JPS6284269A - エンジンヒ−トポンプのミストセパレ−タ - Google Patents
エンジンヒ−トポンプのミストセパレ−タInfo
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- JPS6284269A JPS6284269A JP60224526A JP22452685A JPS6284269A JP S6284269 A JPS6284269 A JP S6284269A JP 60224526 A JP60224526 A JP 60224526A JP 22452685 A JP22452685 A JP 22452685A JP S6284269 A JPS6284269 A JP S6284269A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/27—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
- Y02A30/274—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies using waste energy, e.g. from internal combustion engine
Landscapes
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は排気ガスからの凝縮水を捕獲・排出するための
ミストセパレータに関し、特に空調b1の室外様等とし
て使用されるヒートポンプにおいて、コンプレツナ駆動
用のエンジンに併設されるミスl−セパレータに関する
。
ミストセパレータに関し、特に空調b1の室外様等とし
て使用されるヒートポンプにおいて、コンプレツナ駆動
用のエンジンに併設されるミスl−セパレータに関する
。
(従来の技術)
従来、この種のヒートポンプには、ガスエンジンにより
コンブレラ勺を駆動するようにした型式(発明が解決し
ようとする問題点) ところがガスエンジンは、他のエンジンに比べ、排気ガ
スから酸性の強い凝縮水が発生し易く、そのために排気
経路に凝縮水回収装置を設ける必要がある。そして上記
凝縮水回収装置としてはミストセパレータを排気経路に
設けることが考えられる。ところが一般にミストセパレ
ータはヒートポンプのパッケージの内部(すなわち比較
的高温の空間)に設けられるので、ミストセパレータの
温度も比較的高くなり、ぞの結果、ミストセパレータで
の水分凝縮効率、すなわち水分捕獲効率が低くなるとい
う問題がある。
コンブレラ勺を駆動するようにした型式(発明が解決し
ようとする問題点) ところがガスエンジンは、他のエンジンに比べ、排気ガ
スから酸性の強い凝縮水が発生し易く、そのために排気
経路に凝縮水回収装置を設ける必要がある。そして上記
凝縮水回収装置としてはミストセパレータを排気経路に
設けることが考えられる。ところが一般にミストセパレ
ータはヒートポンプのパッケージの内部(すなわち比較
的高温の空間)に設けられるので、ミストセパレータの
温度も比較的高くなり、ぞの結果、ミストセパレータで
の水分凝縮効率、すなわち水分捕獲効率が低くなるとい
う問題がある。
(問題点を解決するための手段)
上記問題を解決するために、本発明はエンジンと、エン
ジンにより駆動されるコンプレッサと、冷媒と外気との
熱交換を行う熱交換器とを備えたヒートポンプにおいて
、エンジンの排気管の下流部に排気ガス中の水分を凝縮
させて捕獲するミストセパレータを設け、上記ミストセ
パレータを上記熱交換器の風下側に設置したことを特徴
としている。
ジンにより駆動されるコンプレッサと、冷媒と外気との
熱交換を行う熱交換器とを備えたヒートポンプにおいて
、エンジンの排気管の下流部に排気ガス中の水分を凝縮
させて捕獲するミストセパレータを設け、上記ミストセ
パレータを上記熱交換器の風下側に設置したことを特徴
としている。
(実施例)
レイアウト略図である第1図において、実線の矢印は冷
房時の冷媒(例えばフロン)の流れを示し、破線の矢印
は暖房時の冷媒(熱媒)の流れを示゛している。第1図
の如くエンジンヒートポンプ式空調機は室内11HOと
室外機H1を備えている。
房時の冷媒(例えばフロン)の流れを示し、破線の矢印
は暖房時の冷媒(熱媒)の流れを示゛している。第1図
の如くエンジンヒートポンプ式空調機は室内11HOと
室外機H1を備えている。
室内1!HOは熱交換器KOとそれに接続する冷媒配管
px、pyならびにモータMにより駆動される送風機B
を備えている。後述する如く、冷房時には熱交換器KO
に低温の冷媒が供給され、送風機Bから送り出された空
気が熱交換器KOを通過して冷却された後に室内を流れ
る。又暖房時には、熱交換器KOに高温の冷媒が供給さ
れ、送ff1lfiBからの空気が熱交換器KOで加熱
された後の室内を流れる。
px、pyならびにモータMにより駆動される送風機B
を備えている。後述する如く、冷房時には熱交換器KO
に低温の冷媒が供給され、送風機Bから送り出された空
気が熱交換器KOを通過して冷却された後に室内を流れ
る。又暖房時には、熱交換器KOに高温の冷媒が供給さ
れ、送ff1lfiBからの空気が熱交換器KOで加熱
された後の室内を流れる。
室外機H1は、ガスエンジンEにより駆動されるヒート
ポンプ装置で構成されており、エンジン[の他に、コン
プレッサC,LC2や熱交W!、器に等を備えている。
ポンプ装置で構成されており、エンジン[の他に、コン
プレッサC,LC2や熱交W!、器に等を備えている。
エンジンEの冷却水循環通路Wには、冷却水が矢印の如
く流れるようになっている。この冷却水循環通路Wには
、上流側から順に、サーモスタットT1、ラジェータR
1サーモスタフ1−T2、冷却水ポンプPm、排ガス熱
交換!G、マニホールドMnが設けである。サーモスタ
ツh T 1とその上流側の部分はバイパス通路W1に
より接続されており、バイパス通路W1の途中に廃熱回
収器Uが設番プである。サーモスタット■1自身の構造
は衆知の通りであり、第2図に示ず如く、冷却水が高温
の間は、冷却水循環通路Wの上流部と下流部を接続する
位置(図示の位置)を弁体tが占め、冷却水が低温の閂
は、弁体tが第2図で左方へ移動し、それによりバイパ
ス通路W1の出口と冷却水循環通路Wの上流部を接続す
る(冷却水循環通路Wの下流部を閉鎖する)よ・うにな
っている。
く流れるようになっている。この冷却水循環通路Wには
、上流側から順に、サーモスタットT1、ラジェータR
1サーモスタフ1−T2、冷却水ポンプPm、排ガス熱
交換!G、マニホールドMnが設けである。サーモスタ
ツh T 1とその上流側の部分はバイパス通路W1に
より接続されており、バイパス通路W1の途中に廃熱回
収器Uが設番プである。サーモスタット■1自身の構造
は衆知の通りであり、第2図に示ず如く、冷却水が高温
の間は、冷却水循環通路Wの上流部と下流部を接続する
位置(図示の位置)を弁体tが占め、冷却水が低温の閂
は、弁体tが第2図で左方へ移動し、それによりバイパ
ス通路W1の出口と冷却水循環通路Wの上流部を接続す
る(冷却水循環通路Wの下流部を閉鎖する)よ・うにな
っている。
なおサーモスタットT1を廃止し、第1図に2点1線で
示ず如く、サーモスタットT1と同様に作動するサーモ
スタットT11をバイパス通路W1の上流端と冷却水循
環通路Wとの接続部に設けることもできる。
示ず如く、サーモスタットT1と同様に作動するサーモ
スタットT11をバイパス通路W1の上流端と冷却水循
環通路Wとの接続部に設けることもできる。
上記サーモスタットT2はラジェータRの下流側に設け
てあり、ラジェータRの上流側の部分とす7’Eスタツ
トT2とがバイパス通路W2で接続されている。このサ
ーモスタットT2は、冷却水が低温の間はラジェータR
に冷却水が流れることを防止するように構成されている
。
てあり、ラジェータRの上流側の部分とす7’Eスタツ
トT2とがバイパス通路W2で接続されている。このサ
ーモスタットT2は、冷却水が低温の間はラジェータR
に冷却水が流れることを防止するように構成されている
。
排ガス熱交換器GはエンジンEの排気を冷却水により冷
