JPS6272871A - 摺動ウイング用錠 - Google Patents
摺動ウイング用錠Info
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- JPS6272871A JPS6272871A JP61223934A JP22393486A JPS6272871A JP S6272871 A JPS6272871 A JP S6272871A JP 61223934 A JP61223934 A JP 61223934A JP 22393486 A JP22393486 A JP 22393486A JP S6272871 A JPS6272871 A JP S6272871A
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- JP
- Japan
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- bolt
- operating member
- lock
- operating
- recess
- Prior art date
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- Granted
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B65/00—Locks or fastenings for special use
- E05B65/08—Locks or fastenings for special use for sliding wings
- E05B65/0811—Locks or fastenings for special use for sliding wings the bolts pivoting about an axis perpendicular to the wings
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B63/00—Locks or fastenings with special structural characteristics
- E05B63/18—Locks or fastenings with special structural characteristics with arrangements independent of the locking mechanism for retaining the bolt or latch in the retracted position
- E05B63/20—Locks or fastenings with special structural characteristics with arrangements independent of the locking mechanism for retaining the bolt or latch in the retracted position released automatically when the wing is closed
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は摺動式のつ・イング(障子、ドア、窓、等)の
錠(、こ関する。本発明は、特に、錠のケースに枢支さ
れ操作部材(これはボルトを操作ハンドルに連結する)
によって操作される駒材ボルトと、該ボルトを錠止位置
に付勢する弾性手段と、ボルトを解錠位置に保持する保
持手段と、摺動ウィングの閉鎖時に保持手段に作用して
弾性手段を介してボルトを錠止位置に付勢するプッシャ
ー、とを備えた型式の錠に関する。
錠(、こ関する。本発明は、特に、錠のケースに枢支さ
れ操作部材(これはボルトを操作ハンドルに連結する)
によって操作される駒材ボルトと、該ボルトを錠止位置
に付勢する弾性手段と、ボルトを解錠位置に保持する保
持手段と、摺動ウィングの閉鎖時に保持手段に作用して
弾性手段を介してボルトを錠止位置に付勢するプッシャ
ー、とを備えた型式の錠に関する。
前記型式の錠はフランス特許明細書794.886号に
開示されている。
開示されている。
保安上の理由から、ボルトを錠止め位置にロックできる
ことが望ましい。即ち、家宅侵入のため例えば窓(また
はドア)とその枠との間にカミソリ等を差し込んでボル
トをこじ開けようとする様な行為を無効にできれば好都
合である。
ことが望ましい。即ち、家宅侵入のため例えば窓(また
はドア)とその枠との間にカミソリ等を差し込んでボル
トをこじ開けようとする様な行為を無効にできれば好都
