JPS63139710A - 内装材の製法 - Google Patents
内装材の製法Info
- Publication number
- JPS63139710A JPS63139710A JP61285892A JP28589286A JPS63139710A JP S63139710 A JPS63139710 A JP S63139710A JP 61285892 A JP61285892 A JP 61285892A JP 28589286 A JP28589286 A JP 28589286A JP S63139710 A JPS63139710 A JP S63139710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- urethane foam
- raw material
- skin
- foam
- force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はポリウレタンフォームを利用した内装材、とく
に自動車用内装材の製法に関する。
に自動車用内装材の製法に関する。
(従来の技術)
自動車用内装材とくにクラッシュパッド、アームレスト
、ドアの内張り等は図1に示すような断面構造を存する
。即ち塩化ビニルシート等の表皮材、ポリウレタンフォ
ーム中間層、及び芯材により構成され、中間層のポリウ
レタンフォームにより内装材にソフト惑を持たせている
。
、ドアの内張り等は図1に示すような断面構造を存する
。即ち塩化ビニルシート等の表皮材、ポリウレタンフォ
ーム中間層、及び芯材により構成され、中間層のポリウ
レタンフォームにより内装材にソフト惑を持たせている
。
このような構造を宵する内装材は次のようにして成形す
る。先ずスラッシュ成形、プロー成形等により表皮材を
所望の形状に成形する。成形した表皮材を金型の下型へ
真空装着する0次に装着した表皮材の中へポリウレタン
フォームの発泡原液を投入し、直ちに芯材をその上に乗
せて上型を締付ける。ポリウレタンフォームの発泡及び
硬化が終了した後、型を開き成形した内装材を取出す。
る。先ずスラッシュ成形、プロー成形等により表皮材を
所望の形状に成形する。成形した表皮材を金型の下型へ
真空装着する0次に装着した表皮材の中へポリウレタン
フォームの発泡原液を投入し、直ちに芯材をその上に乗
せて上型を締付ける。ポリウレタンフォームの発泡及び
硬化が終了した後、型を開き成形した内装材を取出す。
(発明が解決しようとする問題点)
前記した従来の製造方法では工程が多いためコストアッ
プになる。また複雑な形状の型では発泡原料の流れが妨
げられる結果エアーボイドが発生する。且つ表皮材と発
泡したフオームとの接着力が弱く、使用中に中心部のフ
オームと表皮材とが離れる事が問題である。
プになる。また複雑な形状の型では発泡原料の流れが妨
げられる結果エアーボイドが発生する。且つ表皮材と発
泡したフオームとの接着力が弱く、使用中に中心部のフ
オームと表皮材とが離れる事が問題である。
(問題点を解決するための手段)
これらの問題点を解決するため本発明では軟質ポリウレ
タンフォームの吹付発泡方法を利用し内装材の成形を行
った。
タンフォームの吹付発泡方法を利用し内装材の成形を行
った。
即ち本発明は表皮と発泡ウレタンフオーム及び芯材とか
ら内装材を製造する方法であり、下型に装着された表皮
材に第1のウレタンフオーム発泡原料を2液塗装ガンを
用いて吹き付ける第1の工程と、該工程でえた発泡ウレ
タンフオーム層を被着した表皮材に第2のウレタンフオ
ーム発泡原料を性別し、芯材を装着した上型を発泡中に
取りつける第2の工程とからなることを特徴とする内装
材の製法である。
ら内装材を製造する方法であり、下型に装着された表皮
材に第1のウレタンフオーム発泡原料を2液塗装ガンを
用いて吹き付ける第1の工程と、該工程でえた発泡ウレ
タンフオーム層を被着した表皮材に第2のウレタンフオ
ーム発泡原料を性別し、芯材を装着した上型を発泡中に
取りつける第2の工程とからなることを特徴とする内装
