JPS63171030A - コ−ドレス電話装置 - Google Patents
コ−ドレス電話装置Info
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- JPS63171030A JPS63171030A JP62002393A JP239387A JPS63171030A JP S63171030 A JPS63171030 A JP S63171030A JP 62002393 A JP62002393 A JP 62002393A JP 239387 A JP239387 A JP 239387A JP S63171030 A JPS63171030 A JP S63171030A
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- Japan
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- signal
- circuit
- call
- control signal
- transmitting
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 33
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コードレス電話装置に関するものである。
従来の技術
従来より、電話線に拘束される事態(電波が送・受信出
来る範囲で自由に移動しながら通話する事が出来るコー
ドレス電話装置が使用されている。このコードレス電話
装置は電話回線に接続され着信信号の検出やダイヤル信
号の送出等を行なう親機と、親機と無線で結合されダイ
ヤルボタンや送・受話器及び着信状態である事を報知す
る為の呼出し音送出手段等を備えた子機とから構成され
ており、親機と子機との間でのみ通話を行なうインター
ホン機能を持ち得る様に親機に子機呼出しボタンや通話
の為のマイクロホンやスピーカを有するものや、或は親
機に電話機を接続出来るインターフェース回路を備えた
ものもある。
来る範囲で自由に移動しながら通話する事が出来るコー
ドレス電話装置が使用されている。このコードレス電話
装置は電話回線に接続され着信信号の検出やダイヤル信
号の送出等を行なう親機と、親機と無線で結合されダイ
ヤルボタンや送・受話器及び着信状態である事を報知す
る為の呼出し音送出手段等を備えた子機とから構成され
ており、親機と子機との間でのみ通話を行なうインター
ホン機能を持ち得る様に親機に子機呼出しボタンや通話
の為のマイクロホンやスピーカを有するものや、或は親
機に電話機を接続出来るインターフェース回路を備えた
ものもある。
この様なコードレス電話装置に於ては、電話回線から着
信信号が到来した場合は親機より着信が呼出し音を送出
して使用者に報知する。使用者が子機に設けられた切り
換えスイッチを待ち受はモードから通話モードに切り換
えると制御信号が親機に無線で伝送され、親機は電話回
線を閉結し通話が行なわれる。又、子機側から電話回線
に発信しようとする場合には、子機に設けられた切り換
えスイッチを待ち受はモードから通話モードに切り換え
ると制御信号が親機に無線で伝送され親機は電話回線を
閉結し、その後子機に設けられたダイヤルボタンにより
相手の電話番号をダイヤルすれば相手と通話が出来る。
信信号が到来した場合は親機より着信が呼出し音を送出
して使用者に報知する。使用者が子機に設けられた切り
換えスイッチを待ち受はモードから通話モードに切り換
えると制御信号が親機に無線で伝送され、親機は電話回
線を閉結し通話が行なわれる。又、子機側から電話回線
に発信しようとする場合には、子機に設けられた切り換
えスイッチを待ち受はモードから通話モードに切り換え
ると制御信号が親機に無線で伝送され親機は電話回線を
閉結し、その後子機に設けられたダイヤルボタンにより
相手の電話番号をダイヤルすれば相手と通話が出来る。
又、親機と子機との間でインターホンとして使用する際
に、親機側から子機側を呼び出す場合は、親機側に設け
られた子機呼出しボタンを操作すると、この状態は子機
に無線で伝送され子機より呼出し音を送出して使用者に
報知する。使用者が子機に設けられた切り換えスイッチ
を呼出し音の送出後所定時間例えば10秒以内に待ち受
はモードから通話モードに切り換えると、オフフッタ信
号が親機に無線で伝送され親機・子機共に通話状態とな
り(この場合は電話回線は閉結しない)インターホン通
話が行なえる。又、子機側から親機側を呼び出す場合は
、子機側に設けられた親機呼出しボタンを操作すると、
この状態は親機に無線で伝送され親機より呼出し音を送
出して親機側の使用者に報知する。子機側の使用者が子
機に設けられた切り換えスイッチを親機呼び出しボタン
を操作してから所定時間例えば10秒以内に待ち受はモ
ードから通話モードに切り換えるとオフフッタ信号が親
機に無線で伝送される。これに応答して親機からは呼出
し音が送出される。親機側の使用者が通話ボタンを操作
するか或は、親機に接続されている電話機をオフフック
すると、親機は通話状態となり(この場合は電話回線は
閉結しない)親機・子機との間でインターホン通話が行
なえる。
に、親機側から子機側を呼び出す場合は、親機側に設け
られた子機呼出しボタンを操作すると、この状態は子機
に無線で伝送され子機より呼出し音を送出して使用者に
報知する。使用者が子機に設けられた切り換えスイッチ
を呼出し音の送出後所定時間例えば10秒以内に待ち受
はモードから通話モードに切り換えると、オフフッタ信
号が親機に無線で伝送され親機・子機共に通話状態とな
り(この場合は電話回線は閉結しない)インターホン通
話が行なえる。又、子機側から親機側を呼び出す場合は
、子機側に設けられた親機呼出しボタンを操作すると、
この状態は親機に無線で伝送され親機より呼出し音を送
出して親機側の使用者に報知する。子機側の使用者が子
機に設けられた切り換えスイッチを親機呼び出しボタン
を操作してから所定時間例えば10秒以内に待ち受はモ
ードから通話モードに切り換えるとオフフッタ信号が親
機に無線で伝送される。これに応答して親機からは呼出
し音が送出される。親機側の使用者が通話ボタンを操作
するか或は、親機に接続されている電話機をオフフック
