JPS63102752A - 癒着防止バリヤー布地 - Google Patents
癒着防止バリヤー布地Info
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- JPS63102752A JPS63102752A JP62241014A JP24101487A JPS63102752A JP S63102752 A JPS63102752 A JP S63102752A JP 62241014 A JP62241014 A JP 62241014A JP 24101487 A JP24101487 A JP 24101487A JP S63102752 A JPS63102752 A JP S63102752A
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- adhesion
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- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、外科手術において手術後の癒着の防止に有用
な、癒着防止バリヤー材料に関する。更に詳しくはドレ
ープ性に富み、形に沿いやすく、体内器官に密着し、か
つ体内において実質的に30日以内に吸収可能であるマ
トリックスに関するものであって、このマ) IJラッ
クスその中に癒着を防止し得る量のヘパリンを含有して
おシ、更に詳しくは、好ましい態様として、癒着を防止
し得る量の有効なヘパリンを含浸している、酸化再生セ
ルローズ(0几C)布地に関するものであシ、また、外
科手術の間、体内器官に適用されている0几C布地の上
にヘパリンを吸収させることによって、ヘパリンを局所
的に体内器官に投薬する方法に関するものである。
な、癒着防止バリヤー材料に関する。更に詳しくはドレ
ープ性に富み、形に沿いやすく、体内器官に密着し、か
つ体内において実質的に30日以内に吸収可能であるマ
トリックスに関するものであって、このマ) IJラッ
クスその中に癒着を防止し得る量のヘパリンを含有して
おシ、更に詳しくは、好ましい態様として、癒着を防止
し得る量の有効なヘパリンを含浸している、酸化再生セ
ルローズ(0几C)布地に関するものであシ、また、外
科手術の間、体内器官に適用されている0几C布地の上
にヘパリンを吸収させることによって、ヘパリンを局所
的に体内器官に投薬する方法に関するものである。
外科手術後の癒着の問題は、手術から回復する患者にと
って重要な問題点である。器官や組織が外科手術やこれ
に関連する損傷を受けた時に、影響を受けた部分と隣接
する組織との間で癒着が発生する傾向がある。
って重要な問題点である。器官や組織が外科手術やこれ
に関連する損傷を受けた時に、影響を受けた部分と隣接
する組織との間で癒着が発生する傾向がある。
腸管の手術の場合には、腸閉塞を発生させる癒着の頻度
は、かんとんヘルニャによる場合の約四倍であると報告
されている。手術後の骨盤癒着の発生あるいは再発生は
、不妊手術における比較的悪い結果の主要な因子である
と報告されている。
は、かんとんヘルニャによる場合の約四倍であると報告
されている。手術後の骨盤癒着の発生あるいは再発生は
、不妊手術における比較的悪い結果の主要な因子である
と報告されている。
外科的治療の後の腹膜癒着の頻度を減少するために数多
くの方法が提案されているが、その結果は完全に満足す
る程度のものではない。一つの方法は、外科的に9J開
した、あるいは擦シ傷した部分に化学処理剤を適用して
、癒着マスよシなる繊維組織の生成の原因である生理学
的応答を妨げるようKする方法がある。この種の方法の
中に、フィブリノリシンやバパーゼなどの酵素、ポリ燐
酸70レチン、オキシフェンブタシン、フェルブタシン
とグレドニンロンの混合物、ポリビニルピロリドン、デ
キストランなどを用いる方法がある。
くの方法が提案されているが、その結果は完全に満足す
る程度のものではない。一つの方法は、外科的に9J開
した、あるいは擦シ傷した部分に化学処理剤を適用して
、癒着マスよシなる繊維組織の生成の原因である生理学
的応答を妨げるようKする方法がある。この種の方法の
中に、フィブリノリシンやバパーゼなどの酵素、ポリ燐
酸70レチン、オキシフェンブタシン、フェルブタシン
とグレドニンロンの混合物、ポリビニルピロリドン、デ
キストランなどを用いる方法がある。
癒着の発生を防止する第二の方法としては、癒着が最も
発生しやすい外科手術の部分と隣接している組織との間
に物理的なバリヤー材料を設ける方法がある。この種の
方法には、 Dow Corning社が販売している
医療グレードのシリコン弾性体である5ilast i
c 、 Uphohn社が販売している吸収性のゼラチ
ンフィルムであるGelfilm。
発生しやすい外科手術の部分と隣接している組織との間
に物理的なバリヤー材料を設ける方法がある。この種の
方法には、 Dow Corning社が販売している
医療グレードのシリコン弾性体である5ilast i
c 、 Uphohn社が販売している吸収性のゼラチ
ンフィルムであるGelfilm。
Johnson &Johnson Products
社が販売している酸化再生セルローズ(OaC)の編地
でめる8urgicelなどがある。
社が販売している酸化再生セルローズ(OaC)の編地
でめる8urgicelなどがある。
先行技術による材料及び方法を用いて得た結果は研究者
によって異なる。例えば、酸化セルローズの場合、非常
に良い結果がLarssenによってActa Chi
r 8cand 144 、375〜378ページに(
1978)、’*たRaftery KよッテBr、J
。
によって異なる。例えば、酸化セルローズの場合、非常
に良い結果がLarssenによってActa Chi
r 8cand 144 、375〜378ページに(
1978)、’*たRaftery KよッテBr、J
。
surg、 67巻57〜58ページに(1980)報
告されているが、それとは反対に−悪い結果が5chr
oderによってActa Chir 8cand 1
