JPS6247359A - 骨用超音波刺激装置 - Google Patents
骨用超音波刺激装置Info
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- JPS6247359A JPS6247359A JP60187196A JP18719685A JPS6247359A JP S6247359 A JPS6247359 A JP S6247359A JP 60187196 A JP60187196 A JP 60187196A JP 18719685 A JP18719685 A JP 18719685A JP S6247359 A JPS6247359 A JP S6247359A
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- A—HUMAN NECESSITIES
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は骨用超音波刺激装置、特に超音波エネルギを骨
折した骨あるいは関節等に照射してその骨組織を刺激す
ることにより骨折した骨あるいは関節等を治療する骨用
超音波刺激装置に関する。
折した骨あるいは関節等に照射してその骨組織を刺激す
ることにより骨折した骨あるいは関節等を治療する骨用
超音波刺激装置に関する。
[従来の技術]
近年、心臓に超音波を照射し、心臓の11械・血管等を
刺激してその機能を回復させることが行われており、超
音波エネルギが生体内組織に与える効果の有効性が認め
られている。
刺激してその機能を回復させることが行われており、超
音波エネルギが生体内組織に与える効果の有効性が認め
られている。
このような超音波の刺激は、心臓だけに限らずその他の
生体内組織にも何らかの効果を与えることが予想され、
医学的なメカニズムについては定説はないが、骨組織に
おいても、骨折部の修復結合、外斜手術後の骨あるいは
関節の回復治療に必要な化骨化の促進を行い得ること、
更には骨格奇形の整形治療あるいは顎の骨に刺激を与え
て歯列矯正等を行い得ることが確認され、超音波刺激の
有効性が認められつつある。
生体内組織にも何らかの効果を与えることが予想され、
医学的なメカニズムについては定説はないが、骨組織に
おいても、骨折部の修復結合、外斜手術後の骨あるいは
関節の回復治療に必要な化骨化の促進を行い得ること、
更には骨格奇形の整形治療あるいは顎の骨に刺激を与え
て歯列矯正等を行い得ることが確認され、超音波刺激の
有効性が認められつつある。
このような超音波刺激を利用して、前述した骨折等の治
療のために超音波刺激装置を適用することが実験的に行
われており、超音波の刺激の効果を高めるために、自由
度の高い種々のパターンにて超音波照射を行うことので
きる装置が望まれる。
療のために超音波刺激装置を適用することが実験的に行
われており、超音波の刺激の効果を高めるために、自由
度の高い種々のパターンにて超音波照射を行うことので
きる装置が望まれる。
[発明が解決しようとする問題点1
従来の問題点
しかしながら、従来の刺激超音波の照射は、一定時間連
続的に行われており、このような単調な刺激では化骨化
の促進等を効率良く行うことができないという欠点があ
り、骨組織に対して有効に作用するような高いインパク
トを与えることができないという問題があった。
続的に行われており、このような単調な刺激では化骨化
の促進等を効率良く行うことができないという欠点があ
り、骨組織に対して有効に作用するような高いインパク
トを与えることができないという問題があった。
発明の目的
本発明は前記従来の課題に鑑みなされたものであり、そ
の目的は、自由度の高い超音波の照射により骨組織に効
率良い刺激を与え、骨疾患における治療効果の高い骨用
超音波刺激装置を提供することにある。
の目的は、自由度の高い超音波の照射により骨組織に効
率良い刺激を与え、骨疾患における治療効果の高い骨用
超音波刺激装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段及び作用]前記目的を達
成するために、本発明は、骨組織を刺激する超音波の送
信パルスを発生させる送信パルス発生器と、前記送信パ
ルスに基づいて超音波を発生させるトランスデユーサと