却するように構成されており、又マニホールドMnも冷
却水により冷却されるようになっている。
却するように構成されており、又マニホールドMnも冷
却水により冷却されるようになっている。
前記コンプレッサC1、C2の駆動軸(入力軸)は、電
磁クラッチ(図示せず)及びそれぞれ別のベルトb1、
b2を介してエンジンEの出力軸に連結されている。
磁クラッチ(図示せず)及びそれぞれ別のベルトb1、
b2を介してエンジンEの出力軸に連結されている。
コンプレツリC1、C2の冷媒吐出配管P1、F2は、
それぞれオイルセパレータOと逆止弁及び共通の配管P
3を介して4方弁装置Vの接続口■1に接続している。
それぞれオイルセパレータOと逆止弁及び共通の配管P
3を介して4方弁装置Vの接続口■1に接続している。
4方弁装、置■の他の3111aの接続[1V 2、■
3、v4の内、flfE口V2t、を前記室内熱交換器
KOの一方の配管Pyに接続し、接続口v3は室外熱交
換器にの一方の配管P4に接続し、接続口v4は後述す
るフンプレッサ吸入配管P6に接続している。
3、v4の内、flfE口V2t、を前記室内熱交換器
KOの一方の配管Pyに接続し、接続口v3は室外熱交
換器にの一方の配管P4に接続し、接続口v4は後述す
るフンプレッサ吸入配管P6に接続している。
熱交換器KにはそれぞれモータM1、M2により駆動さ
れる2個のファンFl、F2が併設されている。
れる2個のファンFl、F2が併設されている。
室内熱交換器KO及び室外熱交換器にのそれぞれ他方の
配管px、P5は逆止弁装置Qのそれぞれ別の接続口に
接続している。逆止弁装置Qは4個の逆止弁q1〜逆止
弁q4を組合せて構成されており、配管PX1配管P5
が接続する上記2個の接続口の他に、それぞれ配管P7
の入口及び配管P8の出口が接続する2tlの接続口を
備えている。
配管px、P5は逆止弁装置Qのそれぞれ別の接続口に
接続している。逆止弁装置Qは4個の逆止弁q1〜逆止
弁q4を組合せて構成されており、配管PX1配管P5
が接続する上記2個の接続口の他に、それぞれ配管P7
の入口及び配管P8の出口が接続する2tlの接続口を
備えている。
配管P7の出口及び配管P8の入口はリキッドレシーバ
Lに接続している。配管P8のリヤツドレシーバL寄り
の部分にはドライヤDが設けてあり、逆止弁装置1ff
Q寄りの部分には膨張弁Jaが設けである。ドライヤD
は冷媒中の水分や異物を除去する働きをする。膨張弁J
aは一種の絞り弁で、冷媒が膨張弁Jaを通過すること
により減圧されるようになっている。膨張弁Jaには制
御用の電気信号ラインJ1及び圧力ラインJ2の一端が
接続しており、電気信号ラインJ1及び圧力ラインJ2
からの電気信号及びパイロット圧力に基づいて、その絞
り率が制御されるように構成されている。電気信号ライ
ンJ1の他端は、前記弁装置Vから延びる配管P6に併
設した冷媒圧力検知器に接続し、圧力ラインJ2の他端
は、配管P6に併設したパイロット圧導入口に接続して
いる。
Lに接続している。配管P8のリヤツドレシーバL寄り
の部分にはドライヤDが設けてあり、逆止弁装置1ff
Q寄りの部分には膨張弁Jaが設けである。ドライヤD
は冷媒中の水分や異物を除去する働きをする。膨張弁J
aは一種の絞り弁で、冷媒が膨張弁Jaを通過すること
により減圧されるようになっている。膨張弁Jaには制
御用の電気信号ラインJ1及び圧力ラインJ2の一端が
接続しており、電気信号ラインJ1及び圧力ラインJ2
からの電気信号及びパイロット圧力に基づいて、その絞
り率が制御されるように構成されている。電気信号ライ
ンJ1の他端は、前記弁装置Vから延びる配管P6に併
設した冷媒圧力検知器に接続し、圧力ラインJ2の他端
は、配管P6に併設したパイロット圧導入口に接続して
いる。
上記ドライヤDとi脹弁Jaの間において、配管P8に
は配管P9の入口が接続している。配管P9の途中には
電磁弁S1が設けてあり、配管P9の他端は廃熱回収器
Uに接続している。廃熱U収ZtJ4の吐出配管P10
はコンプレッサC2の吸入配管P12の途中に接続して
いる。又電磁弁S1と廃熱回収器Uの聞において配管P
9には膨張弁Jbが設けである。膨張弁Jbは前記膨張
弁Jaと類似した構造を備えており、その電気信号ライ
ンJ5は配管P10に設けた圧力検知器に接続している
。
は配管P9の入口が接続している。配管P9の途中には
電磁弁S1が設けてあり、配管P9の他端は廃熱回収器
Uに接続している。廃熱U収ZtJ4の吐出配管P10
はコンプレッサC2の吸入配管P12の途中に接続して
いる。又電磁弁S1と廃熱回収器Uの聞において配管P
9には膨張弁Jbが設けである。膨張弁Jbは前記膨張
弁Jaと類似した構造を備えており、その電気信号ライ
ンJ5は配管P10に設けた圧力検知器に接続している
。
上記配管P12の入口は配ff1P6の出口に接続して
いる。配管P6の出口は、配’IP11及び上記配管P
12を介してそれぞれコンプレッサC1、C2の吸入口
に接続している。配管P6と配flp10の間において
、配管12には電磁9弁S2が設けである。又コンプレ
ッサC11の吸入配管P11の途中にはアキコムレータ
八が設けである。
いる。配管P6の出口は、配’IP11及び上記配管P
12を介してそれぞれコンプレッサC1、C2の吸入口
に接続している。配管P6と配flp10の間において
、配管12には電磁9弁S2が設けである。又コンプレ
ッサC11の吸入配管P11の途中にはアキコムレータ
八が設けである。
上記各部は制御装置(図6示せず)によりIll mさ
れて次のように作動するように構成されている。
れて次のように作動するように構成されている。
通常の暖房運転状態では電磁弁S1が聞き、電。
磁弁S2がlff1じている。そして]ンプレッサC1
、C2で圧縮された高温加圧状態のガス状冷媒が、配管
Pi、F2から配管P3.4方弁装詔V1配管Pyを経
て熱交換器KOへ流れ、熱交換VSKOを通過する晶に
熱を放出し液体となる。次に冷媒は配管pxから逆止弁
装置Q、配管P7、リキッドレシーバLを経て配管P8
へ流入する。
、C2で圧縮された高温加圧状態のガス状冷媒が、配管
Pi、F2から配管P3.4方弁装詔V1配管Pyを経
て熱交換器KOへ流れ、熱交換VSKOを通過する晶に
熱を放出し液体となる。次に冷媒は配管pxから逆止弁
装置Q、配管P7、リキッドレシーバLを経て配管P8
へ流入する。
配管P8へ流入した冷媒の一部は逆止弁装NQ1配管P
5を経て熱交換器にへ流入し、熱交換器Kを流れる間に
ファンF1、F2から供給された空気(冷媒よりも高温
の空気〉により加熱されてガスとなる。このガス状冷媒
は配ff1P/1から4方弁装置■、配管P6、配管p
Hを経てコンブレラ→)C1へ流入し、コンプレツリC
1において圧縮される。
5を経て熱交換器にへ流入し、熱交換器Kを流れる間に
ファンF1、F2から供給された空気(冷媒よりも高温
の空気〉により加熱されてガスとなる。このガス状冷媒
は配ff1P/1から4方弁装置■、配管P6、配管p
Hを経てコンブレラ→)C1へ流入し、コンプレツリC
1において圧縮される。
又配管P8を流れる冷媒の他の部分は、配管P9から廃
熱回収器Uへ流れ、廃熱回収器(Jを通過する間に高温
のエンジン冷却水により加熱されてガス状に変る。この
冷媒は配管P10から配管P12を経てコンプレッサC
2へ吸込まれる。
熱回収器Uへ流れ、廃熱回収器(Jを通過する間に高温
のエンジン冷却水により加熱されてガス状に変る。この
冷媒は配管P10から配管P12を経てコンプレッサC
2へ吸込まれる。
通常の冷房運転状態では、電磁弁S1がrllL;、f
f1la弁S2が開いている。そしてコンプレッサC1
、C2で圧縮された高温加圧状態のガス状冷媒が配管P
1、F2から配管P3.4方弁装置■を経て熱交換器に
へ流れ、熱交換器Kを通過する間にファンF1、F2か
らの空気により冷却されて液体となり、その状態で逆止
弁装@Qへ供給される。逆止弁装置Qへ供給された冷媒
は配管P7、リキッドレシーバ上1配管P8を経て逆止
弁装置Qへ戻る。逆止弁装置Qを通過した冷媒は配管P
Xから熱交換器KOへ流れ、熱交換器KO通過中に蒸発
して送mmBからの空気を冷却する。熱交換IKOを通
