JPS6246055A - 車両用自動変速機 - Google Patents
車両用自動変速機Info
- Publication number
- JPS6246055A JPS6246055A JP60183703A JP18370385A JPS6246055A JP S6246055 A JPS6246055 A JP S6246055A JP 60183703 A JP60183703 A JP 60183703A JP 18370385 A JP18370385 A JP 18370385A JP S6246055 A JPS6246055 A JP S6246055A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- speed
- shift
- low
- shifting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/04—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location or kind of gearing
- B60K17/06—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location or kind of gearing of change-speed gearing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/21—Providing engine brake control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/04—Smoothing ratio shift
- F16H61/06—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure
- F16H61/061—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure using electric control means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/02—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
- F16H61/0202—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being electric
- F16H61/0251—Elements specially adapted for electric control units, e.g. valves for converting electrical signals to fluid signals
- F16H2061/0255—Solenoid valve using PWM or duty-cycle control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/04—Smoothing ratio shift
- F16H2061/0444—Smoothing ratio shift during fast shifting over two gearsteps, e.g. jumping from fourth to second gear
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
本発明は車両用自動変速様の油圧制御装置の改良に関す
る。
る。
少なくとも高速、中速、低速の3種の変速段が得らfl
、シかも各変速段の達成時に共通して係合さオ]る摩擦
係合装置がなく、さらに高速の変速段(以下、高速段と
称する)から低速の変速段(以下、低速段と称する)へ
直らに変速させるとき一旦中速の変速段(以下、中速段
と称する)を達成させてから低速段へ変速させるように
した車両用自動変速機(ま、特開昭57−101156
号公報等により公知である。そして、−上記変速機(よ
、単に高速段から中速段へ変速させるときにその変速中
に中速段を達成ずろtコめの摩擦係合装置へ供給される
油圧と同じ値の油圧が、高速段から直ちに低速段へ変速
させる場合における高速段から中速段への変速中に中速
段達成用の上記係合装置へ供給され、また、単に中速段
から低速段へ変速させるときに低速段を達成するための
摩擦係合装置へ供給される油圧と同じ値の油圧が高速段
から直らに低速段へ変速させるときに低速段達成用の上
記係合装置へ供給されるように構成されていた。さらに
、上記変速機は、中速段から低速段への変速中に低速段
を達成するための摩擦係合装置へイj(給される油圧が
、高速段から中速段への変速中に中速段を達成するため
の摩擦係合装置へ供給される油圧よりも高くなるように
構成さflていた。
、シかも各変速段の達成時に共通して係合さオ]る摩擦
係合装置がなく、さらに高速の変速段(以下、高速段と
称する)から低速の変速段(以下、低速段と称する)へ
直らに変速させるとき一旦中速の変速段(以下、中速段
と称する)を達成させてから低速段へ変速させるように
した車両用自動変速機(ま、特開昭57−101156
号公報等により公知である。そして、−上記変速機(よ
、単に高速段から中速段へ変速させるときにその変速中
に中速段を達成ずろtコめの摩擦係合装置へ供給される
油圧と同じ値の油圧が、高速段から直ちに低速段へ変速
させる場合における高速段から中速段への変速中に中速
段達成用の上記係合装置へ供給され、また、単に中速段
から低速段へ変速させるときに低速段を達成するための
摩擦係合装置へ供給される油圧と同じ値の油圧が高速段
から直らに低速段へ変速させるときに低速段達成用の上
記係合装置へ供給されるように構成されていた。さらに
、上記変速機は、中速段から低速段への変速中に低速段
を達成するための摩擦係合装置へイj(給される油圧が
、高速段から中速段への変速中に中速段を達成するため
の摩擦係合装置へ供給される油圧よりも高くなるように
構成さflていた。
同様に、少なくとも高速、中速、低速、超低速(以下、
超低速段と称する)の4種の変速段が得られ、高速段か
ら超低速段へ直ちに変速させろときに一旦中速段及び低
速段を達成さ(1・てから超低速段へ変速させるように
した1■両用自動変速機においても、単なる高速段から
中速段への変速中に中速段を達成するための摩擦係合装
置へ供給される油圧、単なる中速段から低速段への変速
中に低速段を達成するための係合装置へ供給される油圧
。
超低速段と称する)の4種の変速段が得られ、高速段か
ら超低速段へ直ちに変速させろときに一旦中速段及び低
速段を達成さ(1・てから超低速段へ変速させるように
した1■両用自動変速機においても、単なる高速段から
中速段への変速中に中速段を達成するための摩擦係合装
置へ供給される油圧、単なる中速段から低速段への変速
中に低速段を達成するための係合装置へ供給される油圧
。
単なる低速段から超低速段への変速中に超低速段を達成
するための係合装置へ供給される油圧と同じ値の油圧が
そflぞれ高速段から直ちに超低速段へ変速さぜる場合
1こおける高速段から中速段への変速中、中速段から低
速段への変速中、低速段から超低速段への変速中に低速
側の変速段を達成するための摩擦係合装置に供給される
ように構成されていた。さらに、−4二記変速機は、伝
達トルクの大きくなる高速段から中速段への変速、中速
段から低速段への変速、低速段から超低速段への変速の
順に、各低速側の変速段を達成するt:めの摩擦係合装
置に供給される油圧が高くなるように構成されていた。
するための係合装置へ供給される油圧と同じ値の油圧が
そflぞれ高速段から直ちに超低速段へ変速さぜる場合
1こおける高速段から中速段への変速中、中速段から低
速段への変速中、低速段から超低速段への変速中に低速
側の変速段を達成するための摩擦係合装置に供給される
ように構成されていた。さらに、−4二記変速機は、伝
達トルクの大きくなる高速段から中速段への変速、中速
段から低速段への変速、低速段から超低速段への変速の
順に、各低速側の変速段を達成するt:めの摩擦係合装
置に供給される油圧が高くなるように構成されていた。
従って、少なくとも3種類の変速段が得られる変速機を
有する車両において、高速段で走行中に41両の運転者
が同車両を減速させるために従来公知のセ17クタlツ
バ−を低速段が直ちに得られる位置に切換え、直ちに低
速段での強いエンジンブレーキ効果を期待しても、上記
運転者は第5図(a)の変速機の出力軸トルクの時間的
変化のグラフに示されるように、まず、高速段から中速
段への変速時に発生する微弱なエンジンブレーキ効果を
感じた後しばらく経ってから、はじめて期待している強
さのエンジンブレーキ効果を感じる。従って。
有する車両において、高速段で走行中に41両の運転者
が同車両を減速させるために従来公知のセ17クタlツ
バ−を低速段が直ちに得られる位置に切換え、直ちに低
速段での強いエンジンブレーキ効果を期待しても、上記
運転者は第5図(a)の変速機の出力軸トルクの時間的
変化のグラフに示されるように、まず、高速段から中速
段への変速時に発生する微弱なエンジンブレーキ効果を
感じた後しばらく経ってから、はじめて期待している強
さのエンジンブレーキ効果を感じる。従って。
運転者が期待している強さのエンジンブレーキ効果が瞬
時にして得られないと同時に2期待しているエンジンブ
レーキ効果が感覚的に長い時間経過後やっと得られたと
いう錯覚に陥り上記運転者を不安がらせるという不具合
があった。
時にして得られないと同時に2期待しているエンジンブ
レーキ効果が感覚的に長い時間経過後やっと得られたと
いう錯覚に陥り上記運転者を不安がらせるという不具合
があった。
同様に、少なくとも4種類の変速段が得られる変速機を
有する車両において、高速段で走行中に車両の運転者が
同車両を減速させるために従来公知のセレクタレバーを
超低速段が直ちに得らねる位置に切換え、超低速段へ変
速されるときの強いエンジンブレーキ効果を期待しても
、上記運転者は、第5図(b)の変速機の出力軸トルク
の時間的変化のグラフに示されるように2まず、高速段
から中速段への変速時に発生する微弱なエンジンブレー
キ効果を感じ2次に中速段から低速段への変速時に発生
するエンジンブレーキ効果を感じてからは第5めて期待
している強さのエンジンブレ−キ効果を感じる。従って
、運転者が期待しているエンジンブレーキ効果が瞬時に
して得られないのと同時に2期待しているエンジンブし
・−キ効果が感覚的に長い時間経過後や一つと得られた
という錯覚に陥り上記運転者を不安がらせろという不具
合があっ呉 〔発明の構成〕 本発明は上記に鑑み創案さねたもので、油圧作動の複数
の摩擦係合装置を選択的に係合させることにJ:り入出
力軸間に少なくとも高速、中速、低速の3Mの変速段が
得らtl、シかも各変速段の達成時に共通して係合され
る摩擦係合装置がなく2さらに高速の変速段から低速の
変速段へ直ぢに変速させるとき−1゜中速の変速段を達
成させてから低速の変速段へ変速させるJうにした11
両用自動変速機において2高速の変速段から中速の変速
段へ変速させるときはその変速中に中速の変速段を達成
するための摩擦係合装置に第1油圧を供給し。
有する車両において、高速段で走行中に車両の運転者が
同車両を減速させるために従来公知のセレクタレバーを
超低速段が直ちに得らねる位置に切換え、超低速段へ変
速されるときの強いエンジンブレーキ効果を期待しても
、上記運転者は、第5図(b)の変速機の出力軸トルク
の時間的変化のグラフに示されるように2まず、高速段
から中速段への変速時に発生する微弱なエンジンブレー
キ効果を感じ2次に中速段から低速段への変速時に発生
するエンジンブレーキ効果を感じてからは第5めて期待
している強さのエンジンブレ−キ効果を感じる。従って
、運転者が期待しているエンジンブレーキ効果が瞬時に
して得られないのと同時に2期待しているエンジンブし
・−キ効果が感覚的に長い時間経過後や一つと得られた
という錯覚に陥り上記運転者を不安がらせろという不具
合があっ呉 〔発明の構成〕 本発明は上記に鑑み創案さねたもので、油圧作動の複数
の摩擦係合装置を選択的に係合させることにJ:り入出
力軸間に少なくとも高速、中速、低速の3Mの変速段が
得らtl、シかも各変速段の達成時に共通して係合され
る摩擦係合装置がなく2さらに高速の変速段から低速の
変速段へ直ぢに変速させるとき−1゜中速の変速段を達
成させてから低速の変速段へ変速させるJうにした11
両用自動変速機において2高速の変速段から中速の変速
段へ変速させるときはその変速中に中速の変速段を達成
するための摩擦係合装置に第1油圧を供給し。
高速の変速段から低速の変速段へ直ちに変速させるとき
は中速の変速段への変速中に」1記摩擦係合装置に上記
第1油圧よりも高い第2油圧を供給することを特徴とす
る車両用自動変速機の油圧制卸装置を要旨とするもので
ある、。
は中速の変速段への変速中に」1記摩擦係合装置に上記
第1油圧よりも高い第2油圧を供給することを特徴とす
る車両用自動変速機の油圧制卸装置を要旨とするもので
ある、。
さらに2本発明は、油圧作動の複数の摩擦係合装置を選