を含み、超音波刺激パルス波を組織の状態に適合した任
意の繰返し周期により骨組織に向けて照射することを特
徴とする。
成するために、本発明は、骨組織を刺激する超音波の送
信パルスを発生させる送信パルス発生器と、前記送信パ
ルスに基づいて超音波を発生させるトランスデユーサと
を含み、超音波刺激パルス波を組織の状態に適合した任
意の繰返し周期により骨組織に向けて照射することを特
徴とする。
このような構成とすることにより、超音波刺激パルス波
を種々の繰返し周期にて骨組織に照射させ、様々の骨疾
患における骨組織の状態に合わせた超音波刺激が得られ
る。
を種々の繰返し周期にて骨組織に照射させ、様々の骨疾
患における骨組織の状態に合わせた超音波刺激が得られ
る。
[実施例]
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。
第1図には、骨用超音波刺激装置の基本的な第1実施例
が示され、超音波を発生させるトランスデユーサ10に
は送信パルス発生器12から送信パルスが供給される。
が示され、超音波を発生させるトランスデユーサ10に
は送信パルス発生器12から送信パルスが供給される。
本発明において特徴的なことは、超音波連続波ではなく
超音波パルス波を任意の繰返し周期にて照射することで
あり、前記送信パルス発生器12内のパルス発生回路1
4にて送信パルスのパルスが発生する。
超音波パルス波を任意の繰返し周期にて照射することで
あり、前記送信パルス発生器12内のパルス発生回路1
4にて送信パルスのパルスが発生する。
この送信パルス発生器12は、前述したパルス発生回路
14、発振器16及び増幅器18で構成されており、パ
ルス発生回路14の出力は高周波を発生させる発振器1
6に供給され、一定繰返し周期の高周波パルスとされる
。この発振器16の出力は増幅器18に供給され、所望
の最大出力まで増幅されてトランスデユーサ10に供給
される。
14、発振器16及び増幅器18で構成されており、パ
ルス発生回路14の出力は高周波を発生させる発振器1
6に供給され、一定繰返し周期の高周波パルスとされる
。この発振器16の出力は増幅器18に供給され、所望
の最大出力まで増幅されてトランスデユーサ10に供給
される。
前記パルス発生回路14は、パルス波を送信する繰返し
周期を自由に変化させることができ、治療を行う骨組織
の状態に最適な繰返し周期を選択することができる。従
って、トランスデユーサ10から照射される刺激超音波
は個々の骨疾患に適合した刺激パルス波となり、様々な
病状の骨組織に対し有効な高いインパクトを与え、効率
の良い治療が達成される。なお、この刺激超音波は、実
施例では数百k)lz〜数MH2の周波数の範囲内で選
択している。
周期を自由に変化させることができ、治療を行う骨組織
の状態に最適な繰返し周期を選択することができる。従
って、トランスデユーサ10から照射される刺激超音波
は個々の骨疾患に適合した刺激パルス波となり、様々な
病状の骨組織に対し有効な高いインパクトを与え、効率
の良い治療が達成される。なお、この刺激超音波は、実
施例では数百k)lz〜数MH2の周波数の範囲内で選
択している。
次に、前述した繰返し周期として、各種疾患の骨組織に
対して有効であると考えられる周期、すなわち脈拍の周
期を適用する第2実施例について説明する。
対して有効であると考えられる周期、すなわち脈拍の周
期を適用する第2実施例について説明する。
第2実施例は、第2図に示されるように、脈拍と同期し
た周期にて送信パルスをトランスデユーサ10に供給す
る脈拍同期回路20が送信パルス発生器12に接続され
る。従って、脈拍同期信号がパルス発生回路14に供給
され、その後には前述したように、発振器16.増幅器
18を介してトランスデユーサ10に供給されるので、
トランスデユーサ10からは脈拍に同期した刺激超音波
が発生する。
た周期にて送信パルスをトランスデユーサ10に供給す
る脈拍同期回路20が送信パルス発生器12に接続され
る。従って、脈拍同期信号がパルス発生回路14に供給
され、その後には前述したように、発振器16.増幅器
18を介してトランスデユーサ10に供給されるので、
トランスデユーサ10からは脈拍に同期した刺激超音波
が発生する。
前記脈拍同期回路20において、基準となる脈拍信号は
脈拍計から得られるが、心電計や心拍計から得ることも
