流ミラー回路S1の出力端031は一方では出
力段の出力端OAを成し、また同時に抵抗RLを介して
電圧VRDと接続守れている。抵抗RLは外部抵抗であ
り、またその抵抗値は100Ωである。
電圧VRDの大きさが+3、Svに固定されることは目
的にかなっている0両電流ミラー回路S1およびS2は
それぞれ2つの電界効果トランジスタにより構成される
。その際に第2の電流ミラー回路31は2つのPチャネ
ル電界効果トランジスタ対3、I4を含んでおり、第1
のpチャネル電界効果トランジスタT3のゲート端子お
よび第2のpチャネル電界効果トランジスタT4のゲー
ト端子は、同時に第2の電流ミラー回路S1の入力端E
SIをも形成する第1のpチャネル電界効果トランジス
タT3のドレイン端子と接続されている。
2つのpチャネル電界効果トランジスタT3、I4のソ
ース端子は正電圧v参、に接続されており、また第2の
電流ミラー回路S1の出力端O31は第2のpチャネル
電界効果トランジスタT4のドレイン端子により形成さ
れる。第1の電流ミラー回路S2は2つのnチャネル電
界効果トランジスタI6、I5を含んでおり、また第1
のnチャネル電界効果トランジスタI5のゲート端子が
第2のnチャネル電界効果トランジスタI6のゲート端
子およびドレイン端子と接続されているように構成され
ており、これらは同時に第1の電流ミラー回路S2の入
力端ES2をも形成する。2つのnチャネル電界効果ト
ランジスタI6、I5のソース端子は接地点GNDと接
続され、また第1のnチャネル電界効果トランジスタI
5のドレイン端子は第1の電流ミラー回路S2の出力端
O32を形成している。電流ミラー回路のなかの電界効
果トランジスタのチャネル幅の比は第1の電流ミラー回
路ではI3:I4−1:8.125であり、また第2の
電流ミラー回路ではI6 !T5−1 :10である。
lzベアL+V−highとV−10Wとの間の切換の
ため電界効果トランジスタT1、T2が第2図の回路に
挿入される。第1の電流ミラー回路S2はその際に参照
電流I REFを後続の電流ミラー回路から減結合する
第3図ではドライバ段が入力段として構成されており、
電流ミラー回路S3、出力ドライバ段Aおよび差増幅器
DrFFを含んでいる。電流ミラー回路S3、出力ドラ
イバ段Aおよび差増幅器DI )’ Fが接地点GND
と接続されており、その際に後二者は正電圧V11Bと
追加的に接続されている。
電流ミラー回路S3は参照電流値I REFを与え・ら
れる入力端E33を有し、またその出力端O33で差増
幅器DIFFと接続されている。その出力端0DIFF
にすべての条件(電界効果トランジスタのパラメータお
よび正電圧V11の変動)のちとには全CMO9変化幅
が生じないので、出力ドライバ讃Aが続いている。入力
端BS3に調節された参照電流値IREFを有する電流
ミラー回路S3は、差増幅器DIFFのなかの電界効果
トランジスタのパラメータの悪化の際に、高められた電
流値を出力端033を介して供給する作用をする。
電流ミラー回路S3は2つのnチャネル電界効果トラン
ジスタT7、T8を含んでおり、その際に第1の電界効
果トランジスタT7のゲート端子および第2の電界効果
トランジスタT8のゲート端子は、同時に電流ミラー回
路S3の入力端ES3を形成する第1の電界効果トラン
ジスタT7のドレイン端子と接続されている0両電界効
果トランジスタT7、T8のソース端子は接地点GND
に接続されており、また第2の電界効果トランジスタT
8のドレイン端子は電流ミラー回路S3の出力端O53
を形成している。第1の電界効果トランジスタと第2の
電界効果トランジスタとのチャネル幅比T7:T8は1
:1である。
出力ドライバ段Aは2つの直列に接続されている電界効
果トランジスタT11、Tl2を含んでいる。その際に
pチャネル電界効果トランジスタT12はソース端子で
正電圧V□に、またnチャネル電界効果トランジスタT
11はソース端子で接地点GNDに接続されている。差
増幅器DIFFの出力端0DIFFはpチャネル電界効
果トランジスタT12およびnチャネル電界効果トラン
ジスタT11のゲート端子と接続されている0両電界効
果トランジスタのドレイン端子は出力ドライバ段Aの出
