JPS62265098A - 舶用二重反転プロペラ用軸受潤滑装置 - Google Patents
舶用二重反転プロペラ用軸受潤滑装置Info
- Publication number
- JPS62265098A JPS62265098A JP10998486A JP10998486A JPS62265098A JP S62265098 A JPS62265098 A JP S62265098A JP 10998486 A JP10998486 A JP 10998486A JP 10998486 A JP10998486 A JP 10998486A JP S62265098 A JPS62265098 A JP S62265098A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- oil
- lubricating oil
- pressure
- lubricating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H23/00—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements
- B63H23/32—Other parts
- B63H23/321—Bearings or seals specially adapted for propeller shafts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H23/00—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements
- B63H23/32—Other parts
- B63H23/321—Bearings or seals specially adapted for propeller shafts
- B63H2023/323—Bearings for coaxial propeller shafts, e.g. for driving propellers of the counter-rotative type
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、舶用二重反転プロペラのプロペラ軸系におけ
る軸受のための潤滑装置に関する。
る軸受のための潤滑装置に関する。
一般に、通常の一軸船において、特にプロペラ重量が大
きく軸受面圧が非常に大きい場合やプロペラ軸の低回転
等の理由で、すべり軸受による油潤滑が成立しない場合
に第2図に示すような静圧軸受が用いられている。
きく軸受面圧が非常に大きい場合やプロペラ軸の低回転
等の理由で、すべり軸受による油潤滑が成立しない場合
に第2図に示すような静圧軸受が用いられている。
すなわち、プロペラ5′を後端に装着されたプロペラ軸
1゛は、スタンフレーム6°を貫通しで配設され、同ス
タンブレーム6′に圧入された軸受ブツシュ2′により
支承されている。そして、この軸受ブツシュ2゛の内周
には、軸受メタル(主にホワイFメタル)3゛が設けら
れるとともに、上記内周面の最下端にはポケット8゛が
形成されており、同ポケット8′に、給油管7゛を通じ
て図示しない高圧油ポンプから高圧の潤滑油を供給する
ことで、静圧軸受が構成されるようになっている。
1゛は、スタンフレーム6°を貫通しで配設され、同ス
タンブレーム6′に圧入された軸受ブツシュ2′により
支承されている。そして、この軸受ブツシュ2゛の内周
には、軸受メタル(主にホワイFメタル)3゛が設けら
れるとともに、上記内周面の最下端にはポケット8゛が
形成されており、同ポケット8′に、給油管7゛を通じ
て図示しない高圧油ポンプから高圧の潤滑油を供給する
ことで、静圧軸受が構成されるようになっている。
なお、プロペラ軸1゛は、図示しない推進用原動機に連
結されて同原動機により回転駆動される。
結されて同原動機により回転駆動される。
また、図中の符号4°はシール装置を示す。
このような静圧軸受によれば、プロペラ5゛の重量によ
りプロペラ軸1′がたわんで、片当たりを生じうる軸受
ブツシュ2′の内周面の最下端において、ポケット)(
゛から高圧の潤滑油が供給され、同潤滑油によりプロペ
ラ軸1′は強制的に浮上させられ、潤滑が行なわれるよ
うになるので、片当たり等の不具合の発生が防1トされ
るのである。
りプロペラ軸1′がたわんで、片当たりを生じうる軸受
ブツシュ2′の内周面の最下端において、ポケット)(
゛から高圧の潤滑油が供給され、同潤滑油によりプロペ
ラ軸1′は強制的に浮上させられ、潤滑が行なわれるよ
うになるので、片当たり等の不具合の発生が防1トされ
るのである。
上述のような静圧軸受は、従来、舶用二重反転プロペラ
軸系にも適用されている。これは、原理的に油膜が形成
され難い等速反転する内・外輪間に、超低速片当り状態
においても二重反転軸受を成立させるためである4二)
