JPS63150392A - 高嵩密度洗剤組成物の製造方法 - Google Patents
高嵩密度洗剤組成物の製造方法Info
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- JPS63150392A JPS63150392A JP29845586A JP29845586A JPS63150392A JP S63150392 A JPS63150392 A JP S63150392A JP 29845586 A JP29845586 A JP 29845586A JP 29845586 A JP29845586 A JP 29845586A JP S63150392 A JPS63150392 A JP S63150392A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
挟東光互
本発明は、溶解性に優れた高嵩密度洗剤組成物を、高収
率で、かつ、工業的に大量生産する方法に関する。
率で、かつ、工業的に大量生産する方法に関する。
丈末1亙
現在市販されている衣料用洗剤としては、噴霧乾燥品が
主流を占めている。この洗剤は、噴霧乾燥法により平均
粒径200〜800μm程度のビーズ状中空粒子とされ
ていおり、高嵩密が0.3g/cc程度と低くなる。し
かし、噴霧乾燥洗剤は、輸送コストがかさむ上に、保管
・陳列にもかなりのスペースが必要であり、さらに一般
家庭においても置き場所に困ったり、計量しにくいとい
う問題があった。
主流を占めている。この洗剤は、噴霧乾燥法により平均
粒径200〜800μm程度のビーズ状中空粒子とされ
ていおり、高嵩密が0.3g/cc程度と低くなる。し
かし、噴霧乾燥洗剤は、輸送コストがかさむ上に、保管
・陳列にもかなりのスペースが必要であり、さらに一般
家庭においても置き場所に困ったり、計量しにくいとい
う問題があった。
これに対し、従来の噴霧乾燥洗剤の欠点を解消し、濃縮
化することにより少ない洗剤使用量で洗浄が可能な高嵩
密度粒状洗剤の組成や製造方法が提案されている(特開
昭60−72998号公報、同60−72999号公報
、同60−96698号公報、同61−69899号公
報、同61−76597号公報)a特開昭61−698
99号公報には、噴霧軸生成物を圧密成形後、表面改質
剤の存在下で破砕造粒処理して高嵩密度粒状洗剤を製造
することが提案されている。
化することにより少ない洗剤使用量で洗浄が可能な高嵩
密度粒状洗剤の組成や製造方法が提案されている(特開
昭60−72998号公報、同60−72999号公報
、同60−96698号公報、同61−69899号公
報、同61−76597号公報)a特開昭61−698
99号公報には、噴霧軸生成物を圧密成形後、表面改質
剤の存在下で破砕造粒処理して高嵩密度粒状洗剤を製造
することが提案されている。
しかし、この方法で得られる粒状洗剤では冷水への溶解
性が劣り、製造時および製品の発塵性が著しく商品価値
が劣るという問題があった。
性が劣り、製造時および製品の発塵性が著しく商品価値
が劣るという問題があった。
また、特開昭51−67302号公報には、噴霧乾燥物
をマルメライザーで後処理し、嵩密度を増大させること
が提案されている。しかし、この洗剤組成物は溶解性が
劣り、かつ、界面活性剤含有量が低く(25%以下)、
消費者のメリットが乏しい。一方、界面活性剤の含有量
を増加させた場合には、流動性が劣り、装置への付着が
生じて工業的製造方法として好ましくない。
をマルメライザーで後処理し、嵩密度を増大させること
が提案されている。しかし、この洗剤組成物は溶解性が
劣り、かつ、界面活性剤含有量が低く(25%以下)、
消費者のメリットが乏しい。一方、界面活性剤の含有量
を増加させた場合には、流動性が劣り、装置への付着が
生じて工業的製造方法として好ましくない。
見朝勿■煎
本発明は、溶解性が改善され、外観および粉体物性が優
れた高嵩密度洗剤を、高収率で、工業的に製造する方法