択的に係合させることにより入出力軸間に少なくとも高
速、中速、低速、超低速の4種の変速段が得られ、しか
も同4種の変速段達成時に共通して係合される摩擦係合
装置がなく、さらに高速の変速段から超低速の変速段へ
直ちに変速させるときに一旦中速及び低速の変速段を達
成させてから超低速の変速段へ変速させるようにし1こ
車両用自動変速機において、高速の変速段から中速の変
速段へ変速させるときはその変速中に中速の変速段を達
成するための中速用摩擦係合装置に第1油圧を供給し、
中速の変速段から低速の変速段へ変速させるときはその
変速中に低速の変速段を達成させるための低速用摩擦係
合装置に第2油圧を供給し、高速の変速段から超低速の
変速段へ直ちに変速させるときは中速の変速段への変速
中に上記中速用摩擦係合装置に上記第1油圧よりも高い
第3油圧を供給し低速の変速段になるまで上記低速用摩
擦係合装置に上記第2油圧よりも高い第4油圧を供給ず
ろことを特徴とする車両用自動変速機の油圧制御装置を
要旨とするものである。
択的に係合させることにより入出力軸間に少なくとも高
速、中速、低速、超低速の4種の変速段が得られ、しか
も同4種の変速段達成時に共通して係合される摩擦係合
装置がなく、さらに高速の変速段から超低速の変速段へ
直ちに変速させるときに一旦中速及び低速の変速段を達
成させてから超低速の変速段へ変速させるようにし1こ
車両用自動変速機において、高速の変速段から中速の変
速段へ変速させるときはその変速中に中速の変速段を達
成するための中速用摩擦係合装置に第1油圧を供給し、
中速の変速段から低速の変速段へ変速させるときはその
変速中に低速の変速段を達成させるための低速用摩擦係
合装置に第2油圧を供給し、高速の変速段から超低速の
変速段へ直ちに変速させるときは中速の変速段への変速
中に上記中速用摩擦係合装置に上記第1油圧よりも高い
第3油圧を供給し低速の変速段になるまで上記低速用摩
擦係合装置に上記第2油圧よりも高い第4油圧を供給ず
ろことを特徴とする車両用自動変速機の油圧制御装置を
要旨とするものである。
」―記構酸によ第1ば、少なくとも高速、中速、低速の
3種類の変速段が得らメ]るqv両用自動変速機におい
て、高速段から低速段へ直ちに変速させるときに中速段
を達成するための摩擦係合装置に。
3種類の変速段が得らメ]るqv両用自動変速機におい
て、高速段から低速段へ直ちに変速させるときに中速段
を達成するための摩擦係合装置に。
単なる高速段から中速段への変速中に上記係合装置に供
給される油圧よりも高い油圧が供給される。1:うに構
成されているので、上記変速機を有する車両が高速段で
走行中に、同車両の運転者が車両を減速させようとセI
ツクタレバーを低速段が直ちに達成される位置へ切換え
ると、高速段から中速段への変速時に出力軸1− ノl
りの急激な低下による強いエンジンブレーキ効果が得ら
れる。つまり。
給される油圧よりも高い油圧が供給される。1:うに構
成されているので、上記変速機を有する車両が高速段で
走行中に、同車両の運転者が車両を減速させようとセI
ツクタレバーを低速段が直ちに達成される位置へ切換え
ると、高速段から中速段への変速時に出力軸1− ノl
りの急激な低下による強いエンジンブレーキ効果が得ら
れる。つまり。
運転者が期待しているエンジンブレーキ効果が瞬時にし
て得られ、運転者が不安に陥らせることがないという効
果を奏する。
て得られ、運転者が不安に陥らせることがないという効
果を奏する。
同様に、少なくとも高速、中速、低速、超低速の4種の
変速段が得られる車両用自動変速機において、高速段か
ら超低速段へ直ちに変速させるときに、まず中速段を達
成するだめの摩擦係合装置に2単なる高速段から中速段
への変速中に上記係合装置に供給される油圧よりも高い
油圧が供給され、そして、低速段を達成するだめの摩擦
係合装置に、単なる中速段から低速段への変速中に同係
合装置に供給される油圧よりも高い油圧が供給されるよ
うに構成されているので、上記変速機を有する車両が高
速段で走行中に、同車両の運転者が車両を減速させよう
どセレククレバーを超低速段が直ちに達成される位置へ
切換えると、高速段から中速段への変速時及び中速段か
ら低速段への変速時に出力軸トルクの急激な低下による
強いエンジンブレーキ効果が得られる。つまり、運転者
が期待している強いエンジンブレーキ効果が得られ。
変速段が得られる車両用自動変速機において、高速段か
ら超低速段へ直ちに変速させるときに、まず中速段を達
成するだめの摩擦係合装置に2単なる高速段から中速段
への変速中に上記係合装置に供給される油圧よりも高い
油圧が供給され、そして、低速段を達成するだめの摩擦
係合装置に、単なる中速段から低速段への変速中に同係
合装置に供給される油圧よりも高い油圧が供給されるよ
うに構成されているので、上記変速機を有する車両が高
速段で走行中に、同車両の運転者が車両を減速させよう
どセレククレバーを超低速段が直ちに達成される位置へ
切換えると、高速段から中速段への変速時及び中速段か
ら低速段への変速時に出力軸トルクの急激な低下による
強いエンジンブレーキ効果が得られる。つまり、運転者
が期待している強いエンジンブレーキ効果が得られ。
運転者を不安に陥らせることがないと同時に2強いエン
ジンブレーキ効果を保持しつつダウンンフ1・時におけ
る出力軸l・ルクの変動を小さくできるという効果を奏
する。
ジンブレーキ効果を保持しつつダウンンフ1・時におけ
る出力軸l・ルクの変動を小さくできるという効果を奏
する。
以下2本発明の一実施例を図面に従って詳細に説明する
。
。
第1図において、車両の動力源となるエンジン2のクラ
ンク軸4はトルクコンバータ6のポンプ8に直結されて
いる。クルクコンパータ6は、ポンプ8.タービン10
.ステータ12.ワンウェイクラッチ14を有し、ステ
ータ12はワンウェイクラッチ14を介してケース16
に結合され。
ンク軸4はトルクコンバータ6のポンプ8に直結されて
いる。クルクコンパータ6は、ポンプ8.タービン10
.ステータ12.ワンウェイクラッチ14を有し、ステ
ータ12はワンウェイクラッチ14を介してケース16
に結合され。
同ワンウェイクラッチ14によりステータ12はクラン
ク軸4と同方向へは回転するが、その逆方向への回転は
許容されない構造となっている。
ク軸4と同方向へは回転するが、その逆方向への回転は
許容されない構造となっている。
タービン10に伝えられたトルクは入力軸20によって
その後部に配設された前進4段後進1段の変速段を達成
する歯車変速装置22に伝達される。同変速装置22は
、3組のクラッチ24゜26.28,2組のブレーキ3
0,32,1組のりノウエイクラッチ34及び1組のラ
ビニョ型遊星歯車機構36で構成されている。同遊星歯
車機構36は、リングギヤ38.ロングビニインギヤ4
0、ショートピニオンギヤ42.フロントサンギヤ44
.リヤサンギヤ462両ビニAノギャ40.42を回転
自在に支持し自身も回転可能なキャリア48から構成さ
れており2 リングギヤ38ば出力軸50に連結され、
フロントサンギヤ44はキックダウンドラム52.フロ
ノドクラッチ24を介して入力軸20に連結され、リヤ
サンギヤ46はりャクラッチ26を介17て入力軸20
に連結され、キャリア48は機能上並列となるように配
設されたローリバースブレーキ32とワンウェイクラッ
チ34とを介してケース16に連結されるとともに変速
装置22の後端に配設された4速クラツチ28を介して
入力軸20に連結されている。
その後部に配設された前進4段後進1段の変速段を達成
する歯車変速装置22に伝達される。同変速装置22は
、3組のクラッチ24゜26.28,2組のブレーキ3
0,32,1組のりノウエイクラッチ34及び1組のラ
ビニョ型遊星歯車機構36で構成されている。同遊星歯
車機構36は、リングギヤ38.ロングビニインギヤ4
0、ショートピニオンギヤ42.フロントサンギヤ44
.リヤサンギヤ462両ビニAノギャ40.42を回転
自在に支持し自身も回転可能なキャリア48から構成さ
れており2 リングギヤ38ば出力軸50に連結され、
フロントサンギヤ44はキックダウンドラム52.フロ
ノドクラッチ24を介して入力軸20に連結され、リヤ
サンギヤ46はりャクラッチ26を介17て入力軸20
に連結され、キャリア48は機能上並列となるように配
設されたローリバースブレーキ32とワンウェイクラッ
チ34とを介してケース16に連結されるとともに変速
装置22の後端に配設された4速クラツチ28を介して
入力軸20に連結されている。
なお、上記キックダウンドラム52はキックダウンブレ
ーキ30によってケース16に固定的に連結可能となっ
ている。
ーキ30によってケース16に固定的に連結可能となっ
ている。
遊星歯車機構36を通った1−ルクは、出力軸50に固
着された出力ギヤ54よりアイドルギヤ56を経て被駆
動ギヤ64に伝達され、さらに被駆動ギヤ58に固着さ
れたトランスファシャフト60、・\リカルギャ62を
介して駆動軸64が連結された差動歯車装置66に伝達
される。
着された出力ギヤ54よりアイドルギヤ56を経て被駆
動ギヤ64に伝達され、さらに被駆動ギヤ58に固着さ
れたトランスファシャフト60、・\リカルギャ62を
介して駆動軸64が連結された差動歯車装置66に伝達
される。
上記各クラッチ、ブレーキはそれぞれ係合用ビス1、ン
装置あるいはサーボ装置等を備えた摩擦係合装置で構成
されており、トルクコンバータ6のポンプ8に連結され
ることによりエンジン2により駆動される第2図に示ず
オイルポンプ68で発生ずる油圧に31って作動さオ]
る。同油圧は、後述する油圧制御装置によって2図示し
ない運転席のセレクタレバーの設定状態と、後述のD4
又はD3状態を選択ずろ補助スイッチの操作状態と。
装置あるいはサーボ装置等を備えた摩擦係合装置で構成
されており、トルクコンバータ6のポンプ8に連結され
ることによりエンジン2により駆動される第2図に示ず
オイルポンプ68で発生ずる油圧に31って作動さオ]
る。同油圧は、後述する油圧制御装置によって2図示し
ない運転席のセレクタレバーの設定状態と、後述のD4
又はD3状態を選択ずろ補助スイッチの操作状態と。
種々の運転状態検出装置により検出された。運転状態と
に応じて各クラッチ、ブレーキに選択的に供給され、同
各クラ・フチ2ブレーキの作動の組み合わせによって前
進4段後進1段の変速段が達成される。
に応じて各クラッチ、ブレーキに選択的に供給され、同
各クラ・フチ2ブレーキの作動の組み合わせによって前
進4段後進1段の変速段が達成される。
P、R,N、D、2.Lの6位置が選択可能な上記セレ
クタレバーを操作することにより設定されるセレクトパ
ターンは、P(駐車)、R(後進)、N(中立)、D4
(前進4段自動変速)、D3(前進3段自動変速)22
(前進2段自動変速)。
クタレバーを操作することにより設定されるセレクトパ
ターンは、P(駐車)、R(後進)、N(中立)、D4
(前進4段自動変速)、D3(前進3段自動変速)22
(前進2段自動変速)。
L(1速固定)となっており、上記レバーを0位置に設
定した状態で上記補助スイッチを操作するとD3または
D4のいずれか一方が選択さi]る構造となっている。
定した状態で上記補助スイッチを操作するとD3または
D4のいずれか一方が選択さi]る構造となっている。
第1表は上記各セレクトパターンにおける各クラッチ、
ブレーキの作動と変速段状況との関係を示したものであ
り、同表においてO印は各クラッチまたはブ1ノーキの
係合状態を示し、・印は変速時のローリバースブし・−
ギ32が係合される直前においてワンウェイクラッチ3
4の作用でキャリア48の回転が停止されていることを
示している。
ブレーキの作動と変速段状況との関係を示したものであ
り、同表においてO印は各クラッチまたはブ1ノーキの
係合状態を示し、・印は変速時のローリバースブし・−
ギ32が係合される直前においてワンウェイクラッチ3
4の作用でキャリア48の回転が停止されていることを
示している。
第 1 表
次に、第1図に示す歯車変速装置22において第1表に
示す変速段を達成するための油圧制御及び電子制御につ
いて説明する。
示す変速段を達成するための油圧制御及び電子制御につ
いて説明する。
第2図に示す油圧制御装置(よ、油溜70から寸イルフ
ィルタ72.油$74を経てオイルポンプ76より吐出
される圧油をトルクコンバータ6及び変速装置22の各
クラッチ24,26,28゜ブL−−キ30,32のピ
ストン装置またはサーボ装置を作動するため、各油圧室
に運転状態に応じて供給制御するもので、主に調圧弁7
8.1−ルクコンバータ制御弁80.減圧弁822手動
弁84゜シフト制御弁86.リヤクラッチ制御弁88.
N−R制御弁90.変速時の油圧制御弁92.N−D制
御弁94,1−2速シフト弁96.2−3速及び4−3
速シフト弁98,4速クラ・ソヂ制御弁100及び3個
のソレノイド弁102,104゜106を構成要素とし
ており、各要素は油路によって結ばれている。
ィルタ72.油$74を経てオイルポンプ76より吐出
される圧油をトルクコンバータ6及び変速装置22の各
クラッチ24,26,28゜ブL−−キ30,32のピ
ストン装置またはサーボ装置を作動するため、各油圧室
に運転状態に応じて供給制御するもので、主に調圧弁7
8.1−ルクコンバータ制御弁80.減圧弁822手動
弁84゜シフト制御弁86.リヤクラッチ制御弁88.
