JPS6264555A - インクジエツト記録装置 - Google Patents
インクジエツト記録装置Info
- Publication number
- JPS6264555A JPS6264555A JP20480185A JP20480185A JPS6264555A JP S6264555 A JPS6264555 A JP S6264555A JP 20480185 A JP20480185 A JP 20480185A JP 20480185 A JP20480185 A JP 20480185A JP S6264555 A JPS6264555 A JP S6264555A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording head
- tip
- ink
- recording
- substance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims abstract description 25
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 4
- 239000004372 Polyvinyl alcohol Substances 0.000 claims abstract description 3
- 229920002451 polyvinyl alcohol Polymers 0.000 claims abstract description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 3
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 abstract description 11
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 4
- 125000001153 fluoro group Chemical group F* 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 3
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- BUGBHKTXTAQXES-UHFFFAOYSA-N Selenium Chemical compound [Se] BUGBHKTXTAQXES-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910021417 amorphous silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 230000002209 hydrophobic effect Effects 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 229910052711 selenium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011669 selenium Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/16—Production of nozzles
- B41J2/1606—Coating the nozzle area or the ink chamber
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はたとえばプリンタやファクシミリに備えられる
インクジェット方式の記録装置に関する。
インクジェット方式の記録装置に関する。
インクジェット方式の記録装置は現像、定着操作の不要
な普通紙記録装置として従来よりプリンタおよびファク
シミリに応用されているが、高速記録性、簡易性を向上
させるため電子平面走査化が望まれている。この電子平
面走査化は主にマルチノズルにする事によって検討がな
されているが、各記録ノズルのインク目づまりによる信
頼性の低下が問題となって実用化に至っていないのが現
状である。
な普通紙記録装置として従来よりプリンタおよびファク
シミリに応用されているが、高速記録性、簡易性を向上
させるため電子平面走査化が望まれている。この電子平
面走査化は主にマルチノズルにする事によって検討がな
されているが、各記録ノズルのインク目づまりによる信
頼性の低下が問題となって実用化に至っていないのが現
状である。
そこで、上記ノズル方式の不都合点のない平面走査型の
インクジェット方式として以下に示すスリットジェット
方式が提案されている。
インクジェット方式として以下に示すスリットジェット
方式が提案されている。
す々わち、第2図および第3図はすでに本発明者らが提
案しているスリットジェット記録方式の原理図を示す。
案しているスリットジェット記録方式の原理図を示す。
図中1は下側記録ヘッド部で、この下側記録ヘッド部1