すると、親機は通話状態となり(この場合は電話回線は
閉結しない)親機・子機との間でインターホン通話が行
なえる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記の様な従来の装置では、子機側から
親機を呼び出してインターホン通話を行なう場合には親
機呼び出しボタンを操作してがら親機側が応答する迄の
時間が長い場合は、通話をしていないにも拘わらす゛子
機の送信回路は動作状態にあり内蔵の電池を無駄に消費
してしまうという問題点を有していた。
親機を呼び出してインターホン通話を行なう場合には親
機呼び出しボタンを操作してがら親機側が応答する迄の
時間が長い場合は、通話をしていないにも拘わらす゛子
機の送信回路は動作状態にあり内蔵の電池を無駄に消費
してしまうという問題点を有していた。
本発明は上記従来技術に鑑みてなされたもので、子機側
から親機を呼び出してインターホン通話を行なう際、呼
出し制御信号を送信した後一旦待機状態に戻り、親機か
らの応答信号によって通話状態に切り替わる様にして内
蔵の電池の無駄な消費を防止する事の出来るコードレス
電話装置を提供するものである。
から親機を呼び出してインターホン通話を行なう際、呼
出し制御信号を送信した後一旦待機状態に戻り、親機か
らの応答信号によって通話状態に切り替わる様にして内
蔵の電池の無駄な消費を防止する事の出来るコードレス
電話装置を提供するものである。
問題点を解決する為の手段
この目的を達成する為に本発明のコードレス電話装置は
、親機を呼び出す際に操作される親機呼出し手段の操作
に応答して親機に呼出し制御信号を送信し送信終了後待
機状態に復旧する呼出し制御信号送信手段と、親機より
送信されて来る応答信号を受信し検出する応答信号検出
手段と、親機呼出し手段が操作された場合に応答信号の
検出に応答して待機状態から通話状態へ切り換える手段
を備えた子機と、子機より送信されて来る呼出し制御信
号を受信し検出する呼出し制御信号の検出に応答して呼
出し状態である事を報知する報知手段と、通話手段を待
機状態から通話状態に切り換えると応答信号を送信する
応答信号送信手段を備えた親機とから構成されている。
、親機を呼び出す際に操作される親機呼出し手段の操作
に応答して親機に呼出し制御信号を送信し送信終了後待
機状態に復旧する呼出し制御信号送信手段と、親機より
送信されて来る応答信号を受信し検出する応答信号検出
手段と、親機呼出し手段が操作された場合に応答信号の
検出に応答して待機状態から通話状態へ切り換える手段
を備えた子機と、子機より送信されて来る呼出し制御信
号を受信し検出する呼出し制御信号の検出に応答して呼
出し状態である事を報知する報知手段と、通話手段を待
機状態から通話状態に切り換えると応答信号を送信する
応答信号送信手段を備えた親機とから構成されている。
作用
この構成によって、子機から親機を呼び出すと呼出し制
御信号が親機に送信され、子機は一旦待機状態に戻り、
親機は呼出し音を送出し、親機側の使用者が応答すると
応答信号が子機に送信される。この信号を受信した子機
は待機状態から通話状態へ切り替わる事となる。
御信号が親機に送信され、子機は一旦待機状態に戻り、
親機は呼出し音を送出し、親機側の使用者が応答すると
応答信号が子機に送信される。この信号を受信した子機
は待機状態から通話状態へ切り替わる事となる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例に於けるコードレス電話装置
の親機の主要部のブロック図である。第1図に於て、1
は子機から到来する信号を受信する為の受信アンテナ、
2は受信回路、3は子機に信号を送信する為の送信アン
テナ、4は送信回路、5は防側音回路、6はインターフ
ェーストランス、7は防側音回路5に接続された平衡回
路網、8は送話音声信号をミュートする際に動作するア
ナログスイッチ、9は受信回路2の復調出力から制御信
号を検出する為の制御信号検出回路、10は子機に制御
信号を送信する為に出力が送信回路4に接続された制御
信号出力回路、11は電話回線の閉結・開放及びダイヤ
ル信号の送出を行なう為の回線リレー、12は本装置の
動作モードの電話モードζインターホンモードとを切り
換える為のリレーであり4回路の接点12a、12b、
12c、12dを有している。13.14.15は抵抗
器、16は本装置がインターホンモードで動作している
場合に点灯する発光ダイオード、17は電話回線から到
来する着信信号を検出する為の着信検出回路、18は本
装置に接続された電話機に流れる電流を検出してフック
スイッチの状態を検出する為のフック検知手段、19は
子機を呼び出す際に操作される子機呼出しボタン、20
は呼出し音等を増幅する為の増幅器、21は呼出し音等
を送出する為のスピーカ、22は本装置を制御する為の
制御手段でありマイクロコンピュータで構成される。2
3は本装置に接続された外部電話機、24は電話回線で
ある。
の親機の主要部のブロック図である。第1図に於て、1
は子機から到来する信号を受信する為の受信アンテナ、
2は受信回路、3は子機に信号を送信する為の送信アン
テナ、4は送信回路、5は防側音回路、6はインターフ
ェーストランス、7は防側音回路5に接続された平衡回
路網、8は送話音声信号をミュートする際に動作するア
ナログスイッチ、9は受信回路2の復調出力から制御信
号を検出する為の制御信号検出回路、10は子機に制御
信号を送信する為に出力が送信回路4に接続された制御
信号出力回路、11は電話回線の閉結・開放及びダイヤ
ル信号の送出を行なう為の回線リレー、12は本装置の
動作モードの電話モードζインターホンモードとを切り
換える為のリレーであり4回路の接点12a、12b、
12c、12dを有している。13.14.15は抵抗
器、16は本装置がインターホンモードで動作している
場合に点灯する発光ダイオード、17は電話回線から到
来する着信信号を検出する為の着信検出回路、18は本
装置に接続された電話機に流れる電流を検出してフック
スイッチの状態を検出する為のフック検知手段、19は
子機を呼び出す際に操作される子機呼出しボタン、20
は呼出し音等を増幅する為の増幅器、21は呼出し音等
を送出する為のスピーカ、22は本装置を制御する為の