N−R制御弁90.変速時の油圧制御弁92.N−D制
御弁94,1−2速シフト弁96.2−3速及び4−3
速シフト弁98,4速クラ・ソヂ制御弁100及び3個
のソレノイド弁102,104゜106を構成要素とし
ており、各要素は油路によって結ばれている。
上記各・ルノイド弁102,104,1061よそれぞ
れ同一構造を有しており、電子制御装置10Bからの電
気信号により各オリフィス110゜11.2,114開
閉制御する非通電時閉基型のソレノイド弁であって、ソ
レノイド1.16,118゜120、同ソレノイド内に
配置され各オリフィス110〜114を開閉する弁体1
22,124゜126及び同弁体を閉方向に付勢するス
プリング128.130,132を有している。
れ同一構造を有しており、電子制御装置10Bからの電
気信号により各オリフィス110゜11.2,114開
閉制御する非通電時閉基型のソレノイド弁であって、ソ
レノイド1.16,118゜120、同ソレノイド内に
配置され各オリフィス110〜114を開閉する弁体1
22,124゜126及び同弁体を閉方向に付勢するス
プリング128.130,132を有している。
電子制御装置108は、変速の開始を検出する変速検出
装置等を内蔵し、車両の運転状態を検出してソレノイド
弁1.02,104,106の作動。
装置等を内蔵し、車両の運転状態を検出してソレノイド
弁1.02,104,106の作動。
停止l−及び同ソレノイド弁106に供給される数拾T
(Zの電流の単一パルス幅の制御による開弁時間の変更
で油圧を制御するもので、その主な入力要素としては、
」1記エンジン2の図示しないスロットル弁の開度を検
出する弁開度センサ134.上記エンジン2の回転数を
検出するエンジン回転数センサ136.第1図に示ずギ
ックダウノドラム52の回転数を検出ずろドラム回転数
センサ138、被駆動ギヤ58の回転数を検出すること
により出力軸50の回転数及び車速を検出するギヤ回転
数センサ140.潤滑油温度を検出する油温センサ14
2.セレク1−レバーのM 定位M 全検出するセレク
トボジンヨノセンサ144.及び上記セレクトパターン
のD4又(より3を切換選択するための補助スイッチ1
46等からの信号から構成さilている。
(Zの電流の単一パルス幅の制御による開弁時間の変更
で油圧を制御するもので、その主な入力要素としては、
」1記エンジン2の図示しないスロットル弁の開度を検
出する弁開度センサ134.上記エンジン2の回転数を
検出するエンジン回転数センサ136.第1図に示ずギ
ックダウノドラム52の回転数を検出ずろドラム回転数
センサ138、被駆動ギヤ58の回転数を検出すること
により出力軸50の回転数及び車速を検出するギヤ回転
数センサ140.潤滑油温度を検出する油温センサ14
2.セレク1−レバーのM 定位M 全検出するセレク
トボジンヨノセンサ144.及び上記セレクトパターン
のD4又(より3を切換選択するための補助スイッチ1
46等からの信号から構成さilている。
−1−記4イルボンゴ7Gから吐出されろ圧油ば油路1
48を介して調圧弁782手動弁84.減圧弁82に導
かれる。
48を介して調圧弁782手動弁84.減圧弁82に導
かれる。
手動弁84は、L、2.D、N、rt、Pの6位置が選
定可能なスプール弁85を有し、L、2゜0位置が選定
されると油路148を油路150゜152に連通し後述
する如くソレノイド弁102゜104、のON、OFF
の1合せに応じて上記歯車変速装置22に第1速〜第4
速の前進の運転状態を適宜達成させ、N位置が選定され
ると油路148を油路152のみに連通し油路150を
排油口154に連通して歯車変速装置22にニュートラ
ル状態を達成させ、R位置が選定されると油路148を
油路156,15Bに連通して歯車変速装置22に後進
の運転状態(変速段)を達成させ2P位置が選定される
と手動弁84に連通ずるすべての油路を排油口154又
は160に連通し歯車変速装置22を実質的にニュート
ラル状態とするものである。
定可能なスプール弁85を有し、L、2゜0位置が選定
されると油路148を油路150゜152に連通し後述
する如くソレノイド弁102゜104、のON、OFF
の1合せに応じて上記歯車変速装置22に第1速〜第4
速の前進の運転状態を適宜達成させ、N位置が選定され
ると油路148を油路152のみに連通し油路150を
排油口154に連通して歯車変速装置22にニュートラ
ル状態を達成させ、R位置が選定されると油路148を
油路156,15Bに連通して歯車変速装置22に後進
の運転状態(変速段)を達成させ2P位置が選定される
と手動弁84に連通ずるすべての油路を排油口154又
は160に連通し歯車変速装置22を実質的にニュート
ラル状態とするものである。
調圧弁78は、受圧弁162,1.64を有するスプー
ル166及びスプリング16Bを有し、受圧面162に
油路148からの油圧が油路152を介して作用すると
油路148の油圧を6 kg / ctZの一定圧(以
下、ライン圧と称す)に調圧し、受圧面152に油路1
48からの油圧が油路156を介して作用すると油路1
48からの油圧を14’g / c+/に調圧するもの
である。
ル166及びスプリング16Bを有し、受圧面162に
油路148からの油圧が油路152を介して作用すると
油路148の油圧を6 kg / ctZの一定圧(以
下、ライン圧と称す)に調圧し、受圧面152に油路1
48からの油圧が油路156を介して作用すると油路1
48からの油圧を14’g / c+/に調圧するもの
である。
トルクコンバー・り制御弁80はスプール1.70及び
スプリング172を有し、調圧弁78から油路174を
介して導か第1る油圧を、スプール170に形成された
通路176を介してスガーノ[170の右端受圧面に作
用する油圧とスプリング172の付勢力とのバランスに
より、3kg/cIIrに調圧して油@ 1.78を介
してl・ルクコンパータ6に供給するものである。なお
、l−、+lクコンバータ6から排出された油Ltイイ
ルクーラ180を介して変速機の各潤滑部へ供給される
。
スプリング172を有し、調圧弁78から油路174を
介して導か第1る油圧を、スプール170に形成された
通路176を介してスガーノ[170の右端受圧面に作
用する油圧とスプリング172の付勢力とのバランスに
より、3kg/cIIrに調圧して油@ 1.78を介
してl・ルクコンパータ6に供給するものである。なお
、l−、+lクコンバータ6から排出された油Ltイイ
ルクーラ180を介して変速機の各潤滑部へ供給される
。
減圧弁82はスプール182及びスプリング184を有
し、スプール182に対向的に形成された受圧面186
,188の面積差による油圧力とスプリング184の付
勢力とのバランスにより。
し、スプール182に対向的に形成された受圧面186
,188の面積差による油圧力とスプリング184の付
勢力とのバランスにより。
油11!8148からの油圧ヲ2 、4 kg / c
IIl(r)減圧調整して油路190に供給するもので
ある。同油路190に導かれた調圧油(減圧油)はオリ
ーノイス192を介してN−R制御弁90.油圧制御弁
92及びソレノイド弁1.06のオリフィス114に至
る。
IIl(r)減圧調整して油路190に供給するもので
ある。同油路190に導かれた調圧油(減圧油)はオリ
ーノイス192を介してN−R制御弁90.油圧制御弁
92及びソレノイド弁1.06のオリフィス114に至
る。
N−R制御弁90は、受圧面1.94,196゜198
が形成されたスプール弁200及びスプリング202を
有し、受圧面194に作用ずろ油圧力と受圧面196,
198間の面積差による油圧力及びスプリング202の
付勢力の合力とのバランスによって油$204の油圧が
所定値に調圧されるようになっている。
が形成されたスプール弁200及びスプリング202を
有し、受圧面194に作用ずろ油圧力と受圧面196,
198間の面積差による油圧力及びスプリング202の
付勢力の合力とのバランスによって油$204の油圧が
所定値に調圧されるようになっている。
油圧制御弁92ば、受圧面206,208゜210が形
成されたスプー)L弁212及びスプリング214を有
し、受圧面206に作用する油圧力と受圧面208,2
10間の面積差による油圧力及びスプリング214の付
勢力の合力とのバランスによって油路216の油圧が所
定値に調圧されるようになっている。
成されたスプー)L弁212及びスプリング214を有
し、受圧面206に作用する油圧力と受圧面208,2
10間の面積差による油圧力及びスプリング214の付
勢力の合力とのバランスによって油路216の油圧が所
定値に調圧されるようになっている。
なお、油路204に導かれた調整油圧は後進の変速段を
得る際のローリ−バースブレーキ32の制御を行うもの
であり、油路216に導かれた調整油圧は車両の前進走
行あるいは停止状態においてフ17ントクラツヂ24.
リンクラッチ26.キックタウンブレーキ30.ローリ
バースブレーキ32の制御行うものである。
得る際のローリ−バースブレーキ32の制御を行うもの
であり、油路216に導かれた調整油圧は車両の前進走
行あるいは停止状態においてフ17ントクラツヂ24.
リンクラッチ26.キックタウンブレーキ30.ローリ
バースブレーキ32の制御行うものである。
(以下、余白)
ソレノイド弁106は、運転状態に応じてパルス幅が変
更される数拾Hzの定周波パルス電流で電子制御装置1
08によりデユーティ制御さ第1るもので、パルス幅の
変更によりオリフィス114の開閉時期の割合を変化さ
せて一1リフイス192より下流側の油路190内の油
圧、即らN−R制御弁90の受圧面194及び油圧制御
弁92の受圧面206に作用する油圧P1の制御を行う
ものである。例えば、オリフィス192の1a径が0.
8mm、オリフィス114のm径が1. 、4 mmと
すると上記油圧P1は略0.3〜2,1kg/cIJの
間で調圧され、それにともなって油路2 (14。
更される数拾Hzの定周波パルス電流で電子制御装置1
08によりデユーティ制御さ第1るもので、パルス幅の
変更によりオリフィス114の開閉時期の割合を変化さ
せて一1リフイス192より下流側の油路190内の油
圧、即らN−R制御弁90の受圧面194及び油圧制御
弁92の受圧面206に作用する油圧P1の制御を行う
ものである。例えば、オリフィス192の1a径が0.
8mm、オリフィス114のm径が1. 、4 mmと
すると上記油圧P1は略0.3〜2,1kg/cIJの
間で調圧され、それにともなって油路2 (14。
216に発生する調整油圧(よ略Okg / cIIl
から供給油圧(油路158または油路150内の油圧)
に間で−1−、記油圧T) 1の増減に対応して比例的
に増減するものである。
から供給油圧(油路158または油路150内の油圧)
に間で−1−、記油圧T) 1の増減に対応して比例的
に増減するものである。
なお、上記ソレノイド弁106の作動開始時期及びその
作動期間は、スロッ1−ル弁開度セン→ノ134、各回
転数センサ1.36,138,140の他、電子制御装
置108に内蔵された変速の開始を検出ずろ変速検出装
置、2つの回転数センサ138,140から成る係合時
期検出装置等からの電気信号に応し゛C決定される。
作動期間は、スロッ1−ル弁開度セン→ノ134、各回
転数センサ1.36,138,140の他、電子制御装
置108に内蔵された変速の開始を検出ずろ変速検出装
置、2つの回転数センサ138,140から成る係合時
期検出装置等からの電気信号に応し゛C決定される。
シフ1・制御弁86は、ツレ−ノイド弁102゜104
の各々の開閉の組合せにより制御されるもの−C,3つ
のスガー、+1.218.220.222及び2つのス
トッパ224,226を有し、スゾーノ1218に(J
ランI”228,230.円環溝232及び間溝232
とランl;’ 228の左側の油室234とを連通ずる
油路236が設けられ、スプール220には径の異なる
ランド238゜240、円環溝242及び各スゴーノt
、 218 。
の各々の開閉の組合せにより制御されるもの−C,3つ
のスガー、+1.218.220.222及び2つのス
トッパ224,226を有し、スゾーノ1218に(J
ランI”228,230.円環溝232及び間溝232
とランl;’ 228の左側の油室234とを連通ずる
油路236が設けられ、スプール220には径の異なる
ランド238゜240、円環溝242及び各スゴーノt
、 218 。
222に当接する押圧部244,246が設けら11、
スプール222にはランド248,250゜円1q溝2
52及び間溝252とランド250の右側の油室254
とを連通ずる油路256が設けらオ]ている1、またア
スト・ソバ224はスプール21s、2zo間に介装さ
れて)1−シノゲに固着さ第1.ストッパ226はスプ
ール220,222間に介装さf]てケーシングに固着
されている。
スプール222にはランド248,250゜円1q溝2
52及び間溝252とランド250の右側の油室254
とを連通ずる油路256が設けらオ]ている1、またア
スト・ソバ224はスプール21s、2zo間に介装さ
れて)1−シノゲに固着さ第1.ストッパ226はスプ
ール220,222間に介装さf]てケーシングに固着
されている。
油路150は円環溝242を介して常に油路258に連
通され、同油路258はオリフィス260を介してオリ
フィス110.左側の油室234及び右側の油室254
へ連通されるとともにオリフィス262を介してオリフ
ィス112及びスプール218,220間の油室264
に連通されている。なお、ソレノイド弁102,104
の開閉の組合せと変速段との関係は第2表に示す通りで
ある。
通され、同油路258はオリフィス260を介してオリ
フィス110.左側の油室234及び右側の油室254
へ連通されるとともにオリフィス262を介してオリフ
ィス112及びスプール218,220間の油室264
に連通されている。なお、ソレノイド弁102,104
の開閉の組合せと変速段との関係は第2表に示す通りで
ある。
第 2 表
リヤクラッチ制御弁88は、ランド266と同ランド2
66より径の小さなランド268及び円環溝270が設
けられたスプール272と、ランド268と同径の3つ
のランド274,276゜278及び円環溝2FtO,
