JPS62280650A - 超音波信号の遅延方法および装置 - Google Patents
超音波信号の遅延方法および装置Info
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- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
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-
- G—PHYSICS
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- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
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- G01S15/89—Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
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- G01S15/8915—Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques using a static transducer configuration using a transducer array
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- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K11/00—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ボディの内部で境界面から反射されている超
音波信号を遅延させるための方法に関する。さらに本発
明は、この方法を実施するための装置に関する0本発明
は、特に多数の超音波変換器要素を有するフェーズド・
アレーに関する。
音波信号を遅延させるための方法に関する。さらに本発
明は、この方法を実施するための装置に関する0本発明
は、特に多数の超音波変換器要素を有するフェーズド・
アレーに関する。
医用超音波技術では、超音波エコーの遅延が主要な問題
の一つである。受信の場合にはこれまで、たとえばLC
導線、混合技術またはCCD法のようなアナログに作動
する方法および装置が好まれている。ディジタルな遅延
方法は主として送信の場合にのみ用いられている。
の一つである。受信の場合にはこれまで、たとえばLC
導線、混合技術またはCCD法のようなアナログに作動
する方法および装置が好まれている。ディジタルな遅延
方法は主として送信の場合にのみ用いられている。
特に多くの焦点位置にわたり受信焦点の動的焦点合わせ
を行うフェーズド・アレー装置では、複雑な遅延技術が
必要である。超音波信号が撮れる間にたとえば20μs
までの比較的長い遅延時間が経過する。受信焦点位置に
応じて相異なるアンテナの湾曲は、隣接する変換器要素
の間のより細かい遅延ステップにより達成される。計算
により求められた遅延時間の設定および保持が良好に達
成されるほど、表示された超音波像の像質は良好であり
、また表示は鮮明である。超音波装置内で予め定められ
たたとえば20または30MHzの所与のクロック信号
により一般に単に約50または33nsの時間差が実現
可能である。
を行うフェーズド・アレー装置では、複雑な遅延技術が
必要である。超音波信号が撮れる間にたとえば20μs
までの比較的長い遅延時間が経過する。受信焦点位置に
応じて相異なるアンテナの湾曲は、隣接する変換器要素
の間のより細かい遅延ステップにより達成される。計算
により求められた遅延時間の設定および保持が良好に達
成されるほど、表示された超音波像の像質は良好であり
、また表示は鮮明である。超音波装置内で予め定められ
たたとえば20または30MHzの所与のクロック信号
により一般に単に約50または33nsの時間差が実現
可能である。
本発明の目的は、時間分解能に比較して低い走査周波数
において時間遅延の高い精度を達成することが可能な方
法および装置を得ることにある。
において時間遅延の高い精度を達成することが可能な方
