JPS6228917B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6228917B2 JPS6228917B2 JP55035492A JP3549280A JPS6228917B2 JP S6228917 B2 JPS6228917 B2 JP S6228917B2 JP 55035492 A JP55035492 A JP 55035492A JP 3549280 A JP3549280 A JP 3549280A JP S6228917 B2 JPS6228917 B2 JP S6228917B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication channel
- speed
- communication
- change
- allocation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は通信チヤネル制御方式、さらに詳しく
言えば、時分割回線交換方式における通信チヤネ
ルの割付け制御方式に関する。
言えば、時分割回線交換方式における通信チヤネ
ルの割付け制御方式に関する。
端末用の集線多重化装置と時分割交換機との間
および時分割交換機相互間は時分割多重通信路
(ハイウエイ)により結合され、この時分割多重
通信路(ハイウエイ)上をフレーム構成のビツト
信号が流れる。通信速度の異なる端末が収容され
ている際には、低速度通信用に対しては、例えば
フレームの一定の位置の1ビツトを割当てること
により低速用通信チヤネルが構成され、同様に中
速度通信用に対しては例えば5倍の速度には1フ
レーム中の一定位置の5ビツトを割当て、高速度
通信用に対しては例えば20倍の速度には1フレー
ム中の一定位置の20ビツトを割当てる等により中
速度用および高速度用通信チヤネルが構成され
る。この際1つの通信チヤネルに割当てられるビ
ツトは等しいビツト間隔を有するようにしなけれ
ばならない。このようにして時分割多重通信路を
使用して速度の異なる通信チヤネルをそれぞれ複
数個構成することができる。いま、速度の等しい
通信チヤネルの群をチヤネル帯と呼ぶこととす
る。一般的に言えば、時分割多重通信路の通信チ
ヤネルは低速通信用から高速通信用までいくつか
の通信チヤネル帯に分けられる。
および時分割交換機相互間は時分割多重通信路
(ハイウエイ)により結合され、この時分割多重
通信路(ハイウエイ)上をフレーム構成のビツト
信号が流れる。通信速度の異なる端末が収容され
ている際には、低速度通信用に対しては、例えば
フレームの一定の位置の1ビツトを割当てること
により低速用通信チヤネルが構成され、同様に中
速度通信用に対しては例えば5倍の速度には1フ
レーム中の一定位置の5ビツトを割当て、高速度
通信用に対しては例えば20倍の速度には1フレー
ム中の一定位置の20ビツトを割当てる等により中
速度用および高速度用通信チヤネルが構成され
る。この際1つの通信チヤネルに割当てられるビ
ツトは等しいビツト間隔を有するようにしなけれ
ばならない。このようにして時分割多重通信路を
使用して速度の異なる通信チヤネルをそれぞれ複
数個構成することができる。いま、速度の等しい
通信チヤネルの群をチヤネル帯と呼ぶこととす
る。一般的に言えば、時分割多重通信路の通信チ
ヤネルは低速通信用から高速通信用までいくつか
の通信チヤネル帯に分けられる。
通信は、集線多重化装置あるいは交換機が通信
速度に見合つた通信チヤネル帯から1個の通信チ
ヤネルを選んで割当てることにより成立する。
速度に見合つた通信チヤネル帯から1個の通信チ
ヤネルを選んで割当てることにより成立する。
時分割回線交換方式において、この種の通信チ
ヤネルについては、従来は各速度別通信チヤネル
帯に属する通信チヤネルの数は通信のトラヒツク
に見合つて固定的に割付けられた。また各通信チ
ヤネル帯は、その割付けを保守者により手動的に
変更することは可能であつた。
ヤネルについては、従来は各速度別通信チヤネル
帯に属する通信チヤネルの数は通信のトラヒツク
