JPS63173274A - デ−タ記録方式 - Google Patents
デ−タ記録方式Info
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- JPS63173274A JPS63173274A JP545687A JP545687A JPS63173274A JP S63173274 A JPS63173274 A JP S63173274A JP 545687 A JP545687 A JP 545687A JP 545687 A JP545687 A JP 545687A JP S63173274 A JPS63173274 A JP S63173274A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 3
- 102220351054 c.122G>A Human genes 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野
B 発明の概要
C従来の技術
D 発明が解決しようとする問題点
E 問題点を解決するための手段(第1図及び第2図)
F 作用
G 実施例
G1記録フォーマント(第1図)
G2アドレスマークのフォーマット(第2図)G3アド
レスマークの検出(第3図) G41Dフイールドの書き換え(第4図)H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は磁気ディスク、磁気テープ等のデータ記録に通
用して好適なデータ記録方式に関する。
レスマークの検出(第3図) G41Dフイールドの書き換え(第4図)H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は磁気ディスク、磁気テープ等のデータ記録に通
用して好適なデータ記録方式に関する。
B 発明の)既製
本発明は、記録媒体の単位データエリアに、共に所定の
ランレングスリミテッドコードで構成された同期データ
、コントロールデータ及び主データを順次記録すると共
に、その単位データエリアの開始部にマークデータを記
録するようにしたデータ記録方式において、マークデー
タは所定のランレングスリミテッドコードには存在し得
ないランレングスを有するコードで構成したことにより
、記録媒体の単位データエリアの開始部を高精度を以て
確実に検出することができるようにしたものである。
ランレングスリミテッドコードで構成された同期データ
、コントロールデータ及び主データを順次記録すると共
に、その単位データエリアの開始部にマークデータを記
録するようにしたデータ記録方式において、マークデー
タは所定のランレングスリミテッドコードには存在し得
ないランレングスを有するコードで構成したことにより
、記録媒体の単位データエリアの開始部を高精度を以て
確実に検出することができるようにしたものである。
C従来の技術
先ず、第6図を参照して、5T−506と称される5、
2少インチのハードディスクの記録フォーマットについ
て説明する。尚、この説明は、雑誌「インターフェース
J1984年5月号を参考にしたものである。
2少インチのハードディスクの記録フォーマットについ
て説明する。尚、この説明は、雑誌「インターフェース
J1984年5月号を参考にしたものである。
この第6図において、平均トラック容量は10416バ
イトである。()内の数値は、バイト長を表す。m内は
、16進のビットパターンを表す。後述するIDフィー
ルド内のヘッドバイトのビット7が1のときは、不良セ
クタであることを表す。但し、シリンダOは、エラーフ
リーである。lトラック当たりの全データバイト長は8
192 (=256X32)バイトである。
イトである。()内の数値は、バイト長を表す。m内は
、16進のビットパターンを表す。後述するIDフィー
ルド内のヘッドバイトのビット7が1のときは、不良セ
クタであることを表す。但し、シリンダOは、エラーフ
リーである。lトラック当たりの全データバイト長は8
192 (=256X32)バイトである。
ギャップ1 (インデックスギャップ)このギャップは
ハードディスクの1回転に付き1つだけ設けである。こ
のギャップは、インデックス信号のずれを吸収するため
に設けられたもので、16バイト長で“4E″が書かれ
ている。
ハードディスクの1回転に付き1つだけ設けである。こ
のギャップは、インデックス信号のずれを吸収するため
に設けられたもので、16バイト長で“4E″が書かれ
ている。
同期(VFO同期フィールド)
これはアドレス検索に先立って、コントローラのVFO
(PLO)をロックアツプさせるために用いられる。デ
ータはオール“0”、即ちクロックのみと成っている。
(PLO)をロックアツプさせるために用いられる。デ
ータはオール“0”、即ちクロックのみと成っている。
MFM記録ではオール“1” (FF)も同じ信号パ
ターンに成るので、コントローラはこの部分は総てクロ
ックであることを認識し、この後のクロックとデータと
の分離を行う。
ターンに成るので、コントローラはこの部分は総てクロ
ックであることを認識し、この後のクロックとデータと
の分離を行う。
IDフィールド
このフィールドには、”A1″、”FE″のアドレスマ
ークに続き、シリンダ、ヘッド、セクタ及びこの領域の
チェックコードが書かれている。
ークに続き、シリンダ、ヘッド、セクタ及びこの領域の
チェックコードが書かれている。
AM(アドレスマーク)
この部分に書かれるA1″はミッシングクロック (ド
ロップドクロック)と言われ、MFMの規則上有り得な