法および装置を得ることにある。
この目的は、本発明によれば、遅延方法に関しては、デ
ィジタルに作動する遅延装置が設けられ、2つの相前後
して受信された超音波信号から複数個の内挿された超音
波信号が形成され、また所与の遅延値に最も近い内挿ま
たは受信された超音波信号がその後の信号処理のために
使用されることにより達成される。
ィジタルに作動する遅延装置が設けられ、2つの相前後
して受信された超音波信号から複数個の内挿された超音
波信号が形成され、また所与の遅延値に最も近い内挿ま
たは受信された超音波信号がその後の信号処理のために
使用されることにより達成される。
上記の目的は、本発明によれば、遅延装置に関しては、
ディジタルに作動し、受信された超音波信号をディジタ
ルに遅延させる構成要素を含んでおり、また2つの相前
後して受信された超音波信号から複数個の内挿された超
音波信号を形成するディジタル内挿器が設けられており
、内挿された超音波信号のうちで所与の遅延値に最も近
い超音波信号がその後の信号処理のために使用されるこ
とにより達成される。
ディジタルに作動し、受信された超音波信号をディジタ
ルに遅延させる構成要素を含んでおり、また2つの相前
後して受信された超音波信号から複数個の内挿された超
音波信号を形成するディジタル内挿器が設けられており
、内挿された超音波信号のうちで所与の遅延値に最も近
い超音波信号がその後の信号処理のために使用されるこ
とにより達成される。
本発明による方法および装置を使用すれば、たとえば波
長のl/20の範囲またはそれよりも良好な時間遅延の
高い精度が達成される。その際に時間分解能に比較して
低い走査周波数が達成される。内挿器がたとえば(20
MHzのクロック周波数に相応して)50nsの間隔で
受信された2つの超音波信号に対して3つの内挿された
超音波信号を発生すると、あたかも80MHzで走査さ
れたかのような時間分解能の精度が達成され得る。
長のl/20の範囲またはそれよりも良好な時間遅延の
高い精度が達成される。その際に時間分解能に比較して
低い走査周波数が達成される。内挿器がたとえば(20
MHzのクロック周波数に相応して)50nsの間隔で
受信された2つの超音波信号に対して3つの内挿された
超音波信号を発生すると、あたかも80MHzで走査さ
れたかのような時間分解能の精度が達成され得る。
受信された超音波信号のディジタル処理のもう1つの利
点は、超音波信号に1つの定数を乗算し得ることである
。それにより動的で連続的な開口遮断または開口被覆が
達成され得る。アンテナの縁に位置している超音波変換
器要素は、アンテナの中央に位置している超音波変換器
要素よりも小さい係数を乗算される。ディジタル遅延技
術のもう1つの利点は、受信の場合に、1つの遅延値か
ら他の遅延値への切換の際の切換スパイクが回避される
ことである。それにより、1つの超音波ベクトルの受信
の間に多くの焦点位置が可能である。
点は、超音波信号に1つの定数を乗算し得ることである
。それにより動的で連続的な開口遮断または開口被覆が
達成され得る。アンテナの縁に位置している超音波変換
器要素は、アンテナの中央に位置している超音波変換器
要素よりも小さい係数を乗算される。ディジタル遅延技
術のもう1つの利点は、受信の場合に、1つの遅延値か
ら他の遅延値への切換の際の切換スパイクが回避される
ことである。それにより、1つの超音波ベクトルの受信
の間に多くの焦点位置が可能である。
大きい開口においても正確な動的な焦点合わせが行われ
得る。
得る。
ディジタル構成要素における高い集積可能性に加えて、
主要な利点として、非常に長い遅延時間が簡単な手段で
実現され得るという利点もある。
主要な利点として、非常に長い遅延時間が簡単な手段で
実現され得るという利点もある。
たとえば1つのシフトレジスタの長さまたは1つのカウ
ンタがアンプカウントまたはダウンカウントされる数の
ような、遅延時間にディジタルに影響し得る手段が、精
度の損失を犠牲にすることなしに自由に選択可能である
。
ンタがアンプカウントまたはダウンカウントされる数の
ような、遅延時間にディジタルに影響し得る手段が、精
度の損失を犠牲にすることなしに自由に選択可能である
。
本発明の他の利点および実施態様は、図面による実施例
の説明から明らかになる。
の説明から明らかになる。
図は医学分野に使用されるフェーズド・アレー装置の単
