JPS6255146A - インクジエツト記録装置 - Google Patents
インクジエツト記録装置Info
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- JPS6255146A JPS6255146A JP60193864A JP19386485A JPS6255146A JP S6255146 A JPS6255146 A JP S6255146A JP 60193864 A JP60193864 A JP 60193864A JP 19386485 A JP19386485 A JP 19386485A JP S6255146 A JPS6255146 A JP S6255146A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- cover
- connector
- frame
- flow path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D15/00—Component parts of recorders for measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
- G01D15/16—Recording elements transferring recording material, e.g. ink, to the recording surface
- G01D15/18—Nozzles emitting recording material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/12—Guards, shields or dust excluders
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はインクジェット記録装置、更に詳しくは多色の
記録が行なえるインクジェット記録装置に関するもので
ある。
記録が行なえるインクジェット記録装置に関するもので
ある。
[従来の技術]
多色の色インクを7用いたカラーのインクジェット記録
装置は、例えばブラック、シアン、マゼンタ、イエロー
等の色インクを用い、夫々の色に対応するインクジェッ
トヘッドを備えている・そして、記録指令に基づいて夫
々の色のインクをドツトとして記録紙上に単色又は複数
色の混合により、7色前後のカラー記録を行なう構成と
されている。
装置は、例えばブラック、シアン、マゼンタ、イエロー
等の色インクを用い、夫々の色に対応するインクジェッ
トヘッドを備えている・そして、記録指令に基づいて夫
々の色のインクをドツトとして記録紙上に単色又は複数
色の混合により、7色前後のカラー記録を行なう構成と
されている。
このような多色のインクジェット記録装置を用いた場合
、そのヘッド構成するノズルの数は例えば1色で200
0個前後となるのが通常で、ノズルの先端のオリフィス
の直径は数1101Lと極めて微細であり、液滴の噴射
制御は困難を伴なう。
、そのヘッド構成するノズルの数は例えば1色で200
0個前後となるのが通常で、ノズルの先端のオリフィス
の直径は数1101Lと極めて微細であり、液滴の噴射
制御は困難を伴なう。
このようなカラーのインクジェットプリンタにおける液
滴の発射機構としては各種のものが考えられるが、ノズ
ルの部分にバブル(気泡)を強制的に発生させ、ノズル
内の圧力上昇により液滴を発射する、いわゆるバブルジ
ェット方式が広く知られている。
滴の発射機構としては各種のものが考えられるが、ノズ
ルの部分にバブル(気泡)を強制的に発生させ、ノズル
内の圧力上昇により液滴を発射する、いわゆるバブルジ
ェット方式が広く知られている。
又、この種のインクジェットプリンタはユニット化が進
み、保守点検や搬送あるいは保存時において、装置を構
成する各部をユニット化して着脱可能にしたものが多い
。
み、保守点検や搬送あるいは保存時において、装置を構
成する各部をユニット化して着脱可能にしたものが多い
。
この種のインクジェットプリンタは液体のインクを用い
るため、インクの乾燥や、インク内における溶存気体に
起因する気泡の発生等によりインクの不吐出現象が生じ
る。
るため、インクの乾燥や、インク内における溶存気体に
起因する気泡の発生等によりインクの不吐出現象が生じ
る。
この不吐出現象は上述した理由のほかに例えばヘッドユ
ニットの着脱時における作業者の指先がオリフィスに接
して脂肪分や塵埃がオリフィスを閉塞することによって
も生じる。
ニットの着脱時における作業者の指先がオリフィスに接
して脂肪分や塵埃がオリフィスを閉塞することによって
も生じる。
そこで、ヘッドユニット等の着脱時において、作業者の
指先等が接触しないように、カバーを設ける構造が提案
されている。
指先等が接触しないように、カバーを設ける構造が提案
されている。
一方、夫々のユニット等を着脱する場合には電気的な接
続とインクの流路の接続を行なったり、遮断したりする
必1がある。
続とインクの流路の接続を行なったり、遮断したりする
必1がある。
そこで、夫々のユニットの着脱時に自動的に接続、遮断
が行なわれるようにコネクタや弁等を用いている。
が行なわれるようにコネクタや弁等を用いている。
[発明が解決しようとする問題点]
上述したような構造を採用すると、次のような問題が生
じる。
じる。
即ち、ヘッド部分を覆うカバーの着脱と、電気的な接続
、遮断の作業は相互に関連しない独立した作業となって
しまう。
、遮断の作業は相互に関連しない独立した作業となって
しまう。
この結果、カバーを行なっても電気的な遮断を行なわな
いでユニットを取りはずすミスが生じ、電気的な接続を
破壊してしまう結果となる。
いでユニットを取りはずすミスが生じ、電気的な接続を
破壊してしまう結果となる。
このような不都合は作業者がどんなに注意をしてもある
割合で必ず発生してしまい、その間装置は使用不可能な
状態となってしまう。
割合で必ず発生してしまい、その間装置は使用不可能な
状態となってしまう。
[問題点を解決するための手段]
本発明においては上述した問題点を解決するために、ヘ