合である。
前記フランス特許明細書794,886号の錠ではこの
ためにロック装置が設けであるが、このロック装置は鍵
で操作される様になっている。
ためにロック装置が設けであるが、このロック装置は鍵
で操作される様になっている。
本発明の目的は、ボルトを錠止位置に動かした時には自
動的にかつ追加的な操作をすることなくボルトがロック
される様な摺動ウィング尾錠を提供することである。
動的にかつ追加的な操作をすることなくボルトがロック
される様な摺動ウィング尾錠を提供することである。
そこで、本発明は、前記型式の錠において、ボルトを操
作する操作部材は摺動可能にケース内に収容するととも
に保持手段で構成し、この保持手段はボルトに連結され
た他の保持手段と錠止位置において係合する様になし、
操作部材とボルトとの間のリンクには操作部材の保持手
段とボルトの保持手段との間の係合を解錠位置において
解除する様な遊び行程を設けたことを特徴としている。
作する操作部材は摺動可能にケース内に収容するととも
に保持手段で構成し、この保持手段はボルトに連結され
た他の保持手段と錠止位置において係合する様になし、
操作部材とボルトとの間のリンクには操作部材の保持手
段とボルトの保持手段との間の係合を解錠位置において
解除する様な遊び行程を設けたことを特徴としている。
本発明の構成によれば、ボルトは自動的に錠止位置にロ
ックされる。また、操作部材の操作を開始する時には、
操作部材がボルトを解錠位置に持来すより前にロックは
自動的に解除される。
ックされる。また、操作部材の操作を開始する時には、
操作部材がボルトを解錠位置に持来すより前にロックは
自動的に解除される。
更に、本発明によれば錠止位置においてボルトの保持手
段を操作部材に連動させることが可能となる。
段を操作部材に連動させることが可能となる。
本発明の好適な実施態様においては、保持手段に作用す
るプッシャーはケース内で操作部材に対して横断方向に
滑動し、夫々の極端位置において衝当部と協働する。衝
当部間の距離はハンドルの走程に等しい。
るプッシャーはケース内で操作部材に対して横断方向に
滑動し、夫々の極端位置において衝当部と協働する。衝
当部間の距離はハンドルの走程に等しい。
すなわち、この構成によれば、極めて小型の錠を実現す
ることが可能になるとともに、摺動ハンドル式の摺動ウ
ィング用の外装を装着することが可能になる。
ることが可能になるとともに、摺動ハンドル式の摺動ウ
ィング用の外装を装着することが可能になる。
必要に応じ、この外装としては、錠全体を摺動ドア用の
錠に変換する保安ブロックを備えたものを用いることが
でき、弾性部材としては操作部材を中立位置から解錠位
置または錠止位置に付勢するオーバーセンター装置を用
いることができる。
錠に変換する保安ブロックを備えたものを用いることが
でき、弾性部材としては操作部材を中立位置から解錠位
置または錠止位置に付勢するオーバーセンター装置を用
いることができる。
本発明によれば、錠をウィング内に精密に位置決めする
ことから生ずるプッシャーの公称突出量のずれは調節手
段によって容易に補償されるもので、ケースはねじと対
向ねじによってウィング内に固定される。
ことから生ずるプッシャーの公称突出量のずれは調節手
段によって容易に補償されるもので、ケースはねじと対
向ねじによってウィング内に固定される。
錠が成る程度の長さを有する場合には、錠の固定手段が
一端において軸を有する様に調節手段を構成するのが有
利であり、この軸は僅かな揺動可能にするもので、この
揺動は他端においてねじと対向ねじとによって調節する
ことができる。
一端において軸を有する様に調節手段を構成するのが有
利であり、この軸は僅かな揺動可能にするもので、この
揺動は他端においてねじと対向ねじとによって調節する
ことができる。
図面を参照するに、窓またはドア構造の摺動ウィング(
障子、窓、またはドア)3の外壁1と内壁2との間には
錠4が配置しである。錠4はケース5を有し、ケース5
は2つの半休から成る。各半休は、横壁8.9と、摺動
ウィング3の内外壁1.2に平行な2つの壁6,7とを
有する。
障子、窓、またはドア)3の外壁1と内壁2との間には
錠4が配置しである。錠4はケース5を有し、ケース5
は2つの半休から成る。各半休は、横壁8.9と、摺動
ウィング3の内外壁1.2に平行な2つの壁6,7とを
有する。
ケース5は鉤付ボルト10を有し、このボルトlOはケ
ース5に取付けた軸11を中心として回動可能である。
ース5に取付けた軸11を中心として回動可能である。
このため、ケース5の2つの半体の壁7には窓12が設
けてあり、この窓12は摺動ウィング3の内壁2に設け
た窓13に相対峙している。これらの窓1.2.13は