制御手段でありマイクロコンピュータで構成される。2
3は本装置に接続された外部電話機、24は電話回線で
ある。
又、第2図は本発明の一実施例に於けるコードレス電話
装置の子機の主要部のブロック図である。第2図に於て
、3oは子機に信号を送信する為の送信アンテナ、31
は送信回路、32は親機から到来する信号を受信する為
の受信アンテナ、33は受信回路、34は送話音声信号
を増幅する為の送話増幅回路、35は送話器、36は受
話音声信号を増幅する為の受話増幅回路、37は受話器
、38は送話音声信号をミュートする際に動作する送話
アナログスイッチ、39は受話音声信号をミュートする
際に動作する受話アナログスイッチ、40は親機に制御
信号を送信する為に出力が送信回路31に接続された制
御信号出力回路、41は受信回路33の復調出力から制
御信号を検出する為の制御信号検出回路、42は電話回
線に発信する場合及び着信に応答する場合に操作される
発信/応答ボタン、43はインターホン通話を行なう場
合に操作されるコールボタン、44は通話を終了する場
合に操作される終了ボタン、45はダイヤルボタン、4
6は呼出し音等の信号音を送出する為のスピーカ、47
は本装置の各種状態を表示する為の発光ダイオード、4
8は待機状態から通話状態に切り替わると送話増幅回路
34・受話増幅回路36及び送信回路31へ電源を供給
する為の電源制御スイッチ、49は電源スィッチ、50
は電池であり、電源スィッチ49をオン状態にすると受
信回路33及び制御手段51に電源が供給される様に接
続されている。制御手段51は本装置ではマイクロコン
ピュータを用いている。
装置の子機の主要部のブロック図である。第2図に於て
、3oは子機に信号を送信する為の送信アンテナ、31
は送信回路、32は親機から到来する信号を受信する為
の受信アンテナ、33は受信回路、34は送話音声信号
を増幅する為の送話増幅回路、35は送話器、36は受
話音声信号を増幅する為の受話増幅回路、37は受話器
、38は送話音声信号をミュートする際に動作する送話
アナログスイッチ、39は受話音声信号をミュートする
際に動作する受話アナログスイッチ、40は親機に制御
信号を送信する為に出力が送信回路31に接続された制
御信号出力回路、41は受信回路33の復調出力から制
御信号を検出する為の制御信号検出回路、42は電話回
線に発信する場合及び着信に応答する場合に操作される
発信/応答ボタン、43はインターホン通話を行なう場
合に操作されるコールボタン、44は通話を終了する場
合に操作される終了ボタン、45はダイヤルボタン、4
6は呼出し音等の信号音を送出する為のスピーカ、47
は本装置の各種状態を表示する為の発光ダイオード、4
8は待機状態から通話状態に切り替わると送話増幅回路
34・受話増幅回路36及び送信回路31へ電源を供給
する為の電源制御スイッチ、49は電源スィッチ、50
は電池であり、電源スィッチ49をオン状態にすると受
信回路33及び制御手段51に電源が供給される様に接
続されている。制御手段51は本装置ではマイクロコン
ピュータを用いている。
以上の様に構成されたコードレス電話装置について、以
下その動作について説明する。
下その動作について説明する。
先ず、電話回線24から着信があった場合について説明
する。着信信号は親機に設けられた着信検出回路17で
検出され、検出信号は制御手段22の入力端子P2に印
加される。これに応答して制御手段22は出力端子P8
より呼出し信号を送出する。この信号は増幅器20によ
って増幅されスピーカ21より呼出し音が送出される。
する。着信信号は親機に設けられた着信検出回路17で
検出され、検出信号は制御手段22の入力端子P2に印
加される。これに応答して制御手段22は出力端子P8
より呼出し信号を送出する。この信号は増幅器20によ
って増幅されスピーカ21より呼出し音が送出される。
又、同時に出力端子P9より子機呼出し制御信号を出力
する。この信号は制御信号出力回路10を介して送信回
路4に入力される。一方、送信回路4は制御手段22の
出力端子PLOに出力された制御信号により動作状態に
制御されているので、子機呼出し制御信号は送信アンテ
ナ3より無線で子機側に送信される。
する。この信号は制御信号出力回路10を介して送信回
路4に入力される。一方、送信回路4は制御手段22の
出力端子PLOに出力された制御信号により動作状態に
制御されているので、子機呼出し制御信号は送信アンテ
ナ3より無線で子機側に送信される。
一方子機は、電源スィッチ49がオン状態になっており
、電池50の電圧は受信回路33及び制御手段51に供
給されている。この状態で、子機呼出し制御信号は受信
アンテナ32によって受信され、受信回路33によって
復調され、制御信号検出回路41を介して制御手段51
の入力端子P35に印加される。これに応答して、制御
手段51は出力端子P40より呼出し信号を出力する。
、電池50の電圧は受信回路33及び制御手段51に供
給されている。この状態で、子機呼出し制御信号は受信
アンテナ32によって受信され、受信回路33によって
復調され、制御信号検出回路41を介して制御手段51
の入力端子P35に印加される。これに応答して、制御
手段51は出力端子P40より呼出し信号を出力する。
この信号はスピーカ46によって音に変換され呼出し音
として送出される。子機側の使用者が発信/応答ボタン
42を操作すると、この状態は制御手段51の入力端子
P31より読み込まれる。これに応答して、制御手段5
1は先ず出力端子P36に制御信号を出力することによ
って電源制御スイッチ48をオン状態に制御し送信回路
31、送話増幅器34及び受話増幅器36に電源を供給
して動作状態にし、出力端子P41に制御信号を出力す
ることにより発光ダイオード47を点灯する。次いで、
出力端子P37より回線閉結信号を出力する。この信号
は制御信号出力回路4oを介して送信回路31に印加さ
れる。この為、回線閉結信号は送信アンテナ3oより親
機へ送信される。その後、制御手段51は出力端子P3
9、P38に制御信号を出力することにより送話アナロ
グスイッチ38及び受話アナログスイッチ39をオン状
態にする。子機より送信された回線閉結信号は親機の受
信アンテナ1によって受信され、受信回路2により復調
され、制御信号検出回路9を介して制御手段22の入力