を提供するものである。
れた高嵩密度洗剤を、高収率で、工業的に製造する方法
を提供するものである。
見見例l双
本発明の高嵩密度洗剤組成物の製造方法は、アニオン界
面活性剤30〜45重量%と、ゼオライトおよび炭酸塩
からなる洗剤用ピルダー45〜65重量%を含む洗剤原
料組成物のスラリーを噴霧乾燥して得た乾燥物とノニオ
ン界面活性剤とを、アニオン界面活性剤/ノニオン界面
活性剤=20/1〜3/1(重量比)の範囲で強力な剪
断力の下で均一に混合・捏和し、ついで、該捏和物をス
クリーン分級機能を有したカッターミル型の破砕機を用
い、スクリーン穴径の大きい破砕機から小さい破砕機へ
順次供給して多段破砕することを特徴とする。
面活性剤30〜45重量%と、ゼオライトおよび炭酸塩
からなる洗剤用ピルダー45〜65重量%を含む洗剤原
料組成物のスラリーを噴霧乾燥して得た乾燥物とノニオ
ン界面活性剤とを、アニオン界面活性剤/ノニオン界面
活性剤=20/1〜3/1(重量比)の範囲で強力な剪
断力の下で均一に混合・捏和し、ついで、該捏和物をス
クリーン分級機能を有したカッターミル型の破砕機を用
い、スクリーン穴径の大きい破砕機から小さい破砕機へ
順次供給して多段破砕することを特徴とする。
以下、本発明についてさらに詳細に説明する。
本発明では、まずアニオン界面活性剤30〜45重量%
、好ましくは35〜40重量%と、ゼオライトおよび炭
酸塩からなる洗剤用ピルダー45〜65重量%、好まし
くは50〜60重量%とを含む噴霧乾燥物を用意する。
、好ましくは35〜40重量%と、ゼオライトおよび炭
酸塩からなる洗剤用ピルダー45〜65重量%、好まし
くは50〜60重量%とを含む噴霧乾燥物を用意する。
アニオン界面活性剤の量が30重量%未満になると、活
性剤量が少なくなるので濃縮タイプである高嵩密度洗剤
としての長所がなくなり、また、45重量%を超えると
製造が困難となる。
性剤量が少なくなるので濃縮タイプである高嵩密度洗剤
としての長所がなくなり、また、45重量%を超えると
製造が困難となる。
アニオン界面活性剤としては1例えば、α−オレフィン
スルホン酸塩、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、石けんなど
が好適に用いられ、塩としてはナトリウム塩、カリウム
塩等である。
スルホン酸塩、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、石けんなど
が好適に用いられ、塩としてはナトリウム塩、カリウム
塩等である。
アニオン界面活性剤、ゼオライト、炭酸塩の他に、任意
成分として重炭酸塩、蛍光剤、色素。
成分として重炭酸塩、蛍光剤、色素。
硫酸塩、亜硫酸塩などを用いることができる。
珪酸塩は、経日による溶解性劣化原因となるため、使用
しないか、使用量を抑えることが望ましい。
しないか、使用量を抑えることが望ましい。
噴霧乾燥は、常法により行゛なうことができ、上記洗剤
成分100重量部に対して50〜100重量部の水を含
む洗剤スラリーを、向流式噴震乾燥塔で乾燥することに
より行なわれる。直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩は
、スラリーの調整の際に、N a OHまたはKOHを
用いて配合槽中で直接に直鎖アルキルベンゼンスルホン
酸を中和することが望ましい。
成分100重量部に対して50〜100重量部の水を含
む洗剤スラリーを、向流式噴震乾燥塔で乾燥することに
より行なわれる。直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩は
、スラリーの調整の際に、N a OHまたはKOHを
用いて配合槽中で直接に直鎖アルキルベンゼンスルホン
酸を中和することが望ましい。
得られる噴霧乾燥物の水分は、上記洗剤成分100重量
部に対して10重量部以下とすることが、後工程でのハ
ンドリングを考慮した粉体物性の面から好ましい。
