JPS63111904A - 膜分離装置 - Google Patents
膜分離装置Info
- Publication number
- JPS63111904A JPS63111904A JP25663286A JP25663286A JPS63111904A JP S63111904 A JPS63111904 A JP S63111904A JP 25663286 A JP25663286 A JP 25663286A JP 25663286 A JP25663286 A JP 25663286A JP S63111904 A JPS63111904 A JP S63111904A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- supply
- solvent
- tank
- liquid tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は膜分離装置に係り、特に被処理液に溶媒を加え
ながら膜分離を行い、目的とする物質を分離・精製する
方法(ダイアフィルトレージョン法)により処理を行う
際に、溶媒を容易かつ効率的に定量注入することができ
る、改良された膜分離装置に関する。
ながら膜分離を行い、目的とする物質を分離・精製する
方法(ダイアフィルトレージョン法)により処理を行う
際に、溶媒を容易かつ効率的に定量注入することができ
る、改良された膜分離装置に関する。
[従来の技術]
被処理液を溶媒(主として水)で希釈しながら、あるい
は、予め希釈しておき、膜分離を行うことにより、目的
とする物質を濃縮液側又は透過液側に分離・精製する方
法がダイアフィルトレージョン法として従来より知られ
ている。ダイアフィルトレージョン法には、第2図に示
すようなフローが用いられている。
は、予め希釈しておき、膜分離を行うことにより、目的
とする物質を濃縮液側又は透過液側に分離・精製する方
法がダイアフィルトレージョン法として従来より知られ
ている。ダイアフィルトレージョン法には、第2図に示
すようなフローが用いられている。
第2図に示す装置は回分式のものであって、供給液タン
ク20内の被処理液はポンプ21により供給配管22を
経て膜モジュール23に送給され、透過液は配管24よ
り排出され、濃縮液は配管25より供給液タンク20に
返送されるように構成されている。しかして、供給液タ
ンク20の液面レベル20aを一定に保つように、溶媒
をバルブ26を有する配管27より供給液タンク20に
加える。従って、この加える溶媒の量は膜モジュール2
3より排出される透過液量に等しい量となる。
ク20内の被処理液はポンプ21により供給配管22を
経て膜モジュール23に送給され、透過液は配管24よ
り排出され、濃縮液は配管25より供給液タンク20に
返送されるように構成されている。しかして、供給液タ
ンク20の液面レベル20aを一定に保つように、溶媒
をバルブ26を有する配管27より供給液タンク20に
加える。従って、この加える溶媒の量は膜モジュール2
3より排出される透過液量に等しい量となる。
従来、供給液タンク20への溶媒供給量の制御は、第2
図に示す如く、タンク20に設置した液面調節器28等
により、溶媒供給配管27のバルブ26の開閉により、
あるいは、溶媒供給ポンプ(図示せず)の起動、停止に
より行っている。
図に示す如く、タンク20に設置した液面調節器28等
により、溶媒供給配管27のバルブ26の開閉により、
あるいは、溶媒供給ポンプ(図示せず)の起動、停止に
より行っている。
[発明が解決しようとする問題点]
このような従来の装置では、液面調節器等の制御機器を
必要とする上に、一般にダイアフィルトレージョン法の
対象となる被処理液(原液)は、高濃度の有機物溶液で
ある場合が多く、このような溶液は供給液タンクの中で
発泡し、液面調節器でのコントロールが困難になったり
、定量的な供給ができなくなる。また、泡が供給液タン
ク上部から流出したりするなどの問題もある。
必要とする上に、一般にダイアフィルトレージョン法の
対象となる被処理液(原液)は、高濃度の有機物溶液で
ある場合が多く、このような溶液は供給液タンクの中で
発泡し、液面調節器でのコントロールが困難になったり
、定量的な供給ができなくなる。また、泡が供給液タン
ク上部から流出したりするなどの問題もある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上記従来の問題点を解決し、液面調節器等の制
御機器を必要とせず、発泡性の被処理液でも供給液タン
クで発泡することなく、透過量に相当する溶媒を容易か