ボルト10の挿通を可能にするもので、このボルト10
の鉤14は錠4の閉鎖位置ではウィング3の内壁2の外
面15から突出する。この鉤14は窓(またはドア)構
造のウィング枠18に連結された受座17のカウンター
フック16と協動する。受座17は、枠18の内面20
に当接した内側部材19と、枠18の外面22に当接し
た外側部材21とで構成される。内側部材19のうち外
側部材21側の面23にはボス24が設けてあり、この
ボス24は枠18の壁26に設けた窓25を横切ってい
る。
けてあり、この窓12は摺動ウィング3の内壁2に設け
た窓13に相対峙している。これらの窓1.2.13は
ボルト10の挿通を可能にするもので、このボルト10
の鉤14は錠4の閉鎖位置ではウィング3の内壁2の外
面15から突出する。この鉤14は窓(またはドア)構
造のウィング枠18に連結された受座17のカウンター
フック16と協動する。受座17は、枠18の内面20
に当接した内側部材19と、枠18の外面22に当接し
た外側部材21とで構成される。内側部材19のうち外
側部材21側の面23にはボス24が設けてあり、この
ボス24は枠18の壁26に設けた窓25を横切ってい
る。
これら2つの部材19 、21は窓25を横切る固定部
材27 、28によって合体されている。ボス24と固
定部材27 、28とは窓25を横切っているので、ボ
ルト10の位置に応じて窓25に対して受座17を位置
決めすることが可能である。
材27 、28によって合体されている。ボス24と固
定部材27 、28とは窓25を横切っているので、ボ
ルト10の位置に応じて窓25に対して受座17を位置
決めすることが可能である。
駒材ボルト10は操作部材29によって作動される。本
発明に従えば、この操作部材29はケース5の内側で摺
動して摺動ウィング3の壁1,2に平行に運動する。操
作部材29は平面図で視てほぼU字型の区間を有し、こ
のU字の間口はウィング3の内壁2の側に位置する。ケ
ース5の壁6.7,8.9の内面30 、31 、32
、33は操作部材29のガイドとして働く。操作部材
29はボルト10を操作ハンドル34(第1図では、そ
のリンク軸35が示しである)に連結するものである。
発明に従えば、この操作部材29はケース5の内側で摺
動して摺動ウィング3の壁1,2に平行に運動する。操
作部材29は平面図で視てほぼU字型の区間を有し、こ
のU字の間口はウィング3の内壁2の側に位置する。ケ
ース5の壁6.7,8.9の内面30 、31 、32
、33は操作部材29のガイドとして働く。操作部材
29はボルト10を操作ハンドル34(第1図では、そ
のリンク軸35が示しである)に連結するものである。
このリンク軸35は、繰作部材29の2つの平行フラン
ジ38 、39に設けた窓36 、37と、ケース5の
横壁8.9に設けた窓40 、41とを横切っている。
ジ38 、39に設けた窓36 、37と、ケース5の
横壁8.9に設けた窓40 、41とを横切っている。
窓36 、37の長軸42は操作部材29の摺動方向に
垂直であるが、窓40 、41の長軸は平行である。ボ
ルト10は遊び行程44を有するリンク43によって操
作部材29に連結されている。このリンク43は横軸4
5から成り、この横軸45はボルト10および2つの窓
46.47(これらは同じく操作部材29の2つの平行
フランジ38 、39内に形成しである)に連結されて
いる。ボルト10は2つの平行フランジ38と39との
藺に配置されている。
垂直であるが、窓40 、41の長軸は平行である。ボ
ルト10は遊び行程44を有するリンク43によって操
作部材29に連結されている。このリンク43は横軸4
5から成り、この横軸45はボルト10および2つの窓
46.47(これらは同じく操作部材29の2つの平行
フランジ38 、39内に形成しである)に連結されて
いる。ボルト10は2つの平行フランジ38と39との
藺に配置されている。
第1図に示した閉鎖位置にボルト10を復帰させるのは
弾性部材48によって行われる。弾性部材48は、操作
部材29に連結されたストッパ49と、ケース5に連結
されたストッパ50との間に介挿されている。各ストッ
パ49 、50はガイド51 、52を有し、弾性部材
29の一端53 、54はこのガイド51 、52に整
列させである。
弾性部材48によって行われる。弾性部材48は、操作
部材29に連結されたストッパ49と、ケース5に連結
されたストッパ50との間に介挿されている。各ストッ
パ49 、50はガイド51 、52を有し、弾性部材
29の一端53 、54はこのガイド51 、52に整
列させである。
鉤付ボルト10を錠止位置に移動させ、もって家宅侵入
の試み(これは、例えば、ウィング3と枠18との間で
