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JPS63140265A - 空気調和機用三方弁 - Google Patents

空気調和機用三方弁

Info

Publication number
JPS63140265A
JPS63140265A JP61287055A JP28705586A JPS63140265A JP S63140265 A JPS63140265 A JP S63140265A JP 61287055 A JP61287055 A JP 61287055A JP 28705586 A JP28705586 A JP 28705586A JP S63140265 A JPS63140265 A JP S63140265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
port
way valve
outdoor
indoor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61287055A
Other languages
English (en)
Inventor
充則 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP61287055A priority Critical patent/JPS63140265A/ja
Publication of JPS63140265A publication Critical patent/JPS63140265A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は多室形空気調和機の冷凍サイクル中に設けられ
る減圧装置付三方弁に関するものである。
従来の技術 従来セパレート形空気調和機の室内機と室外機を結ぶ冷
媒配管は室外機の側壁に設けられた三方弁につなげられ
て室内外機を接続し、冷媒を循環するようにしている。
この三方弁は第3図に示すように、室外機側配管と接続
される配管継手51が室外配管ポート52にろう付けさ
れ、室内機と結ぶ冷媒配管をつなぐ室内配管ポート63
と、冷媒封入用等のバルブコア54を設けたサービスポ
ート55と、前記室内配管ポート53と前記室外配管ボ
ート52を開閉するシャフト66を有したシャフトポー
ト5了を設け、このシャフト56にねじ部58と六角レ
ンチが入るようになったレンチ穴69を設けて、このレ
ンチ穴59にレンチを入れ回転させることにより、上下
にシャフト66が回転移動し、室内配管ポート62を弁
部60のところで、開閉するものである。前記シャフト
56には、0リング61を設けて、冷媒が前記シャフト
ポートかも漏れるのを防止し、シャフト66の抜は止め
用として、ストッパーリング62.ヲ設け、再び冷媒漏
れ防止のためキャップ63を備えている。
このように従来の三方弁が構成され、たとえばセパレー
ト形空気調和機を設置する場合、室内機とつながった冷
媒配管を室外機に設けられた三方弁の室外配管ポート6
2にフレアナツト【よって、つなげられチャージシリン
ダ等をサービスホード55につなぎ、エアパージによっ
て冷媒配管内の空気を外へ追い出したのち、キャンプ6
3を取りはずし、六角レンチをレンチ穴59に入れて左
へ回し、シャフト56をストッパリング62まで上方に
移動させ、弁部60全開き、室外配管ポート52と室内
配管ポート53とを連通ずるものであった0 また、従来の室外機内部の冷凍サイクルは多室形空調機
では第4図のようになっており、圧縮機64で圧縮され
た高圧ガスが、室外コイル65で凝縮され高圧液となり
、1次キャピラリチューブ66と2次キャピラリチュー
ブ67.68で減圧され、低圧液となり、冷媒を開閉す
る電磁弁69゜70を通り、液三方弁71,72、冷媒
配管を通って室内機73.74で蒸発し、低圧ガスとな
って、ガス三方弁75.76からアキュームレータ77
に入る。ここで1次キャピラリと2次キャピラリに減圧
機構を分けているのは、1台運転と2台運転時の過熱度
を調整するためである。また室外コイル65は室外ファ
ン78が回転することにより室外空気と熱交換するよう
にしており、前述のように、液側の三方弁71.72は
室外機の側壁に設けるものであり、第3図に示す前記三
方弁の構成のもの全使用していた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では室外機一台に室内機を複数台
つなぐことが可能な多室形セパレート形空調機において
、室内機の能力を変更したい場合、たとえば、1.5)
Pの室内機から11−Pの室内機に変更したい場合、当
然冷媒循環量が変わるため、減圧量も変えなければなら
ず、そのため三方弁71゜72の室外配管ポート62と
冷媒配管との間て減圧機構付アダプター等を迫力口し、
減圧量を増やすなどの大がかシな工事を必要とし、また
コストも上がるという問題点があった。
さらに従来多室形空調機では1台運転時と2台運転時の
過熱度を適正にするため2次キャピラリチューブ67.
68が必要となりそのだめ、材料費、ろう付工数などコ
ストが高くなるという問題点があった。また2次キャピ
ラリチューブ67゜68をなくすために、電磁弁や三方
弁に細いオリフィスを設けることによって減圧させ、2
次キャピラリの代わりとする方式もあったが、オリフィ
スで減圧させる場合どうしても穴径の公差による冷媒流
量のばらつきが大きく、加工精度を極端に良くすること
が必要となり、結果としてかえってコストアップになる
という問題点も生じた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、三方弁内
を改良することにより、2次キャピラリをなくし、コス
トを下げ、アダプター等の減圧機構の追加をしないで、
例えば1.5Pから1H)といった室内機を変えられる
といった工事性の簡易化、又室外機1台にどんな室内機
も簡単に接続できるといった室内機のバリエーションア
ップを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段 この問題点を解決するために本発明は、三方弁の本体に
、室外機側と接続される室外配管ポートと室内機側と接
続される室内配管ポートと、冷媒封入用等のために備え
たバルブコアを有するサービスポートと、上下に移動す
ることによって前記室外配管ポートと前記室内配管ポー
トとを開閉し7、先端が円錐形状をしたシャフトを有す
るシャフトポートと、シャフトポート内のシャフト上方
にシャフトの上方への動きを制限する上下移動可能なス
トッパーシャフトを備えたものである。
作  用 この構成により、室内機の馬力()P)を変更させる場
合は、ストッパーシャフトとシャフトをあらかじめ設計
し、指定した位置に移動させ、弁部とシャフトの隙間を
調整することによって減圧量を変えることとなる。また
、2次キャピラリチューブ分の減圧量をこの三方弁の開
度によって確保し、そのため三方弁単体での減圧量調整