つ確実に定量的に供給することができる膜分離装置を提
供するものである。
御機器を必要とせず、発泡性の被処理液でも供給液タン
クで発泡することなく、透過量に相当する溶媒を容易か
つ確実に定量的に供給することができる膜分離装置を提
供するものである。
本発明の膜分離装置は、
a、密閉された耐圧性の供給液タンクと、b、供給液タ
ンク内の被処理液を濃縮液と透過液とに分離する膜モジ
ュールと、 C0供給液タンクから膜モジュールへ被処理液を供給す
る供給管路及び供給ポンプと、d、被処理液を前記供給
液タンクへ供給する手段と、 e、溶媒を前記供給液タンク又は供給管路へ供給する手
段と、 f、膜モジュールからの濃縮液を前記供給タンクへ返送
する返送管路と、 を備えてなる。
ンク内の被処理液を濃縮液と透過液とに分離する膜モジ
ュールと、 C0供給液タンクから膜モジュールへ被処理液を供給す
る供給管路及び供給ポンプと、d、被処理液を前記供給
液タンクへ供給する手段と、 e、溶媒を前記供給液タンク又は供給管路へ供給する手
段と、 f、膜モジュールからの濃縮液を前記供給タンクへ返送
する返送管路と、 を備えてなる。
[作用]
本発明の膜分離装置では、供給液タンク、供給管路、膜
モジュール及び返送管路で密閉系が形成されるため、処
理を継続してゆくと系外へ排出された膜モジュールの透
過液量の分だけ系内が減圧となる。従って、溶媒供給手
段と密閉系とを連絡することにより、自動釣に透過液量
に相当する溶媒が供給されることとなる。
モジュール及び返送管路で密閉系が形成されるため、処
理を継続してゆくと系外へ排出された膜モジュールの透
過液量の分だけ系内が減圧となる。従って、溶媒供給手
段と密閉系とを連絡することにより、自動釣に透過液量
に相当する溶媒が供給されることとなる。
また、本発明の膜分離装置においては、供給液タンクが
密閉されていることから、発泡性の被処理液であフても
、発泡を抑えることができ、処理効率が高められる。
密閉されていることから、発泡性の被処理液であフても
、発泡を抑えることができ、処理効率が高められる。
[実施例]
以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の膜分離装置の一実施例を示す系統図で
ある。
ある。
この膜分離装置は、密閉された耐圧性の供給液タンク1
、供給液タンク1内の被処理液を濃縮液゛ と透過液
とに分離する膜モジュール2、供給液タンク1から膜モ
ジュール2へ被処理液を供給する供給ポンプP1を有す
る供給配管11、被処理液を被処理液タンク3から供給
液タンク1へ供給するためのポンプP2及びバルブVl
を有する配管12、溶媒夕・ンク4から溶媒を供給液タ
ンク1へ供給するためのポンプP3を有する配管13、
膜モジュール2からの濃縮液を供給液タンク1へ返送す
るバルブv2を有する配管14、透過液を排出する配管
15、供給液タンク1の通気を行うためのバルブv3を
有する配管16を備えている。
、供給液タンク1内の被処理液を濃縮液゛ と透過液
とに分離する膜モジュール2、供給液タンク1から膜モ
ジュール2へ被処理液を供給する供給ポンプP1を有す
る供給配管11、被処理液を被処理液タンク3から供給
液タンク1へ供給するためのポンプP2及びバルブVl
を有する配管12、溶媒夕・ンク4から溶媒を供給液タ
ンク1へ供給するためのポンプP3を有する配管13、
膜モジュール2からの濃縮液を供給液タンク1へ返送す
るバルブv2を有する配管14、透過液を排出する配管
15、供給液タンク1の通気を行うためのバルブv3を
有する配管16を備えている。
なお、本実施例においては、溶媒供給配管13は濃縮液
返送配管14に接続されている。
返送配管14に接続されている。
かかる本実施例の膜分離装置では、密閉型供給液タンク
1と膜モジュール2、これらの間の供給ポンプP1を有
する配管11及び膜モジュール2の濃縮液を返送するバ
ルブv2を有する配管14で、密閉循環系が形成されて
いる。
1と膜モジュール2、これらの間の供給ポンプP1を有
する配管11及び膜モジュール2の濃縮液を返送するバ
ルブv2を有する配管14で、密閉循環系が形成されて
いる。
次に、このような本発明の膜分離装置により、例えば菌
体とアミラーゼを含む発酵ブロスを被処理液として酸分
II処理する方法につい゛て説明する。
体とアミラーゼを含む発酵ブロスを被処理液として酸分
II処理する方法につい゛て説明する。
まず、バルブV+及びバルブv3を開として、ポンプP
2の作動により、配管12を経て被処理液タンク3より
被処理液を供給液タンク1に供給する。供給時の供給液
タンク1内の排気は配管16により行われる。次にバル