いパターンで書かれている。コントローラは、この特殊
パターンをハードロジックで検出することができ、それ
に続くデータが”FE”かF8”かによって、IDフィ
ールドかデータフィールドかを識別する。
ロップドクロック)と言われ、MFMの規則上有り得な
いパターンで書かれている。コントローラは、この特殊
パターンをハードロジックで検出することができ、それ
に続くデータが”FE”かF8”かによって、IDフィ
ールドかデータフィールドかを識別する。
アドレス
次のシリンダ、ヘッド、セクタは1バイトであるが、実
際のシリンダは256以上有り、1バイト(8ビツト)
では表現できない。ヘッドアドレスの最上位ビットは、
このセクタが欠陥セクタであることを示している。
際のシリンダは256以上有り、1バイト(8ビツト)
では表現できない。ヘッドアドレスの最上位ビットは、
このセクタが欠陥セクタであることを示している。
ギャップ2
このギャップはライトスペースギャップと言われ、2又
は3バイト分設けられている。データエリアに書込みを
行うとき、ここでリード状態からライト状態に切り替わ
るが、この部分はその切り替え時間を与えるためのもの
である。
は3バイト分設けられている。データエリアに書込みを
行うとき、ここでリード状態からライト状態に切り替わ
るが、この部分はその切り替え時間を与えるためのもの
である。
同期
この同期はIDフィールドの先頭の同期フィールドと同
じ働きをするが、次に続くデータフィールドと同時に同
じライトクロックで書き換えられることがその特徴であ
る。
じ働きをするが、次に続くデータフィールドと同時に同
じライトクロックで書き換えられることがその特徴であ
る。
データフィールド
この部分にデータが書き込まれる。データに続けて2バ
イトのCRC又は3バイトのE CC’が付加される。
イトのCRC又は3バイトのE CC’が付加される。
最近のコントローラは、殆どエラーコレクション機能を
持つECCを採用している。次に2又は3バイトのライ
トターンオフギャップと呼ばれるギャップがある。ライ
ト動作の切換え時間を確保するために設けられているの
が、このライトターンオフギャップである。
持つECCを採用している。次に2又は3バイトのライ
トターンオフギャップと呼ばれるギャップがある。ライ
ト動作の切換え時間を確保するために設けられているの
が、このライトターンオフギャップである。
ギャップ3
このギャップはインターレコードギャップ(Inter
−Record Gap: I RG)で、前のセク
タに対し書込み動作を行っている最中にモータの回転変
動などが有り、次のセクタを破壊する可能性があるので
、それを吸収するために10又は15ハイド“4E”で
埋めである。IRGはフォーマット時に上述の長さで書
かれているが、データの書込み動作を繰り返すと、短く
なってしまう可能性がある。
−Record Gap: I RG)で、前のセク
タに対し書込み動作を行っている最中にモータの回転変
動などが有り、次のセクタを破壊する可能性があるので
、それを吸収するために10又は15ハイド“4E”で
埋めである。IRGはフォーマット時に上述の長さで書
かれているが、データの書込み動作を繰り返すと、短く
なってしまう可能性がある。
ギャップ4
このギャップはスピードトレランスギャップと呼ばれる
。1トラツク中の最後のセクタの後に続き、インデック
ス信号が来るまで書き込まれる。
。1トラツク中の最後のセクタの後に続き、インデック
ス信号が来るまで書き込まれる。
このギャップによって、スピンドルモータのスピード変
動に対処している。基本フォーマットでは352バイト
で4E″となっているが、実際の長さはフォーマット中
のスピンドルのスピード変動による。
動に対処している。基本フォーマットでは352バイト
で4E″となっているが、実際の長さはフォーマット中
のスピンドルのスピード変動による。
次に、第7図を参照して、ESD Iのハードセクタ方
式のフォーマットについて説明する。エリア■は、単な
る例で、個々のユーザの要求に応じて構成し得る。エリ
ア■のチェックバイト数はユーザが決定する。エリア■
のPLOシンタフイールド及びISOは、要求構成コマ
ンドに応じて報知される。エリア■の図示された全バイ
ト数は、アドレスフィールド長を除いて最小である。エ
リア■のフォーマットスピードトレランスギャップは、
基準クロックが回転速度に依存しなければ、必要であり
、このギャップの妥当性は、構成データによる。
式のフォーマットについて説明する。エリア■は、単な
る例で、個々のユーザの要求に応じて構成し得る。エリ
ア■のチェックバイト数はユーザが決定する。エリア■
のPLOシンタフイールド及びISOは、要求構成コマ
ンドに応じて報知される。エリア■の図示された全バイ
ト数は、アドレスフィールド長を除いて最小である。エ
リア■のフォーマットスピードトレランスギャップは、
基準クロックが回転速度に依存しなければ、必要であり
、このギャップの妥当性は、構成データによる。
l5O(インターセクタギャップ)
このISOの最短長は、構成データによって決まる。こ
の部分は各セクタ間の分割部である。
の部分は各セクタ間の分割部である。
次に、アドレスエリアについて説明する。
PLO同期フィールド
このバイトは、ディスクドライブの読み出しデータ用P
LL発振器が、ディスクに記録されたデータビットと、
周波数及び位相において同期するように、ディスクドラ
イブによって要求される。
LL発振器が、ディスクに記録されたデータビットと、
周波数及び位相において同期するように、ディスクドラ
