JPS62286961A - 新規なオキシムエステル化合物及びその製造方法 - Google Patents
新規なオキシムエステル化合物及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS62286961A JPS62286961A JP12906986A JP12906986A JPS62286961A JP S62286961 A JPS62286961 A JP S62286961A JP 12906986 A JP12906986 A JP 12906986A JP 12906986 A JP12906986 A JP 12906986A JP S62286961 A JPS62286961 A JP S62286961A
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- JP
- Japan
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- carbon atoms
- group
- formula
- compound
- alkyl group
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- Pending
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光重合開始剤として有用な新規なオキシムエ
ステル化合物、及びその製造方法に関するものである。
ステル化合物、及びその製造方法に関するものである。
光化学重合法は、たとえばフォトレジストの硬化や印刷
、インキの乾燥のような特に短時間内に硬化させる必要
のある塗膜の場合(=、産業上の重要性が増してきてい
る。通常の硬化法と比較して、光重合開始剤の存在下で
の光照射による硬化法は、その硬化速度の高速化という
大きな利点がある。
、インキの乾燥のような特に短時間内に硬化させる必要
のある塗膜の場合(=、産業上の重要性が増してきてい
る。通常の硬化法と比較して、光重合開始剤の存在下で
の光照射による硬化法は、その硬化速度の高速化という
大きな利点がある。
硬化速度は、光重合開始剤に大きく依存することから、
従来の光重合開始剤をさら(=優れた化合物(:置き換
える試みがなされてきた。従来知られている有効な光重
合開始剤としては、たとえば、西独特許(DT−PS)
第16り4t/4t9号に記載されているようなベンゾ
イン−エーテル類や、英国特許第1夕37り2/号(:
記載されているようなオキシムエステル化合物などが掲
げられる。
従来の光重合開始剤をさら(=優れた化合物(:置き換
える試みがなされてきた。従来知られている有効な光重
合開始剤としては、たとえば、西独特許(DT−PS)
第16り4t/4t9号に記載されているようなベンゾ
イン−エーテル類や、英国特許第1夕37り2/号(:
記載されているようなオキシムエステル化合物などが掲
げられる。
これらの公知の光重合開始剤は、使用上いくつかの欠点
を有しており、最も大きな欠点は、ある場合にこのよう
な光重合開始剤と混合した光重合可能な系の暗所におけ
る貯蔵安定性と、高い光硬化速度を合わせ持たないこと
である。さら(二、これらの公知の光重合開始剤の光硬
化速度を高めるため(二、増感剤と組合せて使用するこ
とが多く試みられているか、期待しうるほどの増感効果
が得られない場合がある。特に、ンジストやインキが近
紫外部領域<300=<00nm)に強い吸収を有する
場合、たとえば、芳香族系のポリイミドやポリアミドが
含有されたり、有機、又は無機の顔料や微粒子やフィラ
ーが充填された時(二は、光硬化速度の低下が顕著であ
った。
を有しており、最も大きな欠点は、ある場合にこのよう
な光重合開始剤と混合した光重合可能な系の暗所におけ
る貯蔵安定性と、高い光硬化速度を合わせ持たないこと
である。さら(二、これらの公知の光重合開始剤の光硬
化速度を高めるため(二、増感剤と組合せて使用するこ
とが多く試みられているか、期待しうるほどの増感効果
が得られない場合がある。特に、ンジストやインキが近
紫外部領域<300=<00nm)に強い吸収を有する
場合、たとえば、芳香族系のポリイミドやポリアミドが