48゜595〜596ページに(1982)、またYe
m i n iによってInt、 J、 Fertil
29.194〜196ページに(1984)、更に8
oulesによってAm。
告されているが、それとは反対に−悪い結果が5chr
oderによってActa Chir 8cand 1
48゜595〜596ページに(1982)、またYe
m i n iによってInt、 J、 Fertil
29.194〜196ページに(1984)、更に8
oulesによってAm。
J、0bstet k Gyn、143巻829〜9
34ページに(1982)報告されて訃シ、また更に画
材によってJpn、 J、 8urg 、 13巻15
9〜163ページに(1983)良い場合と悪い場合の
混合した結果が報告されている。
34ページに(1982)報告されて訃シ、また更に画
材によってJpn、 J、 8urg 、 13巻15
9〜163ページに(1983)良い場合と悪い場合の
混合した結果が報告されている。
その発明の説明を、本発明の参考文献として特に引用し
ている1985年8月22日に出願された「外科手術癒
着を防止する方法及び材料」と言う名称の、I、1ns
kyとCunningham O出願番号第768,
280号には、改善された癒着バリヤー布地として有用
な特殊な布地構造体が開示されている。その材料は、開
口面積で定義された多孔性が12〜20%であシ、かつ
、密度が約8〜15fn9/cm2であることを特徴と
する酸化再生セルローズ(ORC)の布地である。代表
的な布地は32ゲージの2バーたて編機で60デニール
、18フイラメントのブライドレーヨン糸を編むことに
よって製造される。この編地は例えば米国特許第3.3
64,200号に開示されているような従来の方法を用
いて酸化すればよい。
ている1985年8月22日に出願された「外科手術癒
着を防止する方法及び材料」と言う名称の、I、1ns
kyとCunningham O出願番号第768,
280号には、改善された癒着バリヤー布地として有用
な特殊な布地構造体が開示されている。その材料は、開
口面積で定義された多孔性が12〜20%であシ、かつ
、密度が約8〜15fn9/cm2であることを特徴と
する酸化再生セルローズ(ORC)の布地である。代表
的な布地は32ゲージの2バーたて編機で60デニール
、18フイラメントのブライドレーヨン糸を編むことに
よって製造される。この編地は例えば米国特許第3.3
64,200号に開示されているような従来の方法を用
いて酸化すればよい。
前述した特許出願の発明に従って構成したORC布地は
、従来入手可能であった布地と比較すると、手術後の癒
着の程度が減少する、優れた性能を示した。
、従来入手可能であった布地と比較すると、手術後の癒
着の程度が減少する、優れた性能を示した。
上記布地は、外科的治療を施した部分とそれと隣接して
いる組織との間に物理的バリヤーとして配置した時に、
手術後の癒着の程度を減少させるのに効果的であったが
、しかし更にその改善が可能である。TC−7と呼ばれ
ている上記布地の好ましいタイプを用いた試験結果によ
ると、兎の子宮角モデル癒着の減少が明らかであって、
その取シ扱いやすさを実証した。その材料は適用が簡単
にでき、構造に良く沿いやすく、その場所に密着し、外
科手術後30日以内に実質的に吸収されることが実証さ
れた。
いる組織との間に物理的バリヤーとして配置した時に、
手術後の癒着の程度を減少させるのに効果的であったが
、しかし更にその改善が可能である。TC−7と呼ばれ
ている上記布地の好ましいタイプを用いた試験結果によ
ると、兎の子宮角モデル癒着の減少が明らかであって、
その取シ扱いやすさを実証した。その材料は適用が簡単
にでき、構造に良く沿いやすく、その場所に密着し、外
科手術後30日以内に実質的に吸収されることが実証さ
れた。
上記米国特許出願第768,280号に開示されている
0RIC編地°からなる布地(以下、TC−7と称する
)、あるいは同様な性質を有する他の材料のような、生
体吸収材料で構成された、ドレープ性に富み、形に沿い
やすい癒着バリヤー布地にヘパリンを含浸させると、手
術後の癒着を著しく減少させると言う驚くべき効果があ
ることを発見した。更に、r 8urgicel Jの
ようなあまシ効果的でないORCバリヤー布地にヘパリ
ンを含浸させた場合でも、そのような改善効果が得られ
ることを発見した。例えば、洗浄液中のヘパリンだけで
は癒着防止効果はないことからみて、この発見は特に驚
くべき効果である。ヘパリンは、それが本発明のマトリ
ックスの中に含浸させたときに始めて癒着防止医薬とし
ての作用を発揮する。マトリックスの好ましい実施態様
は0几C布地である。
0RIC編地°からなる布地(以下、TC−7と称する
)、あるいは同様な性質を有する他の材料のような、生
体吸収材料で構成された、ドレープ性に富み、形に沿い
やすい癒着バリヤー布地にヘパリンを含浸させると、手
術後の癒着を著しく減少させると言う驚くべき効果があ
ることを発見した。更に、r 8urgicel Jの
ようなあまシ効果的でないORCバリヤー布地にヘパリ
ンを含浸させた場合でも、そのような改善効果が得られ
ることを発見した。例えば、洗浄液中のヘパリンだけで
は癒着防止効果はないことからみて、この発見は特に驚
くべき効果である。ヘパリンは、それが本発明のマトリ
ックスの中に含浸させたときに始めて癒着防止医薬とし
ての作用を発揮する。マトリックスの好ましい実施態様
は0几C布地である。
ヘパリンをマトリックス即ちORC布地に手術の前ある
いはその間に添加すればよい。
いはその間に添加すればよい。
ヘパリンをバリヤー布地に添加する方法の利点の一つは
、布地は少量のヘパリンしか吸収しないので、生体が吸
収しあるいは排せつしなければならない過剰なヘパリン
の量が少なくてすむということである。このために非常
に少量の使用量ですみ、このことは毒性であるかもしれ
ない物質を用いる場合には重要である。ま九このような
方法によって、他の器官や体腔にこぼれるヘパリンの量
を最少限に止どめることができる。ヘパリンを必要とす
る体内の部分、特に腹膜内にヘパリンを付与するのにマ
トリックス即ちバリヤー布地を使用すると、以下のよう
