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JPS6228400A - 流体荷役装置の緊急切離し装置 - Google Patents

流体荷役装置の緊急切離し装置

Info

Publication number
JPS6228400A
JPS6228400A JP15636785A JP15636785A JPS6228400A JP S6228400 A JPS6228400 A JP S6228400A JP 15636785 A JP15636785 A JP 15636785A JP 15636785 A JP15636785 A JP 15636785A JP S6228400 A JPS6228400 A JP S6228400A
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JP
Japan
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arm
valve
contact
relay
outboard
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Granted
Application number
JP15636785A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH036080B2 (ja
Inventor
態谷 俊之
高橋 忠也
竹沢 久夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niigata Engineering Co Ltd
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Niigata Engineering Co Ltd filed Critical Niigata Engineering Co Ltd
Priority to JP15636785A priority Critical patent/JPS6228400A/ja
Publication of JPS6228400A publication Critical patent/JPS6228400A/ja
Publication of JPH036080B2 publication Critical patent/JPH036080B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
  • Ship Loading And Unloading (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明に、タンカー等から流体を荷上げしたりあるいは
タンカー等に流体を荷積みTる流体荷役装置(二おいて
、緊急切離しを行なった際のアウトホードアーム及びイ
ンボードアームの格納方法に関する。
流体荷役装置は、例えばシーバースシニ接岸したタンカ
ーから石油を貯蔵タンク(二荷上げしたジ、あるいは貯
蔵タンクからタンカーに荷積みするのに使用ざnてお9
、ダンカーの船体が多少1勅したり、積荷の状態により
吃水が変化しても流体の荷役ができるように、立上り管
(−インボードアームを上下及び左右に回動自在(二取
付け、またインボードアームの先端Cニアウドボードア
ーム?上下に回動自在(:取付けて構成さnている。
ところで、上記従来の流体荷役装置にあっては、石油の
荷上げあるいは:荷積み作業中に、タンカーが強風ある
いは波浪等の影#?受けてシーバースから流体荷役装置
の安全な可動範囲ケ越えて離nるよつな事態C−備える
ため(:、、アウトボードアームの先端に、アウトボー
ドアームとダンカー側の荷役管との間を切離す緊急切離
し装置を設けてふ・(のが一般的f;なってきており、
緊急時には、この装置を作動させて、アウトボードアー
ムとダンカーとの接続を切離して、流体荷役装置の損傷
を防止するようになっており、切離し後タンカーの揺動
によって、アウトボードア・−ムとタンカーとが干渉す
るの?防止する為、ロープイングアー・−ムI−,,R
Iftらnた平衡@(カウンターウェイト)ノ作用f−
よってローディングアームをほぼ垂直に起立した状態に
回動するよう(二なってA7+、。
1−かじながら、このようにローディングアーム?V−
衡錘だけで回動させた場合(二は、ローディングアーム
カ伸びきった状、輻(アウトボードアームとインボード
アームとのなす角度が開いた状態)のままで、復旧号で
の長い間(通常数時間の間)、内部流体l二より点心が
通常より高い状態及び風圧を受けやすい状1幅を持続し
iけnばならず、ローていた。
本発明は、上記事情にgIiみてなさnたもので、その
目的とするところは、緊急時に、速やかにかつダンカー
又は桟橋上の構造物等と干渉することi(、安全fコ所
定の格納姿勢に戻すことができる流体荷役装置の緊急切
離し時格納方法Tfr提供Tることにある。
上記目的?達成するため(−1本発明は、緊急時の切離
し装置の作動に応じて、上記インボードアームの傾斜角
度及びアウトボードアームの傾斜角度を検出し、これら
の検出角度に基づいて、ト記インボードアーム及びアウ
トボードアームの各駆動装置1に@次匍制御して、油圧
力により各アームを回動させ、アーム(−設けら扛た平
衡錘と協働[7て、上記アウトボードアームの先端を上
記流体収容体で・ら離し、所定の格納姿勢に戻丁ように
するものである。
以下、aci図ないし第23図f−基づいて本発明の一
実施例?説明下る。
1図中1は、立■、:り管(ペースライザー)であり、
この立J二v管1の−h&3jcぼインボードアーム(
内方中空腕)2が中空水平回動継手3を介して水平に、
中空垂直回動継手4ゲ介して上下にそnぞn回動自在l
:取付けらnている。そして、インボードアーム2の先
端にlグ、アウトボードアーム(外方中空腕)5が中空
垂直回動継手6?介して上下に回動自在に取ジ付けr、
、 2すると共「ユ、このアウトボー !−”アーム5
の先端l:は接続管7が中空垂直回動継手8を介して取
付けらnている。また、接続管7(二は、緊急時用の切
離し装置9が連結ζnており、この切離し装f19ば油
圧力により作1鮎する緊急切離し力・プラー10を挾ん
で上下に一対のボール弁又iバタフライ弁11が配eざ
ルたものごある。−+シて、下側のホ゛−ルブPI 1
には、ダン力・−等の流体収容体I2側とフランジ結付
ざn、る荷役管13が連結ざfl′1″iる。
上記インボードアーム2の根端部(二は、インボー ド
了−ム2の延長線上C−内方平衡腕+4i介L7て主平
衡錘15が設けらn、ている。また1、上記中9垂直回
動継手4には、外方平衡腕+6i備えた纂17−ブ17
が回転自在f:設けらバており、この外方平衡腕16C
は副平衡@18が取付けらnてhる。そして、上記第1
シーブ17c:は、索条(ケーブル)19を介して、上
記中空垂直回動継手6の部分に回動自在l;設けられた
第2シーブ20が連結ζnてシフ、第2シーブ20に上
記アウトボードアーム5が固設ζnて贋る。ざう(ユ、
第1シーブ17cは、中空水平回動継手3の部分に取付
けらnたアウトボードアーム5駆動用の第1シリンダ(
!EK動装置)21のピストンロッド2Jaの先端が連
結ζnてお9、この第1シリンダ21のピストンロッド
21aの伸縮によって、第1、第2シーブ17,20、
索条19を介してアウトボードアーム5が回動するよう
(二なっている。、ざらIニオ九、上記立上、V管1と