n反転プロペラ軸系においては、第3図に示すように、
外輪軸受16゛に支承される管状の外輪12′と、同外
輪12′内に支承される内輪11゛とがそなえられ、こ
れらの内輪11′と外輪12′とは互いに反対方向へ回
転駆動される。そして、このような二重反転プロペラ軸
系において、内輪11′に、図示しない油圧源より高圧
の潤滑油を導く潤滑油通路13°を形成し、同潤滑油通
路13′を内輪11′に放射状に形成した複数の穴14
゛に連通させるとともに、これらの穴14′の内輪11
゛外周における開口部に、オリフィス絞りの機能を有す
る小穴付きねし15゛を絞め込むことにより、静圧軸受
が構成されている。ここで、第3図においては、静圧軸
受の一部を構成する軸受メタルや軸受ブツシュは図示を
省略されている。
軸系にも適用されている。これは、原理的に油膜が形成
され難い等速反転する内・外輪間に、超低速片当り状態
においても二重反転軸受を成立させるためである4二)
n反転プロペラ軸系においては、第3図に示すように、
外輪軸受16゛に支承される管状の外輪12′と、同外
輪12′内に支承される内輪11゛とがそなえられ、こ
れらの内輪11′と外輪12′とは互いに反対方向へ回
転駆動される。そして、このような二重反転プロペラ軸
系において、内輪11′に、図示しない油圧源より高圧
の潤滑油を導く潤滑油通路13°を形成し、同潤滑油通
路13′を内輪11′に放射状に形成した複数の穴14
゛に連通させるとともに、これらの穴14′の内輪11
゛外周における開口部に、オリフィス絞りの機能を有す
る小穴付きねし15゛を絞め込むことにより、静圧軸受
が構成されている。ここで、第3図においては、静圧軸
受の一部を構成する軸受メタルや軸受ブツシュは図示を
省略されている。
この上うな静圧軸受では、図示しない油圧源から潤滑油
通路13“および穴14′を経由して高圧の潤滑油が内
輪11゛と外輪12゛との間に供給されて、軸受が形成
されるとともにその潤滑が行なわれる。
通路13“および穴14′を経由して高圧の潤滑油が内
輪11゛と外輪12゛との間に供給されて、軸受が形成
されるとともにその潤滑が行なわれる。
なお、通常、内袖11′と外輪12゛とは、第3図に示
すように、たわみにより最下部で接触する可能性が高い
ため、この最下部付近に高圧の潤滑油を確実に供給する
ことが要求される。したがって、複数の穴14゛を放射
状に形成されているほか、極めて多量の潤滑油を供給す
るようにしでいる。
すように、たわみにより最下部で接触する可能性が高い
ため、この最下部付近に高圧の潤滑油を確実に供給する
ことが要求される。したがって、複数の穴14゛を放射
状に形成されているほか、極めて多量の潤滑油を供給す
るようにしでいる。
しかしながら、14述のような従来の舶用二重反転プロ
ペラ用軸受潤滑装置では、高圧油の力によって内輪11
゛を強制的に浮1ユさせているために、高圧油の供給が
短時間でも停止すると、内輪11゛と外輪12′との闇
で焼(=1きを起こす。高圧油の供給は、電動機駆動の
高圧油ポンプにより行なわれるのが−・般的であり、船
舶において常用および補助発電機が何らかの理由で同時
に停止してしまうと、船内電源が喪失し結果的に高圧油
ポンプも停止してしまう。したがって、非常用発電機を
作動させるまでの短時間の間にも軸受は焼付きを起こし
航行不能となってしまう。
ペラ用軸受潤滑装置では、高圧油の力によって内輪11
゛を強制的に浮1ユさせているために、高圧油の供給が
短時間でも停止すると、内輪11゛と外輪12′との闇
で焼(=1きを起こす。高圧油の供給は、電動機駆動の
高圧油ポンプにより行なわれるのが−・般的であり、船
舶において常用および補助発電機が何らかの理由で同時
に停止してしまうと、船内電源が喪失し結果的に高圧油
ポンプも停止してしまう。したがって、非常用発電機を
作動させるまでの短時間の間にも軸受は焼付きを起こし
航行不能となってしまう。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、船内電源喪失後に非常用発電機を作動させ船内電源が
復起するまでの開(通常約1分間)、応急的に高圧油を
供給で終るようにして、軸受の焼付きを確実tこ1lJ
j止し同軸受の安全性を確保した、舶用二重反(プロペ
ラ用軸受潤滑装置を提供することを目的とする。
、船内電源喪失後に非常用発電機を作動させ船内電源が
復起するまでの開(通常約1分間)、応急的に高圧油を
供給で終るようにして、軸受の焼付きを確実tこ1lJ
j止し同軸受の安全性を確保した、舶用二重反(プロペ
ラ用軸受潤滑装置を提供することを目的とする。
このため、本発明の舶用二重反転プロペラ用軸受潤滑装
置は、船尾に設けられた二重反転プロペラ軸系において
、内輪と、同内輪の外周に配設された軸受ブツシュと同
軸受ブツシュに設けられた軸受メタルとからなる静圧軸
受と、同静圧軸受の外周に配設された管状の外輪とをそ
なえるとともに、高圧の潤滑油を上記内輪の内部を経由
して上記静圧軸受へ供給する潤滑油供給系をそなえ、同