な重要な利1点が実現される。
、布地は少量のヘパリンしか吸収しないので、生体が吸
収しあるいは排せつしなければならない過剰なヘパリン
の量が少なくてすむということである。このために非常
に少量の使用量ですみ、このことは毒性であるかもしれ
ない物質を用いる場合には重要である。ま九このような
方法によって、他の器官や体腔にこぼれるヘパリンの量
を最少限に止どめることができる。ヘパリンを必要とす
る体内の部分、特に腹膜内にヘパリンを付与するのにマ
トリックス即ちバリヤー布地を使用すると、以下のよう
な重要な利1点が実現される。
即ち、局部的な付与、少量の投与、最大の効力、最少の
副作用、薬剤濃度の形成の遅れ時間の短縮などである。
副作用、薬剤濃度の形成の遅れ時間の短縮などである。
本発明は製品とそれに関連する方法の両方を包含してい
る。製品の観点では、マトリックス(以下に定義する)
は癒着防止可能で効力ある量のヘパリンをその中に含浸
しておシ、また改善された癒着防止バリヤー布地はドレ
ープ性に富み、形に沿いやすく、体内器官に密着し、か
つ体内で30日以内に実質的に吸収可能であシ、ヘパリ
ンは毒性を示さず、癒着防止に効果的な量存在し効力の
あるものである。本発明に使用できる他のマトリックス
は、酸化再生セルローズ布地と同等の性質を有するもの
でなければならない。このようなマトリックスとしては
、説明のためであってそれに限定されるものではないが
、ヒアルウロン酸、架橋した、あるいは架橋していない
コラーゲンウェッブ、合成可溶性高分子、ゼラチンフィ
ルム、吸収性ゲルフィルム、酸化セルローズ布地ナトの
ような物質があシ、これらをドレープ性に富み、形に沿
いやすく、体内器官に密着し、体内で30日以内に実質
的に吸収可能であシ、ヘパリンを吸収可能で6D、外科
的に使用して安全である形に成型して本発明に使用でき
る。
る。製品の観点では、マトリックス(以下に定義する)
は癒着防止可能で効力ある量のヘパリンをその中に含浸
しておシ、また改善された癒着防止バリヤー布地はドレ
ープ性に富み、形に沿いやすく、体内器官に密着し、か
つ体内で30日以内に実質的に吸収可能であシ、ヘパリ
ンは毒性を示さず、癒着防止に効果的な量存在し効力の
あるものである。本発明に使用できる他のマトリックス
は、酸化再生セルローズ布地と同等の性質を有するもの
でなければならない。このようなマトリックスとしては
、説明のためであってそれに限定されるものではないが
、ヒアルウロン酸、架橋した、あるいは架橋していない
コラーゲンウェッブ、合成可溶性高分子、ゼラチンフィ
ルム、吸収性ゲルフィルム、酸化セルローズ布地ナトの
ような物質があシ、これらをドレープ性に富み、形に沿
いやすく、体内器官に密着し、体内で30日以内に実質
的に吸収可能であシ、ヘパリンを吸収可能で6D、外科
的に使用して安全である形に成型して本発明に使用でき
る。
方法の観点からは、本発明は、外科手術の部分と隣接し
ている組織との間に物理的なバリヤーとして、ヘパリン
を含んだマ)IJソックス上記定義したもの)、好まし
くは酸化再生セルローズ癒着防止バリヤー布地を配置す
る外科手術癒着を防止する方法である。更に、外科手術
癒着を防止する目的で、手術の間に体内器官に局所的に
ヘパリンを投薬する方法であって、この方法はヘパリン
をそれに含んだ酸化再生セルローズ布地(あるいは上に
定義した他のマトリックスでもよい)を体内器官の外表
面に適用し、この布地は(あるいは他のマトリックスは
)ドレープ性に富み、形に沿いやすく、体内器官に密着
し、かつ体内において30日以内に実質的に吸収可能で
ある布地である。この発明はまた、体内の特定の器官に
ヘパリンを局所的に添加するのに、その薬剤を0几Cバ
リヤー布地に、あるいは同様な種類の吸収可能なマトリ
ックスに吸収させてから、これを次いで器官の外表面に
適用する方法をも包含している。
ている組織との間に物理的なバリヤーとして、ヘパリン
を含んだマ)IJソックス上記定義したもの)、好まし
くは酸化再生セルローズ癒着防止バリヤー布地を配置す
る外科手術癒着を防止する方法である。更に、外科手術
癒着を防止する目的で、手術の間に体内器官に局所的に
ヘパリンを投薬する方法であって、この方法はヘパリン
をそれに含んだ酸化再生セルローズ布地(あるいは上に
定義した他のマトリックスでもよい)を体内器官の外表
面に適用し、この布地は(あるいは他のマトリックスは
)ドレープ性に富み、形に沿いやすく、体内器官に密着
し、かつ体内において30日以内に実質的に吸収可能で
ある布地である。この発明はまた、体内の特定の器官に
ヘパリンを局所的に添加するのに、その薬剤を0几Cバ
リヤー布地に、あるいは同様な種類の吸収可能なマトリ
ックスに吸収させてから、これを次いで器官の外表面に
適用する方法をも包含している。
ヘパリンは通常、静脈内あるいは皮下に投与し局所的に
は投与しなイ。No1shiki及びMiyataによ
って人工臓器14(2)788〜791ページに発表さ
れた、「ヘパリン放出癒着防止膜」を言う標題の論文中
に、コラーゲンの網目状組織の中に架橋された、プロタ
ミンを有するコラーゲyJ[(特殊な処理を施した人間
の羊膜)をlチヘバリン溶液の中に浸漬して、ヘパリン
を、コラーゲンと架橋しているプロタミンにイオン的に
結合させている。そのようにしてできた、ヘパリンを結
合したコラーゲン膜を犬の大腸の漿膜の傷の上を覆うよ
うに縫い付けた。この動物を3.60,173.687
日後にそれぞれ観察した。その結果、癒着の兆候は認め
られなかった。コラーゲンは生体崩壊性ではなく、その
大部分は687日の後でもまだ残存している。ヘパリン
は徐々に、しかし確実に放出され、最初に膜の中に存在
したヘパリンの76%は3箇月の間に放出される。
は投与しなイ。No1shiki及びMiyataによ
って人工臓器14(2)788〜791ページに発表さ
れた、「ヘパリン放出癒着防止膜」を言う標題の論文中
に、コラーゲンの網目状組織の中に架橋された、プロタ
ミンを有するコラーゲyJ[(特殊な処理を施した人間
の羊膜)をlチヘバリン溶液の中に浸漬して、ヘパリン
を、コラーゲンと架橋しているプロタミンにイオン的に
結合させている。そのようにしてできた、ヘパリンを結
