JPS63156934A - 電気暖房機 - Google Patents
電気暖房機Info
- Publication number
- JPS63156934A JPS63156934A JP30433786A JP30433786A JPS63156934A JP S63156934 A JPS63156934 A JP S63156934A JP 30433786 A JP30433786 A JP 30433786A JP 30433786 A JP30433786 A JP 30433786A JP S63156934 A JPS63156934 A JP S63156934A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass plate
- heat
- transparent
- glass
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 40
- XOLBLPGZBRYERU-UHFFFAOYSA-N tin dioxide Chemical compound O=[Sn]=O XOLBLPGZBRYERU-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 229910001887 tin oxide Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 abstract 1
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、透明な耐熱ガラス板に電気抵抗体をほどこし
たガラスヒータを用いた電気暖房機に関するものである
。
たガラスヒータを用いた電気暖房機に関するものである
。
従来の技術
従来、この種の電気暖房機は第3図に示すような構成で
あった。すなわち、2枚の透明な耐熱ガラス板1o1の
間に、一定の幅を持ったカーボン系電気抵抗体102が
一定の間隔をおいて連続的に配置されており、この2枚
の透明な耐熱ガラス板101とカーボン系電気抵抗体1
02は密着されている。さらに、耐熱ガラス板101の
外周は外枠1o3で保持され、この外枠103には脚1
04が固定されており、耐熱ガラス板101が垂直に立
てられるものであった。
あった。すなわち、2枚の透明な耐熱ガラス板1o1の
間に、一定の幅を持ったカーボン系電気抵抗体102が
一定の間隔をおいて連続的に配置されており、この2枚
の透明な耐熱ガラス板101とカーボン系電気抵抗体1
02は密着されている。さらに、耐熱ガラス板101の
外周は外枠1o3で保持され、この外枠103には脚1
04が固定されており、耐熱ガラス板101が垂直に立
てられるものであった。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、この電気抵抗体102を保
持している耐熱ガラス板1o1は透明であるため、電気
抵抗体102のすき間から反対側が透視できるというお
もしろさがある反面、電気抵抗体102に通電し発熱さ
せると、輻射熱が両面に放射されるために、片面での暖
房効果が半減するという問題があった。
持している耐熱ガラス板1o1は透明であるため、電気
抵抗体102のすき間から反対側が透視できるというお
もしろさがある反面、電気抵抗体102に通電し発熱さ
せると、輻射熱が両面に放射されるために、片面での暖
房効果が半減するという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、−面より
その反対側を透視でき、さらに輻射熱は一面の方向に集
中させることで採暖効果を高めることのできる電気暖房
機を提供することを目的とするものである。
その反対側を透視でき、さらに輻射熱は一面の方向に集
中させることで採暖効果を高めることのできる電気暖房
機を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、透明なガラス板
の片面に透視可能な電気抵抗体をほどこしたガラスヒー
タと、透明なガラス板の片面に赤外線域の波長の光は反
射し、前記赤外線域より短い波長の光は透過する熱線反
射膜をほどこした熱線反射ガラスとを、前記電気抵抗体
と、前記熱線反射膜とが向い合うよう配設したものであ
る。
の片面に透視可能な電気抵抗体をほどこしたガラスヒー
タと、透明なガラス板の片面に赤外線域の波長の光は反
射し、前記赤外線域より短い波長の光は透過する熱線反
射膜をほどこした熱線反射ガラスとを、前記電気抵抗体
と、前記熱線反射膜とが向い合うよう配設したものであ
る。
作 用
この構成により、電気抵抗体から放射された輻射熱のう
ち、熱線反射膜側に放射された輻射熱は熱線反射膜によ
り反射されるため、電気抵抗体から放射された輻射熱は
一面の方向に集中されることとなる。
ち、熱線反射膜側に放射された輻射熱は熱線反射膜によ
り反射されるため、電気抵抗体から放射された輻射熱は
一面の方向に集中されることとなる。
実施例
以下1本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづ
き説明する。
き説明する。
図において、透明な耐熱ガラス板1の片面には、透明な
酸化スズの膜からなる電気抵抗体2が全面にほどこされ
ている。また、透明な耐熱ガラス板3の片面には、赤外
線域の波長の光、すなわち0.7μm以上の波長の光は
反射し、0.7μmよシ短い波長の光、すなわち可視光
も含む波長の光は透過する金属蒸着多層膜からなる熱線
反射膜4が全面にほどこされており、前記のガラス板1
とこのガラス板3とは、ある一定の間隔をおいてお互い
に平行に、しかも、電気抵抗体2と熱線反射膜4が向い
合うように配設さ五ている。さらに、ガラス板1および
ガラス板3の外周は外枠6により保持され、この外枠6
の底部には脚6が固定されており、ガラス板1およびガ
ラス板3が垂直に立てられる。
酸化スズの膜からなる電気抵抗体2が全面にほどこされ
ている。また、透明な耐熱ガラス板3の片面には、赤外
線域の波長の光、すなわち0.7μm以上の波長の光は
反射し、0.7μmよシ短い波長の光、すなわち可視光
も含む波長の光は透過する金属蒸着多層膜からなる熱線
反射膜4が全面にほどこされており、前記のガラス板1
とこのガラス板3とは、ある一定の間隔をおいてお互い
に平行に、しかも、電気抵抗体2と熱線反射膜4が向い
合うように配設さ五ている。さらに、ガラス板1および