ッドを覆うカバーと、電気的な接続を行なうコネクタを
解除する手段とを連動させることにより、いずれか一方
の着脱だけでは他方の着脱を行なうこと水できないよう
にした安全手段を設けた。
ッドを覆うカバーと、電気的な接続を行なうコネクタを
解除する手段とを連動させることにより、いずれか一方
の着脱だけでは他方の着脱を行なうこと水できないよう
にした安全手段を設けた。
[作 用]
上述したような構造を採用すると、カバーと電気的接続
の解除手段とが相補的な関係となり、安全機構が確実と
なり、ユニットの着脱時における電気的な接続手段の破
壊はおこらなくなる。
の解除手段とが相補的な関係となり、安全機構が確実と
なり、ユニットの着脱時における電気的な接続手段の破
壊はおこらなくなる。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
する。
[流路系の説明図]
第1図以下は本発明の一実施例を説明するもので第1図
には本発明が適用されるインクジェットプリンタの流路
系が示されている。
には本発明が適用されるインクジェットプリンタの流路
系が示されている。
同図において符号1で示すものはバブルジ立ット型のヘ
ッドエレメントで、多数のノズルを有するヘッドエレメ
ントが記録紙の幅方向に複数個配置されている゛。
ッドエレメントで、多数のノズルを有するヘッドエレメ
ントが記録紙の幅方向に複数個配置されている゛。
各ヘッドエレメント1はそれぞれ2木の流路2.3を有
し、一方の流路2はディストリビュータ流路4に接続さ
れ、他方の流路3はもう1つのディストリビュータ流路
5に接続されている。
し、一方の流路2はディストリビュータ流路4に接続さ
れ、他方の流路3はもう1つのディストリビュータ流路
5に接続されている。
そして、一方のディストリビュータ流路4は流路6を介
して第1のインクタンク7に接続されており、流路6の
途中には電磁弁Aが介装されている。
して第1のインクタンク7に接続されており、流路6の
途中には電磁弁Aが介装されている。
又、他方のディストリビュータ流路5は流路8を介して
第1のインクンタンク7に接続されている。流路8の途
中には電磁弁CとポンプPとが介装されている。ポンプ
Pは正、逆転可能なモータMに駆動され、インクの供給
方向を切り換えることができる。
第1のインクンタンク7に接続されている。流路8の途
中には電磁弁CとポンプPとが介装されている。ポンプ
Pは正、逆転可能なモータMに駆動され、インクの供給
方向を切り換えることができる。
第1のインクタンク7には液位センサ9が取り付けられ
ており、インクの液位を常時監視している。
ており、インクの液位を常時監視している。
又、第1のインクタンク7は配管10及びその途中に介
装された電磁弁Bを介して大気に開放し得るようになっ
ており、タンク内の圧力を一定に保つようにしている。
装された電磁弁Bを介して大気に開放し得るようになっ
ており、タンク内の圧力を一定に保つようにしている。
一方、流路8の途中で、かつ電磁弁CとポンプPとの間
には逆止弁11を介して着脱可能な第2のインクタンク
12が接続されている。
には逆止弁11を介して着脱可能な第2のインクタンク
12が接続されている。
なお、第1図に示す例は1色のインクに対応した状態で
示したが、多色のプリンタの場合には上述した流路系が
多層に設けられる。
示したが、多色のプリンタの場合には上述した流路系が
多層に設けられる。
又、ヘッドエレメントと、ポンプ側を結ぶ流路8に逆止
弁64が設けられている。
弁64が設けられている。
この逆止弁64はへラドニレメン)1側へのインクの通
過を許す構造となっている。
過を許す構造となっている。
又、第1のインクタンク7の電磁弁Bを介した大気開放
側のチューブ10の端部にはブリーザを兼ねたオーバー
フローセンサ65が取り付けられている。
側のチューブ10の端部にはブリーザを兼ねたオーバー
フローセンサ65が取り付けられている。
[全体構造]
一方、上述した波路系を備えたカラーのインクジェット
プリンタの全体を第2図及び第3図に示す。
プリンタの全体を第2図及び第3図に示す。
図示の例はバブルジェット方式を採用し、オンデマンド
型のプリンタとして例示しである。
型のプリンタとして例示しである。
図において符号20で示すものは上部ユニットで、後述
するようにヘッドユニットが収容されている。
するようにヘッドユニットが収容されている。
この上部ユニット20の下側は下部ユニット21となっ
ており、電源部分が収容されている。
ており、電源部分が収容されている。
下部ユニッ)21の外側には着脱自在なドレンタンク2
2が外部から見えるようにして取り付けられている。
2が外部から見えるようにして取り付けられている。
上部ユニット20の手前側にはヒンジ23を介して開閉
自在に給紙ユニット24が取り付けられている。
自在に給紙ユニット24が取り付けられている。
この給紙ユニット24の表側の上部にはフラ)プ25が
着脱自在に取り付けられている。
着脱自在に取り付けられている。
このフラップ25は排紙口を覆う蓋で実際のプリント時
にはオペレータによって取りはずされる。
にはオペレータによって取りはずされる。
このフラップ25に隣接して操作パネル26が設けられ
ている。
ている。
また、符号27で示すものはポケットで、このポケット
27にはマニュアル等が収容される。
27にはマニュアル等が収容される。
また、給紙ユニット24の表側の下部には記録紙の残量
を見るための開口部28が形成されてい給紙ユニット2
4の下部には鋼線等を屈曲して形成されたスタッカ29
が設けられている。
を見るための開口部28が形成されてい給紙ユニット2
4の下部には鋼線等を屈曲して形成されたスタッカ29
が設けられている。
また、下部ユニット21の下端にはベースユニッ)30
が取り付けられている。
が取り付けられている。
給紙ユニット24の内側には給紙機構31が設けられて
おり、その下側には記録紙の収容空間32が設けられて
いる。
おり、その下側には記録紙の収容空間32が設けられて
いる。
また、上部ユニット20がヘッドユニットの収容体とな
っており、その上部にはバブルジェットアセンブリ(以
下BJAと略称する)33が着脱回走に取り付けられて
いる。
