JPS63162365A - 索道 - Google Patents
索道Info
- Publication number
- JPS63162365A JPS63162365A JP62313107A JP31310787A JPS63162365A JP S63162365 A JPS63162365 A JP S63162365A JP 62313107 A JP62313107 A JP 62313107A JP 31310787 A JP31310787 A JP 31310787A JP S63162365 A JPS63162365 A JP S63162365A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- vehicle
- timing
- section
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61B—RAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B61B12/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups B61B7/00 - B61B11/00
- B61B12/02—Suspension of the load; Guiding means, e.g. wheels; Attaching traction cables
- B61B12/022—Vehicle receiving and dispatching devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61B—RAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B61B12/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups B61B7/00 - B61B11/00
- B61B12/10—Cable traction drives
- B61B12/105—Acceleration devices or deceleration devices other than braking devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Flexible Shafts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、特許請求の範囲第1項前提部分に記載の索
道(ロープウェイ)に関する。
道(ロープウェイ)に関する。
(発明が解決しようとする問題点)
索道には普通、これで連結された車両にとって少くとも
牽引手段として働くケーブルが温度変化の影替下、また
例えば乗客数が変化して荷重が変化することによっても
、長さを変えるという問題がある。この長さ変化は隣接
車両間の距離変化としても働き、またケーブルが所定の
循環速度を有するので、後続の客室間のタイミング、つ
まり所定の時間間隔がこれでもって乱されてしまう。
牽引手段として働くケーブルが温度変化の影替下、また
例えば乗客数が変化して荷重が変化することによっても
、長さを変えるという問題がある。この長さ変化は隣接
車両間の距離変化としても働き、またケーブルが所定の
循環速度を有するので、後続の客室間のタイミング、つ
まり所定の時間間隔がこれでもって乱されてしまう。
それゆえ特定のロープウェーのタイミングコンベヤにと
って、車両が1駅を通過する際タイミングを回復して隣
接車両間の幾何学的間隔を修正することが課題となる。
って、車両が1駅を通過する際タイミングを回復して隣
接車両間の幾何学的間隔を修正することが課題となる。
しかし、到着する車両の位相位置がケーブルの長さ変化
により変化すると、降車区間のコンベヤによりなお遊軍
区間に移動されたこの車両はタイミングコンベヤのプッ
シャドッグで把持される以前に遷車区間で停止すること
がある。従ってタイミングコンベヤはプッシャドッグで
把持して車両を停止状態から加速しなければならず、少
くともタイミングコンベヤもその駆動装置も適宜に強力
に寸法設計されなければならない。
により変化すると、降車区間のコンベヤによりなお遊軍
区間に移動されたこの車両はタイミングコンベヤのプッ
シャドッグで把持される以前に遷車区間で停止すること