含有されたり、有機、又は無機の顔料や微粒子やフィラ
ーが充填された時(二は、光硬化速度の低下が顕著であ
った。
したがって、暗所での良好な貯蔵安定性を有し、公知の
光重合開始剤よりも速い光重合を開始し、そして単位時
間当りのより高い重合体の収量を与える光重合開始剤の
出現が工業上値まれていた。
光重合開始剤よりも速い光重合を開始し、そして単位時
間当りのより高い重合体の収量を与える光重合開始剤の
出現が工業上値まれていた。
これらの改良された光重合開始剤を使用すれば、産業上
の生産性を向上することが出来る。
の生産性を向上することが出来る。
本発明者らは、このような事情に鑑み、暗所での良好な
貯蔵安定性と、ンジストやインキが近紫外部領域(二強
い吸収がある場合でも高い光硬化速度を有する光重合開
始剤を提供すべく鋭意研究を重ねた。
貯蔵安定性と、ンジストやインキが近紫外部領域(二強
い吸収がある場合でも高い光硬化速度を有する光重合開
始剤を提供すべく鋭意研究を重ねた。
その結果、特定の構造を有するオキシムエステル化合物
がその目的に適することを見い出し、本発明を完成する
に至った。
がその目的に適することを見い出し、本発明を完成する
に至った。
すなわち、本発明は、一般式(1)
〔式中のR1は水素原子、炭素数7ないし乙のアルキル
基、炭素数7ないし乙のアルコキン基、又はニトロ基、
R2は炭素数/ないし乙のアルキル基、又は炭素数乙な
いし/θの芳香族炭化水素基、R3は炭素数/ないし乙
のアルキル基、炭素数/ないし乙のアルコキシ基、炭素
数乙ないし10の芳香族炭化水素、又は炭素数6ないし
10のアリールオキシ基を示す〕で表わされる新規なオ
キシムエステル化合物(=関するものである。
基、炭素数7ないし乙のアルコキン基、又はニトロ基、
R2は炭素数/ないし乙のアルキル基、又は炭素数乙な
いし/θの芳香族炭化水素基、R3は炭素数/ないし乙
のアルキル基、炭素数/ないし乙のアルコキシ基、炭素
数乙ないし10の芳香族炭化水素、又は炭素数6ないし
10のアリールオキシ基を示す〕で表わされる新規なオ
キシムエステル化合物(=関するものである。
R1の好ましい例としては、水素原子、メチル基、エチ
ル基、メトキシ基、エトキン基、ニトロ基等であり、R
2の好ましい例としては、メチル基、エチル基、n−プ
ロピル基、1so−プロピル基、n−ブチル基、1so
−ブチル基、tert−ブチル基、フェニル基、トリル
基等が挙げられ、R3の好ましい例としては、エチル基
、n−プロヒル基、is。
ル基、メトキシ基、エトキン基、ニトロ基等であり、R
2の好ましい例としては、メチル基、エチル基、n−プ
ロピル基、1so−プロピル基、n−ブチル基、1so
−ブチル基、tert−ブチル基、フェニル基、トリル
基等が挙げられ、R3の好ましい例としては、エチル基
、n−プロヒル基、is。
−プロピル基、n−ブチル基、1so−ブチル基、te
rt−ブチル基、メトキシ基、エトキン基、n −プロ
ポキン基、1so−プロポキシ基、n−ブトキン基、1
so−ブトキン基、tert−ブトキシ基、フェニル基
、トリル基、フェノキシ基、トリロキシ基などが掲げら
れる。
rt−ブチル基、メトキシ基、エトキン基、n −プロ
ポキン基、1so−プロポキシ基、n−ブトキン基、1
so−ブトキン基、tert−ブトキシ基、フェニル基
、トリル基、フェノキシ基、トリロキシ基などが掲げら
れる。
一般式(1)で表わされるオキシムエステル化合物の例
としては、 などが掲げられるが、これらに限定されるものではない
。
としては、 などが掲げられるが、これらに限定されるものではない
。
又、本発明は上記オキシムエステル化合物(1)の製造
方法も提供するものである。即ち、(1)下記一般式(
ll)で示される化合物(以下、化合物(1)と称す) とニトロン化剤を反応させ、下記一般式(1)で示され
る化合物(以下、化合物(1)と称す)とした後、 (11)次(:、下記一般式(IT)で示される化合物
(化工化合物(ff)と称す) R3−C−X ・・・(ff)と反応さ
せることを特徴とする式(1)で示される化合物の製造
方法ニー関するものである。
方法も提供するものである。即ち、(1)下記一般式(
ll)で示される化合物(以下、化合物(1)と称す) とニトロン化剤を反応させ、下記一般式(1)で示され
