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JPS62281937A - 挾子 - Google Patents

挾子

Info

Publication number
JPS62281937A
JPS62281937A JP62116683A JP11668387A JPS62281937A JP S62281937 A JPS62281937 A JP S62281937A JP 62116683 A JP62116683 A JP 62116683A JP 11668387 A JP11668387 A JP 11668387A JP S62281937 A JPS62281937 A JP S62281937A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jaws
jaw
teeth
hinge
fully closed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62116683A
Other languages
English (en)
Inventor
ドン・ケイシー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS62281937A publication Critical patent/JPS62281937A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F6/00Contraceptive devices; Pessaries; Applicators therefor
    • A61F6/20Vas deferens occluders; Fallopian occluders
    • A61F6/206Clamps

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Reproductive Health (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Prostheses (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明は体内管を咬合閉塞するための狭子に関し、さら
に詳しくは、二つの硬いジョーを丁番付けさせこのジョ
ーを閉めることによって閉塞される体内管を受取る出入
口を形成してなる性器不妊化用の狭子(外科クリップ)
に関する。
輸卵管に狭子金外科的に用いて女性の不妊化をおこなう
ことはよく知られている。狭子には二つのジョーがあり
、これを管にあてて閉めることによって管を閉塞し配I
M子の通過を阻止する。個体は両方の管を狭子で囲むこ
とによって不妊化される。狭子の使用によってこの処理
方法は要すれば管の除活された長さを切除し残りの生体
部分を再び継ぎ合せることによって逆に出来る場合が多
い。僅か数鵡だけの管の長さを除活する狭子は公知であ
る。
狭子の構造はこれが成功するとせば種々の医学的要件を
満たすものでなければならない。
これら要件のうち次のものは最も重要な要件である。
Wllには、狭子はこれを使用しての処理中は輸卵管が
狭子から外れ易い傾向を克服しなければならぬ。
第2の要件は挾その適用によって外傷が起らないこと、
即ち卵管間膜における血管の破裂は避けられなければな
らぬということである。卵管間膜は輸卵管に血液を供給
するための血管を含む組織シートで、輸卵管はこのシー
トの−っの縁に沿って走っている。出血を起す卵管間膜
の破裂は狭子の構造に欠陥があるためか、十分に注意し
て使用しなかったためである。
最後の要件は狭子は非毒性という通常の医学的要求を満
たすと共に狭子を使用してからは輸卵管の再疎通(再開
通)を防止するのに効果的でなければならない。再疎通
の主たる原因は輸卵管の管腔を囲む筋肉組織の壊死であ
る。壊死が起ると、この組織の厚さが減少し、そのため
管腔が膨張し再開通し、配偶子が管腔に沿って再度通過
するのを可能にする。狭子がその使用後に抜は落ちるこ
とによっておこる再疎通もまた防止することが必要であ
る@ 狭子を使用後所定位置に保持するための拘束機構(ca