中空水平回動継手3との間l:は、インボードアーム2
を水平(二回勅するための簗2シリンダ22が設けら九
でいる。また、上記インボードアーム21二取付けらn
た第3シリンダ(駆動装置)23のピストンロツ)’2
3aの伸縮Cユよって、このピストンロッド23aの先
端に連結さ几た索条(ケーブル)24とインボードアー
ム2の中間部に回転自在直二股けら几た第3シーブ25
と回動継手41−固設さ几た再4シーブ26とからなる
連動機構27ft介して、立上t)管Et二対してイン
ボードアーム2が上下に回動するようになってbる。
上記立上り管1の上端部(二は、上下に第1 ’I z
シトバルブ28と第1リミツトスイツチLSA が固投
さnてお9、こ扛らの第117 、’ットスイッチLS
A  と1x1リミットバルブ28c;対向する第1シ
ーブ17には、該第1シーブ17の中心から上記第1り
ばットスイッチLSA  と!!qビットバルブ28と
f二対応する位置までの半径ケ有する円弧状の填1、m
2f’F、動片29.30が取付けらnでいる。そして
、上記第1リビツトスイツチLSArユ、第4図に示T
ように、角度θ1 から角度θ2の間第1作動片29に
接触するよ5Iニなっている。
ここで、第4図ないし槙6図は、第3図に示す立、士n
w+、インボードアーム2及びアウトボードアーム5の
相対位Iil二対応してシワ、上記!Illミツトスイ
ッチLSA は、アウトボードアーム5が水平位置(第
3図参照)から下向き75°までの75°の間、閉じる
よう(:構成さnている。同様にして、上記第111ミ
ツトバルブ28H1g4図(:おいて角度θ2から角度
θ3の間第2作動片30に接触し、こnc:より、第1
りはットバルブ28は、アウトボードアーム5が下n1
!75°で為ら+io’(引込角20° )までの35
°の間、油流路を連通ζぜるよう(二なっている。
また、上記インボードアーム2には、回転継手4全巾心
を二その外側から回動中心に向けて、第2υビツトスイ
ツチびB1庸2りばットバルブ31、第31J iシト
バルブ32.第3リイツトスイツチLSF S第41+
 <ットスイッチLSG が固投さ几てシリ、これらの
第2すεットスイッチLSB  。
第2、第311 tシトバルブ31゜32.第3.笛4
リドットスイッチLSF  、LSGに対向する立上り
管1側(回動継手4のメス側)l二に、俄付部材4aを
介してインボードアーム2の回動中心からJ:記第21
1.SットスイッチI、SB  、講2、耳311ばッ
トバルブ31,32、第3、第421ミツトスイツチL
SF  、LSGに対応する位置までの半径を育てる円
弧状の第3〜第71′F、:fth片3片輪3〜37付
けらnてAる。そして、上記第2リミツトスイツチLS
B は、第5図に示すように角度θ5から角度θ8 の
開43作動片33(二接触して、こnによQ1インボー
ドアーム2が前傾306から後傾45−1での75″の
間@2りばットスイッチLSB  が閉じる二つfニな
っている。同様に、上記第2、第311ビットバルブ3
1.32は、そ几ぞ几角朋04 から角度θ5 及び角
度θ6から角度θ8の間、第4、第5作動片34.35
に接触して、こ1.に↓9、インボードアーム2が、下
向き2 Q′から前傾306−jでの80°の聞及び垂
直へ1置から後傾45°オでの45°の間、各11 j
シトバルブ31.32が各々油流路全遮断■るように構
成はれている。さらに、上記第3、第4りばットスイッ
チLSF  、LSGi、そn(’fL角度θ5から角
度θ7 及び角度θ6から角度θ、の閣、第6、第7作
動片36.37(−接触して、こfN、(二より、イン
ボードアーム2が前ft!1306から後傾32″まで
の62″のj司及び機a位置から後傾32″までの32
″の間、各リミットスイッチLSF  、LSGがそ−
n−f:n閉じろようになっている。
を乙Cまた、インボードアーム2cは、該インボードア
ーム2の基端を中心にして上記各11ピツトスイツチL
SD  、LSF  、LSGあるいは各リミットバル
ブ31.32と反対の側に第5リミツトスイツチLSσ
 が固設さtl、ており、この第5リミツトスイツチL
SJ  +二対向する筆1シーブ171:は、該第1シ
ーブ17の中心から上記第5リビツトスイツチLSJ 
 (二対応する位置までの半径を有する円弧状の填8作
a片33が取付けらノ]、ている。そして、上記@5す
ζットスイッチLSJi、第6図f二示すように角度θ
、から角度θ1o  の間第8 (’F−動片38≦−
接触して、01Nt二より、インボードアーム2とアウ
トボードアー・ム5の挟角が25″から0″までの25
 の間、l;i!(ようになつており、b接点として機
能しているものである。
次(二、第7図1:基づいて、本発明の方法(二便用T
る流体荷役装置の油圧回路tf[i+二ついて説明する
上記第1シリンダ21の下降用ボート39は、上記第1
 l!ミツトバルブ28の第3ボート28Cと、glt
磁弁自弁の一端と、逆止弁何校り弁41t=介して!2
@磁弁42の第3ボート42cと、2つのパイロット配
管p、、p2  から加わるパイロット圧により切換え
らnる@lパイロット切換弁43を介して、2つのパイ
ロット配置?P3゜P4 から加わるパイロット圧によ
り切換えら几る簗2パイロット切換弁4408g3ボー
ト44Cと、4つの逆と弁45.46,47.48と設
定圧力の違う2つのす11−)弁49.50と2つのパ
イロット配管P5.P6  から加わるパイロット圧に
より切換えら几る第3パイロツト切換弁51とからJ皮
る第1圧力逃がし回路52のWl吸入ボート52a及び
ml吐出ボート52Cと(ユそnぞn連結さnている。
上記i 1 gL磁自弁0の他端が、絞り弁53を介し
て上記42パイロツト切換弁44の第3ボート44cに
連結さ几ており、この第1電磁弁40は、そのソレノイ
ドSA を励磁することによって、その一端イ則と他[
5が連通ずるようI:なっている。
また、上記第1シリンダ21の上昇用ボート54は、上
記@211ミツトバルブ31t−介してgl17ミツト
パルプ28の填4ボート28dと、上記第1圧力逃がし
回路52のス2吸入ボート52 b及び膚2壮出ボート
52aと、逆と弁何校り弁55を介して上記X21E磁
弁42の第4ボート42dと、上記第2パイロツト切換
弁44の第4ボート444とにそnぞ−n連結さ几てh
る。
上記m2[自弁42の第1ボート42a及び槙2ボート
42bは、そn−t’n油4ンクT及び緊急時用ポンプ
Pに連結さnており、また、油lンクT及rメ緊急時用
ポンプPは、上記各パイロット記IP、 、 P6  
から加わるパイロット圧により切換えらnる第4パイロ
ツト切換弁56を介して上記g1りばットバルブ28の
第1ポート28a及び第2ボー)28y二そn−f:n
連結さnて^る。そして、上記第2電磁弁42は、その
2つのソレノイドSJ  、SHを励磁すること(二よ
って、各ボート42a〜42dの連通状態を制御下るよ
うになっている。さらに、上記第2パイロツト切換弁4
4の第1ボート44a及び鷹2ボート44bH1そnぞ
牡図示しない流路切換弁?介して油タンク及び通常時使
用の主ポンプ(二連結さnている。
上記@3シ11ンダ23の前転用ボート57に、上記第
2りはットパルブ32を介して第3¥!L磁弁58の一
端と、逆止弁何校り弁59を介して第4電磁弁60の第
3ボート60Cと、上記各パイロット配管P1.P2 
 から加わるパイロット圧により切換えらnる塩5パイ
ロット切換弁61を介して上記各パイロット配管P3.
