JPS6226120A - コンバ−テイブル車 - Google Patents
コンバ−テイブル車Info
- Publication number
- JPS6226120A JPS6226120A JP16708185A JP16708185A JPS6226120A JP S6226120 A JPS6226120 A JP S6226120A JP 16708185 A JP16708185 A JP 16708185A JP 16708185 A JP16708185 A JP 16708185A JP S6226120 A JPS6226120 A JP S6226120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back window
- hood
- belt
- window
- attached
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はコンバーティブル車のバックウィンド収納装置
に関する。
に関する。
炎米亙亙
可撓性材料から成る幌と、幌とは別部材の剛体から成る
バックウィンドを有し、車体の上部開口を覆うように幌
を装着したとき前記バックウィンドが幌の後部窓孔を覆
い、幌とバックウィンドを折り畳んで収納することによ
り車体の上部開口を開放できるコンバーティブル車は従
来より周知である。この形式のコンバーティブル車は軟
質合成樹脂等の可撓性バックウィンドを有する車両に比
べ、幌を装着したときの後方視認性が高く、しかも剛体
から成るバックウィンドが幌とは別部材であるため、こ
れらを互いに分離して折り畳みコンパクトに収納してお
くことができる。ところが従来のこの種コンバーティブ
ル車においては、バックウィンドを折り畳んで収納する
際、先ずファスナーによってバックウィンドと幌を分離
し、次いで、車外からバックウィンドを車内側へ押し倒
す必要があり、その作業に多大な時間と手間がかかる点
に問題があった。
バックウィンドを有し、車体の上部開口を覆うように幌
を装着したとき前記バックウィンドが幌の後部窓孔を覆
い、幌とバックウィンドを折り畳んで収納することによ
り車体の上部開口を開放できるコンバーティブル車は従
来より周知である。この形式のコンバーティブル車は軟
質合成樹脂等の可撓性バックウィンドを有する車両に比
べ、幌を装着したときの後方視認性が高く、しかも剛体
から成るバックウィンドが幌とは別部材であるため、こ
れらを互いに分離して折り畳みコンパクトに収納してお
くことができる。ところが従来のこの種コンバーティブ
ル車においては、バックウィンドを折り畳んで収納する
際、先ずファスナーによってバックウィンドと幌を分離
し、次いで、車外からバックウィンドを車内側へ押し倒
す必要があり、その作業に多大な時間と手間がかかる点
に問題があった。
1血
本発明の目的は、バックウィンドの収納作業を極めて簡
単に行うことの可能なバックウィンド収納装置を提供す
ることである。
単に行うことの可能なバックウィンド収納装置を提供す
ることである。
盈双
本発明は、幌の取付られた回動幌骨が車体の後部領域に
前後方向に回動可能に枢着され、上部開口に幌を装着し
たとき後方に突出し幌を収納するに従って先端が下方へ
降下するように回動する回動アームを前記回動幌骨に支
持したコンバーティブル車の構成を利用し、この回動ア
ームの先端側をバックウィンドの上部に枢着すると共に
、幌を収納するに従ってバックウィンドの下部を下方な
いしは斜め下方に案内するガイドを車体に設けた構成を
提案する。
前後方向に回動可能に枢着され、上部開口に幌を装着し
たとき後方に突出し幌を収納するに従って先端が下方へ
降下するように回動する回動アームを前記回動幌骨に支
持したコンバーティブル車の構成を利用し、この回動ア
ームの先端側をバックウィンドの上部に枢着すると共に
、幌を収納するに従ってバックウィンドの下部を下方な
いしは斜め下方に案内するガイドを車体に設けた構成を
提案する。
寒立匠
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図(a)、(b)、(c)はコンバーティブル車の
一例を示し、第1図(a)は軟質合成樹脂、あるいは布
等の可撓性シートから成る幌1と、その後部に位置する
バックウィンド2とを有する屋根3を閉じた状態を示し
、第1図(b)はこの屋根3を開く途中の状態を、そし