合したコラーゲン膜を犬の大腸の漿膜の傷の上を覆うよ
うに縫い付けた。この動物を3.60,173.687
日後にそれぞれ観察した。その結果、癒着の兆候は認め
られなかった。コラーゲンは生体崩壊性ではなく、その
大部分は687日の後でもまだ残存している。ヘパリン
は徐々に、しかし確実に放出され、最初に膜の中に存在
したヘパリンの76%は3箇月の間に放出される。
本発明は、上に述べた論文とはヘパリンのキャリヤーと
して生体崩壊性のマトリックスあるいは布地を用いる点
で異なシ、0几C布地あるいは他のマ) IJラックス
30日以内に顕微鏡的に崩壊する(TC−7の場合その
大部分は4日以内に)。
して生体崩壊性のマトリックスあるいは布地を用いる点
で異なシ、0几C布地あるいは他のマ) IJラックス
30日以内に顕微鏡的に崩壊する(TC−7の場合その
大部分は4日以内に)。
またキャリヤーマトリックスあるいは0几C布地を縫合
によって固定するのでなく、縫合しなくてもその場所に
留まっているような、重ねると形に沿いやすいマトリッ
クスあるいは布地を用いている。また全身的に効果を及
ぼすものではなく、本発明のヘパリンを含浸させたマト
リックスあるいは布地による効果は局所的な効果をもた
らすものであって、何箇月にも亘って徐々に確実にヘパ
リンを放出するのでなく、総てのヘパリンが一週間の間
に放出されてしまう。また更にヘパリンはキャリヤーと
イオン的に結合しておらず、単にマトリックスあるいは
布地に吸収されているだけでるる点でも異なる。
によって固定するのでなく、縫合しなくてもその場所に
留まっているような、重ねると形に沿いやすいマトリッ
クスあるいは布地を用いている。また全身的に効果を及
ぼすものではなく、本発明のヘパリンを含浸させたマト
リックスあるいは布地による効果は局所的な効果をもた
らすものであって、何箇月にも亘って徐々に確実にヘパ
リンを放出するのでなく、総てのヘパリンが一週間の間
に放出されてしまう。また更にヘパリンはキャリヤーと
イオン的に結合しておらず、単にマトリックスあるいは
布地に吸収されているだけでるる点でも異なる。
本発明に使用するマトリックスは、0几C布地であって
もよいし、またORC布地に関して以下に説明する特性
を有する、0几C材料で々い材料でできたものも使用す
ることができる。数多くの色々な有用なマトリックスを
以上に述べたので、その他のマトリックスは当業者には
それらによって明らかである。本発明に有用な好ましい
マトリックスは、ドレープ性に富み、形に沿いやすく、
体内器官に密着し、体内で30日以内に実質的に吸収可
能な酸化再生セルローズ(0几C)布地である。
もよいし、またORC布地に関して以下に説明する特性
を有する、0几C材料で々い材料でできたものも使用す
ることができる。数多くの色々な有用なマトリックスを
以上に述べたので、その他のマトリックスは当業者には
それらによって明らかである。本発明に有用な好ましい
マトリックスは、ドレープ性に富み、形に沿いやすく、
体内器官に密着し、体内で30日以内に実質的に吸収可
能な酸化再生セルローズ(0几C)布地である。
「30日以内に実質的に吸収可能である」と言う語句は
、ある特定の時間に、バリヤー布地を置いた体内の部分
を顕微鏡で全体的に観察した時に、その材料が残存して
いないことを意味している。
、ある特定の時間に、バリヤー布地を置いた体内の部分
を顕微鏡で全体的に観察した時に、その材料が残存して
いないことを意味している。
このような布地は容易に適用でき、縫合しなくても置か
れた器官の上に止どまっている。これは生体適合性があ
シ再吸収可能なものである。
れた器官の上に止どまっている。これは生体適合性があ
シ再吸収可能なものである。
ORC布地は好ましくは、編地であるが、しかし他のも
の、即ち不織布、織物を所望により用いてもよい。OR
C布地の市販されているものとしては、Surgice
lと1986年版oPDR(外科医用の卓上参考V)に
記載されている8urgicelNu −Knit A
dsorbable Hemostatなどがある。既
に上述したTC−7布地は編地である。これは現在臨床
的忙試験している。 。
の、即ち不織布、織物を所望により用いてもよい。OR
C布地の市販されているものとしては、Surgice
lと1986年版oPDR(外科医用の卓上参考V)に
記載されている8urgicelNu −Knit A
dsorbable Hemostatなどがある。既
に上述したTC−7布地は編地である。これは現在臨床
的忙試験している。 。
便宜的に、本発明の説明においては、最も好ましい実施
態様として、主としてこの布地を説明するが、これより
も多少好ましくない実施態様ではあるが、これ以外のマ
トリックス材料も同様に使用することができることは容
易に理解しうろことである。
態様として、主としてこの布地を説明するが、これより
も多少好ましくない実施態様ではあるが、これ以外のマ
トリックス材料も同様に使用することができることは容
易に理解しうろことである。
ヘパリン(この語句はカルシュームあるいはナトリュー
ム塩のような塩の形のヘパリンをも包含している)は、
種々の効力のものがU8Pヘパリン単位で市販されてい
る。本発明で試験したヘパリン効力は100から100
OUSPヘパリン単位である。6平方インチ(約37.
5m2)の大きさの布地に対して100〜100OOU
sP単位の効力が有用であることが見出されているが、
500〜1500が特に好ましめ。100ヘパリン単位
の溶液に浸したTC−7布地は、TC−7布地そのもの
よりも癒着防止性がよ匹が、しかし50008Fヘパリ
ン単位あるいはそれ以上の量を布地に使用することが好
ましい。TC−7布地に500ヘパリン単位ちるいは1
000ヘパリン単位のヘパリンを用いた場合の統計的な
差は無かった。しかし、100OOUsPヘパリン単位
は効力が高すぎであって、それをTC−7に用いると実
験動物に全身的な毒性が認められる。
ム塩のような塩の形のヘパリンをも包含している)は、
種々の効力のものがU8Pヘパリン単位で市販されてい
る。本発明で試験したヘパリン効力は100から100
OUSPヘパリン単位である。6平方インチ(約37.