P4  から加わるパイロット圧(二より切換えらnる
第6パイロツト切換弁62の11g3ボート62 cと
、4つの逆止弁63.154.65.66と設定圧力の
違う2つのリリーフ弁67.68と上記各パイロット配
管p5. p6  から加わるバ・イロット圧によジ切
換えらnる講7パイロツト切換弁69とから成る第2圧
力逃がし回路70の第1e人ボート70B及び第1吐出
ボート70Cとにそnぞn連結ζ1ている。
上記第3電磁弁58の他端が、絞ジ弁71を介して上記
tx6パイロツト切換弁62の第3ポート52 c に
連結さ几ており、この第31!磁弁58は、そのソレノ
イドSB ?励磁すること(二よって、その一端側と他
端側とが遮断”FAるよう(ニなっている。、また、上
記篇3シリンダ23の後転用ボート72は、上記@2圧
力逃がし回路70の第2吸入ボート70h及び第2吐出
ボート70dと、逆止弁何校ジ弁73會介して上記@4
電白弁60の第4ボート60dと、上記屓6パイロツト
切換弁62の第4ボート62dとイニそnぞn連結ざn
ている。
上記第4電磁弁60の第1、筆2ボート60a。
60bが、そnA:n上記油タンクT及び緊急時用ポン
プPに連結づnておジ、この@4電磁弁60に、その2
つのソレノイドSG  、  SF  ケ励硼てること
(二よって、各ボート60a〜60flの連通状態を制
御するようCニなってhる。また、@6パイロツト切換
弁62の第1、第2ボート62a。
621)は、そ几ぞn図示しな込流路切換弁を介して上
記油タンク及び主ポンプに連結ざnてhる。
ざらに、上記第1、第5パイロツト切換弁43゜61が
上記パイロット配管P、 、 P21:よって緊急時に
は遮断さnるようfユなっており、また、上記パイロッ
ト配管P5.P6Iユよって緊急時には、第3、@7パ
イロツト切換弁51.69が遮断さ几、かつ第4パイロ
ツト切換弁56が連通するようになっている。ざら(二
また、上記第2、@6パイロツト切換弁44.62に上
記パイロット配管P3.P4  によって通常流体荷役
中あるいは緊急時において、上記油タンクT及び主ポン
プ側との連通を遮断さn1各第3ボート44c、62c
と各第4ボート44d、62dがそ几ぞ几連通するよう
になっている。
さら【;、第8図に基づいて、本発明の方法(二側用す
る流体荷役装置の電気回路部について説明する。
電源の両端子X、Y間には、緊急切離し時に作動する接
点ER8、緊急切離し解除用のリセット接点RES  
及rEHV−R(!:、mlJレ−R1]a接点r12
、上記リミツbスイッチLSB 及び第3電磁弁58の
ソレノイドSBと、上記リレーR1のam点r15、リ
レーRJ2のai点rj22、上記第411ミツトスイ
ツチLSG 及び第4を研弁60のソレノイドSGとが
そnぞn接続さ几てt/)る、、また、上記電源の端子
Xには、上記リレーR7のa接点rlfの一端が接続で
几ており、該a接点rl[の他端と上記を源の端子Yと
の間には、上記@1りばットスイッチLSA 、  リ
レーRA2のb接点ra21及びリレーRと、リレーR
A。
のa[点ra12及びlイマTCA と、上記1ル−R
Aのa接点ra 3及rE上記wit磁弁40のソレノ
イドSAとがそnぞA?続ざnている。そして)上記リ
レーR1のa接点rllの他端(−は、上肥りV  R
cr)aii点ra  l及び11レーRA1のa接点
r& 11の一端がそnぞn接続ζnており、各a接点
ram、rallの他端とtFAの端子Yとの関(二は
、リレーRA、が接続されている。
ジらに、上記+ル−R1のa接点rllの他端には、上
記タイマTCAの接点tCa  を介して、上記リレー
R1\のb接点ra ’l及び+ル−RA2 のa接点
ra22の一端がそルぞn榴続ざnており、各接点ra
2.ra22の他端と電源の端子Yとの間には、リレー
RA2 が接続ざnている。
ま′た、上記電源の端子XCは、上記リレーR1のa接
点rt3の一端が接続ばnてお9、核a接点r13の他
端と上記[源の端子Yとの間にげ、上記第317−fッ
トスイッチLSF 、  リレーRF2のb接点rf2
1及びIJレーRFと、IJレーRF。
のa接点rf12及びタイマTCF と、リレーRFの
am点rf 3及び上記@4@tin弁60のソレノイ
ドSFとがそ几ぞn接続ざ几て藝る。そして、上記+ル
−R1のai点r13の他端にケ、上記+1L/ −R
Fのai点rf I及びリレーnPIのa接点rfll
の一端がそ几ぞn接続さnておジ、各a接点rfl、r
fl+の他端と電源の端子Yとの間には、リレーRF、
が接続さ几ている。さらに、上記+7レーR1のa接点
r13の他端には、上記タイマTCFの接Atcf  
?介して、上記+1v−RFのb接点rf 2及びリレ
ーRF2  のaiB点rf22の一端がそ几ぞfl−
接続さnており、各接点rf2  、rf 22  の
他端と電源の端子Yとの間には、リレーRF2  が接
続さ几ている。
上記電源の端子Xには、上記リレーR2のa接点r14
?介して、リレーRF2  のaffi点rf23の一
端が接続されてシリ、該a接点rf23の他端と端子Y
′との間(:は、上記第5リミットスイッチI、SJ 