282が設けられたスプール284と、スプリング28
6とを有し、第2図左側の油室288に導かれランド2
66の受圧面に作用する油圧の抑圧力が、第2図右側の
油室290に導かオ]ランド278の受圧面に作用する
油圧の押圧力とスプリング286の付勢力との合力」、
り大きくなると両スプール272,284が図中右端位
置へ切換えられる。また、同右端位置となるとランド2
68及び274間に油圧が作用ずろので、油室288内
の油圧が排出さ第1るとスプール272のみが左端へ移
動し、その後ランド2.74の左011緊月−血(イー
作用する油圧の押圧力が上記油室:’: 90内の油圧
に61ろ押圧力とスプリング286の付勢力どの合力よ
り小さくなったとき。
66より径の小さなランド268及び円環溝270が設
けられたスプール272と、ランド268と同径の3つ
のランド274,276゜278及び円環溝2FtO,
282が設けられたスプール284と、スプリング28
6とを有し、第2図左側の油室288に導かれランド2
66の受圧面に作用する油圧の抑圧力が、第2図右側の
油室290に導かオ]ランド278の受圧面に作用する
油圧の押圧力とスプリング286の付勢力との合力」、
り大きくなると両スプール272,284が図中右端位
置へ切換えられる。また、同右端位置となるとランド2
68及び274間に油圧が作用ずろので、油室288内
の油圧が排出さ第1るとスプール272のみが左端へ移
動し、その後ランド2.74の左011緊月−血(イー
作用する油圧の押圧力が上記油室:’: 90内の油圧
に61ろ押圧力とスプリング286の付勢力どの合力よ
り小さくなったとき。
スプール284が左方へ移動するものである。
N−D制御弁94. i;t 、二ランド292,29
4及び円環溝296が設けらfまたスプーノ1298と
スプリング300どを有し、スプール298に形成さ第
1た受圧面302,304,306に作用する油圧力と
スプリング300の付勢力との合力の方向に応じてスプ
ール298を第2図に示す左端位置と図示しない右端位
置との間で選択的に切換えるものである。
4及び円環溝296が設けらfまたスプーノ1298と
スプリング300どを有し、スプール298に形成さ第
1た受圧面302,304,306に作用する油圧力と
スプリング300の付勢力との合力の方向に応じてスプ
ール298を第2図に示す左端位置と図示しない右端位
置との間で選択的に切換えるものである。
1−2速シフト弁96は、スプール308とスプリング
310とを有し、スプール308の左端受圧面312へ
のライン圧の給排により第2図に示す左端位置と図示し
ない右端位置との間で切換えられるもので、ライン圧が
受圧面312へ作用するように供給されたどきは同ライ
ン圧の油圧力により右端へ、ライン圧が排出されたとき
はスーツ。
310とを有し、スプール308の左端受圧面312へ
のライン圧の給排により第2図に示す左端位置と図示し
ない右端位置との間で切換えられるもので、ライン圧が
受圧面312へ作用するように供給されたどきは同ライ
ン圧の油圧力により右端へ、ライン圧が排出されたとき
はスーツ。
リング310の付勢力により左端に位置ずろものである
。
。
2−3速及び4−3速シフ)・弁98ど4速クラソヂ制
御弁100も同様に各々スプール314゜316とスプ
リング31.8,320とを有17.各スプール314
,316の左側にはライン圧が導かれる油室322,3
24が、右側には油室326.328が形成され、各ス
プールは第2図に示さオ]だ左端位置又は図示しない右
端位置へ選択的に切換えられるものである。
御弁100も同様に各々スプール314゜316とスプ
リング31.8,320とを有17.各スプール314
,316の左側にはライン圧が導かれる油室322,3
24が、右側には油室326.328が形成され、各ス
プールは第2図に示さオ]だ左端位置又は図示しない右
端位置へ選択的に切換えられるものである。
次に、各摩擦係合装置の選択的係合による変速制御につ
いて説明する。
いて説明する。
操作者が、補助スイッチを1) 4状態に設定し。
図示1ノないセレクタレバーを操作して2手動弁84の
スプール85がD位置になると、6kg/c/に調圧さ
れた油路148内のライン圧が油路150に導かれ、同
油路150のライン圧はシフト制御弁86に導かれるが
、この時ツレ5ノイド弁102.1.04の両方が通電
状態となっていると両オリフィス110,112が開放
されるため各油室234,254,264内の油圧が高
くならず、スプール220がラッド238,24.0の
受圧面積差に応じて発生ずる油圧力によって図示の左端
位置となり、ライン圧はシフト制御弁86に通じる他の
油路へ導かれることはない。
スプール85がD位置になると、6kg/c/に調圧さ
れた油路148内のライン圧が油路150に導かれ、同
油路150のライン圧はシフト制御弁86に導かれるが
、この時ツレ5ノイド弁102.1.04の両方が通電
状態となっていると両オリフィス110,112が開放
されるため各油室234,254,264内の油圧が高
くならず、スプール220がラッド238,24.0の
受圧面積差に応じて発生ずる油圧力によって図示の左端
位置となり、ライン圧はシフト制御弁86に通じる他の
油路へ導かれることはない。
また、油路150のライン圧は、油圧制御弁92、油路
21.6.N−D制御弁94.油路330、リヤクラッ
タ制御弁88.油路332を介してリヤクラッチ26の
油圧室に導かれる第1速の変速段が達成されろ。
21.6.N−D制御弁94.油路330、リヤクラッ
タ制御弁88.油路332を介してリヤクラッチ26の
油圧室に導かれる第1速の変速段が達成されろ。
この時、油圧制御弁92の作動により、リヤクラッチ2
6の油圧室における@激な油圧の立ら上がりが防止され
、変速シ町ツクが低減される。
6の油圧室における@激な油圧の立ら上がりが防止され
、変速シ町ツクが低減される。
さらに、乙の時のN−D制御弁94の作動について説明
すると、油路216から円環溝296に油圧が導かれる
と、受圧面304,306の面積差によりスプール29
8ばスプリング300の付勢力に抗して第2図右方に押
圧され、その結果油路216と油路330とは連通が遮
断され2油路150が油路336を介して油路330に
連通ずるとともに油路338にも連通ずる。従って2手
動弁84がD位置に保持される限り、油路150は油圧
制御弁92を介す乙とくな油路330に連通されるので
、リヤクラッチ26の油圧室に供給される油圧は油圧制
御弁92による変速時の油圧低減制御の影響を受ける乙
とがなく、変速時におけるリヤクラッチ26の滑りによ
る変速ショックやエンジンの空ふかし等の不具合の発生
が防止される。
すると、油路216から円環溝296に油圧が導かれる
と、受圧面304,306の面積差によりスプール29
8ばスプリング300の付勢力に抗して第2図右方に押
圧され、その結果油路216と油路330とは連通が遮
断され2油路150が油路336を介して油路330に
連通ずるとともに油路338にも連通ずる。従って2手
動弁84がD位置に保持される限り、油路150は油圧
制御弁92を介す乙とくな油路330に連通されるので
、リヤクラッチ26の油圧室に供給される油圧は油圧制
御弁92による変速時の油圧低減制御の影響を受ける乙
とがなく、変速時におけるリヤクラッチ26の滑りによ
る変速ショックやエンジンの空ふかし等の不具合の発生
が防止される。
なお2手動弁84がD位置に保持され、スプール298
が第2図右方に押圧された状態では、ソレノイド弁10
6が100%のデユーティ率(油路190内の油圧がオ
リフィス114を流通して完全に抜けている状態)で駆
動され、その結果スプール212が第2図左方に抑圧さ
れるように構成されている。従って20−リバースブレ
ーキ32へは油圧が作用せず、第1図におけるワノウエ
イクラッチ34の作用で入力軸20からの駆動力は駆動
輪へ伝達されるが、駆動軸64からの駆動力が入力軸2
0へ伝達されない(エンジンブレーキが働かない)第1
速が達成される。
が第2図右方に押圧された状態では、ソレノイド弁10
6が100%のデユーティ率(油路190内の油圧がオ
リフィス114を流通して完全に抜けている状態)で駆
動され、その結果スプール212が第2図左方に抑圧さ
れるように構成されている。従って20−リバースブレ
ーキ32へは油圧が作用せず、第1図におけるワノウエ
イクラッチ34の作用で入力軸20からの駆動力は駆動
輪へ伝達されるが、駆動軸64からの駆動力が入力軸2
0へ伝達されない(エンジンブレーキが働かない)第1
速が達成される。
■1記第1速が達成された状態からアクセルペダルが踏
み込まれて、車速が増加すると、弁開度センサ134及
びギヤ回転数(車速)センサ140からの信弓に応じて
電子制御装置108から第2速達成の指令が発せられ、
ソ1..−/イド弁102の通電が遮断され、ソレノイ
ド弁104が通電状態に保持される。その切換えにより
油路258のライン圧が、1リフイス260を介j7て
円環溝232゜油路236.油室234及び油室254
2円環溝252に導かれ、スプール218がスプール2
20と一体的に右方へ移動し、ストッパ224に当接し
た状態で停止する。すると、油路150のライン圧は円
環溝242を介して油路340に導かれ、さらに1−2
速シフト弁96の受圧面3」2及び4速クラツチ制御弁
100の受圧面324に作用するので2両弁96,1.
00のスプール308,316を右端位置へ移動させる
。この結果、油路216のライン圧は油#G342を介
17てキックダウンブレーキ30の係合側油室344に
供給され、ロッド346をスプリング348に抗して左
方に移動させて図示17ないブ1ノ−キバンドをキック
ダウンドラム52に係合さぜ、第2速が達成される。こ
の時、油圧制御弁92はソ1.. フィト弁106の油
圧制御に応動して油路216の油圧、即ちキックダウシ
ブ1ノーキ30の油室344へ供給される油圧を変速時
に限り減圧し。
み込まれて、車速が増加すると、弁開度センサ134及
びギヤ回転数(車速)センサ140からの信弓に応じて
電子制御装置108から第2速達成の指令が発せられ、
ソ1..−/イド弁102の通電が遮断され、ソレノイ
ド弁104が通電状態に保持される。その切換えにより
油路258のライン圧が、1リフイス260を介j7て
円環溝232゜油路236.油室234及び油室254
2円環溝252に導かれ、スプール218がスプール2
20と一体的に右方へ移動し、ストッパ224に当接し
た状態で停止する。すると、油路150のライン圧は円
環溝242を介して油路340に導かれ、さらに1−2
速シフト弁96の受圧面3」2及び4速クラツチ制御弁
100の受圧面324に作用するので2両弁96,1.
00のスプール308,316を右端位置へ移動させる
。この結果、油路216のライン圧は油#G342を介
17てキックダウンブレーキ30の係合側油室344に
供給され、ロッド346をスプリング348に抗して左
方に移動させて図示17ないブ1ノ−キバンドをキック
ダウンドラム52に係合さぜ、第2速が達成される。こ
の時、油圧制御弁92はソ1.. フィト弁106の油
圧制御に応動して油路216の油圧、即ちキックダウシ
ブ1ノーキ30の油室344へ供給される油圧を変速時
に限り減圧し。
変速ショックを防止する。
電子制御装置108の指令により第3速を達成するため
、ソレノイド弁02,104への通電が共に遮断さfす
ると、ライン圧がオリフィス262を介して油室264
に供給され、スゴーノL220はランド238の受圧面
に作用するライン圧によって第2図右方に移動し、スプ
ール222に当接した位置に停止し、油路150ば新た
に油路350に連通される。同油路350に導かれたラ
イン圧は2−3速及び4−3速シフト弁98受圧面32
2に作用し、開弁98のスプール314が右端に移動す
るので、油路342が1 ’]フィス352を介して油
#354に連通される。油路354に導かfまた油圧は
、切換弁356.油路358を介して4速クラツチ制御
弁100の油室328に供給されるとともに、キックダ
ウンブL−−キ30の開放側油室360及び切換弁36
2を介1ノでIoントクラッチ24に供給される。乙の
油路354がキックダウンブし・−キ30の開放側油室
360及びフロントクラツヂ24に連通された構造によ
り2両者の係合と解放がオーパラ・ツブを持って行われ
る。
、ソレノイド弁02,104への通電が共に遮断さfす
ると、ライン圧がオリフィス262を介して油室264
に供給され、スゴーノL220はランド238の受圧面
に作用するライン圧によって第2図右方に移動し、スプ
ール222に当接した位置に停止し、油路150ば新た
に油路350に連通される。同油路350に導かれたラ
イン圧は2−3速及び4−3速シフト弁98受圧面32
2に作用し、開弁98のスプール314が右端に移動す
るので、油路342が1 ’]フィス352を介して油
#354に連通される。油路354に導かfまた油圧は
、切換弁356.油路358を介して4速クラツチ制御
弁100の油室328に供給されるとともに、キックダ
ウンブL−−キ30の開放側油室360及び切換弁36
2を介1ノでIoントクラッチ24に供給される。乙の
油路354がキックダウンブし・−キ30の開放側油室
360及びフロントクラツヂ24に連通された構造によ
り2両者の係合と解放がオーパラ・ツブを持って行われ
る。
この第2速から第3速への変速中においても上記第1速
から第2速への変速時と全く同様に油圧制御弁92が作
動して短時間油路216の供給油圧が低く保持される。
から第2速への変速時と全く同様に油圧制御弁92が作
動して短時間油路216の供給油圧が低く保持される。
1−2速シフ1−弁96を介して上記油路216に連通
された油路342にはオリフィス352が介装されてお
り、同オリフィス352の作用で上記油圧制御弁92作
動中はキックダウンブレーキ30の解放側油圧室360
及びフロントクラッチ24の油室の油圧が同一の低油圧
に保持されて、キックダウンブレーキ30の解放に平行
してフロントクラッチ24の係合が行オ)れ、その後油
圧制御弁92の作動停止により油圧が6 kg / c
arまで昇圧されるとフロントクラ・ソヂ24の係合が
完成して第3速が達成される。この場合、入力軸20と