潤滑油供給系が、高圧の潤滑油を吐出する潤滑油ポンプ
と、同潤滑油ポンプの吐出口から上記静圧軸受へ至る高
圧給油管とをそなえるとともに、同高圧給油管から分岐
する非常用給油管に接続されて高圧の潤滑油を排出しう
るアキュムレータをそなえて構成されたことを特徴とし
ている。
置は、船尾に設けられた二重反転プロペラ軸系において
、内輪と、同内輪の外周に配設された軸受ブツシュと同
軸受ブツシュに設けられた軸受メタルとからなる静圧軸
受と、同静圧軸受の外周に配設された管状の外輪とをそ
なえるとともに、高圧の潤滑油を上記内輪の内部を経由
して上記静圧軸受へ供給する潤滑油供給系をそなえ、同
潤滑油供給系が、高圧の潤滑油を吐出する潤滑油ポンプ
と、同潤滑油ポンプの吐出口から上記静圧軸受へ至る高
圧給油管とをそなえるとともに、同高圧給油管から分岐
する非常用給油管に接続されて高圧の潤滑油を排出しう
るアキュムレータをそなえて構成されたことを特徴とし
ている。
上述の本発明の舶用二重反転プロペラ用軸受潤滑装置で
は、船内電源が喪失してから非常用発電機を作動させる
までの間、アキュムレータから高圧の潤滑油が排出され
、この潤滑油が非常用給油管および高圧給油管を介し静
圧軸受へ供給される。
は、船内電源が喪失してから非常用発電機を作動させる
までの間、アキュムレータから高圧の潤滑油が排出され
、この潤滑油が非常用給油管および高圧給油管を介し静
圧軸受へ供給される。
以下、図面により本発明の一実施例としての舶用二重反
転プロペラ用軸受潤滑装置について説明すると、第1図
はその模式的な縦断面図であり、同図に示すように、本
実施例のiffが適用される舶用二重反転プロペラにお
いては、面側プロペラ4を後端にそなえた管状の外輪2
が、スタンフレーム16を貫通して配設され、同スタン
フレーム16の内周面と外輪2の外周面との間に介装さ
れた船首側外輪軸受12および船尾側外輪軸受13によ
り支承されている。これらの軸受12,13はいずれも
通常の船尾管輪受として構成される。
転プロペラ用軸受潤滑装置について説明すると、第1図
はその模式的な縦断面図であり、同図に示すように、本
実施例のiffが適用される舶用二重反転プロペラにお
いては、面側プロペラ4を後端にそなえた管状の外輪2
が、スタンフレーム16を貫通して配設され、同スタン
フレーム16の内周面と外輪2の外周面との間に介装さ
れた船首側外輪軸受12および船尾側外輪軸受13によ
り支承されている。これらの軸受12,13はいずれも
通常の船尾管輪受として構成される。
また、後側プロペラ3を後端にそなえ、内袖自給油通路
18を有する内輪1が、外輪2内を貫通し同外輪2と同
心的に配設され、外輪2の後端部内周面と内輪1の外周
面との間に介装された船尾側内輪軸受14により支承さ
れるとともに、外輪2の前端部内周面と内輪1の外周面
との間に介装された船首側内輪軸受11により支承され
ている。
18を有する内輪1が、外輪2内を貫通し同外輪2と同
心的に配設され、外輪2の後端部内周面と内輪1の外周
面との間に介装された船尾側内輪軸受14により支承さ
れるとともに、外輪2の前端部内周面と内輪1の外周面
との間に介装された船首側内輪軸受11により支承され
ている。
これらの内袖軸受11.14は、いずれも内袖1の外周
に装着された軸受ブツシュlla、14aと、各軸受ブ
ツシュ11a、14aの外周に設けられた図示しない軸
受メタルとからなる静圧軸受として構成される。
に装着された軸受ブツシュlla、14aと、各軸受ブ
ツシュ11a、14aの外周に設けられた図示しない軸
受メタルとからなる静圧軸受として構成される。
そして、内輪1は図示しない反転装置に連結されるとと
もに、外輪2も外輪継手10および2つ割れ中空軸9を
介し図示しない反転装置に連結されており、これらの内
輪1と外輪2とは、上記反転装置を介して図示しない主
機に接続され、プロペラ3,4を互いに反対方向に回転
駆動しうるようになっている。
もに、外輪2も外輪継手10および2つ割れ中空軸9を
介し図示しない反転装置に連結されており、これらの内
輪1と外輪2とは、上記反転装置を介して図示しない主
機に接続され、プロペラ3,4を互いに反対方向に回転
駆動しうるようになっている。
なお、外輪用シール装置6および7が、それぞれ船外お
よび船内におけるスタンフレーム16と外輪2どのすき
間を閉塞するように設けられるとともに、内袖用シール
装置5および8が、それぞれ、船外および船内における
内輪軸受14および11の各軸受ブツシュ14a、ll
aの一端側で、外輪2と内輪1とのす外聞を閉塞するよ
うに設けられており、これらのシール装置5,8は、外
輪2.内輪1およびスタンフレーム16それぞれの相対
的な軸方向移動を防止するほか、軸受11〜14におけ
る潤滑油のリークを防11〕するようになっている。
よび船内におけるスタンフレーム16と外輪2どのすき
間を閉塞するように設けられるとともに、内袖用シール
装置5および8が、それぞれ、船外および船内における