 及び1ル−RJと、’1し RJI  (i’)a接
点rj12及びタイマTCJと、上記リレーRJのa接
点rj 3及び上記第2電磁弁42のソレノイドSJと
が、そnぞn、接続ざnている。そして、上記リレーR
F2 のa w!g rf 23の他端には、上記+7
レーRJの&接点rj  I及びIIL/−RJl  
 。
のa接点rjllの一端がそnぞn接続ざnてシリ、各
a 、!V点rjl、rjl+の他端ij +ル−RJ
l  を介して電源の端子Yl:接続ζnている。
また、上記リレーRF2  のa接点rf23の他端(
二は、上記タイマT CJ  のa接点tCj を介し
て、上記りv−RJObf&点rj 2及びリレーRJ
2のa接点rj21の一端がそnぞn接続ζnており、
各接点rj2.?、j21の他端は、11レーR,72
を介して電源の端子Y(:接続さfている。
次に、上記のようにR成さ几た流体荷役装置Nを用いて
本発明の方法1−1!Iする場合について説明する。
まず、第13図に示すように格納姿勢(二ある流体荷役
装置を使用して流体を荷役する場合には、第7図におい
て、 @2、第6パイロツト切換弁44.62にパイロ
ット圧を加えて、連通状tlcし、主ポンプから圧油を
第1%第3シリンダ21゜23の各ボート39 、54
,57,7’2に供給することによって、アウトボード
アーム5及びインボードアーム2を適宜(二回動ζぜ、
アウトボードアーム5の先端に取付けらnている切離し
装置9の荷役管13?4’ンカー等の流体収容体12の
多岐管にフランジ接続すると共に、立上り管1?突堤等
の流体輸送パイプに接続して流体収容体12からの荷上
げあるhは流体収容体12への荷積みを行なう。
この場合、上記荷役W13と流体収容体12側との接続
が完了した時点f二おいて、上記各パイロット切換弁4
4.62?パイロツト圧により遮断状ur=シ、各パイ
ロット切換弁44.62の第3ボート44c、62cと
第4ボート44d。
624とを連通させて、上記第1、第3シリンダ21.
23のピスト7oツド21a、23ak自由状態にする
。従って、流体荷役@置は、流体収容体■2の動きに追
従して、インボードアーム2とアウトボードアーム5及
び接続管7が上下、左右に回動し流体を荷投下る。
流体収容体12の動きが、強風あるいは波浪等の影響で
大きくなって安全圏から外nると(第9図参照)、この
動き?11ミツトスイッチ等が検知して、こfl二より
、まず、切離し装置9の一対のボール弁1!が閉じた後
に、緊急切離しカップラー10が作動して荷役管13と
接続管7とを切離下から、流体収容体12の過大な動き
によって流体荷役装置が破壊−gnることはな(、かつ
、緊急切離しカップラーlOが分離する際、一対のボー
ル弁11が閉じているから、流体が外部に洩nることば
ない。
また、上記緊急切離しカップラー10の作動ト同時(二
、各パイロット切換弁43.51,56゜61 、69
にパイロット圧が加わって、各パイロット切換弁43,
51,61,69t#遮断し、第4パイロツト切換9P
56を連通状[Cすると共l:(m7図参照)、第8図
において、接点ER8が閉じるから、接点ER3、RE
S及びリレーR1に電流が流几て、リレーR1が励磁さ
nl リレーR1の各a接点rll〜r15がそ几ぞn
閉じる、この時、第9図(二示すように、アウトボード
アーム5が水平位置よジ若干下向きであり、かつインボ
ードアーム2が30″以上前傾しているから、第1リミ
ツトスイツチLSAが填I作勧片29 t:接触しτい
ると共1−1m21J<ットスイッチLSBが第3作動
片33から離1している状態にある。このため、上記第
1りばットスイッチLSA H閉じでいると共(”へ第
217ミツトスイツチLSB  i開放t−、ている。
従って、a接点r1m、鷹i’lミ・ントスイツチLS
A、b接点ra 21ケ介して、リレーnAt:電流が
流nて、リレーRAが励磁さnるから、リレーRAの各
a接点ral、ra3が閉じると共に、l)接点ra 
2が開く、この結果、各a接点rl!、raaを介して
電流がソレノイドSA C流n第1電磁弁40のソレノ
イドSAが励mさ几るから、纂11iE磁弁40が連通
状、Q(−なると共(二、各a接点rll、ram會介
してリレRAI  E’−NIL流が流n、す’  R
AI  が励磁さnるから、リレーRAl  のa接点
ra  I I 、 ra12が閉じ、リレーRAl 
 が自己渫持さflかつ所定時間経過後接点tCa  
を閉じるタイマTCAが起Itll″rる。この時、K
lリミットバルブ28が第2作動片30(ユ接触してい
ない状態であり、かつ第211ミツトバルブ3i#X第
4作11片34に接触(2て丸・す、各IJ ミツトバ
ルブ28.31は共に遮断さnているから、@lシリン
ダzi、at篭磁自弁0、絞り弁53及び第2パイロツ
ト切換弁44g;よって油循環回路が得成さ几る。また
、@8図【二おいて、@2リミットスイッチLSB  
が上述の如(開放状態にあり、第3を自弁58のソレノ
イドSRが励磁さnないから、第3電磁弁58が連通状
態にある。この場合%等3Mットバルブ32がlE5作
動片351ユ接触しておらず、第3リミツトバルブ32