は絶縁性の基板1aを有し、この基板1a上にたとえば
8本/鶴または16本/lXSでバターニングされた複
数本の個別電極3a 、3bがあシ、個別電極ja。
は絶縁性の基板1aを有し、この基板1a上にたとえば
8本/鶴または16本/lXSでバターニングされた複
数本の個別電極3a 、3bがあシ、個別電極ja。
3bは所定のギャップd、たけ離れて1対1で対向され
ている。前記ギャップds間には例えばアモルファスセ
レン(以後a−8e)又はアモルファスシリコン<mv
ta−stと記す。)の光導電性膜18が着膜されてい
る。又個別電極3bは第1の共通電極14と電気的に接
続されている。
ている。前記ギャップds間には例えばアモルファスセ
レン(以後a−8e)又はアモルファスシリコン<mv
ta−stと記す。)の光導電性膜18が着膜されてい
る。又個別電極3bは第1の共通電極14と電気的に接
続されている。
また、上記下側記録ヘッド部1と微小間隙dtだけ離れ
て第2の共通電極4を有する上側記録ヘッド部2が設け
られている。これら下側および上側の各記録ヘッド部1
,2によシ記録ヘッド部Hが構成されている。前記記録
ヘッド部Hの先端はスリット微少間隙を有するスリット
状に開口している。また、記録ヘッド部Hと微小間隙d
1だけ離れて対向したローラ状対向電柵8が設けられ、
記録ヘッド部Hと対向を極8の間には普通紙などの記録
体11が設けられた構成となっている。
て第2の共通電極4を有する上側記録ヘッド部2が設け
られている。これら下側および上側の各記録ヘッド部1
,2によシ記録ヘッド部Hが構成されている。前記記録
ヘッド部Hの先端はスリット微少間隙を有するスリット
状に開口している。また、記録ヘッド部Hと微小間隙d
1だけ離れて対向したローラ状対向電柵8が設けられ、
記録ヘッド部Hと対向を極8の間には普通紙などの記録
体11が設けられた構成となっている。
インク5はインク収納容器13から記録ヘッドHの先端
へ供給される。また、光導電性膜18の上方にはレンズ
アレイ17や光源15、原稿台16があり、原稿台16
が矢印の方へ移動するにつれて原稿の光像がレンズアレ
イ17を通って光導電性118へ照射される構成になっ
ている。
へ供給される。また、光導電性膜18の上方にはレンズ
アレイ17や光源15、原稿台16があり、原稿台16
が矢印の方へ移動するにつれて原稿の光像がレンズアレ
イ17を通って光導電性118へ照射される構成になっ
ている。
つぎに、スリットジェット記録方式の記録原理を説明す
る。原稿台16および被記録体11はスイッチONによ
シ同期して動作し、光源15が点灯し、原稿の光像はフ
ァイバーレンズアレイ17を通して光導電体膜18上に
照射される。
る。原稿台16および被記録体11はスイッチONによ
シ同期して動作し、光源15が点灯し、原稿の光像はフ
ァイバーレンズアレイ17を通して光導電体膜18上に
照射される。
第Iの共通電極I4にはたとえばOの直流電源6が接続
され、また、第2の共通電極4には■の直流電源7が接
続されていて、光が照射された部分の記録電極3aには
記鉱ヘッドHの先端jCK□の電位が、暗部に対しては
eの電位が出力される。
され、また、第2の共通電極4には■の直流電源7が接
続されていて、光が照射された部分の記録電極3aには
記鉱ヘッドHの先端jCK□の電位が、暗部に対しては
eの電位が出力される。
上記信号出力の原理は第4図に示す等価回路で説明する
。すなわち、光導電体g!18の光照射時の抵抗をρp
h、暗時の抵抗をρDark 。
。すなわち、光導電体g!18の光照射時の抵抗をρp
h、暗時の抵抗をρDark 。
第2の共通電極4と記録電極3aの間のインク5の抵抗
5′=ρINKとすると、ρph<ρINKくρpar
kの関係が成り立つようにインク抵抗ρINKが調整さ
れているため、光照射時にはρ!NKが支配的となシミ
源6によりeの電位が記録電極先端3Cに出力され、暗
時にはρDarkが支配的となシミ源7によシ■の電位
が出力される。
5′=ρINKとすると、ρph<ρINKくρpar
kの関係が成り立つようにインク抵抗ρINKが調整さ
れているため、光照射時にはρ!NKが支配的となシミ
源6によりeの電位が記録電極先端3Cに出力され、暗
時にはρDarkが支配的となシミ源7によシ■の電位
が出力される。
つぎ罠、ローラ状対向電極8にはOvに対してe側にパ
ルス状の電圧が印加され、前述した記録電極先端jcK
$の電位が出力されたとき、インクメニスカス12に■
の電荷が注入され、インク5が対向電極8側へ飛翔して
被記録体11上に原稿画像に対応した選択的な記録が出
来る唄理となっている。
ルス状の電圧が印加され、前述した記録電極先端jcK
$の電位が出力されたとき、インクメニスカス12に■
の電荷が注入され、インク5が対向電極8側へ飛翔して
被記録体11上に原稿画像に対応した選択的な記録が出
来る唄理となっている。
本発明者らの検討の結果、下記に示すプロセス設定条件
であれば充分良好にインク飛翔による記録が可能である