一の超音波受信チャネルkに対するディジタル遅延装置
を示し、遅延装置1は1つのシフトレジスタ3を含んで
いる。シフトレジスタ3は1つの入力端5および2個の
出力端7を有する。
一の超音波受信チャネルkに対するディジタル遅延装置
を示し、遅延装置1は1つのシフトレジスタ3を含んで
いる。シフトレジスタ3は1つの入力端5および2個の
出力端7を有する。
シフトレジスタ3の2個の出力端7は第1のマルチプレ
クサ9の2個の入力端に接続されている。
クサ9の2個の入力端に接続されている。
さらにマルチプレクサ9は1つの制御入力端11および
1つの出力端13を有する。制御入力端11における1
つの制御信号に関係して、シフトレジスタ3の出力端7
の1つが第1のマルチプレクサ9の出力端13に接続さ
れる。
1つの出力端13を有する。制御入力端11における1
つの制御信号に関係して、シフトレジスタ3の出力端7
の1つが第1のマルチプレクサ9の出力端13に接続さ
れる。
第1のマルチプレクサ9の出力端13から1つの接続線
がレジスタ15の入力端14に通じている。レジスタ1
5はさらにクロック信号に対する入力端17および出力
端19を有する。レジスタ15の入力端14に位置して
いる超音波信号X(t)は次回クロックによりレジスタ
15のなかに書込まれる。その後、レジスタ15の出力
端19には超音波信号x(を−八τ)が存在し、ここで
、Δτは2つのクロックの間の時間差である。同時にレ
ジスタ15の入力端14には、上記の次回クロックに基
づいてシフトレジスタ3から第1のマルチプレクサ9を
介して通された後続の超音波信号y (t)が位置して
いる。
がレジスタ15の入力端14に通じている。レジスタ1
5はさらにクロック信号に対する入力端17および出力
端19を有する。レジスタ15の入力端14に位置して
いる超音波信号X(t)は次回クロックによりレジスタ
15のなかに書込まれる。その後、レジスタ15の出力
端19には超音波信号x(を−八τ)が存在し、ここで
、Δτは2つのクロックの間の時間差である。同時にレ
ジスタ15の入力端14には、上記の次回クロックに基
づいてシフトレジスタ3から第1のマルチプレクサ9を
介して通された後続の超音波信号y (t)が位置して
いる。
第1のマルチプレクサ9の出力端13はさらに内挿器2
3の第1の入力端21に接続されている。
3の第1の入力端21に接続されている。
内挿器23の第1の入力端25とレジスタ15の出力端
19が接続されている。
19が接続されている。
内挿器23は4つの出力端27aないし27dを有し、
これらの出力端から、内挿器23の両入力端21.25
に同時に存在する両回音波信号y(1)またはx(t−
Δτ)のそれぞれ相異なる混合信号が取り出され得る。
これらの出力端から、内挿器23の両入力端21.25
に同時に存在する両回音波信号y(1)またはx(t−
Δτ)のそれぞれ相異なる混合信号が取り出され得る。
すなわち、内挿器23の第1の入力端21における超音
波信号がたとえば値yを有し、また第2の入力端25に
おける超音波信号がたとえば値Xを有するならば、たと
えば出力端27aには値Xが、出力端27bには値(3
/ 4 ) x + (1/ 4 ) Yが、出力端2
7cには値(1/ 2 ) x + (1/ 2 )
yが、出力端27dには値(1/4)x+ (,3/4
)Yが存在する。この場合、再起音波信号値Xおよびy
の間で直線的な内挿が行われている。他の数学的内挿も
同様に良好に応用され得る。
波信号がたとえば値yを有し、また第2の入力端25に
おける超音波信号がたとえば値Xを有するならば、たと
えば出力端27aには値Xが、出力端27bには値(3
/ 4 ) x + (1/ 4 ) Yが、出力端2
7cには値(1/ 2 ) x + (1/ 2 )
yが、出力端27dには値(1/4)x+ (,3/4
)Yが存在する。この場合、再起音波信号値Xおよびy
の間で直線的な内挿が行われている。他の数学的内挿も
同様に良好に応用され得る。
内挿器23の出力端27aないし27dは第2のマルチ
プレクサ31の各1つの入力端29aないし29dと接
続されている。第2のマルチプレクサ31は第2の制御
入力端33および第2の出力端35を有する。第2のマ
ルチプレクサ31の出力端35は、たとえばその後のデ
ータ処理のために、後で一層詳細に説明する1つの乗算