5m2)の大きさの布地に対して100〜100OOU
sP単位の効力が有用であることが見出されているが、
500〜1500が特に好ましめ。100ヘパリン単位
の溶液に浸したTC−7布地は、TC−7布地そのもの
よりも癒着防止性がよ匹が、しかし50008Fヘパリ
ン単位あるいはそれ以上の量を布地に使用することが好
ましい。TC−7布地に500ヘパリン単位ちるいは1
000ヘパリン単位のヘパリンを用いた場合の統計的な
差は無かった。しかし、100OOUsPヘパリン単位
は効力が高すぎであって、それをTC−7に用いると実
験動物に全身的な毒性が認められる。
ヘパリンとしては、好ましくは注射によって投与される
のと同じ液体の形のもの、すなわちヘバリンナトリヱー
ム注射剤を用いることができる。
のと同じ液体の形のもの、すなわちヘバリンナトリヱー
ム注射剤を用いることができる。
この形で用いると、布地に吸収させる十分な液体の中に
所望のUSPヘパリン単位のヘパリンを容易に含ませる
ことができる。代表的には、IMのヘパリンナトリニー
ム注射剤は、2インチ×3インチ(5x 7.5(至)
)のOC几布地を濡らして飽和させるか、あるいは殆ど
飽和させ、この時流れ落ちることもなく、また編成布地
に濡れていないところも見当たらない。
所望のUSPヘパリン単位のヘパリンを容易に含ませる
ことができる。代表的には、IMのヘパリンナトリニー
ム注射剤は、2インチ×3インチ(5x 7.5(至)
)のOC几布地を濡らして飽和させるか、あるいは殆ど
飽和させ、この時流れ落ちることもなく、また編成布地
に濡れていないところも見当たらない。
0几C布地(あるいは他のマトリックス材料)に吸収さ
れるヘパリンは、その布地に液体状で手術中に体内器官
に実際に用いるときに適用してもよい。すなわち、布地
を所望の大きさに切シ、体内器官の上にかぶせてその形
に添わせ、次いでヘパリンを毒性なくかつ癒着防止に有
効な量及び効力単位のヘパリンを、布地に注射器あるい
はピペットなどを用いて適用する。通常用いられるヘパ
リンの量は布地を飽和するのに十分な量ではあるが、他
の器官や体腔に滴り落ちたシこぼれたシするほど多^量
であってはならない。
れるヘパリンは、その布地に液体状で手術中に体内器官
に実際に用いるときに適用してもよい。すなわち、布地
を所望の大きさに切シ、体内器官の上にかぶせてその形
に添わせ、次いでヘパリンを毒性なくかつ癒着防止に有
効な量及び効力単位のヘパリンを、布地に注射器あるい
はピペットなどを用いて適用する。通常用いられるヘパ
リンの量は布地を飽和するのに十分な量ではあるが、他
の器官や体腔に滴り落ちたシこぼれたシするほど多^量
であってはならない。
ヘパリンは、他の方法として、初めに0几C布地に吸収
させ次いで乾燥させてもよい。乾燥したヘパリン含浸布
地を手術の間に体内器官に適用する。体内器官からの水
分、あるいは溶液(例えばリンゲル液、食塩水、あるい
は水)を付与して迅速に水を含ませ、ヘパリンを液体の
形に戻す。この方法を用いる場合において、ヘパリンを
吸収させた0几C布地を乾燥するには、所望のどのよう
な方法、例えば空気乾燥、冷凍乾燥、乾燥炉を用いる乾
燥、真空乾燥などを用いれば良く、乾燥した後にそれを
包帯、縫合材などの外科用無菌製品を包装するのに通常
用いられている所望のタイプのシール可能な袋あるいは
容器の中にシールして次いで殺菌する。ポリエチレンテ
レフタラート(Mylar)箔ラミネートフィルムを袋
材料として用いてもよく、この方法を実施するのに放射
せん殺菌を用いてもよい。ヘパリンを含浸したバリヤー
布地(あるいはマトリックス)は手術中に、どのような
大きさのものも容易に準備することができる。
させ次いで乾燥させてもよい。乾燥したヘパリン含浸布
地を手術の間に体内器官に適用する。体内器官からの水
分、あるいは溶液(例えばリンゲル液、食塩水、あるい
は水)を付与して迅速に水を含ませ、ヘパリンを液体の
形に戻す。この方法を用いる場合において、ヘパリンを
吸収させた0几C布地を乾燥するには、所望のどのよう
な方法、例えば空気乾燥、冷凍乾燥、乾燥炉を用いる乾
燥、真空乾燥などを用いれば良く、乾燥した後にそれを
包帯、縫合材などの外科用無菌製品を包装するのに通常
用いられている所望のタイプのシール可能な袋あるいは
容器の中にシールして次いで殺菌する。ポリエチレンテ
レフタラート(Mylar)箔ラミネートフィルムを袋
材料として用いてもよく、この方法を実施するのに放射
せん殺菌を用いてもよい。ヘパリンを含浸したバリヤー
布地(あるいはマトリックス)は手術中に、どのような
大きさのものも容易に準備することができる。
試験方法
本発明の、種々にヘパリンを含浸したバリヤー布地の効
果を、ヘパリンを含浸していない以外は全く同様な布地
の効果と比較するために、次のように子宮角そりは法に
よって評価した。
果を、ヘパリンを含浸していない以外は全く同様な布地
の効果と比較するために、次のように子宮角そりは法に
よって評価した。
ニューシーラント雌白兎の2〜3に2のものを用いた。
総ての実験動物は、使用する前に少なくとも2週間、設
備の中で飼い馴らした。兎はそれぞれ一匹ずつステンレ
ス鋼の篭の中で飼育した。この兎には餌としてPuri
na La b兎用飼料(几a18torlPurin
a、セントルイス製)を与え、また水は随意に与えた。
備の中で飼い馴らした。兎はそれぞれ一匹ずつステンレ