部に対して10重量部以下とすることが、後工程でのハ
ンドリングを考慮した粉体物性の面から好ましい。
ついで、噴霧乾燥物とノニオン界面活性剤とを均一に混
合・捏和して捏和物とする。
合・捏和して捏和物とする。
ノニオン界面活性剤としては1次のものが好適に用いら
れる。
れる。
(1):平均炭素数8〜18の一級または二級アルコー
ルにエチレンオキサイド(EO)を平均8〜30モル付
加させたEO付加型ノニオン界面活性剤。
ルにエチレンオキサイド(EO)を平均8〜30モル付
加させたEO付加型ノニオン界面活性剤。
(2):平均炭素数8〜18の一級または二級アルコー
ルにEOを平均8〜20モルおよびプロピレンオキサイ
ド(PO)を平均3〜15モル付加させたEO−PO付
加型ノニオン界面活性剤。
ルにEOを平均8〜20モルおよびプロピレンオキサイ
ド(PO)を平均3〜15モル付加させたEO−PO付
加型ノニオン界面活性剤。
EO付加型ノニオン界面活性剤は、そのEO付加モル数
が8に満たないと溶解性向上効果に乏しく、一方、30
モルを超えると捏和が困難となり、製造上好ましくない
。EO−PO付加型ノニオン界面活性剤についても同様
であり、EOやPOの付加モル数が少なすぎると製造上
の不都合が生じる。
が8に満たないと溶解性向上効果に乏しく、一方、30
モルを超えると捏和が困難となり、製造上好ましくない
。EO−PO付加型ノニオン界面活性剤についても同様
であり、EOやPOの付加モル数が少なすぎると製造上
の不都合が生じる。
EO付加型ノニオン界面活性剤の好ましい、 EO付加
モル数は10〜20であり、また、EO−PO付加型で
はEO=8〜15、PO=5〜15の付加モル数のもの
が好ましい。
モル数は10〜20であり、また、EO−PO付加型で
はEO=8〜15、PO=5〜15の付加モル数のもの
が好ましい。
さらに、(b)ノニオン界面活性剤は、噴霧乾燥物中の
(a)アニオン界面活性剤に対して、(a)/(b)
= 20/1〜3 / 1、好ましくは1O11〜4/
1の割合で配合することが必要である。この値が207
1未満では溶解性向上効果が乏しく。
(a)アニオン界面活性剤に対して、(a)/(b)
= 20/1〜3 / 1、好ましくは1O11〜4/
1の割合で配合することが必要である。この値が207
1未満では溶解性向上効果が乏しく。
一方、3/1を超えると起泡力が低下して好ましくなく
、また、製造も困難となる。
、また、製造も困難となる。
ノニオン界面活性剤による溶解性改善効果を十分に発揮
させるためには、噴霧乾燥物中のアニオン界面活性剤と
微視的に均一混合することが必要である。そこで、噴霧
乾燥物とノニオン界面活性剤とは1強力な剪断力のもと
て均一に混合・捏和される。この混合・捏和はニーダに
より行なうことができ、連続ニーダが好適である。特に
、後段の破砕工程において、破砕機への負荷を軽減する
ためには捏和物をペレット化して供給することが好まし
いことから、均−捏和とペレット化とのWJ機能を具え
たニーダ−が好ましく5例えば、栗本鉄工所−から、K
RCニーダ−として市販されている。
させるためには、噴霧乾燥物中のアニオン界面活性剤と
微視的に均一混合することが必要である。そこで、噴霧
乾燥物とノニオン界面活性剤とは1強力な剪断力のもと
て均一に混合・捏和される。この混合・捏和はニーダに
より行なうことができ、連続ニーダが好適である。特に
、後段の破砕工程において、破砕機への負荷を軽減する
ためには捏和物をペレット化して供給することが好まし
いことから、均−捏和とペレット化とのWJ機能を具え
たニーダ−が好ましく5例えば、栗本鉄工所−から、K
RCニーダ−として市販されている。
通常の押出機は、圧力はかかるものの均一混合という点
では不十分であり、十分な溶解性改善効果が得られない
。
では不十分であり、十分な溶解性改善効果が得られない
。
また、この混合捏和工程において、噴霧乾燥物およびノ
ニオン界面活性剤の他に、さらに前述した任意成分を添
加することもできる。なお、ノニオン界面活性剤は熱安
