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JPS63105074A - 防錆塗料組成物 - Google Patents

防錆塗料組成物

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Publication number
JPS63105074A
JPS63105074A JP61249752A JP24975286A JPS63105074A JP S63105074 A JPS63105074 A JP S63105074A JP 61249752 A JP61249752 A JP 61249752A JP 24975286 A JP24975286 A JP 24975286A JP S63105074 A JPS63105074 A JP S63105074A
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JP
Japan
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parts
weight
latex
vinylidene chloride
polymerization
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Application number
JP61249752A
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English (en)
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JPH07116383B2 (ja
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Masayasu Suzuki
鈴木 正保
Susumu Segawa
進 瀬川
Toshiichi Tomizawa
冨澤 敏一
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Kureha Corp
Original Assignee
Kureha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Kureha Corp filed Critical Kureha Corp
Priority to JP61249752A priority Critical patent/JPH07116383B2/ja
Priority to EP87113994A priority patent/EP0268042A3/en
Priority to AU79001/87A priority patent/AU7900187A/en
Priority to KR1019870011760A priority patent/KR900009038B1/ko
Publication of JPS63105074A publication Critical patent/JPS63105074A/ja
Publication of JPH07116383B2 publication Critical patent/JPH07116383B2/ja
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/08Anti-corrosive paints
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F214/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen
    • C08F214/02Monomers containing chlorine
    • C08F214/04Monomers containing two carbon atoms
    • C08F214/08Vinylidene chloride
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09D127/00Coating compositions based on homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Coating compositions based on derivatives of such polymers