力端OEを形成している。
差増幅器DIFFは4つのnチャネル電界効果トランジ
スタT9、T10、T13、T14.2つのpチャネル
電界効果トランジスタT15、T18および2つの抵抗
W1、W2として接続されているpチャネル電界効果ト
ランジスタT16、T17を含んでいる。第1および第
2のnチャネル電界効果トランジスタT14、T13の
ソース端子は電流ミラー回路S3の出力端O53と接続
されており、第1のnチャネル電界効果トランジスタT
14のゲート端子は差増幅器DIFFの第1の入力端B
Eと接続されており、また第2のnチャネル電界効果ト
ランジスタT13のゲート端子は電圧VRD’を与えら
れる第2の入力端に接続されている。第1の入力端EE
は後でドライバ回路の入力端E1、E2、・・・Enと
接続され、また第2の入力端は−1,3vの電圧を与え
られる。
抵抗W1.W2は各1つのpチャネル電界効果トランジ
スタT17、T16から形成されており、それぞれのp
チャネル電界効果トランジスタのゲート端子およびドレ
イン端子は共通に接続されている。第1のnチャネル電
界効果トランジスタT14のドレイン端子は第1のPチ
ャネル電界効果トランジスタ718および第3のnチャ
ネル電界効果トランジスタT9から成る直列回路と第1
のpチャネル電界効果トランジスタ718のゲート端子
において接続されており、また第2のnチャネル電界効
果トランジスタT13のドレイン端子が第2のpチャネ
ル電界効果トランジスタT15および第4のnチャネル
電界効果トランジスタT10から成る直列回路と第2の
pチャネル電界効果トランジスタT15のゲート端子に
おいて接続されている0両直列回路は、第3のnチャネ
ル電界効果トランジスタT9のゲート端子およびドレイ
ン端子が第4のnチャネル電界効果トランジスタT10
のゲート端子と接続されていることにより、互いに接続
されている0両直列回路は第1のpチャネル電界効果ト
ランジスタ71Bおよび第2のpチャネル電界効果トラ
ンジスタT15のソース端子を介して正電圧VDIIを
供給され、また第3のnチャネル電界効果トランジスタ
T9および第4のnチャネル電界効果トランジスタT1
0のソース端子を介して接地点GNDと接続されている
第1および第2のnチャネル電界効果トランジスタT1
3、T14およびpチャネル電界効果トランジスタT1
7、T16から形成される入力差増幅回路の電圧増幅率
はわずかでる。なぜならば、Pチャネル電界効果トラン
ジスタT17、T16は抵抗として接続されているから
である0本来の電圧増幅は後置接続されている両直列回
路のなかで行われ、その際に合成された出力信号が差増
幅器D I F F’の出力端0DIFFから取り出さ
れ得る。この出力端における出力信号はすべての条件の
もとには、たとえば電界効果トランジスタのパラメータ
または電圧veeの変動の際には、全CMOSの変化幅
に達しないので、この出力信号はさらに後置接続されて
いる出力ドライバ段Aを介して増幅される。
第4図に示されているセンサ段は第2図中に示されてい
る出力段と類似に構成されている。このセンサ段は各1
つの入力端ES4、ES5および各1つの出力端034
.035を有する2つの電流ミラー回路S4およびS5
を含んでいる。電流ミラー回路S4およびS5はそれぞ
れ2つの電界効果トランジスタ、電流ミラー回路S4で
は2つのpチャネル電界効果トランジスタT21、T2
2、また電流ミラー回路S5では2つのnチャネル電界
効果トランジスタT23、T24から形成されている。
しかし、nチャネル電界効果トランジスタT19および
pチャネル電界効果トランジスタT20から形成されて
いる直列回路の入力端EA’は、第2図中の出力段と異
なり、直接に正電圧V11lと接続されている。この理
由からセンサ段の出力端OA”には常に電位V−hig
hが生じている。
センサ段の電流消費を減するため、外部負荷抵抗RL’
を1にΩに高め、かつ電界効果トランジスタT22を係
数10だけ狭く設計することができる。このことは、そ
のチャネル幅が第2図中の1300、crmの代わりに
130/jmに過ぎないことを意味する。負荷抵抗RL
’に対する電圧VRD1は第2図中の電圧VRDと類似