て第1図(c)は屋根3を収納して車体4の上部開口5
を開放した状態をそれぞれ示している。屋根3および後
述するバックウィンド収納装置は車両の左右において対
称に構成されており、したがって以下の説明では主とし
て車両の進行方向に見て左側の構成を説明する。但し、
第5図には左右の構成を共に示しである。
一例を示し、第1図(a)は軟質合成樹脂、あるいは布
等の可撓性シートから成る幌1と、その後部に位置する
バックウィンド2とを有する屋根3を閉じた状態を示し
、第1図(b)はこの屋根3を開く途中の状態を、そし
て第1図(c)は屋根3を収納して車体4の上部開口5
を開放した状態をそれぞれ示している。屋根3および後
述するバックウィンド収納装置は車両の左右において対
称に構成されており、したがって以下の説明では主とし
て車両の進行方向に見て左側の構成を説明する。但し、
第5図には左右の構成を共に示しである。
第2図乃至第4図は第1図(a)と同じく@1によって
上部開口5を閉じたときの屋根後部の詳細を示し、第5
図は幌の内部の構造を明らかにするため幅を取り外して
示した斜視図である。これらの図から判るように車体4
の後部領域の両側部にはブラケット6が固定され、これ
らブラケット6にピン7を介して回動幌骨8の後端が枢
着され、この幌骨8は第2図に矢印Aで示す如くピン7
を中心として車両の前後方向x、、X2に回動すること
ができる。回動幌骨8の前端には第1図から判るように
他の幌骨9,10が順次連鎖状に枢着され、これらの幌
骨9,10には車両の横方向に延びる横幅骨(図示せず
)が取付けられている。
上部開口5を閉じたときの屋根後部の詳細を示し、第5
図は幌の内部の構造を明らかにするため幅を取り外して
示した斜視図である。これらの図から判るように車体4
の後部領域の両側部にはブラケット6が固定され、これ
らブラケット6にピン7を介して回動幌骨8の後端が枢
着され、この幌骨8は第2図に矢印Aで示す如くピン7
を中心として車両の前後方向x、、X2に回動すること
ができる。回動幌骨8の前端には第1図から判るように
他の幌骨9,10が順次連鎖状に枢着され、これらの幌
骨9,10には車両の横方向に延びる横幅骨(図示せず
)が取付けられている。
これらの横幅骨および図示した幌骨8,9.10に@1
が取付けられ、@1が所定の形態に保持される。
が取付けられ、@1が所定の形態に保持される。
第2図乃至第5図から明らかなように、左右の回動幌骨
8には枢ピン11によって回動アーム12が矢印B方向
に回動可能に枢着され、しがも両回動幌骨8は横支柱1
3によって互いに一体的に固定連結されている。
8には枢ピン11によって回動アーム12が矢印B方向
に回動可能に枢着され、しがも両回動幌骨8は横支柱1
3によって互いに一体的に固定連結されている。
@1の後部には窓孔14が形成されており、幌を車体に
装着して開口5を閉じた状態では、この窓孔14はバッ
クウィンド2によって車内側から覆われ、乗員はバック
ウィンド2を通して車両の後方を視認できる。バックウ
ィンド2は透明ガラス、あるいは透明な硬質合成樹脂成
形品等の剛体から成り、しかも幌1とは別の部材として
構成されている。第4図はバックウィンド2が合成樹脂
成形品から成る場合を示している。
装着して開口5を閉じた状態では、この窓孔14はバッ
クウィンド2によって車内側から覆われ、乗員はバック
ウィンド2を通して車両の後方を視認できる。バックウ
ィンド2は透明ガラス、あるいは透明な硬質合成樹脂成
形品等の剛体から成り、しかも幌1とは別の部材として
構成されている。第4図はバックウィンド2が合成樹脂
成形品から成る場合を示している。
既述の回動幌骨8にはガイドアーム40がそれぞれ固定
され、第4図に明示するように車体後部の車室内側面に
設けられたアンカ15にはベルト16の一端16aが係
止されている。このベルト16はバックウィンド2の車
室内側に沿って延び。
され、第4図に明示するように車体後部の車室内側面に
設けられたアンカ15にはベルト16の一端16aが係
止されている。このベルト16はバックウィンド2の車
室内側に沿って延び。
ガイドアーム40の先端と@1との間を通って前方XI
へ延び、横支柱13に掛けられた後、向きを変えられて
再び後方X2へ延び、回動アーム12の先端12aにベ
ルトの他端16bが固定されている。このときベルト1
6は強く引張られて緊張した状態にあるため、回動アー
ム12はベルト16によって第4図に矢印Yで示した方