っており、その上部にはバブルジェットアセンブリ(以
下BJAと略称する)33が着脱回走に取り付けられて
いる。
また、このBJA33の手前側にはキャップ34′が昇
降自在に取り付けられている。
降自在に取り付けられている。
[B J Aの構造]
BJA33は第4図に示すような構造を有する。
即ち、BJA33は強固なフレーム34を基準として組
立られており上部ユニット20の上部空間に着脱自在に
取り付けられている。
立られており上部ユニット20の上部空間に着脱自在に
取り付けられている。
フレーム34にはその前面側に向って4個のバブルジェ
ットユニット(以下BJUと略称する)35〜38が着
脱可能に取り付けられている。
ットユニット(以下BJUと略称する)35〜38が着
脱可能に取り付けられている。
これらBJU35〜38は本例の場合上から順にブラッ
ク、シアン、マゼンタ、イエローの配置となっている。
ク、シアン、マゼンタ、イエローの配置となっている。
各BJU35〜38は夫々複数個のヘッドエレメントl
を有し、各ヘッドエレメントlは例えば128個という
多数のノズル(図示省略)を有する。 ゛ ヘッドエレメント1は夫々のBJU35〜38において
上下2段に千鳥状に配置されているが。
を有し、各ヘッドエレメントlは例えば128個という
多数のノズル(図示省略)を有する。 ゛ ヘッドエレメント1は夫々のBJU35〜38において
上下2段に千鳥状に配置されているが。
ノズルは上下で重複しないように配置されている。
BJU35〜38の下段には各色に対応したインクが充
填された第2のインクタンク12が着脱自在に取り付け
られている。
填された第2のインクタンク12が着脱自在に取り付け
られている。
この第2のインクタンク1.2は後述するような構造を
有する第1のインクタンク7側に接続されている。
有する第1のインクタンク7側に接続されている。
この接続は第2のインクタンク12を装着するだけで自
動的に行なわれる。
動的に行なわれる。
BJA33のフレーム34の左右の両端側には冷却用の
空気を送るファン39が取り付けられている。
空気を送るファン39が取り付けられている。
このような構造を有するBJA33はフレーム34の左
右の把手34aをつかんで上部フレーム20内に着脱自
在に装着され、装着時においてはフレーム34の後端に
設けられたコネクタ40を介して上部フレニム20側の
電源側の端子に自動的に接続される。
右の把手34aをつかんで上部フレーム20内に着脱自
在に装着され、装着時においてはフレーム34の後端に
設けられたコネクタ40を介して上部フレニム20側の
電源側の端子に自動的に接続される。
なお、符号41で示すものはコネクタ40のロック及び
ロック解除を行なうつまみである。
ロック解除を行なうつまみである。
又、符号42で示すものは、カバーで、BJU35〜3
8を覆って取り付けられる。
8を覆って取り付けられる。
このカバー42とレバー41との連動関係を含めた安全
機構については後述する。
機構については後述する。
このカバー42が取り付けられるのはBJA33を着脱
する場合である。
する場合である。
即ち、ヘッドエレメントlに形成されたノズルの直径は
極めて小さく、指先等が接触するだけでノズルの閉塞が
生じてしまう恐れがあるため、BJA33を取り扱う場
合には必ず装着される。
極めて小さく、指先等が接触するだけでノズルの閉塞が
生じてしまう恐れがあるため、BJA33を取り扱う場
合には必ず装着される。
[キャップの構造]
ところで、昇降自在なキャップ34′は第5図及“び第
6図に示すように構成されている。
6図に示すように構成されている。
即ち、キャップ34′は強固なフレーム43を基準に組
立られており、図示を省略した駆動装置によって昇降自
在に設けられ、BJA33を覆う位置と第3図に示すよ
うにBJA33から下方へ完全に離れた位置とに昇降自
在に設けられている。
立られており、図示を省略した駆動装置によって昇降自
在に設けられ、BJA33を覆う位置と第3図に示すよ
うにBJA33から下方へ完全に離れた位置とに昇降自
在に設けられている。
このキャップ34′内には前記BJU35〜38の夫々
のヘッドエレメント1を覆うインク吸収体44〜47が
収容されている。
のヘッドエレメント1を覆うインク吸収体44〜47が
収容されている。
各インク吸収体44〜47はフレー仝43に軸48を介
して回動自在に軸承された腕49に固定された支持枠5
0内に収容されており、インク吸収体44〜47の下側
には絞り板51が配置されており、この絞り板51はも
う1つの腕52の先端に固定されている。
して回動自在に軸承された腕49に固定された支持枠5
0内に収容されており、インク吸収体44〜47の下側
には絞り板51が配置されており、この絞り板51はも
う1つの腕52の先端に固定されている。
符号53で示すものは腕52の後端が接触するストッパ
である。
である。
また、フレーム43の外側縁には垂直に昇降0邑
在にレバー54が配置されている。
在にレバー54が配置されている。
゛ このレバー54にはピン55を介して4個の
腕56の一端が回動自在に軸承されており、腕56の他
端は前記軸48に連結されている。
腕56の一端が回動自在に軸承されており、腕56の他
端は前記軸48に連結されている。
またレバー54の下端はモータ57によって回転される
回動アーム58の先端にビン59を介して回転自在に軸
承されている。
回動アーム58の先端にビン59を介して回転自在に軸
承されている。
従って、モータ57が回転され、回動アーム58が回動
されると、レバー54が下降し、腕56を介して、軸4
8が回転される。
されると、レバー54が下降し、腕56を介して、軸4
8が回転される。
この結果、第6図に示すように支持枠50が腕49を介
して下降し、腕52はストッパ53に当って移動できな
くなるため、絞り板51が上昇し、インクの吸収体44
を絞ることになる。
して下降し、腕52はストッパ53に当って移動できな
くなるため、絞り板51が上昇し、インクの吸収体44
を絞ることになる。
そして、やがてレバー54が上昇すると元の状態に戻る
。
。
第6図においては上から順に時間の経過に従って吸収体
44の動作を説明した変則的な断面図として各部が示さ