定性が劣るため、洗剤スラリーに配合して噴霧乾燥する
ことは不適当であり、捏和工程において添加することが
好適である。
ニオン界面活性剤の他に、さらに前述した任意成分を添
加することもできる。なお、ノニオン界面活性剤は熱安
定性が劣るため、洗剤スラリーに配合して噴霧乾燥する
ことは不適当であり、捏和工程において添加することが
好適である。
得られた捏和物は、スクリーン分級イ能を有したカッタ
ーミル型の破砕機を用い、スクリーン穴径の大きい破砕
機から小さい破砕機へ順次供給して多段破砕される。
ーミル型の破砕機を用い、スクリーン穴径の大きい破砕
機から小さい破砕機へ順次供給して多段破砕される。
スクリーン穴径の大きいカッターミルタイプの破砕機か
ら小さい穴径のものに順次供給し、目的粒径の造粒物と
なるまで多段破砕することにより、破砕機投入前後の平
均粒子径比が小さくなり、過度な破砕を受けず、微粉量
が減少して収率が向上する。
ら小さい穴径のものに順次供給し、目的粒径の造粒物と
なるまで多段破砕することにより、破砕機投入前後の平
均粒子径比が小さくなり、過度な破砕を受けず、微粉量
が減少して収率が向上する。
また、過度な破砕を受けないことと、破砕室内での円心
効果(整粒)を多く受けることが相まって、シャープな
粒度分布をもち、偏平粒子や針状粒子がほとんどない形
状の改善された破砕造粒物が得られ、商品価値の高い高
嵩密度洗剤の造粒方法として工業的に有効な方法である
。
効果(整粒)を多く受けることが相まって、シャープな
粒度分布をもち、偏平粒子や針状粒子がほとんどない形
状の改善された破砕造粒物が得られ、商品価値の高い高
嵩密度洗剤の造粒方法として工業的に有効な方法である
。
さらに、多段破砕造粒に用いるのと同じ数の破砕機を従
来技術の一段破砕方法として並列に並べた場合と比較し
て、破砕能力を向上させることができる。この場合に各
段の破砕機において、破砕機の出入口での平均粒子径比
を適切な値に設定し、必要な破砕の程度(小粒径化)量
を各段に割り振ることにより、破砕能力をよりいっそう
効果的に改善することができる。
来技術の一段破砕方法として並列に並べた場合と比較し
て、破砕能力を向上させることができる。この場合に各
段の破砕機において、破砕機の出入口での平均粒子径比
を適切な値に設定し、必要な破砕の程度(小粒径化)量
を各段に割り振ることにより、破砕能力をよりいっそう
効果的に改善することができる。
捏和物はカッターミルによる破砕に先立って。
前述の連続ニーダ−や押出し成形等によりペレットにす
ることが適当である。ペレットの径は2〜10−φが好
適であり、好ましくは4〜7閣φである。ペレット径が
小さくなりすぎると、押出し圧力の上昇により押出し機
に取付けられたダイスの変形等のトラブルの原因となる
。一方、ペレット径が大きすぎると、破砕機への負荷が
増大する。また、ペレットの長さは、ペレット切断用ナ
イフへの付着や破砕機への負荷を考慮すると、5〜30
mが適当であり、好ましくは5〜15mmである。
ることが適当である。ペレットの径は2〜10−φが好
適であり、好ましくは4〜7閣φである。ペレット径が
小さくなりすぎると、押出し圧力の上昇により押出し機
に取付けられたダイスの変形等のトラブルの原因となる
。一方、ペレット径が大きすぎると、破砕機への負荷が
増大する。また、ペレットの長さは、ペレット切断用ナ
イフへの付着や破砕機への負荷を考慮すると、5〜30
mが適当であり、好ましくは5〜15mmである。
ペレットは、分級スクリーンを有したカッターミルタイ
プの破砕機で多段に破砕されて、破砕造粒される。
プの破砕機で多段に破砕されて、破砕造粒される。
最終破砕造粒物の平均粒径は300〜1500μmが良
好で、好ましくは500〜toooμmである。粒径が
大きいと洗濯中での溶解性が遅くなり、布付着、洗浄力
低下の問題が生じ、逆に小さいと微粉の増加による発塵
量の増大と破砕収率の低下につながる。
好で、好ましくは500〜toooμmである。粒径が
