JPS63141908A - 乳化型化粧料 - Google Patents
乳化型化粧料Info
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- JPS63141908A JPS63141908A JP28812986A JP28812986A JPS63141908A JP S63141908 A JPS63141908 A JP S63141908A JP 28812986 A JP28812986 A JP 28812986A JP 28812986 A JP28812986 A JP 28812986A JP S63141908 A JPS63141908 A JP S63141908A
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- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
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- A61K8/81—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
- A61K8/8141—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
- A61K8/8147—Homopolymers or copolymers of acids; Metal or ammonium salts thereof, e.g. crotonic acid, (meth)acrylic acid; Compositions of derivatives of such polymers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、グルコシルセラミド類及び/又は、セラミド
類と、カルボキシビニルポリマーの塩と、界面活性剤と
、油性物質と、水とを配合してなる油相/水相型(以下
、0/W型と略記する)または水相/油相型(以下、W
2O型と略記する)の分数状態を呈するツし化型化粧料
に関する。
類と、カルボキシビニルポリマーの塩と、界面活性剤と
、油性物質と、水とを配合してなる油相/水相型(以下
、0/W型と略記する)または水相/油相型(以下、W
2O型と略記する)の分数状態を呈するツし化型化粧料
に関する。
更に詳しくは、保存安定性、皮膚安全性及び実用特性(
延展性、粘稠性、保湿性、耐水性)等に優れた′JL化
型化粧化粧料する。
延展性、粘稠性、保湿性、耐水性)等に優れた′JL化
型化粧化粧料する。
(従来技術)
従来よシ、O/W型またはW2O型の乳化組成物の保存
安定性を高める為、種々の増粘剤(ゲル化剤)が用いら
れている。
安定性を高める為、種々の増粘剤(ゲル化剤)が用いら
れている。
例えば、水溶性の増粘剤としては、ビーガム、キサンタ
ンガム、ペクチン、カラギナン、カルボキシビニルポリ
マーの塩等が適用され、油溶性の増粘剤としては、有機
ベントナイト、シII@脂肪酸エステル、デキストリン
脂肪酸エステル等が知られている。
ンガム、ペクチン、カラギナン、カルボキシビニルポリ
マーの塩等が適用され、油溶性の増粘剤としては、有機
ベントナイト、シII@脂肪酸エステル、デキストリン
脂肪酸エステル等が知られている。
しかし、これらの増粘剤を単独で配合してなる乳化組成
物は、保存安定性は充分でなく、他に、アニオン型、ノ
ニオン型、カチオン型等の界面活性剤を高濃度に併用す
ることが不可欠であった。
物は、保存安定性は充分でなく、他に、アニオン型、ノ
ニオン型、カチオン型等の界面活性剤を高濃度に併用す
ることが不可欠であった。
また、この界面活性剤を高濃度に配合してなるツし化組
成物を化粧料の基剤として適用するlL化副型化粧料あ
っては、実用特性に於て、(イ)「伸び」(延展性)が
悪い、(ロ)「べとつき感」、「ぬめり感」がちる(粘
稠性が悪い)、(ハ)耐水性に劣り、発汗などにより化
粧くずれが生じ易い、等々の欠点が有り、更には、反1
1安全性に劣る等、種々の問題点を有し、必ずしも満足
出来るものではなかった。
成物を化粧料の基剤として適用するlL化副型化粧料あ