イブによって要求される。
コントローラはその間OOを送出する。
バイト同期パターン
このバイトは、バイト同期を形成し、コントローラに、
アドレスフィールド情報の開始を指示する。
アドレスフィールド情報の開始を指示する。
アドレスフィールド
このバイトは、ユーザによって決定され、1例としては
、シリンダアドレスの2バイト、ヘッドアドレスの1バ
イト、セクタアドレスの1バイト及びフラグスティタス
の1バイト、計5バイトから成る。
、シリンダアドレスの2バイト、ヘッドアドレスの1バ
イト、セクタアドレスの1バイト及びフラグスティタス
の1バイト、計5バイトから成る。
ADRチェックバイト (アドレスフィールドチェック
コード) コントローラによって、適当なエラー検出メカニズムが
生成せしめられ、正確なファイルのためにアドレスに通
用される。このコードはフォーマツティングのときにデ
ィスクに書かれる。データの正確さは、アドレスフィー
ルドが読み取られたときに、コントローラがアドレスフ
ィールドチェックコードを再験算し、正しいことを確か
めることによって維持される。このADRチェックバイ
トはユーザによって決定される。
コード) コントローラによって、適当なエラー検出メカニズムが
生成せしめられ、正確なファイルのためにアドレスに通
用される。このコードはフォーマツティングのときにデ
ィスクに書かれる。データの正確さは、アドレスフィー
ルドが読み取られたときに、コントローラがアドレスフ
ィールドチェックコードを再験算し、正しいことを確か
めることによって維持される。このADRチェックバイ
トはユーザによって決定される。
ADRパッド(アドレスフィールドバッド)このアドレ
スフィールドパッドは、コントローラによって書かれな
ければならず、データドライブによって、アドレスフィ
ールドチェックコードの最終ビット記録と回復とが確保
されることが要求される。このバイトは00と成る。
スフィールドパッドは、コントローラによって書かれな
ければならず、データドライブによって、アドレスフィ
ールドチェックコードの最終ビット記録と回復とが確保
されることが要求される。このバイトは00と成る。
次ぎに、データエリアについて説明する。
ライトスプライス
このバイトエリアは、データドライブによって、ライト
ドライバが転換し、データ回復を確保するに十分な記録
値に達するに要する時間を許容するように要求される。
ドライバが転換し、データ回復を確保するに十分な記録
値に達するに要する時間を許容するように要求される。
PLOシンクバイト
このバイトは、ディスクドライブ′の言充み出しデータ
用PLL発振器が、ディスクに記録されたデータビット
と、周波数及び位相において同期するように、ディスク
ドライブによって要求される。
用PLL発振器が、ディスクに記録されたデータビット
と、周波数及び位相において同期するように、ディスク
ドライブによって要求される。
コントローラはその間OOを送出する。
バイトシンクパターン
このバイトは、バイト同期を形成し、コントローラに、
アドレスフィールド情報の開始を指示する。
アドレスフィールド情報の開始を指示する。
データフィールド
データフィールドはホストシステムのデータファイルに
等しい。
等しい。
データチェノクバイト
データチェソクバイト、部ちエラーチェ・ツクコードは
、コントローラから発生し、データフィールドと共にデ
ィスクに書かれる。ディスクの正確さは、アドレスフィ
ールドが読み取られたときに、若し適当であれば、コン
トローラがデータフィールドチェックコードを再験算し
、正しいことを確かめ即ち、エラー訂正アルゴリズムを
適用することによって維持される。このデータチェック
フィールドはユーザによって決定される。
、コントローラから発生し、データフィールドと共にデ
ィスクに書かれる。ディスクの正確さは、アドレスフィ
ールドが読み取られたときに、若し適当であれば、コン
トローラがデータフィールドチェックコードを再験算し
、正しいことを確かめ即ち、エラー訂正アルゴリズムを
適用することによって維持される。このデータチェック
フィールドはユーザによって決定される。
データパッド
データフィールドパッドは、コントローラによって発生
されねばならず、データドライブがコントローラによっ
て書かれなければならず、データドライブによって、ア
ドレスフィールドチェックコードの最終ビット記録と回
復とが確保されることが要求される。このバイトは00
と成る。
されねばならず、データドライブがコントローラによっ
て書かれなければならず、データドライブによって、ア
ドレスフィールドチェックコードの最終ビット記録と回
復とが確保されることが要求される。このバイトは00
と成る。
フォーマットスピードトレランスギャプこのギャップは
、構成応答フラグのビット14が1にされれば、このギ
ヤツブは必要である。若しこのギャップが必要なのは、
各セクタの間である。
、構成応答フラグのビット14が1にされれば、このギ
ヤツブは必要である。若しこのギャップが必要なのは、
各セクタの間である。
次に、第8図を参照して、ESDIのソフトセクタ方式
のフォーマットについて説明する。エリア■は、単なる
例で、個々のユーザの要求に応じて構成し得る。エリア
■のチェックバイト数はユーザが決定する。エリア■の
PLOシンタフイールドは11バイトより大きい。エリ
ア■の図示された全バイト数は、最小である。エリア■
は、リードゲートアクチベーション遅延コントローラが
これをPLOシンタフイールドの付加バイトとして扱わ
なければならないようにさせるためにPLOシンタフイ