端子P5に印加される。これに応答して制御手段22は
出力端子P6に制御信号を出力することによってリレー
12の接点12a〜12dを「T」側に切り替え、出力
端子P7に制御信号を出力することによって回線リレー
11をオン状態にし、更に出力端子pHに制御信号を出
力することによってアナログスイッチ8をオン状態にす
る。これによって電話回線24は、抵抗器13及びイン
ターフェーストランス6を介して閉結される。電話口1
24からの受話音声信号はインターフェーストランス6
、防側音回路5(平衡回路網7)及び送信回路2、送信
アンテナ1を介して子機へと送信される。この受話音声
信号は子機の受信アンテナ32により受信され、受信回
路33によって復調される。復調された受話信号は受話
増幅器36によって所定のレベルに増幅され受話器37
より音声信号に変換される。又、送話器35からの送話
信号は送話増幅器34で所定のレベルに増幅され送信回
路31、送信アンテナ30を介して親機へ送信される。
として送出される。子機側の使用者が発信/応答ボタン
42を操作すると、この状態は制御手段51の入力端子
P31より読み込まれる。これに応答して、制御手段5
1は先ず出力端子P36に制御信号を出力することによ
って電源制御スイッチ48をオン状態に制御し送信回路
31、送話増幅器34及び受話増幅器36に電源を供給
して動作状態にし、出力端子P41に制御信号を出力す
ることにより発光ダイオード47を点灯する。次いで、
出力端子P37より回線閉結信号を出力する。この信号
は制御信号出力回路4oを介して送信回路31に印加さ
れる。この為、回線閉結信号は送信アンテナ3oより親
機へ送信される。その後、制御手段51は出力端子P3
9、P38に制御信号を出力することにより送話アナロ
グスイッチ38及び受話アナログスイッチ39をオン状
態にする。子機より送信された回線閉結信号は親機の受
信アンテナ1によって受信され、受信回路2により復調
され、制御信号検出回路9を介して制御手段22の入力
端子P5に印加される。これに応答して制御手段22は
出力端子P6に制御信号を出力することによってリレー
12の接点12a〜12dを「T」側に切り替え、出力
端子P7に制御信号を出力することによって回線リレー
11をオン状態にし、更に出力端子pHに制御信号を出
力することによってアナログスイッチ8をオン状態にす
る。これによって電話回線24は、抵抗器13及びイン
ターフェーストランス6を介して閉結される。電話口1
24からの受話音声信号はインターフェーストランス6
、防側音回路5(平衡回路網7)及び送信回路2、送信
アンテナ1を介して子機へと送信される。この受話音声
信号は子機の受信アンテナ32により受信され、受信回
路33によって復調される。復調された受話信号は受話
増幅器36によって所定のレベルに増幅され受話器37
より音声信号に変換される。又、送話器35からの送話
信号は送話増幅器34で所定のレベルに増幅され送信回
路31、送信アンテナ30を介して親機へ送信される。
子機より送信された送話信号は親機の受信アンテナ1に
よって受信され、受信回路2により復調され、防側音回
路5(平衡回路網7)インターフェーストランス6を介
して電話回線24に送出され通話が行なえる。
よって受信され、受信回路2により復調され、防側音回
路5(平衡回路網7)インターフェーストランス6を介
して電話回線24に送出され通話が行なえる。
次に、子機側から発信して通話を行なう場合について説
明する。子機側の使用者が発信/応答ボタン42を操作
すると、この状態は制御手段51の入力端子P31より
読み込まれる。これに応答して、制御手段51は先ず出
力端子P36に制御信号を出力することによって電源制
御スイッチ48をオン状態に制御し送信回路31、送話
増幅器34及び受話増幅器36に電源を供給して動作状
態にし、出力端子P41に制御信号を出力することによ
り発光ダイオード47を点灯する。次いで、出力端子P
37より回線閉結信号を出力する。この信号は制御信号
出力回路40を介して送信回路31に印加される。この
為、回線閉結信号は送信アンテナ3oより親機へ送信さ
れる。
明する。子機側の使用者が発信/応答ボタン42を操作
すると、この状態は制御手段51の入力端子P31より
読み込まれる。これに応答して、制御手段51は先ず出
力端子P36に制御信号を出力することによって電源制
御スイッチ48をオン状態に制御し送信回路31、送話
増幅器34及び受話増幅器36に電源を供給して動作状
態にし、出力端子P41に制御信号を出力することによ
り発光ダイオード47を点灯する。次いで、出力端子P
37より回線閉結信号を出力する。この信号は制御信号
出力回路40を介して送信回路31に印加される。この
為、回線閉結信号は送信アンテナ3oより親機へ送信さ
れる。
子機より送信された回線閉結信号は親機の受信アンテナ
1によって受信され、受信回路2により復調され、制御
信号検出回路9を介して制御手段22の入力端子P5に
印加される。これに応答して制御手段22は出力端子P
6によってリレー12の接点12a〜12dを「T」側
に切り替え、出力端子P7に制御信号を出力することに
よって回線リレー11をオン状態にする。これによって
電話回線24は、抵抗器13及びインターフェーストラ
ンス6を介して閉結される。次いで使用者がダイヤルボ
タン45を操作すると、制御手段51は出力端子P37
よりダイヤル信号を出力する。この信号は制御信号出力
回路40を介して送信回路31に印加される。この為、
ダイヤル信号は送信アンテナ30より親機へ送信される
。子機より送信されたダイヤル信号は親機の受信アンテ
ナ1によって受信され、受信回路2により復調され・、
制御信号検出回路9を介して制御手段22の入力端子P
5に印加される。制御手段22は受信したダイヤル信号
に対応した制御信号を出力端子P7より出力し、回線リ
レー11を断続させて電話回線24にダイヤル信号を送
出する。その後、制御手段51は出力端子P38、P3
9により送話アナログスイッチ38及び受話アナログス
イッチ39をオン状態にする。相手側に接続されると通
話状態となる。
1によって受信され、受信回路2により復調され、制御
信号検出回路9を介して制御手段22の入力端子P5に
印加される。これに応答して制御手段22は出力端子P
