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JPS63122053A - 磁気記録装置のヘツド機構 - Google Patents

磁気記録装置のヘツド機構

Info

Publication number
JPS63122053A
JPS63122053A JP26895686A JP26895686A JPS63122053A JP S63122053 A JPS63122053 A JP S63122053A JP 26895686 A JP26895686 A JP 26895686A JP 26895686 A JP26895686 A JP 26895686A JP S63122053 A JPS63122053 A JP S63122053A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
head
magnetic disk
gimbal
gimbals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26895686A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuho Kimura
木村 一歩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP26895686A priority Critical patent/JPS63122053A/ja
Priority to EP87309834A priority patent/EP0267749B1/en
Priority to DE3788930T priority patent/DE3788930T2/de
Priority to US07/118,788 priority patent/US4882644A/en
Publication of JPS63122053A publication Critical patent/JPS63122053A/ja
Priority to HK101697A priority patent/HK101697A/xx
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明は磁気ディスクを記録媒体として使用する磁気記
録装置のヘッドa横に関する。
〔従来の技術〕
従来のlia気記録装置のヘッド機構は、第2図の従来
のヘッド4!l構の要部側面断面図に示すように、第1
1ta気ヘツド21と第2磁気ヘツド22は各々ジンバ
ル23とジンバル24を介してキャリッジ25と回動自
在のアーム26に取り付けられ、ジンバル23.24は
各々キャリッジ25.アーム26に配設されたピボット
28.29により支承されており、各磁気ヘッド21.
22の磁気ディスク27に対する押圧は押え板31に保
持されたヘッドロードバネ30によりアーム26を介し
て行われている。上記の如くジンバルがピボットにより
支承されている構造は、いわゆるピボット多イブと呼ば
れるもので一般によく使用されている。
尚、図示は省略するが、アーム26を介して第2Fa気
ヘツド22を磁気ディスク27に離反・当接させる手段
により、各磁気ヘッド21.22が磁気ディスク27に
押圧接触した記録再生状態即ちヘッドロード状態から押
圧接触していない待機状態即ちアンロード状態へ、゛又
はその逆の動作が可能となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし前述の従来技術では、ジンバル23.24が各ク
ピポツ1.28,29に支持されているため、アンロー
ド状態からヘッドロード状態になるとさ、磁気ディスク
27を挾んで第1磁気へラド21と第21a気へラド2
2が衝突するわけであるが、その衝撃力が緩和されず、
ra気ディスク27面の磁性膜へのダメージが大きいと
いう問題点を有していた。磁気ヘッドは一般的にセラミ
ック製等で高硬度であり、磁気ディスクの磁性膜は磁性
粉とIIRのバインダーから成る厚くとも数ミクロンの
塗布膜であるから、前記衝撃力が繰り返し印加されれば
磁性膜の損傷・歪みが発生するのは言うまでもない、こ
れら磁性膜の損傷・歪みは磁気記録装置の録再性能低下
になるばかりか、その程度によっては修復のきかないハ
ードエラーになってしまうのである。又、前記衝撃力が
繰り返し1力iされると、ビ、ポット28.29に支承
されたジンバル23.24の被支持部32.33が徐々
に劣化し、やがては穴があいたりして、該穴部にビボッ
トカを食い付き、ジンバル本来のピッチング・ローリン
グ動作に支障をきたし、ヘッドロード状態での磁気ディ
スク27と各磁気ヘッド21,22のコンタクト具合を
悪化させ録再性能を低下させるという問題点も有してい
た。
一方これら問題点を解消したものとして、例えば前述の
、アーム26を介して第2磁気ヘツド22を磁気ディス
ク27に離反・当接させる手段に、例えばオイルダンパ
ーのよ゛うなダンパー機構を付加し、アーム26の下降
を制動するものがある。
しかし該ダンパー機構の付加は、まず高価であること、
磁気記録装置内のスペースが余分に要ること、ダンパー
効果を支配する要因の管理不足やオイルの温特により制
動過剰となって磁気ディスクと磁気ヘッドの接触が遅延
し所定時間内に信号出力が得られないという問題点を有
してしまう。
そこで本発明はかかる従来の問題点を解決するもので、
その目、的とするところは、安価で信頼性の高い磁気記
録装置のヘッド機構を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の磁気記録装置のヘッド機構は、磁気ディスクの
少なくとも一方の面に録再可能なように少なくも該磁気
ディスク面と略垂直方向の弾性を存するジ〉・パルに支
持された磁気ヘラIJを具備し、該磁気ヘッドを前記磁
気ディスク面に押圧接触させる押圧手段と、該押圧手段
を介して前記磁気ヘッドと前記磁気ディスクの離反・当
接を行う手段とを有する磁気記録装置のヘッドa構にお
いて、前記ジンバルの磁気ヘッド搭載面の裏面に前記ジ
ンバルの前記磁気ディスク面垂直方向変位規制部を有さ
ず、前記ジンバルの該方向弾性限度は、前記離反・当接
動作における該方向最大荷重より大きく構成したことを
特徴とする。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図は本
発明の、一実施例を示すヘマト機構の要部側面断面図で