    • C09D127/02Coating compositions based on homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Coating compositions based on derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
    • C09D127/04Coating compositions based on homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Coating compositions based on derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment containing chlorine atoms
    • C09D127/08Homopolymers or copolymers of vinylidene chloride

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、錆の発生を防止するために鉄または鉄合金な
どの金属の表面に塗布される防錆塗料組成物に関するも
のである。
〔従来の技術〕
−iに鉄およびその合金の防錆方法としては、防錆塗料
の塗布、メッキ処理、電気防蝕処理などが知られている
。そして大型の金属製品や金属構造材、例えば車両、船
舶、橋梁、タンクなどの防錆のためには、防錆塗料を塗
布する方法が、施工の容易性および経済的理由から、広
く採用されている。
しかしながら、従来知られている防錆塗料は、種々の点
で不十分なものであり、被塗装物の表面の状態によって
発揮される防錆効果が左右され、例えば被塗装物の表面
の凹凸若しくは粗度の大小、被塗装物の表面における残
存物の作用などによって、あるいは当3A 塗料自体の
特性が不十分なために、被塗装物における錆の発生を完
全に防止することはできない。
現在、鉄またはその合金の防!#塗料としては、例えば
タンニンまたはタンニン酸を組成成分として含有するも
のが、特開昭57−139155号公報および特開昭5
8−149966号公報により知られているが、これら
は決して満足し得る防錆性能を有するものではない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者等は、防錆塗料について鋭意研究を重ねた結果
、防錆塗料が優れた防錆性能を発揮するためには、当該
防ii¥塗料が以下のような特性を有することが必要で
あることを見出した。
(1)被塗装物の表面の錆を溶解するなど、当該表面を
浄化する作用を有すること。
(2)被塗装物の表面で化学的に凝析せず、塗料被膜が
滑らかでかつ被塗装物の表面に強く密着すること。
(3)形成される塗料被膜が、外部からの水分および酸
素を遮断するバリヤー性に優れていること。
(4)被塗装物の金属表面において、当該金属と結合し
ていわゆる不働態物質が形成されること。
しかしながら、現在まで斯かる特性のすべてを有する防
錆塗料は知られていない。
本発明は、上述したような特性を有する防錆塗料組成物
を提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の防錆塗料組成物は、塩化ビニリデン20〜95
重量%および塩化ビニリデンと共重合可能な単量体5〜
80重量%よりなる単量体組成物1002R量部のうち
、その10〜50重量部を陰イオン性乳化剤0.05〜
0.5重量部の存在下において乳化重合してラテックス
を得、このラテックスに、前記単量体組成物の残部と、
スチレンスルホン酸ソーダおよびアルキルアリルスルホ
コハク酸ソーダのうち少なくとも一種よりなる重合反応
性乳化剤0.1〜3.0重量部を添加したものを乳化重
合してなる、固形分換算で100重里部の塩化ビニリデ
ンラテックスと、 0.5〜50重量部のタンニン物質と、0.05〜20
重量部の有機酸と、 1.0〜100重量部のアルコールと、を含有してなる
ことを特徴とする。
以下本発明について具体的に説明する。
本発明においては、ビヒクルの全部あるいは一部として
、特定の塩化ビニリデンラテックスが用いられる。この
塩化ビニリデンラテックスは、基本的には、特公昭61
−12922号公報に記載された方法によって好ましく
製造されるものである。
具体的に説明すると、塩化ビニリデン20〜95重量%
と、塩化ビニリデンと共重合可能な単量体5〜80重量
%とよりなる単量体組成物を準備し、この単量体組成物
100重量貴重、10〜50重遣部の前段重合用部分と
残部の後段重合用部分とに分割し、 前段重合用部分を、0.05〜0.5重量部の陰イオン
性乳化剤の存在下において乳化重合せしめることにより
、前段の重合を行ってラテックスを製造この前段の重合
で得られたラテックスに、後段重合用部分を添加し、こ
れを、スチレンスルホン酸ソーダおよびアルキルアリル
