JPS6249113A - 大型炉用炉格子の格子棒 - Google Patents
大型炉用炉格子の格子棒Info
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- JPS6249113A JPS6249113A JP61136333A JP13633386A JPS6249113A JP S6249113 A JPS6249113 A JP S6249113A JP 61136333 A JP61136333 A JP 61136333A JP 13633386 A JP13633386 A JP 13633386A JP S6249113 A JPS6249113 A JP S6249113A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23H—GRATES; CLEANING OR RAKING GRATES
- F23H17/00—Details of grates
- F23H17/12—Fire-bars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
- Solid-Fuel Combustion (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は燃焼用空気の取入れ口として格子棒頂面よりも
高く突出する突出部内に達し、下方から空気が流入する
開放中空室と、突出部に設けた燃焼層への給気機構とを
含む大型炉用炉格子の格子棒に係わる。本発明は本発明
の格子棒で構成した大型炉のための炉格子にも係わる。
高く突出する突出部内に達し、下方から空気が流入する
開放中空室と、突出部に設けた燃焼層への給気機構とを
含む大型炉用炉格子の格子棒に係わる。本発明は本発明
の格子棒で構成した大型炉のための炉格子にも係わる。
炉格子燃焼では燃焼材料の燃焼生成物、例えば灰などが
落下しないように炉格子表面を極力閉ざされたものにし
なければならない一方、空気酸素を燃焼面全体にできる
だけ均等に配分させるため、極力均等な通気性を具えて
いなければならない。
落下しないように炉格子表面を極力閉ざされたものにし
なければならない一方、空気酸素を燃焼面全体にできる
だけ均等に配分させるため、極力均等な通気性を具えて
いなければならない。
この2つの必要条件は互いに矛盾し、従来から種々の方
法でその妥協策が試みられた。その1例として、頭書の
ような格子棒において、吹出し口を炉格子端邪に向ける
ように構成する方法が提案されている。しかし、この構
成には、比較的軽い燃焼材料、例えば紙やプラスチック
の断片がこの断片の完全燃焼が不可能となるソーンにむ
かって吹寄せられるという問題があった。この公知構成
の他の重大な欠点として、格子棒の往復火かき動作に伴
って、特に格子棒が炉格子端にむかって移動する時、格
子棒の吹出し口が燃焼材料に圧接させられるから、吹出
し口に詰まりを生ずるおそれが大きい。即ち、機械的駆
動動作で吹出し口が燃焼材料に押しつけられ、小さい燃
焼材料片がむりやり吹出し口に押入され、そのまま詰ま
ってしまう。
法でその妥協策が試みられた。その1例として、頭書の
ような格子棒において、吹出し口を炉格子端邪に向ける
ように構成する方法が提案されている。しかし、この構
成には、比較的軽い燃焼材料、例えば紙やプラスチック
の断片がこの断片の完全燃焼が不可能となるソーンにむ
かって吹寄せられるという問題があった。この公知構成
の他の重大な欠点として、格子棒の往復火かき動作に伴
って、特に格子棒が炉格子端にむかって移動する時、格
子棒の吹出し口が燃焼材料に圧接させられるから、吹出
し口に詰まりを生ずるおそれが大きい。即ち、機械的駆
動動作で吹出し口が燃焼材料に押しつけられ、小さい燃
焼材料片がむりやり吹出し口に押入され、そのまま詰ま
ってしまう。
その結果、この吹出し口の詰まりは次第に悪化し、燃焼
材料への燃焼用空気の配分が再び不均一になる。
材料への燃焼用空気の配分が再び不均一になる。
本発明の目的は炉格子を通って燃焼材料中に送入される
燃焼用空気が極力均等に配分されるようにして吹出し口
の詰まりをより完全に回避することにある。
燃焼用空気が極力均等に配分されるようにして吹出し口
の詰まりをより完全に回避することにある。
本発明はこの目的を、特許請求の範囲第1項に上位概念
として記載した格子棒において、突出部をその自由端に
むかってテーパさせるごと及び/または格子棒よりも狭
い幅に形成すること、給気機構が少なくとも2つの吹出