は連通状態にあるから、第3シリンダ23、第3りばッ
トパルブ32、第3電磁弁58、絞ジ弁71及び第6パ
イロツト切換弁62(二よって油循環回路が構成さルる
このよう【二、舅9図におIbで、切離し装置9が作動
した直後の状態において、アウトボードアーム5を作動
させる纂1シ11ンダ21及びインボードアーム2を作
動させる第3シリンダ23に共に上記各油循環回路によ
り自由状悲(二ある。一方、アウトボードアーム5の先
端@ハ、タンカー等の流体収容体12上C残さまた荷役
管13及びボール弁110重量分だけ軽(なっているた
め、分離後は、アウトボードアーム5及びインボードア
ーム2が各平衡鍾18,15+二よって、共にそちらの
基端を中心にして8g9図において時計回りに回動する
、従って、上記流体収容体I2上に残ざnた荷役管13
と流体荷役装置側の接続管7とが分離後干渉することが
ない。
そして、アウトボードアーム5が水平位置まで回動する
と、第1IICツトスイツチLSA  が@1作動片2
9から外nるので、第1 IlfットスイッチLSA 
が開き、第8図(:おいてリレーRAが消磁さ几る。従
って、リレーRAの各a接点ral。
ra 3が開き、かつb接点ra 2が閉じるから、l
E1’il!磁弁40のソ自弁イドSAが消磁さ几て、
第1電磁弁40が遮断さn、!!1シ11ンダ21のピ
ストンロッド21aが停止して、アウトボードアーム5
が回tllを止める。この場合、m8図において、タイ
マTCA 起動後所定時間経過して、4イマTCAの要
点te&  が閉じると、接点r11゜tea  、r
a2を介して11レーRA2 に電流が流n、リレーR
A2 が励磁さnるから、す”−RA2のa接点ra2
2が閉じ、かつb接点ra21が開(。このため、リレ
ーRA2  が自己保持ざnるから、b接点ra 21
が開放状態全維持することにy、p、ztリミットスイ
ッチLSA が再び閉じても、リレーRAが励磁さする
ことがなく、従って、第1電磁弁40のソレノイドSA
が励磁さnることがな3ハ。
また、インボードアーム2が第10図に示すように、前
燗30′1の位置まで回動すると、上記算2リミットス
イッチLSB が第3作動片33c:接触するから、t
K2リミットスイッチLSB が閉り、、@8図におい
て、ai点r12.II2’JミツトスイッチLSB 
 を介して繁21E磁弁58のソレノイ)”SBC’X
!り!が流n、M7L//イドSBが励磁さnる。この
ため、第2’QEm弁58が遮断さ几るが、一方箸3す
ばットスイッチLSFが等6作動片36(=接触するか
ら、@3リビットスイッチLSFが閉じる。従って、第
8図において、a接点r13゜第3リピツトスイツチL
SF% b接点rf21を介して、リレーRFに電流が
流’A、IIレーRFが励磁さnて、リレーRFOai
点rfl、rf3が閉じると共に、b接点rf 2が開
く。この結果、各a接Ar 13 、 rf 3 k介
して、第4電磁弁60のソレノイドSFが励磁さnるか
ら、I4[自弁60の第1.@E3ボート60a 、6
0c及び112、塩4ボート6011,60dがそnぞ
n連通すると共に、各a接点r13.rflケ介してリ
レーRFI  に電流が流fL、  リレーRFI  
が励磁畜nるから、リレーRFI  のaNArf  
I 1 。
rf12が閉じ、リレーRF1  が自己保持され、か
つ所定時間経過後接点tcf  を閉じるタイマTCP
 が起動する。こf′L(−より、m7図(:おhて1
緊急時゛用ポンプPから上記第4電磁弁60の第2ボー
ト601−+1第4ボート60d、逆止弁何校ジ弁73
1に経て、@3シリンダ23の後転用ボート72に圧油
が供給さnるから、第3シリンダ23のピストンロッド
23aが移動して、インボードアーム2tri第10図
においてその基端を中心にして時計回りに回動する。
そして、インボードアーム2が第11図(二示すよつに
32 まで後傾すると、第3すεットスイッチI、SF
 が8g6作動片36から離几るから、第3りばットス
イッチLSF が開放し、リレーRFが消磁さ几る。従
って、リレーRFのa接点rfl 。
rf  3が開き、かつb接Arf2が閉じる力為ら、
第4を自弁60のソレノイドSFが消磁す几て、第4を
自弁60が遮断ζn、第3シリンダ23のピストンロッ
ド23aが停止して、インボードアーム2が回動を止め
る。この場合、第8図(=おいて、タイマTC4動後所
定時間経過して、タイマTCFの接点tcf が閉じる
と、接点r13゜tcf  、rf2t”介してリレー
RF2 (二電流が流几、リレーRF2  が励磁さ几
るη鵡、リレーRF2のa接点rf 22 、 rf 
23が閉じ、>つfiW点rf21が開(。このため、
11レーRF2 が自己保持さルるから、b接点rf2
1が開放状態を維持することになジ、WX3りばットス
イッチLSFが再び閉じても、リレーRFが励磁さ几る
ことがな(、従って、第3電磁弁60のソレノイドSF
が励磁さnることかない。
上記リレーRF2  が自己保持して、リレーRF2の
r+1点rf23が閉じた際、インボードアーム2とア
ウトボードアーム5との挟角は、第11図に示すよう!
:25’以上C−なっており、第511 、、’ットス
イッチLSJ が第8作動片3Bに接触していないから
、b接点機能の!!5すεットスイッチLSJ が閉じ
ている。従って、a接点r14゜rf23及び1E51
JミツトスイツチLSJ  を介t。
て、電流が+JレーR,(二流n、IJレーRJを励磁
するから、リレーRJの’a m点rjl、rj3が閉
じ、b接点rj 2が開く。この結果、各a接点r14
.rf 23.rj 3に介して電流がンレノイドSJ
C流n、@2[自弁42のソレノイドSJが励磁さnる
から、fJX2電磁弁42の第1、第4ボート42a、
42d及び@2、!!3ボート42b。
42Gがそnぞn連通すると共感−1各am点r14゜
rf23.rjl?介してリレーRJI  にitsが
流1、リレーRJl  が励磁ざnるから、リレーRJ
I  のa1点r−、III、rj12が閉じ、リレR
JI  が自己保持さn%かつ所定時間経過後接点tc
j  +)閉じるタイマTCJ  が起動する。こnに
より、第7図ζ二おいて、緊急時用ポンプPから上記第
2?!磁弁42の第2ボート42L、、!!3ボート4
2cs逆止逆止弁付置41を経て、第1シリンダ21の
下降用ボーh 39 (:圧油が供給さnるから、纂1
シリンダ21のピストンロッド21aが移動して、アウ
トボードアーム5が@11図(=卦いてその基端?中心
(ユして反時計回りに回動する。
そして、アウトボードアーム5が回動して第12図に示
すよう(:、インボードアーム2とアウトボードアーム
5の挟角が25°になると、第511ミツトスイツチL
SJ が第8作動片3BtJ&触するので、第5リビツ
トスイツチLSJ が開キ、第8図においてリレーRJ
 が消磁さnる。従って、IJレーRJの各a接点rj
l、rj3が開き、かつb接点rj 2が閉じるから、
填2電占弁42のソレノイドSJが消磁さnて、第2を
自弁42が遮断は几、第1シリンダ21のピストンロッ
ド21aが停止して、アウトボードアーム5が回動を止
める。この場合、K8図(二おいて、IイマTCJ 起
動後所定時間経過して、タイマTCJ の接点tcjが
閉じると、接点r14.rf23゜tcj  、rj 
 2を介してリレーRJ2  に電流が流n、1ル−R
J2  が励磁さnるから、リレーRJ2  のat1
点rj21.rj22が閉じて、リレーRJ2  が自
己保持さする。
この時、インボードアーム2は32 後傾している状態
であるから、IE41JミツトスイッチLSGが第7f
Ir:動片’17に接してシリ、第4すi・ントスイツ
チLAG が閉じている。従って、第8図において、接
点r15.rj22.81!4リミツトスイツチLSG
  e介して電流が第411!磁弁60のソレノイドS
G t:流れ、該ソレノイドSIGを励磁するので、第
7図において填4を自弁60のml 、瀉4ポート5Q
a 、60d及び慎2、第3ボート60b、60cがそ
れぞn連通する、こnにより、緊急時用ポンプPから上
記第4電磁弁60の第2ボートsoh%填3ボーh 6
Q c、逆止弁何校り弁59を経て、第3シリンダ23
の前転用ボート57(:圧油が供給ハ几るから、第3シ
リンダ23のピストンロッド23!Lが移動して、イン
ボードアーム2が第12図においてその基地を中心にし
て反時計回りに回動する。このインボードアーム2の回
動に伴って、アウトボードアーム5とインボードアーム
2との挟角が25″以上に開こうとすると、第5リミ・
ソトスイツチLSJ  が第8作動片38から外几、第
511ミツトスイツチLSJ が閉じるので、填8図に
おいて、前述したように、リレーRJが励磁さn、リレ
ーRJのa接点rj I。
rj 3が閉じ、h接点12が開く。このため、接点r
14.rf 23.rj 3?介して電流がソレノイド
°SJ(:流几、第2電磁弁42のソレノイドSJが励
磁さnるから、第7図において、第2電磁弁42が切換
わり、緊急時用ポンプPから上)li13@2ff、m
弁42(7)@2ホー142 fi%第3ホード42 
C,逆止弁何校り弁41を介て、第1シリンダ21の下
降用ボート39シニ圧油が供給さnる。
従って、第1シリンダ2菖のピストンロッド21aが移
動して、第12図(:おいて、反時計回り(二回動する
インボードアーム2に追従して、アウトボードアーム5
がインボードアーム2との挟角管25°に保持するよう
(二回動する。
次いで、インボードアーム2が第13図に示すように、
鉛直に起豆すると、Ir411ミツトスイツチLSG 
が第7作動片37から離nるので、第4+1ミツトスイ
ツチLSG  が開き、ソレノイドSGが消磁ζnる。
従って、填7図において、第4電磁弁60が遮断ばれ、
第3シリンダ23のピストンロッド23aが停止して、
インボードアーム2が回動セ止める。こf”Ll二伴っ
て、アウトボードアーム5は、インボードアーム2との
挟角ヲ25ζ二保った状態(格納姿勢)で停止する。
また、第14図に示すように、火災等の不測の事態で流
体収容体12を緊急に切離す必要が生じた場合(二は、
手動スイッチ(−で、上記切離し装置9を作動ブぜ、上
述したように荷役管13と接続管7とを切離すと共に、
第7図において、各パイロット切換弁43,51.61
.69を遮断し、第4パイロツト切換弁56を連通状態
l:する一方、第8図において、接点ER3が閉じるη
為ら、接点ER8、RES及び1jレーR1を二電流が
流几て、リレーR1が励磁さnl リレーR1の各a1
点rll〜r15がそ几ぞn閉じる。この時、填14図
において、アウトボードアーム5が引込側に傾斜して卦
り、かつインボードアーム2が30以上前傾して−るか
ら、第1%第2、第3リミツトスイツチLSA  、L
SB  、I、SFHそ−n−t”n 第1、填3、第
6作動片29,33.36から離几ており、開放状態に
ある。従って、88図(:おいて、各ソレノイドSA 
 、  SB  、  SF  、  SG  。
SJは励磁ざnていないので、第7図において、填1、
第2、@4を自弁40.42.60が共(:遮断状態(
:あると共C,等等電電磁弁8が連通状様にある。こf
’Lc対して、篇1、第211ミツトバルブ28.31
は第2、第4作動片30,34C接触していると共に、
第3リピツトバルブ32が@5作動片35から離nてい
るので、第7図(:おいて、第1、@3+1<ットパル
ブ28.32が連通している一方、!2+1<ットバル
ブ3Iが遮断状態にある。従って、第3シリンダ23、
@31Jはットバルブ32 、@ 3 N自弁58、絞
り弁71及び@6パイロツト切換弁621−よって油循
環回路が構成さf’L、lE3シリンダ23のピストン
ロッド23aが自由状態にあるから、荷役管13と接続
管7とが分離して、インボードアーム2が主平衡錘15
(二より、1114図において時計回ジに回動する。
そして、インボードアーム2が前傾30°の位置まで回
動するとりビットスイッチLSB がhub片に接触し
、接点が閉となり、ソレノイドSBが励磁して上記油循
環回路が遮断さn5シリンダー23が停thする。また
第211<ットバルブ31がIE4N動片34から外几
るので%纂211’ットバルブ31が連通状態になる。
従って、第7図(二おいて、緊急時用ポンプPから第4
パイロツト切換弁56、第117ミツトバルブ28及び
第2リミツトパルプ31’に経て、圧油がmlシ11ン
ダ21の上昇用ボート54(−供給ζfL73から、ア
ウトボードアーム5がその基勾を中心(二して第15図
において時計回りに回動する。
次いで、第16図に示すよう(ニアウドボードアーム5
が水平位置から75°下向きの位ltに達すると第11
1ミツトバルブ28が作動片から離n上記の緊急時用ポ
ンプからの第1シリンダ21の上昇用ボート54への圧
油の供給が停止する。3また、第1りばットスイッチL
SA が第1作動片29に接するから、@8図において
、a接点rll、第1υビツトスイツチLSA 、  
l)接点ra21に介してリレーRAI−電流が流れ、
リレーハが励磁さnる。Cn(’ニーより、リレーRA
のa接点ral。
ra 3が閉じると共に、b接点rA2が開くから、ソ
レノイドSAが励磁さ几て、第7図において、第11!