向と逆方向に引かれ、その先端12aが後方X2を向い
たままの姿勢を保持される。このため@1の後部がアー
ム先端12aによって支えられ、第2図に示すように所
定の形態に保たれる。またバックウィンド2にはその周
辺に沿って延びる突部2aが形成され、この突部2aが
緊張状態にあるベルト16によって矢印C方向(第4図
)に加圧される。このためウィンド2の周辺に固定され
たウェザストリップ17が@lの窓孔周辺に圧接され、
雨水や風がバックウィンド2と窓孔14との間を通して
車内に侵入することが阻止される。このようにベルト1
6はバックウィンド2と窓孔14のシール性を保つ働き
もなす。この場合、アンカ15のベルト係止位置と、ガ
イドアーム40のベルト16が接する点を結ぶ直線より
も、バックウィンド2の突部2aが車内側に突出してい
るため、ベルト16はバッグウィンド2を@1に対して
確実に押し付け、そのシール性を高めることができろ。
へ延び、横支柱13に掛けられた後、向きを変えられて
再び後方X2へ延び、回動アーム12の先端12aにベ
ルトの他端16bが固定されている。このときベルト1
6は強く引張られて緊張した状態にあるため、回動アー
ム12はベルト16によって第4図に矢印Yで示した方
向と逆方向に引かれ、その先端12aが後方X2を向い
たままの姿勢を保持される。このため@1の後部がアー
ム先端12aによって支えられ、第2図に示すように所
定の形態に保たれる。またバックウィンド2にはその周
辺に沿って延びる突部2aが形成され、この突部2aが
緊張状態にあるベルト16によって矢印C方向(第4図
)に加圧される。このためウィンド2の周辺に固定され
たウェザストリップ17が@lの窓孔周辺に圧接され、
雨水や風がバックウィンド2と窓孔14との間を通して
車内に侵入することが阻止される。このようにベルト1
6はバックウィンド2と窓孔14のシール性を保つ働き
もなす。この場合、アンカ15のベルト係止位置と、ガ
イドアーム40のベルト16が接する点を結ぶ直線より
も、バックウィンド2の突部2aが車内側に突出してい
るため、ベルト16はバッグウィンド2を@1に対して
確実に押し付け、そのシール性を高めることができろ。
なお、バックウィンド2の突部2aには第4図および第
5a図に明示するようにベルトの外れ防止部材41が固
設され、この中をベルト16が通っており、これによっ
てベルト16がバックウィンド2から外れたり、横方向
にシフトする不都合が防止される。同じ目的で各ガイド
アーム40にもベルト外れ防止部材42が第5図に示す
ように固着され、この中をベルト16が通っている。
5a図に明示するようにベルトの外れ防止部材41が固
設され、この中をベルト16が通っており、これによっ
てベルト16がバックウィンド2から外れたり、横方向
にシフトする不都合が防止される。同じ目的で各ガイド
アーム40にもベルト外れ防止部材42が第5図に示す
ように固着され、この中をベルト16が通っている。
屋根3の収納時にバックウィンド2は本発明に係る収納
装置によって収納されるが、この収納装置は屋根を閉じ
ているときバックウィンド2を支持する働きもなし、以
下にその構成を明らかにする。
装置によって収納されるが、この収納装置は屋根を閉じ
ているときバックウィンド2を支持する働きもなし、以
下にその構成を明らかにする。
先に説明した回動アーム12の先端12aには、特に第
5図から明らかなように車両の横方向に延びる枢ピン1
8を介してブラケット19が枢着され、ブラケット19
はバックウィンド2の上部の車室内側面に固定されてい
る。これによりバックウィンド2はピン18を軸として
回動アーム12に対して自由に回動することが可能であ
る。また第2図、第5図および第5a図から明らかなよ
うにバックウィンド2の下部には突出アーム20の一端
が固着され、この突出アーム20の他端に回転自在に支
持されたガイドローラ21が、車体4の両側部に設けら
れたガイドレール22から成るガイドに転動自在に嵌合
している。ガイドレール22は下方ないしは斜め下方に
延び、図示したガイドレール22は斜め後方に湾曲した
状態で延びている。このガイドを車体の一部によって形
成することも可能である。このようなバックウィンド収
納装置の構成によりウィンド2の上部はブラケット19
を介して回動アーム12に枢着され、ウィンド2の下部
はアーム20を介してガイドレール22によって案内さ
れ、屋根3を閉じた状態ではバックウィンド2はベルト