カミソリの刃等を滑らせてボルトlOを動かすことによ
って行われる)を禁止するため、保持手段55を設けて
ボルト10を錠止位置にロックする。本発明の第1実施
例では、この保持手段55は、ボルト10に形成したノ
ツチ56と、操作部材29に連結したストッパ57から
成る。錠止位置では、ボルト10のノツチ56の作用エ
ツジ58は操作部材29のストッパ57の保持エツジ5
9に当接する。従って、ウイング3を解放する目的でボ
ルト10を揺動させることは不可能である。ランチ56
内におけるストッパ57の係合深さは、ボルト10と操
作部材29との間のリンク43の遊び行程44より僅か
に小さい。
の試み(これは、例えば、ウィング3と枠18との間で
カミソリの刃等を滑らせてボルトlOを動かすことによ
って行われる)を禁止するため、保持手段55を設けて
ボルト10を錠止位置にロックする。本発明の第1実施
例では、この保持手段55は、ボルト10に形成したノ
ツチ56と、操作部材29に連結したストッパ57から
成る。錠止位置では、ボルト10のノツチ56の作用エ
ツジ58は操作部材29のストッパ57の保持エツジ5
9に当接する。従って、ウイング3を解放する目的でボ
ルト10を揺動させることは不可能である。ランチ56
内におけるストッパ57の係合深さは、ボルト10と操
作部材29との間のリンク43の遊び行程44より僅か
に小さい。
第2実施例では、保持手段55はストッパ57(これは
ボルト10内の凹所とUItlJする)の内面から突出
したピンによって構成される。
ボルト10内の凹所とUItlJする)の内面から突出
したピンによって構成される。
或いは、この保持手段55は、ボルト10の上部に設け
た操作フィンガーと、スト、パ57に設けた凹所とによ
って構成してもよい。
た操作フィンガーと、スト、パ57に設けた凹所とによ
って構成してもよい。
このピン(または操作フィンガー)がボルト10(また
はストッパ57)の前記凹所に進入する量は、ボルト1
0と操作部材29との間のリンク43の遊び行程44よ
り僅かに小さい。
はストッパ57)の前記凹所に進入する量は、ボルト1
0と操作部材29との間のリンク43の遊び行程44よ
り僅かに小さい。
ボルト10のロックを解除するためには、操作ハンドル
34を操作して操作部材29の滑動を開始させる。この
滑動開始によりノツチ56とストッパ57との協働作用
が解除される。前記滑動開始時には、リンク43、特に
軸45は窓46 、47内で移動するので、ボルト10
は釈放位置に駆動されない。釈放位置への移動は、窓4
6 、47の下エツジ60 、61が軸45に当接し操
作部材29によってボルトIOを作動させた時にのみ起
る。
34を操作して操作部材29の滑動を開始させる。この
滑動開始によりノツチ56とストッパ57との協働作用
が解除される。前記滑動開始時には、リンク43、特に
軸45は窓46 、47内で移動するので、ボルト10
は釈放位置に駆動されない。釈放位置への移動は、窓4
6 、47の下エツジ60 、61が軸45に当接し操
作部材29によってボルトIOを作動させた時にのみ起
る。
本発明に従い、錠4はプッシャー62を有する。
このブ・ノシャー62はケース5の壁7に設けた窓63
を挿通していると共に、ウィング3の内壁2の窓13を
挿通している。プッシャー62は操作部材29に対して
横方向に滑動する。このプッシャー62は、その後面6
7内のボア66の底部65とケース5の壁6の内面30
との間に介挿した弾性部材64によって、突出位置に向
って弾力付勢されている。
を挿通していると共に、ウィング3の内壁2の窓13を
挿通している。プッシャー62は操作部材29に対して
横方向に滑動する。このプッシャー62は、その後面6
7内のボア66の底部65とケース5の壁6の内面30
との間に介挿した弾性部材64によって、突出位置に向
って弾力付勢されている。
後面67には横方向スライダ68が設けてあり、このス
ライダ68の端部69 、70はケース5の横壁8.9
に形成した窓71 、72内で移動する。操作部材29
の平行フランジ38 、3’9には窓73 、74が設
けである。これらの窓73 、74はほぼT型であるの
で、2つの衝当部75 、76が形成される。各衝当部
75゜76は操作部材29の極端位置に夫々対応してい
る。
ライダ68の端部69 、70はケース5の横壁8.9
に形成した窓71 、72内で移動する。操作部材29
の平行フランジ38 、3’9には窓73 、74が設
けである。これらの窓73 、74はほぼT型であるの
で、2つの衝当部75 、76が形成される。各衝当部
75゜76は操作部材29の極端位置に夫々対応してい
る。
