JPS63187386A - 媒体処理方式 - Google Patents
媒体処理方式Info
- Publication number
- JPS63187386A JPS63187386A JP62018383A JP1838387A JPS63187386A JP S63187386 A JPS63187386 A JP S63187386A JP 62018383 A JP62018383 A JP 62018383A JP 1838387 A JP1838387 A JP 1838387A JP S63187386 A JPS63187386 A JP S63187386A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medium
- yen
- data input
- stacker
- banknotes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、媒体処理方式に関し、特に媒体の取込み、放
出の手順制御において、媒体取込み結果に対応した媒体
を短時間に放出するのに好適な媒体処理方式に関する。
出の手順制御において、媒体取込み結果に対応した媒体
を短時間に放出するのに好適な媒体処理方式に関する。
従来の装置は、例えば、循環式入出金装置において、釣
または両替を行う場合、単に入金と出金を組合せて行い
、入金計数、入金収納後に、釣または両替の出金を行っ
ていた。しかし、入金収納後に出金を行っていたため、
釣または両替の出金までに時間を要し、利用者の待時間
の点については配慮されていなかった。
または両替を行う場合、単に入金と出金を組合せて行い
、入金計数、入金収納後に、釣または両替の出金を行っ
ていた。しかし、入金収納後に出金を行っていたため、
釣または両替の出金までに時間を要し、利用者の待時間
の点については配慮されていなかった。
なお、この種の装置として関連するものには、例えば、
特開昭56−71188号公報が挙げられる。
特開昭56−71188号公報が挙げられる。
上記従来技術では、媒体取込み後の媒体放出において、
利用者の待時間の点について配慮がなされておらず、利
用者待時間が長くなるという問題があった。
利用者の待時間の点について配慮がなされておらず、利
用者待時間が長くなるという問題があった。
本発明の目的は、このような従来の問題を解消し、利用
者待時間を短縮可能な媒体処理方式を提供することにあ
る。
者待時間を短縮可能な媒体処理方式を提供することにあ
る。
上記問題点を解決するため、本発明では、媒体の取込み
等を行う媒体取込手段と、該取込んだ媒体を一時保留す
る取込媒体一時保留手段と、該一時保留した媒体を収納
する媒体収納手段と、該収納媒体を放出する収納媒体放
出手段と、各種データの入力を行うデータ入力手段とを
有するシステムにおいて、前記媒体取込手段により媒体
の取込み、識別および計数を行い、前記取込媒体一時保
留手段へ取込んだ媒体を保留し、前記識別および計数結
果が、前記データ入力手段により入力されたデータと特
定の関係になった時、該関係に対応して、前記収納媒体
放出手段より媒体を放出した後、前記保留した媒体を、
前記媒体収納手段へ収納することに特徴がある。
等を行う媒体取込手段と、該取込んだ媒体を一時保留す
る取込媒体一時保留手段と、該一時保留した媒体を収納
する媒体収納手段と、該収納媒体を放出する収納媒体放
出手段と、各種データの入力を行うデータ入力手段とを
有するシステムにおいて、前記媒体取込手段により媒体
の取込み、識別および計数を行い、前記取込媒体一時保
留手段へ取込んだ媒体を保留し、前記識別および計数結
果が、前記データ入力手段により入力されたデータと特
定の関係になった時、該関係に対応して、前記収納媒体
放出手段より媒体を放出した後、前記保留した媒体を、
前記媒体収納手段へ収納することに特徴がある。
本発明においては、媒体の放出を、媒体の収納前に行う
ため、収納時間分、利用者の待時間が短くなる。
ため、収納時間分、利用者の待時間が短くなる。
以下、本発明の一実施例を、図面により詳細に説明する
。
。
第2図は、本発明を適用した循環式紙幣入出金装置を含
むシステムの構成図である。これは、循環式紙幣入出金
装置とデータ入出力装置とから構成したシステムを示し
ている。
むシステムの構成図である。これは、循環式紙幣入出金
装置とデータ入出力装置とから構成したシステムを示し