過したガス状冷媒は、配管Pyから4方弁装置U1配管
P6及び配管P11、F12を経てコンプレッサC1、
C2へ吸入される。
f1la弁S2が開いている。そしてコンプレッサC1
、C2で圧縮された高温加圧状態のガス状冷媒が配管P
1、F2から配管P3.4方弁装置■を経て熱交換器に
へ流れ、熱交換器Kを通過する間にファンF1、F2か
らの空気により冷却されて液体となり、その状態で逆止
弁装@Qへ供給される。逆止弁装置Qへ供給された冷媒
は配管P7、リキッドレシーバ上1配管P8を経て逆止
弁装置Qへ戻る。逆止弁装置Qを通過した冷媒は配管P
Xから熱交換器KOへ流れ、熱交換器KO通過中に蒸発
して送mmBからの空気を冷却する。熱交換IKOを通
過したガス状冷媒は、配管Pyから4方弁装置U1配管
P6及び配管P11、F12を経てコンプレッサC1、
C2へ吸入される。
上記暖房運転状態において、冷却水循環通路Wを流れる
冷却水の温度が通常の値である場合、サーモスタットT
1はバイパス通路W1を開いており、廃熱回収器Uに高
温冷却水が供給されている。
冷却水の温度が通常の値である場合、サーモスタットT
1はバイパス通路W1を開いており、廃熱回収器Uに高
温冷却水が供給されている。
そして冷却水温度が所定値よりも低い場合には、サーモ
スタットT1はバイパス通路W1を閉鎖し、冷却水が廃
熱回収器Uへ流れることを阻止する。
スタットT1はバイパス通路W1を閉鎖し、冷却水が廃
熱回収器Uへ流れることを阻止する。
これにより冷却水の熱が廃熱回収器Uで奪われることが
防止され、エンジンEが冷却水により適冷されることが
防止される。
防止され、エンジンEが冷却水により適冷されることが
防止される。
又冷却水が低温の場合には、上記サーモスタットT1に
代えて電磁弁S1、S2を利用することもでき、その場
合にはサーモスタットT1を廃止できる。づなわち冷却
水が低温の時は、電磁弁S1を閉じて電磁弁S2を開く
。これにより冷媒が廃熱回収器Uに流れることが阻止さ
れ、廃熱回収器Uでの熱交換が停止する。又コンプレッ
サC2へは配管P6から配管P12を通って冷媒が流入
する。
代えて電磁弁S1、S2を利用することもでき、その場
合にはサーモスタットT1を廃止できる。づなわち冷却
水が低温の時は、電磁弁S1を閉じて電磁弁S2を開く
。これにより冷媒が廃熱回収器Uに流れることが阻止さ
れ、廃熱回収器Uでの熱交換が停止する。又コンプレッ
サC2へは配管P6から配管P12を通って冷媒が流入
する。
次に始動運転等について説明する。暖房連戦を行なう場
合、一般に外気は低温であるので1.熱交換器に内の冷
媒は外気により冷却されて液体となっている。従って始
動時には熱交換器Kから液状冷媒が配管P4へ流入する
。又運転状態を冷房から暖房へ急激に切替えた場合には
、冷房運転中に熱交換器11流れていた液状冷媒が配管
P4へ流入する。ぞして一般に液体は非圧縮性流体であ
るので、そのままの状態でコンプレッサC1、C2に流
入すると、コンプレッサC1、C2のベーン等が破損づ
る。
合、一般に外気は低温であるので1.熱交換器に内の冷
媒は外気により冷却されて液体となっている。従って始
動時には熱交換器Kから液状冷媒が配管P4へ流入する
。又運転状態を冷房から暖房へ急激に切替えた場合には
、冷房運転中に熱交換器11流れていた液状冷媒が配管
P4へ流入する。ぞして一般に液体は非圧縮性流体であ
るので、そのままの状態でコンプレッサC1、C2に流
入すると、コンプレッサC1、C2のベーン等が破損づ
る。
これを防止するために、図示の装置では、暖房運転開始
時(冷房運転からの切替時を合む)には、まずコンプレ
ッサC1が作動し、一定時間後にコンプレッサC2が作
動するようになっている。これにより運転開始時には、
まず冷媒は配管P6がら配管P11を経てコンプレッサ
c1だけに吸入゛される。従って液状の冷媒はアキュム
レ、−タAに捕獲され、ガス状冷媒だけがコンプレッサ
C1に吸入される。熱論、コンプレッサC2が運転を開
始した時点、では熱交換器Kから配管P6へ流れる冷媒
中に液状冷媒は含まれていない。なおコンプレッサC1
、C2の運転及び停止はコンプレッサ駆動軸に組込んだ
前記電磁クラッチ(図示ぜず)により行なう。
時(冷房運転からの切替時を合む)には、まずコンプレ
ッサC1が作動し、一定時間後にコンプレッサC2が作
動するようになっている。これにより運転開始時には、
まず冷媒は配管P6がら配管P11を経てコンプレッサ
c1だけに吸入゛される。従って液状の冷媒はアキュム
レ、−タAに捕獲され、ガス状冷媒だけがコンプレッサ
C1に吸入される。熱論、コンプレッサC2が運転を開
始した時点、では熱交換器Kから配管P6へ流れる冷媒
中に液状冷媒は含まれていない。なおコンプレッサC1
、C2の運転及び停止はコンプレッサ駆動軸に組込んだ
前記電磁クラッチ(図示ぜず)により行なう。
同様の運転が除霜時にも行なわれる。すなわち除霜運転
時には、熱交換器Kに付いた霜を高温の冷媒で溶かすよ
うになっており、従って熱交換器にで冷却された液状の
冷媒が配管P6へ流入する。
時には、熱交換器Kに付いた霜を高温の冷媒で溶かすよ
うになっており、従って熱交換器にで冷却された液状の
冷媒が配管P6へ流入する。
この場合はコンプレッサC1だけが駆動され、液状冷媒
はアキュムレータAにより捕獲される。
はアキュムレータAにより捕獲される。
次に各部の構造をより詳細に説明する。
第3図、第4図は室外機1−11の正面図と右側面図で
ある。これらの図の如く、室外IIH1全体は左右幅X
が長く奥行きYが短い形状であり、その下半部の内部に
エンジン9Erが形成され、上半部の内部には熱交換器
室1(rが形成されている。
ある。これらの図の如く、室外IIH1全体は左右幅X
が長く奥行きYが短い形状であり、その下半部の内部に
エンジン9Erが形成され、上半部の内部には熱交換器
室1(rが形成されている。
前記ファンF1、F2は熱交換器室Krに上下に並べて
設置してあり、室外機H1のパッケージ1(外皮)には
ファンF1、F2用等の換気・送風用開口が形成しであ
る。
設置してあり、室外機H1のパッケージ1(外皮)には
ファンF1、F2用等の換気・送風用開口が形成しであ
る。
詳細に後述する如く、パッケージ1は複数のパネルやア
ングル製柱、補強部材を組合せて形成されでいる。エン
ジン室Erを正面から覆う正面パネル2(第3図)は内
部の点検・保守のために手前に取外せるようになってい
る。又熱交換器室Krの右側面パネル(第4図)の上下
方向中間部には、着脱口、在の蓋3により閉鎖される点
検口4が設【プである。
ングル製柱、補強部材を組合せて形成されでいる。エン
ジン室Erを正面から覆う正面パネル2(第3図)は内
部の点検・保守のために手前に取外せるようになってい
る。又熱交換器室Krの右側面パネル(第4図)の上下
方向中間部には、着脱口、在の蓋3により閉鎖される点
検口4が設【プである。
第5図は第3図の正面パネル2を外した状態におけるエ
ンジン室Er内部の正面略図である。第5図において、
エンジン[は、その出力’It10が前後方向(第3図
の正面パネル2と直角な方向)に延びる姿勢で、エンジ
ン室Erの右寄りの部分に設置されでおり、コンプレッ
サC1、C2は左寄りの部分に斜め上下の位置関係で設
置されている。
ンジン室Er内部の正面略図である。第5図において、
エンジン[は、その出力’It10が前後方向(第3図
の正面パネル2と直角な方向)に延びる姿勢で、エンジ
ン室Erの右寄りの部分に設置されでおり、コンプレッ
サC1、C2は左寄りの部分に斜め上下の位置関係で設
置されている。
エンジンEはエンジンブロックの4隅近傍の下部にステ
ー11を備えている。各ステー11の下端にはブラケッ
ト12が設けてあり、ブラケット12の傾斜下面に柔軟
なゴム13が固定しである。
ー11を備えている。各ステー11の下端にはブラケッ
ト12が設けてあり、ブラケット12の傾斜下面に柔軟
なゴム13が固定しである。
ゴム13の下面はブラケット1/lの傾斜上面に固定さ
れており、ブラケット14のF部は共通台床15の縦材
16の上面に固定されている。縦016はエンジンEの
両側を前後方向く出力r* 1oと平行な方向)に延び