ールドの一部である。エリア■のフォーマットスピード
トレランスギャップは、基準クロックが回転速度に依存
しなければ必要であり、このギャップの妥当性は、配置
データによる。
のフォーマットについて説明する。エリア■は、単なる
例で、個々のユーザの要求に応じて構成し得る。エリア
■のチェックバイト数はユーザが決定する。エリア■の
PLOシンタフイールドは11バイトより大きい。エリ
ア■の図示された全バイト数は、最小である。エリア■
は、リードゲートアクチベーション遅延コントローラが
これをPLOシンタフイールドの付加バイトとして扱わ
なければならないようにさせるためにPLOシンタフイ
ールドの一部である。エリア■のフォーマットスピード
トレランスギャップは、基準クロックが回転速度に依存
しなければ必要であり、このギャップの妥当性は、配置
データによる。
このESD Iのソフトセクタ方式のフォーマットは、
大部分上述の第7図のESDIのハードセクタ方式のフ
ォーマットと同様であるが、ただ違う点は、第7図のE
SD Iのハードセクタ方式のフォーマントにおけるI
SOとPLOシンクとの間に、3バイトのアドレスマー
ク(AM)及び1バイトのパッドが挿入されている点で
ある。
大部分上述の第7図のESDIのハードセクタ方式のフ
ォーマットと同様であるが、ただ違う点は、第7図のE
SD Iのハードセクタ方式のフォーマントにおけるI
SOとPLOシンクとの間に、3バイトのアドレスマー
ク(AM)及び1バイトのパッドが挿入されている点で
ある。
D 発明が解決しようとする問題点
さて、ディスクのあるセクタに欠陥があって、そのセク
タのデータフィールドへ主データの記録を禁止する場合
には、そのセクタに、その記録の禁止のためのコントロ
ールデータを記録しなければならない。そのためには、
そのセクタのコントロールデータエリア(IDフィール
ド又はアドレスエリア)を書き換え(記録し直し)なけ
ればならない。
タのデータフィールドへ主データの記録を禁止する場合
には、そのセクタに、その記録の禁止のためのコントロ
ールデータを記録しなければならない。そのためには、
そのセクタのコントロールデータエリア(IDフィール
ド又はアドレスエリア)を書き換え(記録し直し)なけ
ればならない。
このように、あるセクタのコントロールデータ領域を書
き換えるためには、そのセクタの開始部に、第8図のE
SD Iのソフトセクタ方式のフォーマントのように、
マークデータ(アドレスエリア)を記録しておかなけれ
ばならず、第6図の5T−506のフォーマットのよう
に、コントロールデータエリアの開始部にマークデータ
のないものでは、コントロールデータエリアの書き換え
は不可能である。
き換えるためには、そのセクタの開始部に、第8図のE
SD Iのソフトセクタ方式のフォーマントのように、
マークデータ(アドレスエリア)を記録しておかなけれ
ばならず、第6図の5T−506のフォーマットのよう
に、コントロールデータエリアの開始部にマークデータ
のないものでは、コントロールデータエリアの書き換え
は不可能である。
又、第7図のESDIのハードセクタ方式のフォーマッ
トの場合は、各セクタの開始部で、ハード的にマークパ
ルスを発生させなければならず、ディスクドライブの価
格上昇を招来し、又、そのマークパルスの発生タイミン
グが固定されるため、1セクタ当たりのデータ長が固定
されるという欠点がある。
トの場合は、各セクタの開始部で、ハード的にマークパ
ルスを発生させなければならず、ディスクドライブの価
格上昇を招来し、又、そのマークパルスの発生タイミン
グが固定されるため、1セクタ当たりのデータ長が固定
されるという欠点がある。
ところで、上述の第8図のESD Iのソフトセクタ方
式のフォーマントの3バイトのマークデータ(アドレス
マーク)のパターンには、特に規定がないので、SDM
方式(DP 8463 ENDECマニュアル参照)の
ように、1パターン、即ち3バイト分を無信号(オール
0)とすると、エラーによりその一部のビットのOが1
になったり、一部のビットデータが欠落し、即ちビット
の1が0になったりすると、そのマークデータは検出さ
れないことに成る。
式のフォーマントの3バイトのマークデータ(アドレス
マーク)のパターンには、特に規定がないので、SDM
方式(DP 8463 ENDECマニュアル参照)の
ように、1パターン、即ち3バイト分を無信号(オール
0)とすると、エラーによりその一部のビットのOが1
になったり、一部のビットデータが欠落し、即ちビット
の1が0になったりすると、そのマークデータは検出さ
れないことに成る。
かかる点に鑑み、本発明は、記録媒体のセクタの如き単
位データエリアの開始部を高精度を以て確実に検出する
ことのできるデータ記録方式を提案しようとするもので
ある。
位データエリアの開始部を高精度を以て確実に検出する
ことのできるデータ記録方式を提案しようとするもので
ある。
E 問題点を解決するための手段
本発明は、記録媒体の単位データエリアに、共に所定の
ランレングスリミテッドコードで構成された同期データ
、コントロールデータ及び主データを順次記録すると共
に、単位データエリアの開始部にマークデータを記録す
るようにしたデータ記録方式において、マークデータは
第1のデータ部及びそれに続く第2のデータ部から成り
、第1のデータ部は、所定のランレングスリミテッドコ
ードには存在し得ないランレングスを有するコードの繰
り返しで構成され、第2のデータ部は、その後に続く同
期データと同じビットパターンであることを特徴とする