内輪軸受14および11の各軸受ブツシュ14a、ll
aの一端側で、外輪2と内輪1とのす外聞を閉塞するよ
うに設けられており、これらのシール装置5,8は、外
輪2.内輪1およびスタンフレーム16それぞれの相対
的な軸方向移動を防止するほか、軸受11〜14におけ
る潤滑油のリークを防11〕するようになっている。
上述のような舶用二重反転プロペラ軸系の軸受を潤滑す
るための本実施例の装置においては、第1図に示すよう
に、内輪1の内部に形成される内輪自給油通路18が、
その船首側端部において図示しないロータリジaインド
を介し高圧給油管25に接続されるとともに、内輪軸受
11.14付近において、内輪1から軸受ブツシュ11
a、14aにわたって放射状に多数形成され図示しない
軸受メタルの外周に連通する給油孔19に接続されてい
る。
るための本実施例の装置においては、第1図に示すよう
に、内輪1の内部に形成される内輪自給油通路18が、
その船首側端部において図示しないロータリジaインド
を介し高圧給油管25に接続されるとともに、内輪軸受
11.14付近において、内輪1から軸受ブツシュ11
a、14aにわたって放射状に多数形成され図示しない
軸受メタルの外周に連通する給油孔19に接続されてい
る。
また、高圧給油管25は、潤滑油タンク22から高圧の
潤滑油を吐出させる潤滑油ポンプとしての高圧油ポンプ
23の吐出口に接続され、同高圧油ポンプ23からの高
圧の潤滑油が、高圧給油管25、内輪自給油通路18お
よび給油孔19を通り静圧軸受としての内袖軸受11.
14に至るようになっている。
潤滑油を吐出させる潤滑油ポンプとしての高圧油ポンプ
23の吐出口に接続され、同高圧油ポンプ23からの高
圧の潤滑油が、高圧給油管25、内輪自給油通路18お
よび給油孔19を通り静圧軸受としての内袖軸受11.
14に至るようになっている。
さらに、本実施例では、高圧給油管25から分岐する非
常用給油!26にアキュムレータ27が接続されている
。このアキュムレータ27は、非常時に高圧の潤滑油を
排出しうるように、所要の圧力で潤滑油を蓄えるもので
、高圧油ポンプ23の通常作動時には、潤滑油が7キユ
ムレータ27内へ同アキュムレータ27内におけるプラ
グ27aの内部のガス圧力に対抗して常に適当量蓄えら
れるようになっている。
常用給油!26にアキュムレータ27が接続されている
。このアキュムレータ27は、非常時に高圧の潤滑油を
排出しうるように、所要の圧力で潤滑油を蓄えるもので
、高圧油ポンプ23の通常作動時には、潤滑油が7キユ
ムレータ27内へ同アキュムレータ27内におけるプラ
グ27aの内部のガス圧力に対抗して常に適当量蓄えら
れるようになっている。
本実施例では、上述した潤滑油ポンプ23.高圧給油管
25.内輪自給油通路18.給油孔19゜非常用給油管
26およびアキュムレータ27等から潤滑油供給系が構
成される。
25.内輪自給油通路18.給油孔19゜非常用給油管
26およびアキュムレータ27等から潤滑油供給系が構
成される。
なお、外輪2には、船首側外輪軸受12と外輪用シール
装M7との間付近(すなわち内輪軸受11および14の
各軸受ブツシュlla、14aの他端側)において、同
外輪2の内側と外側とを連通し外輪2と内輪1とのすき
間から潤滑油を排出しうる排油孔20が形成されるほか
、船首側外輪軸受12と外輪用シール装置7どの間付近
には、外輪2とスタンフレーム16とのすき間から潤滑
油を排出するための排油管21が設けられ、この徘油管
21は潤滑油タンク22に接続されている。
装M7との間付近(すなわち内輪軸受11および14の
各軸受ブツシュlla、14aの他端側)において、同
外輪2の内側と外側とを連通し外輪2と内輪1とのすき
間から潤滑油を排出しうる排油孔20が形成されるほか
、船首側外輪軸受12と外輪用シール装置7どの間付近
には、外輪2とスタンフレーム16とのすき間から潤滑
油を排出するための排油管21が設けられ、この徘油管
21は潤滑油タンク22に接続されている。
また、内輪軸受11.14における軸受ブンシュ11a
、14aの内周部には、軸受メタルの外側から内袖用シ
ール装置8あるいは5へ向けて流出した潤滑油を排油孔
20側へ案内するために、排油溝11b、14bがそれ
ぞれ複数形成されている。
、14aの内周部には、軸受メタルの外側から内袖用シ
ール装置8あるいは5へ向けて流出した潤滑油を排油孔
20側へ案内するために、排油溝11b、14bがそれ
ぞれ複数形成されている。
第1図中の符号15はロープガード、17は機関室の後
部隔壁、24は)芝土弁を示す。
部隔壁、24は)芝土弁を示す。
本発明の一実施例としての舶用二重反転プロペラ用軸受
潤滑装置は上述のごとく構成されているので、高圧油ポ
ンプ23の通常作動時には、潤滑油タンク22に貯蔵さ
れる潤滑油が、高圧油ポンプ23により加圧されて送り
出され、高圧給油管25から内輪1の内輪自給油通路1
8内へ送給される。このと外、潤滑油は非常用給油管2