材の製法である。
本発明の方法では複雑な形状の場合でも細部までウレタ
ン発泡原料を吹付けることができるため、ボイドが発生
しない、さらにこの原料と表皮とは付着性が良いため、
成形品では表皮と中心のフオームとの接着力が著しく向
上する。
ン発泡原料を吹付けることができるため、ボイドが発生
しない、さらにこの原料と表皮とは付着性が良いため、
成形品では表皮と中心のフオームとの接着力が著しく向
上する。
本発明に使用する表皮材は軟質塩化ビニル樹脂シート、
合成繊維または天然繊維の織物、また、これらの表皮材
に予めブライマーで表面処理したもの等である。
合成繊維または天然繊維の織物、また、これらの表皮材
に予めブライマーで表面処理したもの等である。
本発明に使用する芯材には硬質塩化ビニル、ABS樹脂
、ポリプロピレンなどのプラスチック成形品、金属等を
用いる。
、ポリプロピレンなどのプラスチック成形品、金属等を
用いる。
本発明に使用するポリウレタンフォーム発泡原料はポリ
オール、有機ポリイソシアネート、触媒、発泡剤、整泡
剤及び必要によりその他の助剤の混合物である。
オール、有機ポリイソシアネート、触媒、発泡剤、整泡
剤及び必要によりその他の助剤の混合物である。
ポリオールは水、エチレングリコール、プロピレングリ
コール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、l。
コール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、l。
3−及び1,4−ブタンジオール、1,5−ベンタンジ
オール、1.2−ヘキシレングリコール、1.10−デ
カンジオール、1.2−シクロヘキサンジオール、グリ
セリン、1.2.6−ヘキサンドリオール、1.1.l
−トリメチロールプロパン、1.1.1−)リメチロー
ルエタン、ペンタエリスリトール、ソルビトール、しょ
糖などのポリヒドロキシ化合物;りん酸、ポリりん酸な
どのりん酸誘導体;エチレンジアミン、ジエチレントリ
アミン、トリエチレンテトラミン、ジフェニルメタンジ
アミン、トリレンジアミンなどのポリアミン類;トリエ
タノールアミン、ジェタノールアミンなどのアルカノー
ルアミン類にエチレンオキサイド、プロピレンオキサイ
ド、スチレンオキサイドなどの1種または2種以上を付
加重合せしめて得られるポリエーテルポリオールである
。またポリテトラメチレンエーテルグリコールも使用で
き、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ジプロピレングリコール、プロパン
ジオール、ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、
グリセリン、トリメチロールプロパンなどの少なくとも
2個のヒドロキシル基を有する化合物の1種または2f
M以上とマロン酸、マレイン酸、アジピン酸、セバシン
酸、フタル酸、テレフタル酸などのポリカルボン酸類の
1種または2種以上とからなるポリエステルポリオール
、及びポリカプロラクトンなどの環状エステルの開環重
合体類も使用できる。さらにこれらのポリエーテルポリ
オールまたはポリエステルポリオール中でアクリルニト
リル、スチレンなどのエチレン性不飽和化合物をグラフ
ト重合させて得たポリマーポリオールも使用でき、ポリ
ブタジェンポリオールも使用できる。
オール、1.2−ヘキシレングリコール、1.10−デ
カンジオール、1.2−シクロヘキサンジオール、グリ
セリン、1.2.6−ヘキサンドリオール、1.1.l
−トリメチロールプロパン、1.1.1−)リメチロー
ルエタン、ペンタエリスリトール、ソルビトール、しょ
糖などのポリヒドロキシ化合物;りん酸、ポリりん酸な
どのりん酸誘導体;エチレンジアミン、ジエチレントリ
アミン、トリエチレンテトラミン、ジフェニルメタンジ
アミン、トリレンジアミンなどのポリアミン類;トリエ
タノールアミン、ジェタノールアミンなどのアルカノー
ルアミン類にエチレンオキサイド、プロピレンオキサイ