がある。従ってタイミングコンベヤはプッシャドッグで
把持して車両を停止状態から加速しなければならず、少
くともタイミングコンベヤもその駆動装置も適宜に強力
に寸法設計されなければならない。
しかし車両の位相位置のずれは車両が遅く遷車区間に進
入し、つまシタイミングコンベヤのプツンヤドッグ直後
に進入する場合にも起きることがある。この場合プッシ
ャドッグは空のまま遊軍区間を走行し、残された車両は
後続の、別のプツ7ヤドッグにより把持された車両によ
ってはじめて遊軍区間から突き出される。こうした場合
索道の駆動は当該車両を循環路から導出するため中断し
なければならない。
入し、つまシタイミングコンベヤのプツンヤドッグ直後
に進入する場合にも起きることがある。この場合プッシ
ャドッグは空のまま遊軍区間を走行し、残された車両は
後続の、別のプツ7ヤドッグにより把持された車両によ
ってはじめて遊軍区間から突き出される。こうした場合
索道の駆動は当該車両を循環路から導出するため中断し
なければならない。
この発明の目的は、遊軍区間で車両の搬送を保証しつつ
タイミングコンベヤの所定のプッシャドッグで車両の引
き渡しを確実にする一方、できるだけ衝突しないよう構
成することである。
タイミングコンベヤの所定のプッシャドッグで車両の引
き渡しを確実にする一方、できるだけ衝突しないよう構
成することである。
(問題点を解決するための手段)
この目的は、特許請求の範囲第1項特徴部分の特徴によ
り達成される。
り達成される。
本発明による索道の有利な構成はタイミングコンベヤと
別のコンベヤとが共通の駆動装置を有するとき得られ、
該駆動装置はやは夛有利には索道ケーブルの駆動装置に
よ多形成される。
別のコンベヤとが共通の駆動装置を有するとき得られ、
該駆動装置はやは夛有利には索道ケーブルの駆動装置に
よ多形成される。
その際共通の駆動装置と両コンベヤとの間に、循環速度
をケーブル速度または車両の位相位置調整のために同調
させることのできる無段調整可能な変速機を配設するの
が望ましい。
をケーブル速度または車両の位相位置調整のために同調
させることのできる無段調整可能な変速機を配設するの
が望ましい。
個々の車両の位相位置が極端にずれることから帰結する
障害を防ぐため車両の到着側、遊軍区間の前に、タイミ
ングコンベヤのプッシャドッグを基準に位相位置を監視
する手段を設け、確定した位相位置に依存して別の手段
でもって少くともタイミングコンベヤの循環速度を調整
するのが望ましい。その際循環速度調整手段は例えば無
段調整可能な変速機によ多形成することができる。
障害を防ぐため車両の到着側、遊軍区間の前に、タイミ
ングコンベヤのプッシャドッグを基準に位相位置を監視
する手段を設け、確定した位相位置に依存して別の手段
でもって少くともタイミングコンベヤの循環速度を調整
するのが望ましい。その際循環速度調整手段は例えば無
段調整可能な変速機によ多形成することができる。
(作 用)
遊軍区間に到達した車両を別のコンベヤが車両の位相位
置に拘シなく搬送し、つまシこれを運動状態に保つので
、タイミングコンベヤの循環速度と別のコンベヤの搬送
速度との間に必要な速度差が小さくなシ、タイミングコ
ンベヤのプッシャドッグはこの車両を事実上衝突なしに
引き取ることができる。
置に拘シなく搬送し、つまシこれを運動状態に保つので
、タイミングコンベヤの循環速度と別のコンベヤの搬送
速度との間に必要な速度差が小さくなシ、タイミングコ
ンベヤのプッシャドッグはこの車両を事実上衝突なしに
引き取ることができる。
別のコンベヤは好ましくはそれが車両を遷車区間全体に
わたって搬送できるよう構成しである。従って遷車区間
の全長は基本的に1車両をタイミングコンベヤの該車両
用のプッシャドッグと一緒に案内できるだけの長さであ
る。従ってこの索道は車両が両方向に所定の位相だけ位
置がずれる場合でも遷車区間においてプッシャドッグと
共同案内が可能となるよう運転することができる。
わたって搬送できるよう構成しである。従って遷車区間
の全長は基本的に1車両をタイミングコンベヤの該車両
用のプッシャドッグと一緒に案内できるだけの長さであ
る。従ってこの索道は車両が両方向に所定の位相だけ位
置がずれる場合でも遷車区間においてプッシャドッグと
共同案内が可能となるよう運転することができる。
やはシ循環式に構成された別のコンベヤの速度は好まし
くはタイミングコンベヤの速度と所定の関係にあり、タ