一方の衝当部75はT型窓73 、74の垂直フランジ
の上エツジによって構成され、他方76はT型窓73
、74の水平フランジの上エツジによって構成される。
の上エツジによって構成され、他方76はT型窓73
、74の水平フランジの上エツジによって構成される。
衝当部75と76との間の距離77は操作ハンドル34
0走程に等しく、従って、操作部材29の走程に等しい
。
0走程に等しく、従って、操作部材29の走程に等しい
。
この錠の作動は次のとおりである。
操作ハンドル34を操作して操作部材29の滑動を開始
させ、ストッパ57とノツチ56との係合を解除する。
させ、ストッパ57とノツチ56との係合を解除する。
ハンドル34の操作を続行すると、窓46 、47の下
エツジ60 、61は軸45を駆動するので、ボルト1
0は軸11を中心として回動し、その結果、錠4は開錠
される。
エツジ60 、61は軸45を駆動するので、ボルト1
0は軸11を中心として回動し、その結果、錠4は開錠
される。
同時に、弾性部材48が圧縮される。操作部材29が変
位する時に?、よ、T型窓73 、74はプッシャー6
2のスライダ68に沿って滑動し、やがて窓73 、7
4の下工、ジはスライダ68の下エツジに衝当する。摺
動ウィング3を移動させると、弾性部材64はプッシャ
ー62を外方へ押しながら伸長する。衝当部76は弾性
部材48の作用により操作部材29が戻るのを妨げる。
位する時に?、よ、T型窓73 、74はプッシャー6
2のスライダ68に沿って滑動し、やがて窓73 、7
4の下工、ジはスライダ68の下エツジに衝当する。摺
動ウィング3を移動させると、弾性部材64はプッシャ
ー62を外方へ押しながら伸長する。衝当部76は弾性
部材48の作用により操作部材29が戻るのを妨げる。
ウィング3を閉めると、受座17は弾性部材64を圧縮
しながらプッシャー62を押し戻すので、スライダ68
はT型窓73 、74の垂直フランジ内に来て弾性部材
48の作用を解放する。弾性部材48は伸長しながら操
作部材29を押し戻し、衝当部75はスライダ68の上
エツジに当接する。
しながらプッシャー62を押し戻すので、スライダ68
はT型窓73 、74の垂直フランジ内に来て弾性部材
48の作用を解放する。弾性部材48は伸長しながら操
作部材29を押し戻し、衝当部75はスライダ68の上
エツジに当接する。
軸45に窓46 、47が作用するので、ノツチ56は
ストッパ57に係合し、操作部材29がケース5内で滑
動して操作ハンドル34を復帰させる。
ストッパ57に係合し、操作部材29がケース5内で滑
動して操作ハンドル34を復帰させる。
ところで、この錠4にはスライドハンドル式摺動建具用
の外装を装着することができる。必要に応じ、この外装
としては、この錠を摺動ドア用錠に変換する保安ブロッ
クを備えたものを用いることができる。このため、操作
部材29を中立位置から解錠位置または錠止位置のいず
れかに付勢するためのオーバーセンター装置78を設け
る。
の外装を装着することができる。必要に応じ、この外装
としては、この錠を摺動ドア用錠に変換する保安ブロッ
クを備えたものを用いることができる。このため、操作
部材29を中立位置から解錠位置または錠止位置のいず
れかに付勢するためのオーバーセンター装置78を設け
る。
このオーバーセンター装置78は弾性部材79を有し、
この弾性部材79の両端80 、81は2つの揺動部材
84 、85の揺動軸82 、83に整列している。
この弾性部材79の両端80 、81は2つの揺動部材
84 、85の揺動軸82 、83に整列している。
揺動部材85の頭部86は操作部材29の横壁88に形
成した凹所87内で回動可能であり、揺動部材84の頭
部89はケース5の壁7に設けた凹所90内で回動可能
である。凹所90は移動不能であるが、凹所87は、錠
4の錠止位置に対応する低位置から、解錠位置に対応す
る高位置へと移動可能である。低位置と高位置との間の
距離は操作ハンドル34の走程に等しい。操作ハンドル
34を操作して操作部材29を作動させれば、弾性部材
79が圧縮される。操作部材29が中立位置を過ぎると
、弾性部材79は伸長しながら操作部材29に作用し、
操作部材29は確実に解錠位置または錠止位置に持来さ
れる。
成した凹所87内で回動可能であり、揺動部材84の頭
部89はケース5の壁7に設けた凹所90内で回動可能
である。凹所90は移動不能であるが、凹所87は、錠
4の錠止位置に対応する低位置から、解錠位置に対応す
る高位置へと移動可能である。低位置と高位置との間の
距離は操作ハンドル34の走程に等しい。操作ハンドル
34を操作して操作部材29を作動させれば、弾性部材
79が圧縮される。操作部材29が中立位置を過ぎると