6を介しアキエムレータ27へも送給され、同アキエム
レータ27内におけるプラグ27aの内部のガス圧力に
対抗して適当Ii&?ffえられる。
潤滑装置は上述のごとく構成されているので、高圧油ポ
ンプ23の通常作動時には、潤滑油タンク22に貯蔵さ
れる潤滑油が、高圧油ポンプ23により加圧されて送り
出され、高圧給油管25から内輪1の内輪自給油通路1
8内へ送給される。このと外、潤滑油は非常用給油管2
6を介しアキエムレータ27へも送給され、同アキエム
レータ27内におけるプラグ27aの内部のガス圧力に
対抗して適当Ii&?ffえられる。
このようにして、給油通路18に送給された高圧の潤滑
油は、同給油通路18内を船首部がち船尾部へ向かって
流れ、多数の給油孔19から内輪軸受11.14の軸受
ブツシュlla、14aの外周へ流出し、これらの内輪
軸受11.14を潤滑する。
油は、同給油通路18内を船首部がち船尾部へ向かって
流れ、多数の給油孔19から内輪軸受11.14の軸受
ブツシュlla、14aの外周へ流出し、これらの内輪
軸受11.14を潤滑する。
そして、内袖軸受11.14の軸受ブツシュ11a。
14aの外周に供給された高圧の潤滑油は、これらの内
袖軸受11.14を潤滑した後、各軸受ブツシュ11a
、14aの一端側における内輪用シール装置8゜5へ向
けて流出するものと、軸受ブツシュ11a。
袖軸受11.14を潤滑した後、各軸受ブツシュ11a
、14aの一端側における内輪用シール装置8゜5へ向
けて流出するものと、軸受ブツシュ11a。
14aの他端側へ流出するものとに分かれる。
ここで、後者の軸受ブツシュ11a、14aの他端側へ
流出した潤滑油は、外輪2と内輪1とのすき間を通って
、外輪2に形成された排油孔20から外輪2の外側へ排
出される。
流出した潤滑油は、外輪2と内輪1とのすき間を通って
、外輪2に形成された排油孔20から外輪2の外側へ排
出される。
また、前者のシール装置5,8へ流出した潤滑油は、同
シール装置5,8を潤滑した後、軸受ブツシュlla、
14aの内周部に形成された排油溝11b。
シール装置5,8を潤滑した後、軸受ブツシュlla、
14aの内周部に形成された排油溝11b。
14bを通って、軸受ブツシュlla、14aの他端側
へ案内されるので、この潤滑油も、後者の潤滑油ととも
に排油孔20から外輪2の外側へ排出されるようになる
。
へ案内されるので、この潤滑油も、後者の潤滑油ととも
に排油孔20から外輪2の外側へ排出されるようになる
。
上述のようにして外輪2と内輪1とのすき間から外輪2
の外側に排出された潤滑油は、外輪用シール装置7およ
び外輪軸受12を潤滑した後、排油管21を通じて潤滑
油タンク22へ排出される。
の外側に排出された潤滑油は、外輪用シール装置7およ
び外輪軸受12を潤滑した後、排油管21を通じて潤滑
油タンク22へ排出される。
一方、万一、船内電源が喪失し高圧油ポンプ23が停止
した場合、電源喪失後から非常用発電機を作動させ高圧
油ポンプ23を再起動させるまでの間、アキュムレータ
27から高圧の潤滑油が、非常用給油管26.高圧給油
W25.内袖内給油通路18および給油孔19を介し静
圧軸受としての内輪軸受11.14へそれぞれ供給され
る。
した場合、電源喪失後から非常用発電機を作動させ高圧
油ポンプ23を再起動させるまでの間、アキュムレータ
27から高圧の潤滑油が、非常用給油管26.高圧給油
W25.内袖内給油通路18および給油孔19を介し静
圧軸受としての内輪軸受11.14へそれぞれ供給され
る。
すなわち、アキュムレータ27において、高圧油ポンプ
23からの潤滑油の送給が途絶えると、同アキュムレー
タ27内のプラグ27aが、その内部のガスにより膨張
し、所要の圧力を持った潤滑油を7キユムレータ27が
ら排出するのである。
23からの潤滑油の送給が途絶えると、同アキュムレー
タ27内のプラグ27aが、その内部のガスにより膨張
し、所要の圧力を持った潤滑油を7キユムレータ27が
ら排出するのである。
ここで、アキュムレータ27の容量は、非常用発電機を
作動し船内電源が復起し高圧油ポンプ23が再起動して
高圧油を供給するまでの間に必要とされる潤滑油量であ
り、非常用発電機による船内電源の復起が日本海事協会
規則では45秒以内となっていることから、1分間程度
は必要である。
作動し船内電源が復起し高圧油ポンプ23が再起動して
高圧油を供給するまでの間に必要とされる潤滑油量であ
り、非常用発電機による船内電源の復起が日本海事協会
規則では45秒以内となっていることから、1分間程度
は必要である。
もちろん、アキュムレータ27の容量を増加することに
より、この時間を長く設定することがで外る。
より、この時間を長く設定することがで外る。
このように、本実施例の舶用二重反転プロペラ用軸受潤
滑装置によれば、船内電源喪失後に非常用発電機が起動
し船内電源が復起(高圧油ポンプ23が再起動)するま
での間、アキュムレータ27から高圧油が静圧軸受とし
ての内輪軸受11.14へ供給されるため、これらの内