ことが判明している。すなわち、 第1の共通電極4の印加電圧6:C)50〜1KV 第2の共通電極14の印加電圧7二〇〜■IKV ローラ状対向電極8の 印加電圧:0−02.OKV 周波数 :10〜10KHz ギャップd110μm〜500μm ギ’ryブdl 10 μm 〜300 μmギャッ
プd3の値は光導電体膜18の比抵抗によっても異なる
が、例えば光導電体膜18がa−8i膜である場合は2
0μm〜80μma−8e、a−8eTeである場合は
5μm〜50μmである。
であれば充分良好にインク飛翔による記録が可能である
ことが判明している。すなわち、 第1の共通電極4の印加電圧6:C)50〜1KV 第2の共通電極14の印加電圧7二〇〜■IKV ローラ状対向電極8の 印加電圧:0−02.OKV 周波数 :10〜10KHz ギャップd110μm〜500μm ギ’ryブdl 10 μm 〜300 μmギャッ
プd3の値は光導電体膜18の比抵抗によっても異なる
が、例えば光導電体膜18がa−8i膜である場合は2
0μm〜80μma−8e、a−8eTeである場合は
5μm〜50μmである。
光導電体膜18が例えばa−3i膜である場合、ρna
rkは10”〜10”Ω譚、ρpha tは105〜1
01Ω信となるから、インク抵抗5′=ρINKは10
6〜10 ! OΩ傷に選ばなければならない。
rkは10”〜10”Ω譚、ρpha tは105〜1
01Ω信となるから、インク抵抗5′=ρINKは10
6〜10 ! OΩ傷に選ばなければならない。
光導電体膜18上に照射される光像の内、明部は50
Lux 〜500 Luxである。
Lux 〜500 Luxである。
しかしながら、前述した記録方法には次のような欠点が
あった。
あった。
すなわち、第5図に示すように、インク収納容器13内
にインク5が多量に収容されていると、インク5の静圧
が高く、記録ヘッドHの先端のインクメニカス12が記
録電極3a・・・の先端3Cよ勺も背面電極8側へ飛び
出している。
にインク5が多量に収容されていると、インク5の静圧
が高く、記録ヘッドHの先端のインクメニカス12が記
録電極3a・・・の先端3Cよ勺も背面電極8側へ飛び
出している。
このため、背面電極8に01.OK V程度のバイパス
を印加すると、電界の集中は記録電極3a・・・の先端
3Cと背面電極8の間で生ぜず、インクメニカス12と
背面電極8との間に強電界が集中してしまう。
を印加すると、電界の集中は記録電極3a・・・の先端
3Cと背面電極8の間で生ぜず、インクメニカス12と
背面電極8との間に強電界が集中してしまう。
したがつて、第6図に示すように本来、光信号によって
B部のみ光導電性膜18がオン、オフしてその先端に電
気信号が出力されるような実験では、一度その部分に対
応したインクメニスカス12よりインク5が飛翔すると
、その近辺のインクメニカス12すべてに電界が集中し
てしまい結果的には本来、点線で示すような状態になり
インク記録がペタ黒記録になってしまう。
B部のみ光導電性膜18がオン、オフしてその先端に電
気信号が出力されるような実験では、一度その部分に対
応したインクメニスカス12よりインク5が飛翔すると
、その近辺のインクメニカス12すべてに電界が集中し
てしまい結果的には本来、点線で示すような状態になり
インク記録がペタ黒記録になってしまう。
そこで、上記不都合点を解消するため、第7図に示すよ
うなものが考えられている。すなわち、記録ヘッドHの
上側記録ヘッド部2の先端を下側ヘッド部1の先端より
0.5〜1.5鶴後退させることによフ、インクメニカ
ス12が記録電極3a・・・の先端より背面電極8へ膨
らむことなく、上方へ膨らむため、上記不都合点を解消
できるようにしたものである。
うなものが考えられている。すなわち、記録ヘッドHの
上側記録ヘッド部2の先端を下側ヘッド部1の先端より
0.5〜1.5鶴後退させることによフ、インクメニカ
ス12が記録電極3a・・・の先端より背面電極8へ膨
らむことなく、上方へ膨らむため、上記不都合点を解消
できるようにしたものである。
しかしながら、この場合には、次のような新たな欠点が
生じてしまうことが判明した。
生じてしまうことが判明した。
すなわち、第8図に示すように、インク収納容器13内
のインク5が少なくなるにつれて、今度はインク5の静
圧が低くなシ、結果的にインクメニカス12が記録電極
3a・・・の先端まで供給されなくなシインクメニカス
12が記録電極3a・・・の先端まで供給されなくなり
インク5が飛翔しなくなってしまう。
のインク5が少なくなるにつれて、今度はインク5の静
圧が低くなシ、結果的にインクメニカス12が記録電極
3a・・・の先端まで供給されなくなシインクメニカス
12が記録電極3a・・・の先端まで供給されなくなり
インク5が飛翔しなくなってしまう。
本発明は上記事情に着目してなされたもので。
その目的とするところは、インク収納容器内のインク量
の多少にかかわらず、記録ヘッド先端のインクメニカス
を安定化し、良好にインクを選択飛翔できるようにした
インクジェット記録装置を提供しようとするものである
。
の多少にかかわらず、記録ヘッド先端のインクメニカス