し口で構成し、吹出し口の吹出し方向を、格子棒頂面と
は直交しかつ格子棒長手軸とは80°ないし90°の角
度を形成する平面内に含まれるように設定することによ
って達成する。
として記載した格子棒において、突出部をその自由端に
むかってテーパさせるごと及び/または格子棒よりも狭
い幅に形成すること、給気機構が少なくとも2つの吹出
し口で構成し、吹出し口の吹出し方向を、格子棒頂面と
は直交しかつ格子棒長手軸とは80°ないし90°の角
度を形成する平面内に含まれるように設定することによ
って達成する。
このように構成したから、燃焼用空気は多数の小さい吹
出し口を通って燃焼材料流と交差する方向に燃焼材料層
に流入する。各突出部に少なくとも2つの吹出し口を設
けたから、炉格子端に向けた吹出し口を1つだけ設けた
上記公知構成よりも吹出し口のサイズを小さく設定して
も空気の総流量は少なくならない。この構成により、燃
焼層に流入する空気の配分が従来よりも均等になり、吹
出し口が小さいだけに流動抵抗が大きくなるから、全体
として、好ましい吹出し方向で燃焼層と交差する均等な
空気配分が達成されるという利点も得られる。吹出し口
のサイズを小さく形成したことで詰まりそのものの可能
性も小さくなる。空気を側方へ吹出すことにより、」二
記公知構成の場合に見られたように、比較的軽い燃焼材
料断片が本来の燃焼ゾーンから吹きとばされることはな
くなる。
出し口を通って燃焼材料流と交差する方向に燃焼材料層
に流入する。各突出部に少なくとも2つの吹出し口を設
けたから、炉格子端に向けた吹出し口を1つだけ設けた
上記公知構成よりも吹出し口のサイズを小さく設定して
も空気の総流量は少なくならない。この構成により、燃
焼層に流入する空気の配分が従来よりも均等になり、吹
出し口が小さいだけに流動抵抗が大きくなるから、全体
として、好ましい吹出し方向で燃焼層と交差する均等な
空気配分が達成されるという利点も得られる。吹出し口
のサイズを小さく形成したことで詰まりそのものの可能
性も小さくなる。空気を側方へ吹出すことにより、」二
記公知構成の場合に見られたように、比較的軽い燃焼材
料断片が本来の燃焼ゾーンから吹きとばされることはな
くなる。
吹出し口を含む格子棒壁面がこれと接触している燃焼材
料に対するシーヤ面として作用するから、上記公知構成
のように吹出し口が燃焼層に直接圧接させられる場合に
比較して、燃焼層から断片が吹出し口に侵入する可能性
ははるかに少ない。従って、詰まりの可能性を少なくし
ながら空気の配分を均等にするという上記目的を、コス
ト増大を必要とせずに効果的に達成することができる。
料に対するシーヤ面として作用するから、上記公知構成
のように吹出し口が燃焼層に直接圧接させられる場合に
比較して、燃焼層から断片が吹出し口に侵入する可能性
ははるかに少ない。従って、詰まりの可能性を少なくし
ながら空気の配分を均等にするという上記目的を、コス
ト増大を必要とせずに効果的に達成することができる。
本発明の好ましい実施態様として、水平方向に対して吹
出し方向を傾斜させ、この領r[を上向きにも下向きに
も角度設定することができる。吹出し方向は特許請求の
範囲第1項に記載したように垂直方向に対して傾斜させ
ることができる。即ち、吹出し方向は格子棒長手軸と8
0°ないし90°の角度を形成する面内に含まれるから
である。
出し方向を傾斜させ、この領r[を上向きにも下向きに
も角度設定することができる。吹出し方向は特許請求の
範囲第1項に記載したように垂直方向に対して傾斜させ
ることができる。即ち、吹出し方向は格子棒長手軸と8
0°ないし90°の角度を形成する面内に含まれるから
である。
吹出し口は平滑壁ノズルとして構成してもよいが、回転
運動を伴う空気流を発生させるような壁構造を有するノ
ズルとして構成してもよい。
運動を伴う空気流を発生させるような壁構造を有するノ
ズルとして構成してもよい。
細かい断片が吹出し口に侵入する可能性をさらに少なく
するため、本発明の他の実施態様として、格子棒長手軸
方向に見た吹出しロサイズを直交方向サイズよりも小さ
く設定する。
するため、本発明の他の実施態様として、格子棒長手軸
方向に見た吹出しロサイズを直交方向サイズよりも小さ
く設定する。
燃焼層に流入する空気の配分を改善し燃焼ゾーンにより
均等に行きわたらせるため、本発明の他の実施態様では
、格子棒頭部付近に少なくとも2つの突起を設ける。本
発明の他の実施態様では同−及び/または隣接突出部の
吹出し口を互いに食い違うように配置することにより、