れている。
44の動作を説明した変則的な断面図として各部が示さ
れている。
なお、腕49の回動により、インクの吸収体44は円弧
運動を行なうため、その動作の途中で第6図の上から2
段目に示すようにインクの吸収体はヘッドエレメントl
のノズル部分に接し、インクを吸収し、吸収されたイン
クは絞られることになる。
運動を行なうため、その動作の途中で第6図の上から2
段目に示すようにインクの吸収体はヘッドエレメントl
のノズル部分に接し、インクを吸収し、吸収されたイン
クは絞られることになる。
一方、各インクの吸収体44〜47は第6図に示すよう
に傾斜した仕切板60によって区画された細長い部屋に
収容されており、仕切板60の低い方の側面においてフ
レーム43の外側面にはカバー61が固定されている。
に傾斜した仕切板60によって区画された細長い部屋に
収容されており、仕切板60の低い方の側面においてフ
レーム43の外側面にはカバー61が固定されている。
このカバー61によって形成される偏平な空間が絞られ
たインクが下降する通路となり、第5図に符号62で示
す最下部のインク溜りに集まり。
たインクが下降する通路となり、第5図に符号62で示
す最下部のインク溜りに集まり。
チューブ63を介してドレンタンク22側に導かれる。
[フレームの構造]
一方、BJA33のフレーム34からBJU35〜38
を取り除いた状態を第9図に示す。
を取り除いた状態を第9図に示す。
このフレーム34の左右の把手34aの部分を利用して
コネクタ40とこれを操作するレバー41とが左右1対
設けられている。
コネクタ40とこれを操作するレバー41とが左右1対
設けられている。
レバー41はコネクタ40を操作するロッド40aを介
してコネクタ側に連結されており、このレバー41を操
作することにより装置本体側に設けられた相手側のコネ
クタ(図示省略)との間の電気的な接続9分離を行なう
。
してコネクタ側に連結されており、このレバー41を操
作することにより装置本体側に設けられた相手側のコネ
クタ(図示省略)との間の電気的な接続9分離を行なう
。
又、フレーム34の下部には第2のインクタンク19を
収容する枠体75が固定される。
収容する枠体75が固定される。
これら第2のインクタンク12はカートリッジ武で着脱
自在である。
自在である。
しかし、第1のインクタンク7はフレーム34の背面側
に固定される。
に固定される。
フレーム34の上面には仕切板76を介して回路基板7
7が固定され、更にその上側からカバー78が固定され
る。
7が固定され、更にその上側からカバー78が固定され
る。
そしてこのカバー78の左右の腕78aに前記コネクタ
40が支持される。
40が支持される。
[カバーの構造]
一方、BJU35〜38を覆って取り付けられるカバー
42の構造の詳細を第10図及び第11図に示す。
42の構造の詳細を第10図及び第11図に示す。
カバー42はその上端の左右にフレーム34の把手34
aの手前側の端部に形成された段部34b上にひっかけ
られる折曲部42aを有し、その下端にはフレーム34
の手前側の下部の左右の両側に取り付けられたロックビ
ン79と嵌合。
aの手前側の端部に形成された段部34b上にひっかけ
られる折曲部42aを有し、その下端にはフレーム34
の手前側の下部の左右の両側に取り付けられたロックビ
ン79と嵌合。
分離できるつまみ80が取り付けられている。
又、カバー42の左右の両端部にはフレーム34に対し
て着脱自在に螺合されるつまみ81゜82が上下に2個
並んで取り付けられている。
て着脱自在に螺合されるつまみ81゜82が上下に2個
並んで取り付けられている。
なお、ロックビン79はつまみ・80のみによって操作
でき、かつロックピン79は装置本体側に結合9分離す
ることができる。
でき、かつロックピン79は装置本体側に結合9分離す
ることができる。
更にレバー41とカバー42との折曲部42aとの関係
は第12図のようになっている。
は第12図のようになっている。
即ち、レバー41はコネクタがOFFの状態では水平配
置であり、この時にしか折曲部42&は段134b上に
ひっかけることができず、カバー42は取り付けられな
い。
置であり、この時にしか折曲部42&は段134b上に
ひっかけることができず、カバー42は取り付けられな
い。
又、カバー42が取り付けられている場合には、レバー
41を回してコネクタをONにしようとしてもレバー4
1は回転できずカバーが装着されている状態ではOFF
にすることができない。
41を回してコネクタをONにしようとしてもレバー4
1は回転できずカバーが装着されている状態ではOFF
にすることができない。
又、カバーが取り付けられている状態でつまみ80を操
作しないとロックピン79によるBJAと本体側の結合
状態は解除できない。
作しないとロックピン79によるBJAと本体側の結合
状態は解除できない。
カバー42は上述した機能を有するため、安全装置とし
て働き、BJA33の着脱時には必ずカバーが付いてお
り、ヘッドエレメントlを守ることができ、かつ電気的
な接続、解除及び機械的な結合及び解除を安全な状態で
しか行なえないようになっており、不注意な取り扱いに
よる各部の破損を防止することができる。
て働き、BJA33の着脱時には必ずカバーが付いてお
り、ヘッドエレメントlを守ることができ、かつ電気的
な接続、解除及び機械的な結合及び解除を安全な状態で
しか行なえないようになっており、不注意な取り扱いに
よる各部の破損を防止することができる。
[第1のインクタンクの構造]
一方、上述した第1のインクタンク7の構造を第13図
及び第14図に示す。
及び第14図に示す。
この第1のインクタンク7は偏平なタンク85とその一
方の側面から左右に延びる腕86.87とを有し、この
タンク85の側面と腕86.87の側面とを利用して第
13図に示すようにインクの流路88.89及び空気通
路90とが形成されている。
方の側面から左右に延びる腕86.87とを有し、この
タンク85の側面と腕86.87の側面とを利用して第
13図に示すようにインクの流路88.89及び空気通
路90とが形成されている。
一方のインクの波路88は第141fflに示した流路
2に相当し、他方の流路89は流路3に相当する。