ド、スチレンオキサイドなどの1種または2種以上を付
加重合せしめて得られるポリエーテルポリオールである
。またポリテトラメチレンエーテルグリコールも使用で
き、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ジプロピレングリコール、プロパン
ジオール、ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、
グリセリン、トリメチロールプロパンなどの少なくとも
2個のヒドロキシル基を有する化合物の1種または2f
M以上とマロン酸、マレイン酸、アジピン酸、セバシン
酸、フタル酸、テレフタル酸などのポリカルボン酸類の
1種または2種以上とからなるポリエステルポリオール
、及びポリカプロラクトンなどの環状エステルの開環重
合体類も使用できる。さらにこれらのポリエーテルポリ
オールまたはポリエステルポリオール中でアクリルニト
リル、スチレンなどのエチレン性不飽和化合物をグラフ
ト重合させて得たポリマーポリオールも使用でき、ポリ
ブタジェンポリオールも使用できる。
以上述べた各種のポリオール類は単独または混合して使
用する。これらのポリオールの中でとくに本発明に通し
たポリオールはポリエーテルポリオール及びポリマーポ
リオールである。そのヒドロキシル価は28〜60が適
当であり、また第1級ヒドロキシル基の含有量は60〜
80モル%が好ましい本発明には必要に応じ架橋剤を使
用する。架橋剤としては例えば、エチレングリコール、
プロピレングリコール、ジエチレングリコール、トリエ
チレングリコール、ジプロピレングリコール、プロパン
ジオール、ブタンジオールなどの多価アルコール;トリ
エタノールアミン、ジェタノールアミンなどのアルカノ
ールアミン類;エチレンジアミン、ジエチレントリアミ
ン、トリレンジアミン、ジフェニルメタンジアミンなど
の脂肪族及び芳香族ポリアミン類;及びこれらの活性水
素化合物にエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド
などを付加して得られるヒドロキシル価200s+gK
OH/g以上の化合物である。その他ハイドロキノン、
レゾルシン、アニリンなどにエチレンオキサイド、プロ
ピレンオキサイドなどを付加して得られるヒドロキシル
価200agKOH/g以上の化合物も使用できる。架
橋剤の使用量はポリオール100重量部に対し1〜10
重量部が適当である。
用する。これらのポリオールの中でとくに本発明に通し
たポリオールはポリエーテルポリオール及びポリマーポ
リオールである。そのヒドロキシル価は28〜60が適
当であり、また第1級ヒドロキシル基の含有量は60〜
80モル%が好ましい本発明には必要に応じ架橋剤を使
用する。架橋剤としては例えば、エチレングリコール、
プロピレングリコール、ジエチレングリコール、トリエ
チレングリコール、ジプロピレングリコール、プロパン
ジオール、ブタンジオールなどの多価アルコール;トリ
エタノールアミン、ジェタノールアミンなどのアルカノ
ールアミン類;エチレンジアミン、ジエチレントリアミ
ン、トリレンジアミン、ジフェニルメタンジアミンなど
の脂肪族及び芳香族ポリアミン類;及びこれらの活性水
素化合物にエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド
などを付加して得られるヒドロキシル価200s+gK
OH/g以上の化合物である。その他ハイドロキノン、
レゾルシン、アニリンなどにエチレンオキサイド、プロ
ピレンオキサイドなどを付加して得られるヒドロキシル
価200agKOH/g以上の化合物も使用できる。架
橋剤の使用量はポリオール100重量部に対し1〜10
重量部が適当である。
本発明に使用する有機ポリイソシアネートは例えば、2
.4−トリレンジイソシアネート、2.6−トリレンジ
イソシアネート、この両者の80/20 (t。
.4−トリレンジイソシアネート、2.6−トリレンジ
イソシアネート、この両者の80/20 (t。