ある。第1磁気ヘツド1はジンバル3を介してキャリッ
ジ5に、第2磁気ヘツド2はジンバル4を介してアーム
6に各々取り付けられ、磁気へラド1,2の磁気ディス
ク7に対する押圧は、図示は省略するが、前述の従来技
術と同様、ヘッドロードバネによりアーム6を介して行
なわれ、又、同じく図示は省略するがアーム6を介して
第2磁気ヘツド2を磁気ディスク7に離反・当接させる
手段により、ヘッドロード状態とアンロード状態の相互
動作を行うのも従来技術と同様である。第1図は各磁気
ヘッド1,2が磁気ディスク7に押圧接触した録再状態
つまりヘッドロード状態であるが、ジンバル3,4の各
磁気ヘッド1゜2の搭載面の裏面には、磁気ディスク7
面垂直方向の変位を規制するピボットのような規制部或
いは支承部を有していないため、ヘッドロードバネ(図
示省略)の押圧力とアーム6の自重の和に相当する付勢
力により、ジンバル3,4は変位Xだけ撓んでいる1本
実施例ではジンバル3,4に同一の物を使用したため変
位Xが同じになっている。
ここで前記付勢力をFとし、磁気ディスク7面垂直方向
のジンバル3,4のバネ定数をkとすれば。
F=kxとなることは自明である。一方アンロード状悪
では変位x=Oとなっており、又アンロード状態からヘ
ッドロード状態になるときは第21気ヘツド2が速度を
もって降下し磁気ディスク7を介して第1磁気ヘツドと
衝突するため、変位はX+α(αは衝突による撓みの増
分)という最大変位となる(図示省略)、ジンバル3.
4はこの最大変位時の荷重即ち最大衝撃力よりも弾性限
度が大きいことを前提条件とし、°所暴力の緩和を左右
するバネ定数kを決定した。
かかる本実施例の構成においては、ジンバルが磁気ヘッ
ド搭載面の裏面方向にバネ定数を有して。
変位できるため、アンロード状態からヘッドロード状態
になるときの磁気ディスクが受けるfl17撃を前記バ
ネ定数に応じて(物理学的には衝撃力はバネ定数の平方
根に比例する)緩和することができ、ジンバルの弾性限
度を#慮しているので、型性変形することもないのはB
うまでもない。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、ジンバルが磁気ヘッ
ド#f栽面の裏面方向にバネ定数を有して弾性限度変位
内で変位する構成としたため、ヘッドロード時の163
f+ヘツドの磁気ディスクに与えるr3j Q力を大幅
に緩和でき、ヘッドロードの繰り返しによる磁気ディス
クの損傷・歪みを激減させしかもm気ヘッドと磁気ディ
スクのコンタクト具合は維持されヘッドロード耐久性の
向上が図れるばかりか、磁気ヘッドと磁気ディスクの前
圧・当接手段に付加する特別なダンパー機構は必要とし
ないため、非常に安価な磁気記録装置のヘッド機tがが
得られ、その効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すヘッド機構の要部側面
断面図、第2図は従来のヘッド機構の要部側面断面図。 1・・・・第11in気ヘツド 2・・・・第2磁気ヘツド 3・・・−ジンバル 41・・・ジンノぐル 5・・・・キャリッジ 6・・・・アーム 7・・・・磁気ディスク 以上 出願人 七イコーエブソン株式会社 代理人 弁理士 最上 務 他−名 2 第2磁気へ・1ド゛  67−ム 3 シンバル      グ 磁気ゴイ又グ4    
y>ノ(゛ル 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  磁気ディスクの少なくとも一方の面に録再可能なよう
    に少なくも該磁気ディスク面と略垂直方向の弾性を有す
    るジンバルに支持された磁気ヘッドを具備し、該磁気ヘ
    ッドを前記磁気ディスク面に押圧接触させる押圧手段と
    、該押圧手段を介して前記磁気ヘッドと前記磁気ディス
    クの離反・当接を行う手段とを有する磁気記録装置のヘ
    ッド機構において、前記ジンバルの磁気ヘッド搭載面の
    裏面に前記ジンバルの前記磁気ディスク面垂直方向変位
    規制部を有さず、前記ジンバルの該方向弾性限度は、前
    記離反・当接動作における該方向最大荷重より大きく構
    成したことを特徴とする磁気記録装置のヘッド機構。
JP26895686A 1986-11-12 1986-11-12 磁気記録装置のヘツド機構 Pending JPS63122053A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26895686A JPS63122053A (ja) 1986-11-12 1986-11-12 磁気記録装置のヘツド機構
EP87309834A EP0267749B1 (en) 1986-11-12 1987-11-06 Magnetic head supporting apparatus
DE3788930T DE3788930T2 (de) 1986-11-12 1987-11-06 Montage von magnetischen Köpfen.
US07/118,788 US4882644A (en) 1986-11-12 1987-11-09 Magnetic head supporting mechanism
HK101697A HK101697A (en) 1986-11-12 1997-06-26 Magnetic head supporting apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26895686A JPS63122053A (ja) 1986-11-12 1986-11-12 磁気記録装置のヘツド機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63122053A true JPS63122053A (ja) 1988-05-26

Family

ID=17465633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26895686A Pending JPS63122053A (ja) 1986-11-12 1986-11-12 磁気記録装置のヘツド機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63122053A (ja)

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