ブv1及びv3は閉、バルブv2は開の状態で、供給液
タンク1内の被処理液をポンプPIの動力で配管11を
経て膜モジュール2へ送給し、アミラーゼを含む透過液
は配管15を経て回収系へ送り、濃縮液は配管14より
供給液タンク1べ返送する。その際、バルブv2により
膜モジュール2での濃縮液の圧力を調節する。
2の作動により、配管12を経て被処理液タンク3より
被処理液を供給液タンク1に供給する。供給時の供給液
タンク1内の排気は配管16により行われる。次にバル
ブv1及びv3は閉、バルブv2は開の状態で、供給液
タンク1内の被処理液をポンプPIの動力で配管11を
経て膜モジュール2へ送給し、アミラーゼを含む透過液
は配管15を経て回収系へ送り、濃縮液は配管14より
供給液タンク1べ返送する。その際、バルブv2により
膜モジュール2での濃縮液の圧力を調節する。
供給タンク1に返送された濃縮液は被処理液と混合して
膜モジュール2に供給して更に濃縮し、供給が困難にな
った時点でポンプP3の起動により配管13を経て溶媒
タンク4より溶媒を供給して希釈する。
膜モジュール2に供給して更に濃縮し、供給が困難にな
った時点でポンプP3の起動により配管13を経て溶媒
タンク4より溶媒を供給して希釈する。
なお、溶媒供給手段は、図示のようなポンプを用いるの
が最も良いが、他の加圧法、例えば気体による加圧法、
ヘッドによる加圧法等を採用することもできる。
が最も良いが、他の加圧法、例えば気体による加圧法、
ヘッドによる加圧法等を採用することもできる。
また、溶媒の供給箇所としては、返送配管14、特にバ
ルブv2以降の返送配管、供給液タンク1、あるいは供
給配管11が、他の箇所より液の圧力が低いところから
好ましく、とりわけ、図示の如くバルブ■2以降の返送
配管14とするのが循環濃縮液と溶媒との混合が良くな
ることから最適である。
ルブv2以降の返送配管、供給液タンク1、あるいは供
給配管11が、他の箇所より液の圧力が低いところから
好ましく、とりわけ、図示の如くバルブ■2以降の返送
配管14とするのが循環濃縮液と溶媒との混合が良くな
ることから最適である。
上記実施例の膜分離装置においては、供給液タンク1、
配管11、膜モジュール2、配管14で密閉系が形成さ
れているため、膜モジュール2で分列され系外へ排出さ
れた透過液分だけ、系内の圧力は低くなっている。この
ため、ポンプP3を作動させることにより、溶媒タンク
4の溶媒は配管13より自動的に圧力の低い分だけ、即
ち排出された透過液分だけ供給液タンク内に供給される
こととなる。
配管11、膜モジュール2、配管14で密閉系が形成さ
れているため、膜モジュール2で分列され系外へ排出さ
れた透過液分だけ、系内の圧力は低くなっている。この
ため、ポンプP3を作動させることにより、溶媒タンク
4の溶媒は配管13より自動的に圧力の低い分だけ、即
ち排出された透過液分だけ供給液タンク内に供給される
こととなる。
溶媒で希釈した濃縮液ないし被処理液は前記と同様の手
順で膜モジュール2に供給して処理し、アミラーゼを更
に回収する。
順で膜モジュール2に供給して処理し、アミラーゼを更
に回収する。
本発明の膜分離装置において、膜モジュールとしては特
に制限はなく、逆浸透膜モジュール、限外濾過膜モジュ
ール、精密濾過膜モジュール等、いずれでも用いること
ができる。また、モジュールの型式も、渦巻型、中空糸
型、管状型、平板型のいずれでも良い。
に制限はなく、逆浸透膜モジュール、限外濾過膜モジュ
ール、精密濾過膜モジュール等、いずれでも用いること
ができる。また、モジュールの型式も、渦巻型、中空糸
型、管状型、平板型のいずれでも良い。
このような本発明の膜分離装置は、発泡性のある発酵液
等を処理する装置として極めて好適であり、菌体、その
破片、蛋白質、酵素、アルコール有機酸、アミノ酸、抗
生物質等の分離に有効である。勿論、本発明の膜分離装
置は、発酵液等からこれらの物質を分離する以外にも、
あらゆるダイアフィルトレージョン法を採用する処理に
用いることができる。なお、希釈溶媒としては、水の他
、有機溶媒等を用いることもできる。
等を処理する装置として極めて好適であり、菌体、その
破片、蛋白質、酵素、アルコール有機酸、アミノ酸、抗
生物質等の分離に有効である。勿論、本発明の膜分離装
置は、発酵液等からこれらの物質を分離する以外にも、
あらゆるダイアフィルトレージョン法を採用する処理に
用いることができる。なお、希釈溶媒としては、水の他
、有機溶媒等を用いることもできる。
[発明の効果]
以上詳述した通り、本発明の膜分離装置によれば、ダイ
アフィルトレージョン法による処理において、液面調節