ている。
第2図において、1は循環式紙幣入出金装置、2は循環
式紙幣入出金装置1への取り1内容を入出力するデータ
入出力装置、11は紙幣を投入する投入口、12は紙幣
の鑑別を行う鑑別部、13は万円券を一時スタックする
万円一時スタッカ、14は千円券を一時スタックする千
円一時スタッカ、15は万円券・千円券以外の紙幣を一
時スタックする金庫一時スタッカ、16は入金取引が完
了した時に万円一時スタッカ13から万円券を収納する
万円量′・金スタッカ、17は入金取引が完了した3一 時に千円一時スタッカ14から千円券を収納する千円出
金スタッカ、18は入金取引が完了した時に万円券・千
円券以外の紙幣を収納する金庫、19はリジェクト券を
収納するりジェクト庫、20は紙幣を放出する放出口、
21はデータ入出力装置2との交信2紙幣の繰出し、搬
送、スタック。
式紙幣入出金装置1への取り1内容を入出力するデータ
入出力装置、11は紙幣を投入する投入口、12は紙幣
の鑑別を行う鑑別部、13は万円券を一時スタックする
万円一時スタッカ、14は千円券を一時スタックする千
円一時スタッカ、15は万円券・千円券以外の紙幣を一
時スタックする金庫一時スタッカ、16は入金取引が完
了した時に万円一時スタッカ13から万円券を収納する
万円量′・金スタッカ、17は入金取引が完了した3一 時に千円一時スタッカ14から千円券を収納する千円出
金スタッカ、18は入金取引が完了した時に万円券・千
円券以外の紙幣を収納する金庫、19はリジェクト券を
収納するりジェクト庫、20は紙幣を放出する放出口、
21はデータ入出力装置2との交信2紙幣の繰出し、搬
送、スタック。
収納の制御を行う制御部、22は入金/出金金額の入力
や、処理指定、処理起動の入力を行うキーボード、23
はキーボード22の入力に対応した表示、および循環式
紙幣入出金装置1の計数結果等の表示を行うCRT、2
4は循環式紙幣入出金装置1との交信、CRT23.キ
ーボード22の制御を行う制御部である。
や、処理指定、処理起動の入力を行うキーボード、23
はキーボード22の入力に対応した表示、および循環式
紙幣入出金装置1の計数結果等の表示を行うCRT、2
4は循環式紙幣入出金装置1との交信、CRT23.キ
ーボード22の制御を行う制御部である。
以下、上記システムの動作を簡単に説明する。
入金処理は、投入口11にセットした紙幣を1枚ずつ取
込み、鑑別部12で金種2表裏、正損の判定および計数
を行い、鑑別不能券は放出口20へ、万円の正券・表券
は万円一時スタッカ13゜千円の正券・表券は千円一時
スタッカ14.その他の券は金庫一時スタッカ15ヘス
タツクし、デ一タ入出力装置2からの指示により、万円
一時スタッカ13の紙幣は万円出金スタッカ16.千円
一時スタッカ14の紙幣は千円出金スタッカ17゜金庫
一時スタッカ15の紙幣は金庫18へ収納することで行
う。
込み、鑑別部12で金種2表裏、正損の判定および計数
を行い、鑑別不能券は放出口20へ、万円の正券・表券
は万円一時スタッカ13゜千円の正券・表券は千円一時
スタッカ14.その他の券は金庫一時スタッカ15ヘス
タツクし、デ一タ入出力装置2からの指示により、万円
一時スタッカ13の紙幣は万円出金スタッカ16.千円
一時スタッカ14の紙幣は千円出金スタッカ17゜金庫
一時スタッカ15の紙幣は金庫18へ収納することで行
う。
出金処理は、データ入出力装置2の指示により、万円出
金スタッカ16.千円出金スタッカ17から一枚ずつ繰
出し、放出口20へ放出することで行う。
金スタッカ16.千円出金スタッカ17から一枚ずつ繰
出し、放出口20へ放出することで行う。
第1図は、本発明の一実施例を示す媒体処理方式を説明
するためのフローチャートである。これは、第2図のシ
ステムにおける媒体処理を示している。以下、第1図の
フローチャートに基づいて、本実施例の動作を説明する
。
するためのフローチャートである。これは、第2図のシ
ステムにおける媒体処理を示している。以下、第1図の
フローチャートに基づいて、本実施例の動作を説明する
。
まず、データ入出力装置2のキーボード22により入金
取引金額を入力する(ステップ102)。
取引金額を入力する(ステップ102)。
次に、循環式紙幣入出金装置1の投入口11に紙幣を投
入すると(ステップ103)、投入口11の紙幣は、1
枚ずつ取り込まれ、鑑別部12で鑑別計数後、各一時ス
タッカ1.3,14.15にスタツクされる(ステップ