して+3、Svの大きさに設定されている。
第5図に示すコンパレータは電流ミラー回路5DIFF
を有する差増幅器および追加的に2つの直列に接続され
ている抵抗Wl ”、 W2 ’を含んでいる。その際
に差増幅器は各1つの入力端tLrr、U□、を有する
2つのnチャネル電界効果トランジスタT25、T26
から形成される。これらの電界効果トランジスタのソー
ス端子は第3の電界効果トランジスタT29のドレイン
端子を介して接地点GN’Dと接続されている。この第
3の電界効果トランジスタT29の制御は、抵抗Wl’
、W2’から形成される分圧器を介して行われる。
、 そのために第3の電界効果トランジスタT29のゲ
ート端子は分圧器の接続点Mと接続されている。
電流ミラー回路は2つのpチャネル電界効果トラ 。
ンジスタT27、T2Oを含んでおり、それらのソース
端子は正電圧V、に、第1のpチャネル電界効果トラン
ジスタT2Bのドレイン端子は第1および第2のpチャ
ネル電界効果トランジスタT27、T2Oのゲート端子
と接続されている。電流ミラー回路は差増幅器の後に接
続されているので、第1のpチャネル電界効果トランジ
スタT28および第1のnチャネル電界効果トランジス
タT25のドレイン端子ならびに第2のpチャネル電界
効果トランジスタT27および第2のnチャネル電界効
果トランジスタT26のドレイン端子は互いに接続され
ている。電界効果トランジスタT27およびT26のド
レイン端子は同時にコンパレータの出力端U#IFFを
も形成しており、そこから出力信号が取り出され得る。
分圧器回路の第1の抵抗Wl’は直列に接続されている
2つのpチャネル電界効果トランジスタT31.T32
から形成されており、同一のpチャネル電界効果トラン
ジスタのゲートおよびドレイン端子は共通に接続されて
いる。また分圧器回路の第2の抵抗W2’は単に1つの
nチャネル電界効果トランジスタT30から形成されて
おり、そのゲートおよびドレイン端子は一緒に接続され
ている。
第6図に示されている調節回路用の低域通過フィルタは
、単に2つの構成要素、すなわち抵抗として利用されて
おり最小のチャネル幅を有するpチャネル電界効果トラ
ンジスタT33およびそのゲート端子と共通に横枝路内
に位置する2〜32Fの大きさのコンデンサCから成っ
ている一低域通過フィルタの入力端TEおよび出力端T
oはそれぞれ電界効果トランジスタT33のドレインま
たはソース端子と接続されている。
第7図には入力端IREFEおよび出力端IREFO1
、IREFO2,・・・1REFOn、IREFOn+
1を有する参照電流源が示されている。
この参照電流源はm−4個の電流ミラー回路S6、S7
、S8,・・・3m、Sm+1および1つのpチャネル
電界効果トランジスタT34から成っている。入力端I
 REFEにおける入力信号はpチャネル電界効果トラ
ンジスタT34を介して電流ミラー回路S6に、またそ
こからその他の電流ミラー回路S7、S8、・Sm、S
m+1に伝達される。この目的で入力端IREFEは電
界効果トランジスタT34のゲート端子と、また該電界
効果トランジスタのソース端子は正電圧vseと、また
そのドレイン端子は電流ミラー回路S6の入力端ES6
と接続されている。電流ミラー回路S6の出力端O36
は同時に、正電圧v0を供給されるその他の電流ミラー
回路S7、S8、・・・Sm、Sm+1の入力fmEs
をも形成している。電流ミラー回路S6は追加的に接地
点GNDと接続されている。
参照電流源のすべての電流ミラー回路はそれぞれ2つの
電界効果トランジスタから形成される。
第1の電流ミラー回路S6は2つのnチャネル電界効果
トランジスタT35.736を含んでおり、その際に第
1のnチャネル電界効果トランジスタ736のゲート端
子は第2のnチャネル電界効果トランジスタT35のゲ
ート端子およびドレイン端子と接続されており、これら
の端子は同時に第1の電流ミラー回路S6の入力端ES
6をも形成している。これらの両電界効果トランジスタ
T35、T35のソース端子はそれぞれ接地点GNDに
接続されており、また第1のnチャネル電界効果トラン
ジスタT36のドレイン端子は同じ電流ミラー回路の出
力端O36を形成している。その他の電流ミラー回路S