スルホコハク酸ソーダのうちの一方あるいは両方よりな
る重合反応性乳化剤0.1〜3.0重量部の存在下にお
いて乳化重合せしめることにより、後段の重合を行うこ
とにより、本発明に用いる塩化ビニリデンラテックスが
製造される。
単量体組成物を前段重合用部分と後段重合用部分とに分
割して、前段の重合および後段の重合という多段重合を
行うのは、いわゆるシード重合法を利用して、ビヒクル
として作用する塩化ビニリデンラテックスのラテックス
粒子の径を好適な大きさに制御するためである。前段重
合用部分の割合が単量体組成物100重量部のうちの1
0重量部未満であると、最終的に得られるラテックスの
粒子径が過大となり、一方50重量部を超えると、ラテ
ックス粒子の機械的安定性が劣り、重合反応中における
析出量が過多となるので好ましくない。また後段重合用
部分は反応系に一時に添加してもよいが、数回に分けて
添加し乳化重合させるようにしてもよい。
当該塩化ビニリデンラテックスを得るための単量体組成
物において、塩化ビニリデンの割合は20〜95重呈%
、装置しくは50〜93重量%、最も好ましくは60〜
92重量%とされる。この割合が2014t%未満では
、得られるラテックスが酸性の弱いものとなりこのため
被塗装物の表面に対する浄化作用が低下すると共に、被
塗装物の表面に対する塗料被膜の被着性が劣ったものと
なる。そしてこの塩化ビニリデンの割合が60重量%以
上であると、塗料被膜における水や酸素に対するバリヤ
ー性が十分なものとなるので特に好ましい。一方この割
合が95重量%を超えると、得られる塩化ビニリデン共
重合体が結晶化しやすいものとなり、ラテックスの製造
後短時間のうちにラテックス粒子が硬化して被膜形成能
が不十分となる。
以上の塩化ビニリデンと共重合可能な単量体としては、
塩化ビニル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、ア
クリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸−2
−エチルへキシル、アクリル酸オクチル、メタクリル酸
メチル、アクリロニトリル、酢酸ビニル、アクリル酸グ
リシジル、メタクリル酸グリシジル、アクリル酸、メタ
クリル酸、イタコン酸、その他から選ばれたビニル若し
くはビニリデン系単量体の1種またはそれ以上が使用さ
れる。この共重合可能な単量体の割合は、5〜80重量
%、好ましくは7〜50重量%、最も好ましくは8〜4
0重呈%装置れるが、塩化ビニリデンと同様、前段重合
用部分に組み入れられる部分と、後段重合用部分に組み
入れられる部分とに分割される。
前段の重合において、斯かる単量体の全部または一部と
して、架橋性を有するアクリル酸グリシジルまたはメタ
クリル酸グリシジルを使用すると、形成される塗料被膜
が強靭性の優れたものとなる点で好ましい。
一方後段の重合に供される後段重合用部分の組成は、前
段重合用部分と同一であってもよいし、また異なってい
てもよい。従って、後段の重合に用いられる共重合可能
な単量体は、前段重合用部分で用いられるものと同一で
ある必要はない。この後段の重合においては、特に良好
な塗布性が得られることから、アクリル酸またはメタク
リル酸をこの単量体の1つとして使用することが好まし
い。
前段の重合においては、乳化剤として陰イオン性乳化剤
が0.05〜0.5重量部の割合で用いられる。
この割合が過大であると、形成される塗料被膜のバリヤ
ー性が劣化するので、ラテックス粒子の安定性が確保さ
れる範囲で少ないことが好ましい。
この陰イオン性乳化剤としては、具体的には、ドデシル
ベンゼンスルホン酸ソーダ、ラウリル硫酸ソーダ、アル
キルナフタレンスルホン酸ソーダ、アルキルジフェニル
エーテルジスルホン酸ソーダ、ジアルキルスルホコハク
酸ソーダ、その他の陰イオン性乳化剤が好適に用いられ
る。
なおこの前段の重合において、陰イオン性乳化剤の代わ
りに、あるいは陰イオン性乳化剤と共に、他の乳化剤例
えば非イオン性乳化剤を使用した場合には、得られた塩
化ビニリデンラテックスに後述するタンニン物質を配合
するときに、ラテックス粒子が凝析するようになって実
用性のある防錆塗料組成物を得ることができない。
後段の重合においては、乳化剤として、スチレンスルホ
ン酸ソーダあるいはアルキルアリルスルホコハク酸ソー
ダの少なくとも一方よりなる重合反応性乳化剤が0.1
〜3.0重量部の割合で使用される。用いる乳化剤が重
合反応性のものでない場合には、必須の配合成分とされ
る有機酸およびアルコールを配合したときに、ラテック
ス粒子が破壊されるようになり、安定した塗料組成物を
得ることができない。また酸やアルコールに対して安定
な非イオン性乳化剤を使用すると、タンニン物質を配合
したときにラテックス粒子が凝析するようになる。この