でき、対象となる患者の脈拍を検出してその脈拍周期に
て刺激効率の良い超音波の照射が行われる。
脈拍計から得られるが、心電計や心拍計から得ることも
でき、対象となる患者の脈拍を検出してその脈拍周期に
て刺激効率の良い超音波の照射が行われる。
骨組織あるいはその周辺の組織に循環する毛細血管内の
血流は脈拍周期にてその流速が変動しており、骨組織は
この血流の変動に対応して活発な働きをすることから、
第2実施例のように、超音波刺激を脈拍と同期させたこ
とは組織に与える影響が極めて大きくなることが理解さ
れる。
血流は脈拍周期にてその流速が変動しており、骨組織は
この血流の変動に対応して活発な働きをすることから、
第2実施例のように、超音波刺激を脈拍と同期させたこ
とは組織に与える影響が極めて大きくなることが理解さ
れる。
このようにして、各種各様の状態における骨組織に有効
な刺激を与えることが可能となるが、更に超音波刺激の
強さを変化させて目的に合った刺激状態を得ることがで
きる。第3図には、送信パルス列の振幅を変調して超音
波刺激強度を変化させることのできる本発明装置におけ
る第3実施例が示されている。
な刺激を与えることが可能となるが、更に超音波刺激の
強さを変化させて目的に合った刺激状態を得ることがで
きる。第3図には、送信パルス列の振幅を変調して超音
波刺激強度を変化させることのできる本発明装置におけ
る第3実施例が示されている。
図において、送信パルス発生器12の発振器16と増幅
器18との間には振幅変調器22が設けられ、この振幅
変調器22には関数波発生器24が接続される。
器18との間には振幅変調器22が設けられ、この振幅
変調器22には関数波発生器24が接続される。
この関数波発生器24は指数関数波発生器26゜三角波
発生器28.正弦波発生330及び複合関数波発生器3
2から構成され、それぞれの発生器により各神様々の振
幅変調波が形成される。
発生器28.正弦波発生330及び複合関数波発生器3
2から構成され、それぞれの発生器により各神様々の振
幅変調波が形成される。
すなわち、指数関数波発生器26では、第4図(a >
に示されるように、増加・減少に合わせて指数関数の指
数の正負を選び、時定数α、有効時間tの値を選択する
ことにより、e±1の指数関数変調波が発生する。
に示されるように、増加・減少に合わせて指数関数の指
数の正負を選び、時定数α、有効時間tの値を選択する
ことにより、e±1の指数関数変調波が発生する。
三角波発生器28では、第4図(b)で示されるように
、立上がりあるいは立下がりの傾き、その時間領域を選
択することにより任意の三角波の変調波が発生する。
、立上がりあるいは立下がりの傾き、その時間領域を選
択することにより任意の三角波の変調波が発生する。
また、正弦波発生器30では、第4図(C)に示される
ように、正弦波基本周期、スタート位相及び終了位相を
決定して有効位相角を選択することにより所望の正弦波
(断片波形)の変調波が発生する。
ように、正弦波基本周期、スタート位相及び終了位相を
決定して有効位相角を選択することにより所望の正弦波
(断片波形)の変調波が発生する。
更に、複合関数波発生器32では、前述した指数関数波
発生器26と三角波発生器28と正弦波発生器30の出
力信号を入力して、例えば第4図(d)に示されるよう
な複合波形の変調波を出力する。
発生器26と三角波発生器28と正弦波発生器30の出
力信号を入力して、例えば第4図(d)に示されるよう
な複合波形の変調波を出力する。
このようにして、各発生器で発生した変調波は切換器3
3を介して振幅変調器22に供給されており、振幅変調
器22では、発振器16から入力した高周波パルス列の
波高値がそれぞれの変調波で振幅変調され、増幅器18
に供給される。従って、送信パルス発生器12から出力
される送信パルス列は、第4図(e)に示されるように
、最高パルス波高値を変調波の最高値に設定した強度に
まで増幅された送信パルス列となり、トランスデユーサ
10からは強度の変化する超音波が照射される。
3を介して振幅変調器22に供給されており、振幅変調
器22では、発振器16から入力した高周波パルス列の
波高値がそれぞれの変調波で振幅変調され、増幅器18
に供給される。従って、送信パルス発生器12から出力
される送信パルス列は、第4図(e)に示されるように