ガラス板3の外周は外枠6により保持され、この外枠6
の底部には脚6が固定されており、ガラス板1およびガ
ラス板3が垂直に立てられる。
上記構成において、電気抵抗体2に通電すると、電気抵
抗体2は発熱し、輻射熱を放射する。放射された輻射熱
のうち、ガラス板3、すなわち熱線反射膜4の側に放射
された輻射熱は熱線反射膜4により反射されるため、電
気抵抗体2から放射された輻射熱はガラス板1側の一面
の方向に集中される。
抗体2は発熱し、輻射熱を放射する。放射された輻射熱
のうち、ガラス板3、すなわち熱線反射膜4の側に放射
された輻射熱は熱線反射膜4により反射されるため、電
気抵抗体2から放射された輻射熱はガラス板1側の一面
の方向に集中される。
発明の効果
以上の実施例の説明から明らかなように本発明によれば
、透明なガラス板に設けた電気抵抗体から放射される輻
射熱を、透明なガラス板に設けた透視可能な熱線反射膜
により反射させ、一方向へ集中させることで、一方向よ
り効率よ〈採暖でき、しかもガラス板を通して反対側が
透視できるというおもしろさが維持できるという効果が
得られる。
、透明なガラス板に設けた電気抵抗体から放射される輻
射熱を、透明なガラス板に設けた透視可能な熱線反射膜
により反射させ、一方向へ集中させることで、一方向よ
り効率よ〈採暖でき、しかもガラス板を通して反対側が
透視できるというおもしろさが維持できるという効果が
得られる。
第1図は本発明の一実施例の電気暖房機の断面図、第2
図は同電気暖房機の斜視図、第3図は従来の電気暖房機
の斜視図である。 1・・・・・・ガラス板、2・・・・・・電気抵抗体、
3・・・・・・ガラス板、4・・・・・・熱線反射膜。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1、
3−=f九〇瓦 第2図 ブθ4
図は同電気暖房機の斜視図、第3図は従来の電気暖房機
の斜視図である。 1・・・・・・ガラス板、2・・・・・・電気抵抗体、
3・・・・・・ガラス板、4・・・・・・熱線反射膜。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1、
3−=f九〇瓦 第2図 ブθ4
Claims (1)
- 透明なガラス板の片面に電気抵抗体をほどこしたガラス
ヒータと、透明なガラス板の片面に熱線反射膜をほどこ
した熱線反射ガラスとを、前記電気抵抗体と、前記熱線
反射膜とが向い合うよう配設した電気暖房機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30433786A JPS63156934A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 電気暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30433786A JPS63156934A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 電気暖房機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63156934A true JPS63156934A (ja) | 1988-06-30 |
Family
ID=17931788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30433786A Pending JPS63156934A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 電気暖房機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63156934A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2731311A1 (fr) * | 1995-03-01 | 1996-09-06 | Cogidev | Element de chauffage electrique du type par convection ou par radiation ou combinant ces deux modes de chauffage |
GB2361990A (en) * | 2000-05-03 | 2001-11-07 | Jk Microtechnology Ltd | Transparent electric convection heater |
JP2012026716A (ja) * | 2004-01-26 | 2012-02-09 | Masanobu Kujirada | 暖房方法及び装置 |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP30433786A patent/JPS63156934A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2731311A1 (fr) * | 1995-03-01 | 1996-09-06 | Cogidev | Element de chauffage electrique du type par convection ou par radiation ou combinant ces deux modes de chauffage |
WO1996027271A1 (fr) * | 1995-03-01 | 1996-09-06 | Compagnie Generale D'innovation Et De Developpement Cogidev | Element de chauffage electrique du type par convection ou par convection et radiation |
GB2361990A (en) * | 2000-05-03 | 2001-11-07 | Jk Microtechnology Ltd | Transparent electric convection heater |
JP2012026716A (ja) * | 2004-01-26 | 2012-02-09 | Masanobu Kujirada | 暖房方法及び装置 |
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