1−80)または65/35(TDI−65) !!量
比の混合物、粗トリレンジイソシアネート、ジフェニル
メタンジイソシアネート、粗製MDIとして知られるポ
リメチレンポリフェニルポリイソシアネート及びこれら
の二量体、二量体、カルボジイミド変性体、プレポリマ
ーなどである。
比の混合物、粗トリレンジイソシアネート、ジフェニル
メタンジイソシアネート、粗製MDIとして知られるポ
リメチレンポリフェニルポリイソシアネート及びこれら
の二量体、二量体、カルボジイミド変性体、プレポリマ
ーなどである。
これらの有機ポリイソシアネートは単独または2種以上
混合して用いる。その使用量は有機ポリイソシアネート
中のNGO基とポリオール、架橋剤その他に含まれる活
性水素の当量比(NGO/H)が0.70−1.40と
なるように使用する。
混合して用いる。その使用量は有機ポリイソシアネート
中のNGO基とポリオール、架橋剤その他に含まれる活
性水素の当量比(NGO/H)が0.70−1.40と
なるように使用する。
本発明で使用する触媒は例えばアミン系触媒として、ト
リエチルアミン、トリイソプロパツールアミン、トリプ
ロピルアミン、トリブチルアミン、トリオクチルアミン
、ヘキサデシルジメチルアミン、N−メチルモルホリン
、N−エチルモルホリン、N−オクタデシルモルホリン
、モノエタノールアミン、ジェタノールアミン、トリエ
タノールアミン、N−メチルジェタノールアミン、N、
N−ジメチルエタノールアミン、ジエチレントリアミン
、N、N、N’、N’−テトラメチルエチレンジアミン
、N、N、N’、N’−テトラメチルプロピレンジアミ
ン、N、N、N’、N’−テトラメチルブタンジアミン
、N、N、N’、N’−テトラメチル−1,3−ブタン
ジアミン、N、N、N’、N’−テトラメチルへキサメ
チレンジアミン、ビス(2−(N、N−ジメチルアミノ
)エチル〕エーテル、N、N−ジメチルベンジルアミン
、N、N−ジメチルシクロヘキシルアミン、N、N、N
’。
リエチルアミン、トリイソプロパツールアミン、トリプ
ロピルアミン、トリブチルアミン、トリオクチルアミン
、ヘキサデシルジメチルアミン、N−メチルモルホリン
、N−エチルモルホリン、N−オクタデシルモルホリン
、モノエタノールアミン、ジェタノールアミン、トリエ
タノールアミン、N−メチルジェタノールアミン、N、
N−ジメチルエタノールアミン、ジエチレントリアミン
、N、N、N’、N’−テトラメチルエチレンジアミン
、N、N、N’、N’−テトラメチルプロピレンジアミ
ン、N、N、N’、N’−テトラメチルブタンジアミン
、N、N、N’、N’−テトラメチル−1,3−ブタン
ジアミン、N、N、N’、N’−テトラメチルへキサメ
チレンジアミン、ビス(2−(N、N−ジメチルアミノ
)エチル〕エーテル、N、N−ジメチルベンジルアミン
、N、N−ジメチルシクロヘキシルアミン、N、N、N
’。
N”、N’−ペンタメチルジエチレントリアミン、トリ
エチレンジアミン、トリエチレンジアミンのギ酸塩及び
他の塩、第−及び第二アミンのアミノ基のオキシアルキ
レン付加物、N、N−ジアルキルピペラジン類のような
アザ環化合物、種々のN、N’、N“−トリアルキルア
ミノアルキルヘキサヒドロトリアジン類、特公昭52−
43517のβ−アミノカルボニル触媒、特公昭53−
14279のβ−アミノニトリル触媒等)、有機金属系
ウレタン化触媒(酢酸錫、オクチル酸錫、オレイン酸銀
、ラウリン酸錫、ジプチル錫ジアセテート、ジブチル錫
ジラウレート、ジブチル錫ジクロライド、オクタン酸鉛
、ナフテン酸鉛、ナフテン酸ニッケル、ナフテン酸コバ
ルト等)等がある。これらの触媒は単独又は混合して用
い、その使用量は活性水素をもつ化合物100重量部に
対してo、ooot〜10.0重量部である。
エチレンジアミン、トリエチレンジアミンのギ酸塩及び
他の塩、第−及び第二アミンのアミノ基のオキシアルキ
レン付加物、N、N−ジアルキルピペラジン類のような
アザ環化合物、種々のN、N’、N“−トリアルキルア
ミノアルキルヘキサヒドロトリアジン類、特公昭52−