器等の制御器を必要とせず、容易かつ確実に透過量に相
当する溶媒を定量的に供給することができる。また、発
泡性の被処理液を処理する場合においても、装置の処理
系統が密閉系であることから、発泡を抑えることができ
る。
アフィルトレージョン法による処理において、液面調節
器等の制御器を必要とせず、容易かつ確実に透過量に相
当する溶媒を定量的に供給することができる。また、発
泡性の被処理液を処理する場合においても、装置の処理
系統が密閉系であることから、発泡を抑えることができ
る。
このため、従来より効率的な処理が困難とされていた発
泡性被処理液であっても、 ■ 高度に濃縮できる。
泡性被処理液であっても、 ■ 高度に濃縮できる。
■ 希釈液(溶媒)量が少なくなる。
■ 透過液中の有価物濃度が高い。
■ 透過液を次工程で晶析等により容易に濃縮すること
ができる。
ができる。
等の効果が奏され、低コストで容易かつ効率的に処理を
行うことが可能とされる。
行うことが可能とされる。
第1図の本発明の膜分離装置の一実施例を示す系統図、
第2図は従来の装置を示す系統図である。 1・・・供給液タンク、 2・・・膜モジュール、
3・・・被処理液タンク、 4・・・溶媒タンク、P
、〜P3・・・ポンプ% Vl〜■3・・・バルブ。
第2図は従来の装置を示す系統図である。 1・・・供給液タンク、 2・・・膜モジュール、
3・・・被処理液タンク、 4・・・溶媒タンク、P
、〜P3・・・ポンプ% Vl〜■3・・・バルブ。
Claims (2)
- (1)次のa〜f、即ち、 a、密閉された耐圧性の供給液タンクと、 b、供給液タンク内の被処理液を濃縮液と透過液とに分
離する膜モジュールと、 c、供給液タンクから膜モジュールへ被処理液を供給す
る供給管路及び供給ポンプと、 d、被処理液を前記供給液タンクへ供給する手段と、 e、溶媒を前記供給液タンク又は供給管路へ供給する手
段と、 f、膜モジュールからの濃縮液を前記供給タンクへ返送
する返送管路と、 を備えてなることを特徴とする膜分離装置。 - (2)溶媒を供給液タンクへ供給する手段は、濃縮液の
返送管路に連結されていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の膜分離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25663286A JPS63111904A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 膜分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25663286A JPS63111904A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 膜分離装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63111904A true JPS63111904A (ja) | 1988-05-17 |
Family
ID=17295306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25663286A Pending JPS63111904A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 膜分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63111904A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5685990A (en) * | 1992-05-04 | 1997-11-11 | Md Foods A.M.B.A. | System and a process for membrane filtration of a dispersion |
JP2007160253A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Kazuyuki Ogawa | 限外濾過装置 |
-
1986
- 1986-10-28 JP JP25663286A patent/JPS63111904A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5685990A (en) * | 1992-05-04 | 1997-11-11 | Md Foods A.M.B.A. | System and a process for membrane filtration of a dispersion |