6によってリレー12の接点12a〜12dを「T」側
に切り替え、出力端子P7に制御信号を出力することに
よって回線リレー11をオン状態にする。これによって
電話回線24は、抵抗器13及びインターフェーストラ
ンス6を介して閉結される。次いで使用者がダイヤルボ
タン45を操作すると、制御手段51は出力端子P37
よりダイヤル信号を出力する。この信号は制御信号出力
回路40を介して送信回路31に印加される。この為、
ダイヤル信号は送信アンテナ30より親機へ送信される
。子機より送信されたダイヤル信号は親機の受信アンテ
ナ1によって受信され、受信回路2により復調され・、
制御信号検出回路9を介して制御手段22の入力端子P
5に印加される。制御手段22は受信したダイヤル信号
に対応した制御信号を出力端子P7より出力し、回線リ
レー11を断続させて電話回線24にダイヤル信号を送
出する。その後、制御手段51は出力端子P38、P3
9により送話アナログスイッチ38及び受話アナログス
イッチ39をオン状態にする。相手側に接続されると通
話状態となる。
次に、終話する場合について説明する。子機側の使用者
が終了ボタン44を操作すると、この状態は制御手段5
1の入力端子P33より読み込まれる。これに応答して
、制御手段51は出力端子P41により発光ダイオード
47を消灯する。次いで、出力端子P37より終話信号
を出力する。
が終了ボタン44を操作すると、この状態は制御手段5
1の入力端子P33より読み込まれる。これに応答して
、制御手段51は出力端子P41により発光ダイオード
47を消灯する。次いで、出力端子P37より終話信号
を出力する。
この信号は制御信号出力回路40を介して送信回路31
に印加される。この為、終話信号は送信アンテナ30よ
り親機へ送信される。子機より送信された終話信号は親
機の受信アンテナ1によって受信され、受信回路2によ
り復調され、制御信号検出回路9を介して制御手段22
の入力端子P5に印加される。これに応答して制御手段
22は出力端子P7によって回線リレー11をオフ状態
にする。又、子機の制御手段51は出力端子P36によ
り電源制御スイッチ48をオフ状態に切り替える。
に印加される。この為、終話信号は送信アンテナ30よ
り親機へ送信される。子機より送信された終話信号は親
機の受信アンテナ1によって受信され、受信回路2によ
り復調され、制御信号検出回路9を介して制御手段22
の入力端子P5に印加される。これに応答して制御手段
22は出力端子P7によって回線リレー11をオフ状態
にする。又、子機の制御手段51は出力端子P36によ
り電源制御スイッチ48をオフ状態に切り替える。
次に、親機・子機の間でのインターホン通話について説
明する。先ず、親機側から子機を呼び出す場合について
説明する。親機に設けられた子機呼出しボタン19を操
作すると、この状態は制御手段22の入力端子P1より
読み込まれる。これに応答して制御手段22は出力端子
P6に制御信号を出力することによってリレー12の接
点12a〜12dを「I」側に切り替え、出力端子P7
に出力信号を出力することによって回線リレー11をオ
ン状態にし、発光ダイオード16はカソードが抵抗器1
5を介して接地され点灯する。ここで使用者が外部電話
機23をオフフックすると、電源(図示しない)より抵
抗器14、電話機23、フック検知手段18、インター
フェーストランス6の経路で通話電流が流れる。この電
流によってフック検知手段18はオフフックを検出し、
検出信号は制御手段220入力端子P3に印加される。
明する。先ず、親機側から子機を呼び出す場合について
説明する。親機に設けられた子機呼出しボタン19を操
作すると、この状態は制御手段22の入力端子P1より
読み込まれる。これに応答して制御手段22は出力端子
P6に制御信号を出力することによってリレー12の接
点12a〜12dを「I」側に切り替え、出力端子P7
に出力信号を出力することによって回線リレー11をオ
ン状態にし、発光ダイオード16はカソードが抵抗器1
5を介して接地され点灯する。ここで使用者が外部電話
機23をオフフックすると、電源(図示しない)より抵
抗器14、電話機23、フック検知手段18、インター
フェーストランス6の経路で通話電流が流れる。この電
流によってフック検知手段18はオフフックを検出し、
検出信号は制御手段220入力端子P3に印加される。
これに応答して制御手段22は出力端子P9より子機呼
出し制御信号を出力する。この信号は制御信号出力回路
1oを介して送信回路4に入力される。一方、送信回路
4は制御手段22の出力端子PIOにより動作状態に制
御されているので、子機呼出し制御信号は送信アンテナ
3より無線で子機側に送信される。
出し制御信号を出力する。この信号は制御信号出力回路
1oを介して送信回路4に入力される。一方、送信回路
4は制御手段22の出力端子PIOにより動作状態に制
御されているので、子機呼出し制御信号は送信アンテナ
3より無線で子機側に送信される。
一方子機は、電源スィッチ49がオン状態になっており
、電池50の電圧は受信回路33及び制御手段51に供
給されている。この状態で、子機呼出し制御信号は受信
アンテナ32によって受信され、受信回路33によって
復調され、制御信号検出回路41を介して制御手段51
の入力端子P35に印加される。これに応答して、制御
手段51は出力端子P40より呼出し信号を出力する。
、電池50の電圧は受信回路33及び制御手段51に供
給されている。この状態で、子機呼出し制御信号は受信
アンテナ32によって受信され、受信回路33によって
復調され、制御信号検出回路41を介して制御手段51
の入力端子P35に印加される。これに応答して、制御
手段51は出力端子P40より呼出し信号を出力する。
この信号はスピーカ46によって音響信号に変換され呼
出し音として送出される。子機側の使用者が発信/応答
ボタン42を操作すると、この状態は制御手段51の入
力端子P31より読み込まれる。これに応答して、制御
手段51は先ず出力端子P36によって電源制御スイッ
チ48をオン状態に制御し送信回路31、送話増幅器3
4及び受話増幅器36に電源を供給して動作状態にし、
出力端子P41により発光ダイオード47を点灯する。
出し音として送出される。子機側の使用者が発信/応答