7、S8、・・−3m、Sm+lは共通の第1のpチャ
ネル入力トランジスタT37および各1つの第2、第3
・・・のpチャネル出力トランジスタT38、T35、
・・・TkSTk+1を有する。第1のpチャネル電界
効果トランジスタT37のゲート端子はそのドレイン端
子と共通に入力端BSを形成し、また追加的に残りのp
チャネル電界効果トランジスタ73B、T35、・・・
Tk、Tk+1のゲート端子と接続されている。
第2、第3、第4・・・のpチャネル出力トランジスタ
のドレイン端子は出力端I REFO1、IREFQ2
、・・・IREFOn、IREFOn+1を形成してお
り、また電界効果トランジスタT38、T35、・・・
Tk、Tk+1のすべてのソース端子は正電圧V11と
接続されている。
【図面の簡単な説明】
第1図はドライバ回路とセンサ段、コンパレータ、低域
通過フィルタおよび参照電流源から成る調節回路とを有
する入力/出力回路全体のブロック図、第2図は0MO
3技術での出力回路に対するドライバ回路の回路図、第
3図は0MO3技術での入力回路としてのドライバ回路
の回路図、第4図は0MO3技術でのセンサ段の回路図
、第5図は0MO3技術でのコンパレータの回路図、第
6図は低域通過フィルタの回路図、第7図は0MO3技
術での参照電流源の回路図である。第4図、第5図、第
6図および第7図は調節回路の構成要素を成している。 A1.A2〜An、5PAD・・・外部構成要素に対す
る端子、OR・・・入力段の出力端、OA、OA’・・
・出力またはセンサ段の出力端、S・・・センサ段,・
・・TR1、TR2〜TRn・・・ドライバ段、K ・
・・コンパレータ、T・・・低域通過フィルタ、IRE
FQ・・・参照電流源、IREF・・・参照電流、IR
EFE・・・参照電流源の入力端、IREFO1、IR
EFQ2〜IREFOn、IREFOn+1=参照電流
源の出力端、TE、To・・・低域通過フィルタの入力
端または出力端、LJ+st l UltF・・・コン
パレータの入力端s UIIIFF・・・コンパレータ
の出力端、E1、E2〜En・・・ドライバ回路の入力
端、vI+6・・・5vの電圧、EA、EA’・・・出
力段の入力端、■1、I2・・・インバータ段、GND
・・・接地点(Ov)、T1、T3.T4.T12.T
I5〜T19.T21、T22.T27.T2O,T3
1〜T34゜T37〜T39.Tk、Tk+1・・・p
チ中ネル電界効果トランジスタ、T2.T5〜Ti1、
T13、T14.T20.T23〜T26.T29゜T
30.T35.T36・・・nチャネル電界効果トラン
ジスタ、W1、W2.Wl ’、W2 ”・・・抵抗、
DIFF、5DIFF・・・差増幅器、31,32〜S
m、Sm+1・・・電流ミラー回路、BSI 〜ES6
、ES・・・電流ミラー回路の入力端、051〜O36
・・・電流ミラー回路の出力端、RL、RL”・・・負
荷抵抗、VRD−VRD’・・・追加電圧、EE・・・
差増幅器の第1の入力端、0DIFF・・・差増幅器の
出力端、C・・・低域通過フィルタ内のコンデンサ。 IG 2 FIG6 FIG7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)入力/出力回路がドライバ段(TR1、TR2、・
    ・・TRn)、センサ段(S)、コンパレータ(K)、
    低域通過フィルタ(T)および参照電流源(IREFQ
    )を含んでおり、センサ段(S)、コンパレータ(K)
    、低域通過フィルタ(T)および参照電流源(IREF
    Q)が1つの調節ループを形成し、コンパレータ(K)
    が2つの入力端(U_I_S_T、U_R_E_F)お
    よび1つの出力端(U_D_I_F_F)を含んでおり
    、出力端(U_D_I_F_F)が低域通過フィルタ(
    T)を介して参照電流源(IREFQ)と接続されてお
    り、参照電流源(IREFQ)がn+1(nは整数)個
    の出力端(IREFO1、IREFO2、・・・IRE
    FOn、IREFOn+1)を有しまた各1つの出力端
    でドライバ段(TR1、TR2,・・・TRn)および