に見合つて固定的に割付けられた。また各通信チ
ヤネル帯は、その割付けを保守者により手動的に
変更することは可能であつた。
一方、通信速度毎の通信トラヒツクは時々刻々
変化する。このため、従来の方式により通信チヤ
ネル帯を固定割付けとすることは、トラヒツクの
変化に即応できず、通信チヤネルの使用率の低下
を招く。また、これを防止するために、トラヒツ
ク状態に即応するように通信チヤネル帯を設定し
なおす制御のため保守者を待機させるのは無駄が
多いといつた欠点がある。
変化する。このため、従来の方式により通信チヤ
ネル帯を固定割付けとすることは、トラヒツクの
変化に即応できず、通信チヤネルの使用率の低下
を招く。また、これを防止するために、トラヒツ
ク状態に即応するように通信チヤネル帯を設定し
なおす制御のため保守者を待機させるのは無駄が
多いといつた欠点がある。
本発明は上記の従来の方式の欠点を除去し、速
度別通信チヤネル帯の使用率を監視し、通信チヤ
ネル帯の割付けを通信トラヒツクに見合うよう自
動的に変更し、通信チヤネルの使用率を向上さ
せ、トラヒツクの疏通を円滑にすることを目的と
する。
度別通信チヤネル帯の使用率を監視し、通信チヤ
ネル帯の割付けを通信トラヒツクに見合うよう自
動的に変更し、通信チヤネルの使用率を向上さ
せ、トラヒツクの疏通を円滑にすることを目的と
する。
次に本発明を図面について説明する。
第1図は本発明を2つの時分割回線交換機を結
ぶ時分割多重通信路(データ路)の通信チヤネル
割付け制御に実施した例の接続を示すブロツク図
である。図において、A,Bはそれぞれ時分割回
線交換機で、各交換機A,Bはそれぞれ時分割ス
イツチ1、使用率監視回路2、制御信号送受信回
路3,およびこれ等回路を制御する処理装置4
(いわゆる中央制御装置)を有する。上記交換機
A,Bはデータ路S1,信号路S2で相互に接続され
ている。
ぶ時分割多重通信路(データ路)の通信チヤネル
割付け制御に実施した例の接続を示すブロツク図
である。図において、A,Bはそれぞれ時分割回
線交換機で、各交換機A,Bはそれぞれ時分割ス
イツチ1、使用率監視回路2、制御信号送受信回
路3,およびこれ等回路を制御する処理装置4
(いわゆる中央制御装置)を有する。上記交換機
A,Bはデータ路S1,信号路S2で相互に接続され
ている。
データ路S1は時分割多重通信路(ハイウエイ)
で構成され、その通信チヤネルは例えば第2図に
示すように割付けられているものとする。すなわ
ち、高速用通信チヤネルHC1〜HClを有する高速
用通信チヤネル帯HCB、中速用通信チヤネル
MC1〜MCnを有する中速用通信チヤネル帯MCB
および低速用通信チヤネルLC1〜LCoを有する低
速用通信チヤネル帯LCBに割付けられているも
のとする。通信速度の異なる端末からのデータは
その速度に見合う通信チヤネル帯のうちの1つ通
信チヤネルを介して転送される。
で構成され、その通信チヤネルは例えば第2図に
示すように割付けられているものとする。すなわ
ち、高速用通信チヤネルHC1〜HClを有する高速
用通信チヤネル帯HCB、中速用通信チヤネル
MC1〜MCnを有する中速用通信チヤネル帯MCB
および低速用通信チヤネルLC1〜LCoを有する低
速用通信チヤネル帯LCBに割付けられているも
のとする。通信速度の異なる端末からのデータは
その速度に見合う通信チヤネル帯のうちの1つ通
信チヤネルを介して転送される。
データ路S1の通信チヤネル帯毎の使用率はラン
ダムに変化するが、本発明ではこれを使用率監視
手段例えば使用率監視回路2で監視し、特定の通
信チヤネル帯が輻輳する場合、処理装置4におい
て通信チヤネル帯割付け変更の決定をし、さらに
制御信号送受信回路3を起動して、信号路S2を介
して、交換機A,B間で通信チヤネル帯変更信号
を授受し、両交換機で同期してデータ路S1の通信
チヤネル帯を変更するものである。
ダムに変化するが、本発明ではこれを使用率監視
手段例えば使用率監視回路2で監視し、特定の通
信チヤネル帯が輻輳する場合、処理装置4におい
て通信チヤネル帯割付け変更の決定をし、さらに