器37に導かれている。ここでは係数Cの乗算が行われ
る。
プレクサ31の各1つの入力端29aないし29dと接
続されている。第2のマルチプレクサ31は第2の制御
入力端33および第2の出力端35を有する。第2のマ
ルチプレクサ31の出力端35は、たとえばその後のデ
ータ処理のために、後で一層詳細に説明する1つの乗算
器37に導かれている。ここでは係数Cの乗算が行われ
る。
ボディの内部の1つの境界面から反射され、また1つの
フェーズド・アレー・アプリケータにより検出された1
つの超音波信号を遅延させるための方法は下記のように
行われる。シフトレジスタ3の入力!1i15にこの超
音波信号x (t)が入る。
フェーズド・アレー・アプリケータにより検出された1
つの超音波信号を遅延させるための方法は下記のように
行われる。シフトレジスタ3の入力!1i15にこの超
音波信号x (t)が入る。
この超音波信号x (t)は、たとえば4MHzの中心
周波数で送り出された1つの送出信号のエコーである。
周波数で送り出された1つの送出信号のエコーである。
エコー信号の曲線経過を検出するため、たとえば20M
Hzのクロック周波数が使用される。20MHzでは2
つのクロックの間の時間は50nsである。この走査周
波数はディジタル構成要素、すなわちシフトレジスタ3
、第1のマルチプレクサ9、レジスタ15、内挿器23
および第2のマルチプレクサ31をその後にクロックす
るためにも使用される。シフトレジスタ3がたとえば5
00nsの“長さ”であれば、それぞれΔτ=50ns
ずつ互いに遅延させられた信号を与える10の出力端7
を有する。すなわち超音波エコー信号x (t)はΔτ
−50nsのステップで量子化されてシフトレジスタ3
のなかで遅延させられ得る。
Hzのクロック周波数が使用される。20MHzでは2
つのクロックの間の時間は50nsである。この走査周
波数はディジタル構成要素、すなわちシフトレジスタ3
、第1のマルチプレクサ9、レジスタ15、内挿器23
および第2のマルチプレクサ31をその後にクロックす
るためにも使用される。シフトレジスタ3がたとえば5
00nsの“長さ”であれば、それぞれΔτ=50ns
ずつ互いに遅延させられた信号を与える10の出力端7
を有する。すなわち超音波エコー信号x (t)はΔτ
−50nsのステップで量子化されてシフトレジスタ3
のなかで遅延させられ得る。
しかし、所望の焦点位置に相応して、示されているチャ
ネルkに接続されている変換器要素に対しては全体でた
とえば235nsの遅延でか望ましい、この場合、シフ
トレジスタ3から、内挿器23なしの1つの方法では、
次に位置している値の15nsの誤差を犠牲にして25
0nsが遅延時間としてとられることになろう。
ネルkに接続されている変換器要素に対しては全体でた
とえば235nsの遅延でか望ましい、この場合、シフ
トレジスタ3から、内挿器23なしの1つの方法では、
次に位置している値の15nsの誤差を犠牲にして25
0nsが遅延時間としてとられることになろう。
本発明による遅延方法および装置では、事情が異なる。
第1のマルチプレクサ9を介して、nxΔτに丸められ
た遅延値が第1のマルチプレクサ9の出力端13に与え
られる。235nsの例では、これは200nsの遅延
である。すなわちシフトレジスタ3の第4の出力端から
取り出しが行われる。1つの相応の制御信号が中央制御
装置(図示せず)から制御入力端11を経て第1のマル
チプレクサ9に供給される。すなわち第1のマルチプレ
クサ9の出力端13にはn=4の超音波信号x(t−4
Δτ)が与えられている。この超音波信号はレジスタ1
5内に書き込まれ、また1つのクロックすなわち5Qn
sの後に再び読み出される。その後、出力端19にはエ
コー信号x(t−5Δτ)が与えられている。この信号
は内挿器23の第2の入力端25に与えられる。同時に
第1のマルチプレクサ9の出力端13、従ってまた内挿
器23の第1の入力端21には、単に4Δτだけずらさ
れた次の超音波信号y (t−4Δτ)が与えられてい
る。
た遅延値が第1のマルチプレクサ9の出力端13に与え
られる。235nsの例では、これは200nsの遅延
である。すなわちシフトレジスタ3の第4の出力端から
取り出しが行われる。1つの相応の制御信号が中央制御
装置(図示せず)から制御入力端11を経て第1のマル
チプレクサ9に供給される。すなわち第1のマルチプレ