tch mechaniann ) sまたは狭子使用
中ジョー間に管と保持する装置を組入れた種々の狭子が
従来から提案されている。これらの狭子には破れたり出
血したりする外傷を与える幾分かの危険が伴う。成る危
険では、比較的鋭利な縁が卵管間膜と接触することがあ
り、また別の危険は、ジョーが閉じる時にスパイクが雪
に当ることがあり、血管に穴があくという大きな危険が
ある。出血の危険が少なく使用後は確実に所定位置に保
持され、性器不妊化を行うのに比較的容易に、迅速に且
つ安全に使用できる狭子が求められている。しかのみな
らず1例えば所謂第3世界に供給するための比較的安価
な大量製産に適した狭子が求められている。
第1の態様では1本発明はジョーの自由端が一つまたは
それ以上の歯で構成され、これらの歯とジョーとは各ジ
ョーの歯が相互に咬み合って、ジョーが完全に閉じられ
ると管が両ジョー間から管の縦方向に移動するのを防止
するように配置され寸法決めされていることを特徴とす
る狭子を提供するものである。
W12の態様では1本発明はこれが一方のジョーから離
れて他方のジョーへ弾性的に偏倚され出入口の開口を制
限する閉じ込め部材よりなり、このため閉じ込め部材と
他方のジョーとは両ジョーが完全に閉じられる前の瞬間
に管を出入口部内に閉じ込めるようにしたことを特徴と
する狭子を提供するものである。
好ましくは、支えは丁番の附近に配置されている。
拘束機構を丁番の近くに配置したことによってこの拘束
機構の各素子が卵管間膜に当って外傷を与える危険がな
いことが保証される。この拘束機構から離れて組織に当
らないジョーの部分が主に出血を避ける目的で設計され
ている。
本発明の各能様の好ましき特徴は先きに記載された特許
請求の範囲に定義されている。
本発明の狭子の一実施例t−添付の図面を参考に以下に
例として記載する。
狭子lOは丁番16で連結された二つのジョー12.1
4よりなり、これら両方のジョーは輸卵管18が両ジョ
ー間に入れられるジョーの開いた位置(第5図)とこの
ようにジョー間に入れられた管がジョーによって閉塞さ
れる場合のジョーの閉じられた位置(@1図〕との間で
運動できる。各ジョーはその上に弾性の裏張り22を形
成している。狭子10はさらに丁番16の近くに配置さ
れた拘束機構20よりなり、拘束機構20は、ジョー1
2.14がその閉じ位置く達すると、係合してジョーを
その閉じ位置に固定する。
ジョー12.14は第2図に分離した状態に示されてい
る。下側のジョー12は硬い軸部24よりなる。二つの
歯26(第3図をも参照)は軸24の一端に軸と一体的
に形成されている。
歯26は全体的に軸24に対し直角方向に組立てられた
狭子の上側ジョー14に向って突出している。歯26は
滑らかな表面と丸味をつけた縁とを有して組織に傷がつ
く危険を少なくしている。
軸の他端にはジョー12の二つの隔設された全体的に円
盤形延長!528と真直ぐな弾性フィンガ30とが形成
されている。円盤28の中心部は心合せされジョー間に
丁番を形成するためピボットピン52を受入れるための
穴32が中心部に形成されている。フィンガ30は以下
に記載する拘束機構の一部を形成する。
上側ジョー14もまた硬い軸部34よりなる。
一本の歯36が軸部34の一端に一体的に形成されて細
部、34に全体的に直角の方向に突出している。歯36
の表面は滑らかで、縁は丸味がつけられている・組立て
られた狭子においては・この歯36は第1歯12に向っ
て突出している。
狭子を閉じた位置にすると(第3図)、歯36は歯26
間にあり、即ち歯26と「一方の手の指が他方の手の指
間に差込むように組合った」状態になる。歯26.36
の寸法は有限幅のみぞ38が組み合った歯間に存在する
ように選ばれている。みぞ38は卵管間膜に穴があくと
か破れるとかの危険を少なくしてみぞ38内に歯26と
36との間に挾まれて位置決めされることを可能にして
いる。
ジョー14の他端には一本の全体が円盤形の延長部42
が軸部34と一体的に設けられている。円盤42は丁番
16のピボットピンを受入れるための穴44を備えてい
る。
円盤42の縁または周面46は拘束機構20の一部を形
成している。周面46はリップ50を備えた段の形を取
った不連続部48を有する。