それぞれの吹出し口からの空気流が互いに妨害し合うこ
となく、しかも空気がより広い範囲に配分されるように
する。吹出し口の数を増やすことによって、同し空気総
流量であっても個々の空気流が細かくなるから、燃焼層
に流入する空気の配分がより均等になる。
均等に行きわたらせるため、本発明の他の実施態様では
、格子棒頭部付近に少なくとも2つの突起を設ける。本
発明の他の実施態様では同−及び/または隣接突出部の
吹出し口を互いに食い違うように配置することにより、
それぞれの吹出し口からの空気流が互いに妨害し合うこ
となく、しかも空気がより広い範囲に配分されるように
する。吹出し口の数を増やすことによって、同し空気総
流量であっても個々の空気流が細かくなるから、燃焼層
に流入する空気の配分がより均等になる。
これらの利点をさらに高めるため、本発明の他の実施態
様では、少なくとも2つの吹出し口を各突出部の側面に
1つずつ設ける。吹出し口の数を増やしたことで吹出し
空気が一段と均等になり、空気流量を低下させずに吹出
し口の断面サイズを小さくして吹出し口への断片侵入の
可能性を少なくすることで詰まりの危険が軽減された。
様では、少なくとも2つの吹出し口を各突出部の側面に
1つずつ設ける。吹出し口の数を増やしたことで吹出し
空気が一段と均等になり、空気流量を低下させずに吹出
し口の断面サイズを小さくして吹出し口への断片侵入の
可能性を少なくすることで詰まりの危険が軽減された。
空気流を互いに食い違わせるためには、格子棒に対する
突出部配置が同じ場合ならば吹出し口を食い違わせて配
置し、個々の突出部における吹出し口の構成が対称なら
ば突出部の位置を食い違わせればよい。
突出部配置が同じ場合ならば吹出し口を食い違わせて配
置し、個々の突出部における吹出し口の構成が対称なら
ば突出部の位置を食い違わせればよい。
本発明の他の実施態様では、吹出し口を格子棒内部から
ノズル状にテーパさせることによって燃焼層から吹出し
口へ断片が侵入する可能性を軽減する。
ノズル状にテーパさせることによって燃焼層から吹出し
口へ断片が侵入する可能性を軽減する。
本発明は特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれ
かに記載の格子棒から成る格子段を順次うろこ状にオー
バラップさせた大型炉の炉格子において、隣接する格子
棒の互いに対向する吹出し口を互いに食い違うように配
置することにより、空気流が相互に影ζTするのを防止
することを特徴とする大型炉の炉格子にも係わる。
かに記載の格子棒から成る格子段を順次うろこ状にオー
バラップさせた大型炉の炉格子において、隣接する格子
棒の互いに対向する吹出し口を互いに食い違うように配
置することにより、空気流が相互に影ζTするのを防止
することを特徴とする大型炉の炉格子にも係わる。
炉格子を組立てた状態において隣接する格子棒が格子棒
頂面に対して垂直な方向に互いに形状咬合で結合するよ
うに構成することが好ましい。これにより、同−格子段
に属する個々の格子棒の脱落が防止されるが、このこと
は頭書の均等配分を達成する上で重要である。なぜなら
、格子棒が、脱落すれば、この格子棒の下方にある空気
がそのまま流出し、この格子棒に設けた吹出し口を通過
しなくなるから、炉格子下側から燃焼層へ空気流短絡の
状態が発生するからである。この安全策は基本的には必
須条件ではないが、もし各格子段の格子棒を咬合結合さ
せてなければ、使用燃料の種類によっては格子棒がはず
れる場合も考えられる。
頂面に対して垂直な方向に互いに形状咬合で結合するよ
うに構成することが好ましい。これにより、同−格子段
に属する個々の格子棒の脱落が防止されるが、このこと
は頭書の均等配分を達成する上で重要である。なぜなら
、格子棒が、脱落すれば、この格子棒の下方にある空気
がそのまま流出し、この格子棒に設けた吹出し口を通過
しなくなるから、炉格子下側から燃焼層へ空気流短絡の
状態が発生するからである。この安全策は基本的には必
須条件ではないが、もし各格子段の格子棒を咬合結合さ
せてなければ、使用燃料の種類によっては格子棒がはず
れる場合も考えられる。
上記結合態様は格子棒をその長手方向に相対称ΦI)さ
せることができるように構成することも可能である。
せることができるように構成することも可能である。
以下、添付図面に示す実施例に沿って本発明全説明する
。
。
第1図から明らかなように、炉格子は複数の格子棒1で
構成されており、数本ずつの互いに平行な格子棒が1つ
の格子段を形成し、順次うろこ状にオーバラップした複