ボタン42を操作すると、この状態は制御手段51の入
力端子P31より読み込まれる。これに応答して、制御
手段51は先ず出力端子P36によって電源制御スイッ
チ48をオン状態に制御し送信回路31、送話増幅器3
4及び受話増幅器36に電源を供給して動作状態にし、
出力端子P41により発光ダイオード47を点灯する。
次いで、制御手段51は出力端子P38、P2Oに制御
信号を出力することにより送話アナログスイッチ38及
び受話アナログスイッチ39をオン状態にする。子機よ
り送信された信号は親機の受信アンテナ1によって受信
され、受信回路2により復調される。電話機23からの
音声信号はインターフェーストランス6、防側音回路5
(平衡回路網7)及び送信回路2、送信アンテナ1を介
して子機へと送信される。この受話音声信号は子機の受
信アンテナ32により受信され、受信回路33によって
復調される。復調された受話信号は受話増幅器36によ
って所定のレベルに増幅され受話器37より音声信号に
変換される。又、子機の送話器35からの送話信号は送
話増幅器34で所定のレベルに増幅され送信回路31、
送信アンテナ30を介して親機へ送信される。子機より
送信された送話信号は親機の受信アンテナ1によって受
信され、受信回路2により復調され、防側音回路5(平
衡回路網7)インターフェーストランス6を介して電話
機23に送出され通話が行なえる。
信号を出力することにより送話アナログスイッチ38及
び受話アナログスイッチ39をオン状態にする。子機よ
り送信された信号は親機の受信アンテナ1によって受信
され、受信回路2により復調される。電話機23からの
音声信号はインターフェーストランス6、防側音回路5
(平衡回路網7)及び送信回路2、送信アンテナ1を介
して子機へと送信される。この受話音声信号は子機の受
信アンテナ32により受信され、受信回路33によって
復調される。復調された受話信号は受話増幅器36によ
って所定のレベルに増幅され受話器37より音声信号に
変換される。又、子機の送話器35からの送話信号は送
話増幅器34で所定のレベルに増幅され送信回路31、
送信アンテナ30を介して親機へ送信される。子機より
送信された送話信号は親機の受信アンテナ1によって受
信され、受信回路2により復調され、防側音回路5(平
衡回路網7)インターフェーストランス6を介して電話
機23に送出され通話が行なえる。
次に子機側から親機を呼び出してインターホン通話を行
なう場合について説明する。子機側の使用者がコールボ
タン43を操作すると、この状態は制御手段51の入力
端子P32より読み込まれる。これに応答して、制御手
段51は先ず出力端子P36に制御信号を出力すること
によって電源制御スイッチ48をオン状態に制御し送信
回路31、送話増幅器34及び受話増幅器36に電源を
供給して動作状態にし、出力端子P41に制御信号を出
力することにより発光ダイオード47を点滅する。次い
で、出力端子P37より親機呼出し制御信号を出力する
とともに、内部のレジスタRにコールボタン43が操作
された事を記憶(セット)する。この信号は制御信号出
力回路4oを介して送信回路31に印加される。この為
、親機呼出し制御信号は送信アンテナ30より親機へ送
信される。親機呼出し制御信号の送信が終了すると制御
手段51は出力端子P36に制御信号を出力することに
より電源制御スイッチ48を一旦オフ状態とする。
なう場合について説明する。子機側の使用者がコールボ
タン43を操作すると、この状態は制御手段51の入力
端子P32より読み込まれる。これに応答して、制御手
段51は先ず出力端子P36に制御信号を出力すること
によって電源制御スイッチ48をオン状態に制御し送信
回路31、送話増幅器34及び受話増幅器36に電源を
供給して動作状態にし、出力端子P41に制御信号を出
力することにより発光ダイオード47を点滅する。次い
で、出力端子P37より親機呼出し制御信号を出力する
とともに、内部のレジスタRにコールボタン43が操作
された事を記憶(セット)する。この信号は制御信号出
力回路4oを介して送信回路31に印加される。この為
、親機呼出し制御信号は送信アンテナ30より親機へ送
信される。親機呼出し制御信号の送信が終了すると制御
手段51は出力端子P36に制御信号を出力することに
より電源制御スイッチ48を一旦オフ状態とする。
子機より送信された親機呼出し制御信号は親機の受信ア
ンテナ1によって受信され、受信回路2により復調され
、制御信号検出回路9を介して制御手段22の入力端子
P5に印加される。これに応答して制御手段22は出力
端子P6に制御信号を出力することによってリレー12
の接点12a〜12dを「I」側に切り替え、出力端子
P7に制御信号を出力することによって回線リレー11
をオン状態にする。この為、発光ダイオード16はカソ
ードが抵抗器15を介して接地され点灯する。ここで使
用者が外部電話機23をオフフックすると、電源より抵
抗器14、電話機23、フック検知手段18、インター
フェーストランス6の経路で通話電流が流れる。この電
流によってフック検知手段はオフフックを検出し、検出
信号は制御手段22の入力端子P3に印加される。これ
に応答して制御手段22は出力端子P9より応答信号を
出力する。この信号は制御信号出力回路10を介して送
信回路4に入力される。一方、送信回路4は制御手段2
2の出力端子PLOより出力された制御信号により動作
状態に制御されているので、応答信号は送信アンテナ3
より無線で子機側に送信される。
ンテナ1によって受信され、受信回路2により復調され
、制御信号検出回路9を介して制御手段22の入力端子
P5に印加される。これに応答して制御手段22は出力
端子P6に制御信号を出力することによってリレー12
の接点12a〜12dを「I」側に切り替え、出力端子
P7に制御信号を出力することによって回線リレー11
をオン状態にする。この為、発光ダイオード16はカソ
ードが抵抗器15を介して接地され点灯する。ここで使
用者が外部電話機23をオフフックすると、電源より抵
抗器14、電話機23、フック検知手段18、インター
フェーストランス6の経路で通話電流が流れる。この電
流によってフック検知手段はオフフックを検出し、検出
信号は制御手段22の入力端子P3に印加される。これ