後段の重合における重合反応性乳化剤も、ラテックス粒
子の安定性が確保できる範囲で少ない方が好ましい。
以上の前段の重合および後段の重合の各々における乳化
剤は、一時に添加してもよいし、また少量づつ数回に分
けて添加することもできる。
上述の単量体組成物の乳化重合における重合収率はほぼ
100%であり、従って得られる共重合体の組成は、殆
ど単量体組成物の組成と同等のものとなる。本発明にお
いて用いられる塩化ビニリデンラテックスは、そのラテ
ックス粒子の径が500〜2000人であることが好ま
しい。
以上のようにして得られる塩化ビニリデンラテックスの
固形分換算で100重量部に対し、タンニン物質0.5
〜50ffl量部、好ましくは2.0〜20重量部と、
有機酸0.05〜20重量部と、アルコール1.0〜1
00重量部とが配合されて本発明の防錆塗料組成物が得
られる。この防錆塗料組成物には、更に必要に応じてそ
の他の添加剤を添加することができる。
本発明で「タンニン物質」とは、夕?ニンまたはタンニ
ン酸をいう。タンニンは分子量が600〜2000程度
のポリオキシフェニルを基本構造とする物質であり、タ
ンニン酸は加水分解性タンニンであって、ガロタンニン
、五倍子タンニン若しくは没食子タンニンが代表的なも
のである。このタンニン物質は、そのまま、あるいは水
溶液の形で上記塩化ビニリデンラテックスに配合される
。そして被塗装物の表面に塗布されたときに、当該タン
ニン物質が被塗装物の金属、特に鉄と結合して化学的に
安定なキレート即ち不働態物質を形成するようになり、
これによって優れた防錆効果が発揮される。
配合するタンニン物質の割合が0.5重量部未満の場合
には、キレートの形成が十分になされず、良好な防錆効
果を得ることができない。一方この割合が50重量部を
超える場合には、形成される塗料被膜の強度が小さくな
る上、経済的にも不利となる。また、ビヒクルとなる塩
化ビニリデンラテックスの塩酸酸性並びに後述する有機
酸の酸分による好ましくない作用を緩和し防止するため
には、このタンニン物質の割合、が2.0重量部以上で
あることが望ましい。
被塗装物の金属表面において、タンニン物質によりキレ
ートが容易に形成されるよう、かつ形成されたキレート
が速やかに安定化されるよう、エチレンジアミン四酢酸
塩(E、0.T、A)などよりなるキレート形成促進剤
、その他の助剤を、必要に応じて、5.0重量部を上限
として添加することもできる。
有機酸は、タンニン物質によるキレート形成反応を均一
にしかも円滑に促進させるための配合成分である。この
有aaの割合が0.05重量部未満では、その目的とす
る効果を十分得ることができない。一方その割合が20
重量部を超えると、防錆効果を長期的に持続させること
が困難となる。この有機酸としては、ギ酸、酢酸、シュ
ウ酸、フマル酸、リンゴ酸、その他を使用することがで
き、このうち特に酢酸が好適である。また必要に応じて
、を機成と共に塩酸、硝酸などの無i酸を、5.0重量
部を上限として、添加することもでき、この場合には、
一層間上した被塗装物の表面の浄化作用が得られる利点
がある。
アルコールは、これが配合されることにより、得られる
組成物の塗料としての性質を改良することができる。ア
ルコールの配合割合は、1.0〜100ffiffi部
、好ましくは5〜50重量部である。このアルコールと
しては、メチルアルコール、エチルアルコール、イソプ
ロピルアルコール、ブチルアルコール、エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、その他を好適に使用する
ことができる。このアルコールが配合されることにより
、塗料の粘度が低下し、レベリング性が改良され、消泡
効果が得られ、また上述の酸と金属との反応において生
ずるであろう水素ガスの脱気効果が得られるなど、きわ
めて優れた実用上の効果が得られる。
本発明の防錆塗料組成物に添加することができる添加剤
としては、例えば0〜10℃のような低温時における造
膜性を改善するためのカルピトール類よりなる造膜助剤
、増粘剤、可塑剤、顔料、シリカ、クレー、その他のも
のを挙げることができる。
(発明の作用および効果〕 本発明の防錆塗料組成物は、金属、特に鉄またはその合
金に塗布される塗料あるいはブライマーとして使用され
る。この防!#塗料組成物は、そのビヒクルが特定の成
分の単量体組成物から得られる塩化ビニリデン共重合体
よりなるものであるため、形成される塗料被膜はきわめ
て優れたバリヤー性を有すると共に、当該塩化ビニリデ
ン共重合体が塩酸酸性であるために被塗装物の表面に対
して優れた浄化作用が発揮され、被塗装物の表面への被
着性も大きく、更にタンニン物質を含有するため、被塗
装物の表面の金属と化学的に結合してキレートが形成さ