大きいと洗濯中での溶解性が遅くなり、布付着、洗浄力
低下の問題が生じ、逆に小さいと微粉の増加による発塵
量の増大と破砕収率の低下につながる。
カッターミルタイプの破砕機としては、多段の回転破砕
刃を有し、360°解放スクリーンを通して破砕物が排
出されるものであり、例えば、ニュースピードミル(間
口精工■)として市販されている。スクリーンの開口径
を調整することにより任意の上限粒径を設定することが
できる。
刃を有し、360°解放スクリーンを通して破砕物が排
出されるものであり、例えば、ニュースピードミル(間
口精工■)として市販されている。スクリーンの開口径
を調整することにより任意の上限粒径を設定することが
できる。
スクリーンは、金網タイプ、ヘリンボンタイプ、パンチ
ングメタルタイプなど特に限定されないが、スクリーン
強度、破砕物の形状を考慮すると、パンチングメタルが
好ましい。
ングメタルタイプなど特に限定されないが、スクリーン
強度、破砕物の形状を考慮すると、パンチングメタルが
好ましい。
高嵩密度洗剤の多段破砕における破砕能力は、破砕機が
直列に接続されるため、大能力で且つ各段共通となるよ
うにすることが好ましい。これを実現するためには、ス
クリーン穴径の選定により得られる破砕機入口、出口の
平均粒子径の比に最適な値があることが見出された。
直列に接続されるため、大能力で且つ各段共通となるよ
うにすることが好ましい。これを実現するためには、ス
クリーン穴径の選定により得られる破砕機入口、出口の
平均粒子径の比に最適な値があることが見出された。
dPz :破砕機から排出される粒子の平均粒子径破砕
処理開始時の平均粒子径と所望する破砕造粒物の平均粒
子径とが設定されると、これに従っておのずと破砕段数
が決定される。そのとき、スクリーン穴径と得られる破
砕物の平均粒子径との関係を予め実験で求めておけば、
さらに効果的である。
処理開始時の平均粒子径と所望する破砕造粒物の平均粒
子径とが設定されると、これに従っておのずと破砕段数
が決定される。そのとき、スクリーン穴径と得られる破
砕物の平均粒子径との関係を予め実験で求めておけば、
さらに効果的である。
また、上記関係からも判るように、大きい粒子径では粉
体表面積が小さく破砕機にかかる負荷も小さいので、入
口−出口での平均粒子径の比が広くとれる。そこで、多
段破砕に際しては、上段の破砕機で可能な限り破砕粒径
を小さくすることが望ましい。
体表面積が小さく破砕機にかかる負荷も小さいので、入
口−出口での平均粒子径の比が広くとれる。そこで、多
段破砕に際しては、上段の破砕機で可能な限り破砕粒径
を小さくすることが望ましい。
多段破砕に際しては、各段毎の破砕機の排出口に篩を設
け、所望粒度の破砕物のみを次段の破砕機に供給するこ
ともできるが、篩の目詰まり、系の複雑化、据付面積の
増加の点で不利である。そこで、1段目の破砕機からの
排出物(破砕物)をそのまま2段目(さらには順次3段
目以降)の破砕機に供給する直結型が好ましい。
け、所望粒度の破砕物のみを次段の破砕機に供給するこ
ともできるが、篩の目詰まり、系の複雑化、据付面積の
増加の点で不利である。そこで、1段目の破砕機からの
排出物(破砕物)をそのまま2段目(さらには順次3段
目以降)の破砕機に供給する直結型が好ましい。
破砕に際しては、破砕助剤を添加することが好ましい。
破砕助剤は一般に粉砕助剤
(grindingaid)として知られており、粉砕
機中に少量添加することにより、粉砕動力の低減、粉砕
粒度の改善、粉砕製品の性状の改善などの作用を有する
。
機中に少量添加することにより、粉砕動力の低減、粉砕
粒度の改善、粉砕製品の性状の改善などの作用を有する
。
破砕助剤の粒度は50μm以下が好適であり、好ましく
は20μm以下である。また、添加量は破砕量に対して
0.5〜10重量%が好適である。
は20μm以下である。また、添加量は破砕量に対して
0.5〜10重量%が好適である。
破砕助剤の種類としては、ステアリン酸塩、A型ゼオラ