に応答して制御手段22は出力端子P9より応答信号を
出力する。この信号は制御信号出力回路10を介して送
信回路4に入力される。一方、送信回路4は制御手段2
2の出力端子PLOより出力された制御信号により動作
状態に制御されているので、応答信号は送信アンテナ3
より無線で子機側に送信される。
応答信号は子機の受信アンテナ32によって受信され、
受信回路33によって復調され、制御信号検出回路41
を介して制御手段51の入力端子P35に印加される。
受信回路33によって復調され、制御信号検出回路41
を介して制御手段51の入力端子P35に印加される。
ここで、制御手段51の内部のレジスタRはセットされ
ているので、制御手段51は出力端子P36によって電
源制御スイッチ48をオン状態に制御し送信回路31、
送話増幅器34及び受話増幅器36に電源を供給して動
作状態にし、出力端子P41に制御信号を出力すること
により発光ダイオード47を点灯する。次いで、制御手
段51は出力端子P38、P39に制御信号を出力する
ことにより送話アナログスイッチ38及び受話アナログ
スイッチ39をオン状態にする。子機より送信された信
号は親機の受信アンテナ1によって受信され、受信回路
2により復調される。この様にしてインターホン通話が
行なえる。
ているので、制御手段51は出力端子P36によって電
源制御スイッチ48をオン状態に制御し送信回路31、
送話増幅器34及び受話増幅器36に電源を供給して動
作状態にし、出力端子P41に制御信号を出力すること
により発光ダイオード47を点灯する。次いで、制御手
段51は出力端子P38、P39に制御信号を出力する
ことにより送話アナログスイッチ38及び受話アナログ
スイッチ39をオン状態にする。子機より送信された信
号は親機の受信アンテナ1によって受信され、受信回路
2により復調される。この様にしてインターホン通話が
行なえる。
次に、終話する場合について説明する。子機側の使用者
が終了ボタン44を操作すると、この状態は制御手段5
1の入力端子P33より読み込まれる。これに応答して
、制御手段51は出力端子P41の出力信号を止めるこ
とにより発光ダイオード47を消灯する。次いで、出力
端子P37より終話信号を出力する。この信号は制御信
号出力回路40を介して送信回路31に印加される。
が終了ボタン44を操作すると、この状態は制御手段5
1の入力端子P33より読み込まれる。これに応答して
、制御手段51は出力端子P41の出力信号を止めるこ
とにより発光ダイオード47を消灯する。次いで、出力
端子P37より終話信号を出力する。この信号は制御信
号出力回路40を介して送信回路31に印加される。
この為、終話信号は送信アンテナ30より親機へ送信さ
れる。子機より送信された終話信号は親機の受信アンテ
ナ1によって受信され、受信回路2により復調され、制
御信号検出回路9を介して制御手段22の入力端子P5
に印加される。これに応答して制御手段22は出力端子
P7に制御信号を出力することによって回線リレー11
をオフ状態にする。又、子機の制御手段51は出力端子
P36に制御信号を出力することにより電源制御スイッ
チ48をオフ状態に切り替える。又、親機側の使用者が
電話機23をオンフックすると通話電流が流れな(なる
。この為、フック検知手段がオンフッタを検出し、検出
信号は制御手段22の入力端子P3に印加される。これ
に応答して制御手段22は出力端子P10の信号により
送信回路4を非動作状態に制御する。
れる。子機より送信された終話信号は親機の受信アンテ
ナ1によって受信され、受信回路2により復調され、制
御信号検出回路9を介して制御手段22の入力端子P5
に印加される。これに応答して制御手段22は出力端子
P7に制御信号を出力することによって回線リレー11
をオフ状態にする。又、子機の制御手段51は出力端子
P36に制御信号を出力することにより電源制御スイッ
チ48をオフ状態に切り替える。又、親機側の使用者が
電話機23をオンフックすると通話電流が流れな(なる
。この為、フック検知手段がオンフッタを検出し、検出
信号は制御手段22の入力端子P3に印加される。これ
に応答して制御手段22は出力端子P10の信号により
送信回路4を非動作状態に制御する。
発明の効果
以上の様に本発明は、親機を呼び出す際に操作される親
機呼出し手段と、呼出し手段の操作に応答して親機に呼
出し制御信号を送信し送信終了後待機状態に復旧する呼
出し制御信号送信手段と、親機より送信されて来る応答
信号を受信し検出する応答信号検出手段と、親機呼出し
手段が操作された場合に応答信号の検出に応答して待機
状態から通話状態へ切り換える手段を備えた子機と、子
機より送信されて来る呼出し制御信号を受信し検出する
呼出し制御信号の検出に応答して呼出し状態である事を
報知する報知手段と、通話手段を待機状態から通話状態
に切り換えると応答信号を送信する応答信号送信手段を
備えた親機とにより、子機側から親機を呼び出してイン
ターホン通話を行なう際、子機は呼出し制御信号を送信
した後一旦待機状態に戻り、親機からの応答信号によっ
て通話状態に切り替わる様になり、これによって子機に
内蔵した電池の無駄な消費を防止する事が出来る。
機呼出し手段と、呼出し手段の操作に応答して親機に呼
出し制御信号を送信し送信終了後待機状態に復旧する呼
出し制御信号送信手段と、親機より送信されて来る応答
信号を受信し検出する応答信号検出手段と、親機呼出し
手段が操作された場合に応答信号の検出に応答して待機
状態から通話状態へ切り換える手段を備えた子機と、子
機より送信されて来る呼出し制御信号を受信し検出する
呼出し制御信号の検出に応答して呼出し状態である事を
報知する報知手段と、通話手段を待機状態から通話状態
に切り換えると応答信号を送信する応答信号送信手段を
備えた親機とにより、子機側から親機を呼び出してイン
ターホン通話を行なう際、子機は呼出し制御信号を送信
した後一旦待機状態に戻り、親機からの応答信号によっ
て通話状態に切り替わる様になり、これによって子機に
内蔵した電池の無駄な消費を防止する事が出来る。
第1図は本発明の一実施例に於けるコードレス電話装置
の親機の主要部のブロック図、第2図は同コードレス電
話装置の子機の主要部のブロック図である。 1−−m−受信アンテナ 2−一−〜受信回路