16および回動アーム12し;よって支持される。
5図から明らかなように車両の横方向に延びる枢ピン1
8を介してブラケット19が枢着され、ブラケット19
はバックウィンド2の上部の車室内側面に固定されてい
る。これによりバックウィンド2はピン18を軸として
回動アーム12に対して自由に回動することが可能であ
る。また第2図、第5図および第5a図から明らかなよ
うにバックウィンド2の下部には突出アーム20の一端
が固着され、この突出アーム20の他端に回転自在に支
持されたガイドローラ21が、車体4の両側部に設けら
れたガイドレール22から成るガイドに転動自在に嵌合
している。ガイドレール22は下方ないしは斜め下方に
延び、図示したガイドレール22は斜め後方に湾曲した
状態で延びている。このガイドを車体の一部によって形
成することも可能である。このようなバックウィンド収
納装置の構成によりウィンド2の上部はブラケット19
を介して回動アーム12に枢着され、ウィンド2の下部
はアーム20を介してガイドレール22によって案内さ
れ、屋根3を閉じた状態ではバックウィンド2はベルト
16および回動アーム12し;よって支持される。
屋根3を開くときは第1図(b)、(c)に示す如く屋
根3をその前端部側から後方に押すことにより幌骨10
,9.8を順次その枢着点のところで曲折しながら@1
を折り畳めばよく、この操作だけでバックウィンド2を
折り畳んで収納することができる。すなわち、第6図に
示すように回@幌骨8がビン7のまわりに時計方向に回
動すると、ベルト16の一端を係止するアンカ15と、
ベルト16を転向させる横支柱13との距離が縮まるた
め、それまで張られていたベルト16が緩む、これによ
りベルト16による回動アーム12の引張作用が弱まり
、ないしは解除されるため、回動アーム12がその自重
で枢ピン11のまわりを第6図のように時計方向に回動
し、その先端12aが下方に降下する。同時にバックウ
ィンド2の上部も下降し、ガイドローラ21がガイドレ
ール22中を転動しながら斜め下方に移動し、バッジウ
ィンド2の下部もガイドレール22に沿って斜め下方に
移動する。このようにしてバックウィンド2は@1の窓
孔14から離れながら第7図の状態を経て第8図に示す
ように収納位置に収められ。
根3をその前端部側から後方に押すことにより幌骨10
,9.8を順次その枢着点のところで曲折しながら@1
を折り畳めばよく、この操作だけでバックウィンド2を
折り畳んで収納することができる。すなわち、第6図に
示すように回@幌骨8がビン7のまわりに時計方向に回
動すると、ベルト16の一端を係止するアンカ15と、
ベルト16を転向させる横支柱13との距離が縮まるた
め、それまで張られていたベルト16が緩む、これによ
りベルト16による回動アーム12の引張作用が弱まり
、ないしは解除されるため、回動アーム12がその自重
で枢ピン11のまわりを第6図のように時計方向に回動
し、その先端12aが下方に降下する。同時にバックウ
ィンド2の上部も下降し、ガイドローラ21がガイドレ
ール22中を転動しながら斜め下方に移動し、バッジウ
ィンド2の下部もガイドレール22に沿って斜め下方に
移動する。このようにしてバックウィンド2は@1の窓
孔14から離れながら第7図の状態を経て第8図に示す
ように収納位置に収められ。
回動幌骨8および他の幌骨9,10(第1図(C))も
幌1と共に折り畳まれ、第1図(c)のように上部開口
5が開放される。
幌1と共に折り畳まれ、第1図(c)のように上部開口
5が開放される。
上述した操作と逆の操作を行うことにより屋根3を閉じ
ることができ、その際回動幌骨8が第2図および第3図
に示した位置に戻るとき、アンカ15と横支柱13の距
離が大きくなり、ベルト16が第4図に矢印Yで示すよ
うに引かれて再び緊張し1回動アーム12を第2図乃至
第5図に示す位置に持ち上げると共にバックウィンド2
をその使用位置に押し上げる。ベルト16の押し上げ作
用と、回動幌骨8および回動アーム12の回動とによっ
て、第2図の使用位置に戻されたバックウィンド2は先
に説明したようにベルト16によって車内側から押圧さ
れ、シール性が確保される。このようにfAlを開閉す
るだけでバックウィンド2を収納し、あるいは使用位置
にもたらすことができ、しかも使用位置に戻ったバック
ウィンドを自動的に@1に押圧し、両者間をシールする
ことができる。よって従来のようにバックウィンドのセ