43517のβ−アミノカルボニル触媒、特公昭53−
14279のβ−アミノニトリル触媒等)、有機金属系
ウレタン化触媒(酢酸錫、オクチル酸錫、オレイン酸銀
、ラウリン酸錫、ジプチル錫ジアセテート、ジブチル錫
ジラウレート、ジブチル錫ジクロライド、オクタン酸鉛
、ナフテン酸鉛、ナフテン酸ニッケル、ナフテン酸コバ
ルト等)等がある。これらの触媒は単独又は混合して用
い、その使用量は活性水素をもつ化合物100重量部に
対してo、ooot〜10.0重量部である。
本発明における発泡剤は、水、トリクロロモノフルオロ
メタン、ジクロロジフルオロメタン、メチレンクロライ
ド、トリクロロトリフルオロエタン、シフロモテトラフ
ルオロエタン、トリクロロエタン、ペンタン、n−ヘキ
サン等の1種以上の混合物である。
メタン、ジクロロジフルオロメタン、メチレンクロライ
ド、トリクロロトリフルオロエタン、シフロモテトラフ
ルオロエタン、トリクロロエタン、ペンタン、n−ヘキ
サン等の1種以上の混合物である。
本発明における整泡剤は、従来公知の有機けい素界面活
性剤であり、例えば、日本ユニカー社製のL−520,
L−532、L−540、L−544、L−550、L
−3550%L−5305、L−3600、L−360
1、L−5305、L−5307、L−5309、L−
5710、L−5720、L−5740M 、L−62
02などであり、トーレー・シリコーン社製の5H−1
90,5H−192,5H−194,5ll−200,
5RX−253、SRχ−274C。
性剤であり、例えば、日本ユニカー社製のL−520,
L−532、L−540、L−544、L−550、L
−3550%L−5305、L−3600、L−360
1、L−5305、L−5307、L−5309、L−
5710、L−5720、L−5740M 、L−62
02などであり、トーレー・シリコーン社製の5H−1
90,5H−192,5H−194,5ll−200,
5RX−253、SRχ−274C。
5F−2961,5F−2962,5RX−280A、
5RX−294Aすどであり、信越シリコーン社製の
F−114、F−121、F−122、F−220、F
−230、F−258、F−2608,F−317、F
−341、F−601、F−606、X−20−200
、X−20−201などであり、東芝シリコーン社製で
はTFA−4200゜TFA−4202などである。
5RX−294Aすどであり、信越シリコーン社製の
F−114、F−121、F−122、F−220、F
−230、F−258、F−2608,F−317、F
−341、F−601、F−606、X−20−200
、X−20−201などであり、東芝シリコーン社製で
はTFA−4200゜TFA−4202などである。
これらの整泡剤の使用量は、活性水素をもつ化合物と有
機ポリイソシアネートの総和100部当たり0.1〜2
0部である。
機ポリイソシアネートの総和100部当たり0.1〜2
0部である。
本発明は必要により、染料、着色剤等を含有せしめるこ
とができる。
とができる。
本発明による内装材の製造工程を図により説明する。
先ず表皮材(1)を図1に示すように下型(7)へ取り
付け、第1のウレタンフオーム原料(2)を吹きつけ発
泡させる。形成した吹きつけフオーム層(3)の上に第
2のウレタンフオーム原料(4)を図2に示すように注
加する。別に芯材(6)を図3に示すように上型(8)
に取りつけて置き、第2のウレタンフオーム原料(4)
が発泡中に上型と下型を図4に示すように締め付ける。
付け、第1のウレタンフオーム原料(2)を吹きつけ発
泡させる。形成した吹きつけフオーム層(3)の上に第
2のウレタンフオーム原料(4)を図2に示すように注
加する。別に芯材(6)を図3に示すように上型(8)
に取りつけて置き、第2のウレタンフオーム原料(4)
が発泡中に上型と下型を図4に示すように締め付ける。
フオーム(5)が硬化した後金型から取り出せば内装材
の製品を得る(作 用) 本発明によれば複雑な形状の表皮材であっても均一にポ
リウレタンフォーム原料を塗布することができる。さら