ており、それぞれ前端と後端が横材18により連結され
ている。りなわち横材16と横材18は矩形の枠を構成
している。
れており、ブラケット14のF部は共通台床15の縦材
16の上面に固定されている。縦016はエンジンEの
両側を前後方向く出力r* 1oと平行な方向)に延び
ており、それぞれ前端と後端が横材18により連結され
ている。りなわち横材16と横材18は矩形の枠を構成
している。
縦材16の上面には別のブラケット20が取イ・j番ノ
である。ブラケット20には出力’I’ll 10と平
行なポルI・21が取付けてあり、ボルト21の外周に
筒状のゴム22を介してトルクロッド23の一端の筒状
部が連結している。トルクロッド23はポル]・21か
ら概ねエンジンEの重心点(出力軸10よりも若干上方
の部分)に向がって延びている。トルクロッド23は他
端にも筒状部を備えており、その筒状部の内周が筒状の
ゴム24を介してボルト21と平行なボルト25の外周
に連結されている。ボルト25はエンジンブロックのス
テーに固定されている。なお前記ゴム13は、その伸縮
方向17がトルクロッド23と比べて多少上向きに傾斜
している。
である。ブラケット20には出力’I’ll 10と平
行なポルI・21が取付けてあり、ボルト21の外周に
筒状のゴム22を介してトルクロッド23の一端の筒状
部が連結している。トルクロッド23はポル]・21か
ら概ねエンジンEの重心点(出力軸10よりも若干上方
の部分)に向がって延びている。トルクロッド23は他
端にも筒状部を備えており、その筒状部の内周が筒状の
ゴム24を介してボルト21と平行なボルト25の外周
に連結されている。ボルト25はエンジンブロックのス
テーに固定されている。なお前記ゴム13は、その伸縮
方向17がトルクロッド23と比べて多少上向きに傾斜
している。
眞記コンプレッサC1、C2はコンプレッサフレーム3
0に取付けである。又ベルトb1、b2にはそれぞれば
ね31を組込んだテンショナー32により張力を及ぼづ
”ようになっており、これらのテンショナー32もコン
プレツナフレーム3゜に取fj番プである。なおエンジ
ンEの左近傍の縦材16はコンプレッサフレーム30の
右下端部に組込まれている。
0に取付けである。又ベルトb1、b2にはそれぞれば
ね31を組込んだテンショナー32により張力を及ぼづ
”ようになっており、これらのテンショナー32もコン
プレツナフレーム3゜に取fj番プである。なおエンジ
ンEの左近傍の縦材16はコンプレッサフレーム30の
右下端部に組込まれている。
そして左右の縦材16の各2箇所及びコンプレッサフレ
ーム30の左側部の1箇所の下面には、第5図の右端部
分に明確に示す如く、ブラケット35が取付けである。
ーム30の左側部の1箇所の下面には、第5図の右端部
分に明確に示す如く、ブラケット35が取付けである。
各ブラケット35の下面は硬質の防振ゴム36を介して
ブラケット37で支持されている。又ブラケット35.
37の両垂直部分の間には水平方向に圧縮される防振ゴ
ム38も設けである。
ブラケット37で支持されている。又ブラケット35.
37の両垂直部分の間には水平方向に圧縮される防振ゴ
ム38も設けである。
40はエンジン室Erの底板であり、上記左端及び右端
のブラケット37の下方において底板40の下面には1
対の据付脚41が前後方向(出力軸10と平行な方向)
に延びる姿勢で取付けである。又中間のブラケット37
の下方において底板40の下面には前後に延びる補強材
42が取付けである。
のブラケット37の下方において底板40の下面には1
対の据付脚41が前後方向(出力軸10と平行な方向)
に延びる姿勢で取付けである。又中間のブラケット37
の下方において底板40の下面には前後に延びる補強材
42が取付けである。
上記構成によると、エンジンEの振動はゴム13により
吸収され、縦材16やコンプレッサフレーム30にはほ
とんど伝わらない。従ってコンプレッサC1、C2が大
きく振動することはない。
吸収され、縦材16やコンプレッサフレーム30にはほ
とんど伝わらない。従ってコンプレッサC1、C2が大
きく振動することはない。
又コンプレッサC1、C2はそれら自身が弱い振動源と
なるが、コンプレッサC1、C2からコンプレッサフレ
ーム30に伝わった振動は防振ゴム36により吸収され
る。
なるが、コンプレッサC1、C2からコンプレッサフレ
ーム30に伝わった振動は防振ゴム36により吸収され
る。
又上記溝道ではテンショナー32からベルトb1、b2
を介してエンジンEに引張力が加わる。
を介してエンジンEに引張力が加わる。
従って、仮にこの引張力によりエンジンEがコンブレラ
1j−CI、C2側に移動したとすると、ゴム13が大
きく変形するので、ゴム13により所望の振動吸収効果
を得ることはできない。ところが上記構造によると、ト
ルクロッド23によりエンジンEはベルトb1、b2と
は逆の方向に引張られているので、ゴム13にベルトb
1、b2からの引張力が及ぶことはなく、ゴム13は所
望の振動吸収効果を発揮する。又エンジンEの振動はそ
の重心線(重心点を通る出力軸と平行な中心線)を通る
出力軸10と平行な中心線の回りのローリングという形
で発生するのが、トルクロッド23は概ね重心線に向か
って延びておりので、トルクロッド23がそのローリン
グにI!することはなく、従ってゴム13により所望の
振動吸収効果を確実に1!7ることができる。
1j−CI、C2側に移動したとすると、ゴム13が大
きく変形するので、ゴム13により所望の振動吸収効果
を得ることはできない。ところが上記構造によると、ト
ルクロッド23によりエンジンEはベルトb1、b2と
は逆の方向に引張られているので、ゴム13にベルトb
1、b2からの引張力が及ぶことはなく、ゴム13は所
望の振動吸収効果を発揮する。又エンジンEの振動はそ
の重心線(重心点を通る出力軸と平行な中心線)を通る
出力軸10と平行な中心線の回りのローリングという形
で発生するのが、トルクロッド23は概ね重心線に向か
って延びておりので、トルクロッド23がそのローリン
グにI!することはなく、従ってゴム13により所望の
振動吸収効果を確実に1!7ることができる。
更に上記l1liYjiによると、室外81H1が左右
に長いのに対し、出力軸10が左右方向に対して直角に
設けである。従って室外11H1はエンジンEの振動(
ローリング)に対して安定した据付状態にあり、この点
においてもエンジンEにローリングが発生しても、室外
機H1は振動しないようになっている。
に長いのに対し、出力軸10が左右方向に対して直角に
設けである。従って室外11H1はエンジンEの振動(
ローリング)に対して安定した据付状態にあり、この点
においてもエンジンEにローリングが発生しても、室外
機H1は振動しないようになっている。
前述の如く縦材16と横材18は枠を形成しており、そ
の枠内にエンジン[のオイルパン45が入込んでいる。
の枠内にエンジン[のオイルパン45が入込んでいる。
オイルパン45の正面下部にはボルトにより閉鎖される
ドレン口46が設けてあり、正面上部にはプラグ47に
より閉鎖されだ補油日48が斜め上方かつ正面側へ突出
した状態で設けである。前記ベルトb1、b2やそのプ
ーリ、テンショナー32もエンジン室Erの正面側端部
に設けである。又上側のテンショナ−32の下端近傍に
はエンジンE本体から延びる冷lJ1水のドレンバイブ
49の先端が位置しており、ドレンバイブ49にホース
(図示Vず)を接続してコックを開くことにより、冷却
水を排出でき”るようになっている。
ドレン口46が設けてあり、正面上部にはプラグ47に
より閉鎖されだ補油日48が斜め上方かつ正面側へ突出
した状態で設けである。前記ベルトb1、b2やそのプ
ーリ、テンショナー32もエンジン室Erの正面側端部
に設けである。又上側のテンショナ−32の下端近傍に
はエンジンE本体から延びる冷lJ1水のドレンバイブ
49の先端が位置しており、ドレンバイブ49にホース
(図示Vず)を接続してコックを開くことにより、冷却
水を排出でき”るようになっている。
更にコンプレッサC2の上側かつコンプレッサC1の左
上側にはエンジンEのエアークリーナ50が設けである
。エアークリーナ50はそのキャップを外して中のエレ