数の格子段が炉格子全体を構成する。格子棒1は流路3
を有し、格子棒を冷却したのち燃焼用空気として燃焼層
へ放出される空気が前記流路を通過する。空気を下方か
ら流路3に送入するため、格子棒を第2図に示すように
完全開口式に形成するか、あるいは第3図のようにカバ
ー6を設け、格子棒を支持枠に掛架しである、図面では
見えないカバー後部に給気口を設ける。流路3を通過し
た空気は吹出しロアから格子棒上に広がっている燃焼層
に達する。
構成されており、数本ずつの互いに平行な格子棒が1つ
の格子段を形成し、順次うろこ状にオーバラップした複
数の格子段が炉格子全体を構成する。格子棒1は流路3
を有し、格子棒を冷却したのち燃焼用空気として燃焼層
へ放出される空気が前記流路を通過する。空気を下方か
ら流路3に送入するため、格子棒を第2図に示すように
完全開口式に形成するか、あるいは第3図のようにカバ
ー6を設け、格子棒を支持枠に掛架しである、図面では
見えないカバー後部に給気口を設ける。流路3を通過し
た空気は吹出しロアから格子棒上に広がっている燃焼層
に達する。
吹出しロアは格子棒頂面よりも突出し7て押圧体を形成
する突出部2に位置し、格子棒の火かき動作によって前
記押圧体と後続格子棒の端面5との間で例えば燃えかす
などを押しつぶすことができ、前記穴かき動作は必ず格
子棒と次の段の格子棒との間で相対的に行われる。この
相対動作は一方の格子を固定しながら、これとオーハラ
ツブする格子棒を静止格子棒に対して移動させることに
よって達成される。隣接する2つの格子段を共に相対移
動させてもよい。
する突出部2に位置し、格子棒の火かき動作によって前
記押圧体と後続格子棒の端面5との間で例えば燃えかす
などを押しつぶすことができ、前記穴かき動作は必ず格
子棒と次の段の格子棒との間で相対的に行われる。この
相対動作は一方の格子を固定しながら、これとオーハラ
ツブする格子棒を静止格子棒に対して移動させることに
よって達成される。隣接する2つの格子段を共に相対移
動させてもよい。
吹出しロアの吹出し方向はほぼ格子棒長手軸と直交する
平面内を通り、この平面は格子棒頂面に対してほぼ垂直
であるが、第4図に示すように、水平面に対して任意の
角度に設定してもよい。即ち、このように設定すること
により、吹出し方向を斜め下向き、斜め上向き、あるい
は限られた範囲において前向きまたは後ろ向きに調整す
ることができる。なぜなら、吹出し方向は正確に格子棒
長手軸と直交しなくてもよく、この正確な直交方向に対
して最大限10°までの偏差があってもよいからである
。吹出しロアは簡単な通孔として形成してもよいが、第
4図左端に示すように内側からテーパするノズルとして
形成してもよい。テーパ・ノズルとして形成する実施態
様には、吹出し口に燃えかすなどが侵入しても、内方に
むかって拡がっているから容易に格子棒内部へ、さらに
下方に落下することで吹出し口が再び詰まりのない状態
に戻るという利点がある。
平面内を通り、この平面は格子棒頂面に対してほぼ垂直
であるが、第4図に示すように、水平面に対して任意の
角度に設定してもよい。即ち、このように設定すること
により、吹出し方向を斜め下向き、斜め上向き、あるい
は限られた範囲において前向きまたは後ろ向きに調整す
ることができる。なぜなら、吹出し方向は正確に格子棒
長手軸と直交しなくてもよく、この正確な直交方向に対
して最大限10°までの偏差があってもよいからである
。吹出しロアは簡単な通孔として形成してもよいが、第
4図左端に示すように内側からテーパするノズルとして
形成してもよい。テーパ・ノズルとして形成する実施態
様には、吹出し口に燃えかすなどが侵入しても、内方に
むかって拡がっているから容易に格子棒内部へ、さらに
下方に落下することで吹出し口が再び詰まりのない状態
に戻るという利点がある。
第1ないし3図に示す格子棒では突出部2を1箇処だけ
設けであるが、第4及び5図の格子棒はそれぞれ突出部
2を2箇処及び3箇処具備し、うち少なくとも1対は互
いに対向する方向の吹出しロアを含む。これらの吹出し
口はその位置を互いに食い違わせるか、または対向ノズ
ルからの空気流が直接衝突しないように互いに異なる角
度に設定することにより、向き合った空気流が直接対向
しないように配置されている。ただし、第5図のように
、突出部を互いに食い違い位置に形成し、突出部及び吹
出し口の構成は同じでありながら吹出し口が直接向き合
わないようにすることも可能である。各突出部におけろ
吹出し口は隣接ずろ格子棒の間でも同様の幼果が得られ