ものである。
ランレングスリミテッドコードで構成された同期データ
、コントロールデータ及び主データを順次記録すると共
に、単位データエリアの開始部にマークデータを記録す
るようにしたデータ記録方式において、マークデータは
第1のデータ部及びそれに続く第2のデータ部から成り
、第1のデータ部は、所定のランレングスリミテッドコ
ードには存在し得ないランレングスを有するコードの繰
り返しで構成され、第2のデータ部は、その後に続く同
期データと同じビットパターンであることを特徴とする
ものである。
F 作用
かかる本発明によれば、第1のデータ部は、所定のラン
レングスリミテッコードには存在し得ないランレングス
を有するコードの繰り返しで構成され、第2のデータ部
は、その後に続く同期データと同じビットパターンであ
るマークデータを、記録媒体の単位データエリアの開始
部に記録する。
レングスリミテッコードには存在し得ないランレングス
を有するコードの繰り返しで構成され、第2のデータ部
は、その後に続く同期データと同じビットパターンであ
るマークデータを、記録媒体の単位データエリアの開始
部に記録する。
G 実施例
以下に、図面を参照して、本発明をハードディスクのデ
ータ記録に適用した一実施例を詳細に説明する。
ータ記録に適用した一実施例を詳細に説明する。
C,記録フォーマット
先ず、以下に第1図を参照して、本発明を適用したハー
ドディスクの記録フォーマットについて説明する。尚、
第1図において、()はデータ長のバイト数を示し、“
は16進数を示す。
ドディスクの記録フォーマットについて説明する。尚、
第1図において、()はデータ長のバイト数を示し、“
は16進数を示す。
ギャップ4
このギャップは1トラツクに1個所だけ、最終セクタ(
第N番目のセクタ)のギヤ・7プ3と、後述する最初の
セクタ(第1番目のセクタ)の前のギャップエとの間に
設けられ、スピンドルモータの回転むらを吸収するため
のもので、そのデータ長は平均412バイトである。
第N番目のセクタ)のギヤ・7プ3と、後述する最初の
セクタ(第1番目のセクタ)の前のギャップエとの間に
設けられ、スピンドルモータの回転むらを吸収するため
のもので、そのデータ長は平均412バイトである。
ギヤツブ1
このギヤツブは1トラツクに1(置所)どけ、ギャップ
4と、最初のセクタ(第1番目のセクタ)の最初の同期
との間に設けられ、ヘッド切り替えの余裕のためのもの
で、そのデータ長は40バイトである。
4と、最初のセクタ(第1番目のセクタ)の最初の同期
との間に設けられ、ヘッド切り替えの余裕のためのもの
で、そのデータ長は40バイトである。
AM(アドレスマーク)
これはセクタの開始部を検出するためのもので、各セク
タの始めに設けられている。データ長は3バイトである
。
タの始めに設けられている。データ長は3バイトである
。
バンド
各セクタのアドレスマークと、後述する同期との間に設
けられた余裕時間である。データは“FF”(16進)
である。
けられた余裕時間である。データは“FF”(16進)
である。
同期
これは各セクタのIDフィールド及びデータフィールド
夫々の前に設けられ、ここにはIDフィールド及びデー
タフィールドの各データを読み取るためのクロックの同
期信号が書かれている。この同期信号は、IDフィール
ド及びデータフィールドを書き換える度に書き換えられ
る。データ長は13バイトである。データは“FF”
(16進)である。
夫々の前に設けられ、ここにはIDフィールド及びデー
タフィールドの各データを読み取るためのクロックの同
期信号が書かれている。この同期信号は、IDフィール
ド及びデータフィールドを書き換える度に書き換えられ
る。データ長は13バイトである。データは“FF”
(16進)である。
次に、各セクタ毎の、主としてアドレス情報が書き込ま
れるIDフィールドを説明する。
れるIDフィールドを説明する。
バイト同期
これは同期の直後にあり、ランレングスリミテッドコー
ドをNRZコードに変換する際のバイトの〆切を示す。
ドをNRZコードに変換する際のバイトの〆切を示す。
データ長は1バイトである。データは特別な値“7E”
(16進)である。
(16進)である。
シリンダH及びシリンダL
これはシリンダ番号を示し、データ長は合わせて2バイ
トである。
トである。
ヘッド
これはヘッド番号(ディスク面番号)を示し、データ長
は1バイトである。尚、この1バイト、即ち8ビツトの
内、ヘッド番号としては下位4ビツトが用いられる。又
、その8ビツトの内のMSBの1ビツトはパッド(ba
d)セクタの識別フラグとして用いられる。このフラグ
が1”のときは、そのセクタのデータフィールドにディ
フェクト(欠陥)があって、そのセクタは使用不能であ
ることを示す。又、このフラグが“0”のとへは、その
セクタのデータフィールドにディフェクトがなく、その
セクタは使用可能であることを示す。
は1バイトである。尚、この1バイト、即ち8ビツトの
内、ヘッド番号としては下位4ビツトが用いられる。又
、その8ビツトの内のMSBの1ビツトはパッド(ba
d)セクタの識別フラグとして用いられる。このフラグ
が1”のときは、そのセクタのデータフィールドにディ
フェクト(欠陥)があって、そのセクタは使用不能であ
ることを示す。又、このフラグが“0”のとへは、その
セクタのデータフィールドにディフェクトがなく、その
セクタは使用可能であることを示す。
セクタ#
セクタ番号を示し、データ長は1バイトである。
CRに
れはエラーチェックコードで、書込み時にIDフィール
ドのデータに付加し、読み出し時にこのCRCをチェッ