メントを交換できるようになっている。エアークリーナ
50の入口通路51は熱交換器室)(rまで上方に延び
ており、図示されていない出口通路はエンジンEの吸気
マニホールド側へ延びている。
上側にはエンジンEのエアークリーナ50が設けである
。エアークリーナ50はそのキャップを外して中のエレ
メントを交換できるようになっている。エアークリーナ
50の入口通路51は熱交換器室)(rまで上方に延び
ており、図示されていない出口通路はエンジンEの吸気
マニホールド側へ延びている。
上記構成によると、テンショナー32、補油口48、ド
レンバイブ49先端、エアークリーナ50がいずれも正
面側に位置している。一方、室外機ト11の裏面や側面
は、建物の壁に接近させて配置されるのに対し、室外1
!IHIの正面は、ファン「1、F2からの風の吹出し
を41して、その前方に広い外部空間が残される。従っ
て正面パネル2を外づことにより、上記広い外部空間を
利用して補油、冷却水排出、ベルト張力調整、エアクリ
ーナエレメントの点検・交換等の保守点検作業を極めて
容易に行うことができる。又、ドレン口46は横材18
の実測に隠れているが、横材18両端のボルトを外して
横材1Bを°取り外すだけで、ドレン口46を正面側に
露出さゼることができ、従ってドレン口4βからのオイ
ル排出作業も極めて容易に行うことができる。
レンバイブ49先端、エアークリーナ50がいずれも正
面側に位置している。一方、室外機ト11の裏面や側面
は、建物の壁に接近させて配置されるのに対し、室外1
!IHIの正面は、ファン「1、F2からの風の吹出し
を41して、その前方に広い外部空間が残される。従っ
て正面パネル2を外づことにより、上記広い外部空間を
利用して補油、冷却水排出、ベルト張力調整、エアクリ
ーナエレメントの点検・交換等の保守点検作業を極めて
容易に行うことができる。又、ドレン口46は横材18
の実測に隠れているが、横材18両端のボルトを外して
横材1Bを°取り外すだけで、ドレン口46を正面側に
露出さゼることができ、従ってドレン口4βからのオイ
ル排出作業も極めて容易に行うことができる。
更にエンジンEは以下の如(正面側へ引出すことができ
るので、その補修・点検も容易である。
るので、その補修・点検も容易である。
すなわらエンジンEを引出す際には、ブラケット14の
取付ボルトを外してブラケット14を縦材16から切離
すとともに、正面側の横材18を縦材16から取外ず。
取付ボルトを外してブラケット14を縦材16から切離
すとともに、正面側の横材18を縦材16から取外ず。
又ベルトb1、b2等も外す。
この状態でブラケット14を縦材16J:で漬らUなが
らエンジンE仝体を正面側へ引出すことにより、コンプ
レッサC1、C2を内部に残したままで、エンジンEだ
けを取出すことができる。
らエンジンE仝体を正面側へ引出すことにより、コンプ
レッサC1、C2を内部に残したままで、エンジンEだ
けを取出すことができる。
更に次のような構造により、組立て作業時のエンジンE
の組込みが容易化され【いる。
の組込みが容易化され【いる。
すなわち底板40の4隅にはアングル製の垂直な柱材5
5の下端が溶接により固定されている。
5の下端が溶接により固定されている。
前記正面パネル2(第3図)やその他のエンジン室パネ
ルは柱材55にボルト等で固定されている。
ルは柱材55にボルト等で固定されている。
又柱材55の上端には天壁56がボルト止めされている
。天壁56は板材の折曲げ構造体であり、熱交換器室1
(rの底壁を構成している。
。天壁56は板材の折曲げ構造体であり、熱交換器室1
(rの底壁を構成している。
この構成によると、天壁56や正面パネル2等を柱材5
5に取付ける前の状態において、エンジン室Erに収納
すべき部品(特にエンジンE等の重い部品)を上方から
エンジン室Erに組込むことができる。
5に取付ける前の状態において、エンジン室Erに収納
すべき部品(特にエンジンE等の重い部品)を上方から
エンジン室Erに組込むことができる。
更に完成品の状態にある室外11H1も次の如く容易に
運搬できるようになっている。すなわち第5図のVI−
Vl断面部分略図である第6図の如く、前記据付脚41
はパッケージ1よりも前後に突出しており、その突出突
出端部57にそれぞれ孔58が設けである。従って、吊
上げ用ワイヤー(図示せず)を8孔58に通すことによ
り、ワイヤーで室外1181全体を吊上げて運搬するこ
とができる。
運搬できるようになっている。すなわち第5図のVI−
Vl断面部分略図である第6図の如く、前記据付脚41
はパッケージ1よりも前後に突出しており、その突出突
出端部57にそれぞれ孔58が設けである。従って、吊
上げ用ワイヤー(図示せず)を8孔58に通すことによ
り、ワイヤーで室外1181全体を吊上げて運搬するこ
とができる。
次に廃熱回収器Uについて説明する。第5図の如く、廃
熱回収器Uはエンジン室Erの上部(天壁56の近傍)
に水平かつ概ねU形に延びる姿勢で配置しである。廃熱
回収器Uは外管6oとコルゲート構造の内@61からな
る2重管で構成されており、外管60と内管61の間に
冷却水通路が形成され、内管61の内部に冷媒通路が形
成されている。
熱回収器Uはエンジン室Erの上部(天壁56の近傍)
に水平かつ概ねU形に延びる姿勢で配置しである。廃熱
回収器Uは外管6oとコルゲート構造の内@61からな
る2重管で構成されており、外管60と内管61の間に
冷却水通路が形成され、内管61の内部に冷媒通路が形
成されている。
そしてエンジン室Erの内部ではエンジンE1からの熱
により空気が対流しており、エンジン室Erの上部は高
温となっている。一方、廃熱回収器Uは、暖房運転状態
において、外側の通路を流れる冷却水により、内側通路
の冷媒を加熱するようになっている。従って上記構成に
よると、エンジン空Er上部の高温空気により外管6o
が外側から覆われ、外管6oの内側の冷却水が充分に高
温に維持される。その結果、冷媒を高温冷却水により充
分に加熱できる。
により空気が対流しており、エンジン室Erの上部は高
温となっている。一方、廃熱回収器Uは、暖房運転状態
において、外側の通路を流れる冷却水により、内側通路
の冷媒を加熱するようになっている。従って上記構成に
よると、エンジン空Er上部の高温空気により外管6o
が外側から覆われ、外管6oの内側の冷却水が充分に高
温に維持される。その結果、冷媒を高温冷却水により充
分に加熱できる。
エンジン室Erは、防73ならびに風雨の侵入防止のた
めに、概ね密閉構造となっている。ところがエンジン室
Erを完全に密閉すると、内部温度が高くなりすぎ、電
気部品(特にエンジン点火系部品)にトラブルが発生す
る。そのために、第7図〜第9図の如く、エンジン室E
rの下部には換気ファン65が設けである。
めに、概ね密閉構造となっている。ところがエンジン室
Erを完全に密閉すると、内部温度が高くなりすぎ、電
気部品(特にエンジン点火系部品)にトラブルが発生す
る。そのために、第7図〜第9図の如く、エンジン室E
rの下部には換気ファン65が設けである。
第7図は第4図の■−■断面略図、第8図と第9図はそ
れぞれ第7図の■−■断面略図及びIX−■矢視略図で
ある。これらの図から明らかなように、換気ファン65
は底板40のF面に取付けてあり、外板40には換気用
の開口66が設けである。開口66は補強材42とコン
プレツリ側の据付脚41の間に設置ノであり、カバー6
7により下方から囲まれている。カバー67は板材の折
曲げ成形品で、上記据付脚41及び補強材42にボルト
止めされでいる。カバー67は間口66よりも前方(第
8図で右側)に位置する壁部68と、壁部68よりも後
方に位置する壁部69とで構成されている。壁部69は
開口66の下側を水平に延びてその上方に通路70を形
成している。壁部68は壁部69よりも下方へ張出して
おり、その下壁後部の上側に通路71が後方に開口した
状態で形成されている。従って外部空気は、通路71を
上方へ流れて通路70に流入し、通路70から開口66
へ流入づる。なお壁部69の内面には防音材72が張イ
1【ノられ、壁部68の前半部の内部にも防音材72が
充填され 上記換気ファン65からエンジン室Erに取入れられた