イミングコンベヤの循環速度は別のコンベヤよシ速い速
度に選定しである。
くはタイミングコンベヤの速度と所定の関係にあり、タ
イミングコンベヤの循環速度は別のコンベヤよシ速い速
度に選定しである。
従って別のコンベヤにより遷車区間を移動した車両はタ
イミングコンベヤの付属のプッシャドッグにより追い越
され、追越し時該プクシャドッグにより引き取られる。
イミングコンベヤの付属のプッシャドッグにより追い越
され、追越し時該プクシャドッグにより引き取られる。
(実施例)
以下添付図面を参考に本発明による索道の例示的実施例
を詳しく説明する。
を詳しく説明する。
第1図から明らかなように、例えばロープウェーの麓の
駅である駅内に延びた軌条1が車両2を支持し、車両は
矢印3方向に搬送される。
駅である駅内に延びた軌条1が車両2を支持し、車両は
矢印3方向に搬送される。
U形の軌条lは直線降車区間4を、湾曲した遷車区間5
を介し、やはシ直線状の乗車区間6と結ぶ。
を介し、やはシ直線状の乗車区間6と結ぶ。
各車両2が客室7を含み、客室は懸垂装置7a(第2図
)と結合された走行装置8を介し軌条1で支持されてい
る。降車区間4、乗車区間6での車両の駆動はこれらの
区間に沿って固定式に分散配設された摩擦車9を介し例
えばスイス特許出願第02468/86号に図示説明さ
れた周知の方法で行われる。図示省略した如くに駆動さ
れる摩擦車9はその際懸垂装置7aに固着された摩擦シ
ュー10に作用し、これを介し車両2を矢印3方向に搬
送する。
)と結合された走行装置8を介し軌条1で支持されてい
る。降車区間4、乗車区間6での車両の駆動はこれらの
区間に沿って固定式に分散配設された摩擦車9を介し例
えばスイス特許出願第02468/86号に図示説明さ
れた周知の方法で行われる。図示省略した如くに駆動さ
れる摩擦車9はその際懸垂装置7aに固着された摩擦シ
ュー10に作用し、これを介し車両2を矢印3方向に搬
送する。
遊軍区間5に沿って走った周知のタイミングコンベヤ1
1は1本のチェーン12と2個の、これに固着されたプ
ッシャドッグ13とを有する。プッシャドッグ13はタ
イミング間隔14だけ互いに離してチェーン12に固着
してあシ、このタイミング間隔は所定の走行速度、つま
シタイミングコンベヤ11の所定速度の場合の車両2間
の目標距離に相当する。
1は1本のチェーン12と2個の、これに固着されたプ
ッシャドッグ13とを有する。プッシャドッグ13はタ
イミング間隔14だけ互いに離してチェーン12に固着
してあシ、このタイミング間隔は所定の走行速度、つま
シタイミングコンベヤ11の所定速度の場合の車両2間
の目標距離に相当する。
こζで単線循環式索道として構成されたこのロープウェ
ーの場合索道のつシ索兼引き索16はロープ車15を介
して走行する。ロープ車15はマイタ歯車17.18.
19および軸20.21を介し軸22と駆動結合されて
いる。タイミングコンベヤ11のチェーン12は軸22
とねじれないよう結合されたスズロケット23を介し走
行し、かつこれにょ夛駆動される。
ーの場合索道のつシ索兼引き索16はロープ車15を介
して走行する。ロープ車15はマイタ歯車17.18.
19および軸20.21を介し軸22と駆動結合されて
いる。タイミングコンベヤ11のチェーン12は軸22
とねじれないよう結合されたスズロケット23を介し走
行し、かつこれにょ夛駆動される。
本発明によれば遊軍区間5に付属していまや別のコンベ
ヤ24が設けである。図示実施例の場合、別のコンベヤ
は遷車区間5全体にわたって延び、チェーンアタッチメ
ントとしてのブツシャ25を備えた循環チェーン26を
含む。このチェーン26とかみ合う別の駆動スプロケッ
ト27は軸22とねじれないより結合され、その部分円
の直径はスプロケット23のそれよ)小さい。従ってチ
ェーン12.26の循環速度はスプロケット2427の
直径で決まった固定関係にあり、別のコンベヤ24はタ
イミングコンベヤ11よ)循環速度が遅い。
ヤ24が設けである。図示実施例の場合、別のコンベヤ
は遷車区間5全体にわたって延び、チェーンアタッチメ
ントとしてのブツシャ25を備えた循環チェーン26を
含む。このチェーン26とかみ合う別の駆動スプロケッ
ト27は軸22とねじれないより結合され、その部分円
の直径はスプロケット23のそれよ)小さい。従ってチ
ェーン12.26の循環速度はスプロケット2427の
直径で決まった固定関係にあり、別のコンベヤ24はタ