磁弁40が連通する。従って、第1シリンダ21、第1
電磁弁40.絞り弁53及び第2パイロツト切換弁44
によって油循環回路が構成さ几、6TlシIJンダ21
のヒ1ストンロッド21aが自由状FmC−なるから、
アウトボードアーム5は、第16図において水平位fI
!、になるまで、副平衡鍾1131:、よって時計回T
)(二回勧する。そして、アウトボードアーム5が水平
位置まで回動した後の動きに、第1O図ないし第13図
に示すよう(−上述した強風あるいは波浪等によって流
体収容体12が安全圏から外nた場合と同様なので説明
を省略Tる。
さらに、電気回路部(第8図参照)が作動しなめ場合f
:は、第7図I:示す油圧回路のみで流体荷役装置全動
作させるが、この場合イ二ついて簡単に説明する。
まず、!17図に示すように、流体収容体12の動きが
安全圏がハルると、上述したように、上記切離し装置9
により、荷役管13と接続管7とを切M?″と共に、@
7図におりて、各パイロット切換弁43,51,61,
69?遮断し、第4パイロツト切換弁56を連通状態(
−する。この時、第17図に示すようC、アウトボード
アーム5がほぼ水平位1it(二あり、かつインボード
アーム2が30°以上前傾しているから、第1%第31
1jットパルブ28.32が、そ几ぞ几@2、第5作動
片30.35からハルており、かつ第2リミツトバルブ
31が第4作動片34に接触している。従って、11g
1%第2リミツトバルブ28.31が遮断で1、かつ!
!311ミツトバルブ32が連通シている。また、各電
磁弁40,42,58.60のソレノイドSA  、 
 SH、SJ  、  SB  、  SF  。
SGはともに励磁づnていないから、gXl、第2゜填
4電磁弁40,42.60が遮断さ几、かつ第3電磁弁
58が連通している。このため、第3シリンダ23、第
3リイツトバルブ32、第3電磁弁58.絞り弁71及
び第6パイロツト切換弁62(二よって油循環回路が構
成ζnるから、@3シリンダ23のピストンロッド23
aが自由状態(:ある。従って、インボードアーム2が
、主平衡錘15により填17図において時計回り【:回
動する。
そして、インボードアーム2が前傾30°まで回動する
と、第211#ツトバルブ31が第4作動片34から離
nるから、第211−?ットバルブ31が連通するが、
第1りばットバルブ28が遮断ざnでいるので、そのま
まの状態でインボードアーム2が時計回りに回動して第
18図に示すよう【二直立する。この時、第3リミツト
バルブ32が第5f’111M片35に接触するから、
@3りばットバルブ32が遮断づnる。従って、インボ
ードアーム2は直立した状態で停止する。
また、第19図に示すようf二、火災等の不測の事態で
流体収容体125r緊急に切離下必要が生じた場合(二
は、手動スイッチ(ユで、上記切離し装置9を作動させ
、荷役管13と接続管7とを切離下と共C11!7図に
おいて、各パイロット切換弁43.51,61.69を
遮断し、第4パイロツト切換弁56を連通状態にする。
この時、@19図において、アウトボードアーム5が引
込側C−傾斜しており、かつインボードアーム2が30
°以上前傾しているから、第1.第211<ットバルブ
28.31がそnぞf’L第2、第4作動片30゜34
(二接触していると共に、第3りばットバルブ32が第
5作動片35からハルている。従って、第1%第3りば
ットバルブ28.32が連通していると共に、第211
ミツトバルブ31が遮断ζnている。さらに、各電l弁
40,42,58゜60のソレノイドSA  、SH、
SJ  、SE  。
SF  、  SG  は、とも(二励alでnていな
いから、第1、@2、I!4電磁弁40,42.60が
遮断ζ几、かつgx3電磁弁5Bが連通している。この
ため、@3シリンダ23、!31j<ットバルブ32、
第3を自弁58、絞ジ弁71及び第6ノくイロット切換
弁62によって油循環回路が構成ζnるから、@3シリ
ンダ23のピストンロッド23aが自由状態にあり、イ
ンボードアーム2が、主平衡錘し5【二より、第19図
において時計回りに回動する。
そして、インボードアーム2が前傾30°まで回動する
と、第211ミツトバルブ31が第4作動片34から離
nるから、第211 iブトバルブ31が連通する。従
って、緊急時用ポンプPから第4パイロツト切[P56
. 第1、第2りばットバルブ28.31?経て、第1
シリンダ21の上昇用ボート54に圧油が供給ζnるた
め、第1シリンダ21のピストンロッド21aが移動し
て、アウトボードアーム5がその基癩ヲ中心にして第2
0図において時計回ジに回動する。
次いで、アウトボードアーム5が水平位置から75°下
向きになると、第1I+ミツトバルブ28が第2作動片
30から離nるから、第1 +75ツトバルブ28が遮
断さ几て、緊急時用ポンプP 2)−ラ第1シリンダ2
1への圧油の供給が停止ζ几る。
従って、第1シリンダ21のピストンロッド21aの移
動が停止して、アウトボードアーム5が回動を止める。
こnc対して、第7図において、第3シ11ンダ23、
@311ミツトバルブ32、第3電磁弁58、絞り弁7
1.gfiパイロット切換弁62によジ構成さnた油循
環回路によって、インボードアーム5は、前傾30″を
越えて時計方向に回動し続け、第21図1−示すようg
二直立位置まで回動する。この時、K3りごットバルブ
32かに5作動片35Cm、するから、@3+1<ット
ハルブ32がa断じ、第3シリンダ23のピストンロッ
ド23aの移動が停止する。こfL+二よジ、インボー
ドアーム2が回動を止め、第21図(二示すよう(二、
アウトボードアーム5を水平より下向756(−保ち、
かつインボードアーム2が鉛直(二起立している状態で
停止する。
このようC、リミットスイッチ、リミットバルブ、電磁
弁等を組合わせることによって、緊急切離し後、インボ
ードアーム2及びアウトボードアーム55r速やか(二
かつ流体収容体12と干渉することな(格納姿勢に戻す
ことができる。また、万一電気回路が不調であっても停
電等の電源喪失時でも油圧回路ケアキュミュレー4−等
バツクアップすること【二より、油圧回路のみで、イン
ボードアーム2及びアウトボードアーム5を安全(−陸
上側(二回動させることができ、極めて信vi¥注が高
い。
なお、上記実殉例(二おいて説明したインボードアーム
2及びアウトボードアーム5の動きは、−例C−すぎず
、陸上側(シーバース側)とlンカー等の流体収容体1
2との位置関係あるい框、周囲の残膜等環境条件の違い
により、各りiットスイッf、+1 iットバルブを作
動させる作動片の設定角度または、第7図と第8図に示
す油圧、電気回路を適宜変更してもよい。例えば、第9
図から第10図までのインボードアーム2とアウトボー