、弾性部材79は伸長しながら操作部材29に作用し、
操作部材29は確実に解錠位置または錠止位置に持来さ
れる。
しかしながら、錠4を良好に作動させるためには、外面
15からのプッシャー62の公称突出量は衝当部76の
幅に等しくなし、ボルト10を突出させることが必要で
ある。錠4はウィング3内にかなり精密に配置されるこ
とから、この公称突出量は不足しがちになり、錠4の作
動を妨げる。
15からのプッシャー62の公称突出量は衝当部76の
幅に等しくなし、ボルト10を突出させることが必要で
ある。錠4はウィング3内にかなり精密に配置されるこ
とから、この公称突出量は不足しがちになり、錠4の作
動を妨げる。
即ち、プッシャー62の走程が公称突出量に合わない場
合には、ボルト10を閉鎖するための機構が劣化する。
合には、ボルト10を閉鎖するための機構が劣化する。
そこで、本発明は、ウィング3の内壁2に対する錠4の
位置を調節するための手段を設ける。
位置を調節するための手段を設ける。
その第1実施形態では、この調節手段はケース5の両端
部94 、95に配置したねし91 、92および対向
ねじ93からなり、ウィング3に錠4を固定するのを可
能にする。
部94 、95に配置したねし91 、92および対向
ねじ93からなり、ウィング3に錠4を固定するのを可
能にする。
錠4の長さがかなり長い場合に特に有利な第2実施形態
においては、この調節手段はウィング3の内壁2にねじ
91によって固定したハブ96からなる。このハブ96
にはトラニオン97が設けてあり、このトラニオン97
はケース5の横壁8゜9の上端の延長部100.101
に形成したボア98 、99を挿通している。従って、
錠4はトラニオン97を中心として僅かに揺動すること
が出来、ねじ92および錠4の下端95に作用するねじ
93によって錠の位置を調節することができる。この様
にして、プッシャー62の公称突出量のずれを補償する
ことができる。
においては、この調節手段はウィング3の内壁2にねじ
91によって固定したハブ96からなる。このハブ96
にはトラニオン97が設けてあり、このトラニオン97
はケース5の横壁8゜9の上端の延長部100.101
に形成したボア98 、99を挿通している。従って、
錠4はトラニオン97を中心として僅かに揺動すること
が出来、ねじ92および錠4の下端95に作用するねじ
93によって錠の位置を調節することができる。この様
にして、プッシャー62の公称突出量のずれを補償する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の錠を備えた摺動ウィングl具の一部の
断面図、第2図は第1図のn−tr矢視断面図である。 3・・・摺動ウィング、 4・・・錠、5・・・
ケース、 IO川用ルト、11・・・軸、
14・・・ボルトの鉤、17・・・受
座、 18・・・枠、29・・・操作部材、
34・・・操作ハンドル、44・・・遊び行
程、 48・・・弾性部材、55・・・保持手
段、 56・・・ノツチ、57・・・ストッパ
、 68・・・スライダ、77・・・衝当面。 以下余白
断面図、第2図は第1図のn−tr矢視断面図である。 3・・・摺動ウィング、 4・・・錠、5・・・
ケース、 IO川用ルト、11・・・軸、
14・・・ボルトの鉤、17・・・受
座、 18・・・枠、29・・・操作部材、
34・・・操作ハンドル、44・・・遊び行
程、 48・・・弾性部材、55・・・保持手
段、 56・・・ノツチ、57・・・ストッパ
、 68・・・スライダ、77・・・衝当面。 以下余白
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、錠(4)のケース(5)に枢支され、鉤付ボルト(
10)を操作ハンドル(34)に連結する操作部材(2
9)によって操作される鉤付ボルト(10)と、該ボル
ト(10)を錠止位置に付勢する弾性手段(48)と、
ボルト(10)を解錠位置に保持する保持手段(56)
と、摺動ウィングの閉鎖時に該保持手段(56)に作用
して弾性手段(48)によりボルト(10)錠止位置に
付勢するプッシャー(62)とを備えてなる摺動ウィン
グ用錠であって、 ボルト(10)作動用の操作部材(29)は滑動可能に
ケース(5)内に収容してあるとともに保持手段(55
)を備え、該保持手段(55)は解錠位置ではボルト(
10)に連結された他の保持手段(56)に係合し、操
作部材(29)とボルト(10)との間のリンク(43
)は解錠位置において操作部材(29)の保持手段(5
7)とボルト(10)の保持手段(56)との間の係合
を解除する遊び行程(44)を有し、 保持手段(55)に作用するプッシャー(62)はケー