イミングコンベヤ11よ)循環速度が遅い。
マイク歯車19は、タイミングコンベヤ11の循環速度
をロープ車15の駆動回転速度に対し変化させることの
できる無段調整可能な伝動装置28を含む。従ってタイ
ミングコンベヤ11の循環速度は実際のケーブル速度に
対し特定の関係にすることができる。
をロープ車15の駆動回転速度に対し変化させることの
できる無段調整可能な伝動装置28を含む。従ってタイ
ミングコンベヤ11の循環速度は実際のケーブル速度に
対し特定の関係にすることができる。
この単線循環式索道の運転中、降車区間4に到着した車
両2は摩擦車9により降車速度で遷車区間5方向に搬送
される。遊軍区間5に進入するのに伴って車両は、各1
個のブツシャ25が進入車両2の懸垂装置7aを把持す
ることにより別のコンベヤ24により直接、停止するこ
となく引き取られる。通常、別のコンベヤの循環速度は
降車速度、すなわち降車区間4に続く遷車区間5に車両
が供給される際の速度よシ多少遅い。
両2は摩擦車9により降車速度で遷車区間5方向に搬送
される。遊軍区間5に進入するのに伴って車両は、各1
個のブツシャ25が進入車両2の懸垂装置7aを把持す
ることにより別のコンベヤ24により直接、停止するこ
となく引き取られる。通常、別のコンベヤの循環速度は
降車速度、すなわち降車区間4に続く遷車区間5に車両
が供給される際の速度よシ多少遅い。
第1図に符号τを付けた車両は別のコンベヤ24の作用
を受けて、すでに遊軍区間5の一部を矢印3方向に進ん
でいる。その間、タイミングコンベヤ11のプッシャド
ッグ13もこの区間に進入している。普通その循環速度
は車両2の降車速度に等しく、従って別のコンベヤ24
の速度よシ速い。その結果タイミングコンベヤ11のプ
ッシャドッグ13はその搬送運動が更に続く中、別のコ
ンベヤ24の作用を受けて、車両τに接近する。
を受けて、すでに遊軍区間5の一部を矢印3方向に進ん
でいる。その間、タイミングコンベヤ11のプッシャド
ッグ13もこの区間に進入している。普通その循環速度
は車両2の降車速度に等しく、従って別のコンベヤ24
の速度よシ速い。その結果タイミングコンベヤ11のプ
ッシャドッグ13はその搬送運動が更に続く中、別のコ
ンベヤ24の作用を受けて、車両τに接近する。
搬送方向の乗車区間6側で車両τに直接隣接し遊軍区間
5の末端に接近した車両グはその間タイミングコンベヤ
11の第二のプッシャドッグ13により追い越され、こ
のプッシャドッグ13が車両グの懸垂装置7aを把持し
、速度が速いためそれまで有効であったブツシャ25と
のかみ合いが外れる。遊軍区間から進出するとこの車両
τはいまやプッシャドッグ13によル予め決定された位
相位置において乗車区間の摩擦車9に引き渡される。こ
の車両!とそのすぐ前を移動する車両i′との間には、
乗車区間6の搬送速度がタイきングコンベヤ11の循環
速度に等しいので、タイミング距離14が成立している
。
5の末端に接近した車両グはその間タイミングコンベヤ
11の第二のプッシャドッグ13により追い越され、こ
のプッシャドッグ13が車両グの懸垂装置7aを把持し
、速度が速いためそれまで有効であったブツシャ25と
のかみ合いが外れる。遊軍区間から進出するとこの車両
τはいまやプッシャドッグ13によル予め決定された位
相位置において乗車区間の摩擦車9に引き渡される。こ
の車両!とそのすぐ前を移動する車両i′との間には、
乗車区間6の搬送速度がタイきングコンベヤ11の循環
速度に等しいので、タイミング距離14が成立している
。
車両2のこのタイミング距離は明らかに所定の位相位置
を基準に到来する車両の偏差が比較的大きい場合でも、
タイミングコンベヤのプッシャドッグ13が事実上遷車
区間全体にわたって車両を把持できるので、達成するこ
とができる。
を基準に到来する車両の偏差が比較的大きい場合でも、
タイミングコンベヤのプッシャドッグ13が事実上遷車
区間全体にわたって車両を把持できるので、達成するこ
とができる。
所定の位相位置を接続的にまたは短時間変更する場合、
これは索道運転中に伝動装置28の歯車比を変えること
に、よシ行うことができる。
これは索道運転中に伝動装置28の歯車比を変えること
に、よシ行うことができる。
別のコンベヤをタイミングコンベヤよシも速い速度で駆
動し、通常時そのズックヤドッグが別のコンベヤによ)
搬送された車両を遊軍区間で追い越すようにすることも
可能である。
動し、通常時そのズックヤドッグが別のコンベヤによ)