っては、実用特性に於て、(イ)「伸び」(延展性)が
悪い、(ロ)「べとつき感」、「ぬめり感」がちる(粘
稠性が悪い)、(ハ)耐水性に劣り、発汗などにより化
粧くずれが生じ易い、等々の欠点が有り、更には、反1
1安全性に劣る等、種々の問題点を有し、必ずしも満足
出来るものではなかった。
(発明の開示)
そこで、本発明者は、種々の増粘剤を配合せる乳化型化
粧料に関して鋭意研究した結果、グルコシルセラミド類
及び/又はセフミド類と、カルボキシビニルポリマーの
水溶性塩と、界面活性剤と、油性物質と、水とを配合し
てなるO/W型またはW10型ツL化型化粧料は、前記
の問題点を悉く解決することを見出し本発明を完成する
に至った。
粧料に関して鋭意研究した結果、グルコシルセラミド類
及び/又はセフミド類と、カルボキシビニルポリマーの
水溶性塩と、界面活性剤と、油性物質と、水とを配合し
てなるO/W型またはW10型ツL化型化粧料は、前記
の問題点を悉く解決することを見出し本発明を完成する
に至った。
(発明の目的)
即ち、本発明の目的は、保存安定性、皮膚安全性及び実
用特性(延展性、粘稠性、保湿性、耐水性)に優れた0
/W型またはW10型ツL化型化粧料を提供するにある
。
用特性(延展性、粘稠性、保湿性、耐水性)に優れた0
/W型またはW10型ツL化型化粧料を提供するにある
。
(発明の構成)
本発明は、グルコシルセラミド類及び/又はセフミド類
と、カルボキシビニルポリマーの水溶性塩と、界面活性
剤と油性物質と、水とを配合してなる油相/水相型また
は、水相/油相型のツし化型化粧料である。
と、カルボキシビニルポリマーの水溶性塩と、界面活性
剤と油性物質と、水とを配合してなる油相/水相型また
は、水相/油相型のツし化型化粧料である。
(1引明シシ構・成→一
本発明に係るグルコシルセラミド類及びセフミド類は、
人、豚、牛、馬、羊等の哨乳動物の表皮に微量に存在す
る化合物であって、〔バイオケミストリー、アンド、フ
ィジオロジー、オブ、ザ、スキン、第368頁〜第88
1頁(Biochemistryand Physio
logy of the 5kin、 0xford
UniverstyPress、 Inc、 1988
New York ) 、 ジャーナル。
人、豚、牛、馬、羊等の哨乳動物の表皮に微量に存在す
る化合物であって、〔バイオケミストリー、アンド、フ
ィジオロジー、オブ、ザ、スキン、第368頁〜第88
1頁(Biochemistryand Physio
logy of the 5kin、 0xford
UniverstyPress、 Inc、 1988
New York ) 、 ジャーナル。
オブ、リピツド、リサーチ 第24巻 1988年 第
181頁〜第140頁(Journal of Lip
id几esearch Volume 24 .1
988 ) 等を9141゜これらの動物表皮よ
シ通常の抽出方法にて得ることが可能である。
181頁〜第140頁(Journal of Lip
id几esearch Volume 24 .1
988 ) 等を9141゜これらの動物表皮よ
シ通常の抽出方法にて得ることが可能である。
例えば、ミニブタの表皮よシグルコセフミド類及びセフ
ミド類を得る方法は下記の通9である。
ミド類を得る方法は下記の通9である。
(実験例)
■ ミニブタ(Miniature Pigs Got
tingen) I Q 3頭の水洗周毛した背部皮膚
を採取し、これをl Q cm四方程の大きさに切除し
た後、表皮側を接地面として、96℃のホットプレート
上に1〜2分間放置し、次いで表皮をかき取シ、減圧下
で乾燥して乾燥表皮200.9を得る。
tingen) I Q 3頭の水洗周毛した背部皮膚
を採取し、これをl Q cm四方程の大きさに切除し
た後、表皮側を接地面として、96℃のホットプレート
上に1〜2分間放置し、次いで表皮をかき取シ、減圧下
で乾燥して乾燥表皮200.9を得る。
■ この表皮を細切し、表皮細切物に対して8〜4倍蓋
のクロロホルム−メタノール混液(クロロホルム:メタ
ノール−2:1.v/v)800Iを加え撹拌して粗脂
質を抽出し、抽出残渣を戸別する。抽出残渣については
、更に2回、クロロホルム−メタノール混液(クロロホ
ルム:メタノール=1:1.v/v9次いで、クロロホ