空気は第10図、第11図の開ロア5から熱交換器室K
rへ排出される。第10図、第11図はそれぞれ第4図
のX−X断面部分略図及び第3図のXI−XI断面略図
である。第10図の如く、開ロア5はエンジン室Erの
天壁56(熱交換器室)(rの底壁)に段けである。天
壁56には開ロア5の周縁から上方へ延びる換気ダクト
76の下端が取付けてあり、換気ダクト76の内側に換
気通路77が形成されている。78は熱交換器室Krの
内部を2個の室Ka、室Kbに区切る隔壁であり、換気
ダクト76は隔壁78に隣接した位置において室Kbに
設けである。上記室KbはファンF1、F2(第11図
)等を設置した空間であるので、雨等が侵入する恐れが
ある。その雨等が換気通路77からエンジン室’Erに
侵入することを防止するために、換気通路77を上方か
ら覆う庇79が隔壁78に取付けである。
れぞれ第7図の■−■断面略図及びIX−■矢視略図で
ある。これらの図から明らかなように、換気ファン65
は底板40のF面に取付けてあり、外板40には換気用
の開口66が設けである。開口66は補強材42とコン
プレツリ側の据付脚41の間に設置ノであり、カバー6
7により下方から囲まれている。カバー67は板材の折
曲げ成形品で、上記据付脚41及び補強材42にボルト
止めされでいる。カバー67は間口66よりも前方(第
8図で右側)に位置する壁部68と、壁部68よりも後
方に位置する壁部69とで構成されている。壁部69は
開口66の下側を水平に延びてその上方に通路70を形
成している。壁部68は壁部69よりも下方へ張出して
おり、その下壁後部の上側に通路71が後方に開口した
状態で形成されている。従って外部空気は、通路71を
上方へ流れて通路70に流入し、通路70から開口66
へ流入づる。なお壁部69の内面には防音材72が張イ
1【ノられ、壁部68の前半部の内部にも防音材72が
充填され 上記換気ファン65からエンジン室Erに取入れられた
空気は第10図、第11図の開ロア5から熱交換器室K
rへ排出される。第10図、第11図はそれぞれ第4図
のX−X断面部分略図及び第3図のXI−XI断面略図
である。第10図の如く、開ロア5はエンジン室Erの
天壁56(熱交換器室)(rの底壁)に段けである。天
壁56には開ロア5の周縁から上方へ延びる換気ダクト
76の下端が取付けてあり、換気ダクト76の内側に換
気通路77が形成されている。78は熱交換器室Krの
内部を2個の室Ka、室Kbに区切る隔壁であり、換気
ダクト76は隔壁78に隣接した位置において室Kbに
設けである。上記室KbはファンF1、F2(第11図
)等を設置した空間であるので、雨等が侵入する恐れが
ある。その雨等が換気通路77からエンジン室’Erに
侵入することを防止するために、換気通路77を上方か
ら覆う庇79が隔壁78に取付けである。
上記換気通路77は、換気の他に、冷媒配管Pnや電気
配線を通すための通路を形成している。
配線を通すための通路を形成している。
上記配管pnや配線はエンジン室Er内の機器と室1(
a内の機器とを接続しており、換気通路77から上方へ
突出した後に折曲り、隔壁78の開口を通って室)(a
まで延びている。
a内の機器とを接続しており、換気通路77から上方へ
突出した後に折曲り、隔壁78の開口を通って室)(a
まで延びている。
むお換気ダク1〜76の内面には吸B材80が張付けて
あり、又明確には図示されていないが、配管POの外周
にもスポンジ状の緩衝材が張付けである。
あり、又明確には図示されていないが、配管POの外周
にもスポンジ状の緩衝材が張付けである。
第10図の如く、室)(aの上部にはコントローラ90
(マイコン・ユニット、リレー機器等が配δされ、上下
方向中間部に、前記膨張弁Jaならびにラジェータ用リ
ザーブタンク91が設けである。このリザーブタンク9
1は第11図の如く、ラジェータR上端のオーバーフロ
ーパイプ92に連結しており、ラジ↓−タRからオーバ
ーフローした冷却水を回収して、適宜、ラジェータRに
戻すようになっている。
(マイコン・ユニット、リレー機器等が配δされ、上下
方向中間部に、前記膨張弁Jaならびにラジェータ用リ
ザーブタンク91が設けである。このリザーブタンク9
1は第11図の如く、ラジェータR上端のオーバーフロ
ーパイプ92に連結しており、ラジ↓−タRからオーバ
ーフローした冷却水を回収して、適宜、ラジェータRに
戻すようになっている。
そして第4図の如く、前記点検口4は室Kbの右側壁中
央部に設けである。従って点検口4を開くことにより、
その近傍のコントローラ90、リザーブタンク91、膨
張弁Ja等の操作・点検を容易に行うことができる。
央部に設けである。従って点検口4を開くことにより、
その近傍のコントローラ90、リザーブタンク91、膨
張弁Ja等の操作・点検を容易に行うことができる。
第11図の如く、熱交換器には室Kbに設けである、室
Kbの後壁、及び左側壁に沿って長く(広く)設置され
ている。ファン「1の後側かつ熱交換器にの前2側には
、マフラー93が設けである。
Kbの後壁、及び左側壁に沿って長く(広く)設置され
ている。ファン「1の後側かつ熱交換器にの前2側には
、マフラー93が設けである。
マフラー93は下方のエンジン室Er(第5図)から上
方に延びており、その上端部にミストセパレータ94が
取付けである。ミストセパレータ94は排気ガス中の水
分を凝縮させて捕獲する装置8であり、次のように作用
する。
方に延びており、その上端部にミストセパレータ94が
取付けである。ミストセパレータ94は排気ガス中の水
分を凝縮させて捕獲する装置8であり、次のように作用
する。
すなわちラジェータRがガスエンジンである場合、排気
ガス中に酸性の強い水分が含まれている。
ガス中に酸性の強い水分が含まれている。
そのために外気温度が低い時に排気ガスをそのまま放出
すると、大気中で上記水分が凝縮して酸性の強い水滴と
なって外部機器の腐蝕等を引起こす原因となる。ミスト
セパレータ94はそのような問題を防止するために設け
られており、特に上述の如く熱交換器にの後方に設ける
と、外気温度の低い場合、すなわち暖房運転状態におい
て、熱交換2SKでの熱交換により外気温度よりも更に
低温となった空気によりミストセパレータ94を冷却で
きるので、ミストセパレータ94で凝縮効率、すなわら
水分捕獲効率が高くなる。
すると、大気中で上記水分が凝縮して酸性の強い水滴と
なって外部機器の腐蝕等を引起こす原因となる。ミスト
セパレータ94はそのような問題を防止するために設け
られており、特に上述の如く熱交換器にの後方に設ける
と、外気温度の低い場合、すなわち暖房運転状態におい
て、熱交換2SKでの熱交換により外気温度よりも更に
低温となった空気によりミストセパレータ94を冷却で
きるので、ミストセパレータ94で凝縮効率、すなわら
水分捕獲効率が高くなる。
なおミストセパレータ94で捕獲された水分は、適当な
配管(図示せず)を経て外部に回収されて処理される。
配管(図示せず)を経て外部に回収されて処理される。
第12図の如く、前記エンジンEの排気口はマニホール
ドMn、排ガス熱交換器Gを介して1次マフラー95の
上端に接続している。1次マフラー95は概ね筒状の 構造体で、上下に長く延びており、上部と底部がそれぞ
れ配管96.97を介して2次マフラー98の上部と下
部に接続している。2次マフラー98も上下に長い概ね
筒状の構造体で、前記マフラー93は2次マフラー98
の上端から上方へ延びいる。又2次マフラー98の下端
からは外部の中和処理装置に接続する排水バイブ99が
延びている。
ドMn、排ガス熱交換器Gを介して1次マフラー95の
上端に接続している。1次マフラー95は概ね筒状の 構造体で、上下に長く延びており、上部と底部がそれぞ
れ配管96.97を介して2次マフラー98の上部と下
部に接続している。2次マフラー98も上下に長い概ね
筒状の構造体で、前記マフラー93は2次マフラー98
の上端から上方へ延びいる。又2次マフラー98の下端
からは外部の中和処理装置に接続する排水バイブ99が
延びている。
前記配管96はシね水平に延びており、排気ガスは配管
96を通って1次マフラー95から2次マフラー98へ