イト等のアルミノ珪酸塩、炭酸カルシウム、炭酸マグネ
シウム、珪酸マグネシウム。
イト等のアルミノ珪酸塩、炭酸カルシウム、炭酸マグネ
シウム、珪酸マグネシウム。
二酸化珪素、二酸化チタン、微粉砕された炭酸ナトリウ
ム、硫酸ナトリウムが望ましい。これらの破砕助剤が破
砕物表面に付着し、破砕物の表面活性を低下させること
により、破砕機への付着防止およびこれに伴なう破砕動
力の低減や、破砕物の流動性改善が図られる。
ム、硫酸ナトリウムが望ましい。これらの破砕助剤が破
砕物表面に付着し、破砕物の表面活性を低下させること
により、破砕機への付着防止およびこれに伴なう破砕動
力の低減や、破砕物の流動性改善が図られる。
助剤の添加方法としては、予め破砕前に混合する方法と
、多段破砕の1段目に必要量の全量を一括添加する方法
と、各段毎に分割添加する方法とがある。いずれを選定
するも任意であるが、助剤効果および経済性の点で一括
添加が望ましい。さらに、破砕機同士を直結し、各段間
を密閉する系とすることにより(密閉直結型)、助剤の
損失が少なくなり、少量の助剤添加量で効果的に作用さ
せることができる。
、多段破砕の1段目に必要量の全量を一括添加する方法
と、各段毎に分割添加する方法とがある。いずれを選定
するも任意であるが、助剤効果および経済性の点で一括
添加が望ましい。さらに、破砕機同士を直結し、各段間
を密閉する系とすることにより(密閉直結型)、助剤の
損失が少なくなり、少量の助剤添加量で効果的に作用さ
せることができる。
破砕熱により破砕物が軟化して破砕機に付着することを
防止するために、破砕機内へ冷風を導入することが望ま
しい。冷風温度は10〜25℃が適当であり、好ましく
は15〜20℃である。また、冷風量は0.1〜5m’
/)cg(破砕物)が適当である。冷風量が多すぎると
、破砕物の温度が著しく低下し破砕物が硬く脆くなるた
め、過粉砕となり微粉増加および形状劣化の原因となる
。
防止するために、破砕機内へ冷風を導入することが望ま
しい。冷風温度は10〜25℃が適当であり、好ましく
は15〜20℃である。また、冷風量は0.1〜5m’
/)cg(破砕物)が適当である。冷風量が多すぎると
、破砕物の温度が著しく低下し破砕物が硬く脆くなるた
め、過粉砕となり微粉増加および形状劣化の原因となる
。
冷風の導入方法としては、1段目への必要量の一括導入
、各段への分割導入のいずれでもよい。また、破砕機よ
り排出された冷風は、粉体と分離した後にリサイクルす
ることが経済性から見て得策である。
、各段への分割導入のいずれでもよい。また、破砕機よ
り排出された冷風は、粉体と分離した後にリサイクルす
ることが経済性から見て得策である。
得られた破砕造粒粒子はさらに粉体特性を改害するため
に、水不溶性粉体でコーティングしてもよい。
に、水不溶性粉体でコーティングしてもよい。
月泗lυ弧泉
本発明に従うと、冷水への溶解性が良好でかつ、!2品
形状が球に近く、粉体物性および外観に優れた高嵩密度
の粒状洗剤を、高収率で大量生産できるので、工業的な
製造方法として好適である。
形状が球に近く、粉体物性および外観に優れた高嵩密度
の粒状洗剤を、高収率で大量生産できるので、工業的な
製造方法として好適である。
実施例
下記組成物を、スラリー水分が45%になるように調整
した後、向流式噴霧乾燥塔を用い水分5%まで乾燥した
。使用した熱風の温度は380℃であった。
した後、向流式噴霧乾燥塔を用い水分5%まで乾燥した
。使用した熱風の温度は380℃であった。
得られた噴霧乾燥物は、平均粒径350μm、嵩密度0
.35g/cc、安息角45°と流動性も良好であった
。
.35g/cc、安息角45°と流動性も良好であった
。
ついで、上記噴霧乾燥物、重炭酸ナトリウム、青色色素
を添加したノニオン界面活性剤(炭素数12〜13の一
級アルコールにエチレンオキサイド15モルを付加した
もの)および水を、下記割合で連続ニーダ−(栗本鉄工
所、KRCニーダ−I2型)に導入し、緻密で均一な捏
和物を得た。