制御信号送受信回路3を起動して、信号路S2を介
して、交換機A,B間で通信チヤネル帯変更信号
を授受し、両交換機で同期してデータ路S1の通信
チヤネル帯を変更するものである。
交換機AおよびBが信号路S2を介してチヤネル
帯割付変更するシーケンスの一例を第3図に示
す。第3図に示すシーケンスは交換機Aから交換
機Bに向けてチヤネル帯割付け変更をする例であ
る。両交換機相互間の割付け変更要求が同時に行
なわれることを避けるため、交換機Aにチヤネル
帯割付け変更制御の優先権を与えておく。
帯割付変更するシーケンスの一例を第3図に示
す。第3図に示すシーケンスは交換機Aから交換
機Bに向けてチヤネル帯割付け変更をする例であ
る。両交換機相互間の割付け変更要求が同時に行
なわれることを避けるため、交換機Aにチヤネル
帯割付け変更制御の優先権を与えておく。
交換機Aにおいて、通信チヤネル帯毎の使用率
を監視し、通信チヤネル帯の割付け変更が必要と
判断されたとき、例えば低速用通信チヤネル帯
LCBが輻輳し、従つて中速用通信チヤネル帯
MCBの通信チヤネルの1個あるいは複数個例え
ば2個の通信チヤネルMCn-1,MCnを低速通信
チヤネル帯LCBに割付け変更しようとすると
き、交換機Aの処理装置4は制御信号送受信回路
3を制御し、これより信号路S2を介して通信チヤ
ネル割付け変更要求信号aを交換機Bに送出す
る。このとき上記の割付け変更対象となる通信チ
ヤネルMCn-1,MCnは新らしい呼への割当てが
阻止されるよう閉塞される。この様子を第3図1
に示す。この信号aは通信チヤネル帯変更のため
の情報、すなわち、上記の場合、中速用通信チヤ
ネルMCn-1およびMCnを低速用通信チヤネル帯
LCBに割付け変更する情報を含んでいる。
を監視し、通信チヤネル帯の割付け変更が必要と
判断されたとき、例えば低速用通信チヤネル帯
LCBが輻輳し、従つて中速用通信チヤネル帯
MCBの通信チヤネルの1個あるいは複数個例え
ば2個の通信チヤネルMCn-1,MCnを低速通信
チヤネル帯LCBに割付け変更しようとすると
き、交換機Aの処理装置4は制御信号送受信回路
3を制御し、これより信号路S2を介して通信チヤ
ネル割付け変更要求信号aを交換機Bに送出す
る。このとき上記の割付け変更対象となる通信チ
ヤネルMCn-1,MCnは新らしい呼への割当てが
阻止されるよう閉塞される。この様子を第3図1
に示す。この信号aは通信チヤネル帯変更のため
の情報、すなわち、上記の場合、中速用通信チヤ
ネルMCn-1およびMCnを低速用通信チヤネル帯
LCBに割付け変更する情報を含んでいる。
交換機Bにおいては、上記通信チヤネル割付け
変更要求信号aはその制御信号送受信回路3で受
信され、その処理装置4に転送される。処理装置
4は、上記信号aに基き、変更要求チヤネル、上
記の場合中速度通信チヤネルMCn-1および
MCn、が使用中かどうかをチエツクする。
変更要求信号aはその制御信号送受信回路3で受
信され、その処理装置4に転送される。処理装置
4は、上記信号aに基き、変更要求チヤネル、上
記の場合中速度通信チヤネルMCn-1および
MCn、が使用中かどうかをチエツクする。
さらに、該当通信チヤネルが使用されていなけ
れば、すなわち空であれば該チヤネルMCn-1およ
びMCnを低速用通信チヤネルに変更割付けし、
この変更された低速用通信チヤネルを低速用通信
チヤネル帯に組入れ、この後、処理装置4は、制
御信号送受信回路3を制御し、信号路S2を介して
交換機Aに向けて変更完了信号bを返送する。
れば、すなわち空であれば該チヤネルMCn-1およ
びMCnを低速用通信チヤネルに変更割付けし、
この変更された低速用通信チヤネルを低速用通信
チヤネル帯に組入れ、この後、処理装置4は、制
御信号送受信回路3を制御し、信号路S2を介して
交換機Aに向けて変更完了信号bを返送する。
交換機Aにおいて、上記信号bを受信すると、
上記中速通信チヤネルMCn-1,MCnを低速用通
信チヤネルに変更割付けし、上記した閉塞を解除
し、変更処理を終了する。
上記中速通信チヤネルMCn-1,MCnを低速用通
信チヤネルに変更割付けし、上記した閉塞を解除
し、変更処理を終了する。
交換機Bにおいて、交換機Aから上記信号aを
受けたとき、変更要求チヤネルが使用中、すなわ
ち塞がつていれば、第3図2に示すように、その
旨の使用中信号cを交換機Aに返送するととも
に、上記変更要求チヤネルを閉塞し、該チヤネル
を使用している呼の終了を一定のタイミングを設
定して監視する。この設定されたタイミング中
に、上記変更要求通信チヤネルが、これ等を経由
する呼が終了し、全べて空きとなれば、この空き
を検出し直ちにその通信チヤネル帯を変更割付け
するとともに閉塞を解除し、変更完了信号bを交
換機Aに送出する。
受けたとき、変更要求チヤネルが使用中、すなわ
ち塞がつていれば、第3図2に示すように、その
旨の使用中信号cを交換機Aに返送するととも
に、上記変更要求チヤネルを閉塞し、該チヤネル
を使用している呼の終了を一定のタイミングを設
定して監視する。この設定されたタイミング中
に、上記変更要求通信チヤネルが、これ等を経由
する呼が終了し、全べて空きとなれば、この空き
を検出し直ちにその通信チヤネル帯を変更割付け
するとともに閉塞を解除し、変更完了信号bを交
換機Aに送出する。
交換機Aにおいては、上記変更完了信号bを受
けると、前記第3図1の場合と同様に動作し、直
ちに、上記割付け変更を行なうべき通信チヤネル
(上記の場合MCn-1,MCn)の通信チヤネル帯を
変更するとともに閉塞を解除する。
けると、前記第3図1の場合と同様に動作し、直
ちに、上記割付け変更を行なうべき通信チヤネル
(上記の場合MCn-1,MCn)の通信チヤネル帯を
変更するとともに閉塞を解除する。
交換機Bにおいて、上記使用中信号cを送出
後、設定されたタイミング中に変更要求チヤネル
が空とならなかつた場合のシーケンスを第3図3
に示す。すなわち、図に示すように、交換機Bが
交換機Aより通信チヤネル割付変更要求信号aを
受けたとき、第3図2の場合と同様に変更要求チ
ヤネルが空きでなかつた場合、交換機Bは使用中
信号cを送出する。しかし、第3図2の場合と異
なり、この設定されたタイミング中に変更要求チ
ヤネルが空きとならないので、交換機Bは変更不
可信号dを交換機Aに返送し、かつ上記変更要求
チヤネルの閉塞を解除する。交換機Aは変更不可
信号dを受けると、既に閉塞した変更要求チヤネ
ルの閉塞を解除する。この場合は通信チヤネルの
割付け変更は行なわれない。
後、設定されたタイミング中に変更要求チヤネル
が空とならなかつた場合のシーケンスを第3図3
に示す。すなわち、図に示すように、交換機Bが
交換機Aより通信チヤネル割付変更要求信号aを
受けたとき、第3図2の場合と同様に変更要求チ
ヤネルが空きでなかつた場合、交換機Bは使用中
信号cを送出する。しかし、第3図2の場合と異
なり、この設定されたタイミング中に変更要求チ
ヤネルが空きとならないので、交換機Bは変更不
可信号dを交換機Aに返送し、かつ上記変更要求
チヤネルの閉塞を解除する。交換機Aは変更不可
信号dを受けると、既に閉塞した変更要求チヤネ
ルの閉塞を解除する。この場合は通信チヤネルの
割付け変更は行なわれない。
なお、通信チヤネル帯の割付け変更は、上記中
速度通信チヤネル帯から低速通信チヤネルへの変
更に限らず、任意の通信チヤネル帯から他の任意
の通信チヤネル帯への変更が可能である。
速度通信チヤネル帯から低速通信チヤネルへの変
更に限らず、任意の通信チヤネル帯から他の任意
の通信チヤネル帯への変更が可能である。
以上本発明の一実施例について説明したが、本
発明は上記実施例に限定されるものではなく、そ
の技術的範囲において種々の変形が可能である。
発明は上記実施例に限定されるものではなく、そ
の技術的範囲において種々の変形が可能である。
上記実施例においては、データ路S1の各通信チ
ヤネル帯の使用率は使用率監視回路2によつて監
視したが、他の手段、すなわち第1図において、
交換機A,Bの接続制御を司る処理装置4におい
て監視することも勿論可能であり、このようにす
ることにより使用率監視手段として特別なハード
ウエアは不要となる。
ヤネル帯の使用率は使用率監視回路2によつて監