袖軸受11.14の焼付きを確実に防止で鰺、静圧軸受
としての安全性および信頼性が大幅に向上するのである
。
滑装置によれば、船内電源喪失後に非常用発電機が起動
し船内電源が復起(高圧油ポンプ23が再起動)するま
での間、アキュムレータ27から高圧油が静圧軸受とし
ての内輪軸受11.14へ供給されるため、これらの内
袖軸受11.14の焼付きを確実に防止で鰺、静圧軸受
としての安全性および信頼性が大幅に向上するのである
。
また、内輪1と外輪2との間における高圧の潤滑油の排
出が確実に行なわれるようになるので、内輪軸受11.
14として静圧軸受を、シール装置5.8の損傷を招く
ことなく採用できるようになり、内袖軸受11.14に
おいて、常に(低速回転時においても)片当たり角、軸
受荷重に関係なく、油膜を形成することが可能となる。
出が確実に行なわれるようになるので、内輪軸受11.
14として静圧軸受を、シール装置5.8の損傷を招く
ことなく採用できるようになり、内袖軸受11.14に
おいて、常に(低速回転時においても)片当たり角、軸
受荷重に関係なく、油膜を形成することが可能となる。
したがって、片当たり等による焼付きを確実に防止でき
、二重反転プロペラの軸系における潤滑性能が向上する
。また、片当り性を改善するために内輪1の軸径を大ト
くする必要がなく、その軸径をルール径以下に抑えるこ
とができるため、二重反転プロペラ軸系全体を、容易に
且つ低コストでコンパクトに構成でと、プロペラ性能の
向」二にも寄与しうる。
、二重反転プロペラの軸系における潤滑性能が向上する
。また、片当り性を改善するために内輪1の軸径を大ト
くする必要がなく、その軸径をルール径以下に抑えるこ
とができるため、二重反転プロペラ軸系全体を、容易に
且つ低コストでコンパクトに構成でと、プロペラ性能の
向」二にも寄与しうる。
なお、本実施例では、軸受ブツシュlla、14aを内
輪1の外周に装着し同軸受ブツシュlla、]、4aの
外周へ潤滑油を供給するようにした静圧軸受を採用して
いるが、軸受ブツシュを外輪2の内周に装着し軸受ブツ
シュの内周へ潤滑油を供給するようにした静圧軸受にも
、本装置は同様に適用される。
輪1の外周に装着し同軸受ブツシュlla、]、4aの
外周へ潤滑油を供給するようにした静圧軸受を採用して
いるが、軸受ブツシュを外輪2の内周に装着し軸受ブツ
シュの内周へ潤滑油を供給するようにした静圧軸受にも
、本装置は同様に適用される。
以上詳述したように、本発明の舶用二重反転プロペラ用
軸受潤滑装置Hに上れば、船尾に設けられた二重反転プ
ロペラ軸系において、内袖と、同内輪の外周に配設され
た軸受ブツシュと同軸受ブツシュに設けられた軸受メタ
ルとからなる静圧軸受と、同静圧軸受の外周に配設され
た管状の外輪とをそなえるとともに、高圧の潤滑油を上
記内輪の内部を経由して」−記静圧軸受へ供給する潤滑
油供給系をそなえ、同潤滑油供給系が、高圧の潤滑油を
吐出する潤滑油ポンプと、同潤滑油ポンプの吐出口から
上記静圧軸受へ至る高圧給油管とをそなえるとともに、
同高圧給油管から分岐する非常用給油管に接続されて高
圧の潤滑油を排出しうるアキュムレータをそなえて構成
されるという簡素な構造で、万一、船内電源が喪失した
場合でも、喪失後、非常用発電機が起動し船内電源が復
起するまでの間、アキュムレータから高圧油が静圧軸受
へ供給されるため、同静圧軸受の焼付きを確実に防止で
き、静圧軸受を十分な安全性および信頼性をもって二重
反転プロペラ軸系に採用できるようになる。
軸受潤滑装置Hに上れば、船尾に設けられた二重反転プ
ロペラ軸系において、内袖と、同内輪の外周に配設され
た軸受ブツシュと同軸受ブツシュに設けられた軸受メタ
ルとからなる静圧軸受と、同静圧軸受の外周に配設され
た管状の外輪とをそなえるとともに、高圧の潤滑油を上
記内輪の内部を経由して」−記静圧軸受へ供給する潤滑
油供給系をそなえ、同潤滑油供給系が、高圧の潤滑油を
吐出する潤滑油ポンプと、同潤滑油ポンプの吐出口から
上記静圧軸受へ至る高圧給油管とをそなえるとともに、
同高圧給油管から分岐する非常用給油管に接続されて高
圧の潤滑油を排出しうるアキュムレータをそなえて構成
されるという簡素な構造で、万一、船内電源が喪失した
場合でも、喪失後、非常用発電機が起動し船内電源が復
起するまでの間、アキュムレータから高圧油が静圧軸受
へ供給されるため、同静圧軸受の焼付きを確実に防止で
き、静圧軸受を十分な安全性および信頼性をもって二重
反転プロペラ軸系に採用できるようになる。
また、静圧軸受の採用により、内輪の軸径をルール径以
下に抑えることができるため、二重反転プロペラ軸系全
体を、容易に且つ低コストでコンバクトに構成できるよ
うになり、プロペラ性能が大幅に向」二する利点もある
。
下に抑えることができるため、二重反転プロペラ軸系全
体を、容易に且つ低コストでコンバクトに構成できるよ
うになり、プロペラ性能が大幅に向」二する利点もある
。
第1図は本発明の一実施例としての舶用二重反転プロペ