を添加したノニオン界面活性剤(炭素数12〜13の一
級アルコールにエチレンオキサイド15モルを付加した
もの)および水を、下記割合で連続ニーダ−(栗本鉄工
所、KRCニーダ−I2型)に導入し、緻密で均一な捏
和物を得た。
ニーダ−の排出口に、5nnφの穴径を80個有した多
孔板(厚さ10 re )を設置し、捏和物を約5aa
φX10mmの円筒状ペレットとした。このペレットは
、均一な青色を呈しており、ノニオン界面活性剤と噴霧
乾燥物、即ちアニオン界面活性剤とが均一に混合されて
いることが判る。
孔板(厚さ10 re )を設置し、捏和物を約5aa
φX10mmの円筒状ペレットとした。このペレットは
、均一な青色を呈しており、ノニオン界面活性剤と噴霧
乾燥物、即ちアニオン界面活性剤とが均一に混合されて
いることが判る。
ニーダ−のジャケットには5℃の冷水を流し、捏和熱等
の除去を図った。得られたペレットの温度は50℃であ
った。
の除去を図った。得られたペレットの温度は50℃であ
った。
得られたペレットを、2倍量(重量比)の15℃の冷却
空気とともに、破砕機(スピードミルND−10型、間
口精工■)へと導入した。このとき、同時に粉砕助剤と
して、平均粒径1μm(−次粒径)のゼオライト(水分
15%)を、ペレット100重量部に対して4重量部添
加した。
空気とともに、破砕機(スピードミルND−10型、間
口精工■)へと導入した。このとき、同時に粉砕助剤と
して、平均粒径1μm(−次粒径)のゼオライト(水分
15%)を、ペレット100重量部に対して4重量部添
加した。
破砕機は、長さ15C!11のカッターをクロス4段で
有しており、3000rpmで回転し、スクリーンは3
60°パンチングメタルからなっている。この破砕機を
連続で3段接続し、第1段の破砕機からの排出物(破砕
物)を第2段の破砕機に、ついで同様に第3段の破砕機
に供給して多段(3段)破砕した。パンチングメタルの
穴径を、1段目: 3.5+pφ、2段目:2Iφ、3
段目: 1.5nynφとした。
有しており、3000rpmで回転し、スクリーンは3
60°パンチングメタルからなっている。この破砕機を
連続で3段接続し、第1段の破砕機からの排出物(破砕
物)を第2段の破砕機に、ついで同様に第3段の破砕機
に供給して多段(3段)破砕した。パンチングメタルの
穴径を、1段目: 3.5+pφ、2段目:2Iφ、3
段目: 1.5nynφとした。
破砕機を3段通過した粒子を冷却空気から分離して製品
(高嵩密度洗剤)とした。
(高嵩密度洗剤)とした。
洗剤組成、製造性および製品性状を表−1に示した。
比較例1
連続ニーダ−を押出機(不二パウダル製;ペレッターダ
ブルEXD−60型)に変更した以外は実施例1と同様
にして行なった。押出造粒物の色は不均一で、破砕機の
2段目以降に付着が生じて10分後に停止してしまった
。採取された少量サンプルの性状を表−1に示した。
ブルEXD−60型)に変更した以外は実施例1と同様
にして行なった。押出造粒物の色は不均一で、破砕機の
2段目以降に付着が生じて10分後に停止してしまった
。採取された少量サンプルの性状を表−1に示した。
実施例2
実施例1において、後記表−1に示したように破砕機の
上限で運転した。
上限で運転した。
実施例3
実施例1において破砕機を2段とし、1段目のスクリー
ン穴径を2.5rrnφ、2段目を1.5mmφとして
能力の上限で運転した。
ン穴径を2.5rrnφ、2段目を1.5mmφとして
能力の上限で運転した。
実施例4
実施例1において、ノニオン界面活性剤をC工2−04
2級アルコールにEOを平均9モル、 p。
2級アルコールにEOを平均9モル、 p。
を平均5モル付加したものに変更し、がっ、アニオン/
ノニオン界面活性剤比を表−1に示すように変更して、
実施例2と同様にして高嵩密度洗剤を製造した。
ノニオン界面活性剤比を表−1に示すように変更して、
実施例2と同様にして高嵩密度洗剤を製造した。
比較例2
実施例1において、破砕機として、スクリーン穴径1.