ス鋼の篭の中で飼育した。この兎には餌としてPuri
na La b兎用飼料(几a18torlPurin
a、セントルイス製)を与え、また水は随意に与えた。
動物を手術前−晩固定した。1mのケタミン(Keta
set ) /キシラジン(几ompu−n )溶液(
1ml キシラジン(20m9/rrtl ) 、 2
mlケfiミy(100my/ml ) 、及び1m殺
菌水)を筋肉内注射することによって麻酔した。付加的
な麻酔薬を耳の周辺静脈から投与し、動物を手術面に静
かに保持した。
set ) /キシラジン(几ompu−n )溶液(
1ml キシラジン(20m9/rrtl ) 、 2
mlケfiミy(100my/ml ) 、及び1m殺
菌水)を筋肉内注射することによって麻酔した。付加的
な麻酔薬を耳の周辺静脈から投与し、動物を手術面に静
かに保持した。
総ての動物手術は無菌状態で行った。即ちヨード洗浄を
行い、殺菌布で器具を包装し、殺菌法を用いた。低部中
央線切開によって開腹し子宮角を露出させた。
行い、殺菌布で器具を包装し、殺菌法を用いた。低部中
央線切開によって開腹し子宮角を露出させた。
分岐から1−の所から開始して子宮角の5的の長さに亘
って+ioスキャルペルブレートヲ用いてそうはした。
って+ioスキャルペルブレートヲ用いてそうはした。
このそうは操作は、事実上コントロールされておシ、紫
膜を完全に除去した。この除去は血管の充血と少量の出
血によって明瞭に特徴が把握できる。通常スキャルベル
で20本の傷を付ければ、上記説明した傷を発生させる
のに十分である。このモデルにおいては、必要な場合は
タンポン挿入法によって止血を行った。
膜を完全に除去した。この除去は血管の充血と少量の出
血によって明瞭に特徴が把握できる。通常スキャルベル
で20本の傷を付ければ、上記説明した傷を発生させる
のに十分である。このモデルにおいては、必要な場合は
タンポン挿入法によって止血を行った。
動物の角をそれぞれ十分な布地を用いて覆い、傷の部分
を完全に覆うようにした。即ち布地を2インチ(約5
am ) x 3インチ(約7.5鋤)の大きさに切断
した。適当な量のヘパリンをその部分に注射器で付与し
、布地を1mのヘパリン溶液で濡らす。コントロール用
の動物は角の左側は処理していない、すなわち、布地あ
るいはヘパリンを用いていない。
を完全に覆うようにした。即ち布地を2インチ(約5
am ) x 3インチ(約7.5鋤)の大きさに切断
した。適当な量のヘパリンをその部分に注射器で付与し
、布地を1mのヘパリン溶液で濡らす。コントロール用
の動物は角の左側は処理していない、すなわち、布地あ
るいはヘパリンを用いていない。
腹膜筋肉層を4− OVicryl縫合糸(Ethic
on 。
on 。
Somervi lle 、 ニューシャーシー)を用
イテ付着させておく。即ち皮膚層をスキンステープルと
縫合しておく。動物について手術後2週間で癒着状態を
評価する。評価は癒着の範囲とその程度の両面を考慮し
点数法によって行った。
イテ付着させておく。即ち皮膚層をスキンステープルと
縫合しておく。動物について手術後2週間で癒着状態を
評価する。評価は癒着の範囲とその程度の両面を考慮し
点数法によって行った。
この点数システムは、子宮を長く傷っけたことによって
信頼性が高い。すなわち癒着の程度は角の長さを測定す
ることによって定量化することができ、次のような級に
分類する。
信頼性が高い。すなわち癒着の程度は角の長さを測定す
ることによって定量化することができ、次のような級に
分類する。
0=癒着なし
l=傷部分の25チ
2=傷部分の50チ
3=全体が癒着
上記の級の中間の癒着を表すためには細かい点数を与え
る。癒着の程度(強さ)は、次のようにして測定した。
る。癒着の程度(強さ)は、次のようにして測定した。
0=分離するのに抵抗が無い場合
0.5=ある程度の抵抗(中間的な力が必要)l=離断
が必要 このような点数を加え合わせると、癒着の範囲と程度を
表すθ〜4の合計癒着点が得られる。
が必要 このような点数を加え合わせると、癒着の範囲と程度を
表すθ〜4の合計癒着点が得られる。
次の実施例においては、記載し圧縮ての癒着結果は上記
の方法で得たものであるか、あるいは上記の方法でヘパ
リンを用いることなく得たものである。
の方法で得たものであるか、あるいは上記の方法でヘパ
リンを用いることなく得たものである。
実施例1:TC−7ヘパリンを乾燥した場合3×4イン
チ(約7.5X 100m)OTC−7布地にヘパリン
ナトリューム注射剤を含浸した。用いたヘパリンはEl
kins 5inn社のもので(ロット番号06509
6−Exp、、日付け6/88)、10νの小びんに入
った100OUsP単位/aの濃度のものである。この
溶液を殺菌水でl:lに希釈し、注射用の500単位/
IILtの濃度とする。
チ(約7.5X 100m)OTC−7布地にヘパリン
ナトリューム注射剤を含浸した。用いたヘパリンはEl
kins 5inn社のもので(ロット番号06509
6−Exp、、日付け6/88)、10νの小びんに入
った100OUsP単位/aの濃度のものである。この
溶液を殺菌水でl:lに希釈し、注射用の500単位/
IILtの濃度とする。
2Mの溶液をピペットで、3X4インチ(約7.5XI
OGII)の大きさに切ってXTポリマートレーに入れ
た布地(TC−7)に注ぐ。これらの2成の溶液は布地
を完全に飽和させ、均一に分布していることは確実であ