ラ用軸受潤滑装置を示す模式的な縦断面図であり、第2
図は通常の一軸船における静圧軸受を示す縦断面図であ
り、tjSs図は静圧軸受による従来の舶用二重反転プ
ロペラ用軸受潤滑装置の要部を示す横断面図である。 1・・内輪、2・・外輪、3・・後側プロペラ、4・・
前側プロペラ、5・・内輪用シール装置、6.7・・外
輪用シール装置、8・・内輪用シール装置、9・・2つ
割れ中空軸、10・・外輪継手、11・・船首側内輪軸
受(静圧軸受)、lla・・軸受ブツシュ、1111・
・排油溝、12・・船首側外輪軸受(船尾管軸受)、1
3・・船尾側外輪軸受(船尾管軸受)、14・・船尾側
内輪軸受(静圧軸受)、14a・・軸受プツシl、14
b・・排油溝、15・・ロープガード、16・・スタン
フレーム、17・・機関室の後部隔壁、18・・内輪内
給油通路、19・・給油孔、20・・排油孔、21・・
排油管、22・・潤滑油タンク、23・・潤滑油ポンプ
としての高圧油ポンプ、24・・逆止弁、25・・高圧
給油管、26・・非常用給油管、27・・アキュムレー
タ、27a・・ブラダ。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第2図 第3図
ラ用軸受潤滑装置を示す模式的な縦断面図であり、第2
図は通常の一軸船における静圧軸受を示す縦断面図であ
り、tjSs図は静圧軸受による従来の舶用二重反転プ
ロペラ用軸受潤滑装置の要部を示す横断面図である。 1・・内輪、2・・外輪、3・・後側プロペラ、4・・
前側プロペラ、5・・内輪用シール装置、6.7・・外
輪用シール装置、8・・内輪用シール装置、9・・2つ
割れ中空軸、10・・外輪継手、11・・船首側内輪軸
受(静圧軸受)、lla・・軸受ブツシュ、1111・
・排油溝、12・・船首側外輪軸受(船尾管軸受)、1
3・・船尾側外輪軸受(船尾管軸受)、14・・船尾側
内輪軸受(静圧軸受)、14a・・軸受プツシl、14
b・・排油溝、15・・ロープガード、16・・スタン
フレーム、17・・機関室の後部隔壁、18・・内輪内
給油通路、19・・給油孔、20・・排油孔、21・・
排油管、22・・潤滑油タンク、23・・潤滑油ポンプ
としての高圧油ポンプ、24・・逆止弁、25・・高圧
給油管、26・・非常用給油管、27・・アキュムレー
タ、27a・・ブラダ。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第2図 第3図
Claims (1)
- 船尾に設けられた二重反転プロペラ軸系において、内輪
と、同内輪の外周に配設された軸受ブッシュと同軸受ブ
ッシュに設けられた軸受メタルとからなる静圧軸受と、
同静圧軸受の外周に配設された管状の外輪とをそなえる
とともに、高圧の潤滑油を上記内輪の内部を経由して上
記静圧軸受へ供給する潤滑油供給系をそなえ、同潤滑油
供給系が、高圧の潤滑油を吐出する潤滑油ポンプと、同
潤滑油ポンプの吐出口から上記静圧軸受へ至る高圧給油
管とをそなえるとともに、同高圧給油管から分岐する非
常用給油管に接続されて高圧の潤滑油を排出しうるアキ
ュムレータをそなえて構成されたことを特徴とする、舶
用二重反転プロペラ用軸受潤滑装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10998486A JPS62265098A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 舶用二重反転プロペラ用軸受潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10998486A JPS62265098A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 舶用二重反転プロペラ用軸受潤滑装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62265098A true JPS62265098A (ja) | 1987-11-17 |
JPH0557958B2 JPH0557958B2 (ja) | 1993-08-25 |
Family
ID=14524130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10998486A Granted JPS62265098A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 舶用二重反転プロペラ用軸受潤滑装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62265098A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02150598A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-08 | Fuji Electric Co Ltd | アキュムレータ付軸受高圧油装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2457999A (en) * | 1946-03-28 | 1949-01-04 | Continental Aviat & Eng Corp | Lubrication means for dual propeller shaft assemblies |