る化合物(以下、化合物(1)と称す)とした後、 (11)次(:、下記一般式(IT)で示される化合物
(化工化合物(ff)と称す) R3−C−X ・・・(ff)と反応さ
せることを特徴とする式(1)で示される化合物の製造
方法ニー関するものである。
〔式中、Xはハロゲン原子、R1は水素原子、炭素数l
ないし乙のアルキル基、炭素数/ないしgのアルコキシ
基、又は−トロ基、R2は炭素数/ないし乙のアルキル
基、又は炭素数乙ないし10の芳香族炭化水素基、R3
は炭素数/ないし乙のアルキル基、炭素数7ないし乙の
アルコキン基、炭素数乙ないしIOの芳香族炭化水素、
又は炭素数乙ないしIOのアリールオキシ尾を示す〕 以下、製造方法を詳細に述べる。
ないし乙のアルキル基、炭素数/ないしgのアルコキシ
基、又は−トロ基、R2は炭素数/ないし乙のアルキル
基、又は炭素数乙ないし10の芳香族炭化水素基、R3
は炭素数/ないし乙のアルキル基、炭素数7ないし乙の
アルコキン基、炭素数乙ないしIOの芳香族炭化水素、
又は炭素数乙ないしIOのアリールオキシ尾を示す〕 以下、製造方法を詳細に述べる。
化合物(1)は、化合物(Il)に、ニトロン化剤を作
用させることにより得られる。ニトロン化剤としては次
式R4−No、、M−NO,(式中、R4は水′素原子
、または炭素数/ないし乙のアルキル基を表わし、Mは
アルカリ金属、またはアルカリ土類金属を示す〕で示さ
れる亜硝酸類が掲げられ、好ましくは亜硝酸、亜硝酸ナ
トリウム、亜硝酸カリクム、亜硝酸メチル、亜硝酸エチ
ル、亜硝酸ブチルである。反応温度、時間には制限はな
いが、それぞれ好ましくは一/θ〜30℃、6〜−0時
間である。
用させることにより得られる。ニトロン化剤としては次
式R4−No、、M−NO,(式中、R4は水′素原子
、または炭素数/ないし乙のアルキル基を表わし、Mは
アルカリ金属、またはアルカリ土類金属を示す〕で示さ
れる亜硝酸類が掲げられ、好ましくは亜硝酸、亜硝酸ナ
トリウム、亜硝酸カリクム、亜硝酸メチル、亜硝酸エチ
ル、亜硝酸ブチルである。反応温度、時間には制限はな
いが、それぞれ好ましくは一/θ〜30℃、6〜−0時
間である。
生成物は、反応系より析出するので、これをろ過するこ
とにより得られるが、ここでシリカゲルクロマトグラフ
ィーによる精製あるいは再結晶等の処理を行っても良い
。このようにして得られた化合物(麗)は、薄層クロマ
トグラフィー又は、液体クロマトグラフィー(二より同
定される。化合物(厘)は、合成溶媒中、塩基存在下、
酸ハロゲン化物(ff)を作用させること(二よりオキ
シムエステル化合物(+)へと導かれる。合成溶媒とし
ては、クロロホルム、塩化メチレン、四塩化炭素等のハ
ロゲン化炭化水素:アセトン、メチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトン、メチルイソアミルケトン等のケ
トン系炭化水素:ベンゼン、トルエン、キンレン等の芳
香族炭化水素;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン
、ジオキサン、ジイソプロピルエーテル等のエーテル系
炭化水素;ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミ
ド、N−メチルピロリドン等のアミド類;ジメチルホル
ホキンド、ジメチルスルホン等スルホキシドおよびスル
ホンなどが掲げられる。この他、ピリジン、トリエチル
アミン等の塩基性物質を合成溶媒として用いることも可
能である。脱ハロゲン化水素剤としては、従来使用され
ているハロゲン化水素捕捉塩基を使用することができる
。例えば(Rs)zRsNで示される第3級アミン〔式
中R,,R6はそれぞれ炭素数lないしダのアルキル基
を示す。〕、あるいは次式〔式中R7、R,、R,はそ
れぞれ水素原子、炭素数/ないし乙のアルキル基もしく
は、シクロアルキル基を表わし、RIGは炭素数/ない
し2のアルキル基もしくは、シクロアルキル基を示す。
とにより得られるが、ここでシリカゲルクロマトグラフ
ィーによる精製あるいは再結晶等の処理を行っても良い
。このようにして得られた化合物(麗)は、薄層クロマ
トグラフィー又は、液体クロマトグラフィー(二より同
定される。化合物(厘)は、合成溶媒中、塩基存在下、