    センサ段(S)に接続されており、センサ段(S)の出
    力端がコンパレータ(K)の入力端(U_I_S_T)
    と接続されており、ドライバ段(TR1、TR2、・・
    ・TRn)およびセンサ段(S)が各1つの外部端子(
    A1、A2、・・・An、SPAD)を含んでおり、セ
    ンサ段(S)が正電圧(V_D_D)と接続されている
    入力端を含んでおり、またドライバ段(TR1、TR2
    、・・・TRn)がECLコンパチブルな入力/出力回
    路の入力信号に対する入力端(E1、E2、・・・En
    )を含んでいることを特徴とするCMOS技術でのEC
    Lコンバチブルな入力/出力回路。 2)ドライバ段およびセンサ段(S)が出力段として構
    成されており、2つの電流ミラー回路(S1、S2;S
    4、S5)と、1つの負荷抵抗(RL、RL′)と、第
    1のpチャネル電界効果トランジスタ(T1、T19)
    および第1のnチャネル電界効果トランジスタ(T2、
    T20)を有する電界効果トランジスタ対とを含んでお
    り、入力端(EA′)が第1のpチャネル電界効果トラ
    ンジスタ(T1、T19)のゲート端子および第1のn
    チャネル電界効果トランジスタ(T2、T20)のゲー
    ト端子に接続されており、電界効果トランジスタ対(T
    1、T2;T19、T20)が直列回路を形成しており
    、第1のpチャネル電界効果トランジスタ(T1、T1
    9)のソース端子が正電圧(V_D_D)と、また第1
    のnチャネル電界効果トランジスタ(T2、T20)の
    ソース端子が第1の電流ミラー回路(S2、S5)の出
    力端(OS2、OS5)と接続されており、同じ電流ミ
    ラー回路の入力端(ES2、ES5)が参照電流値(I
    REF)と接続されており、同じ電流ミラー回路(S2
    、S5)が接地点(GND)と接続されており、第2の
    電流ミラー回路(S1、S4)が正電圧(V_D_D)
    と接続されており、同じ電流ミラー回路の入力端(ES
    1、ES4)が第1のpチャネル電界効果トランジスタ
    (T1、T19)のドレイン端子および第1のnチャネ
    ル電界効果トランジスタ(T2、T20)のドレイン端
    子と接続されており、同じ電流ミラー回路の出力端(O
    S1、OS4)が負荷抵抗(RL、RL′)および出力
    段の出力端(OA、OA′)と接続されており、負荷抵
    抗(RL、RL′)の別の端子が1つの電圧(VRD、
    VRD″)に接続されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のCMOS技術でのECLコンパチブ
    ルな入力/出力回路。 3)ドライバ段(TR1、TR2、・・・TRn)のな
    かに電界効果トランジスタ対(T1、T2)の入力端(
    EA′)の前に複数個の直列接続されているインバータ
    段(I1、I2)が配置されており、第1のインバータ
    段(I1)の入力端(FA)がドライバ段の入力端(E
    1、E2、・・・EN)と接続されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の入力/出力回路。 4)センサ段(S)のなかで電界効果トランジスタ対(
    T19、T20)の入力端(EA′)が正電圧(V_D
    _F)と接続されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の入力/出力回路。 5)第2の電流ミラー回路(S1、S4)が2つのpチ
    ャネル電界効果トランジスタ(T3、T4;T21、T
    22)を含んでおり、第1のpチャネル電界効果トラン
    ジスタ(T3、T21)のゲート端子および第2のpチ
    ャネル電界効果トランジスタ(T4、T22)のゲート
    端子が第2の電流ミラー回路(S1、S4)の入力端(
    ES1、ES4)を形成する第1のpチャネル電界効果
    トランジスタ(T3、T21)のドレイン端子と接続さ