ットあるいは格納時にファスナーを閉じる如き作業は全
く不要である。また回動幌骨8が第2図乃至第5図の位
置に戻るときもベルト16は幌骨8に固定されたガイド
アーム40によってガイドされるため、回動アーム12
の近傍を通過するベルト部分が回動アーム12に圧力を
及ぼして該アーム12が第2図乃至第5図の位置に戻る
ことを阻害する恐れはなく、各部材を円滑に作動させる
ことができる。
ることができ、その際回動幌骨8が第2図および第3図
に示した位置に戻るとき、アンカ15と横支柱13の距
離が大きくなり、ベルト16が第4図に矢印Yで示すよ
うに引かれて再び緊張し1回動アーム12を第2図乃至
第5図に示す位置に持ち上げると共にバックウィンド2
をその使用位置に押し上げる。ベルト16の押し上げ作
用と、回動幌骨8および回動アーム12の回動とによっ
て、第2図の使用位置に戻されたバックウィンド2は先
に説明したようにベルト16によって車内側から押圧さ
れ、シール性が確保される。このようにfAlを開閉す
るだけでバックウィンド2を収納し、あるいは使用位置
にもたらすことができ、しかも使用位置に戻ったバック
ウィンドを自動的に@1に押圧し、両者間をシールする
ことができる。よって従来のようにバックウィンドのセ
ットあるいは格納時にファスナーを閉じる如き作業は全
く不要である。また回動幌骨8が第2図乃至第5図の位
置に戻るときもベルト16は幌骨8に固定されたガイド
アーム40によってガイドされるため、回動アーム12
の近傍を通過するベルト部分が回動アーム12に圧力を
及ぼして該アーム12が第2図乃至第5図の位置に戻る
ことを阻害する恐れはなく、各部材を円滑に作動させる
ことができる。
バックウィンドとしてガラスを用いたとき、ガラス自体
に突部2aを形成することが困難な場合には、第9図の
ようにガラスから成るバックウィンド2を枠体30で保
持し、この枠体に突部2aを設けてもよい。あるいは第
10図のようにバックウィンド2用のシール部材17に
よって突部2aを構成し、゛ここにベルトを圧接させて
もよい。
に突部2aを形成することが困難な場合には、第9図の
ようにガラスから成るバックウィンド2を枠体30で保
持し、この枠体に突部2aを設けてもよい。あるいは第
10図のようにバックウィンド2用のシール部材17に
よって突部2aを構成し、゛ここにベルトを圧接させて
もよい。
本発明は、屋根全体が幌から成るのではなく、たとえば
屋根の前部が手動または駆動装置によって作動される剛
体のルーフパネルから成り、後部が幌から成る屋根等に
も適用できることは当然である。
屋根の前部が手動または駆動装置によって作動される剛
体のルーフパネルから成り、後部が幌から成る屋根等に
も適用できることは当然である。
また回動幌骨を、車体に設けた流体圧シリンダ。
モータ等の駆動手段によって回動させるように構成する
こともでき、屋根前部が駆動装置によって作動されるル
ーフパネルから成るときは、回動幌骨とルーフパネルを
連動させて作動させるようにするとよい。
こともでき、屋根前部が駆動装置によって作動されるル
ーフパネルから成るときは、回動幌骨とルーフパネルを
連動させて作動させるようにするとよい。
窯U艮
本発明に係る収納装置によればバックウィンド収納時に
、これを車外から押し倒すような煩雑な作業を行わずに
屋根を閉じながらバックウィンドを収納でき、その操作
が大変簡単である。
、これを車外から押し倒すような煩雑な作業を行わずに
屋根を閉じながらバックウィンドを収納でき、その操作
が大変簡単である。
第1図(a)、(b)、(c)はコンバーティブル車の
屋根を閉じた状態、開く途中の状態、および開いた状態
をそれぞれ示す側面図、第2図は屋根を閉じたときの屋
根後部の側面図、第3図は第2図の部分平面図、第4図
は第3図のIV−IV線断面図であって、一部の部材を
省略して示した図、第5図は幌を取り去った状態を示す
斜視図、第5a図は第5図の矢印V方向に見た斜視図、
第6図乃至第8図は屋根を開くときの動作をそれぞれ示
す側面図、第9図および第10図はバックウィンドの他
の例をそれぞれ示す断面図である。 1・・・幌 2・・・バックウィンド 4・・・車体 ら・・・上部開口 8・・・回動幌骨 I2・・・回動アーム 12a・・・先端 14・・・窓孔 X、、X2・・・前後方向 第1図 CCI) (C) 第2図 第3図 第4図 第5図 第5a図 第6図 ! 第7図 第8図 第9図 第10図
屋根を閉じた状態、開く途中の状態、および開いた状態