を安定化し、良好にインクを選択飛翔できるようにした
インクジェット記録装置を提供しようとするものである
。
本発明は上記目的を達成するため、上側記録ヘッド部の
先端を下側記録ヘッド部の先端から所定寸法後退させ、
前記上側記録ヘッド部の先端上面部を親液性物質で被覆
するとともKIItl記下側記録ヘッド部の先端上面部
を疎液性物質で被覆することにより、インク量の多い俣
きにはインクメニスカスを背面電極側へ膨らませること
なく、インク量が少ないときは上側記録ヘッド部の上面
側にインクを廻シ込ませることのないようにしたもので
ある。
先端を下側記録ヘッド部の先端から所定寸法後退させ、
前記上側記録ヘッド部の先端上面部を親液性物質で被覆
するとともKIItl記下側記録ヘッド部の先端上面部
を疎液性物質で被覆することにより、インク量の多い俣
きにはインクメニスカスを背面電極側へ膨らませること
なく、インク量が少ないときは上側記録ヘッド部の上面
側にインクを廻シ込ませることのないようにしたもので
ある。
以下、本発明を第1図に示す一実施例を参照して説明す
る。なお、第7図および第8図で示した部分と同一部分
については同一番号を付してその説明を省略する。記録
ヘッドHの下側記録ヘッド部1の先端上面部には親油性
の物質21が被覆され、また、上側記録ヘッド部2の先
端上面部には疎油性の物質22が被覆されている。上記
親油性の物質21としてはたとえばフッ素樹脂系のフロ
ロコーティング材が用いられ、1〜2μmの厚さで被覆
されている。
る。なお、第7図および第8図で示した部分と同一部分
については同一番号を付してその説明を省略する。記録
ヘッドHの下側記録ヘッド部1の先端上面部には親油性
の物質21が被覆され、また、上側記録ヘッド部2の先
端上面部には疎油性の物質22が被覆されている。上記
親油性の物質21としてはたとえばフッ素樹脂系のフロ
ロコーティング材が用いられ、1〜2μmの厚さで被覆
されている。
また、上記疎油性の物質22としてはたとえば、ポリビ
ニルアルコールが用いられ約5〜10μmの厚さで均一
に被覆されている。
ニルアルコールが用いられ約5〜10μmの厚さで均一
に被覆されている。
(実験例)
しかして、上側記録ヘッド2の先端を下側ヘッド1の先
端よ#)d、=1.Qiij後退させて以下の条件でイ
ンク5の飛翔実験を行った。
端よ#)d、=1.Qiij後退させて以下の条件でイ
ンク5の飛翔実験を行った。
O下側共通電極14の印加電圧0300VO上側共通電
柵4の印加を圧■300VOローラ状背面電極8の印加
パルス状電圧C)700V、周fll数1.0 K H
z、fx−ティ0 下側記録ヘッド1の先端と背面電極
8との距離d、=150μm O光導電性層18としてはa−8i:H膜を用い第6図
に示す如(a−8i:H膜18上の所定の一箇所Bのみ
LEDによって先約150 JuXのオン、オフを行な
い、他の場所Aは全面タングステン光によって露光した
。
柵4の印加を圧■300VOローラ状背面電極8の印加
パルス状電圧C)700V、周fll数1.0 K H
z、fx−ティ0 下側記録ヘッド1の先端と背面電極
8との距離d、=150μm O光導電性層18としてはa−8i:H膜を用い第6図
に示す如(a−8i:H膜18上の所定の一箇所Bのみ
LEDによって先約150 JuXのオン、オフを行な
い、他の場所Aは全面タングステン光によって露光した
。
Oインク5としては抵抗が10 Ω備の油性インクを使
用した。
用した。
上記条件で、まず、インク収納容器13にインク5を充
分満たした状態でインク5の飛翔実験を行ったところ、
インクメニスカス12は第1図に示す如く適正な形状で
あシ、かつ、LEDのオン、オフしている部分に対応し
た記録電極3a・・・のみよシ選択的にインク5が飛翔
した。
分満たした状態でインク5の飛翔実験を行ったところ、
インクメニスカス12は第1図に示す如く適正な形状で
あシ、かつ、LEDのオン、オフしている部分に対応し
た記録電極3a・・・のみよシ選択的にインク5が飛翔
した。
また、同条件で、インク収納容器13内のインク5がほ
とんどなくなるまで、インク5の飛翔実験を行)たが、
下側記録ヘッド2先端のインクメニスカス12には何ら
変化もなく、しだがって、良好な選択的インクの飛翔記
録を維持することができた。
とんどなくなるまで、インク5の飛翔実験を行)たが、
下側記録ヘッド2先端のインクメニスカス12には何ら
変化もなく、しだがって、良好な選択的インクの飛翔記
録を維持することができた。
また、LED素子の代][a−8i:H光導電性層上に
集束性光ファイバーレンズ17(商品セルフォックレン
ズ)トハロゲンランフ15および移動原稿16を設けた
第2図の構成で、複写工程を行ったが、インク収納容器
13内のインク債が少なくなっても、解像度の優れたコ
ピー画像が得られた。
集束性光ファイバーレンズ17(商品セルフォックレン
ズ)トハロゲンランフ15および移動原稿16を設けた
第2図の構成で、複写工程を行ったが、インク収納容器
13内のインク債が少なくなっても、解像度の優れたコ