、最高パルス波高値を変調波の最高値に設定した強度に
まで増幅された送信パルス列となり、トランスデユーサ
10からは強度の変化する超音波が照射される。
従って、第3実施例装置では、刺激超音波の強度を様々
に変化させて骨組織に照射することができるので、骨組
織の機能回復に適合した超音波送波作用、例えばなだら
かな変化あるいは急激な変化の刺激を骨組織に与え、個
々の骨疾患に合った効率の良い刺激を与えることが可能
となる。
に変化させて骨組織に照射することができるので、骨組
織の機能回復に適合した超音波送波作用、例えばなだら
かな変化あるいは急激な変化の刺激を骨組織に与え、個
々の骨疾患に合った効率の良い刺激を与えることが可能
となる。
なお、トランスデユーサ10は一般に用いられる医療用
超音波振動子と同様のものが使用されており、電気−振
動変換素子の側面に薄い電極を張り付けてその後面には
超音波振動の吸収体を装着し、全体を絶縁薄膜で覆った
構造となっており、照射口前面には生体の音響インピー
ダンスと整合しやすい材質の薄膜を被覆している。
超音波振動子と同様のものが使用されており、電気−振
動変換素子の側面に薄い電極を張り付けてその後面には
超音波振動の吸収体を装着し、全体を絶縁薄膜で覆った
構造となっており、照射口前面には生体の音響インピー
ダンスと整合しやすい材質の薄膜を被覆している。
次に、刺激超音波を実際に骨組織に照射する方法につい
て説明する。
て説明する。
基本的にはトランスデユーサ10を体表面に当接して骨
組織の治療すべき部位に対して超音波をセクタ方式ある
いはリニア方式にて照射するが、体表面に凹凸がありト
ランスデユーサ10をぴったりと接触させることができ
ない場合も多い。
組織の治療すべき部位に対して超音波をセクタ方式ある
いはリニア方式にて照射するが、体表面に凹凸がありト
ランスデユーサ10をぴったりと接触させることができ
ない場合も多い。
このような場合には、第5図に示されるように、液体を
充填した液体袋34をトランスデユーサ10と足・腕等
の生体36の表面との間に設け、トランスデユーサ10
に設けられたアーム38.4Oによってしっかりと固定
され、体表面とトランスデユーサ10との間に介在する
空気により超音波の効率が低下することを防ぐことがで
きる。
充填した液体袋34をトランスデユーサ10と足・腕等
の生体36の表面との間に設け、トランスデユーサ10
に設けられたアーム38.4Oによってしっかりと固定
され、体表面とトランスデユーサ10との間に介在する
空気により超音波の効率が低下することを防ぐことがで
きる。
また、前記液体袋34内の液体を還流させて常に一定の
温度に保つようにされており、この結果、刺激超音波の
照射時間が比較的長くなる場合に液体袋34内の液体の
温度上昇を防止して、患者に苦痛を与えることなく刺激
超音波による良好な治療を行うことが可能となる。
温度に保つようにされており、この結果、刺激超音波の
照射時間が比較的長くなる場合に液体袋34内の液体の
温度上昇を防止して、患者に苦痛を与えることなく刺激
超音波による良好な治療を行うことが可能となる。
[発明の効果1
以上説明したように、本発明によれば、骨組織を刺激す
る超音波を任意の繰返し周期を持つパルス超音波として
照射するようにしたので、骨組織に効率の良い高い刺激
を与えて化骨化の促進を行い、骨折した骨の修復結合あ
るいは外科手術後の骨、関節の回復結合に寄与すること
ができる。
る超音波を任意の繰返し周期を持つパルス超音波として
照射するようにしたので、骨組織に効率の良い高い刺激
を与えて化骨化の促進を行い、骨折した骨の修復結合あ
るいは外科手術後の骨、関節の回復結合に寄与すること
ができる。
また、繰返し周期を任意に選択することにより、様々の
骨疾患に対応、させた自由度の高い刺激を骨組織に与え
ることができ、機能回復の速い治療が達成される。
骨疾患に対応、させた自由度の高い刺激を骨組織に与え
ることができ、機能回復の速い治療が達成される。
第1図は本発明に係る超音波刺激装置の好適な第1実施
例を示す説明図、 第2図は本発明に係る第2実施例を示す説明図、第3図
は本発明に係る第3実施例を示ず説明図、第4図は刺激
超音波の強度を変化させる変調波を示す説明図、 第5図はトランスデユーサと体表面との間に配置した液