クサ9の出力端13にはn=4の超音波信号x(t−4
Δτ)が与えられている。この超音波信号はレジスタ1
5内に書き込まれ、また1つのクロックすなわち5Qn
sの後に再び読み出される。その後、出力端19にはエ
コー信号x(t−5Δτ)が与えられている。この信号
は内挿器23の第2の入力端25に与えられる。同時に
第1のマルチプレクサ9の出力端13、従ってまた内挿
器23の第1の入力端21には、単に4Δτだけずらさ
れた次の超音波信号y (t−4Δτ)が与えられてい
る。
すなわち内挿器23の両入力端21.25には常に、時
間的に1つのクロックすなわちΔτだけずらされている
2つの超音波信号x(t)、y(t)が与えられている
。これは図面中に内挿器23の第1の入力端21におけ
るシンボルy (t)および第2の入力端25における
シンボルx(を−Δτ)により示されている。すなわち
内挿器23の第2の入力端25には常に古いほうの超音
波信号が与えられている。
間的に1つのクロックすなわちΔτだけずらされている
2つの超音波信号x(t)、y(t)が与えられている
。これは図面中に内挿器23の第1の入力端21におけ
るシンボルy (t)および第2の入力端25における
シンボルx(を−Δτ)により示されている。すなわち
内挿器23の第2の入力端25には常に古いほうの超音
波信号が与えられている。
直線内挿器23の前記の場合には、内挿器23の4つの
出力fi27aないし27dには下記の大きさの超音波
信号が与えられている。すなわち、出力端27aには値
X、出力端27bには値(3/4)x+ (1/4)Y
、出力端27cには値(1/2)x+ (1/2)y、
また出力端27゛dには値(1/ 4 > x + (
3/ 4 ) Yである。1つのクロックΔτの後には
、出力端27aにおける値はyに等しく、出力61i!
27bにおける値は(3/4)y+ (1/4)zに等
しく、出力端27cにおける値は(1/ 2 ) )!
+ (1/ 2 ) zに等しく、出力端27dに
おける値は(1/4)y+ (3/4)Zに等しい(こ
こで、2は次回のクロックの際に超音波信号yに続く超
音波信号を意味する)。
出力fi27aないし27dには下記の大きさの超音波
信号が与えられている。すなわち、出力端27aには値
X、出力端27bには値(3/4)x+ (1/4)Y
、出力端27cには値(1/2)x+ (1/2)y、
また出力端27゛dには値(1/ 4 > x + (
3/ 4 ) Yである。1つのクロックΔτの後には
、出力端27aにおける値はyに等しく、出力61i!
27bにおける値は(3/4)y+ (1/4)zに等
しく、出力端27cにおける値は(1/ 2 ) )!
+ (1/ 2 ) zに等しく、出力端27dに
おける値は(1/4)y+ (3/4)Zに等しい(こ
こで、2は次回のクロックの際に超音波信号yに続く超
音波信号を意味する)。
次に数値例をあげる。超音波信号Xは250nSだけ遅
延させられている。レジスタ15の入力端14に位置し
ている超音波信号yは単に200nsだけ遅延させられ
ている。しかし、たとえば235nsの遅延値だけi!
!延させられている超音波信号の値が望ましい。出力端
27aないし27dにおける超音波信号の4つの値は内
挿に基づいて連続的に超音波値yに移されている。すな
わち、出力端27aにおける超音波信号は250nsの
遅延に当てはまり、出力端27bにおける超音波信号は
2”37.5 n sの遅延に当てはまり、出力端27
cにおける超音波信号は225nsの遅延に当てはまり
、また出力端27dにおける超音波信号は212.5n
sの遅延に当てはまる。すなわち235nsの所望の値
に対してはすぐ次に位置している値237.5 n s
が第2のマルチプレクサ31を介して第2のマルチプレ
クサ31の出力端35にその後のデータ処理のために通
される。単に(内挿なしの場合の15nsの代わりに)
2.5nSの誤差が存在している。すなわち内挿により
、どの値が超音波像信号を235nsの受信器内の遅延
の際に有し得たかが求められる。値の正確な決定は、5
0nsの時間差に相応するクロック周波数に基づいては
可能でなかった。
延させられている。レジスタ15の入力端14に位置し
ている超音波信号yは単に200nsだけ遅延させられ
ている。しかし、たとえば235nsの遅延値だけi!