に吹きつけにより形成したフオーム層は表皮材と完全に
接着する。
の製品を得る(作 用) 本発明によれば複雑な形状の表皮材であっても均一にポ
リウレタンフォーム原料を塗布することができる。さら
に吹きつけにより形成したフオーム層は表皮材と完全に
接着する。
(実施例)
次に本発明の実施例を示す。
表1及び表2において部は重量部を示す。
実施例−1
スラッシェ成形した塩化ビニル樹脂製表皮材を下型に真
空装着する。この表面に表−1に示す第1のウレタンフ
オーム原料を2液塗装ガンを用いて厚さが2〜3fiに
なるように吹きつける。吹きつけた第1のウレタンフオ
ーム原料の流動性がなくなった時点で、表−2に示す第
2のウレタンフオーム原料を注加し、芯材を装着した上
型を直ちに閉める。約3分間プレスする。得られた成形
物は、芯材/第2のウレタンフオーム部分/第1のウレ
タンフオーム層/表皮(ファブリック)の4層構造より
成り、ボイドのない怒触の優れたものであった0表皮は
フオームとよく接着しフオームにはボイドは認められな
かった。
空装着する。この表面に表−1に示す第1のウレタンフ
オーム原料を2液塗装ガンを用いて厚さが2〜3fiに
なるように吹きつける。吹きつけた第1のウレタンフオ
ーム原料の流動性がなくなった時点で、表−2に示す第
2のウレタンフオーム原料を注加し、芯材を装着した上
型を直ちに閉める。約3分間プレスする。得られた成形
物は、芯材/第2のウレタンフオーム部分/第1のウレ
タンフオーム層/表皮(ファブリック)の4層構造より
成り、ボイドのない怒触の優れたものであった0表皮は
フオームとよく接着しフオームにはボイドは認められな
かった。
(効果)
実施例より明らかなごとく、本発明により内装材は簡単
な工程で製造できる。フオームにはボイドが生成せず、
表皮材とフオームとの接着は良好である。
な工程で製造できる。フオームにはボイドが生成せず、
表皮材とフオームとの接着は良好である。
表−1
ポリオールEP−330”’ too部
トジトリエタノールアミン 1.5部水
2.1部DAB
CO33LV ”11 0.5部N
IAXA−1”’ 0.2部M
DI−CR200′14’ 43
.5ジーl)グリセリンにプロピレンオキサイドとエチ
レンオキサイドとを付加重合させて得られた水酸基価3
4.2mg1iOH/gのトリオール*2)トリエチレ
ンジアミンのジプロピレングリコール33χ溶液 傘3)ユニオンカーバイト社製品ビス(N、N−ジメチ
ルアミノエチル)エーテル −)三井東圧化学株式会社製品ポリメリンクDI 表−2 ホIJマーd!すyt−/l/POP31−28”’
20部yW 17 :t −ルEP−330”’
80部トリエタノールアミン
1.5部ジェタノールアミン 0.
5部水 2
.4部HM[1ETA ”!1
0.4部MDI−CR200
”’ 52.5部$1)グリセリ
ンにプロピレンオキサイドとエチレンオキサイドとを付
加重合させて得られたポリオールにアクリロニトリルを
グラフトさせて得られた水酸基価27.5mgKOH/
gのポリオール $2)グリセリンにプロピレンオキサイドとエチレンオ
キサイドとを付加重合させて得られた水酸基価34.2
mgKOII/gのトリオール傘3)へキサメチレンジ
エチレントリアミン触媒傘4)三井東圧化学株式会社製
品ポリメリンクMDI
トジトリエタノールアミン 1.5部水
2.1部DAB
CO33LV ”11 0.5部N
IAXA−1”’ 0.2部M
DI−CR200′14’ 43
.5ジーl)グリセリンにプロピレンオキサイドとエチ
レンオキサイドとを付加重合させて得られた水酸基価3
4.2mg1iOH/gのトリオール*2)トリエチレ
ンジアミンのジプロピレングリコール33χ溶液 傘3)ユニオンカーバイト社製品ビス(N、N−ジメチ
ルアミノエチル)エーテル −)三井東圧化学株式会社製品ポリメリンクDI 表−2 ホIJマーd!すyt−/l/POP31−28”’
20部yW 17 :t −ルEP−330”’
80部トリエタノールアミン
1.5部ジェタノールアミン 0.