5腫φのものを用い、能力の上限で破砕して運転した。
5腫φのものを用い、能力の上限で破砕して運転した。
実施例5
実施例1において、粉砕助剤に平均粒径約30μIの炭
酸ナトリウムを用い、能力の上限で運転した。
酸ナトリウムを用い、能力の上限で運転した。
以上の結果を表−1に示した。
また1粒状洗剤の製品形状は実施例1〜4がいずれも角
が取れほぼ球形の形状であるのに対し、比較例2は偏平
あるいは林状の粒子が多く存在し、粒度分布もブロード
であった。
が取れほぼ球形の形状であるのに対し、比較例2は偏平
あるいは林状の粒子が多く存在し、粒度分布もブロード
であった。
なお、溶解性は以下のようにして評価した。
1屋且
ビーカーに25℃の水12を入れ、この中に電導度測定
用セルを挿入する。ついで、水中に各高嵩密度洗剤組成
物を0.83 g添加し、低速スターシーを用い250
rpmの速度で撹拌して、添加した洗剤粒子の90%が
溶解する時間を電導度変化から測定して、溶解速度とし
たにこで、電導度肝としてはHORIBA (:0ND
UCTIVE METERDS−8F型を用いた。
用セルを挿入する。ついで、水中に各高嵩密度洗剤組成
物を0.83 g添加し、低速スターシーを用い250
rpmの速度で撹拌して、添加した洗剤粒子の90%が
溶解する時間を電導度変化から測定して、溶解速度とし
たにこで、電導度肝としてはHORIBA (:0ND
UCTIVE METERDS−8F型を用いた。
(以下余白)
手続補正書
1.事件の表示
昭和61年特許願第298455号
2、発明の名称
高嵩密度洗剤組成物の製造方法
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
東京都墨田区本所1丁目3番7号
(676)ライオン株式会社
代表者 小 林 敦
4、代理人
6、補正の内容
(1)明細書第2頁6行に「町・・とぎれていおり、高
嵩密が」とあるのを、r・・・・・・とされており、嵩
密度がJに訂正する。
嵩密が」とあるのを、r・・・・・・とされており、嵩
密度がJに訂正する。
以上
Claims (1)
- 1、アニオン界面活性剤30〜45重量%と、ゼオライ
トおよび炭酸塩からなる洗剤用ピルダー45〜65重量
%を含む洗剤原料組成物のスラリーを噴霧乾燥して得た
乾燥物とノニオン界面活性剤とを、アニオン界面活性剤
/ノニオン界面活性剤=20/1〜3/1(重量比)の
範囲で、強力な剪断力の下で均一に混合・捏和し、つい
で、該捏和物をスクリーン分級機能を有したカッターミ
ル型の破砕機を用い、スクーン穴径の大きい破砕機から
小さい破砕機へ順次供給して多段破砕することを特徴と
する高嵩密度洗剤組成物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61298455A JPH0816235B2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | 高嵩密度洗剤組成物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61298455A JPH0816235B2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | 高嵩密度洗剤組成物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63150392A true JPS63150392A (ja) | 1988-06-23 |
JPH0816235B2 JPH0816235B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=17859927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61298455A Expired - Lifetime JPH0816235B2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | 高嵩密度洗剤組成物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0816235B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05331495A (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-14 | Shibuya Yushi Kk | 粒状石けんの製法 |
FR2707662A1 (fr) * | 1993-07-13 | 1995-01-20 | Colgate Palmolive Co | Procédé de préparation d'une composition détergente ayant une densité apparente élevée. |
WO2000039266A1 (de) * | 1998-12-23 | 2000-07-06 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Sprühgetrocknetes granulat |
WO2000042162A1 (fr) * | 1999-01-18 | 2000-07-20 | Kao Corporation | Composition de detergent haute densite |
JP2013234281A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Lion Corp | 粒状洗浄剤の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6164798A (ja) * | 1984-09-05 | 1986-04-03 | 花王株式会社 | 流動性の改良された高密度の粒状洗剤の製法 |
-
1986
- 1986-12-15 JP JP61298455A patent/JPH0816235B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6164798A (ja) * | 1984-09-05 | 1986-04-03 | 花王株式会社 | 流動性の改良された高密度の粒状洗剤の製法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05331495A (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-14 | Shibuya Yushi Kk | 粒状石けんの製法 |
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WO2000039266A1 (de) * | 1998-12-23 | 2000-07-06 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Sprühgetrocknetes granulat |
WO2000042162A1 (fr) * | 1999-01-18 | 2000-07-20 | Kao Corporation | Composition de detergent haute densite |
US7115548B1 (en) | 1999-01-18 | 2006-10-03 | Kao Corporation | High-density detergent composition |
JP2013234281A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Lion Corp | 粒状洗浄剤の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0816235B2 (ja) | 1996-02-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |