JPS6236158A - 豆腐 - Google Patents
豆腐Info
- Publication number
- JPS6236158A JPS6236158A JP60174050A JP17405085A JPS6236158A JP S6236158 A JPS6236158 A JP S6236158A JP 60174050 A JP60174050 A JP 60174050A JP 17405085 A JP17405085 A JP 17405085A JP S6236158 A JPS6236158 A JP S6236158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tofu
- bean curd
- soybeans
- present
- action
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、豆腐に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕豆腐
は、古(から我が国において用いられてきた食品である
が、最近になりその栄養価の点から広く見直されてきて
いる。しかしながら、豆腐の製造そのものは、一般的に
いって、古来から行われてきた大豆を水浸漬、摩砕、加
熱、濾過した豆乳を用いて行う方法が行われ、その組成
も大豆そのもの組成と余り差がない。そして、このこと
こそ、人間にとって豆腐が重要な食物である理由でもあ
るが、本発明者は、この豆腐の従来からの食味を損うこ
となく、さら九人間にとり重要な要素を付加することを
考えた結果、本発明を見い出した。
は、古(から我が国において用いられてきた食品である
が、最近になりその栄養価の点から広く見直されてきて
いる。しかしながら、豆腐の製造そのものは、一般的に
いって、古来から行われてきた大豆を水浸漬、摩砕、加
熱、濾過した豆乳を用いて行う方法が行われ、その組成
も大豆そのもの組成と余り差がない。そして、このこと
こそ、人間にとって豆腐が重要な食物である理由でもあ
るが、本発明者は、この豆腐の従来からの食味を損うこ
となく、さら九人間にとり重要な要素を付加することを
考えた結果、本発明を見い出した。
即ち、本発明はフラクトオリゴ糖を含む豆腐に関する。
本発明に用いられるフラクトオリゴ糖は、しょ糖のフラ
クトース残基Kl〜3分子のフラクトースがC1とC2
との位置でβ結合したものであって、例えば特殊な果糖
転移酵素をしょ糖に作用させることにより製造される。
クトース残基Kl〜3分子のフラクトースがC1とC2
との位置でβ結合したものであって、例えば特殊な果糖
転移酵素をしょ糖に作用させることにより製造される。
この糖は、腸内でのビフィズス菌増殖促進作用、コレス
テロール低下作用、難う蝕原性などの優れた作用を有し
、しょ糖に近い極めて上質な甘味を有する。
テロール低下作用、難う蝕原性などの優れた作用を有し
、しょ糖に近い極めて上質な甘味を有する。
本発明では、このフラクトオリゴ糖を豆腐に含有させる
ことにより、フラクトオリゴ糖の有する前述の如、き優
れた効果を豆腐が有することになり、その上フラクトオ
リゴ糖の優れた食味を豆腐が有するようになり、豆腐本
来の食味を損わないばかりか、それよりも遥か忙優れた
食味を有するよう忙なる。
ことにより、フラクトオリゴ糖の有する前述の如、き優
れた効果を豆腐が有することになり、その上フラクトオ
リゴ糖の優れた食味を豆腐が有するようになり、豆腐本
来の食味を損わないばかりか、それよりも遥か忙優れた
食味を有するよう忙なる。
本発明におけるフラクトオリゴ糖の量は、豆腐に対して
約1〜8重量%、好ましくは約2.5〜4.5重量%で
ある。
約1〜8重量%、好ましくは約2.5〜4.5重量%で
ある。
本発明に用いられるフラクトオリゴ糖の添加は、好まし
くは豆乳に加えて行われる。
くは豆乳に加えて行われる。
本発明の豆腐の製造に当っては、従来行われている豆腐
の製造法に従って行うことが出来、特別な方法を行う必
要がな(・。例えば、大豆を水洗し、水に浸漬し、摩砕
して「ご」とし、これを加熱して濾過して豆乳とおから
とに分ける。この豆乳にフラクトオリゴ糖を所定量加え
、さらに凝固剤を加えて加熱して又は加熱することなく
凝固させて製品とする。
の製造法に従って行うことが出来、特別な方法を行う必
要がな(・。例えば、大豆を水洗し、水に浸漬し、摩砕
して「ご」とし、これを加熱して濾過して豆乳とおから
とに分ける。この豆乳にフラクトオリゴ糖を所定量加え
、さらに凝固剤を加えて加熱して又は加熱することなく
凝固させて製品とする。
本発明の豆腐には、従来から豆腐の製造に用いられてい
る添加物例えば凝固剤グルコノデルタラクトン(硫酸カ
ルシウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム)、消泡
酸(シリコーン消泡剤)。
る添加物例えば凝固剤グルコノデルタラクトン(硫酸カ
ルシウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム)、消泡
酸(シリコーン消泡剤)。
品質改良剤(重合リン酸塩、脂肪剤モノグリセリド、シ
ョ糖の1lli肋酸エステル)、栄養強化剤(ビタミン
類)などを用いることが出来る。
ョ糖の1lli肋酸エステル)、栄養強化剤(ビタミン
類)などを用いることが出来る。
次に実施例を示す。
実施例1
大豆12に9をとり、夾雑物を除いた後、水洗いして汚
れを除いた。
れを除いた。
次に、これを水に浸漬して室温で約12時間置くと、大
豆が水を吸収して約26にノの重■になった。
豆が水を吸収して約26にノの重■になった。
吸水した大豆に適度の水を加えながら、摩砕機Kかけて
「ご」を作った。これに消泡剤(食品用シリコーン樹脂
消泡剤)IJF前後を加え、素、釜に送った。素、釜で
約5分かけて100°Cに温度を上列させ、+00°C
で約3分保ってから濾過した。この濾過前の「こ1は約
1404’であった。濾過して得られた豆乳は約70!