流れる。配管97は概ね()形で、1次マフラー95に
接続する入口97E1が最も高い位4を占め、概ね水平
に延びる中間部97bが最も低い位置を占め、2次マフ
ラー98に接続する出口97cが高さ1だけ中間部97
bよりも高い位置を占めている。
96を通って1次マフラー95から2次マフラー98へ
流れる。配管97は概ね()形で、1次マフラー95に
接続する入口97E1が最も高い位4を占め、概ね水平
に延びる中間部97bが最も低い位置を占め、2次マフ
ラー98に接続する出口97cが高さ1だけ中間部97
bよりも高い位置を占めている。
こ、の構造によると、出口97cよりも低い位置にある
配管部分が凝縮水トラップを形成し、1次マフラー95
において凝縮した排気ガス中の水分は、そのトラップで
捕獲される。この捕獲された水は、新たに凝縮水が配管
97に流入した場合や、高さρに対応Jる水柱よりも大
きい排気圧が配管97の内部通路に加わる都度、配管9
7がら2次マフラー98へ流入し、2次マフラー98内
で発生した凝縮水とともに排水バイブ99がら排出され
る。
配管部分が凝縮水トラップを形成し、1次マフラー95
において凝縮した排気ガス中の水分は、そのトラップで
捕獲される。この捕獲された水は、新たに凝縮水が配管
97に流入した場合や、高さρに対応Jる水柱よりも大
きい排気圧が配管97の内部通路に加わる都度、配管9
7がら2次マフラー98へ流入し、2次マフラー98内
で発生した凝縮水とともに排水バイブ99がら排出され
る。
次に第1図の逆止弁装置Qの構造を第13図により詳細
に説明する。逆止弁装置Qは4個の逆止弁q1〜逆止弁
q4の組立体により構成されている。各逆止弁q1〜逆
止弁q4は筒状の構造体で、図示されていないが、内部
の弁体の移動により、流体の1方向のみの流通を許容す
るようになっており、次のように接続されている。
に説明する。逆止弁装置Qは4個の逆止弁q1〜逆止弁
q4の組立体により構成されている。各逆止弁q1〜逆
止弁q4は筒状の構造体で、図示されていないが、内部
の弁体の移動により、流体の1方向のみの流通を許容す
るようになっており、次のように接続されている。
すなわち逆止弁q1の入口q1aと逆止弁q2の出口q
2bはY型継手Z1を介して前記配管PXに接続してい
る。逆止弁q1の出口q1bと逆止弁(13の出口q3
bはY型継手Z3を介して前記配管P7に接続しでいる
。逆止弁q2の入口q2aと逆止弁q4の入口Q4aは
Y型継手Z2を介して前記配管P8に接続している。逆
止弁q4の出口q/Ibと逆止弁q3の入口q3aはY
型継手74を介して前記配管P5に接続しでいる。
2bはY型継手Z1を介して前記配管PXに接続してい
る。逆止弁q1の出口q1bと逆止弁(13の出口q3
bはY型継手Z3を介して前記配管P7に接続しでいる
。逆止弁q2の入口q2aと逆止弁q4の入口Q4aは
Y型継手Z2を介して前記配管P8に接続している。逆
止弁q4の出口q/Ibと逆止弁q3の入口q3aはY
型継手74を介して前記配管P5に接続しでいる。
又上記各部は筒状の各端部同士を嵌合固定することによ
り連結されている。又第13図では4木の逆止弁q1〜
q4が互いに平行かつ同一平面上に並んだ状態で組立て
であるが、この配置は様々に変えることができる。
り連結されている。又第13図では4木の逆止弁q1〜
q4が互いに平行かつ同一平面上に並んだ状態で組立て
であるが、この配置は様々に変えることができる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によると、ミストセパレータ
94を熱交換器にの風下側に設置したので、暖房運転時
に熱交換器にで冷却された風(冷媒を加熱した後の空気
)によりミストセパレータ94を充分に冷却することが
でき、ミストはパレータでの水分凝縮効率、すなわち水
分捕獲効率を高めることができる。
94を熱交換器にの風下側に設置したので、暖房運転時
に熱交換器にで冷却された風(冷媒を加熱した後の空気
)によりミストセパレータ94を充分に冷却することが
でき、ミストはパレータでの水分凝縮効率、すなわち水
分捕獲効率を高めることができる。
第1図は実施例のレイアラ1へ図、第2図はサーモスタ
ットの断面略図、第3図、第4図は室外機H1の正面図
と右側面図、第5図はエンジン室Er内部の正面略図、
第6図は第5図のvr −vi断面部分略図、第7図は
第4図の■−■断面略図、第8図、第9図はそれぞれ第
7図の■−■断面略図及びIX−rX矢祝略図、第10
図、第11図はそれぞれ第4図のX−X断面部分略図及
び第3図のXl−XI断面略図、第12図はエンジンの
排気経路を示す正面略図、第13図は逆止弁装置の正面
略図である。93・・・マフラー、94・・・ミストセ
パレータ、C1、C2・・・コンプレツナ、E・・・エ
ンジン、K・・・熱交換器 特許出願人 ヤンマーディーゼル株式会社1、・、−”
・・ 第73図 手続補正書(自発) 昭和60年11月25日 昭和60年 特 許 願 第224526号2、発明の
名称 エンジンヒートポンプのミストセパレータ3、補正をす
る者 事f「との関係 特許出願人 住 所 大阪市北区茶屋町1番32号 名 称 (678)ヤンマーディーゼル株式会社代表者
代表取締役 山 岡 淳 男 4、代理人 住 所 大阪市北区東天満2丁目9番4号千代田ビル
東館10階(・530) 5、補正命令の日付 (発送日)昭和 年 月 日6、
補正の対象 明細占及び図面 (1)明細占4頁13〜19行の[冷却水が・・・なっ
ている。」を[冷却水が低温の間は、冷却水循環通路W
の上流部と下流部を接続する位置(図示の位置)を弁体
tが占め、冷u1水が高温になると、弁体tが第2図で
左方へ移動し、それによりバイパス通路W1の出口と冷
却水循環通路Wの下流部を接続する(冷却水循環通路W
の上流部を閉鎖する)ようになっている。」と補正する
。 (2)同7頁6行〜13行のrIIli弁Jaには・・
・冷媒圧力検知器に接続し、」をrW5M弁Jaにはf
i、lJ Ill用の感温筒部への連結バイブJ1及び
圧力ラインJ2の一端が接続しており、連結バイブJ1
及び圧力ラインJ2からのパイロット圧力に基づいて、
その絞り率が制御されるように構成されている。連結バ
イブJ1の細端は、前記弁装faWVから延びる配管P
6に併設した感温筒に接続し、」と補正する。 (33)同7頁18〜19行の[廃熱回収器U4Jを[
廃熱回収器U 、1と補正する。 (4)同8頁3〜4行の「その電気信号ラインJ5は配
管P10に設けた圧力検知器に」を「その連結バイブJ
5は配管P10に設けた感温筒に」と補正する。 (5)同11頁10〜14行の[次に始動運転等・・・
配管P4へ流入する。又」を削除する。 (6)同11頁19〜20行の「のベーン等」を削除す
る。 (7)同12頁1〜2行の[暖房運転量始時(冷房運転
からの切替時を含む)には、」を「冷房運転からの切替
時又は暖房運転からの切替時には、」と補正する。 (8)同12頁15行の「除霜時」を「除霜運転終了時
」と補正する。 (9)同12頁19行の[この場合はコンプレッサC1
だけが駆動され、」を[除霜運転中はコンプレッサC2
だけが駆動され、除霜運転が終了しコンプレッサC1が
駆動され始めると熱交換器で凝縮した]と補正する。 (10)同20頁14〜15行の「残したままで、」の
次に「冷媒配管を外さずに」を加える。 (11)同23頁8行の[外板40Jを「底板40」と
補正する。 (12)同24頁4行の「充填され」を「充填されてい
る。」と補正する。 (13)同26頁10行、同26頁11行、同27頁1
9〜20行の「マフラー93」を「排気バイブ93」と
補正する。 (14) I’#I 26頁16行ノ「ラジェータR」
を「エンジンE」と補正する。 (15)同28頁15行の「で捕獲される。この捕獲さ
れた」を「に溜る。この溜った」と補正する。・ (16)同31頁2行の「マフラー」を「排気バイブ」
と補正する。 (17)図面の第1図〜第13図を別績の通り補正する
。 8、添附書類の目録 (1)補正第1図〜第13図 各1通以上 一
ットの断面略図、第3図、第4図は室外機H1の正面図
と右側面図、第5図はエンジン室Er内部の正面略図、
第6図は第5図のvr −vi断面部分略図、第7図は