    れており、2つのpチャネル電界効果トランジスタ(T
    3、T4;T21、T22)のソース端子が正電圧(V
    _D_D)に接続されており、第2のpチャネル電界効
    果トランジスタ(T4、T22)のドレイン端子が第2
    の電流ミラー回路(S1、S4)の出力端(OS1、O
    S4)を形成しており、第1の電流ミラー回路(S2、
    S4)が2つのnチャネル電界効果トランジスタ(T6
    、T5;T23、T24)を含んでおり、第1のnチャ
    ネル電界効果トランジスタ(T5、T24)のゲート端
    子が第1の電流ミラー回路(S2、S5)の入力端(E
    S2、ES5)を形成する第2のnチャネル電界効果ト
    ランジスタ(T6、T23)のゲート端子およびドレイ
    ン端子に接続されており、2つのnチャネル電界効果ト
    ランジスタ(T6、T5;T23、T24)のソース端
    子が接地点(GND)に接続されており、第1のnチャ
    ネル電界効果トランジスタ(T5、T24)のドレイン
    端子が第1の電流ミラー回路(S2、S5)の出力端(
    OS2、OS5)を形成していることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項ないし第4項のいずれか1項に記載の
    入力/出力回路。 6)ドライバ段が電流ミラー回路(S3)、出力ドライ
    バ段(A)および差増幅器(DIFF)を含んでいる入
    力段として構成されており、電流ミラー回路(S3)、
    出力ドライバ段(A)および差増幅器(DIFF)が接
    地点(GND)と接続されており、後二者が正電圧(V
    _D_D)と接続されており、電流ミラー回路(S3)
    の入力端に参照電流値(IREF)が接続されており、
    同じ電流ミラー回路の出力端(OS3)が差増幅器(D
    IFF)と接続されており、また差増幅器(DIFF)
    が出力端(ODIFF)で出力ドライバ段(A)と接続
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の入力/出力回路。 7)電流ミラー回路(S3)が2つのnチャネル電界効
    果トランジスタ(T7、T8)を含んでおり、第1の電
    界効果トランジスタ(T7)のゲート端子および第2の
    電界効果トランジスタ(T8)のゲート端子が電流ミラ
    ー回路(S3)の入力端(ES3)を形成する第1の電
    界効果トランジスタ(T7)のドレイン端子と接続され
    ており、両電界効果トランジスタ(T7、T8)のソー
    ス端子が接地点(GND)に接続されており、第2の電
    界効果トランジスタ(T8)のドレイン端子が電流ミラ
    ー回路(S3)の出力端(OS3)を形成することを特
    徴とする特許請求の範囲第6項記載の入力/出力回路。 8)出力ドライバ段(A)が2つの直列に接続されてい
    る電界効果トランジスタ(T11、T12)を含んでお
    り、pチャネル電界効果トランジスタ(T12)はソー
    ス端子で正電圧(V_D_D)に、またnチャネル電界
    効果トランジスタ(T11)はソース端子で接地点(G
    ND)に接続されており、pチャネル電界効果トランジ
    スタ(T12)およびnチャネル電界効果トランジスタ
    (T11)のゲート端子は差増幅器(DIFF)の出力
    端(ODIFF)と接続されており、pチャネル電界効
    果トランジスタ(T12)のドレイン端子およびnチャ
    ネル電界効果トランジスタ(T11)のドレイン端子が
    出力ドライバ段(A)の出力端(OE)を形成している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項または第7項記
    載の入力/出力回路。 9)差増幅器(DIFF)が4つのnチャネル電界効果
    トランジスタ(T9、T10、T13、T14)、2つ
    のpチャネル電界効果トランジスタ(T15、T18)
    および2つの抵抗(W1、W2)を含んでおり、第1お