2に相当し、他方の流路89は流路3に相当する。
流路8B 、89の一端はタンク89の底面の中央部に
導かれタンクの側面に貫通して形成された88a、89
aに連通している。
導かれタンクの側面に貫通して形成された88a、89
aに連通している。
各流路88.89の他端は腕86.89側の供給口88
b、89bに連通している。
b、89bに連通している。
又、空気通路90の一端はタンク85の中央部の上方に
おいてタンクの側壁を貫通して形成された大気開放孔9
0aに連通しており、他端は前記ブリーザを兼ねたオー
バーフローセンサ65側へ連通している。
おいてタンクの側壁を貫通して形成された大気開放孔9
0aに連通しており、他端は前記ブリーザを兼ねたオー
バーフローセンサ65側へ連通している。
又、レベルセンサ9は供給口38a、89aとほぼ対応
した位置に配置されている。
した位置に配置されている。
上述したようなインクタンクは次のような機能を有する
。
。
即ち、供給口88a、89aはタンクの中央部の底部に
設けられ、かつレベルセンサもこれに対応した位置に設
けられているため、インクタンクが傾斜して設けられた
場合にも傾斜した液面は供給口及びレベルセンサに同一
の影響を及ぼす。
設けられ、かつレベルセンサもこれに対応した位置に設
けられているため、インクタンクが傾斜して設けられた
場合にも傾斜した液面は供給口及びレベルセンサに同一
の影響を及ぼす。
即ち、供給口88a、89a側の液位が高くなった場合
にはインクが所定レベル以上残存していると検出してイ
ンクの補充は液位が下るまで行なわれない。
にはインクが所定レベル以上残存していると検出してイ
ンクの補充は液位が下るまで行なわれない。
一方、供給口88a、89a側の液位が低い場合にはタ
ンク内のインクのレベルが所定値以下であると判定し第
2のインクタンク12から供給を行なう。
ンク内のインクのレベルが所定値以下であると判定し第
2のインクタンク12から供給を行なう。
従ってインクタンクがどのように傾斜していてもヘッド
側へのインクの供給は確実に行なえる。
側へのインクの供給は確実に行なえる。
一方、大気開放孔90aはタンクの上部の中央に形成さ
れているため、ポンプによるインクの給送時にインクの
流路内を循環して気泡を含んだインクがタンク内に入っ
ても気泡は液面から大気開放口90aへと向うため、イ
ンク内に気泡が残存布しない。
れているため、ポンプによるインクの給送時にインクの
流路内を循環して気泡を含んだインクがタンク内に入っ
ても気泡は液面から大気開放口90aへと向うため、イ
ンク内に気泡が残存布しない。
又、供給口88a 、89aは所定距離離れて別個に形
成されているため、互いに他の供給口に対して悪影響を
及ぼさない。
成されているため、互いに他の供給口に対して悪影響を
及ぼさない。
[オーバーフローセンサの構造]
このオーバーフローセンサ65は第8図に示すように所
定の形状の容器66を有し、この容器66内には所定の
容量を有するインクの吸収体67が充填されている。
定の形状の容器66を有し、この容器66内には所定の
容量を有するインクの吸収体67が充填されている。
そして、この吸収体67の上側の空間に第1のインクタ
ンク7から延びるチューブlOの他端が連結されている
。
ンク7から延びるチューブlOの他端が連結されている
。
インクの吸収体67の上面には落し蓋68が載置されて
いるが、これは省略しても良い。
いるが、これは省略しても良い。
又、容器66の上端部から内部に向って1対の電極69
.70が所定距離突設されている。
.70が所定距離突設されている。
又、容器66の上端部には空気孔71が形成されており
、ここには所定の圧力になると空気が吸引されたり、排
出されたりするブリーザ膜72が張架されている。
、ここには所定の圧力になると空気が吸引されたり、排
出されたりするブリーザ膜72が張架されている。
これはチューブ10を介して連通している第1のインク
タンク7内に空気室の圧力を調節するためのものである
。
タンク7内に空気室の圧力を調節するためのものである
。
このような構造を採用するオーバーフローセンサは次の
ような機能を持つ。
ような機能を持つ。
即ち、チューブlOからは装置が故障ではない時には流
路内の圧力の変動によりインクが微少量ずつ出てくる時
がある。
路内の圧力の変動によりインクが微少量ずつ出てくる時
がある。
このような微少量ずつのオーバーフローインクは落し蓋
68の上側に落下し、落し蓋68と容器66との間の隙
間から吸収体67に吸収される。
68の上側に落下し、落し蓋68と容器66との間の隙
間から吸収体67に吸収される。
従って電極69.70間を短絡することはない。
しかし、何らかの故障が生じ、チューブ10から大量の
オーバーフローインクが排出されると、落し蓋68の隙
間から吸収体67にインクが吸収されるよりも早く落し
蓋68の上側にインクが溜ってしまい、電極69.70
が短絡するため、直ちにオーバーフロー状態を検出でき
、ポンプや電磁弁を止めたり、閉じたりすることにより
オーバーフロー事故を初期において中断させることがで
きる。
オーバーフローインクが排出されると、落し蓋68の隙
間から吸収体67にインクが吸収されるよりも早く落し
蓋68の上側にインクが溜ってしまい、電極69.70
が短絡するため、直ちにオーバーフロー状態を検出でき
、ポンプや電磁弁を止めたり、閉じたりすることにより
オーバーフロー事故を初期において中断させることがで
きる。
〔動作あ説明]
続いて、以上のように構成された本実施例の動作につい
て説明する。長期間保存しておいたり、ユーザ側に運ば
れてセットされる以前においてはBJA33は装置の上
部ユニット20から取りはずされた状態にある。
て説明する。長期間保存しておいたり、ユーザ側に運ば
れてセットされる以前においてはBJA33は装置の上
部ユニット20から取りはずされた状態にある。
取りはずされた状態にあっては全ての電磁弁A−Cは機
械的に閉じられた状態にあり、コネクタ40も分離され
ているためモータへの電流を遮断されポンプは停止して
いる。
械的に閉じられた状態にあり、コネクタ40も分離され
ているためモータへの電流を遮断されポンプは停止して
いる。
一方、BJA33が上部ユニット20内に収容されると