搬送された車両を遊軍区間で追い越すようにすることも
可能である。
補足する意味で触れておくなら、本発明はチェアリット
にも同様に適用することができる。
にも同様に適用することができる。
同様に乗車区間、降車区間は貨物索道の積込み区間、積
おろし区間であっても良い。
おろし区間であっても良い。
最後になお触れておくなら、図示実施例ではタイミング
コンベヤの循環速度が降車・乗車区間の走行速度に等し
いが、循環速度はかなシ遠くても良い。これは例えばス
イス特許出願用05107/86号に記載しであるよう
に車両を遊軍区間の開始部で加速し遊軍区間の最後に減
速する場合可能となる。
コンベヤの循環速度が降車・乗車区間の走行速度に等し
いが、循環速度はかなシ遠くても良い。これは例えばス
イス特許出願用05107/86号に記載しであるよう
に車両を遊軍区間の開始部で加速し遊軍区間の最後に減
速する場合可能となる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明はロープウェーの駅内で遷車
区間5が降車区間4を乗車区間6と結んでお)、遊軍区
間に沿って循環するタイミングコンベヤ11にブックヤ
ドッグ13が互いに所定距離だけ離して配設してあシ、
これを循環ケーブル16の駆動装置が駆動する。タイミ
ングコンベヤ11と平行に遷車区間5に沿って延びた別
の循環コンベヤ24がその全長にわたって配分された多
数のブツシャ25を装備し、またその循環速度がタイミ
ングコンベヤ11よシ多少遅い。タイミングコンベヤの
プッシャドッグ13を基準に車両グが遊軍区間5に到来
するのが早すぎる場合、この車両はそれがプッシャドッ
グ13によル追い越されて引き取られるまで別のコンベ
ヤ24のブツシャ25の一つによって引き続き移動させ
られる。従って別のコンベヤは、プッシャドッグ13を
基準に車両が遊軍区間に達するのが遅すぎる場合でも車
両τが遊軍区間5で停止する事態を防止する。
区間5が降車区間4を乗車区間6と結んでお)、遊軍区
間に沿って循環するタイミングコンベヤ11にブックヤ
ドッグ13が互いに所定距離だけ離して配設してあシ、
これを循環ケーブル16の駆動装置が駆動する。タイミ
ングコンベヤ11と平行に遷車区間5に沿って延びた別
の循環コンベヤ24がその全長にわたって配分された多
数のブツシャ25を装備し、またその循環速度がタイミ
ングコンベヤ11よシ多少遅い。タイミングコンベヤの
プッシャドッグ13を基準に車両グが遊軍区間5に到来
するのが早すぎる場合、この車両はそれがプッシャドッ
グ13によル追い越されて引き取られるまで別のコンベ
ヤ24のブツシャ25の一つによって引き続き移動させ
られる。従って別のコンベヤは、プッシャドッグ13を
基準に車両が遊軍区間に達するのが遅すぎる場合でも車
両τが遊軍区間5で停止する事態を防止する。
上述した作用により本発明は遷車区間において後続の車
両が先行の車両に突設することから生じる障害を避ける
ことができ、遷車区間で車両の搬送を保証しつつ、タイ
ミングコンベヤの所定のプッシャドッグで車両の引き渡
しを確実に行なうことができる。
両が先行の車両に突設することから生じる障害を避ける
ことができ、遷車区間で車両の搬送を保証しつつ、タイ
ミングコンベヤの所定のプッシャドッグで車両の引き渡
しを確実に行なうことができる。
第1図は単線循環式索道として構成されたロープウェー
の駅の一部を示す概要平面図。 第2図は第1図の遊軍区間の最後にある車両の立面図。 〔符号説明〕 2・・・・・・車両 4・・・・・・降車区間 5・・・・・・遊軍区間 6・・・・・・乗車区間 11・・・・・・タイミングコンベヤ 13・・・・・・プッシャドッグ。
の駅の一部を示す概要平面図。 第2図は第1図の遊軍区間の最後にある車両の立面図。 〔符号説明〕 2・・・・・・車両 4・・・・・・降車区間 5・・・・・・遊軍区間 6・・・・・・乗車区間 11・・・・・・タイミングコンベヤ 13・・・・・・プッシャドッグ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)車両(2)が、駅内で降車区間(4)、乗車区間(
6)および両区間を結ぶ遷車区間(5)に沿つて連続し
て移動し、遷車区間に進入すると循環駆動されるタイミ
ングコンベヤ(11)の各1個のプッシャドッグ(13
)により引き取られ、そして最後に乗車区間に引き渡さ