    よび第2のnチャネル電界効果トランジスタ(T14、
    T13)のソース端子が電流ミラー回路(S3)の出力
    端(OS3)と接続されており、第1のnチャネル電界
    効果トランジスタ(T14)のゲート端子がドライバ回
    路の入力端(E1、E2、・・・En)と接続されてい
    る差増幅器(DIFF)の第1の入力端(EE)を、ま
    た第2のnチャネル電界効果トランジスタ(T13)の
    ゲート端子が電圧(VRD′)に対する第2の入力端を
    形成しており、第1のnチャネル電界効果トランジスタ
    (T14)のドレイン端子が第1の抵抗(W1)を介し
    て、また第2のnチャネル電界効果トランジスタ(T1
    3)のドレイン端子が第2の抵抗(W2)を介して正電
    圧(V_D_D)と接続されており、第1のnチャネル
    電界効果トランジスタ(T14)のドレイン端子が第1
    のpチャネル電界効果トランジスタ(T18)および第
    3のnチャネル電界効果トランジスタ(T9)から成る
    直列回路と第1のpチャネル電界効果トランジスタ(T
    18)のゲート端子において接続されており、また第2
    のnチャネル電界効果トランジスタ(T13)のドレイ
    ン端子が第2のpチャネル電界効果トランジスタ(T1
    5)および第4のnチャネル電界効果トランジスタ(T
    10)から成る直列回路と第2のpチャネル電界効果ト
    ランジスタ(T15)のゲート端子において接続されて
    おり、両直列回路が、第3のnチャネル電界効果トラン
    ジスタ(T9)のゲート端子およびドレイン端子が第4
    のnチャネル電界効果トランジスタ(T10)のゲート
    端子と接続されていることにより、互いに接続されてお
    り、両直列回路が第1のpチャネル電界効果トランジス
    タ(T18)および第2のpチャネル電界効果トランジ
    スタ(T15)のソース端子を介して正電圧(V_D_
    D)と、また第3のnチャネル電界効果トランジスタ(
    T9)および第4のnチャネル電界効果トランジスタ(
    T10)のソース端子を介して接地点と接続されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項ないし第8項の
    いずれか1項に記載の入力/出力回路。 10)抵抗(W1、W2)が各1つのpチャネル電界効
    果トランジスタ(T17、T16)から形成されており
    、それぞれのpチャネル電界効果トランジスタのゲート
    端子およびドレイン端子が共通に接続されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第9項記載の入力/出力回路
    。 11)コンパレータ(K)が電流ミラー回路(SDIF
    F)を有する差増幅器および2つの抵抗(W1′、W2
    ′)を含んでおり、差増幅器が2つの入力端(U_I_
    S_T、U_R_E_F)を有する2つのnチャネル電
    界効果トランジスタ(T25、T26)から形成され、
    それらのソース端子が第3の電界効果トランジスタ(T
    29)のドレイン端子を介して接地点(GND)と接続
    されており、第3の電界効果トランジスタ(T29)の
    ゲート端子が正電圧(V_D_D)と接地点(GND)
    と間に接続されている2つの抵抗(W1′、W2′)の
    接続点(M)と接続されており、電流ミラー回路が2つ
    のpチャネル電界効果トランジスタ(T27、T28)
    を含んでおり、それらのソース端子が正電圧(V_D_
    D)に、第1のpチャネル電界効果トランジスタ(T2
    8)の1つのドレイン端子が第1および第2のpチャネ
    ル電界効果トランジスタ(T27、T28)のゲート端
    子および第1のnチャネル電界効果トランジスタ(T2
    5)のドレイン端子と、また第2のpチャネル電界効果
    トランジスタ(T27)のドレイン端子が出力端(U_
    D_I_F_F)および第2のnチャネル電界効果トラ