ピー画像が得られた。
なお、上記実施例においては、インク抵抗の限定から油
性インクを用いたが、スリットジェット方式で水性イン
クを用いた場合には、前述の親油性物質を親水性物質に
、疎油性物質を疎水性物質にそれぞれおき替ればまった
く同様の効果が期待できることは言うまでもない。
性インクを用いたが、スリットジェット方式で水性イン
クを用いた場合には、前述の親油性物質を親水性物質に
、疎油性物質を疎水性物質にそれぞれおき替ればまった
く同様の効果が期待できることは言うまでもない。
その他、本発明はその要旨の範囲内で種々変形実施可能
なことは勿論である。
なことは勿論である。
本発明は以上説明したように、上側記録ヘッド部の先端
を下側記録ヘッド部の先端から所定寸法後退させ、前記
上側記録ヘッド部の先端上面部を親液性物質で被覆する
とともに前記下側記録ヘッド部の先端上面部を疎液性物
質で被覆したから、インク収納容器内のインク量の多少
(インク静圧の大小)に関係なく、記録ヘッド先端のイ
ンクメニカスが絶えず安定な状態にあp、インクの選択
的飛翔による安定で良好な記録を維持できるという効果
を奏する。
を下側記録ヘッド部の先端から所定寸法後退させ、前記
上側記録ヘッド部の先端上面部を親液性物質で被覆する
とともに前記下側記録ヘッド部の先端上面部を疎液性物
質で被覆したから、インク収納容器内のインク量の多少
(インク静圧の大小)に関係なく、記録ヘッド先端のイ
ンクメニカスが絶えず安定な状態にあp、インクの選択
的飛翔による安定で良好な記録を維持できるという効果
を奏する。
第1図は本発明の一実施例であるインクジェット記録装
置を示す構成図、第2図乃至第6図は第1の従来例を示
すもので、第2図はインクジェット記録装置を示す概略
的構成図、第3図はその電極部を示す平面図、第4図は
電極部に対する信号出力を示す等価回路図、第5図はイ
ンクメニスカスを示す説明図、第6図は記録状態を示す
説明図、第7図および第8図は第2の従来例を示すもの
で、第7図はインク量の多い場合におけるインクメニス
カスを示す説明図、第8図はインク量の少ない場合にお
けるインクメニスカスを示す説明図でおる。 H・・・記録ヘッド部、1・・・下側記録ヘッド部、2
・・・上側記録ヘッド部、3a・・・記録電極、13・
・・インク収容部、5・・・液状インク、8・・・背面
電極、11・・・被記録体、2ノ・・・親液性物質、2
2・・・疎液性物質。
置を示す構成図、第2図乃至第6図は第1の従来例を示
すもので、第2図はインクジェット記録装置を示す概略
的構成図、第3図はその電極部を示す平面図、第4図は
電極部に対する信号出力を示す等価回路図、第5図はイ
ンクメニスカスを示す説明図、第6図は記録状態を示す
説明図、第7図および第8図は第2の従来例を示すもの
で、第7図はインク量の多い場合におけるインクメニス
カスを示す説明図、第8図はインク量の少ない場合にお
けるインクメニスカスを示す説明図でおる。 H・・・記録ヘッド部、1・・・下側記録ヘッド部、2
・・・上側記録ヘッド部、3a・・・記録電極、13・
・・インク収容部、5・・・液状インク、8・・・背面
電極、11・・・被記録体、2ノ・・・親液性物質、2
2・・・疎液性物質。
Claims (3)
- (1)下側記録ヘッド部およびこの下側記録ヘッド部に
離間対向する上側記録ヘッドからなり、その先端開口部
に記録電極を有した記録ヘッド部を備え、前記記録電極
にインク収容部から液状インクを供給し、この液状イン
クを前記記録電極から背面電極に支持された被記録体に
飛翔させて情報を記録するものにおいて、前記上側記録
ヘッド部の先端を前記下側記録ヘッド部の先端から所定
寸法後退させ、前記上側記録ヘッド部の先端上面部を親
液性物質で被覆するとともに前記下側記録ヘッド部の先
端上面部を疎液性物質で被覆したことを特徴とするイン
クジェット記録装置。 - (2)上側記録ヘッド部の先端が下側記録ヘッド部の先
端から0.1〜1.5mm後退されたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のインクジェット記録装置。 - (3)親液性物質はフッ素樹脂系のフロロコーティング
材で、疎液性物質はポリビニルアルコールであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のイ
ンクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20480185A JPS6264555A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | インクジエツト記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20480185A JPS6264555A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | インクジエツト記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6264555A true JPS6264555A (ja) | 1987-03-23 |