3−−−−送信アンテナ 4−−−一送信回路
6−−−−防側音回路 6−一一一インターフェーストランス 7−−m−平衡回路網 8−一一一アナログスイッチ
9−−−−制御信号検出回路 10−−−−M御信号出力回路 11−−−一回線リレー 12−−−−リ
レー13.14.15−−−一抵抗器 16−−−−発光ダイオード 17−−−−着信検出回
路18−−−−フック検知手段 19−−−一子機呼出しボタン 20−−−一増幅
器21−−−−スピーカ 22−−−一制御
手段23−−−−外部電話機 24−−−一電
話回線30−−−−送信アンテナ 31−−−一
送信回路32−−−−受信アンテナ 33−−−
一受信回路34−−−−送話増幅回路 35−
−−一送話器36−−−−受話増幅回路 37
−−−−受話器38−−−−送話アナログスイッチ 39−=−受話アナログスイッチ 40−−−一制御信号出力回路 41−−−一制御信号検出回路 42−−−一発信/応答ボタン 43−−−−コールボタン 44−−−一終了ポタ
ン45−−−−ダイヤルボタン 46−−−−スビ
ーカ47−−−−発光ダイオード 48−−−一電源制御スイッチ 49−−−一電源スイッチ 50−−−一電
池51−−−−制御手段
の親機の主要部のブロック図、第2図は同コードレス電
話装置の子機の主要部のブロック図である。 1−−m−受信アンテナ 2−一−〜受信回路
3−−−−送信アンテナ 4−−−一送信回路
6−−−−防側音回路 6−一一一インターフェーストランス 7−−m−平衡回路網 8−一一一アナログスイッチ
9−−−−制御信号検出回路 10−−−−M御信号出力回路 11−−−一回線リレー 12−−−−リ
レー13.14.15−−−一抵抗器 16−−−−発光ダイオード 17−−−−着信検出回
路18−−−−フック検知手段 19−−−一子機呼出しボタン 20−−−一増幅
器21−−−−スピーカ 22−−−一制御
手段23−−−−外部電話機 24−−−一電
話回線30−−−−送信アンテナ 31−−−一
送信回路32−−−−受信アンテナ 33−−−
一受信回路34−−−−送話増幅回路 35−
−−一送話器36−−−−受話増幅回路 37
−−−−受話器38−−−−送話アナログスイッチ 39−=−受話アナログスイッチ 40−−−一制御信号出力回路 41−−−一制御信号検出回路 42−−−一発信/応答ボタン 43−−−−コールボタン 44−−−一終了ポタ
ン45−−−−ダイヤルボタン 46−−−−スビ
ーカ47−−−−発光ダイオード 48−−−一電源制御スイッチ 49−−−一電源スイッチ 50−−−一電
池51−−−−制御手段
Claims (1)
- 親機を呼び出す際に操作される親機呼出し手段、前記呼
出し手段の操作に応答して親機に呼出し制御信号を送信
し送信終了後待機状態に復旧する呼出し制御信号送信手
段、親機より送信されて来る応答信号を受信し検出する
応答信号検出手段および前記応答信号検出手段の検出信
号に応答して待機状態から通話状態へ切り換える手段を
備えた子機と、前記子機より送信されて来る呼出し制御
信号を受信し検出する呼出し制御信号検出手段、前記呼
出し制御信号検出手段の検出信号に応答して呼出し状態
である事を報知する報知手段および通話手段が待機状態
から通話状態に切り換えられると通話手段が切り換えら
れたことを検出して応答信号を送信する応答信号送信手
段を備えた親機とから構成されるコードレス電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62002393A JPS63171030A (ja) | 1987-01-08 | 1987-01-08 | コ−ドレス電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62002393A JPS63171030A (ja) | 1987-01-08 | 1987-01-08 | コ−ドレス電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63171030A true JPS63171030A (ja) | 1988-07-14 |
Family
ID=11527991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62002393A Pending JPS63171030A (ja) | 1987-01-08 | 1987-01-08 | コ−ドレス電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63171030A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5363430A (en) * | 1989-12-27 | 1994-11-08 | Sony Corporation | Cordless telephone apparatus having a low power stand-by mode and a hold mode |
US7159236B2 (en) | 2000-06-30 | 2007-01-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Transmission/reception integrated radio-frequency apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5829223A (ja) * | 1981-08-14 | 1983-02-21 | Matsushita Electric Works Ltd | 送受信装置 |
-
1987
- 1987-01-08 JP JP62002393A patent/JPS63171030A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5829223A (ja) * | 1981-08-14 | 1983-02-21 | Matsushita Electric Works Ltd | 送受信装置 |
Cited By (3)
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