酸ハロゲン化物(ff)を作用させること(二よりオキ
シムエステル化合物(+)へと導かれる。合成溶媒とし
ては、クロロホルム、塩化メチレン、四塩化炭素等のハ
ロゲン化炭化水素:アセトン、メチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトン、メチルイソアミルケトン等のケ
トン系炭化水素:ベンゼン、トルエン、キンレン等の芳
香族炭化水素;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン
、ジオキサン、ジイソプロピルエーテル等のエーテル系
炭化水素;ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミ
ド、N−メチルピロリドン等のアミド類;ジメチルホル
ホキンド、ジメチルスルホン等スルホキシドおよびスル
ホンなどが掲げられる。この他、ピリジン、トリエチル
アミン等の塩基性物質を合成溶媒として用いることも可
能である。脱ハロゲン化水素剤としては、従来使用され
ているハロゲン化水素捕捉塩基を使用することができる
。例えば(Rs)zRsNで示される第3級アミン〔式
中R,,R6はそれぞれ炭素数lないしダのアルキル基
を示す。〕、あるいは次式〔式中R7、R,、R,はそ
れぞれ水素原子、炭素数/ないし乙のアルキル基もしく
は、シクロアルキル基を表わし、RIGは炭素数/ない
し2のアルキル基もしくは、シクロアルキル基を示す。
〕で示される芳香族アミン、ピリジン、イミダゾール、
トリアゾール、キノリン、ピリミジン、モルホリンおよ
びこれらの誘導体等が掲げられる。
トリアゾール、キノリン、ピリミジン、モルホリンおよ
びこれらの誘導体等が掲げられる。
酸ハロゲン化物としては、一般(=次式R3−C−XI
〔式中R3は炭素数/ないし乙のアルキル基、炭素数/
ないし乙のアルコキシ基、炭素数6ないし/θの芳香族
炭化水素、又は炭素数6ないし/θのアリールオキシ基
を表わし、Xは塩素、臭素または沃素を表わす。〕で示
される。この例としては、クロロ炭酸メチルエステル、
クロロ炭酸エチルエステル、ブロモ炭酸エチルエステル
、プロピオニルクロリド、プロピオニルプロミド、ベン
ゾイルクロリド、ベンゾイルプロミド、トルイル酸クロ
リド、トルイル酸プロミド等が掲げられるが、これらに
限定されるものではない。反応温度、時間(二は制限は
ないが、それぞれ好ましくは−10〜30℃、30分〜
2時間である。オキシムエステル化合物(1)の製造に
おいて特(=好ましくは、溶媒としてアセトン等のケト
ン系炭化水素、あるいはクロロホルム等のハロゲン化炭
化水素を用い化合物(璽)をこれ)二溶解し、トリエチ
ルアミン等第3級アミン存在下、クロロ炭酸エチルエス
テルあるいはベンゾイルクロリドでθ〜コo℃、3゜分
〜一時間処理するというものである。このよう(ニジて
得られた化合物(1)は、副生ずるハロゲン化水素と塩
基との塩を分液操作、あるいはろ過操作(二より除去し
た後、溶媒を減圧で除去することにより得、ることがで
きる。この粗生成物は、適当な溶媒、好ましくはアルコ
ール系、ケトン系脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素から
再結晶することにより白色の針状結晶として得られる。
ないし乙のアルコキシ基、炭素数6ないし/θの芳香族
炭化水素、又は炭素数6ないし/θのアリールオキシ基
を表わし、Xは塩素、臭素または沃素を表わす。〕で示
される。この例としては、クロロ炭酸メチルエステル、
クロロ炭酸エチルエステル、ブロモ炭酸エチルエステル
、プロピオニルクロリド、プロピオニルプロミド、ベン
ゾイルクロリド、ベンゾイルプロミド、トルイル酸クロ
リド、トルイル酸プロミド等が掲げられるが、これらに
限定されるものではない。反応温度、時間(二は制限は
ないが、それぞれ好ましくは−10〜30℃、30分〜
2時間である。オキシムエステル化合物(1)の製造に
おいて特(=好ましくは、溶媒としてアセトン等のケト
ン系炭化水素、あるいはクロロホルム等のハロゲン化炭
化水素を用い化合物(璽)をこれ)二溶解し、トリエチ
ルアミン等第3級アミン存在下、クロロ炭酸エチルエス
テルあるいはベンゾイルクロリドでθ〜コo℃、3゜分
〜一時間処理するというものである。このよう(ニジて