のためストッパーシャフトとシャフトを上下に移動させ
、設定したこととなる。
実施例 以下本発明による一実施例を第1図および第2図にもと
すいて説明する。第2図において、室外機3oの圧縮機
15で圧縮された高圧ガスは室外コイル16で凝縮され
、高圧液となってキャピラリチューブ17で減圧され、
低圧液となって、電磁弁18,19、液三方弁20.2
1を通って冷媒配管により室内機22.23へ送られ、
ここで蒸発して低圧ガスとなり、再び冷媒配管を通って
、ガス三方弁24.25よシアキュームレータ26へ戻
る。
ここで液三方弁20.21の内部構造は粛1図のように
なっている。すなわち、前記液の三方弁20.21は室
外機側配管つまり電磁弁18.19側配管と接続される
配管継手13は室外配管ポート3にろう付けされ、室内
機と接続された冷媒配管をつなぐ室内配管ポート4と、
冷媒封入用等のハルフコアロを設けたサービスポート7
を備え、シャフトポート8内に前記室外配管ポート3と
前記室内配管ポート4とを連通ずるべく上下に移動する
ことによって開閉し、先端が円錐形状をしたシャフト1
2を有し、このシャフト12に上下に移動するように回
転させると、ねじ部9と六角レンチ用穴11を設け、シ
ャフトポート8内のシャフト12上部にシャフト12の
上方への動きを制限する上下移動可能なストッパーシャ
フト1を有し、このストッパーシャフト1には回転させ
ると上下に移動するようにねじ部2と六角レンチ穴14
を設けである。また冷媒漏れを防止するために○リング
10をシャフト12に設けるとともに、ストッパーシャ
フト1が上方への抜けを防ぐためにストッパーリング2
7が前記ストッパーリング1の上方に設けられている。
上記構成に2いて、あらかじめ設計され指定した2次キ
ャピラリチューブ(従来の67.68に相当)分の流量
を三方弁単品で確保するようにシャフト12を六角レン
チで回転させることにより上方に移動させ、室外配管ポ
ート4と室内配管ポート3との間にある弁部6とシャフ
ト12の隙間によって冷媒を減圧させるようにシャフト
12の位置を調整し、その時のシャフト12の上部端面
がストッパーシャフト1の下部端面と当るようにストッ
パーシャフト1の位置を調整するべく六角レンチによっ
て回転させ上方に移動する。これによりシャフト1の全
開時も、ストッパーシャフトに当って弁部6は全開とは
ならず、設定による指定した減圧量をもった三方弁とな
るのである。
すなわち、室内機の馬力(w)変化の場合も室内機の馬
力によってストッパーシャフト1の位置を 。
決めておけば、シャフト全開時の減圧量が自ずと決まり
、室内機の馬力に合った流量が三方弁によって得られる
ようにするものである。
発明の効果 前記実施例の説明により明らかなように本発明は三方弁
の本体に室外配管ポートと、室内配管ポートと、パルプ
コアーを有するサービスポートと、前記室外配管ポート
と前記室内配管ポートとを開閉するシャフトを有するシ
ャフトポートとシャフト上部にストッパーシャフトを設
けて、このストッパーシャフトを上下させて位置決めさ
せることによシ、シャフトの全開時の減圧量を変えれる
ようにしたものであるから、室内機の馬力変化シζ対し
、従来のように減圧用アダプター等の追加など必要なく
容易に対応することが可能となり、また2次キャピラリ
チューブの減圧量をこの三方弁で得られるため、2次キ
ャピラリが不用となり、コスト低減、工数低減が計れる
という効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の三方弁の断面図、第2図は
同三方弁を使用した冷凍サイクル図、第3図は従来使用
していた三方弁の断面図、第4図は従来の三方弁を使用
した冷凍サイクル図である。 1・・・・・・スト、パーシャフト、3・・・・・・室
外配管ポート、4・・・・・・室内配管ポート、6・・
・・・・パルプコア、7・・・・・・サービスポート、
8・・・・・・シャフトポート、12・・・・・・シャ
フト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名lo
−゛スLマハ1ン撃フ1 3−・・7f)if、iεムー1 4−・−’を古 7 す1 1  図                  
       5−−・ノで、Lゴコア7−−v−どl
X1゛−ト @ 2 図 第 3 図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室外機側と接続される室外配管ポートと、室内機側と接
    続される室内配管ポートと、冷媒封入用等のために備え
    たバルブコアを有するサービスポートと、上下に移動す
    ることによって前記室外配管ポートと前記室内配管ポー
    トとを開閉し、先端が円錐形状をしたシャフトを有する
    シャフトポートとを備え、前記シャフトポート内のシャ
    フト上方に前記シャフトの上方への動きを位置を制限す
    る上下移動の可能なストッパーシャフトを備えてなる空
    気調和機用三方弁。
JP61287055A 1986-12-02 1986-12-02 空気調和機用三方弁 Pending JPS63140265A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61287055A JPS63140265A (ja) 1986-12-02 1986-12-02 空気調和機用三方弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61287055A JPS63140265A (ja) 1986-12-02 1986-12-02 空気調和機用三方弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63140265A true JPS63140265A (ja) 1988-06-11

Family

ID=17712470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61287055A Pending JPS63140265A (ja) 1986-12-02 1986-12-02 空気調和機用三方弁

Country Status (1)

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JP (1) JPS63140265A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114198505A (zh) * 2020-09-17 2022-03-18 浙江盾安禾田金属有限公司 截止阀

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114198505A (zh) * 2020-09-17 2022-03-18 浙江盾安禾田金属有限公司 截止阀

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