クし、データのエラーを調べる。データ長は2バイトで
ある。
ドのデータに付加し、読み出し時にこのCRCをチェッ
クし、データのエラーを調べる。データ長は2バイトで
ある。
ギャップ2
このギャップはIDフィールドとその後の同期との間に
設けられた余裕で、データ長は3バイトである。データ
は“FF” (16進む)である。
設けられた余裕で、データ長は3バイトである。データ
は“FF” (16進む)である。
次に、ホストからのデータを書き込むデータフィールド
について説明する。
について説明する。
バイト同期
これは同期の直後にあり、ランレングスリミテッドコー
ドをNRZコードに変換する際のバイトの区切を示す。
ドをNRZコードに変換する際のバイトの区切を示す。
データ長は1バイトである。データは特別な値“7E”
(16進)である。
(16進)である。
データ
これはデータ、即ちディスクに書き込むべき主データを
記録する部分で、ホスト側からの要求により、データ量
を256.512.1024バイトに切り替えることが
できる。
記録する部分で、ホスト側からの要求により、データ量
を256.512.1024バイトに切り替えることが
できる。
ECに
れはエラーチェックコードで、書込み時に、データフィ
ールド全体に7バイト分のECCを付加し、読み出し時
にこのECCをチェックしてデータのエラーを調べる。
ールド全体に7バイト分のECCを付加し、読み出し時
にこのECCをチェックしてデータのエラーを調べる。
19ビット長以内の連続誤りを訂正する能力を有する。
ライトスプライス
これはデータフィールドを書き換える際の書込みを終了
させるための余裕である。データ長は3バイトである。
させるための余裕である。データ長は3バイトである。
従って、この3バイト以内に書込みを終了させなけらば
ならない。
ならない。
ギャップ3
このギャップは各セクタの間にある余裕で、各セクタを
書き換える際のスピンドルモータの回転変動及び前のセ
クタのデータを書き換えてから、次のセクタの頭を読み
に行くまでの切り替えの余裕の合計である。データ長は
1セiりのデータ長に応じて、44〜59バイトの間で
変化する。
書き換える際のスピンドルモータの回転変動及び前のセ
クタのデータを書き換えてから、次のセクタの頭を読み
に行くまでの切り替えの余裕の合計である。データ長は
1セiりのデータ長に応じて、44〜59バイトの間で
変化する。
上述のアドレスマークを除く各部分は、共に例えば2−
7ランレングスリミテツド(RLL)コードから成り、
アドレスマークのみ2−7ランレングスリミテツドコー
ドに従わないランレングスを有するコードの繰り返しか
ら成る。かかるランレングスリミテッコードの変換テー
ブルの一例を第5図に示す。尚、この第5図で×は“0
″、“1”のいずれでも良いことを示している。左欄は
メツセージデータを、右欄はそのメツセージデータに対
応する2−7ランレングスリミテツドコードデータを示
す。
7ランレングスリミテツド(RLL)コードから成り、
アドレスマークのみ2−7ランレングスリミテツドコー
ドに従わないランレングスを有するコードの繰り返しか
ら成る。かかるランレングスリミテッコードの変換テー
ブルの一例を第5図に示す。尚、この第5図で×は“0
″、“1”のいずれでも良いことを示している。左欄は
メツセージデータを、右欄はそのメツセージデータに対
応する2−7ランレングスリミテツドコードデータを示
す。
G2アドレスマークのフォーマット
次に第2図を参照して、第1図のアドレスマーク(AM
)信号のフォーマットについて説明する。
)信号のフォーマットについて説明する。
このAM信号は、NRZデータ換算で上述した如く3バ
イト、RLLロー (RAW) で6バイト分、計48
ビットから構成される。第2図において、Tは2ビツト
期間を示す。このAM信号は、図示の如く最初の2Tの
期間、それに続く3つの6Tの期間及びそれに続く2つ
の2Tの期間から成っている。最初の2Tの期間は全部
110+1である。
イト、RLLロー (RAW) で6バイト分、計48
ビットから構成される。第2図において、Tは2ビツト
期間を示す。このAM信号は、図示の如く最初の2Tの
期間、それに続く3つの6Tの期間及びそれに続く2つ
の2Tの期間から成っている。最初の2Tの期間は全部
110+1である。
3つの6T期間は共に、上述の2−7ランレングスリミ
テツドコードに従わないランレングスを有するコード、
ここでは“100000000000″である。最後の
2つの2T期間は、これに続くパッド(第1図参照)と
同じフォーマットの、例えば“10001000”であ
る。
テツドコードに従わないランレングスを有するコード、
ここでは“100000000000″である。最後の
2つの2T期間は、これに続くパッド(第1図参照)と
同じフォーマットの、例えば“10001000”であ
る。
G3アドレスマークの検出
次に、第3図を参照して、アドレスマーク(AM)の検
出について説明する。ここでは、最初の’6 T期間が
検出されてから、T1=2μsec以内に6Tのパター
ンが1個、2Tのパターンが2(面検出されたときは、
アドレスマークが検出されたことにする。第3図Aは、
第1図のフォーマントのAM付近を示す。第1図のフォ
ーマットに従ったデータの記録されたハードディスクを
再生したとき、第3図Bに示す如く3つの6T期間のい
ずれにもノイズパルスが発生しない場合は、第3図Cに
示す如<AM信号の最後でAM検出信号が発生する。
出について説明する。ここでは、最初の’6 T期間が