得られた化合物(1)は、副生ずるハロゲン化水素と塩
基との塩を分液操作、あるいはろ過操作(二より除去し
た後、溶媒を減圧で除去することにより得、ることがで
きる。この粗生成物は、適当な溶媒、好ましくはアルコ
ール系、ケトン系脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素から
再結晶することにより白色の針状結晶として得られる。
こうして得られた化合物(1)は、薄層クロマトグラフ
ィー、融点、IR1/H−NMR等で同定される。次(
:更に詳しい説明を以下の実施例において行う。
ィー、融点、IR1/H−NMR等で同定される。次(
:更に詳しい説明を以下の実施例において行う。
/−二トキシ−3−フェニルプロパントリオンコーオキ
シムの製造 ベンゾイル酢酸エチルエステルj00’?(2,/3モ
ル)を!tセパラフラスコ(二取り、氷酢酸へ!tを加
え、これに水冷攪拌下、亜硝酸ナトリウム、2 / O
f (3,0モル)を溶解した水溶液J″00tdを7
時間かけてゆっくりと滴下する。滴下終了後、室温まで
昇温し、そのまま7晩攪拌反応させる。
シムの製造 ベンゾイル酢酸エチルエステルj00’?(2,/3モ
ル)を!tセパラフラスコ(二取り、氷酢酸へ!tを加
え、これに水冷攪拌下、亜硝酸ナトリウム、2 / O
f (3,0モル)を溶解した水溶液J″00tdを7
時間かけてゆっくりと滴下する。滴下終了後、室温まで
昇温し、そのまま7晩攪拌反応させる。
生成物をろ過後、水洗すること(二より7−二トキシー
3−フェニルプロパントリオンコーオキシムが得られる
。収量グθOf、Rf(8i/ヘキナン:酢酸エチル=
、? : / )=0./7であった。
3−フェニルプロパントリオンコーオキシムが得られる
。収量グθOf、Rf(8i/ヘキナン:酢酸エチル=
、? : / )=0./7であった。
/−エトキン−3−フエ二ルプロパントリオンコー(0
−エトキシカルボニル)オキシムの製造/−エトキシー
3−フェニルプロパントリオン2−オキシム200?(
/、0モル)を滴下ロート、温度計、乾燥管を付したS
tセパラフラスコに取り、乾燥処理をしたアセトン3t
を加え攪拌溶解させる。これ(=水冷攪拌下、トリエチ
ルアミン/10f(へ1モル)を加え、更(;クロロ炭
酸エチルエステル/20?(/、1モル)を9θ分間で
滴下する。20℃以下で30分間攪拌反応させる。
−エトキシカルボニル)オキシムの製造/−エトキシー
3−フェニルプロパントリオン2−オキシム200?(
/、0モル)を滴下ロート、温度計、乾燥管を付したS
tセパラフラスコに取り、乾燥処理をしたアセトン3t
を加え攪拌溶解させる。これ(=水冷攪拌下、トリエチ
ルアミン/10f(へ1モル)を加え、更(;クロロ炭
酸エチルエステル/20?(/、1モル)を9θ分間で
滴下する。20℃以下で30分間攪拌反応させる。
副生するトリエチルアミン塩酸塩をろ過(二より除去°
した後、溶媒を減圧にて除去すること(二より粗/−エ
トキシカルボニルー3−フェニルプロパントリオン2−
(0−エトキシカルボニル)オキシムを得ることができ
る。これは更に、エタノール≦00−から再結晶を行う
ことにより、純粋な白色針状結晶体として得ることがで
きる。
した後、溶媒を減圧にて除去すること(二より粗/−エ
トキシカルボニルー3−フェニルプロパントリオン2−
(0−エトキシカルボニル)オキシムを得ることができ
る。これは更に、エタノール≦00−から再結晶を行う
ことにより、純粋な白色針状結晶体として得ることがで
きる。
収量=2 / Of
融点=≦θ〜63℃
Rf (8i /ヘキサン:酢酸エチル=j:/)=
θ、2り元素分析 C14HISNO6 理論値 C=j7jl1%%H=j、76%、N=&、
7♂チ分析値 C=57.29係、H=5.おく1.
N=グ、70チIR/4♂θα′″ 、C=N /H−NMRδ/、、2〜/j (4H、rn 、 −
0−CH,−C13X 2 )(DM80d・)a’1
./ 〜4t、t(4tH17、−〇−CH,−〇)(
、X 2 )δ7j〜?、0(jH%m%arom)こ
の化合物をA−/とする。
θ、2り元素分析 C14HISNO6 理論値 C=j7jl1%%H=j、76%、N=&、
7♂チ分析値 C=57.29係、H=5.おく1.