、電磁弁A−Cは自動的にかつ機械的に開かれ、夫々の
流路系を構成する状態となる。
、電磁弁A−Cは自動的にかつ機械的に開かれ、夫々の
流路系を構成する状態となる。
ただし、ポンプは停止状態のままである。
この状態で装置はスタンバイの状態となる。
上述した夫々の状態における電磁弁やポンプの状態を第
1表の上棚に示す。
1表の上棚に示す。
第1表
(C→閉、0→開)
また、以下に述べる各種の動作時における電磁弁やポン
プの状態を第1表の下欄に示す。
プの状態を第1表の下欄に示す。
以下、第1表を参照しつつ、各モードにおける動作につ
いて説明する。
いて説明する。
l)循環モード
このモードは前述したように装置がスタンバイの状態に
おかれた時、各ヘッドエレメント1にインクを供給する
場合や、ヘッドエレメントまたはインク流路内の気泡を
除去し、同時にそれらの内部のインクをリフレッシュす
る時に用いられるモードである。
おかれた時、各ヘッドエレメント1にインクを供給する
場合や、ヘッドエレメントまたはインク流路内の気泡を
除去し、同時にそれらの内部のインクをリフレッシュす
る時に用いられるモードである。
この状態では第1表に示すように全ての電磁弁は開とな
っており、キャップ34′は上昇し、BJA33の前面
を覆い、インクの吸収体44〜47が夫々のへラドニレ
メン)lに押し付けられた状態となっている。
っており、キャップ34′は上昇し、BJA33の前面
を覆い、インクの吸収体44〜47が夫々のへラドニレ
メン)lに押し付けられた状態となっている。
この状態でポンプPは、逆転し、第1のインクタンク7
から吸引されたインクが電磁弁C2逆止弁64を介して
流路8を通り、ディストリビュータ流路5.流路3を介
してヘッドエレメントl側に供給され、ノズルからイン
クを押し出すとともに流路2.ディストリビュータ流路
4を介して電磁弁Aが介装された流路6を通って第1の
インクタンク7に環流する。
から吸引されたインクが電磁弁C2逆止弁64を介して
流路8を通り、ディストリビュータ流路5.流路3を介
してヘッドエレメントl側に供給され、ノズルからイン
クを押し出すとともに流路2.ディストリビュータ流路
4を介して電磁弁Aが介装された流路6を通って第1の
インクタンク7に環流する。
このインクの環流により、ヘッドエレメント側にインク
が供給されるとともに、ヘッド及びインク流路中の気泡
は第1のインクタンク7内に捕集され、上部の空気室か
らチューブ10.電磁弁Bを介してブリーザを兼ねたオ
ーバーフローセンサ65側に導かれ、空気孔71から外
側に放出される。
が供給されるとともに、ヘッド及びインク流路中の気泡
は第1のインクタンク7内に捕集され、上部の空気室か
らチューブ10.電磁弁Bを介してブリーザを兼ねたオ
ーバーフローセンサ65側に導かれ、空気孔71から外
側に放出される。
2)プリントモード
このモードは記録に必要なインクを第1のインクタンク
7からヘッドエレメント1側に供給するモードで、この
場合には第1表に示すように全ての電磁弁は開となりポ
ンプは停止している。
7からヘッドエレメント1側に供給するモードで、この
場合には第1表に示すように全ての電磁弁は開となりポ
ンプは停止している。
本実施例におけるインクジェットプリンタはオンデマン
ド方式であるため、記録時にはインクに圧力を加えず、
従ってポンプは駆動されない。
ド方式であるため、記録時にはインクに圧力を加えず、
従ってポンプは駆動されない。
このモードにおいてはヘッドエレメントlからインクの
吐出に応じてヘッドエレメント側は負圧となるため、イ
ンクは流路6を通って電磁弁Aを通過し、ディストリビ
ュータ流路4.流路2を介してヘッドニレメン)1に供
給され、記録指令に基づいた記録が行なわれる。
吐出に応じてヘッドエレメント側は負圧となるため、イ
ンクは流路6を通って電磁弁Aを通過し、ディストリビ
ュータ流路4.流路2を介してヘッドニレメン)1に供
給され、記録指令に基づいた記録が行なわれる。
3)供給モード
このモードは第2のインクタンク12かも第1のインク
タンク7にインクを供給するモードであり、装置の使用
開始時及び第1のインクタンク7内のインク量が減じた
時に適用される。
タンク7にインクを供給するモードであり、装置の使用
開始時及び第1のインクタンク7内のインク量が減じた
時に適用される。
このモードでは第1表に示すように全ての電磁弁A−C
は開で、ポンプは正転される。
は開で、ポンプは正転される。
このため、第2のインクタンク12からのインクは逆止
弁11.ポンプPを介して第1のインクタンク7内に供
給され、液面が上昇する。
弁11.ポンプPを介して第1のインクタンク7内に供
給され、液面が上昇する。
この時、電磁弁Cと直列に逆止弁64が介装されている
ため、ポンプ9によってインクに圧力が加わっても、イ
ンクの環流は生じない。
ため、ポンプ9によってインクに圧力が加わっても、イ
ンクの環流は生じない。
なお、この時にもキャップ34′は上昇し、吸収体44
〜47はへ一7ドエレメント1に押し付けられた状態と
なっている。
〜47はへ一7ドエレメント1に押し付けられた状態と
なっている。
4)加圧モード
このモードはノズルのインクが乾燥した場合、あるいは
ノズルに目詰まりが生じた場合にインクに圧力をかけ、
ノズルからインクを押し出しインクの不吐出状態を除去
する、いわゆる不吐出回復モードである。
ノズルに目詰まりが生じた場合にインクに圧力をかけ、
ノズルからインクを押し出しインクの不吐出状態を除去
する、いわゆる不吐出回復モードである。
この場合には第1表に示すように電磁弁のうちAのみが
閉で、他は開、そしてポンプは逆転される。
閉で、他は開、そしてポンプは逆転される。
この時には第1のインクタンク7内のインクはポンプP
、電磁弁C2逆止弁64を介して流路8を通り、ディス
トリビュータ流路5.流路3を通ってヘッドエレメント
l側へ供給される。
、電磁弁C2逆止弁64を介して流路8を通り、ディス
トリビュータ流路5.流路3を通ってヘッドエレメント
l側へ供給される。
この時、□電磁弁Aは閉であるためインクの環流は生じ
ずインクはヘッドエレメントのノズル側に導かれ、ノズ
ルからインクの噴出が行なわれ、目詰まりが除去される
。