キックダウンドラム52の回転速度が出力軸50の回転
速度に近づき一致するため、この一致した状態またはそ
のm前を変速終了として各回転数センサ138,1.4
2にJ:り検出し、この検出によって油圧制御弁92の
作動。
された油路342にはオリフィス352が介装されてお
り、同オリフィス352の作用で上記油圧制御弁92作
動中はキックダウンブレーキ30の解放側油圧室360
及びフロントクラッチ24の油室の油圧が同一の低油圧
に保持されて、キックダウンブレーキ30の解放に平行
してフロントクラッチ24の係合が行オ)れ、その後油
圧制御弁92の作動停止により油圧が6 kg / c
arまで昇圧されるとフロントクラ・ソヂ24の係合が
完成して第3速が達成される。この場合、入力軸20と
キックダウンドラム52の回転速度が出力軸50の回転
速度に近づき一致するため、この一致した状態またはそ
のm前を変速終了として各回転数センサ138,1.4
2にJ:り検出し、この検出によって油圧制御弁92の
作動。
即ちソレノイド弁106の作動を停止してフロントクラ
ッチ24への供給圧を6 kg / ctに昇圧するも
のである。同界圧に、上り、4速クラツヂ制御弁100
の油室328のitl+圧も昇圧さλ]、スプール31
6は第3図左端位置に切換わり、油路350のライン圧
が油路364を介して4速クラ・ソチ28に供給さ第1
.同4速クラツチ28が停台状態となる。
ッチ24への供給圧を6 kg / ctに昇圧するも
のである。同界圧に、上り、4速クラツヂ制御弁100
の油室328のitl+圧も昇圧さλ]、スプール31
6は第3図左端位置に切換わり、油路350のライン圧
が油路364を介して4速クラ・ソチ28に供給さ第1
.同4速クラツチ28が停台状態となる。
なお2上記油路364は切換弁356を介1ノて油路3
58より油室328に連通17ており、油路364に一
旦ライン圧が供給されると、同ライン圧が油路;364
から1ノ[出されるまで4速クラツチ制御弁100のス
ゴー)1,316は第2図の左端位置に保持され、第3
速と第4速との間て変速中に4速クラ・ソチ28が解放
され、またはスリ・ソゴして変速不能やニュー“1−ラ
ル状態どする不具合を防止している。
58より油室328に連通17ており、油路364に一
旦ライン圧が供給されると、同ライン圧が油路;364
から1ノ[出されるまで4速クラツチ制御弁100のス
ゴー)1,316は第2図の左端位置に保持され、第3
速と第4速との間て変速中に4速クラ・ソチ28が解放
され、またはスリ・ソゴして変速不能やニュー“1−ラ
ル状態どする不具合を防止している。
電子制御装置108の指令により第4速を達成するため
にソレノイド弁102に通電され、ソレノイド弁104
が非通電状態に保持されると、シフト制御弁86の油室
234,254の油圧が低下し、スブー、+L222が
スプール220ど共に右方に移動して第2図最右端位置
をとる。その結果。
にソレノイド弁102に通電され、ソレノイド弁104
が非通電状態に保持されると、シフト制御弁86の油室
234,254の油圧が低下し、スブー、+L222が
スプール220ど共に右方に移動して第2図最右端位置
をとる。その結果。
油路150のライン圧が油路366を介してリヤクラッ
チ制御弁88の油室288及びチェック弁368を介し
て油路364へ導かれる。リヤクラッチ制御弁88のス
プール272,284はilt室288に供給されたラ
イン圧によって第2図右端位置に移動し、油路366が
油路370に連通され、2−3速及び4−3速シフト弁
88の油室326にライン圧が供給され、開弁98のス
プール314が第2図に示す左端位置に移動されろ。
チ制御弁88の油室288及びチェック弁368を介し
て油路364へ導かれる。リヤクラッチ制御弁88のス
プール272,284はilt室288に供給されたラ
イン圧によって第2図右端位置に移動し、油路366が
油路370に連通され、2−3速及び4−3速シフト弁
88の油室326にライン圧が供給され、開弁98のス
プール314が第2図に示す左端位置に移動されろ。
この時、リヤクラッチ26の油室はリヤクラッチ制御弁
88の排油口372から排出されてリヤクラッチ26は
直ちに解放され、またフロン1−クラッチ24の油室及
びキックダウンブレーキ30の油室360の油圧が2−
3速及び4−3速シフト弁98の排油口374からオリ
フィス376を介して排出されてフロントクラッチ24
が解放さ第1゜キックダウンブレーキ30が係合される
が、上記第1速から第2速あるいは第2速から第3速へ
の変速と同様に油圧制御弁92が作動して油路216の
油圧が変速中の短時間減圧されることに。しり、キック
ダウンブレーキーキ30の油室344に作用している係
合油圧を低くして滑らかな係合が行わわ、その後係合油
圧が6 kg / c+Kに昇圧されると係合が達成さ
れて第4速が完成する。なお、補助スイッチがD3状態
に設定されている場合(j。
88の排油口372から排出されてリヤクラッチ26は
直ちに解放され、またフロン1−クラッチ24の油室及
びキックダウンブレーキ30の油室360の油圧が2−
3速及び4−3速シフト弁98の排油口374からオリ
フィス376を介して排出されてフロントクラッチ24
が解放さ第1゜キックダウンブレーキ30が係合される
が、上記第1速から第2速あるいは第2速から第3速へ
の変速と同様に油圧制御弁92が作動して油路216の
油圧が変速中の短時間減圧されることに。しり、キック
ダウンブレーキーキ30の油室344に作用している係
合油圧を低くして滑らかな係合が行わわ、その後係合油
圧が6 kg / c+Kに昇圧されると係合が達成さ
れて第4速が完成する。なお、補助スイッチがD3状態
に設定されている場合(j。
上記第4速が達成されず、第1速から第3速までの変速
のみとなる。
のみとなる。
次に、ダウンシフ1〜について説明ずろと、油圧の作動
系路の切換えは上記アップシフトの場aの逆となり、電
子制御装置108の指令に、Lり第4速から第3速に変
速するために両・ルノイド弁102.104が非通電状
態となると、油路366のライン圧が排出さオ]る。こ
の時、リヤクラッチ制御弁88てはランド274の左側
受圧面に油路330からのライン圧が作用しており、上
記アップシフ1・と同様に油圧制御弁92が作動17て
油路216の油圧が減圧されているため、スプール27
2のみが左端位置に移動して油路370の油圧が排出さ
れ、2−3速及び4−3速シフト弁98のスプール31
4が右端に移動する。従って2油路342からの油圧が
オリフィス352 、 iTb路354を介してキック
ダウシブ1ノーキ30の油室360及びフロントクラッ
チ24に滑らかに供給される。そして、キックダウノブ
し・−キ30の解放とフロントクラッチ24の係合とが
略完Yずろと、油圧制御弁92の作動が停止(7,油路
216の油圧が昇圧されるので、リヤクラッチ制御弁8
8のスプール284が左端へ移動して、油路330から
のライン圧が油9332を介]7てり・)・クラッチ2
6に供給され、同クラッチ26が係合されて第3速が達
成される。
系路の切換えは上記アップシフトの場aの逆となり、電
子制御装置108の指令に、Lり第4速から第3速に変
速するために両・ルノイド弁102.104が非通電状
態となると、油路366のライン圧が排出さオ]る。こ
の時、リヤクラッチ制御弁88てはランド274の左側
受圧面に油路330からのライン圧が作用しており、上
記アップシフ1・と同様に油圧制御弁92が作動17て
油路216の油圧が減圧されているため、スプール27
2のみが左端位置に移動して油路370の油圧が排出さ
れ、2−3速及び4−3速シフト弁98のスプール31
4が右端に移動する。従って2油路342からの油圧が
オリフィス352 、 iTb路354を介してキック
ダウシブ1ノーキ30の油室360及びフロントクラッ
チ24に滑らかに供給される。そして、キックダウノブ
し・−キ30の解放とフロントクラッチ24の係合とが
略完Yずろと、油圧制御弁92の作動が停止(7,油路
216の油圧が昇圧されるので、リヤクラッチ制御弁8
8のスプール284が左端へ移動して、油路330から
のライン圧が油9332を介]7てり・)・クラッチ2
6に供給され、同クラッチ26が係合されて第3速が達
成される。
なお2上記リヤクラツヂ26の係合を70ントクラッチ
24の係合より遅らぜるのは、1−71り容量の大きな
リヤクラッチ26が先に係合ずろことによって発生する
変速ショックを低減するためである。
24の係合より遅らぜるのは、1−71り容量の大きな
リヤクラッチ26が先に係合ずろことによって発生する
変速ショックを低減するためである。
第3速から第2速へ変速される時は、ソレノイド弁10
2が非通電、ソレノイド弁104が通電状態となって油
路350の油圧が排出されるので。
2が非通電、ソレノイド弁104が通電状態となって油
路350の油圧が排出されるので。
4速クラツチ制御経弁100のスプール316が右端に
移動して油路364の油圧が油路366を介して排出さ
f]るとともに2−3速及び4−3速シフ1、弁98の
スプール314が左端に移動して油#!1354の油圧
も排出され、4速クラツチ28及びフロン1−クラッチ
24が解放されるとともにキックダウンブレーキ30が
係合されて第2速が達成されろ1.なお、この変速の際
にも上記同様油圧制御弁92が作動し、キ、ソクダウン
ブ17−ギ30の係合が滑らかに行イ)れて、変速ショ
ックが防1Fニされるものである。
移動して油路364の油圧が油路366を介して排出さ
f]るとともに2−3速及び4−3速シフ1、弁98の
スプール314が左端に移動して油#!1354の油圧
も排出され、4速クラツチ28及びフロン1−クラッチ
24が解放されるとともにキックダウンブレーキ30が
係合されて第2速が達成されろ1.なお、この変速の際
にも上記同様油圧制御弁92が作動し、キ、ソクダウン
ブ17−ギ30の係合が滑らかに行イ)れて、変速ショ
ックが防1Fニされるものである。
第2速から第1速へ変速される時は、・ルノイド弁10
2,1.04が共に通電状態となり、シフ1、制御弁8
6のスゴーノtl18,220が最左端位置に移動し、
油路340の油圧が排出されて1−2速シー71−弁9
6のスプール308及び4速々ラツチ制御弁104のス
プール316が左端に移動し、キックダウンブレーキ3
0の油室344の油圧が排出されて同ブレーキ30が解
放され、ワンウェイクラッチ34の作用とともに第1速
か達成される。
2,1.04が共に通電状態となり、シフ1、制御弁8
6のスゴーノtl18,220が最左端位置に移動し、
油路340の油圧が排出されて1−2速シー71−弁9
6のスプール308及び4速々ラツチ制御弁104のス
プール316が左端に移動し、キックダウンブレーキ3
0の油室344の油圧が排出されて同ブレーキ30が解
放され、ワンウェイクラッチ34の作用とともに第1速
か達成される。
手動弁154のスプール85が2位置に切換えられると
、上記り位置におけるのと同一の変速が第1速と第2速
との間で実行される。
、上記り位置におけるのと同一の変速が第1速と第2速
との間で実行される。
次に2手動弁154のスプール85が■11位置切換え
らオ]ろと、D位置における第1速達成時と同様にリヤ
クラッチ26の油圧室へライン圧が導かれろ。さらに2
図示1ッないセし・クク1.・バーが1−1位置に設定
されていることを表ず信弓がセレクトポジションセンサ
144から電子制御装置108へ入力さ第1.ソレノイ
ド弁106のデユーティ率が0%(:1リフイス114
を全閉しt:状WIA)どなるように上記ソレノイド弁
106への電流を切る指令が上記電子制御装置108か
ら出力されろ。
らオ]ろと、D位置における第1速達成時と同様にリヤ
クラッチ26の油圧室へライン圧が導かれろ。さらに2
図示1ッないセし・クク1.・バーが1−1位置に設定
されていることを表ず信弓がセレクトポジションセンサ
144から電子制御装置108へ入力さ第1.ソレノイ
ド弁106のデユーティ率が0%(:1リフイス114
を全閉しt:状WIA)どなるように上記ソレノイド弁
106への電流を切る指令が上記電子制御装置108か
ら出力されろ。
その結果、油圧制御弁92のスプール212が第2図右
方へ移動し、油路150のライン圧が油路216.1−
2シフト弁96.油路334を介してローリバースブ】
ノーキ32へ供給さね、同ブレーキ32が係合状態とな
るので、駆動軸64からの駆動力が入力軸20へ伝達さ
れろ(エンジップ1.、−−キが働く)第1速の変速段
が達成される。 次に。
方へ移動し、油路150のライン圧が油路216.1−
2シフト弁96.油路334を介してローリバースブ】
ノーキ32へ供給さね、同ブレーキ32が係合状態とな
るので、駆動軸64からの駆動力が入力軸20へ伝達さ
れろ(エンジップ1.、−−キが働く)第1速の変速段
が達成される。 次に。
手動弁84のスゴーノL85がR位置に切換えられると
、油路148が油路156,1.58に連通される。油
路158は、N−R制御弁90.油路204、]−2速
シフト弁96.油路334を介してローリバースブレー
キ32に連通さオ]、油路156は切換弁362を介1
7てフロントクラッチ24に連通されているの−Q、7
tロントクラ・ソチ24及びロー リバースブI/−キ
32が係合されて後進の変速段が達成される。なお、こ
の場合にも上記前進の変速の場合と同様に変速中の短時
間ソレノイド弁106が作動して、N−R制御弁90の
制御によりローリバースブレーキ32に供給される油圧
が低圧に保持されてショックが防止されている。
、油路148が油路156,1.58に連通される。油
路158は、N−R制御弁90.油路204、]−2速
シフト弁96.油路334を介してローリバースブレー
キ32に連通さオ]、油路156は切換弁362を介1
7てフロントクラッチ24に連通されているの−Q、7
tロントクラ・ソチ24及びロー リバースブI/−キ
32が係合されて後進の変速段が達成される。なお、こ
の場合にも上記前進の変速の場合と同様に変速中の短時
間ソレノイド弁106が作動して、N−R制御弁90の
制御によりローリバースブレーキ32に供給される油圧
が低圧に保持されてショックが防止されている。
ところで、上記ダウンシフトば、ソレノイド弁102.