    ンジスタ(T26)のドレイン端子と接続されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の入力/出力
    回路。 12)第1の抵抗(W1′)が直列に接続されている2
    つのpチャネル電界効果トランジスタ(T31、T32
    )から形成されており、該pチャネル電界効果トランジ
    スタのゲートおよびドレイン端子が共通に接続されてお
    り、また第2の抵抗(W2′)がnチャネル電界効果ト
    ランジスタ(T30)から形成されており、そのゲート
    およびドレイン端子が一緒に接続されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第11項記載の入力/出力回路。 13)低域通過フィルタが、縦枝路にソースおよびドレ
    イン端子を、また横枝路にゲート端子およびコンデンサ
    (C)を有するpチャネル電界効果トランジスタ(T3
    3)を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のCMOS技術でのECLコンパチブルな入力/
    出力回路。 14)参照電流源(IREFQ)がm−4(m=整数)
    個の電流ミラー回路(S6、S7、S8、・・・Sm、
    Sm+1)および1つのpチャネル電界効果トランジス
    タ(T34)を含んでおり、参照電流源(IREFQ)
    の入力端(IREFE)が電界効果トランジスタ(T3
    4)のゲート端子と、そのソース端子が正電圧(V_D
    _D)と、またそのドレイン端子が第1の電流ミラー回
    路(S6)の入力端(ES6)と接続されており、第1
    の電流ミラー回路(S6)が接地点(GND)と、また
    その出力端(OS6)がその他の電流ミラー回路(S7
    、S8、・・・Sm、Sm+1)の入力端(ES)と接
    続されており、これらの電流ミラー回路が正電圧(V_
    D_D)に接続されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の入力/出力回路。 15)第1の電流ミラー回路(S6)が2つのnチャネ
    ル電界効果トランジスタ(T35、T36)を含んでお
    り、第1のnチャネル電界効果トランジスタ(T36)
    のゲート端子が第1の電流ミラー回路(S6)の入力端
    (ES6)を形成する第2のnチャネル電界効果トラン
    ジスタ(T35)のゲート端子およびドレイン端子と接
    続されており、両電界効果トランジスタ(T35、T3
    6)のソース端子が接地点(GND)に接続されており
    、第1のnチャネル電界効果トランジスタ(T36)の
    ドレイン端子が第1の電流ミラー回路(S6)の出力端
    (OS6)を形成しており、その他の電流ミラー回路(
    S7、S8、・・・Sm、Sm+1)が共通の第1のp
    チャネル入力トランジスタ(T37)および各1つの第
    2、第3・・・のpチャネル出力トランジスタ(T38
    、T39、・・・Tk、Tk+1)を含んでおり、pチ
    ャネル入力トランジスタ(T37)のゲート端子が第1
    の電流ミラー回路の入力端(ES)を形成するそのトラ
    ンジスタのドレイン端子と、pチャネル出力トランジス
    タ(T38、T39、・・・Tk、Tk+1)のゲート
    端子とに接続されており、第2、第3・・・のpチャネ
    ル出力トランジスタのドレイン端子が出力端(IREF
    O1、IREFO2、・・・IREFOn、IREFO
    n+1)を形成しており、またその他の電流ミラー回路
    のすべての電界効果トランジスタのソース端子が正電圧
    (V_D_D)と接続されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第14項記載のCMOS技術でのECLコン
    パチブルな入力/出力回路。
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