ス(5)内で操作部材(29)に対して横断方向に滑動
するとともに、そのいずれの極端位置においても衝当部
(75、76)と係合し、 衝当部(75、76)間の距離(77)は操作ハンドル
(34)の走程に等しく、 ボルト(10)付勢用の弾性部材は操作部材(29)を
その中立位置から解錠位置または錠止位置に付勢するオ
ーバーセンター装置(78)からなり、該錠(4)はプ
ッシャー(62)の公称突出量を調節する手段を備え、
該調節手段はケース(5)の端部(94、95)に配置
したねじ(91、92)および対向ねじ(93)で構成
されていて錠(4)を摺動ウィング(3)に固定可能で
あることを特徴とする摺動ウィング用錠。 2、操作部材(29)の保持手段はピンまたは凹所から
なるストッパ(57)であり、ピンまたは凹所はノッチ
(56)と係合し、ノッチ(56)は凹所またはフィン
ガーで形成されていて錠止位置におけるボルト(10)
の保持手段を構成し、操作部材(29)とボルト(10
)との間のリンク(43)はノッチ(56)内でのスト
ッパ(57)の係合深さに少なくとも等しい遊び行程(
44)を有する特許請求の範囲第1項記載の錠。 3、操作部材(29)は衝当部(75、76)およびT
型窓(73、74)を備え、衝当部(75、76)はプ
ッシャー(62)の後面(62)に位置する横方向スラ
イダ(68)と協働し、T型窓(73、74)の垂直区
間および水平区間の上エッジは衝当部(75、76)を
構成し、オーバーセンター装置(78)は頭部(86、
89)を有する2つの揺動部材(84、85)からなり
、一方の頭部(86)は操作部材(29)の凹所(87
)と協働し、他方の頭部(89)はケース(5)と協働
し、2つの揺動部材(84、85)は弾性手段(79)
によって連結されている特許請求の範囲第1項記載の錠
。 4、摺動ウィング(3)の内壁(2)への錠(4)の固
定手段は一端(94)においてトラニオン(97)を有
し、トラニオン(97)はハブ(96)内に配置され、
ハブ(96)はねじ(91)により固定され、ハブ(9
6)は僅かに揺動可能であり、ハブ(96)の揺動は他
端(95)においてねじ(92)および対向ねじ(93
)によって調節可能である特許請求の範囲第1項記載の
錠。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8514410 | 1985-09-26 | ||
FR8514410A FR2587752B1 (fr) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | Loquet, notamment pour ouvrants coulissants |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6272871A true JPS6272871A (ja) | 1987-04-03 |
JPH0435592B2 JPH0435592B2 (ja) | 1992-06-11 |
Family
ID=9323353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61223934A Granted JPS6272871A (ja) | 1985-09-26 | 1986-09-24 | 摺動ウイング用錠 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0220127B1 (ja) |
JP (1) | JPS6272871A (ja) |
AT (1) | ATE44575T1 (ja) |
CA (1) | CA1283142C (ja) |
DE (1) | DE3664359D1 (ja) |
FR (1) | FR2587752B1 (ja) |
HK (1) | HK50390A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8459401B2 (en) | 2007-11-08 | 2013-06-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Steering apparatus |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2719625A1 (fr) * | 1994-05-03 | 1995-11-10 | Prudhomme Dominique | Dispositif de commande d'un organe de verrouillage ou de déverrouillage notamment un pène de serrure de sécurité pour appareil élévateur. |