104,106を各セン号からの信号に応じて電子制御
装置108により第3図に示す制御プロセスに従って制
御することにより達成される。
104,106を各セン号からの信号に応じて電子制御
装置108により第3図に示す制御プロセスに従って制
御することにより達成される。
上記電子制御装置108によりダウンシーフトが必要と
なる運転状態が検出されろと、第3図にJjけるプログ
ラムのスタート処理(1)が行われる。
なる運転状態が検出されろと、第3図にJjけるプログ
ラムのスタート処理(1)が行われる。
スタート処理(1)が行われると、現在達成されている
変速段検出する現変速段検出処理(2)と、現在のセレ
クタレバー位置を検出するセ1ノククレバー位置検出処
理(3)とが行われる。
変速段検出する現変速段検出処理(2)と、現在のセレ
クタレバー位置を検出するセ1ノククレバー位置検出処
理(3)とが行われる。
次に、」二記処理(3)で検出された信号に基づき」二
記セレククレバーが111位置設定されているが否かの
セレククレバー■−位置判断処理(4)2セ1.・々フ
レバーが2位置か否かのセレクタレキ−2位置判断処理
(5)、補助スイッチがOFFが否かの補助スイッチO
FF判断処理(6)が実行可能であり、いずれもNoと
なると、つまり、ダウンシフト信号が出力されているに
もかかわらず、シフトレバーが0位置に設定され月っ補
助スイッチがONであることが検出されると2通常のダ
ウンシフ1・制御を行うための通常の変速制御処理(7
)が行ゎゎ、プログラムのエンド処理(8)が行われて
プログラムが終了する。
記セレククレバーが111位置設定されているが否かの
セレククレバー■−位置判断処理(4)2セ1.・々フ
レバーが2位置か否かのセレクタレキ−2位置判断処理
(5)、補助スイッチがOFFが否かの補助スイッチO
FF判断処理(6)が実行可能であり、いずれもNoと
なると、つまり、ダウンシフト信号が出力されているに
もかかわらず、シフトレバーが0位置に設定され月っ補
助スイッチがONであることが検出されると2通常のダ
ウンシフ1・制御を行うための通常の変速制御処理(7
)が行ゎゎ、プログラムのエンド処理(8)が行われて
プログラムが終了する。
一方、上記補助スイッヂOFF判断処理(6)において
、YESと判断されろと現在達成されている変速段が第
4速か否かの現変速段第4速判断処理(9)が行オ)れ
、Y’ESてあればソレノイド弁102及び104に第
4速から第3速への変速を指令する信はを出力ずろ4−
3変速処理00)が行オ)れ2次に、4−3変速時に、
第3速達成用クラツヂ(フロントクラッチ24)の変速
中の係合力を通常の4−3変速時と同様の小さい値とす
る油圧が上記フL−Iンl−クララ+ 24 ヘlIt
給さ第1ろように、ソレノイド弁106をデユーティ制
御ずろ信号をデユーティ率が記憶さ第1ているマツプに
基づいて出力する3速用クラッチ係合カバ小″処理(1
1)が行われ。
、YESと判断されろと現在達成されている変速段が第
4速か否かの現変速段第4速判断処理(9)が行オ)れ
、Y’ESてあればソレノイド弁102及び104に第
4速から第3速への変速を指令する信はを出力ずろ4−
3変速処理00)が行オ)れ2次に、4−3変速時に、
第3速達成用クラツヂ(フロントクラッチ24)の変速
中の係合力を通常の4−3変速時と同様の小さい値とす
る油圧が上記フL−Iンl−クララ+ 24 ヘlIt
給さ第1ろように、ソレノイド弁106をデユーティ制
御ずろ信号をデユーティ率が記憶さ第1ているマツプに
基づいて出力する3速用クラッチ係合カバ小″処理(1
1)が行われ。
1■び処理(2)へ戻る。また、」二記判断処理(9)
の結果がNOであると、現在第4速から第3速へ変速中
か否かの4−3変速中判断処理(12)が実行され。
の結果がNOであると、現在第4速から第3速へ変速中
か否かの4−3変速中判断処理(12)が実行され。
NO2つまり、変速が完Yし現在第3速が達成さオ]て
いると判断できる状況であれば、上記70ン1、クラッ
チ24にライン圧が供給されるように−1−記・ノ1、
・ノイド弁106をデユーティ制御する信号(デユーテ
ィ率0%−停止)を出力する3速用クラツヂライン圧供
給処理(13)が実行さオ]、ゴロゲラムのエンド処理
(14)が行われてプログラムが終了する。また2判断
処理(12)の結果がY E S 、つまり現在まだ変
速中であれば上記処理(11)が行われる。
いると判断できる状況であれば、上記70ン1、クラッ
チ24にライン圧が供給されるように−1−記・ノ1、
・ノイド弁106をデユーティ制御する信号(デユーテ
ィ率0%−停止)を出力する3速用クラツヂライン圧供
給処理(13)が実行さオ]、ゴロゲラムのエンド処理
(14)が行われてプログラムが終了する。また2判断
処理(12)の結果がY E S 、つまり現在まだ変
速中であれば上記処理(11)が行われる。
(以下、余白)
さて、セ1ツクタレバーが2位置に選定されており2判
断処理(5)の結果がYESであ1]ば、現在達成され
ている変速段が第4速か否かの現変速段第4速判断処理
(15)が行われ、YESであれば上記処理00)と全
く同じ4−3変速処理(16)が行われ。
断処理(5)の結果がYESであ1]ば、現在達成され
ている変速段が第4速か否かの現変速段第4速判断処理
(15)が行われ、YESであれば上記処理00)と全
く同じ4−3変速処理(16)が行われ。
次ニ、 4−3 変速時に一70ノドクラッチ24の変
速中の係合力を通常変速時J:りも大きい値とするi1
+圧(上記処理(11)においてフロントクラッチ24
へ供給される油圧よりも高い油圧)が上記フロントクラ
ッチ24へ供給されるように、ソI/’−ノイド弁10
6をデユーティ制御する信号をデユーティ率が記憶され
ているマ・ツブに基づいて出力する3速用クラ・ソヂ係
合力″″中″処理(]7)が実行さね、再び処理(2)
へ戻る。また、」二記判断処理(15)の結果がNOで
あると2判断処理(12)と全く同し4−3変速中判断
処理(18)が行オ)れる。そして。
速中の係合力を通常変速時J:りも大きい値とするi1
+圧(上記処理(11)においてフロントクラッチ24
へ供給される油圧よりも高い油圧)が上記フロントクラ
ッチ24へ供給されるように、ソI/’−ノイド弁10
6をデユーティ制御する信号をデユーティ率が記憶され
ているマ・ツブに基づいて出力する3速用クラ・ソヂ係
合力″″中″処理(]7)が実行さね、再び処理(2)
へ戻る。また、」二記判断処理(15)の結果がNOで
あると2判断処理(12)と全く同し4−3変速中判断
処理(18)が行オ)れる。そして。
ff11判断処理(]8)の結果がY ES 、つまり
、まだ変速中であわば上記処理(17)以降が実行され
、NOであれば現在の変速段が第3速が否かの現変速段
第3速判断処理(19)が行オ)れる。同判断処理(1
9)の結果がYES、つまり、現在第3速が達成されて
いることが判別されると、ツレ、ノイド弁102及び1
04に第3速から第2速への変速を指令する信号を出力
する3−2変速処理(20)が行われ。
、まだ変速中であわば上記処理(17)以降が実行され
、NOであれば現在の変速段が第3速が否かの現変速段
第3速判断処理(19)が行オ)れる。同判断処理(1
9)の結果がYES、つまり、現在第3速が達成されて
いることが判別されると、ツレ、ノイド弁102及び1
04に第3速から第2速への変速を指令する信号を出力
する3−2変速処理(20)が行われ。
次に、3−2変速時に、第2速達成要ブレーキ(キック
ダウンブレーキ30)の変速中の係合力を通常の3−2
変速時と同様の小さい値とする油圧が上記キックダウン
ブレーキ30の係合側油室344に供給されるように、
ソレノイド弁106をデユーティ制御する信号をデユー
子イ率記憶マ・ツブに基づいて出力する2速用ブレ一キ
係合力゛小″処理(21)が行われ、処理(2)へ再び
戻る。また、上記判断処理(19)の結果がNO,つま
り、現在達成されている変速段が第3速でないと判断さ
れると。
ダウンブレーキ30)の変速中の係合力を通常の3−2
変速時と同様の小さい値とする油圧が上記キックダウン
ブレーキ30の係合側油室344に供給されるように、
ソレノイド弁106をデユーティ制御する信号をデユー
子イ率記憶マ・ツブに基づいて出力する2速用ブレ一キ
係合力゛小″処理(21)が行われ、処理(2)へ再び
戻る。また、上記判断処理(19)の結果がNO,つま
り、現在達成されている変速段が第3速でないと判断さ
れると。
現在第3速から第2速へ変速中か否かの3−2変速中判
断処理(22)が行わわ、YESであれば上記2速用ブ
レ一キ係合力″小″処理(21)へ戻り。
断処理(22)が行わわ、YESであれば上記2速用ブ
レ一キ係合力″小″処理(21)へ戻り。
Noであれば3−2変速が完了して第2速が達成された
ものと判断し、キックダウンブレーキ30の係合側油室
344にライン圧が供給されるようにソレノイド弁10
6を制御する信号を出力する2速用ブL・−キライン圧
供給処理(23)が実行され。
ものと判断し、キックダウンブレーキ30の係合側油室
344にライン圧が供給されるようにソレノイド弁10
6を制御する信号を出力する2速用ブL・−キライン圧
供給処理(23)が実行され。
プログラムのエンド処理(24)が行われてプログラム
が終了する。
が終了する。
さて、セレククレバーがII L 111位置設定され
ており、−h記セレクタレバー” L ”位置判断処理
(4)の結果がYESであると、現在達成されている変
速段が第4速か否かの現変速段第4速判断処理(25)
が行オ)れ、YES、つまり、現在第4速が達成されて
いると判断されると、ソレノイド弁102及び104に
第4速から第3速への変速を指令する信号を出力する4
−3変速指令処理(26)が行わわ2次に、4−3変速
時に変速中のフロンI・クラッチ24の係合力を上記処
理(17)によって得られた係合力よりもさらに大きい
値とする油圧(上記処理(17)においてフロントクラ
・ソチ24へ供給されろ油圧よりも高い油圧)が、上記
フロントクラッチ24へ供給されるようにソレノイド弁
106をデユーティ制御する信号をデユーティ率記憶マ
ツプに基づき出力する3速用クラッチ係合力゛′大″処
理(27)が行われ、処理(2)へ再び戻る。
ており、−h記セレクタレバー” L ”位置判断処理
(4)の結果がYESであると、現在達成されている変
速段が第4速か否かの現変速段第4速判断処理(25)
が行オ)れ、YES、つまり、現在第4速が達成されて
いると判断されると、ソレノイド弁102及び104に
第4速から第3速への変速を指令する信号を出力する4
−3変速指令処理(26)が行わわ2次に、4−3変速
時に変速中のフロンI・クラッチ24の係合力を上記処
理(17)によって得られた係合力よりもさらに大きい
値とする油圧(上記処理(17)においてフロントクラ
・ソチ24へ供給されろ油圧よりも高い油圧)が、上記
フロントクラッチ24へ供給されるようにソレノイド弁
106をデユーティ制御する信号をデユーティ率記憶マ
ツプに基づき出力する3速用クラッチ係合力゛′大″処
理(27)が行われ、処理(2)へ再び戻る。
一方、上記判断処理(25)の結果がNo、つまり。
現在達成されている変速段が第4速以外であると。
現在4−3変速中か否かの4−3変速中判断処理(28
)が行われ、YESであればフロントクラッチ24の係
合力を太き(保持すべく上記処理(27)が実行され、
NOであれば現在の変速段が第3速か否かの現変速段第
3速判断処理(29)が行われる。
)が行われ、YESであればフロントクラッチ24の係
合力を太き(保持すべく上記処理(27)が実行され、
NOであれば現在の変速段が第3速か否かの現変速段第
3速判断処理(29)が行われる。
そして、同判断処理(29)の結果がYES、つまり。
第3速が達成されていると判断されると、ソレノイド弁
102及び104に第3速から第2速への変速を指令す
る信号を出力する3−2変速指令処理(30)が行われ
2次に、3−2変速時に変速中のキックダウンブレーキ
30の係合力を通常の3−2変速時よりも大きい値とす
る油圧が」二記キックダウンブレーキ30の係合側油室
344に供給されるように、ソレノイド弁106をデユ
ーティ制御する信号をデユーティ率記憶マツプに基づい
て出力する2速用ブレ一キ係合が″″大″処理(31)
が実行され、再び処理(2)へ戻る。また、」二記判断
処理(29)の結果がNo、つまり、現在達成されてい
る変速段が第3速でないと判断されると、現在第3速か
ら第2速へ変速中か否かの3−2変速中判断処理(32
)が実行され、YESであわば上記2速用ブレ一キ係合
力“′大″判断処理(31)へ戻り。
102及び104に第3速から第2速への変速を指令す
る信号を出力する3−2変速指令処理(30)が行われ
2次に、3−2変速時に変速中のキックダウンブレーキ
30の係合力を通常の3−2変速時よりも大きい値とす
る油圧が」二記キックダウンブレーキ30の係合側油室
344に供給されるように、ソレノイド弁106をデユ
ーティ制御する信号をデユーティ率記憶マツプに基づい
て出力する2速用ブレ一キ係合が″″大″処理(31)
が実行され、再び処理(2)へ戻る。また、」二記判断
処理(29)の結果がNo、つまり、現在達成されてい
る変速段が第3速でないと判断されると、現在第3速か
ら第2速へ変速中か否かの3−2変速中判断処理(32
)が実行され、YESであわば上記2速用ブレ一キ係合
力“′大″判断処理(31)へ戻り。
Noであれば現在の変速段が第2速か否かの現変速段第
2速判断処理(33)が実行され、YESであればソレ
ノイド弁102及び104に第2速から第1速への変速
を指令する信号を出力する2−1変速指令処理(34)
が行わi]2次に22−1変速時に変速中の1連用ブレ
ーキ(ローリバースブレーキ32)の係合力を通常の2
−1変速時と同様の値とする油圧が上記ローリバースブ
レーキ32に供給されるように、ソI/−ノイド弁10
6をデユーティ制御する信号をデユーティ率記憶マツプ
に基づいて出力する1速川ブレ一キ係合力゛通常″′処
理 (35)が行オ)れ、処理(2)へ戻る。また、上
記判断処理(33)の結果がNO,つまり、現在達成さ
れている変速段が第2速でないと、現在第2速から第1
速変速中か否かの2−1変速中判断処理(36)が実行
され、YESであれば上記1速用ブレ一キ係合力゛通常
″判断処理(35)へ戻り、Noであれば第1速の変速
段が達成されているものと見なし。
2速判断処理(33)が実行され、YESであればソレ
ノイド弁102及び104に第2速から第1速への変速
を指令する信号を出力する2−1変速指令処理(34)
が行わi]2次に22−1変速時に変速中の1連用ブレ
ーキ(ローリバースブレーキ32)の係合力を通常の2
−1変速時と同様の値とする油圧が上記ローリバースブ
レーキ32に供給されるように、ソI/−ノイド弁10
6をデユーティ制御する信号をデユーティ率記憶マツプ
に基づいて出力する1速川ブレ一キ係合力゛通常″′処
理 (35)が行オ)れ、処理(2)へ戻る。また、上
記判断処理(33)の結果がNO,つまり、現在達成さ
れている変速段が第2速でないと、現在第2速から第1
速変速中か否かの2−1変速中判断処理(36)が実行
され、YESであれば上記1速用ブレ一キ係合力゛通常
″判断処理(35)へ戻り、Noであれば第1速の変速
段が達成されているものと見なし。
上記ローリバースブレーキ32ヘライノ圧が供給される
ようにソレノイド弁106を制御する信号を出力する1
速用ブレーキライン圧供給処理(37)が実行され、プ
ログラムのエンド処理(38)が行われてゴログスムが
終了する。
ようにソレノイド弁106を制御する信号を出力する1
速用ブレーキライン圧供給処理(37)が実行され、プ
ログラムのエンド処理(38)が行われてゴログスムが
終了する。
ここで、第4速の変速段で走行中等、セレクタレバーを
″′D″′位置で補助スイッチONの状態からII 2
+1位置に切り換えて4−2変速を実行したとき、及
び II D +1位置で補助スイッチONの状態から
″′L″位置に切換えて4−1変速を実行したときにお
ける変速機の出力軸トルクの時間的変化を第4図(a)
及び(b)に基づき第3づのプログラムと関連付けて説
明する。
″′D″′位置で補助スイッチONの状態からII 2
+1位置に切り換えて4−2変速を実行したとき、及
び II D +1位置で補助スイッチONの状態から
″′L″位置に切換えて4−1変速を実行したときにお
ける変速機の出力軸トルクの時間的変化を第4図(a)
及び(b)に基づき第3づのプログラムと関連付けて説
明する。
まず、第4速の変速段で走行中に、セレクタレバーをI
I D I+位置で補助スイッチONの状態から″゛2
″2″位置換えると、電子制御装置11108内でダウ