104)。投入口11の紙幣を全て取り込むと、その計
数結果は、データ入出力装置2のCRT23に表示され
る。
入すると(ステップ103)、投入口11の紙幣は、1
枚ずつ取り込まれ、鑑別部12で鑑別計数後、各一時ス
タッカ1.3,14.15にスタツクされる(ステップ
104)。投入口11の紙幣を全て取り込むと、その計
数結果は、データ入出力装置2のCRT23に表示され
る。
オペレータは、更に紙幣の追加があれば(ステップ10
5)、投入口11へ紙幣を投入する(ステップ103)
。取引をキャンセルする時は(ステップ105)、キー
ボード22のリセット釦を押下すると(ステップ113
)、各一時スタッカ13゜14、.15の紙幣は放出口
20に返却される(ステップ115)。
5)、投入口11へ紙幣を投入する(ステップ103)
。取引をキャンセルする時は(ステップ105)、キー
ボード22のリセット釦を押下すると(ステップ113
)、各一時スタッカ13゜14、.15の紙幣は放出口
20に返却される(ステップ115)。
入金終了時は(ステップ]05)、キーボード22の完
了釦を押下すると(ステップ106)、データ入出力装
置2の制御部24は、循環式紙幣入出金装置1の計数金
額とキーボード22から入力された入金取引金額との差
を計算しくステップ107)、差が0の時は釣がないと
判断しくステップ108)、循環式紙幣入出金装置1に
対して、収納指示を出し、各一時スタッカ13.1’4
.15の紙幣を各出金スタッカ16.17および金庫1
8に収納する(ステップ112)。
了釦を押下すると(ステップ106)、データ入出力装
置2の制御部24は、循環式紙幣入出金装置1の計数金
額とキーボード22から入力された入金取引金額との差
を計算しくステップ107)、差が0の時は釣がないと
判断しくステップ108)、循環式紙幣入出金装置1に
対して、収納指示を出し、各一時スタッカ13.1’4
.15の紙幣を各出金スタッカ16.17および金庫1
8に収納する(ステップ112)。
差がマイナスの場合は、投入紙幣が入金取引金額より少
ない場合であるため、追加投入、または取引キャンセル
待ちとなる。差がプラスの場合は、投入紙幣が入金取引
金額より多い場合であるため、取引キャンセルまたは釣
処理待ちとなる(ステップ109)。
ない場合であるため、追加投入、または取引キャンセル
待ちとなる。差がプラスの場合は、投入紙幣が入金取引
金額より多い場合であるため、取引キャンセルまたは釣
処理待ちとなる(ステップ109)。
釣処理は、キーボード22の釣銭釦を押下し、再度完了
釦を押下することにより(ステップ110)、まず、差
額金額分を各出金スタッカ16゜17から放出口20へ
放出しくステップ111)、次に、各一時スタッカ13
,14.15の紙幣を各出金スタッカ16,17および
金庫18に収納する(ステップ112)ことにより行う
。取引をキャンセルする時は(ステップ109)、キー
ボード22のリセット釦を押下すると(ステップ114
)、各一時スタッカ13,14,15の紙幣は放出口2
0に返却され(ステップ115)、処理を終了する。
釦を押下することにより(ステップ110)、まず、差
額金額分を各出金スタッカ16゜17から放出口20へ
放出しくステップ111)、次に、各一時スタッカ13
,14.15の紙幣を各出金スタッカ16,17および
金庫18に収納する(ステップ112)ことにより行う
。取引をキャンセルする時は(ステップ109)、キー
ボード22のリセット釦を押下すると(ステップ114
)、各一時スタッカ13,14,15の紙幣は放出口2
0に返却され(ステップ115)、処理を終了する。
このように、本実施例においては、入金後の釣出金が一
時スタッカ紙幣の収納前に行うことができるので、釣紙
幣の受は取りが、収納時間分(約9秒)早くなる。
時スタッカ紙幣の収納前に行うことができるので、釣紙
幣の受は取りが、収納時間分(約9秒)早くなる。
以上説明したように、本発明によれば、入金後の釣出金
が一時スタッカ紙幣の収納前に行うことができるので、
利用者待時間を短縮できる。
が一時スタッカ紙幣の収納前に行うことができるので、
利用者待時間を短縮できる。
第1図は本発明の一実施例を示す媒体処理方式を説明す
るためのフローチャート、第2図は本発明を適用した循
環式紙幣入出金装置を含むシステムの構成図である。 1:循環式紙幣入出金装置、2:データ入出力装置、1
1:投入口、12:鑑別部、13:万円一時スタッカ、