段部表面48はリップ50から穴44の軸に対し全体的
に半径方向に走っている。穴44からの表面46の半径
は第2図に示すごとく穴50から反時計方向に離れるに
従って漸減している。
組立てられた狭子10では1円盤42は円盤28間にあ
る(第4図)。ピボットピン52は穴32.44に配置
されて円盤42が円盤28に対し穴32.44の軸を中
心に回転することを許すが、他の相対運動を許さない。
ジョー12には丸味をつけた止め64が円盤28間で形
成されている(第2■)。この止め64はジョー14の
リップ50と係合してジョー14の運動を制限し、従っ
てジョー12に対するジョー14の最大開口度を決定す
る。フィンガ30はジョー12と14との間の角度によ
って決まる関係において表面46に重なる。
ジョー14は弾性舌片54を有する。舌片54は弾性材
料の比較的長く薄いス) IJツブで一端が軸部34と
一体になっていて自由部分をも備えている。自由部分は
軸部34から曲って離れるように予め形作られているの
で、狭子が開くと(1g5図ン、出入口40に最も近い
舌片54の端はジョー12の方向ヘジョー14から相当
大きく隔離される。従って、舌片54が備える弾性裏張
りは狭子が開いている時でも開口40′t一部分的に制
限する。
一本の輸卵管18を閉塞することによって部分的性器不
妊化をおこなうため狭子10を使用することについて特
に$1図、5図および6図を参考に以下に説明する。
狭子10を初めに全開位置(第5図〕にして。
管腔56および卵管間膜58を含む輸卵管18はジョー
12.14間に形成された出入口40内に配置される。
その場合輸卵管18はジョー12.14の平面に全体的
に直角の平面を占める。舌片54および歯26.36が
部分的に出入口40′t−制限するけれども、管1Bは
出入口40を自由に出入する。フィンガ30は外側にあ
って表面46から隔離されている。
使用の際には、ジョー12.14は丁番が働いて一体に
なり出入口を閉じる。最終的には、中間位flt(第6
図〕に達する。この位置において、舌片54が備える裏
張り22はジョー12が備える裏張りに近づきこれに接
触してから卵管間膜58に僅かに圧力を加え始める。し
かし。
裏張りは弾性を備えているので間膜を傷つける危険は実
質的にない。さらに出入口内にあって、裏張りは管腔5
6の周りの組織を圧搾し始める。
この圧力は増加するので、輸卵管が狭子の丁番から離れ
出入口の方へ移動する傾向が生れ、これを阻止しないと
、結局は狭子から抜は出すことになる。舌片54と裏張
り22とによって出入口を制限することによってこの移
動がゆるやかに阻止されて上記の傾向が克服される。
ジョー12および14が相互にさらに接近すると、即ち
@1図および3図に示す位置の方【回って進むと、この
移動に対する第2の且つ最終の阻止は歯26.36によ
っておこなわれる。
ジョー12.14.歯?6.36および丁番は輸卵管を
囲んでこれを出入口内に保持するループを形成する。
ジョー1−2.14がこの位置に近づくと、卵管間膜は
歯が組み合う時に歯間に形成されるみぞ38にはまり込
むように歯26.36のあたりで変形し始める。みぞ3
8の幅と歯の丸味をつけた滑らかさとによって歯が閉ま
る峙て歯が卵管間膜の血管を破る危険が殆どないことが
保証される。
ジョーが最終位置に近づいて、いる間、表面46はフィ
ンガ30に対して回転している。表面46の変化する半
径によって1回転が進むにつれてフィンガ30i変形さ
せるカム輪郭が与えられる。このためフィンガの弾性に
よって表面間に偏倚ができる。ジョーがその最終位置に
達する直前、フィンガ30が舌片50に押し出されて最
外側位置にある時に、最大変形と偏倚とが発生する。
ジョーが閉まるにつれて増加する表面間の偏倚のために
ジョーはその開き位置へ戻されようとする傾向が与えら
れる。この逆行運動もまた裏張り22によって促される
。裏張り22の部分80(i!5図〕は延出して丁番近
くに二つの突出スタッドを形成し、ジョー12.14が
閉まるKつれて圧縮され、ジョーを開き位置に偏倚させ
る。従って、ジョー12.14t−閉じている圧力が解
放されてから拘束機#lI420が係合すると、ジョー
は弾撥して開き、術者に狭子が未だ閉じてないことを警
告する。