!延させられている超音波信号の値が望ましい。出力端
27aないし27dにおける超音波信号の4つの値は内
挿に基づいて連続的に超音波値yに移されている。すな
わち、出力端27aにおける超音波信号は250nsの
遅延に当てはまり、出力端27bにおける超音波信号は
2”37.5 n sの遅延に当てはまり、出力端27
cにおける超音波信号は225nsの遅延に当てはまり
、また出力端27dにおける超音波信号は212.5n
sの遅延に当てはまる。すなわち235nsの所望の値
に対してはすぐ次に位置している値237.5 n s
が第2のマルチプレクサ31を介して第2のマルチプレ
クサ31の出力端35にその後のデータ処理のために通
される。単に(内挿なしの場合の15nsの代わりに)
2.5nSの誤差が存在している。すなわち内挿により
、どの値が超音波像信号を235nsの受信器内の遅延
の際に有し得たかが求められる。値の正確な決定は、5
0nsの時間差に相応するクロック周波数に基づいては
可能でなかった。
単一の超音波チャネルkに対して説明した上記の方法は
超音波装置のすべてのチャネルで、またはチャネルの一
部分のみで応用され得る。
超音波装置のすべてのチャネルで、またはチャネルの一
部分のみで応用され得る。
第2のマルチプレクサ31の出力端35に通された超音
波信号は、あたかも従来の方法により第1のマルチプレ
クサ9の出力端に直接に与えられたかのように、その後
の処理をされる。その際に1つのクロック長さΔτだけ
の時間的ずれは像質に不利な影響を与えない。
波信号は、あたかも従来の方法により第1のマルチプレ
クサ9の出力端に直接に与えられたかのように、その後
の処理をされる。その際に1つのクロック長さΔτだけ
の時間的ずれは像質に不利な影響を与えない。
ディジタルな方法により問題なしに続いて行われる処理
は、超音波信号に1つの定数を乗算することである。そ
れによって、すべての遅延チャネルの重み付けが行われ
、またそれにより開口被覆が実現され得る。これはたと
えばcos状またはcos’伏に行われ得る。この開口
被覆によりアンテナのサイドローブ振幅が主ローブに対
して相対的に小さくされ、またそれによってアンテナ指
向図の多義性が減ぜられる。この開口被覆は一定の伝播
媒体(たとえば水)において、またアンテナの標準方向
においてアレー中心に対して対称的である。この対称性
は大きい振れ角度では、またなかんずくたとえば人体組
織内の均一でない伝播媒体のエコー減衰により失われる
。各遅延チャネルに内の乗算器37により、このシステ
ム付随の重み付け”が成る限度内で補償され得る。また
内挿または走査の位相に付随する遅延チャネルの振幅変
化が1つの定数Cの乗算により成る限度内で補償され得
る。試験、たとえば超音波装置の自己試験のために、乗
算器37と同じく有利である。
は、超音波信号に1つの定数を乗算することである。そ
れによって、すべての遅延チャネルの重み付けが行われ
、またそれにより開口被覆が実現され得る。これはたと
えばcos状またはcos’伏に行われ得る。この開口
被覆によりアンテナのサイドローブ振幅が主ローブに対
して相対的に小さくされ、またそれによってアンテナ指
向図の多義性が減ぜられる。この開口被覆は一定の伝播
媒体(たとえば水)において、またアンテナの標準方向
においてアレー中心に対して対称的である。この対称性
は大きい振れ角度では、またなかんずくたとえば人体組
織内の均一でない伝播媒体のエコー減衰により失われる
。各遅延チャネルに内の乗算器37により、このシステ
ム付随の重み付け”が成る限度内で補償され得る。また
内挿または走査の位相に付随する遅延チャネルの振幅変
化が1つの定数Cの乗算により成る限度内で補償され得
る。試験、たとえば超音波装置の自己試験のために、乗
算器37と同じく有利である。
なぜならば、各遅延チャネルkに対してAD値範囲の各
データが動的および静的に設定され得るからである。ま
た超音波装置の個々のまたはすべてのチャネルにの遮断
がこうして可能である。
データが動的および静的に設定され得るからである。ま
た超音波装置の個々のまたはすべてのチャネルにの遮断
がこうして可能である。
本発明による遅延方法および装置の利点は、同時に20
MHzの比較的低い走査周波数における時間遅延の高い
精度(実施例では±6.25ns)である。すなわち、
走査周波数と時間分解能との比が内挿なしの措置に比較
して顕著に改善されている。シフトレジスタ3の長さに
応じて20μsまたはそれ以上の非常に長い遅延時間も
設定可能である0時間分解能はなお−1の精細化が可能
であり、内挿の際に受容し得る費用に従う、たとえば8
つの入力端27aないし27hを有する内挿器23も可
能である。直線内挿とは異なる内挿方法も使用すること
ができる。
MHzの比較的低い走査周波数における時間遅延の高い
精度(実施例では±6.25ns)である。すなわち、
走査周波数と時間分解能との比が内挿なしの措置に比較