5部水 2
.4部HM[1ETA ”!1
0.4部MDI−CR200
”’ 52.5部$1)グリセリ
ンにプロピレンオキサイドとエチレンオキサイドとを付
加重合させて得られたポリオールにアクリロニトリルを
グラフトさせて得られた水酸基価27.5mgKOH/
gのポリオール $2)グリセリンにプロピレンオキサイドとエチレンオ
キサイドとを付加重合させて得られた水酸基価34.2
mgKOII/gのトリオール傘3)へキサメチレンジ
エチレントリアミン触媒傘4)三井東圧化学株式会社製
品ポリメリンクMDI
図1は芯材に第1のウレタンフオーム原料を吹き付ける
状態を示す工程説明図、 図2は表皮の内側に形成した吹きつけフオーム層の上に
第2のウレタンホーム原料を性別する状態を示す工程説
明図、 図3は芯材を上型に取付けた状態を示す工程説明図、 図4は上型と下型を閉じた状態を示す工程説明図、 図5は出来上がった内装材の断面図である。 図1〜図5において、1は表皮材、2は第1のウレタン
フオーム原料、3は形成した吹きつけフオーム層、4は
第2のウレタンフオーム原料、5は発泡したウレタンフ
オーム、6は芯材、7は下型、8は上型、であ2る。
状態を示す工程説明図、 図2は表皮の内側に形成した吹きつけフオーム層の上に
第2のウレタンホーム原料を性別する状態を示す工程説
明図、 図3は芯材を上型に取付けた状態を示す工程説明図、 図4は上型と下型を閉じた状態を示す工程説明図、 図5は出来上がった内装材の断面図である。 図1〜図5において、1は表皮材、2は第1のウレタン
フオーム原料、3は形成した吹きつけフオーム層、4は
第2のウレタンフオーム原料、5は発泡したウレタンフ
オーム、6は芯材、7は下型、8は上型、であ2る。
Claims (1)
- 表皮と発泡ウレタンフォーム及び芯材とから内装材を製
造する方法であり、下型に装着された表皮材に第1のウ
レタンフォーム発泡原料を2液塗装ガンを用いて吹き付
ける第1の工程と、該工程でえた発泡ウレタンフォーム
層を被着した表皮材に第2のウレタンフォーム発泡原料
を注加し、芯材を装着した上型を発泡中に取りつける第
2の工程とからなることを特徴とする内装材の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61285892A JPH0798338B2 (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | 内装材の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61285892A JPH0798338B2 (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | 内装材の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63139710A true JPS63139710A (ja) | 1988-06-11 |
JPH0798338B2 JPH0798338B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=17697372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61285892A Expired - Fee Related JPH0798338B2 (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | 内装材の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0798338B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH058234A (ja) * | 1991-07-05 | 1993-01-19 | Kanto Auto Works Ltd | 表皮一体発泡成形方法 |
US5275769A (en) * | 1989-12-11 | 1994-01-04 | Henderson's Industries Pty. Ltd. | Method of forming a vandal-resistant seat |
KR100366447B1 (ko) * | 2000-06-20 | 2003-01-09 | 주식회사 엘지이아이 | 진공단열재의 코어 제조방법 |
-
1986
- 1986-12-02 JP JP61285892A patent/JPH0798338B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5275769A (en) * | 1989-12-11 | 1994-01-04 | Henderson's Industries Pty. Ltd. | Method of forming a vandal-resistant seat |
JPH058234A (ja) * | 1991-07-05 | 1993-01-19 | Kanto Auto Works Ltd | 表皮一体発泡成形方法 |
KR100366447B1 (ko) * | 2000-06-20 | 2003-01-09 | 주식회사 엘지이아이 | 진공단열재의 코어 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0798338B2 (ja) | 1995-10-25 |
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Legal Events
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