JPH0557958A (ja) * | 1991-03-30 | 1993-03-09 | Kyocera Corp | 画像ヘツド |
-
1986
- 1986-05-14 JP JP10998486A patent/JPS62265098A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2457999A (en) * | 1946-03-28 | 1949-01-04 | Continental Aviat & Eng Corp | Lubrication means for dual propeller shaft assemblies |
JPH0557958A (ja) * | 1991-03-30 | 1993-03-09 | Kyocera Corp | 画像ヘツド |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02150598A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-08 | Fuji Electric Co Ltd | アキュムレータ付軸受高圧油装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0557958B2 (ja) | 1993-08-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN111356631B (zh) | 船舶用双重反转螺旋桨装置的轴封装置 | |
US8641463B2 (en) | Contra-rotating propeller marine propulsion device | |
KR100301150B1 (ko) | 동심적으로배치된2개의이중반전프로펠러샤프트를구비한선박의프로펠러구동기구의패킹에대한윤활장치 | |
US20110033296A1 (en) | Contra-rotating propeller marine propulsion device | |
JP2501167B2 (ja) | 舶用二重反転プロペラの潤滑油供給装置 | |
JP2024107363A (ja) | シール装置 | |
EP3265380B1 (en) | A method of arranging the lubrication of a controllable pitch propeller arrangement of a marine vessel and a lubrication arrangement therefor | |
EP1213221B1 (en) | Sealing device for pod propeller propulsion systems | |
JPS62265098A (ja) | 舶用二重反転プロペラ用軸受潤滑装置 | |
EP0296598A1 (en) | Propulsion auxiliary device | |
JP3668709B2 (ja) | ポッドプロペラ推進システムのシール装置 | |
JPS62268799A (ja) | 舶用二重反転プロペラ用軸受潤滑装置 | |
JPH0442235Y2 (ja) | ||
JP3238233B2 (ja) | 二重反転プロペラ機構における内軸軸受構造 | |
JPH0523437Y2 (ja) | ||
JPS62210198A (ja) | 舶用二重反転プロペラ用軸受潤滑装置 | |
US4790781A (en) | Lubricating construction for marine propulsion device of water jet type | |
JPH0419231Y2 (ja) | ||
WO2024181341A1 (ja) | 舶用二重反転プロペラ装置の給油装置及び舶用二重反転プロペラ装置 | |
JP3165504B2 (ja) | 二重反転プロペラ機構の船尾管軸受構造 | |
JPH0439840Y2 (ja) | ||
EP2612810B1 (en) | Exhaust structure of outboard motor | |
JP2915589B2 (ja) | 2重反転プロペラー軸系の中間軸受及び船尾管軸受の潤滑装置 | |
JP2836973B2 (ja) | 船尾管シール装置 | |
JPH0443439Y2 (ja) |