ジョーがさらに閉まるとフィンガは舌片50を通過する
。そうすると表面46とフィンガ30との接触がやみ、
フィンが30はゆるんでその自然の形にもどると同時に
段の不連続部480丁に落ちる。このためジョーはさら
に幾分か閉まって@1図て示す完全に閉じられた位置に
つく。この位置では、管腔56は完全に閉塞される。裏
張り22は圧縮を受けて続く訪肉壊死を補償する。弾性
舌片54は硬い軸34に当って殆ど完全に曲ってその閉
じ込め機能は組み合う歯26.36によって主として引
きつがれる。
卵管間膜は折れ曲ってみぞ38を占拠する(第3図)。
拘束機構20は係合してジョーをその完全に閉じられた
位置に固定する。この固定が起る理由はフィンガ30が
その弾性に抗して変形しない場合に、フィンガは表面4
6上を走るのに舌片50の所まで上昇できないからであ
る。
拘束機構20が態々妨害をうけない限りこの変形を与え
る手段はない。従って、ジョー12゜14に対する閉じ
力が解放される時にジョー12゜14が閉じたままにあ
る場合には、術者は狭子が完全に閉じられていることヲ
碇信できる。
完全に閉じられた位置においては1組み合わされた歯は
輸卵管が出入口から出るのを防止するO 拘束機構20は圧縮されている弾性裏張り22によって
作られる外側への偏倚に抗してジョーを完全に閉じられ
た位置に呆持する役目をする。
このように、狭子が一度所定位置につくと、狭子のジョ
ーは管に(弾性裏張り22が加える比較的おだやかな力
以外)何等の圧縮力も与えないことが理解されよう。こ
の配置によって歯26および36は卵管間膜が傷つけら
れることなく歯間を容易に通過できるようにピボットピ
ン16の横方向にゆるく組合わさることが可能になる。
狭子は大量製産法に適した成型可能な材料から製造する
のに向いている。例えば、ジョーと舌片はポリカーボネ
ートプラスチック材料で造ることができる。プラスチッ
ク製のジョーは滑らかな表面と丸味をつけた縁とを持つ
ように比較的容易に成型できるので使用に際し実質的に
外傷を与えることがない。
裏張シ22はジョー自体が成形によって形成された後で
各ジョーを基にその上に形づくられる。あるいは別の方
法として、裏張りを別に成型してから後でジョーに取付
けることもできる。
裏張りはシリコンゴムにすることもでき、この場合には
裏張りは熱および圧力の作用のもので成型される。
ポリカーボネート材料およびシリコンゴムは両方とも公
知の狭子では使用されているが公知の毒性問題はおこっ
ていない。ピボットピン52は例えば「市販の純」チタ
ニクムでよい。チタニクムには毒性が低いという別の利
点もある。
また別の方法として、ピン52はまた低毒性でもある「
レフサン(Laxan ) Jで造ってもよい〇狭子は
男性または女性の不妊化に使用できる◎女性不妊化用に
は、閉めた時の長さが約15關で、福が約3額で、高さ
が約7朋のジョーが使用できる。男性用不妊化に対して
は、輸精管を閉塞するために大幅【小型にした狭子が利
用できる。
叙上の狭子はアプリゲータに取付けられた狭子に閉める
力を遠隔的に加えることを可能にした簡単なアプリゲー
タによって使用することができる。閉める力はほんの僅
かしか必要としない。狭子はジョー12が固定面に止ま
るようにアプリケータに取付けられるようにできており
閉める力は可動部材によってジョー14に加えられる。
狭子を完全に閉めぬうちに閉める力が除かれると、ジョ
ーは前記した二重の偏倚の故に再び開く。さらに、この
偏倚力は狭子が閉め終るまでアプリケータに狭子を保持
するのに使用できる。簡単なアプリケークの場合には、
輸卵管(または輸精管)は切開によって取出し。
狭子は体外で使用するのが普通である。腹腔鏡を用いる
場合には、もつと複雑なアプリケータが必要となろう。
上記の狭子はその出入口内に体内管を保持するための二
つの機構を有する。実際には、ただ一つの機構だけを用
いても目的にかなうことは考えられる。
【図面の簡単な説明】
@1図は輸卵管の周りで閉められた本発明の狭子を示し
、第2図は第1図の狭子を分解したジョーを示し、第3
図および4図は狭子を閉めた位置にし、第1図において
左側と右側とからそれぞれ見た図、第5図は狭子を完全
に開は之位置に示し、@6図は狭子を部分的に閉めた状