ルム:メタノール冨1:2.V/V)を加え、同様に粗
脂質の抽出を行い、次に、8回の抽出で得られた粗脂質
抽出物の総量に0.2倍容の0.75wt%塩化カリウ
ム水溶液を混和し、静置後分取したクロロホルム層を減
圧下altHして総脂質画分25!iを得る。
のクロロホルム−メタノール混液(クロロホルム:メタ
ノール−2:1.v/v)800Iを加え撹拌して粗脂
質を抽出し、抽出残渣を戸別する。抽出残渣については
、更に2回、クロロホルム−メタノール混液(クロロホ
ルム:メタノール=1:1.v/v9次いで、クロロホ
ルム:メタノール冨1:2.V/V)を加え、同様に粗
脂質の抽出を行い、次に、8回の抽出で得られた粗脂質
抽出物の総量に0.2倍容の0.75wt%塩化カリウ
ム水溶液を混和し、静置後分取したクロロホルム層を減
圧下altHして総脂質画分25!iを得る。
■ この総脂質に約20倍容のアセトン50.9と、0
.2倍容の19wt% 塩化マグネシウムメタノール溶
液61を混和し、t/:、置した後、沈殿物<残a>を
戸別し分取する。更にこの沈殿物をアセトンで洸浄し乾
燥して12.9の残渣を得る。
.2倍容の19wt% 塩化マグネシウムメタノール溶
液61を混和し、t/:、置した後、沈殿物<残a>を
戸別し分取する。更にこの沈殿物をアセトンで洸浄し乾
燥して12.9の残渣を得る。
■ この沈殿物に8〜4倍容のエーテル501を加え混
和し、放置した後、沈殿物(残7!i)を戸別分取し、
更にエーテルで洸浄し乾燥61の沈殿物(残渣)を得る
。
和し、放置した後、沈殿物(残7!i)を戸別分取し、
更にエーテルで洸浄し乾燥61の沈殿物(残渣)を得る
。
■ このアセトン及びエーテルで洗浄した沈殿物を8〜
4倍容の熱ピリジン10.9に溶解し、半日間冷却放置
した後、沈殿物(残71)を戸別し、得られた許液(抽
出物)を減圧乾固してグルコシルセラミド及びセフミド
画分2.5.98得る。
4倍容の熱ピリジン10.9に溶解し、半日間冷却放置
した後、沈殿物(残71)を戸別し、得られた許液(抽
出物)を減圧乾固してグルコシルセラミド及びセフミド
画分2.5.98得る。
■ 更にこのグルコシルセラミド及びセフミドの混合物
に8−4倍のクロロホルム−メタノール−水混液(クロ
ロホルム;メタノール:水=25:25:1.v/v)
10.Fを加え抽出処理を行い戸別して、抽出物と沈殿
に分は抽出物を減圧乾固して1. s 、pのセフミド
が、一方沈殿物(!32f)を減圧乾固して0.6Iの
グルコシルセラミドが各々得られた。(第1表参照)以
上の抽出操作により得られるグルコシルセラミドtt、
主KN−アシルグルコシルースフィンゴシン、N−(α
−ヒドロキシアシル)−グルコシルフィトスフィンゴシ
ン、N−(α−ヒドロキシアシル)−グルコシルスフィ
ンゴシン、N−アシルグルコシルフィトスフィン1−(
8′−〇−アシル)グルコシル等の混合物であり、また
セフミドは、N−アシルスフィンゴシン、N−(α−ヒ
ドロキシアシル)−フィトスフィンゴシン、N−アシル
フィトスフィンゴモノ醇の混合物である。
に8−4倍のクロロホルム−メタノール−水混液(クロ
ロホルム;メタノール:水=25:25:1.v/v)
10.Fを加え抽出処理を行い戸別して、抽出物と沈殿
に分は抽出物を減圧乾固して1. s 、pのセフミド
が、一方沈殿物(!32f)を減圧乾固して0.6Iの
グルコシルセラミドが各々得られた。(第1表参照)以
上の抽出操作により得られるグルコシルセラミドtt、
主KN−アシルグルコシルースフィンゴシン、N−(α
−ヒドロキシアシル)−グルコシルフィトスフィンゴシ
ン、N−(α−ヒドロキシアシル)−グルコシルスフィ
ンゴシン、N−アシルグルコシルフィトスフィン1−(
8′−〇−アシル)グルコシル等の混合物であり、また
セフミドは、N−アシルスフィンゴシン、N−(α−ヒ
ドロキシアシル)−フィトスフィンゴシン、N−アシル
フィトスフィンゴモノ醇の混合物である。
第1表
〔セラミド及びグルコシルセラミド抽出法概略〕ミニブ
タ皮膚 表 皮 olm−クロロホルム−メタノール抽出総脂質 抽出物 残 渣 抽出物 残 渣 セフミ ド グルコシルセラミド 本発明に於いて、グルコシルセラミド及びセフミドは、
各々単独で、もしくは両者の混合物として配合すればよ