視したが、他の手段、すなわち第1図において、
交換機A,Bの接続制御を司る処理装置4におい
て監視することも勿論可能であり、このようにす
ることにより使用率監視手段として特別なハード
ウエアは不要となる。
上記実施例においては変更要求通信チヤネルが
使用中は通信チヤネル割付け変更を見送るよう構
成されているが、変更要求通信チヤネルを使用し
ている呼を変更要求していない通信チヤネルに接
続替えを行ない、変更要求チヤネルを強制的に空
き状態とし、その後上記したやり方で通信チヤネ
ルの割付け変更を行なうことが可能である。
使用中は通信チヤネル割付け変更を見送るよう構
成されているが、変更要求通信チヤネルを使用し
ている呼を変更要求していない通信チヤネルに接
続替えを行ない、変更要求チヤネルを強制的に空
き状態とし、その後上記したやり方で通信チヤネ
ルの割付け変更を行なうことが可能である。
また、上記実施例は交換機相互間の通信チヤネ
ル帯の割付け変更処理を示したが、一方が集線多
重化装置であつても、すなわち、集線多重化装置
と時分割回線交換機とが時分割多重通信路で結合
されている場合にも、本発明を適用することが可
能であり、上記と同様にその通信チヤネル帯の割
付けの変更処理を行なうことができる。
ル帯の割付け変更処理を示したが、一方が集線多
重化装置であつても、すなわち、集線多重化装置
と時分割回線交換機とが時分割多重通信路で結合
されている場合にも、本発明を適用することが可
能であり、上記と同様にその通信チヤネル帯の割
付けの変更処理を行なうことができる。
本発明によれば、以上述べたように、交換機相
互間あるいは集線多重化装置と交換機とを時分割
多重通信路で結合する場合、上記時分割多重通信
路で構成されるデータ路の各速度別の通信チヤネ
ル帯毎のトラヒツクを監視することによつて、自
動的に、すなわち人員を配置することなく、その
時々のトラヒツク状況に見合つた通信チヤネル帯
を割付けることが可能となり、従つて、本発明
は、人為的操作を行なうことなく自動的に、特定
の速度のチヤネル帯へのトラヒツクの集中による
交換処理の遅れや、無効呼の防止等が期待でき、
経済的な通信回線を提供することが可能な効果を
有する。
互間あるいは集線多重化装置と交換機とを時分割
多重通信路で結合する場合、上記時分割多重通信
路で構成されるデータ路の各速度別の通信チヤネ
ル帯毎のトラヒツクを監視することによつて、自
動的に、すなわち人員を配置することなく、その
時々のトラヒツク状況に見合つた通信チヤネル帯
を割付けることが可能となり、従つて、本発明
は、人為的操作を行なうことなく自動的に、特定
の速度のチヤネル帯へのトラヒツクの集中による
交換処理の遅れや、無効呼の防止等が期待でき、
経済的な通信回線を提供することが可能な効果を
有する。
第1図は本発明の一実施例の接続を示すブロツ
ク図、第2図は、データ路の各速度の通信チヤネ
ル帯の構成の一例を示す図、第3図は第1図の実
施例における動作シーケンスを示す図である。 A,B……時分割回線交換機、1……時分割ス
イツチ、2……使用率監視回路、3……制御信号
送受信回路、4……処理装置、S1……データ路、
S2……信号路、HCB……高速用通信チヤネル
帯、MCB……中速用通信チヤネル帯、LCB……
低速用通信チヤネル帯、HC1〜HCl……高速用通
信チヤネル、MC1〜MCn……中速用通信チヤネ
ル、LC1〜LCo……低速用通信チヤネル、a……
通信チヤネル割付け変更要求信号、b……変更完
了信号、c……使用中信号、d……変更不可信
号。
ク図、第2図は、データ路の各速度の通信チヤネ
ル帯の構成の一例を示す図、第3図は第1図の実
施例における動作シーケンスを示す図である。 A,B……時分割回線交換機、1……時分割ス
イツチ、2……使用率監視回路、3……制御信号
送受信回路、4……処理装置、S1……データ路、
S2……信号路、HCB……高速用通信チヤネル
帯、MCB……中速用通信チヤネル帯、LCB……
低速用通信チヤネル帯、HC1〜HCl……高速用通
信チヤネル、MC1〜MCn……中速用通信チヤネ
ル、LC1〜LCo……低速用通信チヤネル、a……