N=グ、70チIR/4♂θα′″ 、C=N /H−NMRδ/、、2〜/j (4H、rn 、 −
0−CH,−C13X 2 )(DM80d・)a’1
./ 〜4t、t(4tH17、−〇−CH,−〇)(
、X 2 )δ7j〜?、0(jH%m%arom)こ
の化合物をA−/とする。
クロロ炭酸エチルエステルの代blJl二、ベンゾイル
クロリドを用いること以外は、実施例/と同様(ニして
製造を行った。
クロリドを用いること以外は、実施例/と同様(ニして
製造を行った。
生成物/−エトキシー3−フェニルプロパントリオン、
2−(0−ベンゾイル)オキシム収量=230’l、白
色針状結晶 融点=夕♂〜60℃ 旧 (Si/ヘキサン:酢酸エチル=j:/)=0.3
7元素分析 Cl5H1?NO8 理論値 C=66.4を乙係、H=グ、乙J″係、Nニ
ゲ、3X鴫分析値 C= 46.3♂チ、H=り、7グ
チ、N = g、、29チIR/、g!01−1 :;
C= N (K” / 720 cyr−’ −〇−0−/
♂00α−1ゝC==0 /H−NMRδ/、3(3H、t 、 −0−CH2−
OH,)(DM80da) 6g、g(、zH,q
、−0−CH2−CH3)δ7.3〜/、/(/θH,
m%arom )この化合物をA−2とする。
2−(0−ベンゾイル)オキシム収量=230’l、白
色針状結晶 融点=夕♂〜60℃ 旧 (Si/ヘキサン:酢酸エチル=j:/)=0.3
7元素分析 Cl5H1?NO8 理論値 C=66.4を乙係、H=グ、乙J″係、Nニ
ゲ、3X鴫分析値 C= 46.3♂チ、H=り、7グ
チ、N = g、、29チIR/、g!01−1 :;
C= N (K” / 720 cyr−’ −〇−0−/
♂00α−1ゝC==0 /H−NMRδ/、3(3H、t 、 −0−CH2−
OH,)(DM80da) 6g、g(、zH,q
、−0−CH2−CH3)δ7.3〜/、/(/θH,
m%arom )この化合物をA−2とする。
〔実施例3〕
ベンゾイル酢酸エチルエステルの代わりに、P−トルイ
ル酢酸エチルエステルを用いること以外は、参考例/お
よび実施例/と同様(二して製造を行った。
ル酢酸エチルエステルを用いること以外は、参考例/お
よび実施例/と同様(二して製造を行った。
生成物 /−エトキシ!−(4t−メチルフェニル)プ
ロパントリオンコ−(0−エトキシカルボニル)オキシ
ム 収量=24tOf 白色針状結晶 元素分析 Cl5H1?NO8 理論値 C= j?、≦3係、H=j、J’r憾、Nニ
ゲ、!3係分析値 C=J−♂、≦θ憾、H=!、≦3
係、N=グ、お−IR/≦10信−1;C=N (KBr) /720α−L−C−0− /♂00 cm−’ −0−C−0−/H−NMR
δ/、、2〜/、j (≦H1m、 −0−OH,−C
H,X、2 )(DM80d・) 64.g(jH13
、−1,−8Hs)δ4t、/ 〜41.t (4tH
、m 、 −OCH2CH3X 2’)δ7.j 〜♂
、0 (4tH,m、 arom )この化合物なA−
3とする。
ロパントリオンコ−(0−エトキシカルボニル)オキシ
ム 収量=24tOf 白色針状結晶 元素分析 Cl5H1?NO8 理論値 C= j?、≦3係、H=j、J’r憾、Nニ
ゲ、!3係分析値 C=J−♂、≦θ憾、H=!、≦3
係、N=グ、お−IR/≦10信−1;C=N (KBr) /720α−L−C−0− /♂00 cm−’ −0−C−0−/H−NMR
δ/、、2〜/、j (≦H1m、 −0−OH,−C
H,X、2 )(DM80d・) 64.g(jH13
、−1,−8Hs)δ4t、/ 〜41.t (4tH
、m 、 −OCH2CH3X 2’)δ7.j 〜♂
、0 (4tH,m、 arom )この化合物なA−
3とする。
ベンゾイル酢酸エチルエステルの代わりに、P−メトキ
シペンゾイル酢酸エチルエステルを用いること以外は、
参考例/および実施例/と同様にして製造を行った。
シペンゾイル酢酸エチルエステルを用いること以外は、
参考例/および実施例/と同様にして製造を行った。
生成物 /−エトキシ3−(4t−メトキシフェニル)
フロパントリオン2−(0−zト4ジカルボニル)オキ
シム 収量=230? 白色針状結晶 元素分析 Cl581?NO? 理論値 C= j j、7 j %、H=jJO’4、
N=4tJ3%分析値 C=J″!、6り俤、H=6.