く、5跋化粧料の総量を基準として0.2〜6.0重号
%(以下、wt%と略記する)が奸才しい。0.2wt
%未満では保存安定性に劣9、また、5,0wt%を超
えては、剤型の外観特性及び粘稠性等の実用特性が劣化
する。
タ皮膚 表 皮 olm−クロロホルム−メタノール抽出総脂質 抽出物 残 渣 抽出物 残 渣 セフミ ド グルコシルセラミド 本発明に於いて、グルコシルセラミド及びセフミドは、
各々単独で、もしくは両者の混合物として配合すればよ
く、5跋化粧料の総量を基準として0.2〜6.0重号
%(以下、wt%と略記する)が奸才しい。0.2wt
%未満では保存安定性に劣9、また、5,0wt%を超
えては、剤型の外観特性及び粘稠性等の実用特性が劣化
する。
本発明に用いるカルボキシビニルポリマーの水溶性塩は
、周知の遊離酸型のカルボキシビニルポリマー(例えば
米国グツドリッチ社製のカーボポール940等)と苛性
ソーダ、苛性カリ、アルカノールアミン等の塩基性物質
とからなる塩であり、その水溶液のPH値は、5.0〜
8,0である。
、周知の遊離酸型のカルボキシビニルポリマー(例えば
米国グツドリッチ社製のカーボポール940等)と苛性
ソーダ、苛性カリ、アルカノールアミン等の塩基性物質
とからなる塩であり、その水溶液のPH値は、5.0〜
8,0である。
カルボキシビニルポリマーの塩の配合量は、当該化粧料
の総量を基準として、0.05〜2.□wt%である。
の総量を基準として、0.05〜2.□wt%である。
0.05 wt%未満では、保存安定性は充分ではなく
、また2、9wt%を超えては、剤型の外観特性及び実
用特性が劣化する。
、また2、9wt%を超えては、剤型の外観特性及び実
用特性が劣化する。
才だ、界面活性剤は、ツし化型化粧@に通常用いられて
いる乳化剤であって、アニオン型、カチオン型、ノニオ
ン型等の界面活性剤の一種または二種以上が適用される
。その配合量は、B量を基準として、2.0〜7. Q
W t% が好適である。
いる乳化剤であって、アニオン型、カチオン型、ノニオ
ン型等の界面活性剤の一種または二種以上が適用される
。その配合量は、B量を基準として、2.0〜7. Q
W t% が好適である。
本発明に用いる油性物質は、公知の化粧料用の油性原料
であって、例えば、油1旨類、ロウ類、炭化水素類、エ
ステル油・類、高級アルコール類、高級脂肪酸類等が挙
げられる。
であって、例えば、油1旨類、ロウ類、炭化水素類、エ
ステル油・類、高級アルコール類、高級脂肪酸類等が挙
げられる。
これらの油性物質は、化粧料の種類、剤型及びその目的
等に応じて一種または二種以上を選択して適用される。
等に応じて一種または二種以上を選択して適用される。
その配合量は、5核化粧料の総置を基準として通常10
〜7Qwt%である。
〜7Qwt%である。
また、水は、通常もちいられている精製水であって、イ
オン交換樹脂で処理した脱イオン精製水または蒸留水等
が適用され、その配合量は、総量を基準として20〜g
5wt% にすることが好ましい。
オン交換樹脂で処理した脱イオン精製水または蒸留水等
が適用され、その配合量は、総量を基準として20〜g
5wt% にすることが好ましい。
尚、本発明のツL化型化粧料には、上記の他に、界1−
活ゴ(斉1i香料、防腐剤、保湿剤、顔料、色素、停々
の通常の化粧料用原註を、本発明の目的を達成する範囲
で適宜配合することができる。
活ゴ(斉1i香料、防腐剤、保湿剤、顔料、色素、停々
の通常の化粧料用原註を、本発明の目的を達成する範囲
で適宜配合することができる。
また、本発明のツム化型化粧料は、スキンクリーム、ス
キン乳液、マツサージクリーム、クレンジングクリーム
、ヘアークリーム、メイクアップベース、ハンドクリー
ム等、その他多くの乳液状またはクリーム状化粧料に適
用される。
キン乳液、マツサージクリーム、クレンジングクリーム
、ヘアークリーム、メイクアップベース、ハンドクリー
ム等、その他多くの乳液状またはクリーム状化粧料に適
用される。
(実施例)
以下、実施例にて本発明を説明する。
実施例に記載の保存安定性、皮膚安全性、実用特性、に
関する試験法は、下記の通シである。
関する試験法は、下記の通シである。
(1)保存安定性試験
試料を45℃の恒温室に8ケ月間保存した後、試料の外