ずインクはヘッドエレメントのノズル側に導かれ、ノズ
ルからインクの噴出が行なわれ、目詰まりが除去される
。
もちろんこの時にもキャップ34′は上昇し、吸収体4
4〜47はヘッドエレメント1に押し付けられた状態に
ある。
4〜47はヘッドエレメント1に押し付けられた状態に
ある。
ところで、上述した第1表に示すような装置の各種の状
態あるいはモードによってプリンタを機能させることが
できる他に本実施例において示したプリンタは次のよう
な機能も有する。
態あるいはモードによってプリンタを機能させることが
できる他に本実施例において示したプリンタは次のよう
な機能も有する。
即ち、その1つは前述した供給モードにおいて液面のレ
ベルが上昇しない場合には第2のインクタンク12側の
インクが無くなったことになるため、第2のインタンク
12のインクエンドの検出もできる。
ベルが上昇しない場合には第2のインクタンク12側の
インクが無くなったことになるため、第2のインタンク
12のインクエンドの検出もできる。
また、第2のインクタンク12のインク切れが生じても
、第1のインクタンク7にはある程度のインクがリザー
ブされているため、第2のインクタンク12を交換する
間のプリント出力の中断は生じない。
、第1のインクタンク7にはある程度のインクがリザー
ブされているため、第2のインクタンク12を交換する
間のプリント出力の中断は生じない。
また、前述したオーバーフローセンサ65の存在により
、大量のオーバーフローが生じた場合にもただちに装置
の必要部分を停止させて大事故になるのを未然に防ぐこ
とができる。
、大量のオーバーフローが生じた場合にもただちに装置
の必要部分を停止させて大事故になるのを未然に防ぐこ
とができる。
[効 果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ヘッ
ドエレメントを覆うカバーの着脱とヘッドアセンブリの
着脱を相補的な構造としであるため、誤操作による電気
的な接続部の破損などの基数が生じることがない。
ドエレメントを覆うカバーの着脱とヘッドアセンブリの
着脱を相補的な構造としであるため、誤操作による電気
的な接続部の破損などの基数が生じることがない。
第1図以下は本発明の一実施例を説明するもので、第1
図はインク流路系の説明図、第2図及び第3図はプリン
タの外観斜視図及び給紙ユニットを開いた状態の斜視図
、第4図はBJAの側視図、第5図はキャップの斜視図
、第6図及び第7図はキャップの縦断側面図及び側面図
、第8図はオーバーフローセンサの縦断側面図、第9図
はフレームの分解斜視図、第10図はカバーの一部拡大
背面図、第11図はカバーの一部縦断側面図、第12図
はレバーとカバーの位置関係を示す説明図、第13図及
び第14図はインクタンクの正面図及び平面図である。 1・・・ヘッドエレメント 2.3,5,6,8.・・・流路 7・・・第1のインクタンク 12・・・第2のインクタンク 20・・・上部ユニット 21・・・下部ユニット24
・・・給紙ユニット 33・・・BJA34′・・・キ
ャップ 35〜38・・・BJIJ44〜47.67
・・・インクの吸収体64・・・逆止弁 65・・・オーバーフローセンサ 69.70・・・電極
図はインク流路系の説明図、第2図及び第3図はプリン
タの外観斜視図及び給紙ユニットを開いた状態の斜視図
、第4図はBJAの側視図、第5図はキャップの斜視図
、第6図及び第7図はキャップの縦断側面図及び側面図
、第8図はオーバーフローセンサの縦断側面図、第9図
はフレームの分解斜視図、第10図はカバーの一部拡大
背面図、第11図はカバーの一部縦断側面図、第12図
はレバーとカバーの位置関係を示す説明図、第13図及
び第14図はインクタンクの正面図及び平面図である。 1・・・ヘッドエレメント 2.3,5,6,8.・・・流路 7・・・第1のインクタンク 12・・・第2のインクタンク 20・・・上部ユニット 21・・・下部ユニット24
・・・給紙ユニット 33・・・BJA34′・・・キ
ャップ 35〜38・・・BJIJ44〜47.67
・・・インクの吸収体64・・・逆止弁 65・・・オーバーフローセンサ 69.70・・・電極
Claims (1)
- 多数のノズルを有するヘッドエレメントを複数個記録紙
の幅方向に配列したヘッドアセンブリを装置本体側に着
脱可能に設け、かつヘッドエレメントの前面を覆うカバ
ーを着脱可能に設けたインクジェット記録装置において
、前記ヘッドアセンブリの一部に本体側との間を電気的
に接続するコネクタをレバーを介して着脱可能に設け、
前記カバー側にヘッドアセンブリと装置側とを機械的に
連結、分離するつまみを設け、前記カバーは前記レバー
がコネクタをOFFした状態でなければ装着できないよ
うに構成したことを特徴とするインクジェット記録装置
。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60193864A JPS6255146A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | インクジエツト記録装置 |
US06/901,739 US4695855A (en) | 1985-09-04 | 1986-08-29 | Ink jet recorder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60193864A JPS6255146A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | インクジエツト記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6255146A true JPS6255146A (ja) | 1987-03-10 |
Family
ID=16315019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60193864A Pending JPS6255146A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | インクジエツト記録装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4695855A (ja) |