GB2309996B (en) * | 1996-02-07 | 2000-09-20 | Paddock Fabr Ltd | Lock assembly |
FR2763981B1 (fr) * | 1997-05-30 | 1999-07-30 | Ferco Int Usine Ferrures | Ferrure de verrouillage pour ouvrant coulissant de porte, fenetre ou analogue |
FR2765261B1 (fr) * | 1997-06-27 | 1999-08-06 | Ferco Int Usine Ferrures | Ferrure de verrouillage pour ouvrant coulissant et dispositif anti-effraction pour une telle ferrure |
FR2789715B1 (fr) | 1999-02-17 | 2001-03-30 | Ferco Int Usine Ferrures | Cremone-serrure comprenant un pene a crochet a verrouillage securise |
US7032939B2 (en) * | 2003-05-08 | 2006-04-25 | Southco, Inc. | Lock |
FR2865231B1 (fr) * | 2004-01-15 | 2006-03-24 | Ferco Int Usine Ferrures | Ferrure de verrouillage pour ouvrant coulissant |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR794886A (fr) * | 1934-12-04 | 1936-02-27 | Etablissements Garnier Soc D | Loqueteau |
NL8303846A (nl) * | 1983-11-09 | 1985-06-03 | Ver Sloten Bouwbeslag | Haakschootslot. |
-
1985
- 1985-09-26 FR FR8514410A patent/FR2587752B1/fr not_active Expired
-
1986
- 1986-08-25 DE DE8686440069T patent/DE3664359D1/de not_active Expired
- 1986-08-25 EP EP86440069A patent/EP0220127B1/fr not_active Expired
- 1986-08-25 AT AT86440069T patent/ATE44575T1/de active
- 1986-09-08 CA CA000517694A patent/CA1283142C/fr not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-24 JP JP61223934A patent/JPS6272871A/ja active Granted
-
1990
- 1990-06-28 HK HK503/90A patent/HK50390A/xx unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8459401B2 (en) | 2007-11-08 | 2013-06-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Steering apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2587752A1 (fr) | 1987-03-27 |
CA1283142C (fr) | 1991-04-16 |
HK50390A (en) | 1990-07-08 |
EP0220127A1 (fr) | 1987-04-29 |
FR2587752B1 (fr) | 1987-11-20 |
EP0220127B1 (fr) | 1989-07-12 |
ATE44575T1 (de) | 1989-07-15 |
JPH0435592B2 (ja) | 1992-06-11 |
DE3664359D1 (en) | 1989-08-17 |
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