JP2007160253A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Kazuyuki Ogawa | 限外濾過装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6303037B1 (en) | Reverse osmosis process and equipment | |
Charcosset | Ultrafiltration, microfiltration, nanofiltration and reverse osmosis in integrated membrane processes | |
CN1060972A (zh) | 除去含水原料中不良成分的方法及装置 | |
KR102100991B1 (ko) | 다공성 세라믹 분리막을 이용한 액비정제장치 | |
Deblay et al. | Separation of l‐valine from fermentation broths using a supported liquid membrane | |
US6592763B1 (en) | Method and device for treating aqueous flows in a bioreactor, an ultrafiltration unit and a membrane filtration unit | |
JPH01101879A (ja) | 生物工学的に生産された有用物質の培養液からの分離方法 | |
US9216387B2 (en) | Method and system for improved process parameter control of a liquid composition in a reverse electro-enhanced dialysis (REED) system | |
US9156002B2 (en) | Process for controlling the pH and level of target ions of a liquid composition | |
JPS63111904A (ja) | 膜分離装置 | |
Reisinger et al. | Multicomponent‐liquid‐membrane permeation of organic acids | |
KR20200101663A (ko) | 축산폐수의 여과와 여과막의 세정이 가능한 장치 | |
US3988486A (en) | Method for accelerating the crystallization and removal of tartar from a tartarous beverage | |
JPS59156402A (ja) | 逆浸透膜による有機物の濃縮方法 | |
JPS63111905A (ja) | 膜分離装置 | |
US6039879A (en) | Method for separating and recovering objective component | |
US3923650A (en) | Process for reducing the biological and chemical oxygen demand of spent antibiotic fermentation broth | |
US4070291A (en) | Method and apparatus for accelerating the crystallization and removal of tartar from wine | |
JPS61234790A (ja) | 糖化液の処理方法 | |
JPH0366959B2 (ja) | ||
JPS5918088B2 (ja) | 液中の有価物の精製方法 | |
JP3371783B2 (ja) | 菌体分離方法 | |
CN117959819A (zh) | 减少细胞培养基中氨和乳酸以回收和再利用的系统和方法 | |
JPH05232A (ja) | 懸濁物質を含む醗酵液の処理方法 | |
Narebska et al. | Separation of fermentation products by membrane techniques. Part III. Continuous isolation of lactic acid by facilitated membrane extraction |