検出されてから、T1=2μsec以内に6Tのパター
ンが1個、2Tのパターンが2(面検出されたときは、
アドレスマークが検出されたことにする。第3図Aは、
第1図のフォーマントのAM付近を示す。第1図のフォ
ーマットに従ったデータの記録されたハードディスクを
再生したとき、第3図Bに示す如く3つの6T期間のい
ずれにもノイズパルスが発生しない場合は、第3図Cに
示す如<AM信号の最後でAM検出信号が発生する。
第3図りに示す如く最初の6T期間内にノイズパルス″
1″が発生した場合は、第3図Eに示す如<AM信号の
最後でAM検出信号が発生する。
1″が発生した場合は、第3図Eに示す如<AM信号の
最後でAM検出信号が発生する。
第3図Fに示す如く2番目の6T期間内にノイズパルス
“1”が発生した場合は、第3図Gに示す如<AM信号
の最後でAM検出信号が発生する。
“1”が発生した場合は、第3図Gに示す如<AM信号
の最後でAM検出信号が発生する。
第3図Hに示す如く最後の6T期間内にノイズパルス″
1″が発生した場合は、第3図Iに示す如<AM信号の
最後でAM検出信号が発生する。
1″が発生した場合は、第3図Iに示す如<AM信号の
最後でAM検出信号が発生する。
第3図Jに示す如く最後の6T期間に続<2T期間内に
ノイズパルス“l”が発生した場合は、第3図Kに示す
如(バッド信号の最初の2T期間の終わりで、AM検出
信号が発生する。
ノイズパルス“l”が発生した場合は、第3図Kに示す
如(バッド信号の最初の2T期間の終わりで、AM検出
信号が発生する。
第3図りに示す如く最初及び2@目の6T期間でノイズ
パルス“1”が発生した場合は、第3図Mに示す如<A
M検出信号は発生しない。この場合は、上述の最初の6
T期間が検出されてから、T1=2μsec以内に6T
のパターンが1個、2Tのパターンが21[!if検出
されたとき、アドレスマークが検出されたとする条件を
満足しなかったことに成る。
パルス“1”が発生した場合は、第3図Mに示す如<A
M検出信号は発生しない。この場合は、上述の最初の6
T期間が検出されてから、T1=2μsec以内に6T
のパターンが1個、2Tのパターンが21[!if検出
されたとき、アドレスマークが検出されたとする条件を
満足しなかったことに成る。
G41Dフイールドの書き換え
次に、第4図を参照して、上述のAM信号の検出に基づ
いて、IDフィールドのデータの書き換えを行う場合の
動作について説明する。第N番目のセクタがバッドセク
タで、そのIDフィールドを書き換える場合を考える。
いて、IDフィールドのデータの書き換えを行う場合の
動作について説明する。第N番目のセクタがバッドセク
タで、そのIDフィールドを書き換える場合を考える。
第4図Aは、第(N−1)番目のセクタ及び第N番目の
セクタの夫々アドレスマーク(AM) 、バッド、同期
及びIDフィールドを示している。先ず第(N−1)番
目のセクタのIDフィールドが検出されると第4図Bに
示す如く、検出パルスが得られる。この検出パルスが得
られたら、第4図Cに示す如(1セクタ分の期間T (
=240〜880μsec )の間第N番目のセクタの
アドレスマーク(AM)をサーチする。第N番目のアド
レスマーク(AM)が検出されると、第4図りに示す如
く検出パルスが得られる。この検出パルスが得られると
、第4図已に示す如く第N番目のセクタの同期及びID
フィールドの書き換えを行う。そして、この場合は、特
にヘッドのMSBの値を“O”から“l”に書き換え、
その他の部分の値はそのまま再書込みするだけである。
セクタの夫々アドレスマーク(AM) 、バッド、同期
及びIDフィールドを示している。先ず第(N−1)番
目のセクタのIDフィールドが検出されると第4図Bに
示す如く、検出パルスが得られる。この検出パルスが得
られたら、第4図Cに示す如(1セクタ分の期間T (
=240〜880μsec )の間第N番目のセクタの
アドレスマーク(AM)をサーチする。第N番目のアド
レスマーク(AM)が検出されると、第4図りに示す如
く検出パルスが得られる。この検出パルスが得られると
、第4図已に示す如く第N番目のセクタの同期及びID
フィールドの書き換えを行う。そして、この場合は、特
にヘッドのMSBの値を“O”から“l”に書き換え、
その他の部分の値はそのまま再書込みするだけである。
上述の実施例においては、データを記録する記録媒体と
して、磁気ディスクとしてのハードディスクの場合につ
いて述べたが、勿論フロッピーディスクでも良く、その
他に磁気テープでも良い。
して、磁気ディスクとしてのハードディスクの場合につ
いて述べたが、勿論フロッピーディスクでも良く、その
他に磁気テープでも良い。
磁気テープの場合は、データを傾斜トラックを形成する
如く記録し、その傾斜トラック1本を磁気ディスクの1
セクタ又は複数セクタに対応させることができる。
如く記録し、その傾斜トラック1本を磁気ディスクの1
セクタ又は複数セクタに対応させることができる。
H発明の効果
上述せる本発明によれば、記録媒体の単位データエリア
の開始部を高精度を以て確実に検出することができ、こ
れによってコントロールデータの書き換えを容易に行う
ことのできるデータ記録方式を得ることができる。
の開始部を高精度を以て確実に検出することができ、こ
れによってコントロールデータの書き換えを容易に行う
ことのできるデータ記録方式を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例を適用したハードディスクの
記録フォーマットを示す図、第2図はそのアドレスマー