ンシフト指令信号が出力され第3図に示1ノたプログラ
ムがスタートし、処理fil−f21− (31−f4
] −(51−(15)が実行されて、第4速から第3
速への変速を達成するためにソレノイド弁102及び1
04をOF、Fとする4−3変速指令(第4図(a )
rlt S 43)処理(16)が実行される。そし
て、3速用クラッチ係合力″中パ処理(17)が実行さ
れ。
I D I+位置で補助スイッチONの状態から″゛2
″2″位置換えると、電子制御装置11108内でダウ
ンシフト指令信号が出力され第3図に示1ノたプログラ
ムがスタートし、処理fil−f21− (31−f4
] −(51−(15)が実行されて、第4速から第3
速への変速を達成するためにソレノイド弁102及び1
04をOF、Fとする4−3変速指令(第4図(a )
rlt S 43)処理(16)が実行される。そし
て、3速用クラッチ係合力″中パ処理(17)が実行さ
れ。
フロン■・クラッチ24が通常よりも早く停台状態とな
るので、出力軸1−ルクが急激に低下して2通常の4−
3変速時よりも強いエンジンブレーキ効果(強い負の出
力軸トルク)が得られる。次に。
るので、出力軸1−ルクが急激に低下して2通常の4−
3変速時よりも強いエンジンブレーキ効果(強い負の出
力軸トルク)が得られる。次に。
書(2)へ再びもどり、処理+3l−(41−(51−
(15) −(18)が実行され、同処理(18)の結
果がYES、つまり。
(15) −(18)が実行され、同処理(18)の結
果がYES、つまり。
まだ4−3変速中であれば第3速が達成されるまで3速
用クラツチの係合力をパ中′°に保持する処理が実行さ
れ、No、っまl)、4−3変速が完了すると処理(1
9)−(20)が実行されて、第3速から第2速への変
速を達成するためにソレノイド弁102をOFF、10
4をONとする3−2変速指令(第4図(、)中832
)が出力される。そして。
用クラツチの係合力をパ中′°に保持する処理が実行さ
れ、No、っまl)、4−3変速が完了すると処理(1
9)−(20)が実行されて、第3速から第2速への変
速を達成するためにソレノイド弁102をOFF、10
4をONとする3−2変速指令(第4図(、)中832
)が出力される。そして。
2速用ブレーキを通常の係合力で係合させる2速用ブレ
一キ係合カバ小” (21)が実行され、再び処理(2
+−(31−141−(51−(15)−(18) −
(19) −(22)が実行される。同処理(22)の
結果がYES、つまり。
一キ係合カバ小” (21)が実行され、再び処理(2
+−(31−141−(51−(15)−(18) −
(19) −(22)が実行される。同処理(22)の
結果がYES、つまり。
まf!3−2変速中であれば第2速が達成されるまで2
速用ブレーキの係合力を゛小″に保持する処理が実行さ
れ、No、つまり、3−2変速が完了すると、処理(2
3) −(24)が実行されて4−2変速が完了する。
速用ブレーキの係合力を゛小″に保持する処理が実行さ
れ、No、つまり、3−2変速が完了すると、処理(2
3) −(24)が実行されて4−2変速が完了する。
次に、第4速の変速段で走行中に、セレクタレバーをD
”位置で補助スイッチ゛’ ON ”の状態から゛′L
″位置に切り換えると、電子制御装置108内でダウン
シフト指令信号が出力され第3図に示したプログラムが
スタートし、処理(11−(21−(31−(41−(
25)が実行されて、第4速から第3速への変速を達成
するためにソレノイド弁102及び104をOFFとす
る4−3変速指令(第4図(b中S’43)処理(26
)が実行される。そ17て、3速用クラッチ係合力゛大
′″処理(27)が実行され。
”位置で補助スイッチ゛’ ON ”の状態から゛′L
″位置に切り換えると、電子制御装置108内でダウン
シフト指令信号が出力され第3図に示したプログラムが
スタートし、処理(11−(21−(31−(41−(
25)が実行されて、第4速から第3速への変速を達成
するためにソレノイド弁102及び104をOFFとす
る4−3変速指令(第4図(b中S’43)処理(26
)が実行される。そ17て、3速用クラッチ係合力゛大
′″処理(27)が実行され。
70ントクラッチ24が上記4−2変速時における4−
3変速の時よりもさらに早く停台状態となるので、出力
軸トルクがさらに急激に低下してより強いエンジノブレ
ーキ効果(強い負の出力軸トルク)が得られる。次に、
処理f21−(31−+41− (25)−(28)が
実行され、同処理(28)の結果がYES。
3変速の時よりもさらに早く停台状態となるので、出力
軸トルクがさらに急激に低下してより強いエンジノブレ
ーキ効果(強い負の出力軸トルク)が得られる。次に、
処理f21−(31−+41− (25)−(28)が
実行され、同処理(28)の結果がYES。
つまり、まだ4−3変速中であt]ば第3速が達成され
るまで3連用々ラツチの係合力を゛大″″に保持する処
理が実行され、NO2つまり、4−3変速が完了すると
処理(29) −(30)が実行されて、ソレノイド弁
102をOFF、1.04をONとするための第3速か
ら第2速への変速指令(第4図(b ) [11S ′
32)が出力される。
るまで3連用々ラツチの係合力を゛大″″に保持する処
理が実行され、NO2つまり、4−3変速が完了すると
処理(29) −(30)が実行されて、ソレノイド弁
102をOFF、1.04をONとするための第3速か
ら第2速への変速指令(第4図(b ) [11S ′
32)が出力される。
そして、2速用ブレ一キ係合力″大′°処理(31)が
実行され、キックダウンブケレーキ30が通常よりも早
く停台状態となるので2通常の3−2変速時よりも強い
エンジンブレーキ効果(強い負の出力軸1〜ルク)が得
られる。
実行され、キックダウンブケレーキ30が通常よりも早
く停台状態となるので2通常の3−2変速時よりも強い
エンジンブレーキ効果(強い負の出力軸1〜ルク)が得
られる。
そして、処理(2)へ再び戻り、処理(31−f4)
−(25)−(28) −(29)−(32)が実行さ
れ、同処理(32)の結果がYES、つまり、まだ3−
2変速中であれば第2速が達成されるまで22連用ブし
・−キの係合力をパ大″′に保持する処理が実行され、
No、つまり、3−2変速が完了すると処理(331−
(34)が実行されて、ソレノイド弁102をON、+
04をONとするための第2速から第1速への2−1変
速指令(第4図(b)中S ′21)が出力される。そ
して、1速用ブレーキを通常の係合力で係合さぜる1速
用ブlノ−キ係合力゛通常″処理(35)が実行され、
再び処理f21−(3]−(4)−(25) −(2g
) −(29) −(32) −(33) −(36)
が実行される。同処理(36)の結果がYES、つまり
、まだ2−1変速中てあオ]ば第1速が達成されるまで
1連用ブレーキの係合力を″通常′”に保持する処理が
実行され、No、つまり、2−1変速が完了すると、処
理(37) −(38)が実行されて4−1変速が完了
する。
−(25)−(28) −(29)−(32)が実行さ
れ、同処理(32)の結果がYES、つまり、まだ3−
2変速中であれば第2速が達成されるまで22連用ブし
・−キの係合力をパ大″′に保持する処理が実行され、
No、つまり、3−2変速が完了すると処理(331−
(34)が実行されて、ソレノイド弁102をON、+
04をONとするための第2速から第1速への2−1変
速指令(第4図(b)中S ′21)が出力される。そ
して、1速用ブレーキを通常の係合力で係合さぜる1速
用ブlノ−キ係合力゛通常″処理(35)が実行され、
再び処理f21−(3]−(4)−(25) −(2g
) −(29) −(32) −(33) −(36)
が実行される。同処理(36)の結果がYES、つまり
、まだ2−1変速中てあオ]ば第1速が達成されるまで
1連用ブレーキの係合力を″通常′”に保持する処理が
実行され、No、つまり、2−1変速が完了すると、処
理(37) −(38)が実行されて4−1変速が完了
する。
なお、第3速の変速段で走行中に、セレククレバーを′
D′”位ffff1で補助スイッチ゛’ OF F ”
の状態からL″の位置に切り換えると、電子制御装置1
08からダウンシフト信号が出力され第3図に示したプ
ログラムがスタートし、まず処理(1)−+21−13
1−(41−(25)−(281−(29)−(30)
が実行され。
D′”位ffff1で補助スイッチ゛’ OF F ”
の状態からL″の位置に切り換えると、電子制御装置1
08からダウンシフト信号が出力され第3図に示したプ
ログラムがスタートし、まず処理(1)−+21−13
1−(41−(25)−(281−(29)−(30)
が実行され。
あとは、−1−記4−1変速の場合と全く同じ処理が行
オ)れて3−1変速が完了する。
オ)れて3−1変速が完了する。
以」二のような油圧制御装置および電子制御装置におけ
る制御プロセスを有する本発明の実施例によれば次のよ
うな作用効果を奏するものである。
る制御プロセスを有する本発明の実施例によれば次のよ
うな作用効果を奏するものである。
(イ) 第4速の変速段から第2速の変速段へ直ちにダ
ウンシフトするとき、第4速から第3速への変速時に通
常の第4速から第3速への変速時よりも強いエンジノブ
レ−キ効果が得られる。つまり。
ウンシフトするとき、第4速から第3速への変速時に通
常の第4速から第3速への変速時よりも強いエンジノブ
レ−キ効果が得られる。つまり。
運転者が期待している強さのエンジンブし・−ギ効果が
瞬時にして得られるので、運転者はあたかも4−2変速
が瞬時にして完了したような感覚を覚え、運転者に不安
感を与えろようなことがない6、(tl)同様に、第4
速の変速段から第1速の変速段へ直ちにダウンシー71
・するとき、第4速から第3速への変速時に通常の第4
速から第3速への変速時よりもさらに強゛いエンジンブ
レーキ効果が。
瞬時にして得られるので、運転者はあたかも4−2変速
が瞬時にして完了したような感覚を覚え、運転者に不安
感を与えろようなことがない6、(tl)同様に、第4
速の変速段から第1速の変速段へ直ちにダウンシー71
・するとき、第4速から第3速への変速時に通常の第4
速から第3速への変速時よりもさらに強゛いエンジンブ
レーキ効果が。
又、第3速から第2速への変速時に通常の第3速から第
2速への変速時よりも強いエンジンブレーキ効果がそれ
ぞfl、 flられる。つまり、運転者が期待している
強さのエンジンブレーキ効果が瞬時にして得られるとと
もに、その強さのエンジンブレーキ効果が第1速の変速
段が達成されるまで出力軸l・ルクの大きな変動なしに
完了したような感覚を覚え、運転者に不安感を与えるよ
うなことがない。
2速への変速時よりも強いエンジンブレーキ効果がそれ
ぞfl、 flられる。つまり、運転者が期待している
強さのエンジンブレーキ効果が瞬時にして得られるとと
もに、その強さのエンジンブレーキ効果が第1速の変速
段が達成されるまで出力軸l・ルクの大きな変動なしに
完了したような感覚を覚え、運転者に不安感を与えるよ
うなことがない。
(ハ) 4−2変速における4−3変速時に、3速用ク
ラツチ(フロントクラッヂ24)の係合力を通常の4−
3変速時よりも強く設定しであるので。
ラツチ(フロントクラッヂ24)の係合力を通常の4−
3変速時よりも強く設定しであるので。
上記クラッチが完全な停台状態となるまでの時間が短縮
され、結果的に4−2変速に要する時間が短縮される。
され、結果的に4−2変速に要する時間が短縮される。
(ニ) 同様に、4−1変速における4−3変速時及び
3−2変速時にも、各摩擦係合装置(7L1ント々う・
ソチ24及び片ツクダウンブL・−キ30)の係合を通
常の4−3変速及び3−、−2変速時よりも強く設定し
であるので、上記各係合要素が完全な停台状態となるま
での時間が短縮さね、結果的に4−1変速に要する時間
が短縮される。
3−2変速時にも、各摩擦係合装置(7L1ント々う・
ソチ24及び片ツクダウンブL・−キ30)の係合を通
常の4−3変速及び3−、−2変速時よりも強く設定し
であるので、上記各係合要素が完全な停台状態となるま
での時間が短縮さね、結果的に4−1変速に要する時間
が短縮される。
(ホ) 上記(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)の効果を
。
。
パワー1−1ノーンや油圧回路を変更することなく。
単に電子制御装置のプログラムを変更するだけで得るこ
とができる。
とができる。
以」二より明らかなように2本発明によれば高速。
中速、低速の変速段を有する車両用自動変速機に)3い
て高速段から低速段へ直ちに変速させる場合。
て高速段から低速段へ直ちに変速させる場合。
高速段から中速段への変速時に通常の高速段から中速段
への変速時よりも怖いエンジンブレーキ効果が得られる
ので、運転者が期待する強さのエンジンブレーキ効果が
時間遅第1なしで直ちに得られ。
への変速時よりも怖いエンジンブレーキ効果が得られる
ので、運転者が期待する強さのエンジンブレーキ効果が
時間遅第1なしで直ちに得られ。
運転者に安心感を与えることができるという効果を奏す
ると同時にあたかも高速段から低速段への変速が瞬時に
して完Yした」、うな感覚を運転者にりえることができ
る。また、高速段から低速段への変速に要する時間も短
縮できるものである。
ると同時にあたかも高速段から低速段への変速が瞬時に
して完Yした」、うな感覚を運転者にりえることができ
る。また、高速段から低速段への変速に要する時間も短
縮できるものである。
また、高速、中速2低速、超低速の変速段を有する車両
用自動変速機において高速段から超低速段へ直ちに変速
させる場合、高速段から中速段への変速時に通常の高速
段から中速段への変速時よりも強いエンジンブレーキ効
果が、また、中速段から低速段への変速時に通常の中速
段から低速段への変速時よりも強いエンジンブレーキ効
果が得られるので、運転者が期待するエンジンブレーキ
効果を時間遅れなしで直ちに得られ運転者に安心感を与
えると同時に、その強さのエンジンブL−−キ効果が超
低速段達成時まで出力軸トルクの大きな変動なしに瞬時
にして完了17だような感覚を運転者に与えることがで
きる。さらに変速に要する時間も短縮できる。
用自動変速機において高速段から超低速段へ直ちに変速
させる場合、高速段から中速段への変速時に通常の高速
段から中速段への変速時よりも強いエンジンブレーキ効
果が、また、中速段から低速段への変速時に通常の中速
段から低速段への変速時よりも強いエンジンブレーキ効
果が得られるので、運転者が期待するエンジンブレーキ
効果を時間遅れなしで直ちに得られ運転者に安心感を与
えると同時に、その強さのエンジンブL−−キ効果が超
低速段達成時まで出力軸トルクの大きな変動なしに瞬時
にして完了17だような感覚を運転者に与えることがで
きる。さらに変速に要する時間も短縮できる。
第1図本発明の一実施例が適用される車両用自動変速機
のパワー1〜レーン図、第2図は上記自動変速機の油圧
制御装置を示す回路図、第3図は本発明一実施例による
制御プロセスを説明するための流れ図、第4図は上記自
動変速機の変速時における出力軸トルクの時間的変化を
示すグラフ、第5図は従来の車両用自動変速機の変速時
における出力軸l・ルクの時間的変化を示すグラフであ
る。 2 エンジン。 6トルクコンバータ。 22・歯車変速装置。 24.26.28 クラッチ。 30.32−ブレーキ、84−・手動弁。 102 、 1.04 、 106 ソ17.ノイド
弁。 108 電子制御装置 第 4 図 (α) ↑ 中 (b) 第5図 高耽−#ヴ一 中遠殺−をq東lL屑tオj之−囃
4嗜り右l−イ@8L 1瓦す上段−超重8ジ1
戯り手続補正書(帥) 昭和61年 8月 1日 事件の表示 昭和60年特許願第183703号 発明の名称 車両用自動変速機 補正をずろ者 事件との関係 特許出願人
のパワー1〜レーン図、第2図は上記自動変速機の油圧
制御装置を示す回路図、第3図は本発明一実施例による
制御プロセスを説明するための流れ図、第4図は上記自
動変速機の変速時における出力軸トルクの時間的変化を
示すグラフ、第5図は従来の車両用自動変速機の変速時
における出力軸l・ルクの時間的変化を示すグラフであ
る。 2 エンジン。 6トルクコンバータ。 22・歯車変速装置。 24.26.28 クラッチ。 30.32−ブレーキ、84−・手動弁。 102 、 1.04 、 106 ソ17.ノイド
弁。 108 電子制御装置 第 4 図 (α) ↑ 中 (b) 第5図 高耽−#ヴ一 中遠殺−をq東lL屑tオj之−囃
4嗜り右l−イ@8L 1瓦す上段−超重8ジ1