第4図の■−■断面略図、第8図、第9図はそれぞれ第
7図の■−■断面略図及びIX−rX矢祝略図、第10
図、第11図はそれぞれ第4図のX−X断面部分略図及
び第3図のXl−XI断面略図、第12図はエンジンの
排気経路を示す正面略図、第13図は逆止弁装置の正面
略図である。93・・・マフラー、94・・・ミストセ
パレータ、C1、C2・・・コンプレツナ、E・・・エ
ンジン、K・・・熱交換器 特許出願人 ヤンマーディーゼル株式会社1、・、−”
・・ 第73図 手続補正書(自発) 昭和60年11月25日 昭和60年 特 許 願 第224526号2、発明の
名称 エンジンヒートポンプのミストセパレータ3、補正をす
る者 事f「との関係 特許出願人 住 所 大阪市北区茶屋町1番32号 名 称 (678)ヤンマーディーゼル株式会社代表者
代表取締役 山 岡 淳 男 4、代理人 住 所 大阪市北区東天満2丁目9番4号千代田ビル
東館10階(・530) 5、補正命令の日付 (発送日)昭和 年 月 日6、
補正の対象 明細占及び図面 (1)明細占4頁13〜19行の[冷却水が・・・なっ
ている。」を[冷却水が低温の間は、冷却水循環通路W
の上流部と下流部を接続する位置(図示の位置)を弁体
tが占め、冷u1水が高温になると、弁体tが第2図で
左方へ移動し、それによりバイパス通路W1の出口と冷
却水循環通路Wの下流部を接続する(冷却水循環通路W
の上流部を閉鎖する)ようになっている。」と補正する
。 (2)同7頁6行〜13行のrIIli弁Jaには・・
・冷媒圧力検知器に接続し、」をrW5M弁Jaにはf
i、lJ Ill用の感温筒部への連結バイブJ1及び
圧力ラインJ2の一端が接続しており、連結バイブJ1
及び圧力ラインJ2からのパイロット圧力に基づいて、
その絞り率が制御されるように構成されている。連結バ
イブJ1の細端は、前記弁装faWVから延びる配管P
6に併設した感温筒に接続し、」と補正する。 (33)同7頁18〜19行の[廃熱回収器U4Jを[
廃熱回収器U 、1と補正する。 (4)同8頁3〜4行の「その電気信号ラインJ5は配
管P10に設けた圧力検知器に」を「その連結バイブJ
5は配管P10に設けた感温筒に」と補正する。 (5)同11頁10〜14行の[次に始動運転等・・・
配管P4へ流入する。又」を削除する。 (6)同11頁19〜20行の「のベーン等」を削除す
る。 (7)同12頁1〜2行の[暖房運転量始時(冷房運転
からの切替時を含む)には、」を「冷房運転からの切替
時又は暖房運転からの切替時には、」と補正する。 (8)同12頁15行の「除霜時」を「除霜運転終了時
」と補正する。 (9)同12頁19行の[この場合はコンプレッサC1
だけが駆動され、」を[除霜運転中はコンプレッサC2
だけが駆動され、除霜運転が終了しコンプレッサC1が
駆動され始めると熱交換器で凝縮した]と補正する。 (10)同20頁14〜15行の「残したままで、」の
次に「冷媒配管を外さずに」を加える。 (11)同23頁8行の[外板40Jを「底板40」と
補正する。 (12)同24頁4行の「充填され」を「充填されてい
る。」と補正する。 (13)同26頁10行、同26頁11行、同27頁1
9〜20行の「マフラー93」を「排気バイブ93」と
補正する。 (14) I’#I 26頁16行ノ「ラジェータR」
を「エンジンE」と補正する。 (15)同28頁15行の「で捕獲される。この捕獲さ
れた」を「に溜る。この溜った」と補正する。・ (16)同31頁2行の「マフラー」を「排気バイブ」
と補正する。 (17)図面の第1図〜第13図を別績の通り補正する
。 8、添附書類の目録 (1)補正第1図〜第13図 各1通以上 一
Claims (1)
- エンジンと、エンジンにより駆動されるコンプレッサと
、冷媒と外気との熱交換を行う熱交換器とを備えたヒー
トポンプにおいて、エンジンの排気管の下流部に排気ガ
ス中の水分を凝縮させて捕獲するミストセパレータを設
け、上記ミストセパレータを上記熱交換器の風下側に設
置したことを特徴とするエンジンヒートポンプのミスト
セパレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60224526A JPS6284269A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | エンジンヒ−トポンプのミストセパレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60224526A JPS6284269A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | エンジンヒ−トポンプのミストセパレ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6284269A true JPS6284269A (ja) | 1987-04-17 |
JPH0438988B2 JPH0438988B2 (ja) | 1992-06-26 |
Family
ID=16815179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60224526A Granted JPS6284269A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | エンジンヒ−トポンプのミストセパレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6284269A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58148219A (ja) * | 1982-02-25 | 1983-09-03 | Kogata Gas Reibou Gijutsu Kenkyu Kumiai | エンジン駆動冷凍機 |
JPS59210260A (ja) * | 1983-05-16 | 1984-11-28 | Yamaha Motor Co Ltd | 熱ポンプ式貯湯装置 |
JPS60101443A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-06-05 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジン駆動熱ポンプ式給湯機の補助集熱装置 |
JPS60175981A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-10 | ダイキン工業株式会社 | エンジン駆動式冷凍装置 |
-
1985
- 1985-10-08 JP JP60224526A patent/JPS6284269A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58148219A (ja) * | 1982-02-25 | 1983-09-03 | Kogata Gas Reibou Gijutsu Kenkyu Kumiai | エンジン駆動冷凍機 |
JPS59210260A (ja) * | 1983-05-16 | 1984-11-28 | Yamaha Motor Co Ltd | 熱ポンプ式貯湯装置 |
JPS60101443A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-06-05 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジン駆動熱ポンプ式給湯機の補助集熱装置 |
JPS60175981A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-10 | ダイキン工業株式会社 | エンジン駆動式冷凍装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0438988B2 (ja) | 1992-06-26 |
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