クのフォーマットを示す図、第3図はアドレスマークの
検出の説明図、第4図はIDフィールドの書き換えの説
明図、第5図はランレングスリミテッドコードの変換テ
ーブルを示す図、第6図、第7図及び第8図は夫々従来
のハ−ドディスクの記録フォーマットを示す図である。 同 松隈秀盛 7ドレスマークの捜出の説明 第3図
記録フォーマットを示す図、第2図はそのアドレスマー
クのフォーマットを示す図、第3図はアドレスマークの
検出の説明図、第4図はIDフィールドの書き換えの説
明図、第5図はランレングスリミテッドコードの変換テ
ーブルを示す図、第6図、第7図及び第8図は夫々従来
のハ−ドディスクの記録フォーマットを示す図である。 同 松隈秀盛 7ドレスマークの捜出の説明 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記録媒体の単位データエリアに、共に所定のランレング
スリミテッドコードで構成された同期データ、コントロ
ールデータ及び主データを順次記録すると共に、上記単
位データエリアの開始部にマークデータを記録するよう
にしたデータ記録方式において、 上記マークデータは第1のデータ部及びそれに続く第2
のデータ部から成り、 上記第1のデータ部は、上記所定のランレングスリミテ
ッドコードには存在し得ないランレングスを有するコー
ドの繰り返しで構成され、 上記第2のデータ部は、その後に続く上記同期データと
同じビットパターンであることを特徴とするデータ記録
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP545687A JPS63173274A (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | デ−タ記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP545687A JPS63173274A (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | デ−タ記録方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63173274A true JPS63173274A (ja) | 1988-07-16 |
Family
ID=11611723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP545687A Pending JPS63173274A (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | デ−タ記録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63173274A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6856362B2 (en) | 1992-03-12 | 2005-02-15 | Hitachi, Ltd. | Structure of liquid crystal display device for easy assembly and disassembly |
US7283118B2 (en) | 2001-11-27 | 2007-10-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Back light unit and liquid crystal display apparatus |
-
1987
- 1987-01-13 JP JP545687A patent/JPS63173274A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6856362B2 (en) | 1992-03-12 | 2005-02-15 | Hitachi, Ltd. | Structure of liquid crystal display device for easy assembly and disassembly |
US7262822B2 (en) | 1992-03-12 | 2007-08-28 | Hitachi, Ltd. | Structure of liquid crystal display device for easy assembly and disassembly |
US7359024B2 (en) | 1992-03-12 | 2008-04-15 | Hitachi, Ltd. | Structure of liquid crystal display device for easy assembly and disassembly |
US7283118B2 (en) | 2001-11-27 | 2007-10-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Back light unit and liquid crystal display apparatus |
US8031165B2 (en) | 2001-11-27 | 2011-10-04 | Sharp Kabushiki Kaisha | Back light unit and liquid crystal display apparatus |
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