るように、即ち、隣接する格子棒の互いに対向する吹出
し口の位置が第5図に示すように互いに食い違うように
配置する。
設けであるが、第4及び5図の格子棒はそれぞれ突出部
2を2箇処及び3箇処具備し、うち少なくとも1対は互
いに対向する方向の吹出しロアを含む。これらの吹出し
口はその位置を互いに食い違わせるか、または対向ノズ
ルからの空気流が直接衝突しないように互いに異なる角
度に設定することにより、向き合った空気流が直接対向
しないように配置されている。ただし、第5図のように
、突出部を互いに食い違い位置に形成し、突出部及び吹
出し口の構成は同じでありながら吹出し口が直接向き合
わないようにすることも可能である。各突出部におけろ
吹出し口は隣接ずろ格子棒の間でも同様の幼果が得られ
るように、即ち、隣接する格子棒の互いに対向する吹出
し口の位置が第5図に示すように互いに食い違うように
配置する。
吹出し口の形状は任意であるが、格子棒の長手方向に見
た吹出し口の幅ができるだけ小さくなるようにそれぞれ
の断面形状を形成するのが好ましい。吹出す空気に回転
運動を与えるように形成してもよい。
た吹出し口の幅ができるだけ小さくなるようにそれぞれ
の断面形状を形成するのが好ましい。吹出す空気に回転
運動を与えるように形成してもよい。
第5図から明らかなように、特に格子棒側突出部をテー
パ状に形成してもよく、その場合、突出部の基部を格子
棒頂面と全く同じ幅とする。また、第5図右端の格子棒
のように、格子棒頂面の側縁よりも後退した位置を占め
るように突出部を配置してもよい。あるいは第5図左端
に示す格子棒のように、格子棒頂面に対して垂直な側壁
を有する突出部として構成してもよい。この場合、突出
部を格子棒の側縁よりも後退した位置に設け、吹出し方
向を垂直方向に対して傾斜させることにより、吹出し口
から吹出す空気が対向の吹出し口に直接衝突しないよう
にする。
パ状に形成してもよく、その場合、突出部の基部を格子
棒頂面と全く同じ幅とする。また、第5図右端の格子棒
のように、格子棒頂面の側縁よりも後退した位置を占め
るように突出部を配置してもよい。あるいは第5図左端
に示す格子棒のように、格子棒頂面に対して垂直な側壁
を有する突出部として構成してもよい。この場合、突出
部を格子棒の側縁よりも後退した位置に設け、吹出し方
向を垂直方向に対して傾斜させることにより、吹出し口
から吹出す空気が対向の吹出し口に直接衝突しないよう
にする。
第1及び2図から明らかなように、各格子棒は端面5に
近い格子棒頭部の一方の側に六8を、これと対向する側
に突起9をそれぞれ具備し、格子棒を組立てた状態で前
記穴と前記突起とが互いに咬合して同−格子段に属する
隣接する格子棒を互いに結合させることにより、個々の
格子棒がはずれないようにする。第6図には他の結合態
様を示した。即ち、格子棒のすべての外側リブが組立て
た状態において互いに整列する通孔を具備し、2本の並
列する格子棒のこの整列孔に継手ポル目1を挿入するこ
とにより、個々の格子棒の脱落を防止する。
近い格子棒頭部の一方の側に六8を、これと対向する側
に突起9をそれぞれ具備し、格子棒を組立てた状態で前
記穴と前記突起とが互いに咬合して同−格子段に属する
隣接する格子棒を互いに結合させることにより、個々の
格子棒がはずれないようにする。第6図には他の結合態
様を示した。即ち、格子棒のすべての外側リブが組立て
た状態において互いに整列する通孔を具備し、2本の並
列する格子棒のこの整列孔に継手ポル目1を挿入するこ
とにより、個々の格子棒の脱落を防止する。
第1図は2つの格子段の互いにオーバラップさせた格子
棒を示す側面図;第2図は第1図IT −II線におけ
る拡大垂直断面図;第3図はl実施例を示す格子棒頭部
の部分縦断面図;第4図は他の実施例を示す第2図と同
様の拡大垂直断面図;第5図は幅の異なる複数の並列格
子棒から成る格子段の俯■敢図;第6図は第5図Vl−
V1線における断面図である。 1・・・格子棒、 2・・・突出部、 3・・・流路、
5・・・端面、 6・・・カバー、 7・・・吹出し
口、8・・・穴、 9・・・突起、 10・・・
通孔。 以下余白 〜・4 図D1の虻r:::(tξ7゛1j :缶型なし) 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 大型炉の炉格子及び格子棒 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏名 パルター ヨーゼフ マルチイン4、代理人 5、補正命令の日付 昭和61年8月26日(発送日) 6、補正の対象 fil委任状 (2)図 面 7、補正の内容 (11別紙の通り (2)図面の浄書(内容に変更なし) 8、添付書類の目録 +11 委任状及び訳文 各1i1