Family
ID=16496587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20480185A Pending JPS6264555A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | インクジエツト記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6264555A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120270344A1 (en) * | 2009-12-28 | 2012-10-25 | Xerox Corporation | Ink jet print head front face having a textured superoleophobic surface and methods for making the same |
JP2015136823A (ja) * | 2014-01-21 | 2015-07-30 | キヤノン株式会社 | 液体吐出ヘッド及びその製造方法 |
-
1985
- 1985-09-17 JP JP20480185A patent/JPS6264555A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120270344A1 (en) * | 2009-12-28 | 2012-10-25 | Xerox Corporation | Ink jet print head front face having a textured superoleophobic surface and methods for making the same |
US9139002B2 (en) * | 2009-12-28 | 2015-09-22 | Xerox Corporation | Method for making an ink jet print head front face having a textured superoleophobic surface |
JP2015136823A (ja) * | 2014-01-21 | 2015-07-30 | キヤノン株式会社 | 液体吐出ヘッド及びその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4263601A (en) | Image forming process | |
US5619234A (en) | Ink-jet recording apparatus which allows shifting or changing of ink position or direction | |
JPS60199692A (ja) | 印写装置 | |
JPS6264555A (ja) | インクジエツト記録装置 | |
JPH0262862B2 (ja) | ||
JPS6242848A (ja) | インクジエツト記録装置 | |
JPH05193135A (ja) | 記録装置 | |
JPS6280048A (ja) | 記録装置 | |
JP2826535B2 (ja) | 静電式インクジェットプリントヘッド | |
JPS60250962A (ja) | 静電加速型インクジエツト記録装置 | |
JP2978831B2 (ja) | 記録装置 | |
JPS62124953A (ja) | 電荷転移式インクジエツトプリンタ | |
JP2785948B2 (ja) | インク記録装置 | |
JP3635300B2 (ja) | 湿式トナー型インクジェット印字記録方法およびインクジェット印字装置 | |
JP3555910B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2767879B2 (ja) | インクジェット記録装置及び記録方法 | |
JP2001191534A (ja) | 記録装置 | |
JPS60171164A (ja) | 磁性インク記録装置 | |
JPH11227212A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2842322B2 (ja) | 静電式インクジェット記録ヘッド | |
JPS623963A (ja) | 静電加速型インクジエツト記録装置 | |
JPS62127249A (ja) | 静電加速型インクジエツト記録装置 | |
JPH01226341A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JPH10315481A (ja) | インク液面を制御する構造を有する静電型インクジェットプリンタヘッド | |
JPH0839813A (ja) | インクジェット記録装置 |