3j憾、N=グ、3/壬I R/ a I Ocm−’
ンC=N/ ♂00傭−1−0−C−0− /H−NMRδ/、、2〜/、4t(Is Hlm、
OCH2C)(3X−2)(DMSOds ) J
3.、 (3H、S、−ph−QC)]3)δ9.θ
〜41J (4tH、m 、 0CH2CH3x 2
)δ7.4t〜!、、2(4tH,m、 arom)こ
の化合物をA−gとする。
フロパントリオン2−(0−zト4ジカルボニル)オキ
シム 収量=230? 白色針状結晶 元素分析 Cl581?NO? 理論値 C= j j、7 j %、H=jJO’4、
N=4tJ3%分析値 C=J″!、6り俤、H=6.
3j憾、N=グ、3/壬I R/ a I Ocm−’
ンC=N/ ♂00傭−1−0−C−0− /H−NMRδ/、、2〜/、4t(Is Hlm、
OCH2C)(3X−2)(DMSOds ) J
3.、 (3H、S、−ph−QC)]3)δ9.θ
〜41J (4tH、m 、 0CH2CH3x 2
)δ7.4t〜!、、2(4tH,m、 arom)こ
の化合物をA−gとする。
ベンゾイル酢酸エチルエステルの代わりに、ベンゾイル
酢酸メチルエステルを用いること以外は、参考例/およ
び実施例/と同様(二して製造を行った。
酢酸メチルエステルを用いること以外は、参考例/およ
び実施例/と同様(二して製造を行った。
生成物 /−メトキン3−フェニルプロパントリオ72
−(0−エトキシカルボニル)オキシム 収量=2/jf 白色針状結晶 元素分析 Cl5H13NO11 理論値 C=SS、タコLH=弧≦9%、N=5.0.
2係分析値 C=tt、り0係、H=g、73%、N=
J−、o/II R/ 410 cm−” ′;C=
N(KBr) 、7ユ。−・ −6−0−/♂00
備−’−o−c−o− /H−NMRδ/、3 (J’ H%t、 −0−CH
2−CH3)(DMSOd6) 幻、2(ヨ□、3、
−8−6H3)δ弧j (2H,Q 、 −0−CH2
−C)(3)δ7j 〜/、θ(jH,m、arom)
この化合物をA−J−とする。
−(0−エトキシカルボニル)オキシム 収量=2/jf 白色針状結晶 元素分析 Cl5H13NO11 理論値 C=SS、タコLH=弧≦9%、N=5.0.
2係分析値 C=tt、り0係、H=g、73%、N=
J−、o/II R/ 410 cm−” ′;C=
N(KBr) 、7ユ。−・ −6−0−/♂00
備−’−o−c−o− /H−NMRδ/、3 (J’ H%t、 −0−CH
2−CH3)(DMSOd6) 幻、2(ヨ□、3、
−8−6H3)δ弧j (2H,Q 、 −0−CH2
−C)(3)δ7j 〜/、θ(jH,m、arom)
この化合物をA−J−とする。
〔参考例2〜//〕
特開昭乙/−72022号公報の実施例!に従って合成
したポリマー700重量部に対し、表7(二示したオキ
シム化合物および増感剤を加え、720重量部のN−メ
チルピロリドン(二溶解した。
したポリマー700重量部に対し、表7(二示したオキ
シム化合物および増感剤を加え、720重量部のN−メ
チルピロリドン(二溶解した。
このm液ftシリコンクエバー上:ニスビンコート(7
00rpmX7sec)L、70℃空気中で6時間乾燥
して均一な塗膜を得た。膜厚は70μmであった。
00rpmX7sec)L、70℃空気中で6時間乾燥
して均一な塗膜を得た。膜厚は70μmであった。
次に窒素雰囲気下でグレースケール(KodacPho
tographic 5tep Tablet、A、!
)を通して、超高圧水銀灯(♂mW//111)で5
分間露光した。このウェハーを23℃で30分間放置し
た後、スプレ一式現像機を用い、r−ブチロラクトンと
キシレンの等種混合液で現像し、キシレンでリンスして
乾燥した。グレースケールの各ステップの硬化状態より
感度を段数として求めた。(段数が高いほど感度が高い
ことを示し、段数が7段上がると、ぞの露光量がグレー
だけ低いことを意味する。)得られた結果を同表:二示
す。
tographic 5tep Tablet、A、!