観と乳化状態を観察して、異常が認められない場合(乳
化状態及び粒子が均一である)は良好とし、異常が認め
られる場合(油が分離した場合、粒子が粗大になった場
合等)は不良とした。
観と乳化状態を観察して、異常が認められない場合(乳
化状態及び粒子が均一である)は良好とし、異常が認め
られる場合(油が分離した場合、粒子が粗大になった場
合等)は不良とした。
(2)皮膚安全性試験
被験者26名の前腕用側部の皮膚に、試料0.05Iを
直径1.Ocmの円型のリント布のついたパッチテスト
用絆創膏を用いて24時間閉塞貼布した後、下記の判定
基準に従い、各試料について被験者25名のI31膚の
状態を評価判定した。
直径1.Ocmの円型のリント布のついたパッチテスト
用絆創膏を用いて24時間閉塞貼布した後、下記の判定
基準に従い、各試料について被験者25名のI31膚の
状態を評価判定した。
判定結果は、絆創膏除去1時間後及び24時間後のうち
反応の強い方を採用し、評価が(±)以上の人の数で示
した。
反応の強い方を採用し、評価が(±)以上の人の数で示
した。
判定基準
(3)実用特性試験(延展性、粘稠性、保湿性、耐水性
) 被験者20名が試料を10日間連用した後、試料の特性
を評価した。
) 被験者20名が試料を10日間連用した後、試料の特性
を評価した。
試験結果は、延展性、粘稠性、保湿性、耐水性等の試験
項目に対して、各々「塗布時の伸びが良い」、「べとつ
き悪才たはぬめり感が無い」、「皮膚がしつとシとする
」、「汗による化粧くずれまたは矢の乱れが少ない」と
回答した人数で示した。
項目に対して、各々「塗布時の伸びが良い」、「べとつ
き悪才たはぬめり感が無い」、「皮膚がしつとシとする
」、「汗による化粧くずれまたは矢の乱れが少ない」と
回答した人数で示した。
実施例1〜6、比較例1〜4
〔0/W型スキンクリーム〕
下記の組成のごとく、前記夾験例で得たセフミド、グル
コシルセラミド類及び、カルボキシビニルポリマーの水
溶性塩等の増粘剤を第2表に記載の通りに配合して各々
のO/W型スキスキンクリーム製し、前記の諸試験を実
施した。
コシルセラミド類及び、カルボキシビニルポリマーの水
溶性塩等の増粘剤を第2表に記載の通りに配合して各々
のO/W型スキスキンクリーム製し、前記の諸試験を実
施した。
(11組 成
尚、比較例1には、a3)成分のFORソルビタンモノ
オレエート(20EO)を3,5wt% に増針し、(
C)成分中には、上表の他に、セチルアルコール&L1
11エステルNa塩を0.5wt% 添加配合した。
オレエート(20EO)を3,5wt% に増針し、(
C)成分中には、上表の他に、セチルアルコール&L1
11エステルNa塩を0.5wt% 添加配合した。
(2)調製法
(4)成分の内、グルコシルセラミド及びセフミドは(
B)成分中に混合し、他の成分を(O成分中に混合して
、(B)、(Cり成分を各々80℃に加熱溶解した。
B)成分中に混合し、他の成分を(O成分中に混合して
、(B)、(Cり成分を各々80℃に加熱溶解した。
次いで、(B)、(O成分を混合して、撹拌しつつ80
℃迄冷却して各スキンクリームを調整した。
℃迄冷却して各スキンクリームを調整した。
(3)特性
第2表に示すごとく、界面活性剤を高71i度に配合し
た比較例1は、保存安定性は良好であるが、皮膚安全性
及び実用特性に於て好ましい結果は得られず、また、グ
ルコシルセラミド、セラミド、及びカルボキシビニルポ
リマーの水溶性塩を各々単独で配合した比較例2〜4は
、明らかに保存安定性に劣るものであった。
た比較例1は、保存安定性は良好であるが、皮膚安全性
及び実用特性に於て好ましい結果は得られず、また、グ
ルコシルセラミド、セラミド、及びカルボキシビニルポ
リマーの水溶性塩を各々単独で配合した比較例2〜4は
、明らかに保存安定性に劣るものであった。
本発明のツし化型化粧料である実施例1〜6は、諸試験
の総てに優れた科性を示し、本蛯明の効果は明らかであ
った。
の総てに優れた科性を示し、本蛯明の効果は明らかであ
った。
実施例7〜11、比較例5〜8
[W10型ハンドクリーム〕
実施例1と同様に、下記組成にて、各々のW10型ハン
ドクリームを調製し、諸試験を実施した。
ドクリームを調製し、諸試験を実施した。
(1)組成
尚、比較例5には、(B)成分のンルビタンセスキオレ