る。濡らした布地を次に一晩放置し、この間に、乾燥し
たヘパリンを含んだ布地を残して溶液は蒸発する。
OGII)の大きさに切ってXTポリマートレーに入れ
た布地(TC−7)に注ぐ。これらの2成の溶液は布地
を完全に飽和させ、均一に分布していることは確実であ
る。濡らした布地を次に一晩放置し、この間に、乾燥し
たヘパリンを含んだ布地を残して溶液は蒸発する。
乾燥ヘパリン含有TC−7布地をトレーから取υ出し、
Tyvek (品番1013−B)の封筒の中に収める
。これを次にそれ自身シールされた、箔をラミネートし
た封筒(Maraf lex −0,5ゲ一ジMyla
r 、 0.00135箔)に収める。この包装を次に
2.5MradのCOの放射線によって殺菌する。
Tyvek (品番1013−B)の封筒の中に収める
。これを次にそれ自身シールされた、箔をラミネートし
た封筒(Maraf lex −0,5ゲ一ジMyla
r 、 0.00135箔)に収める。この包装を次に
2.5MradのCOの放射線によって殺菌する。
これらの乾燥した布地を次に兎の子宮角モデルで試験に
供する。3x4インチ(約7.5 X 10m)の小片
をそれぞれ半分に切、9,2x3インチ(5x7.5c
ya)の小片とする。各小片を兎のそうはした子宮角に
適用する。従って各子宮角は実際には500単位のヘパ
リンで処理したこととなる。各布地をそれが子宮角を覆
い、形に沿って密着するように当てた後、布地を少量の
食塩水で鋪らして子宮内組織にぴったりと付着するよう
にする。兎を犠牲にし、2週間後に癒着を評価した。そ
の結果は以下の通シである。
供する。3x4インチ(約7.5 X 10m)の小片
をそれぞれ半分に切、9,2x3インチ(5x7.5c
ya)の小片とする。各小片を兎のそうはした子宮角に
適用する。従って各子宮角は実際には500単位のヘパ
リンで処理したこととなる。各布地をそれが子宮角を覆
い、形に沿って密着するように当てた後、布地を少量の
食塩水で鋪らして子宮内組織にぴったりと付着するよう
にする。兎を犠牲にし、2週間後に癒着を評価した。そ
の結果は以下の通シである。
無処理、コントロール ヘパリン含浸布地布42
左43
右40
左40
右 40.5
左40
1.5
・O
x=4 X=0.67
3検体 6検体
角6個 角12個
以上に明らかなように、総ての無処理コントロールはひ
どい癒着を示しており、一方ヘバリンを含浸したTC−
7布地を用いた動物の殆どは全熱癒着を示しておらず、
一部分が多少の癒着を示した。
どい癒着を示しており、一方ヘバリンを含浸したTC−
7布地を用いた動物の殆どは全熱癒着を示しておらず、
一部分が多少の癒着を示した。
実施例2〜4:その場でヘパリンを添加する方法実施例
2〜4においては、実施例1の方法を変更し、ヘパリン
を直接TC−7布地に添加した。
2〜4においては、実施例1の方法を変更し、ヘパリン
を直接TC−7布地に添加した。
この実施例においては、TC−7布地(2x3インチ(
約5X7.5+)7j)の小片に切断したもの)を子宮
角にかぶせ、形に沿うように密着させた。適当な濃度の
ヘパリン1ILtを手術中にその場でピペットを用いて
注ぎ、これは布地を飽和し、更に子宮に布地をぴったり
と付着させる。用いたヘパリンの濃度は実施例2に対し
ては100OUsP単位/Mの出発濃度ctoootr
sp単位を実際に各子宮角に適用した)であシ、実施例
3に対しては500U8P単位/ゴの出発濃度(500
USP単位を実際に適用した)であり、更に実施例4に
対しては100UsP単位/ゴの出発濃度(100単位
を実際に適用した)である。
約5X7.5+)7j)の小片に切断したもの)を子宮
角にかぶせ、形に沿うように密着させた。適当な濃度の
ヘパリン1ILtを手術中にその場でピペットを用いて
注ぎ、これは布地を飽和し、更に子宮に布地をぴったり
と付着させる。用いたヘパリンの濃度は実施例2に対し
ては100OUsP単位/Mの出発濃度ctoootr
sp単位を実際に各子宮角に適用した)であシ、実施例
3に対しては500U8P単位/ゴの出発濃度(500
USP単位を実際に適用した)であり、更に実施例4に
対しては100UsP単位/ゴの出発濃度(100単位
を実際に適用した)である。
得られた結果を次の表に示す。
実施例 2 3 4無処理
〜くリン+TC−7〜<リン+TC−7〜くリン
+TC−7コントロール 1000単位 500
単位 100単位4 0 0
0 1 1.54 00
0 0.604 0
4 0 0 0.754
04 0 0.604
0 0 2 0 2.
54 0 0 0 0
0.54 00 0
10・4 00 0
0.204 11 13.50.5
4 10.5 0 2.5
03.5 0 0 02.5
1 0 1.5X=3.64 X
=O148X=0,38 X=0.767検体
13検体 6検体 10検体角14個
角26個 角12個 角20個種々の実施例
で得た試験結果を用いて、また他の研究結果を用いて、
TC−7布地に含浸するヘパリンの効力(ヘパリン単位
のU8P単位)を変えた効果を一般的な形で比較するた
めに要約すると次の通りである。
〜くリン+TC−7〜<リン+TC−7〜くリン
+TC−7コントロール 1000単位 500
単位 100単位4 0 0
0 1 1.54 00
0 0.604 0
4 0 0 0.754
04 0 0.604
0 0 2 0 2.