れて不働態物質が形成されるが、[6酸が配合されてい
るので当該キレート形成反応が促進され、これらの結果
、きわめて優れた防錆効果を得ることができ、併せて、
適量のアルコールが配合されていることにより、塗料と
しての取り扱いおよび使用が容易で実用上非常に便利で
ある。
しかも上記塩化ビニリデンラテックスは、いわゆるシー
ド重合法によって製造されるため、ラテックス粒子の径
を大きくすることができてビヒクルとして好適な500
〜2000人のものが確実に得られると共に、前段の重
合および後段の重合においてはそれぞれ特定のかつ特別
の乳化剤が使用されるため、ラテックスの安定性に好ま
しくないタンニン物質、有機酸およびアルコールが配合
されるにもかかわらず、ラテックス粒子が凝析を生ずる
こともなく、きわめて安定な塗料組成物が得られる。こ
れは、特に後段の重合における乳化剤が重合反応性のも
のであるため、当該乳化剤が確実にラテックス粒子の構
成成分として含有されてそのラテックス安定化作用がな
お発揮されるからであると考えられる。
また上述の塩化ビニリデンラテックスは、ビヒクルとし
て被塗装物の表面に適用した場合に、鉄の溶解によって
生じた鉄イオンのために急激に凝析が生ずることもなく
、きわめて美麗な塗装面を得ることができる。
一般に塩化ビニリデンラテックスは強い酸性を示す(p
Hは約1.5〜3である)にもかかわらず、このように
タンニン物質、有機酸、更にはアルコールと混合されて
も凝析することなしに安定な塗料組成物を形成して優れ
た塗布性が得られ、しかもこの塩化ビニリデンラテック
スがタンニン物質および有機酸と協働して優れた防錆効
果が発揮されることは、一般に酸性物質は錆の発生をむ
しろ促進するものであることを考慮するとき、全く驚く
べきことである。
〔実施例〕
以下、本発明の詳細な説明するが、本発明がこれらに限
定されるものではない。なお「部」は重量部を示す。
実施例1 (1)塩化ビニリデンラテックスAの調製旦我且里金 攪拌羽根付きガラスライニングオートクレーブ中に、 脱イオン水            80  部アルキ
ルジフェニルエーテルジスルホ ン酸ソーダ「ニューコール271AJ (日本乳化剤■製)          0.15部過
硫酸カリウム           0.01部亜硫酸
水素ソーダ          0.01部を仕込み、
容器内を十分に窒素ガスで置換した後、塩化ビニリデン
           18  部アクリル酸ブチル 
         2 部を圧入し、温度45℃で10
時間攪拌して乳化重合を行い、ラテックスを調製した。
後段旦里金 前段の重合で得られたラテックスに更に、脱イオン水 
          15   部スチレンスルホン酸
ソーダ     0.15部過硫酸カリウム     
      0.01部亜硫酸水素ソーダ      
   o、oos部を圧入し、次に、 塩化ビニリデン          34  部アクリ
ル酸ブチル          4.0部メタクリル酸
グリシジル       2.0部を圧入し、温度45
℃で10時間攪拌して乳化重合を行ってラテックスを調
製し、このラテックスに更に、 脱イオン水            15  部スチレ
ンスルホン酸ソーダ      o、ls部通過硫酸カ
リウム           0.02部亜硫酸水素ソ
ーダ          0.01部塩化ビニリデン 
          34  部アクリル酸ブチル  
        4.5部メタクリル酸グリシジル  
     1.0部アクリル酸           
   0.5部を圧入し、温度45℃で10時間攪拌し
て乳化重合を行い、目的とする塩化ビニリデンラテック
スを得た。これをラテックスAとする。重合収率はほぼ
99.5%、pHは2.1、ラテックスの平均粒子径は
0.16μであった。
(2)配合 固形分換算で100部の上記塩化ビニリデンラテックス
Aに、 タンニン酸             6 部酢酸  
              2 部イソプロピルアル
コール      20部の各水溶液を上記の順序で添
加した(これを「配合処方1」とする)。そして緩かに
攪拌して本発明の防錆塗料組成物1を製造した。
(3)評価 幅7cm、長さ15cm、厚さ1mI!+の鉄板に、上
記防錆塗料組成物lをへヶで塗布して温度20℃で乾燥
させ、乾燥後再度塗布乾燥し、厚み40μの塗料被膜を
形成した。
塗布直後において塗料組成物は一旦乳白色となるが、塗
料被膜の形成と同時に黒色に変わり、光沢のある塗料被
膜が形成され起、これは、塗料組成物が鉄板の表面で当
該塗料組成物の酸性によって溶解して鉄板の新しい面が
露出し、これにタンニン酸が直ちに結合してキレートが
速やかに形成された結果であると考えられる。
斯くして塗装された鉄板を、JIS K 54007.