rl(2)浄書図面 ■通
棒を示す側面図;第2図は第1図IT −II線におけ
る拡大垂直断面図;第3図はl実施例を示す格子棒頭部
の部分縦断面図;第4図は他の実施例を示す第2図と同
様の拡大垂直断面図;第5図は幅の異なる複数の並列格
子棒から成る格子段の俯■敢図;第6図は第5図Vl−
V1線における断面図である。 1・・・格子棒、 2・・・突出部、 3・・・流路、
5・・・端面、 6・・・カバー、 7・・・吹出し
口、8・・・穴、 9・・・突起、 10・・・
通孔。 以下余白 〜・4 図D1の虻r:::(tξ7゛1j :缶型なし) 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 大型炉の炉格子及び格子棒 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏名 パルター ヨーゼフ マルチイン4、代理人 5、補正命令の日付 昭和61年8月26日(発送日) 6、補正の対象 fil委任状 (2)図 面 7、補正の内容 (11別紙の通り (2)図面の浄書(内容に変更なし) 8、添付書類の目録 +11 委任状及び訳文 各1i1
rl(2)浄書図面 ■通
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、燃焼用空気の取入れ口として格子棒頂面よりも高く
突出する突出部内に達し、下方から空気が流入する開放
中空室と、突出部に設けた燃焼層への給気機構とを含む
大型炉用炉格子の格子棒において、突出部(2)をその
自由端にむかってテーパさせたこと及び/または格子棒
(1)よりも狭い幅を有すること、給気機構が少なくと
も2つの吹出し口(7)を含み、吹出し口の吹出し方向
が格子棒頂面とは直交しかつ格子棒長手軸とは80°な
いし90°の角度を形成する平面内にあることを特徴と
する大型炉用炉格子の格子棒。 2、吹出し方向が水平方向に対して傾斜していることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の格子棒。 3、吹出し口(7)を平滑壁ノズルまたは回転運動を与
える壁構造のノズルとして構成したことを特徴とする特
許請求の範囲第1項または第2項に記載の格子棒。 4、吹出し口(7)の格子棒長手方向寸法が直交方向寸
法よりも小さいことを特徴とする特許請求の範囲第1項
から第3項までのいずれかに記載の格子棒。 5、少なくとも2つの突出部(2)を格子棒頭部の付近
に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第
4項までのいずれかに記載の格子棒。 6、同一の及び/または隣接する突出部(2)の吹出し
口(7)を互いに食い違うように配置したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれかに
記載の格子棒。 7、少なくとも2つの吹出し口(7)を突出部(2)の
側面にそれぞれ設けたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項から第6項までのいずれかに記載の格子棒。 8、突出部(2)を格子棒長手方向に互いに食い違うよ
うに配置したことを特徴とする特許請求の範囲第5項か
ら第7項までのいずれかに記載の格子棒。 9、吹出し口(7)を格子内部からノズル状にテーパさ
せたことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第8項
までのいずれかに記載の格子棒。 10、特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれか
に記載の格子棒から成る格子段を順次うろこ状にオーバ
ラップさせた大型炉の炉格子において、隣接する格子棒
(1)の互いに対向する吹出し口(7)を互いに食い違
うように配置したことを特徴とする大型炉の炉格子。 11、隣接する格子棒(1)を格子棒頂面と直交する方
向に順次形状咬合(8、9、10、11)で結合させた
ことを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の炉格
子。
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