14:千円一時スタッカ、15:金庫一時スタッカ、1
6二号円出金スタッカ、17:千円出金スタッカ、18
:金庫、20:放出口、21:制御部、2:データ入出
力装置、’ 22 :キーボード、23:CRT、24
:制御部。
るためのフローチャート、第2図は本発明を適用した循
環式紙幣入出金装置を含むシステムの構成図である。 1:循環式紙幣入出金装置、2:データ入出力装置、1
1:投入口、12:鑑別部、13:万円一時スタッカ、
14:千円一時スタッカ、15:金庫一時スタッカ、1
6二号円出金スタッカ、17:千円出金スタッカ、18
:金庫、20:放出口、21:制御部、2:データ入出
力装置、’ 22 :キーボード、23:CRT、24
:制御部。
Claims (1)
- 1、媒体の取込み等を行う媒体取込手段と、該取込んだ
媒体を一時保留する取込媒体一時保留手段と、該一時保
留した媒体を収納する媒体収納手段と、該収納媒体を放
出する収納媒体放出手段と、各種データの入力を行うデ
ータ入力手段とを有するシステムにおいて、前記媒体取
込手段により媒体の取込み、識別および計数を行い、前
記取込媒体一時保留手段へ取込んだ媒体を保留し、前記
識別および計数結果が、前記データ入力手段により入力
されたデータと特定の関係になった時、該関係に対応し
て、前記収納媒体放出手段より媒体を放出した後、前記
保留した媒体を、前記媒体収納手段へ収納することを特
徴とする媒体処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62018383A JPS63187386A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 媒体処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62018383A JPS63187386A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 媒体処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63187386A true JPS63187386A (ja) | 1988-08-02 |
Family
ID=11970190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62018383A Pending JPS63187386A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 媒体処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63187386A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0437986A (ja) * | 1990-06-01 | 1992-02-07 | Fujitsu Ltd | 入出金機における入金制御処理装置 |
US7434725B2 (en) | 2002-06-05 | 2008-10-14 | Hitachi, Ltd. | Bill handling machine, automated teller machine, and method for payment of change at automated teller machine |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP62018383A patent/JPS63187386A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0437986A (ja) * | 1990-06-01 | 1992-02-07 | Fujitsu Ltd | 入出金機における入金制御処理装置 |
US7434725B2 (en) | 2002-06-05 | 2008-10-14 | Hitachi, Ltd. | Bill handling machine, automated teller machine, and method for payment of change at automated teller machine |
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