して顕著に改善されている。シフトレジスタ3の長さに
応じて20μsまたはそれ以上の非常に長い遅延時間も
設定可能である0時間分解能はなお−1の精細化が可能
であり、内挿の際に受容し得る費用に従う、たとえば8
つの入力端27aないし27hを有する内挿器23も可
能である。直線内挿とは異なる内挿方法も使用すること
ができる。
前記の利点に加えて、ディジタル技術の使用から自ずと
生ずる利点もある。すなわち、連続的な開口被覆のため
の定数Cを超音波エコー信号の値に゛乗算することが可
能である。1つの超音波行の間に1つの他の焦点位置に
相応して1つの他の時間遅延ステップに切換える際に、
ディジタル技術により切換スパイクが生じない。すなわ
ち、1つの超音波ベクトルの受信の間に、スパイクに起
因する像の擾乱を受けることなく、多くの焦点位置が可
能である。さらに、大きい開口においても正確な動的焦
点合わせを行う可能性が開かれる。
生ずる利点もある。すなわち、連続的な開口被覆のため
の定数Cを超音波エコー信号の値に゛乗算することが可
能である。1つの超音波行の間に1つの他の焦点位置に
相応して1つの他の時間遅延ステップに切換える際に、
ディジタル技術により切換スパイクが生じない。すなわ
ち、1つの超音波ベクトルの受信の間に、スパイクに起
因する像の擾乱を受けることなく、多くの焦点位置が可
能である。さらに、大きい開口においても正確な動的焦
点合わせを行う可能性が開かれる。
図は本発明の実施例の回路図である。
1・・・遅延装置、3・・・シフトレジスタ、5・・・
シフトレジスタ入力端、7・・・シフトレジスタ出力端
、9・・・第1のマルチプレクサ、11・・・第1のマ
ルチプレクサの制御入力端、13・・・第1のマルチプ
レクサの出力端、14・・・レジスタ入力端、15・・
・レジスタ、17・・・レジスタのクロック信号入力端
、19・・・レジスタ出力端、21・・・内挿器の第1
の入力端、23・・・内挿器、25・・・内挿器の第2
の入力端、27 a 〜27 d−内挿器出力端、29
a 〜29d・・・第2のマルチプレクサの入力端、3
1・・・第2のマルチプレクサ、33・・・第2のマル
チプレクサの制御入力端、35・・・第2の出力端、3
7・・・乗算器、k・・・超音波受信チャネル。
シフトレジスタ入力端、7・・・シフトレジスタ出力端
、9・・・第1のマルチプレクサ、11・・・第1のマ
ルチプレクサの制御入力端、13・・・第1のマルチプ
レクサの出力端、14・・・レジスタ入力端、15・・
・レジスタ、17・・・レジスタのクロック信号入力端
、19・・・レジスタ出力端、21・・・内挿器の第1
の入力端、23・・・内挿器、25・・・内挿器の第2
の入力端、27 a 〜27 d−内挿器出力端、29
a 〜29d・・・第2のマルチプレクサの入力端、3
1・・・第2のマルチプレクサ、33・・・第2のマル
チプレクサの制御入力端、35・・・第2の出力端、3
7・・・乗算器、k・・・超音波受信チャネル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ボディの内部で境界面から反射されている超音波信
号を遅延させるための方法において、ディジタルに作動
する遅延装置(1)が設けられており、2つの相前後し
て受信された超音波信号(x、y)から複数個の内挿さ
れた超音波信号((3/4)x+(1/4)y、(1/
2)x+(1/2)y、(1/4)x+(3/4)y、
x)が形成され、また所与の遅延値に最も近い内挿また
は受信された超音波信号((3/4)x+(1/4)y
、(1/2)x+(1/2)y、(1/4)x+(3/
4)y)がその後の信号処理のために使用されることを
特徴とする超音波信号の遅延方法。 2)ボディの内部で境界面から反射されている超音波信
号を遅延させるための装置において、ディジタルに作動
し、受信された超音波信号をディジタルに遅延させる構
成要素(3)を含んでおり、また2つの相前後して受信
された超音波信号(x、y)から複数(p)個の内挿さ
れた超音波信号((3/4)x+(1/4)y、(1/
2)x+(1/2)y、(1/4)x+(3/4)y)
を形成するディジタル内挿器(23)が設けられており
、内挿された超音波信号のうちで所与の遅延値に最も近
い超音波信号がその後の信号処理のために使用されるこ
とを特徴とする超音波信号の遅延装置。 3)内挿器(23)が直線内挿器であることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載の遅延装置。 4)複数(p)が3であることを特徴とする特許請求の
範囲第2項または第3項記載の遅延装置。 5)内挿器(23)の出力端(27a、27b、27c
、27d)から内挿された超音波信号((3/4)x+
(1/4)y、(1/2)x+(1/2)y、(1/4
)x+(3/4)y)および受信された超音波信号(x