)を通して、超高圧水銀灯(♂mW//111)で5
分間露光した。このウェハーを23℃で30分間放置し
た後、スプレ一式現像機を用い、r−ブチロラクトンと
キシレンの等種混合液で現像し、キシレンでリンスして
乾燥した。グレースケールの各ステップの硬化状態より
感度を段数として求めた。(段数が高いほど感度が高い
ことを示し、段数が7段上がると、ぞの露光量がグレー
だけ低いことを意味する。)得られた結果を同表:二示
す。
(以下余白)
〔比較例/〜6〕
本発明のオキシム化合物の代わりに、他の光重合開始剤
を用いて、参考例2〜//と同様にして表ツの組成物に
ついて実験を行い、同表に示した結果を得た。
を用いて、参考例2〜//と同様にして表ツの組成物に
ついて実験を行い、同表に示した結果を得た。
表 2
A−6;ベンゾフェノン
A−7:ベンジル
^−♂:ベンゾインメチルエーテル
A−9=ベンジルジメチルケタール
A−10:/−フェニル−/、2−プロパンジオンーコ
−(〇−エトキシカルボニル)オキシム A−//:/、、2−ジフェニル−/、−一エタンジオ
ン−λ−(O−ベンゾイル)オキシム
−(〇−エトキシカルボニル)オキシム A−//:/、、2−ジフェニル−/、−一エタンジオ
ン−λ−(O−ベンゾイル)オキシム
Claims (1)
- (1)下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) 〔式中のR_1は水素原子、炭素数1ないし6のアルキ
ル基、炭素数1ないし6のアルコキシ基、又はニトロ基
、R_2は炭素数1ないし6のアルキル基、又は炭素数
6ないし10の芳香族炭化水素基、R_3は炭素数1な
いし6のアルキル基、炭素数1ないし6のアルコキシ基
、炭素数6ないし10の芳香族炭化水素、又は炭素数6
ないし10のアリールオキシ基を示す〕 で表わされる新規なオキシムエステル化合物(2)(i
)下記一般式(II)で示される化合物▲数式、化学式、
表等があります▼・・・(II) とニトロソ化剤を反応させ、下記一般式(III)で示さ
れる化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(III) とした後 (ii)次に、下記一般式(IV)で示される化合物▲数
式、化学式、表等があります▼・・・(IV) と反応させることを特徴とする式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) で示される化合物の製造方法 〔上記式中、Xはハロゲン原子、R_1は水素原子、炭
素数1ないし6のアルキル基、炭素数1ないし6のアル
コキシ基、又はニトロ基、R_2は炭素数1ないし6の
アルキル基、又は炭素数6ないし10の芳香族炭化水素
基、R_3は炭素数1ないし6のアルキル基、炭素数1
ないし6のアルコキシ基、炭素数6ないし10の芳香族
炭化水素、又は炭素数6ないし10のアリールオキシ基
を示す〕
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12906986A JPS62286961A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | 新規なオキシムエステル化合物及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12906986A JPS62286961A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | 新規なオキシムエステル化合物及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62286961A true JPS62286961A (ja) | 1987-12-12 |
Family
ID=15000311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12906986A Pending JPS62286961A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | 新規なオキシムエステル化合物及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62286961A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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FR2802528A1 (fr) * | 1999-12-15 | 2001-06-22 | Ciba Sc Holding Ag | Photoamorceurs du type esters d'oximes |
WO2007062963A1 (en) | 2005-12-01 | 2007-06-07 | Ciba Holding Inc. | Oxime ester photoinitiators |
JP2007186455A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-26 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | ラジカル重合開始剤および重合性組成物 |
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KR100818226B1 (ko) | 2005-06-22 | 2008-04-01 | 도쿄 오카 고교 가부시키가이샤 | 감광성 조성물 및 블랙 매트릭스 |
WO2008138732A1 (en) | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Basf Se | Oxime ester photoinitiators |
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-
1986
- 1986-06-05 JP JP12906986A patent/JPS62286961A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CZ298405B6 (cs) * | 1998-06-26 | 2007-09-19 | Ciba Specialty Chemicals Holding Inc. | O-acyloximové fotoiniciátory, prostredky, které je obsahují, a jejich použití |
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WO2008138724A1 (en) | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Basf Se | Oxime ester photoinitiators |
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