体袋を示す説明図である。 10 ・・・ トランスデユーサ 12 ・・・ 送信パルス発生器 20 ・・・ 脈拍同期回路 24 ・・・ 関数波発生器 26 ・・・ 指数関数波発生器 28 ・・・ 三角波発生器 30 ・・・ 正弦波発生器 32 ・・・ 複合関数波発生器 34 ・・・ 液体袋 36 ・・・ 生体。 第1図 12m信・ゞルス発生器 第2図 第3図 +23を信パルス%生器 第5図
例を示す説明図、 第2図は本発明に係る第2実施例を示す説明図、第3図
は本発明に係る第3実施例を示ず説明図、第4図は刺激
超音波の強度を変化させる変調波を示す説明図、 第5図はトランスデユーサと体表面との間に配置した液
体袋を示す説明図である。 10 ・・・ トランスデユーサ 12 ・・・ 送信パルス発生器 20 ・・・ 脈拍同期回路 24 ・・・ 関数波発生器 26 ・・・ 指数関数波発生器 28 ・・・ 三角波発生器 30 ・・・ 正弦波発生器 32 ・・・ 複合関数波発生器 34 ・・・ 液体袋 36 ・・・ 生体。 第1図 12m信・ゞルス発生器 第2図 第3図 +23を信パルス%生器 第5図
Claims (5)
- (1)骨組織を刺激する超音波の送信パルスを発生させ
る送信パルス発生器と、前記送信パルスに基づいて超音
波を発生させるトランスデューサとを含み、超音波刺激
パルス波を任意の繰返し周期にて骨組織に向けて照射す
ることを特徴とする骨用超音波刺激装置。 - (2)特許請求の範囲(1)記載の装置において、前記
送信パルス信号を脈拍と同期させ超音波を脈拍周期にて
照射することを特徴とする骨用超音波刺激装置。 - (3)特許請求の範囲(1)記載の装置において、指数
関数波、三角波又は正弦波もしくはこれらを組み合わせ
た関数波を発生させる関数発生回路を備え、前記関数波
で送信パルス列を振幅変調することを特徴とする骨用超
音波刺激装置。 - (4)特許請求の範囲(1)、(2)、(3)記載の装
置において、前記トランスデューサと体表面との間に液
体を充填した液体袋を配置し、刺激組織への超音波の照
射効率を高めることを特徴とする骨用超音波刺激装置。 - (5)特許請求の範囲(4)記載の装置において、前記
液体袋内の液体を還流させて液体の温度上昇を抑制した
ことを特徴とする骨用超音波刺激装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60187196A JPS6247359A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 骨用超音波刺激装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60187196A JPS6247359A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 骨用超音波刺激装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6247359A true JPS6247359A (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=16201779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60187196A Pending JPS6247359A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 骨用超音波刺激装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6247359A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5556372A (en) * | 1995-02-15 | 1996-09-17 | Exogen, Inc. | Apparatus for ultrasonic bone treatment |
US5626554A (en) * | 1995-02-21 | 1997-05-06 | Exogen, Inc. | Gel containment structure |
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