態を示す。 図において、符号10は狭子、12.14はジョー、1
6は丁番、18は輸卵管、20は拘束機構、22は弾性
裏張り、26.38は歯・28.42は円盤状延長部、
30はフィンガ。 40は出入口、48は不連続部、50はリップ、54は
舌片、58は卵管間膜である。 lcl                    ’<
ノeワ            〜 手続補正書 秩チ 3、補正をする者 事件との関係  行ジYヱシ号々に 氏名#噂 ト”ゾ・ケイ゛/− 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ジョーを閉めることによつて閉塞される体内管を受
    取るための出入口を形成するため丁番付けされた二つの
    硬いジョーを有する性器不妊化を行うための挾子におい
    て、該挾子はジョーの自由端に設けた一つまたはそれ以
    上の歯よりなり、該歯および該ジョーはそれぞれのジョ
    ーの歯が相互に咬み合うことによつて、ジョーが完全に
    閉つた時は体内管の縦方向にジョー間から動いて外れる
    のを防止するように配置され寸法決めされることを特徴
    とする挾子。 2、一方または両方のジョーが複数の歯を備え、両ジョ
    ーの歯は、ジョーを完全に閉めた場合に、組合わされた
    関係になる特許請求の範囲第1項に記載の挾子。 3、一方のジョーが二つの歯を備え、他方の歯が一つの
    歯を備えた特許請求の範囲第2項に記載の挾子。 4、前記歯は、組み合わされると、ジョーのピボット軸
    の円周方向に且つ縦方向に相互に隔離されて、卵管間膜
    内の血管を破ることなく該歯が該間膜を塞ぐことができ
    る特許請求の範囲第2項または3項に記載の挾子。 5、一本または複数の歯はジョーを閉めてから輸卵管を
    出入口内に閉じ込めるに十分な長さを有する特許請求の
    範囲前記各項のいずれかに記載の挾子。 6、前記歯が滑らかな表面と丸味をつけた縁とを有し、
    このため挾子を使用しても実質的に外傷を与えることが
    ない特許請求の範囲前記各項のいずれかに記載の挾子。 7、一方のジョーから離れ他方のジョーに向つて弾性的
    に偏倚されて出入口を制限する閉じ込め部材よりなり、
    該閉じ込め部材および該他方のジョーが両ジョーが完全
    に閉じられないうちに管を出入口内に閉じ込めるように
    した特許請求の範囲前記各項のいずれかに記載の挾子。 8、ジョーを閉めることによつて閉塞される体内管を受
    取るための出入口を形成するため丁番付けされた二つの
    ジョーを有する性器不妊化を行うための挾子において、
    該挾子が一方のジョーから離れて他方のジョーに向つて
    弾性的に偏倚されて出入口の開口を制限する閉じ込め部
    材よりなり、このため該閉じ込め部材および該他方のジ
    ョーはジョーが完全に閉じられないうちに管を出入口内
    に閉じ込めるようにしたことを特徴とする挾子。 9、前記閉じ込め部材はジョーが相互に接近する時は、
    歯が協同して出入口から管が外れるのを防ぐ時に閉じ込
    め部材はこれが偏倚して離れる方のジョーに当接するよ
    うに形成されている特許請求の範囲第8項に記載の挾子
    。 10、前記一方のジョーは弾性材料の層で裏張りされ、
    該層はジョーが管の周りで完全に閉じられる時は圧縮状
    態になるに十分な厚さを有し、前記閉じ込め部材が弾性
    材料の部分である特許請求の範囲第8項または9項に記
    載の挾子。 11、前記弾性偏倚装置が一方のジョーから離れ他方の
    ジョーに向つて延びる自由部分を有する弾性舌片よりな
    り、前記閉じ込め部材が該舌片の自由部分に取付けられ
    ている特許請求の範囲第8項、9項または10項に記載
    の挾子。 12、前記舌片の自由部分が湾曲している特許請求の範
    囲第11項に記載の挾子。 13、ジョーがその完全に閉じられた位置に達するとジ
    ョーと係合してジョーを該位置に固定する拘束機構より
    なる特許請求の範囲前記各項のいずれかに記載の狭子。 14、前記ジョーは、その完全に閉じられた位置にある
    時は、偏倚して相互に離れ、前記拘束機構が使用の際に