54 0 0 0 0
0.54 00 0
10・4 00 0
0.204 11 13.50.5
4 10.5 0 2.5
03.5 0 0 02.5
1 0 1.5X=3.64 X
=O148X=0,38 X=0.767検体
13検体 6検体 10検体角14個
角26個 角12個 角20個種々の実施例
で得た試験結果を用いて、また他の研究結果を用いて、
TC−7布地に含浸するヘパリンの効力(ヘパリン単位
のU8P単位)を変えた効果を一般的な形で比較するた
めに要約すると次の通りである。
コントロール 3.3TC−7の
み 1.8TC−7+100単
位ヘパリン 0.8TC−7+500単位ヘ
パリン 0.4TC−7+1000単位ヘパ
リン 0,4TC−7+10000単位ヘパリ
ン 毒性実施例2と同様な方法であるが、TC−7
布地を用いる代シに8urgicelを用いた。即ち2
インチ(約5(至))×3インチ(約7.5(m、)の
大きさのSurgicel小片を各子宮角の上におおい
かぶせ、そこにヘパリンを添加した(100OUsP単
位/aの濃度のヘパリンを1m添加し一/1:、)。ヘ
パリンを含んだSurgicelとヘパリンを含ませ°
ることなく単独でSurgicalを用いた場合とを、
更に無処理のコントロール子宮角とを比較した。癒着結
果を(2週間後に癒着を評価した結果を)次の表に示し
た。
み 1.8TC−7+100単
位ヘパリン 0.8TC−7+500単位ヘ
パリン 0.4TC−7+1000単位ヘパ
リン 0,4TC−7+10000単位ヘパリ
ン 毒性実施例2と同様な方法であるが、TC−7
布地を用いる代シに8urgicelを用いた。即ち2
インチ(約5(至))×3インチ(約7.5(m、)の
大きさのSurgicel小片を各子宮角の上におおい
かぶせ、そこにヘパリンを添加した(100OUsP単
位/aの濃度のヘパリンを1m添加し一/1:、)。ヘ
パリンを含んだSurgicelとヘパリンを含ませ°
ることなく単独でSurgicalを用いた場合とを、
更に無処理のコントロール子宮角とを比較した。癒着結
果を(2週間後に癒着を評価した結果を)次の表に示し
た。
ヘバリy+Surgicel 無処理 8u
rgicel(7)み1 4
3.00 4
3.00 4
4.00 4 4
.004.0 04.0 1.5 3.003
.0 0.25 2.001
.5 2.5 3.0
rgicel(7)み1 4
3.00 4
3.00 4
4.00 4 4
.004.0 04.0 1.5 3.003
.0 0.25 2.001
.5 2.5 3.0
Claims (14)
- (1)ドレープ性に富み、形に沿いやすく、体内器官に
密着性を有し、体内において30日以内に実質的に吸収
可能な、酸化再生セルローズ布地で構成された、改善さ
れた癒着防止バリヤー布地であつて、この布地はそれに
吸収されているヘパリンを含んでおり、該ヘパリンは毒
性がなくかつ癒着を防止するのに効果的な量で存在し、
効力のある状態で存在しているバリヤー布地。 - (2)外科手術の間に体内器官に実際に使用するときに
、布地に吸収されたヘパリンが液体の形で布地に適用さ
れる特許請求の範囲第1項記載の布地。 - (3)ヘパリンを前記布地に吸収させ、次いで乾燥され
る特許請求の範囲第1項記載の布地。 - (4)ヘパリンが布地に吸収され、次いでヘパリンを含
む布地が乾燥され、滅菌状態でシールされる特許請求の
範囲第1項記載の布地。 - (5)用いられたヘパリンの量が布地を飽和するのに十
分な量であるが、ヘパリンが滴り落ちるほど多くはない
程度の量である特許請求の範囲第1項記載の布地。 - (6)用いられたヘパリンが100〜2000USPヘ
パリン単位の効力を有するヘパリンナトリューム注射剤
である特許請求の範囲第1項記載の布地。 - (7)酸化再生セルローズ布地が編地である特許請求の
範囲第1項記載の布地。 - (8)外科手術部分と隣接している組織の間に、特許請
求の範囲第1項乃至第7項のいずれかの項に記載のヘパ
リン含有酸化再生セルローズ癒着防止バリヤーを物理的
バリヤーとして配置する外科手術癒着を防止する方法。 - (9)外科手術癒着を防止する目的で、外科手術の間に
ヘパリンを体内器官に局所的に投与する方法であつて、
ヘパリンをそれに吸収させた酸化セルローズ繊維布地を
体内器官の外表面上に適用し、この布地はドレープ性に
富み、形に沿いやすく、体内器官との密着性がよく、か
つ、体内において30日以内に実質的に吸収可能なもの
である方法。 - (10)体内器官に布地を適用したあと、酸化再生セル
ローズ布地の上にヘパリンを吸収させる特許請求の範囲
第9項記載の方法。 - (11)体内器官に酸化セルローズ布地を適用する前に
、その酸化セルローズ布地にヘパリンを吸収させておく
特許請求の範囲第9項記載の方法。 - (12)酸化再生セルローズ布地のヘパリンの量が、総
てのヘパリンが布地上あるいは中に止どまり従つて他の
器官や体腔にこぼれるような過剰量のヘパリンは存在せ
ず、ヘパリンが無い場合よりも癒着を防止するのに効果
を発揮するのに十分な量であつて、しかも布地を飽和さ
せる量よりは多くなく、ヘパリンの効力は100〜20
00ヘパリン単位である特許請求の範囲第9、10、あ
るいは11項のいずれかに記載の方法。 - (13)外科手術に用いても安全であつて、ドレープ性
に富み、形に沿いやすく、体内器官に密着し、かつ、実
質的に体内において30日以内に吸収可能なマトリック
スよりなる、改善された癒着防止バリヤー材料であつて
、該ヘパリンは無毒で、癒着防止に効果的な量存在し、
また効力を有している、改善された癒着防止バリヤー材
料。 - (14)外科手術部分と隣接組織との間に物理的バリヤ
ーとして、特許請求の範囲第13項記載のヘパリンを含
有する癒着防止バリヤー材料を配置することからなる外
科手術癒着を防止する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/912,450 US4840626A (en) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | Heparin-containing adhesion prevention barrier and process |
US912450 | 1986-09-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63102752A true JPS63102752A (ja) | 1988-05-07 |
JP2563110B2 JP2563110B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=25431943
Family Applications (1)
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