!であった。
「ご」を作った。これに消泡剤(食品用シリコーン樹脂
消泡剤)IJF前後を加え、素、釜に送った。素、釜で
約5分かけて100°Cに温度を上列させ、+00°C
で約3分保ってから濾過した。この濾過前の「こ1は約
1404’であった。濾過して得られた豆乳は約70!
!であった。
豆乳の温度が約85℃以上になったとき、フラクトオリ
ゴ糖約25〜45重量係及びグルフッデルタラクトン0
3重量%に加え、豆腐パックに注入し、約1時間放置し
た。得られた豆腐は、約:3509.200個であった
。
ゴ糖約25〜45重量係及びグルフッデルタラクトン0
3重量%に加え、豆腐パックに注入し、約1時間放置し
た。得られた豆腐は、約:3509.200個であった
。
得られた豆腐は、やや目゛味を呈し、風味が良く、その
上、食すちと、体調に良い結果を与えた。
上、食すちと、体調に良い結果を与えた。
hT♂。
特許出願人 全国植物蛋白協同組合、−・・l・14−
、’、!−、1′
、’、!−、1′
Claims (1)
- フラクトオリゴ糖を含む豆腐。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60174050A JPS6236158A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 豆腐 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60174050A JPS6236158A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 豆腐 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6236158A true JPS6236158A (ja) | 1987-02-17 |
JPH0113826B2 JPH0113826B2 (ja) | 1989-03-08 |
Family
ID=15971744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60174050A Granted JPS6236158A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 豆腐 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6236158A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58201980A (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-25 | Meiji Seika Kaisha Ltd | ビフイズス菌増殖促進物質 |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP60174050A patent/JPS6236158A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58201980A (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-25 | Meiji Seika Kaisha Ltd | ビフイズス菌増殖促進物質 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0113826B2 (ja) | 1989-03-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0414946B2 (ja) | ||
CN102370009A (zh) | 玫瑰花香红豆豆腐 | |
CN107744022A (zh) | 一种鹰嘴豆豆花的制作方法 | |
CN106035738A (zh) | 一种石磨豆腐 | |
CN108391769B (zh) | 一种脱苦红豆饮料的生产方法 | |
CN114831262A (zh) | 一种大豆腰果基奶酪及其制备方法 | |
CN101077153B (zh) | 健脑益智豆制品及其制作方法 | |
JPS6236158A (ja) | 豆腐 | |
JPS61192256A (ja) | 豆腐類または豆乳利用食品用全粒豆乳の製造方法 | |
JPH02190159A (ja) | 豆腐 | |
KR102118252B1 (ko) | 치유 두부 및 이의 제조 방법 | |
CN110934194A (zh) | 一种酵素水豆腐及其制作工艺 | |
KR102557440B1 (ko) | 알로에 타마린드 응고제 조성물을 이용한 전두부의 제조방법 | |
JPH0923838A (ja) | 豆乳組成物 | |
JPH0662778A (ja) | 豆乳含有食品 | |
KR100364261B1 (ko) | 흑콩을 이용한 흑두부의 제조방법 | |
TW201105246A (en) | Deep ocean water Tofu, and recipe and manufacturing method of the same | |
JPS6411265B2 (ja) | ||
JPH0243461B2 (ja) | ||
CN115363171A (zh) | 一种新型即食玉米冻的制备方法 | |
CN117099909A (zh) | 一种中老年液态豆奶配方及其制备方法 | |
JPH0528588B2 (ja) | ||
CN114946963A (zh) | 一种紫薯杏仁内酯豆腐的制备方法及制得的紫薯杏仁内酯豆腐 | |
CN116326638A (zh) | 低脂杂豆双蛋白凝固型酸奶加工技术及其产品 | |
JPH01165353A (ja) | 豆腐製品およびその品質改良法 |