をそれぞれ示す側面図、第2図は屋根を閉じたときの屋
根後部の側面図、第3図は第2図の部分平面図、第4図
は第3図のIV−IV線断面図であって、一部の部材を
省略して示した図、第5図は幌を取り去った状態を示す
斜視図、第5a図は第5図の矢印V方向に見た斜視図、
第6図乃至第8図は屋根を開くときの動作をそれぞれ示
す側面図、第9図および第10図はバックウィンドの他
の例をそれぞれ示す断面図である。 1・・・幌 2・・・バックウィンド 4・・・車体 ら・・・上部開口 8・・・回動幌骨 I2・・・回動アーム 12a・・・先端 14・・・窓孔 X、、X2・・・前後方向 第1図 CCI) (C) 第2図 第3図 第4図 第5図 第5a図 第6図 ! 第7図 第8図 第9図 第10図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 可撓性材料から成る幌と、幌とは別部材の剛体から成る
バックウィンドを有し、車体の上部開口を覆うように幌
を装着したとき前記バックウィンドが幌の後部窓孔を覆
い、幌とバックウィンドを折り畳んで収納することによ
り車体の上部開口を開放でき、幌の取付られた回動幌骨
が車体の後部領域に前後方向に回動可能に枢着され、上
部開口に幌を装着したとき後方に突出し、幌を収納する
に従って先端が下方へ降下する回動アームを前記回動幌
骨に枢着して成るコンバーティブル車のバックウィンド
収納装置において、 回動アームの先端側をバックウィンドの上部に枢着する
と共に、幌を収納するに従ってバックウィンドの下部を
下方ないしは斜め下方に案内するガイドを車体に設けた
ことを特徴とするバックウィンド収納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16708185A JPS6226120A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | コンバ−テイブル車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16708185A JPS6226120A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | コンバ−テイブル車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6226120A true JPS6226120A (ja) | 1987-02-04 |
JPH0422729B2 JPH0422729B2 (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=15843048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16708185A Granted JPS6226120A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | コンバ−テイブル車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6226120A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH037619A (ja) * | 1989-06-05 | 1991-01-14 | Kanto Auto Works Ltd | コンバーティブル車 |
JPH0535428U (ja) * | 1991-10-22 | 1993-05-14 | 三菱自動車工業株式会社 | 自動車のルーフ構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61222817A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-03 | Mazda Motor Corp | 自動車の上部車体構造 |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP16708185A patent/JPS6226120A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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