2に規定された方法により、温度40℃の水中に48時
間漫清する耐水性試験およびJISに54007.6に
規定された方法により、温度20℃の塩水中に96時間
漫清する耐塩水性試験に供したところ、何れの試験にお
いても異常は認められなかった。また、塩水中に800
時間浸漬したときにも、赤錆の発生は認められなかった
実施例2 実施例1において得られたラテックスAの固形分換算で
100部に、 タンニン酸             6 部E、D、
T、A       2部 硝酸      1部 酢酸                1 部イソプロ
ピルアルコール      30部の各水溶液を上記の
順序で添加した。そして緩かに撹拌して本発明の防錆塗
料組成物2を製造した。
実施例3 実施例1において得られたラテックスAの固形分換算で
100部に、 タンニン酸            40  部ギ酸 
              2 部イソプロピルアル
コール      50部の各水溶液を上記の順序で添
加した。そして緩やかに攪拌して本発明の防錆塗料組成
物3を製造した。
実施例4 実施例1において用いる単量体の割合を下記のように変
更した他は実施例1と全く同様にして乳化重合を行い、
塩化ビニリデンラテックスを得た。
これをラテックスBとする。重合収率はほぼ99.5%
、pHは2.2、ラテックスの平均粒子径は0.14μ
であった。
m郡IlW今 塩化ビニリデン          10  部アクリ
ル酸エチル          9.0部メタクリル酸
グリシジル       1.0部″ の重への11 塩化ビニリデン          40  部アクリ
ル酸エチル         37  部メタクリル酸
グリシジル       2.0部アクリル酸    
         1.0部1′ の電入の第2 塩化ビニリデン          40  部アクリ
ル酸エチル         37  部メタクリル酸
グリシジル       2.0部アクリル酸    
         1.0部所くして得られたラテック
スBを用い、実施例1における配合処方1に従って本発
明の防錆塗料組成物4を製造した。
実施例5 実施例1の後段の重合における第1段および第2段の乳
化剤として、スチレンスルホン酸ソーダの各0.15重
量部の代わりに、それぞれアルキルアリルスルホコハク
酸ソーダの各0.15重量部を用いた他は、実施例1と
同様にして塩化ビニリデンラテックスを得た。これをラ
テックスCとする0重合収率はほぼ99.0%、pHは
2.2、ラテックスの平均粒子径は0.16μであった
斯くして得られたラテックスCを用い、実施例1におけ
る配合処方1に従って本発明の防錆塗料組成物5を製造
した。
以上において得られた防錆塗料組成物2〜5の各々を実
施例1と同様にして鉄板に塗布し、塗料被膜の外観を観
察し、併せて耐水性試験および耐塩水性試験を行った。
結果は第1表に示すとおりである。
比較例1 実施例1において得られたラテックスAをそのまま塗料
とし、これを実施例1と同様にして鉄板に塗布したとこ
ろ、透明な塗料被膜が形成された。
そしてこの塗装鉄板について実施例1と同様の耐塩水性
試験を行ったところ、直径1〜2cmの淡黄色の多数の
斑の発生が認められた。
比較例2 実施例1において得られたラテックスAの固形分)1算
で100部に、 タンエン酸             6 部イソプロ
ピルアルコール      20部の各水溶液を上記の
順序で添加し、有機酸が配合されない比較用塗料組成物
を得た。これを実施例1と同様にして鉄板に塗布したと
ころ、光沢のある透明な塗料被膜が形成されたが、3時
間経過後には淡い灰色となり、更に7日間経過後には全
体が黒色に変わり、かつ場所により濃淡の差異が認めら
れ、外観は不良であった。そしてこの塗装鉄板について
実施例1と同様の耐水性試験および耐塩水性試験を行っ
たところ、赤錆の発生は認められなかったが、いずれの
場合にも黒色斑点の発生が認められた。これは、塗料組
成物が有機酸を含有しないため、タンニンによるキレー
ト形成速度が遅く、防錆効果は一応満是すべきとしても
、塗料としては実用性の劣ったものである。
比較例3 実施例1の後段の重合における第1段および第2段の乳
化剤として、スチレンスルホン酸ソーダの各0.15重
量部の代わりに、それぞれアルキルジフェニルエーテル
ジスルホン酸ソーダの各0.15ffl量部を用いた他
は、実施例1と同様にして塩化ビニリデンラテックスを
得た。これをラテックスDとする。重合収率はほぼ99
.5%、pHは2.2、ラテックスの平均粒子径は0.