戯り手続補正書(帥) 昭和61年 8月 1日 事件の表示 昭和60年特許願第183703号 発明の名称 車両用自動変速機 補正をずろ者 事件との関係 特許出願人
Claims (2)
- (1)油圧作動の複数の摩擦係合装置を選択的に係合さ
せることにより入出力軸間に少なくとも高速、中速、低
速の3種の変速段が得られ、しかも各変速段の達成時に
共通して係合される摩擦係合装置がなく、さらに高速の
変速段から低速の変速段へ直ちに変速させるとき一旦中
速の変速段を達成させてから低速の変速段へ変速させる
ようにした車両用自動変速機において、高速の変速段か
ら中速の変速段へ変速させるときはその変速中に中速の
変速段を達成するための摩擦係合装置に第1油圧を供給
し、高速の変速段から低速の変速段へ直ちに変速させる
ときは中速の変速段への変速中に上記摩擦係合装置に上
記第1油圧よりも高い第2油圧を供給することを特徴と
する車両用自動変速機の油圧制御装置 - (2)油圧作動の複数の摩擦係合装置を選択的に係合さ
せることにより入出力軸間に少なくとも高速、中速、低
速、超低速の4種の変速段が得られ、しかも同4種の変
速段達成時に共通して係合される摩擦係合装置がなく、
さらに高速の変速段から超低速の変速段へ直ちに変速さ
せるときに一旦中速及び低速の変速段を達成させてから
超低速の変速段へ変速させるようにした車両用自動変速
機において、高速の変速段から中速の変速段へ変速させ
るときはその変速中に中速の変速段を達成するための中
速用摩擦係合装置に第1油圧を供給し、中速の変速段か
ら低速の変速段へ変速させるときはその変速中に低速の
変速段を達成するための低速用摩擦係合装置に第2油圧
を供給し、高速の変速段から超低速の変速段へ直ちに変
速させるときは中速の変速段への変速中に上記中速用摩
擦係合装置に上記第1油圧よりも高い第3油圧を供給し
低速の変速段への変速中に上記低速用摩擦係合装置に上
記第2油圧よりも高い第4油圧を供給することを特徴と
する車両用自動変速機の油圧制御装置
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60183703A JPH0663560B2 (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 車両用自動変速機 |
US06/899,074 US4742732A (en) | 1985-08-21 | 1986-08-21 | Automatic transmission system for a vehicle |
KR1019860006899A KR930002625B1 (ko) | 1985-08-21 | 1986-08-21 | 차량용 자동변속기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60183703A JPH0663560B2 (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 車両用自動変速機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6246055A true JPS6246055A (ja) | 1987-02-27 |
JPH0663560B2 JPH0663560B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=16140470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60183703A Expired - Lifetime JPH0663560B2 (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 車両用自動変速機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4742732A (ja) |
JP (1) | JPH0663560B2 (ja) |
KR (1) | KR930002625B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1801466A2 (en) | 2005-12-26 | 2007-06-27 | JATCO Ltd | Control apparatus of automatic transmission |
US7568991B2 (en) | 2005-10-03 | 2009-08-04 | Jatco Ltd | Multispeed automatic transmission |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4841813A (en) * | 1987-04-28 | 1989-06-27 | Mazda Motor Corporation | Oil pressure circuit for an automatic transmission |
JPS63284039A (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-21 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の走行制御装置 |
US4989477A (en) * | 1990-01-11 | 1991-02-05 | General Motors Corporation | Double transition closed throttle downshift control in an automatic transmissions |
US5161432A (en) * | 1990-02-15 | 1992-11-10 | Jatco Corporation | Engine brake control system for automatic power transmission with variable response characteristics in shifting operational mode into engine braking range |
JPH0454365A (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-21 | Jatco Corp | 自動変速機の変速制御装置 |
US5113343A (en) * | 1990-08-02 | 1992-05-12 | General Motors Corporation | Sequenced control of double transition powered downshifting in an automatic transmission |
DE4031570C2 (de) * | 1990-10-05 | 1995-10-12 | Daimler Benz Ag | Anordnung zum selbsttätigen Schalten mittels Druckmittel-Hilfskraft eines Mehrwege-Zahnräderwechselgetriebes |
US5305663A (en) * | 1992-08-10 | 1994-04-26 | Ford Motor Company | Automatic transmission control system |
US5637055A (en) * | 1994-04-08 | 1997-06-10 | Hyundai Motor Company, Ltd. | Shift control system for an automatic transmission of a vehicle |
KR100216455B1 (ko) * | 1994-05-28 | 1999-08-16 | 정몽규 | 4속 자동 변속기의 유압 제어장치 및 그 방법 |
KR100282899B1 (ko) * | 1994-06-22 | 2001-10-22 | 정몽규 | 차량용자동변속기의유압제어장치 |
KR100222819B1 (ko) * | 1994-11-09 | 1999-10-01 | 정몽규 | 자동 변속차량의 유압제어 시스템 |
KR100222820B1 (ko) * | 1994-11-24 | 1999-10-01 | 정몽규 | 차량용 자동 변속기의 변속제어 시스템 |
KR970046586A (ko) * | 1995-12-30 | 1997-07-26 | 전성원 | 자동 변속기의 다운 시프트 제어 장치 및 그 방법 |
DE69729812T2 (de) * | 1996-09-25 | 2005-02-03 | Honda Giken Kogyo K.K. | Steuergerät für hydraulisch gesteuertes Fahrzeuggetriebe |
JP3110004B2 (ja) * | 1996-11-19 | 2000-11-20 | ヒュンダイ モーター カンパニー | 車両用自動変速機の液圧制御システム |
KR100408131B1 (ko) * | 2000-11-30 | 2003-12-06 | 코오롱글로텍주식회사 | 은증착 원단 가공방법 |
JP4770021B2 (ja) * | 2000-12-28 | 2011-09-07 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 自動変速機の変速制御装置 |
KR100486962B1 (ko) * | 2001-12-17 | 2005-05-03 | 한국화학연구원 | 무전해 도금법에 의한 나노두께 니켈 도금된 탄소섬유의제조 방법 |
KR20040102533A (ko) * | 2003-05-28 | 2004-12-08 | 삼성전자주식회사 | 표지된 전자수용체를 이용하는 미생물의 존재여부를검출하는 방법 |
US7377827B1 (en) | 2003-06-20 | 2008-05-27 | Sturdy Corporation | Marine propulsion shift control |
JP4745284B2 (ja) * | 2006-08-28 | 2011-08-10 | 日産自動車株式会社 | パワートレーンの変速ショック軽減装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4842131B1 (ja) * | 1970-03-18 | 1973-12-11 | ||
JPS5281468A (en) * | 1975-12-27 | 1977-07-07 | Nissan Motor Co Ltd | Automatic transmission |
JPS5949452B2 (ja) * | 1978-10-03 | 1984-12-03 | 日産自動車株式会社 | 自動変速機のライン圧制御装置 |
US4263826A (en) * | 1979-03-19 | 1981-04-28 | General Motors Corporation | Transmission with dual modulated shift controls |
JPS59155652A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-04 | Nissan Motor Co Ltd | 自動変速機の油圧制御装置 |
JPS59159452A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-10 | Nissan Motor Co Ltd | 自動変速機の油圧制御装置 |
HU193455B (en) * | 1984-12-28 | 1987-10-28 | Ustav Pro Vyzkum Motorovych Vo | Hydraulic coupling arrangement for controlling the automatic two gear ratio transmission machinery of motor vehicles |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP60183703A patent/JPH0663560B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-08-21 KR KR1019860006899A patent/KR930002625B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-08-21 US US06/899,074 patent/US4742732A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7568991B2 (en) | 2005-10-03 | 2009-08-04 | Jatco Ltd | Multispeed automatic transmission |
EP1801466A2 (en) | 2005-12-26 | 2007-06-27 | JATCO Ltd | Control apparatus of automatic transmission |
US7563189B2 (en) | 2005-12-26 | 2009-07-21 | Jatco Ltd | Control apparatus of automatic transmission |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR930002625B1 (ko) | 1993-04-06 |
KR870001972A (ko) | 1987-03-28 |
US4742732A (en) | 1988-05-10 |
JPH0663560B2 (ja) | 1994-08-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6246055A (ja) | 車両用自動変速機 | |
JPS58109752A (ja) | 車両用自動変速機のクリ−プ防止装置 | |
JPH0220869B2 (ja) | ||
JP3041163B2 (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
JPH0247628B2 (ja) | ||
JPH0474575B2 (ja) | ||
WO1992021898A1 (en) | Transmission control device of automatic speed changer for vehicle | |
JPS6346302B2 (ja) | ||
JPH0121379B2 (ja) | ||
US4724725A (en) | Transmission control system for controlling a main transmission speed changing pattern relative to a subtransmission speed changing ratio | |
JPS6363783B2 (ja) | ||
US5125294A (en) | Method of controlling speed range shifting in an automatic transmission | |
US5842951A (en) | Speed change control system for automatic transmission | |
JPS59183159A (ja) | 車両用自動変速機の制御装置 | |
JP2748550B2 (ja) | 自動変速機のエンジンブレーキ制御装置 | |
JPH0517977B2 (ja) | ||
JPS631842A (ja) | 複合クラツチ式多段歯車変速機の制御装置 | |
JPH037827B2 (ja) | ||
JP3047811B2 (ja) | 自動変速機の油圧制御回路 | |
JP2003254426A (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
JP7165274B2 (ja) | 車両の制御装置及び制御方法、並びに、プログラム | |
JPS6011265B2 (ja) | 自動変速機 | |
JPH0559293B2 (ja) | ||
JPS5837369A (ja) | 車両用自動変速機の制御装置 | |
JPH05302669A (ja) | 自動変速機 |