れるようになつた索道、特にロープウェーにおいて、駅
の少なくとも1つに遷車区間に沿つて別の、車両と協働
するコンベヤ(24)が設けてあり、その搬送速度がタ
イミングコンベヤ(11)の循環速度とは異なり、この
区間内でタイミングコンベヤのプッシャドッグが車両を
追い越しまたは車両により追い越されることを特徴とす
る索道。 2)循環する別のコンベヤ(24)の速度がタイミング
コンベヤ(11)の速度と所定の関係にあり、タイミン
グコンベヤの循環速度が別のコンベヤのそれより速いこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の索道。 3)タイミングコンベヤと別のコンベヤとが共通の駆動
装置と結ばれていることを特徴とする特許請求の範囲第
2項に記載の索道。 4)共通の駆動装置がロープ(15)の駆動装置であり
、これと両コンベヤ(11、24)との間に無段調整可
能な変速機(28)が配設してあることを特徴とする特
許請求の範囲第3項に記載の索道。 5)別のコンベヤ(24)が1本の循環チェーンと多数
の、チェーンに固着され車両と協働するプッシャ(25
)とを有することを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
たは第3項に記載の索道。 6)別のコンベヤ(24)のプッシャ(25)とタイミ
ングコンベヤ(11)のプッシャドッグ(13)とが車
両(2)の懸垂装置(7a)を把持することを特徴とす
る特許請求の範囲第5項に記載の索道。 7)タイミングコンベヤのプッシャドッグを基準に車両
の位相位置を監視する手段と、確定した位相位置に依存
して少くともタイミングコンベヤの循環速度を調節する
別の手段とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
索道。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH5105/86A CH672765A5 (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | |
CH05105/86-9 | 1986-12-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63162365A true JPS63162365A (ja) | 1988-07-05 |
Family
ID=4288006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62313107A Pending JPS63162365A (ja) | 1986-12-18 | 1987-12-10 | 索道 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4843968A (ja) |
EP (1) | EP0275402A1 (ja) |
JP (1) | JPS63162365A (ja) |
CA (1) | CA1283621C (ja) |
CH (1) | CH672765A5 (ja) |
NO (1) | NO875334L (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0342475U (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-22 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0355084A1 (de) * | 1988-08-18 | 1990-02-21 | KONRAD DOPPELMAYR & SOHN MASCHINENFABRIK GESELLSCHAFT M.B.H. & CO. KG. | Seilbahnanlage mit in der Talstation und in der Bergstation befindlichen Umlenkscheiben |
FR2661147B1 (fr) * | 1990-04-24 | 1992-07-24 | Pomagalski Sa | Station d'extremite de tension d'un teleporteur. |
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