16μであった。
この固形分換算で100部のラテックスDに、タンニン
酸6部を配合して比較用塗料組成物を得た。
これを実施例1と同様にして鉄板に塗布したところ、鉄
板上で2、激な塩析作用が発生したことが理由と考えら
れる微小な凹凸が塗料被膜の全体に形成されて塗料被膜
は光沢のない艶消し状のものとなった。この塗料被膜も
また、色が灰色から黒色に変化するまでに長時間を要し
た。またこの塗装鉄板について実施例1と同様の耐水性
試験および耐塩水性試験を行ったところ、赤錆の発生は
認められなかった。
この例における塗料組成物は、その塩化ビニリデンラテ
ックスの製造において、後段の重合の乳化剤として重合
反応性乳化剤を用いていないため、防錆効果はともかく
、塗料被膜の外観が悪く、塗料としては実用性の劣った
ものである。
比較例4 固形分換算で100部のラテックスDにタンニン酸6部
を添加した後酢酸2部を濃度30%の水溶液として添加
したところ、ラテックスが破壊された。
このように、通常の陰イオン性乳化剤のみを用いて製造
されたラテックスは化学的安定性に欠け、有機酸を配合
すると安定な塗料組成物を形成することのできないもの
である。
比較例5 以下の方法により、塩化ビニリデンを組成成分として含
有しない比較用ラテックスを製造した。
m段二里金 撹拌羽根付きガラスライニングオートクレーブ中に、 脱イオン水            80  部アルキ
ルジフェニルエーテルジスルホ ン酸ソーダ[ニューコール271AJ  0.15部過
硫酸カリウム           0.01部亜硫酸
水素ソーダ          0.01部を仕込み、
容器内を十分に窒素ガスで置換した後、スチレン   
           4.0部メタクリル酸メチル 
        6.0部アクリル酸ブチル     
     10.0部を圧入し、温度45℃で10時間
撹拌して乳化重合を行い、ラテックスを調製した。
盪役二里金 前段の重合で得られたラテックスに更に、脱イオン水 
          25   部スチレンスルホン酸
ソータ0.15 部過硫酸カリウム         
 0.01部亜硫酸水素ソーダ         0.
005部を圧入し、次に、 スチレン             8.0  部メタ
クリル酸メチル        10.0  部アクリ
ル酸ブチル         20.0  部メタクリ
ル酸グリシジル      2.0  部を圧入し、温
度45℃で10時間撹拌して乳化重合を行ってラテック
スを調製し、このラテックスに更に、 脱イオン水            25  部スチレ
ンスルホン酸ソーダ      0.15部過硫酸カリ
ウム           0.02部亜硫酸水素ソー
ダ          0.01部スチレン     
        8.0部メタクリル酸メチル    
    io、s部アクリル酸ブチル        
 20.0部メタクリル酸グリシジル       1
.0部メタクリル酸            0.5部
を圧入し、温度45℃で10時間攪拌して乳化重合を行
って比較用ラテックスを得た。これをラテックスEとす
る。このラテックスEのpHは4、ラテックスの平均粒
子径は0.15μであった。
このラテックスEを用い、実施例1における配合処方1
に準する処方により、比較用塗料組成物を製造した。
この比較用塗料組成物を用いたほかは実施例1と同様に
して、鉄板に塗布して乾燥させた。そして実施例1と同
様の耐水性試験および耐塩水性試験を行ったところ、い
ずれの場合にも鉄板の全面に赤錆の発生が認められた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)塩化ビニリデン20〜95重量%および塩化ビニリ
    デンと共重合可能な単量体5〜80重量%よりなる単量
    体組成物100重量部のうち、その10〜50重量部を
    陰イオン性乳化剤0.05〜0.5重量部の存在下にお
    いて乳化重合してラテックスを得、このラテックスに、
    前記単量体組成物の残部と、スチレンスルホン酸ソーダ
    およびアルキルアリルスルホコハク酸ソーダのうち少な
    くとも一種よりなる重合反応性乳化剤0.1〜3.0重
    量部を添加したものを乳化重合してなる、固形分換算で
    100重量部の塩化ビニリデンラテックスと、 0.5〜50重量部のタンニン物質と、 0.05〜20重量部の有機酸と、 1.0〜100重量部のアルコールと、 を含有してなることを特徴とする防錆塗料組成物。 2)キレート形成剤および無機酸の少なくとも一種を、
    それぞれ5重量部以下の割合で更に含有する特許請求の
    範囲第1項記載の防錆塗料組成物。
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