JP (1) | JPS6255146A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0282557U (ja) * | 1988-12-15 | 1990-06-26 | ||
US5439769A (en) * | 1992-12-16 | 1995-08-08 | Seiko Epson Corporation | Developing method and system |
US5766813A (en) * | 1992-12-16 | 1998-06-16 | Seiko Epson Corporation | Developing method and system for transferring toner from a toner carrier member to a latent image carrier |
WO2014156298A1 (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-02 | 株式会社日立産機システム | インクジェット記録装置 |
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US5270738A (en) * | 1988-11-15 | 1993-12-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid jet recording apparatus having rotary transmitting member for recording medium |
EP0602020B1 (en) * | 1988-12-29 | 1998-06-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording head and ink jet recording apparatus |
DE68923861T2 (de) * | 1988-12-30 | 1996-02-22 | Canon Kk | Tintenstrahlaufzeichnungsvorrichtung. |
JPH02235756A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-18 | Canon Inc | 記録ヘッドおよび該ヘッド用基板 |
JP2810701B2 (ja) * | 1989-05-31 | 1998-10-15 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置 |
JP2801409B2 (ja) * | 1989-12-26 | 1998-09-21 | キヤノン株式会社 | インクジェット装置及び記録系ユニットカートリッジ |
JP2015199552A (ja) | 2014-04-04 | 2015-11-12 | キヤノン株式会社 | プリント装置およびプリント方法 |
Family Cites Families (4)
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US4071722A (en) * | 1976-08-31 | 1978-01-31 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Latch and switch interlock safety structure |
JPS55100182A (en) * | 1979-01-24 | 1980-07-30 | Canon Inc | Recorder |
JPS59144924A (ja) * | 1983-02-08 | 1984-08-20 | Canon Inc | 電子機器 |
-
1985
- 1985-09-04 JP JP60193864A patent/JPS6255146A/ja active Pending
-
1986
- 1986-08-29 US US06/901,739 patent/US4695855A/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0282557U (ja) * | 1988-12-15 | 1990-06-26 | ||
JPH066932Y2 (ja) * | 1988-12-15 | 1994-02-23 | 東京電気株式会社 | 印字装置 |
US5439769A (en) * | 1992-12-16 | 1995-08-08 | Seiko Epson Corporation | Developing method and system |
US5659858A (en) * | 1992-12-16 | 1997-08-19 | Seiko Epson Corporation | Developing method and system |
US5766813A (en) * | 1992-12-16 | 1998-06-16 | Seiko Epson Corporation | Developing method and system for transferring toner from a toner carrier member to a latent image carrier |
WO2014156298A1 (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-02 | 株式会社日立産機システム | インクジェット記録装置 |
JP6072895B2 (ja) * | 2013-03-29 | 2017-02-01 | 株式会社日立産機システム | インクジェット記録装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4695855A (en) | 1987-09-22 |
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