エートを5.Qwt%に増殖し、(C)成分中には、上
表の他に1ステアリン酸カルシニウムヲ8.6wt%添
加した。
エートを5.Qwt%に増殖し、(C)成分中には、上
表の他に1ステアリン酸カルシニウムヲ8.6wt%添
加した。
(3)特性
第8表に示すごとく、界面活性剤を高濃度に配合した比
較例5ti、保存安定性は良好であるが、皮膚安全性及
び実用特性に於て好ましい結果f′i得られず、また、
グリコジルセフミド又は、セフミド又は、カルボキシビ
ニルポリマーの水溶性塩を各々単独で配合した比較例6
〜8は、明らかに保存安定性に劣るものであった。
較例5ti、保存安定性は良好であるが、皮膚安全性及
び実用特性に於て好ましい結果f′i得られず、また、
グリコジルセフミド又は、セフミド又は、カルボキシビ
ニルポリマーの水溶性塩を各々単独で配合した比較例6
〜8は、明らかに保存安定性に劣るものであった。
本発明の乳化型化粧料である実施例7〜11は餡試験の
総てに優れた特性を示した。
総てに優れた特性を示した。
実施例12〜18、比較例9
[0/W型メイクアツプペース〕
実施例1と同様に、下記の組成にて、各々のOZW型メ
イクアップベースを調製し% l?71試験を実施した
。
イクアップベースを調製し% l?71試験を実施した
。
(1) 組 成
(3)特性
本発明のツし化型化粧料である実施例12.illは、
諸試験の総てに優れた特性を示した。
諸試験の総てに優れた特性を示した。
実施例14.15
〔W2O型へアークリーム〕
実施例1と同様に、下記の組成にて、各々のWZO型へ
アークリームを調製し、諸試験を実施した。
アークリームを調製し、諸試験を実施した。
(1)組成
(3)特性
第4表に示すごとく、本発明の乳化型化粧料である実施
例14.15は、諸試験の総てに優れた特性を示した。
例14.15は、諸試験の総てに優れた特性を示した。
(以下−)白)
(発明の効果)
以上記載のごとく、本発明は、保存安定性、皮膚安全性
及び延展性、粘稠性、保湿性、耐水性等の実用特性に優
れた有用なる乳化型化粧料を提供することが明らかであ
る。
及び延展性、粘稠性、保湿性、耐水性等の実用特性に優
れた有用なる乳化型化粧料を提供することが明らかであ
る。
へφ−〆
Claims (1)
- (1)グルコシルセラミド類及び/又はセラミド類と、
カルボキシビニルポリマーの水溶性塩と、界面活性剤と
、油性物質と、水とを配合してなる油相/水相型または
、水相/油相型の乳化型化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28812986A JPS63141908A (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 乳化型化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28812986A JPS63141908A (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 乳化型化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63141908A true JPS63141908A (ja) | 1988-06-14 |
Family
ID=17726182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28812986A Pending JPS63141908A (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 乳化型化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63141908A (ja) |
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1986
- 1986-12-03 JP JP28812986A patent/JPS63141908A/ja active Pending
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