ドアーム50回動動作は、両者が同時に回動するようシ
ーなっているが、まず、アウトボードアーム5を回動し
て水平位置に停止させた後、インボードアーム2を時計
回りに回動ζせてもよい。
以上説明したように、本発明は、緊急時の切離しelf
の作動(:応じて、インボードアームの傾斜角度及びア
ウトボードアームの傾斜角11’i[出し、これらの検
出角度に基づいて、上記インボードアーム及びアウトボ
ードアームの各駆動装#1を頭次制御して、油圧力(ユ
より各アームを回動させ、アーム(:設けられた平衡鍾
と協働して、上記アウトボードアームの先端を上記流体
収容体から離し、所定の格納姿勢に戻丁よう(=したか
ら、緊急切離し後、流体収容体あるいは周囲の作業機器
と干渉することなく、速やかにかつ自動的に格納姿勢ま
で戻すことができる。従って、従来のように、緊急切離
し後、流体荷役製蓋を無理な姿勢のまま復旧までの長い
時間放置していたの(ニルべて、各アーム(二かかる負
担を軽減でざる等優nた効果?有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし纂8図は本発明の方法1に実施する流体荷
役装置の一例會示すもので、第1図は正面図、第2図は
側面図、@3図は概略側面図、第4図はIEIMットス
イッチLSA、!Iリミットバルブ28と第1.g2作
動片29.30との位置関係を表わす説明図、第5図は
第211 ミツトスイッチLSB %第2、@3リビッ
トバルブ31゜32、第3、第4リミツトスイツチLS
F  、LSGと第3〜第7作動片33〜37との位置
関係を表わす説明図、第6図は第5りばットスイッチL
SJと@8作動片38との位置関係1に表わ丁説明図、
第7図は油圧回路図、填8図は電気回路図、I!9図な
いし@13図は、流体収容体12が安全(!@を外nた
場合の本発明の方法の一例を説明するもので、第9図は
、各平衡錘15.18(−よるインボードアーム2及び
アウトボードアーム5の回at示す説明図、第10図は
、第3シリンダ23によるインポードアーム20回動を
示す説明図、第11図は簗1シ11ンダ21によるアウ
トボードアーム5の回動を示T説明図、第12図は!I
、第3シリンダ21.23によるアウトボードアーム5
、インボードアーム2の回動を示す説明図、第13図は
格納姿勢?示す説明図、第14図ないし纂16図に火災
発生時等の場合Cついて説明するもので、第14図に主
平衡錘15(二よるインボードて−ム2の回動を示す説
明図、第15図は第1シリンダ21によるアウトボード
アーム5の回動を示す説明図、第16図は副平衡@18
によるアウトボードアーム5の回動を示す説明図、81
7図と第18図は電気回路部不便用時で流体収容体12
が安全I!8f外nた場合(二ついて説明Tるもので、
軍曹7図は主平衡錘I5によるインボードアーム20回
l17を示す説明図、第18因は停止時姿勢を示す説明
図、g19図ないし第21図に電気回路部不使用時で火
災発生時等の場合について説明するもので、第19図は
主平衡錘15によるインボードアーム2の回動ケ示す説
明図、実20図は第1シリンダ21によるアウトボード
アーム5の回動?示す説明図、8g21図は停止時姿勢
を示T説明図、m22図七第23図は、各I75ツトス
イツチ、リミットバルブとそnらに対応する作動片との
位置関係を示すもので、822@ば拡大側面図、第23
図に拡大正面図である。 1・・・・・・立上り管(ペースライザー)、2・・・
・・・インホードアーム(内方中空腕)、5・・・・・
・アウトボードアーム(外方中空腕)、9・・・・・・
切離し装置、12・・・・・・流体収容体、15・・・
・・・主平衡錘、18・・・・・・副平衡師、21・・
・・・・第1シリンダ(駆′#I装置)、23・・・・
・・第3シリンダ(駆動装置)、28・・・・・・第1
11 iットパルブ、31・・・・・・第2リミツトバ
ルブ、32・・・・・・第311<ットバルブ、LSA
・:・・・・第1リピットスイッチ、LSB ・・・・
・・第2リミツトスイツチ、LSF  ・・・・・・l
■3リミットスイッチ、LSG ・・・・・・@411
jットスイッチ、LSJ  ・・・・・・@511fッ
トスイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 立上り管に回動自在に設けられたインボードアームと、
    該インボードアームに回動自在に設けられたアウトボー
    ドアームと、該アウトボードアームの先端に設けられて
    緊急時に油圧力により該先端とタンカー等の流体収容体
    との間を切離す切離し装置と、上記アームに設けられた
    平衡錘とを備えて、流体の荷上げあるいは荷積みを行な
    う流体荷役装置の緊急切離し時格納方法において、緊急
    時の上記切離し装置の作動に応じて、上記インボードア
    ームの傾斜角度及びアウトボードアームの傾斜角度を検
    出し、これらの検出角度に基づいて、上記インボードア
    ーム及びアウトボードアームの各駆動装置を順次制御し
    て、油圧力により各アームを回動させ、上記平衡錘と協
    働して上記アウトボードの先端を上記流体収容体から離
    し、所定の格納姿勢に戻すことを特徴とする流体荷役装
    置の緊急切離し時格納方法。
JP15636785A 1985-07-16 1985-07-16 流体荷役装置の緊急切離し装置 Granted JPS6228400A (ja)

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JPH036080B2 JPH036080B2 (ja) 1991-01-29

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007534556A (ja) * 2004-04-29 2007-11-29 シングル・ブイ・ムーリングス・インコーポレイテッド サイド・バイ・サイドの炭化水素移送システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56113600A (en) * 1980-02-07 1981-09-07 Fmc Corp Marine loading arm and warming system

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2007534556A (ja) * 2004-04-29 2007-11-29 シングル・ブイ・ムーリングス・インコーポレイテッド サイド・バイ・サイドの炭化水素移送システム

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