    該偏倚に抗してジョーを該閉じられた位置に保持するよ
    うに作用すること、ジョーはその完全に閉じられた位置
    にあつては相互に隔離されているので、歯は歯間に保持
    されている時の卵管間膜に実質的に何等の圧力をも及ぼ
    さない特許請求の範囲第13項に記載の挾子。 15、前記拘束機構が丁番の付近に配置された特許請求
    の範囲第13項または14項に記載の挾子。 16、ジョーが丁番の一側へ延び前記拘束機構が丁番の
    他側に配置された特許請求の範囲第15項に記載の挾子
    。 17、前記拘束機構がそれぞれのジョーに支えられ相互
    に偏倚し合う二つの対向表面よりなり、該両表面のうち
    の第1表面は閉じ位置に対応する位置に不連続部を有し
    、閉じられた位置に達すると第2表面が不連続部を渡る
    まで両表面はジョーが閉まる時に自由に重なり合い、そ
    の後に第2表面は上記の偏倚によつて不連続部を渡つて
    戻るのを防止される特許請求の範囲男15項または16
    項に記載の挾子。 18、前記不連続部が第1表面に設けられた凹陥部また
    はリップである特許請求の範囲男17項に記載の挾子。 19、前記両表面の一方はジョーが閉じ位置に近づくに
    つれて両表面間の偏倚を増大するように形づくられたカ
    ム輪郭を有する特許請求の範囲第17項または18項に
    記載の挾子。 20、前記両表面の一方は対応するジョーにより支えら
    れたフィンガの表面である特許請求の範囲第17項乃至
    19項のいずれかに記載の挾子。 21、前記フィンガが弾性で該フィンガの弾性が両表面
    間の偏倚の全部または一部を提供している特許請求の範
    囲第20項に記載の挾子。 22、拘束機構が係合していない場合には、前記対向面
    間の偏倚がジョーを開けようとする傾向を示す特許請求
    の範囲第17項乃至21項に記載の挾子。 23、前記対向表面の一方が対応するジョーの全体が円
    盤状の延長部の円周面である特許請求の範囲第17項乃
    至22項のいずれかに記載の挾子。 24、前記丁番が対接する平らな面を有し、中心部がピ
    ボットピンで連結されたジョーの全体が円盤状延長部よ
    りなる特許請求の範囲前記各項のいずれかに記載の挾子
    。 25、一方のジョーが他方の二つの円盤状延長部間に配
    置された一つの円盤状延長部を支えている特許請求の範
    囲第24項に記載の挾子。 26、管を支えるジョーの表面は弾性材料で裏張りされ
    、丁番の近くにおいて一方のジョーに支えられた弾性材
    料は丁番の近くにおいて他方のジョーに支えられる材料
    に、両ジョーが閉まる時に、接触して両ジョーをその開
    き位置へ偏倚させる特許請求の範囲前記各項のいずれか
    に記載の挾子。
JP62116683A 1986-05-15 1987-05-13 挾子 Pending JPS62281937A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8611865 1986-05-15
GB868611865A GB8611865D0 (en) 1986-05-15 1986-05-15 Surgical clip

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62281937A true JPS62281937A (ja) 1987-12-07

Family

ID=10597914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62116683A Pending JPS62281937A (ja) 1986-05-15 1987-05-13 挾子

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0246087A3 (ja)
JP (1) JPS62281937A (ja)
CN (1) CN1011194B (ja)
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