通信チヤネル割付け変更要求信号、b……変更完
了信号、c……使用中信号、d……変更不可信
号。
Claims (1)
- 1 通信速度の異なる端末を収容しかつ該端末か
ら送られるデータを時分割多重化して運ぶデータ
路を有する時分割回線交換方式において、該デー
タ路の通信チヤネルは速度別通信チヤネル帯に分
割されて割付けられ、交換機には上記速度別通信
チヤネル毎の使用率監視手段を設け、該監視手段
の監視結果に基きトラヒツク状態に見合うように
通信チヤネル帯の割付けを自動的に変更すること
を特徴とする通信チヤネル制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3549280A JPS56132093A (en) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | Control system of communication channel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3549280A JPS56132093A (en) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | Control system of communication channel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56132093A JPS56132093A (en) | 1981-10-16 |
JPS6228917B2 true JPS6228917B2 (ja) | 1987-06-23 |
Family
ID=12443235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3549280A Granted JPS56132093A (en) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | Control system of communication channel |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56132093A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0488524U (ja) * | 1990-12-14 | 1992-07-31 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63299492A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-06 | Nec Corp | 遠隔集線装置 |
JP2716379B2 (ja) * | 1994-10-28 | 1998-02-18 | 日本電気株式会社 | 光分岐伝送システムにおける集線型tdma方式 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515244A (ja) * | 1974-07-04 | 1976-01-16 | Nisshin Steel Co Ltd | Marutensaitokeisutenresuberutono yokaboomochiinai yosetsuhoho |
-
1980
- 1980-03-19 JP JP3549280A patent/JPS56132093A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0488524U (ja) * | 1990-12-14 | 1992-07-31 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56132093A (en) | 1981-10-16 |
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