)が同時に取り出され得ることを特徴とする特許請求の
範囲第2項ないし第4項のいずれか1項に記載の遅延装
置。 6)入力端(29aないし29d)で内挿器(23)の
各1つの出力端(27aないし27d)と接続されてお
り、また出力端(35)で乗算器(37)の入力端に接
続されている1つのマルチプレクサ(31)が設けられ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第2項ないし第
4項のいずれか1項に記載の遅延装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19863616498 DE3616498A1 (de) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | Verfahren und vorrichtung zur digitalen verzoegerung von ultraschallsignalen im empfangsfall |
DE3616498.4 | 1986-05-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62280650A true JPS62280650A (ja) | 1987-12-05 |
JPH0679606B2 JPH0679606B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=6300961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62118710A Expired - Lifetime JPH0679606B2 (ja) | 1986-05-16 | 1987-05-15 | 超音波信号の遅延方法および装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4787392A (ja) |
EP (1) | EP0245740B1 (ja) |
JP (1) | JPH0679606B2 (ja) |
DE (2) | DE3616498A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0751266A (ja) * | 1993-05-12 | 1995-02-28 | Hewlett Packard Co <Hp> | ディジタルフェイズドアレイ型の超音波ビーム形成器のための遅延補間回路 |
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FR2652654A1 (fr) * | 1989-09-29 | 1991-04-05 | Philips Electronique Lab | Echographe ultrasonore utilisant un dispositif numerique de formation de voies en reception. |
JPH084588B2 (ja) * | 1991-07-02 | 1996-01-24 | 富士通株式会社 | 超音波受信装置 |
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-
1986
- 1986-05-16 DE DE19863616498 patent/DE3616498A1/de not_active Withdrawn
-
1987
- 1987-05-04 DE DE8787106410T patent/DE3766412D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-05-04 EP EP87106410A patent/EP0245740B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-05-06 US US07/046,512 patent/US4787392A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-05-15 JP JP62118710A patent/JPH0679606B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH0679606B2 (ja) | 1994-10-12 |
DE3616498A1 (de) | 1987-11-19 |
DE3766412D1 (de) | 1991-01-10 |
US4787392A (en) | 1988-11-29 |
EP0245740B1 (de) | 1990-11-28 |
EP0245740A1 (de) | 1987-11-19 |
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